JPH02220174A - エキスパートシステムの項目検索処理方式 - Google Patents
エキスパートシステムの項目検索処理方式Info
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- JPH02220174A JPH02220174A JP1042062A JP4206289A JPH02220174A JP H02220174 A JPH02220174 A JP H02220174A JP 1042062 A JP1042062 A JP 1042062A JP 4206289 A JP4206289 A JP 4206289A JP H02220174 A JPH02220174 A JP H02220174A
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- 238000012545 processing Methods 0.000 title description 12
- 238000003672 processing method Methods 0.000 claims description 9
- 238000000034 method Methods 0.000 abstract description 14
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 6
- 239000000446 fuel Substances 0.000 description 6
- 230000004913 activation Effects 0.000 description 5
- 238000001514 detection method Methods 0.000 description 4
- 238000007796 conventional method Methods 0.000 description 2
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 238000013519 translation Methods 0.000 description 2
- 230000014616 translation Effects 0.000 description 2
- 238000012795 verification Methods 0.000 description 2
- 230000003213 activating effect Effects 0.000 description 1
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- Devices For Executing Special Programs (AREA)
- Information Retrieval, Db Structures And Fs Structures Therefor (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔概要〕
エキスパートシステムの登録項目の中から、所望の項目
を検索して表示するよう処理するエキスパートシステム
の項目検索処理方式に関し、所望の項目の検索を操作性
よく、かつ適格に検索できるようにすることを目的とし
、 ディスプレイ画面上に表示されている項目中の指定され
たキーワード部分に、透明のボタンを設定して表示する
ボタン表示制御部と、このボタン表示制御部により表示
されているボタンを作動状態に設定するポインタ手段と
、このポインタ手段により作動状態に設定されたボタン
が指定するところのキーワードを特定するキーワード特
定部と、ボタンが作動状態に設定されたときに起動され
て、登録されている項目の中から、このキーワード特定
部により特定されたキーワードを含む項目を照合処理に
より検索する照合検索部とを備えるよう構成する。
を検索して表示するよう処理するエキスパートシステム
の項目検索処理方式に関し、所望の項目の検索を操作性
よく、かつ適格に検索できるようにすることを目的とし
、 ディスプレイ画面上に表示されている項目中の指定され
たキーワード部分に、透明のボタンを設定して表示する
ボタン表示制御部と、このボタン表示制御部により表示
されているボタンを作動状態に設定するポインタ手段と
、このポインタ手段により作動状態に設定されたボタン
が指定するところのキーワードを特定するキーワード特
定部と、ボタンが作動状態に設定されたときに起動され
て、登録されている項目の中から、このキーワード特定
部により特定されたキーワードを含む項目を照合処理に
より検索する照合検索部とを備えるよう構成する。
本発明は、エキスパートシステム中に登録されている複
数の登録項目の中から、所望の項目を検索してディスプ
レイ画面上に表示するよう処理するエキスパートシステ
ムの項目検索処理方式に関し、特に、所望の項目の検索
を操作性よく、かつ適格に検索できるようにするエキス
パートシステムの項目検索処理方式に関するものである
。
数の登録項目の中から、所望の項目を検索してディスプ
レイ画面上に表示するよう処理するエキスパートシステ
ムの項目検索処理方式に関し、特に、所望の項目の検索
を操作性よく、かつ適格に検索できるようにするエキス
パートシステムの項目検索処理方式に関するものである
。
近年、エキスパートシステムにおける知識ペースの大規
模化に伴って、実行時やデパック時に特定の知識に容易
にアクセスすることが困難となりつつあることを背景に
して、特定の知識に容易にアクセスできるようにするた
めの単純な作業手順に従う検索処理方式の提供が要求さ
れてきている。
模化に伴って、実行時やデパック時に特定の知識に容易
にアクセスすることが困難となりつつあることを背景に
して、特定の知識に容易にアクセスできるようにするた
めの単純な作業手順に従う検索処理方式の提供が要求さ
れてきている。
例えば、診断型のエキスパートシステムにおいては、シ
ステムからの質問への回答要求の際に、ユーザがこれと
は別の回答したい質問項目を選んでいくという作業があ
るが、このような所望の質問項目の検索処理をユーザの
負担とならずに容易に、かつ適格に検索できるようにし
ていく必要があるのである。
ステムからの質問への回答要求の際に、ユーザがこれと
は別の回答したい質問項目を選んでいくという作業があ
るが、このような所望の質問項目の検索処理をユーザの
負担とならずに容易に、かつ適格に検索できるようにし
ていく必要があるのである。
(従来の技術〕
従来のエキスパートシステムの項目検索処理方式では、
キーボードからキーワードを入力して文字列を照合して
いくことで、登録項目の中からそのキーワードを含む項
目を検索して表示していくという方式が採られていた。
キーボードからキーワードを入力して文字列を照合して
いくことで、登録項目の中からそのキーワードを含む項
目を検索して表示していくという方式が採られていた。
また、別の従来技術として、文字列をオブジェクトとし
て表示するとともに、そのオブジェクトと引き出したい
項目との間にリンクを張るようにして、オブジェクトが
マウス等で指定されたときに、リンク先の項目を表示し
ていくという方式を採るものもあった。
て表示するとともに、そのオブジェクトと引き出したい
項目との間にリンクを張るようにして、オブジェクトが
マウス等で指定されたときに、リンク先の項目を表示し
ていくという方式を採るものもあった。
しかしながら、前者の従来技術では、いちいちキーボー
ドを使ってキーワードを入力していかなくてはならない
ことから、頻繁に項目の検索を行う必要があるときには
、ユーザに多大な負担がかかるという問題点があった。
ドを使ってキーワードを入力していかなくてはならない
ことから、頻繁に項目の検索を行う必要があるときには
、ユーザに多大な負担がかかるという問題点があった。
また、後者の従来技術では、検索される項目が予めリン
クの張られである1つのものに限られてしまうという問
題点があった。この問題点を解決するためには、予め項
目間にリンクを張っておけばよいのであるが、今度は、
このリンクを張る作業がシステムの設計者にとって大き
な負担となるという問題点が出てくることになる。しか
も、診断型のエキスパートシステムでは、表示中の質問
項目に含まれるキーワードを含む別の質問項目に回答し
ていくことで正しい結論が得られることが多いことから
、キーワード・マツチングを使えない後者の従来技術で
は、診断の作業効率が著しく低下させられてしまうとい
う問題点もあったのである。
クの張られである1つのものに限られてしまうという問
題点があった。この問題点を解決するためには、予め項
目間にリンクを張っておけばよいのであるが、今度は、
このリンクを張る作業がシステムの設計者にとって大き
な負担となるという問題点が出てくることになる。しか
も、診断型のエキスパートシステムでは、表示中の質問
項目に含まれるキーワードを含む別の質問項目に回答し
ていくことで正しい結論が得られることが多いことから
、キーワード・マツチングを使えない後者の従来技術で
は、診断の作業効率が著しく低下させられてしまうとい
う問題点もあったのである。
本発明はかかる事情に鑑みてなされたものであって、エ
キスパートシステムの項目検索処理方式において、所望
の項目の検索処理をオペレータの負担とならずに容易に
、かつ適格に検索できるようにするエキスパートシステ
ムの項目検索処理方式の提供を目的とするものである。
キスパートシステムの項目検索処理方式において、所望
の項目の検索処理をオペレータの負担とならずに容易に
、かつ適格に検索できるようにするエキスパートシステ
ムの項目検索処理方式の提供を目的とするものである。
第1図は本発明の原理構成図である。
図中、1は本発明を具備するエキスパートシステム本体
、2はオペレータとのインターフェースをなすマンマシ
ン・インターフェース、3はマンマシン・インターフェ
ース2が備える例えばマウスのようなポインタ手段であ
って、マンマシン・インターフェース2のディスプレイ
画面上の任意の点を指定するもの、11は登録項目格納
部であって、エキスパートシステムを構築する例えば質
問項目のような項目を格納するもの、12は表示項目選
択部であって、推論処理の実行のために、予め定められ
る所定の順序に従って登録項目格納部11の登録項目を
順次選択するもの、13は表示制御部であって、表示項
目選択部12より選択された項目あるいは後述する照合
検索部17より指定のあった項目をマンマシン・インタ
ーフェース2のディスプレイ画面上に表示するもの、1
4はボタン表示制御部であって、ディスプレイ画面上に
表示されている項目中の指定されたキーワード部分に、
透明のボタンを設定して表示するもの、15はボタン動
作検出部であって、ディスプレイ画面上のボタンがポイ
ンタ手段3により指定されることで作動状態の設定を受
けたときに、その旨を検出するもの、16はキーワード
特定部であって、作動状態に設定されたボタンが指定す
るところのキーワードを特定するもの、17は照合検索
部であって、ボタンが作動状態に設定されたときに起動
されて、照合処理に従って、登録項目格納部11の登録
項目の中から、キーワード特定部16により特定された
キーワードを含むものを検索するものである。
、2はオペレータとのインターフェースをなすマンマシ
ン・インターフェース、3はマンマシン・インターフェ
ース2が備える例えばマウスのようなポインタ手段であ
って、マンマシン・インターフェース2のディスプレイ
画面上の任意の点を指定するもの、11は登録項目格納
部であって、エキスパートシステムを構築する例えば質
問項目のような項目を格納するもの、12は表示項目選
択部であって、推論処理の実行のために、予め定められ
る所定の順序に従って登録項目格納部11の登録項目を
順次選択するもの、13は表示制御部であって、表示項
目選択部12より選択された項目あるいは後述する照合
検索部17より指定のあった項目をマンマシン・インタ
ーフェース2のディスプレイ画面上に表示するもの、1
4はボタン表示制御部であって、ディスプレイ画面上に
表示されている項目中の指定されたキーワード部分に、
透明のボタンを設定して表示するもの、15はボタン動
作検出部であって、ディスプレイ画面上のボタンがポイ
ンタ手段3により指定されることで作動状態の設定を受
けたときに、その旨を検出するもの、16はキーワード
特定部であって、作動状態に設定されたボタンが指定す
るところのキーワードを特定するもの、17は照合検索
部であって、ボタンが作動状態に設定されたときに起動
されて、照合処理に従って、登録項目格納部11の登録
項目の中から、キーワード特定部16により特定された
キーワードを含むものを検索するものである。
本発明では、ユーザがポインタ手段3を使ってディスプ
レイ画面上の透明のボタンをポイントすると、ボタン動
作検出部15は、そのボタンが作動状態の指定を受けた
と判断する。ボタン動作検出部15からその通知を受は
取ると、キーワード特定部16は、そのボタンの有して
いる属性として管理しているキーワードが指定を受けた
と判断することで、ユーザが選択したキーワードを特定
する。そして、照合検索部17は、登録項目格納部11
の登録項目の中から、キーワード特定部16が特定した
キーワードを含むものを検索するとともに、その検索結
果を表示制御部13に通知することで、マンマシン・イ
ンターフェース2のディスプレイ画面上に表示するよう
処理する。
レイ画面上の透明のボタンをポイントすると、ボタン動
作検出部15は、そのボタンが作動状態の指定を受けた
と判断する。ボタン動作検出部15からその通知を受は
取ると、キーワード特定部16は、そのボタンの有して
いる属性として管理しているキーワードが指定を受けた
と判断することで、ユーザが選択したキーワードを特定
する。そして、照合検索部17は、登録項目格納部11
の登録項目の中から、キーワード特定部16が特定した
キーワードを含むものを検索するとともに、その検索結
果を表示制御部13に通知することで、マンマシン・イ
ンターフェース2のディスプレイ画面上に表示するよう
処理する。
このように、本発明では、ユーザは、ただ単にボタンの
設定されているキーワード部分をポイントするだけで、
そのキーワードを含む登録項目をディスプレイ画面上に
表示できるようになる。これから、操作性よく所望の項
目にアクセスできるようになるとともに、キーワード・
マツチングに従って複数の適格な項目にアクセスできる
ようになるのである。
設定されているキーワード部分をポイントするだけで、
そのキーワードを含む登録項目をディスプレイ画面上に
表示できるようになる。これから、操作性よく所望の項
目にアクセスできるようになるとともに、キーワード・
マツチングに従って複数の適格な項目にアクセスできる
ようになるのである。
以下、実施例に従って本発明の詳細な説明する。
第2図に、本発明を具備するエキスパートシステムのシ
ステム構成を示す。図中、2aはマンマシン・インター
フェース2をなすディスプレイ装置、3aはポインタ手
段をなすマウス、4は推論処理の実行のための知識を管
理する知識ベース、5は推論を実行する推論エンジン部
、6はユーザとの間のインターフェース処理を実行する
ユーザインターフェース部である。このユーザインター
フェース部6は、ディスプレイ画面上のウィンドウを制
御するウィンドウ制御プログラム7と、このウィンドウ
制御プログラム7から呼び出されて所定の処理を実行す
るウィンドウシステム8とを備えるよう構成される。
ステム構成を示す。図中、2aはマンマシン・インター
フェース2をなすディスプレイ装置、3aはポインタ手
段をなすマウス、4は推論処理の実行のための知識を管
理する知識ベース、5は推論を実行する推論エンジン部
、6はユーザとの間のインターフェース処理を実行する
ユーザインターフェース部である。このユーザインター
フェース部6は、ディスプレイ画面上のウィンドウを制
御するウィンドウ制御プログラム7と、このウィンドウ
制御プログラム7から呼び出されて所定の処理を実行す
るウィンドウシステム8とを備えるよう構成される。
本発明では、ディスプレイ画面上に表示される知識ベー
ス4の各項目を、オブジェクトに従って表示するという
構成をとる。そして、第1図でも説明したように、本発
明では、この表示項目中のキーワード部分に、透明のボ
タンを設定するという構成をとることになる。この構成
の実現のために、本発明のプログラムでは、第3図(a
)に示すように、項目を表示するための“Label″
という名前の構造体を備えるとともに、透明なボタンを
設定するなめの“Button“という名前の構造体を
備えることになる。
ス4の各項目を、オブジェクトに従って表示するという
構成をとる。そして、第1図でも説明したように、本発
明では、この表示項目中のキーワード部分に、透明のボ
タンを設定するという構成をとることになる。この構成
の実現のために、本発明のプログラムでは、第3図(a
)に示すように、項目を表示するための“Label″
という名前の構造体を備えるとともに、透明なボタンを
設定するなめの“Button“という名前の構造体を
備えることになる。
この2つの構造体は、データの型として、質問項目の識
別子を管理する“naIIle″と、文字列の表示のた
めに開設するウィンドウのX座標位置を管理する“X″
と、ウィンドウのy座標位置を管理する1y”と、ウィ
ンドウの横幅を管理する“−3dth”と、ウィンドウ
の高さを管理する“height”と、ウィンドウ枠の
太さを管理する@borderWidth″と、ウィン
ドウ内に表示するところの文字列を管理する“labe
l″と、ボタンの作動により指定されるキーワードを管
理する“KeyWord”と、ボタンの作動により起動
される関数名を管理する“translations”
と、表示文字の表示色を管理する“Co1or”とを備
えるよう構成される。但し、“translation
s″については、′″Button”構造体のみが管理
することになる。
別子を管理する“naIIle″と、文字列の表示のた
めに開設するウィンドウのX座標位置を管理する“X″
と、ウィンドウのy座標位置を管理する1y”と、ウィ
ンドウの横幅を管理する“−3dth”と、ウィンドウ
の高さを管理する“height”と、ウィンドウ枠の
太さを管理する@borderWidth″と、ウィン
ドウ内に表示するところの文字列を管理する“labe
l″と、ボタンの作動により指定されるキーワードを管
理する“KeyWord”と、ボタンの作動により起動
される関数名を管理する“translations”
と、表示文字の表示色を管理する“Co1or”とを備
えるよう構成される。但し、“translation
s″については、′″Button”構造体のみが管理
することになる。
“Label”構造体は、第3図(b)に例示するよう
な自らのデータ型に設定される値に従って、「燃料計を
確認して下さい?」というような文字列の表示を実現す
るとともに、この文字列中に設定されているキーワード
が「燃料計」であるということを管理するのである。一
方、”Button”構造体は、第3図(c)に示すよ
うな自らのデータ型に設定される値に従って、キーワー
ド部分にボタンを設定するよう実現するとともに、その
設定するボタンを透明なもので表示するよう管理する。
な自らのデータ型に設定される値に従って、「燃料計を
確認して下さい?」というような文字列の表示を実現す
るとともに、この文字列中に設定されているキーワード
が「燃料計」であるということを管理するのである。一
方、”Button”構造体は、第3図(c)に示すよ
うな自らのデータ型に設定される値に従って、キーワー
ド部分にボタンを設定するよう実現するとともに、その
設定するボタンを透明なもので表示するよう管理する。
そして、ボタンの作動により起動される関数が“S e
arch″であることを管理するのである。ここで、こ
の“S earch”という関数は、具体的には、登録
されている項目の中から、ボタンの設定されているキー
ワードと同じキーワードを含むものを検索する関数であ
る。
arch″であることを管理するのである。ここで、こ
の“S earch”という関数は、具体的には、登録
されている項目の中から、ボタンの設定されているキー
ワードと同じキーワードを含むものを検索する関数であ
る。
第4図に、本発明の表示処理のフローチャートを示す、
このフローチャートに示すように、2つの構造体のデー
タ型に値が設定されると、ウィンドウ制御プログラム7
が、”Label”構造体の“jabel”の文字列を
表示するとともに、“Button”構造体により指定
される透明のボタンをキーワード部分に表示するのであ
る。このようにして、本発明では、知識ベース4の各項
目がオブジェクトに従って表示されることになるととも
に、この表示項目中のキーワード部分に透明のボタンが
設定されることになる。
このフローチャートに示すように、2つの構造体のデー
タ型に値が設定されると、ウィンドウ制御プログラム7
が、”Label”構造体の“jabel”の文字列を
表示するとともに、“Button”構造体により指定
される透明のボタンをキーワード部分に表示するのであ
る。このようにして、本発明では、知識ベース4の各項
目がオブジェクトに従って表示されることになるととも
に、この表示項目中のキーワード部分に透明のボタンが
設定されることになる。
次に、第5図のフローチャートに従って、このように構
成される本発明の項目の検索処理について説明する。
成される本発明の項目の検索処理について説明する。
ユーザは、何らかの項目が表示されているときに、その
表示項目中のキーワードに関連した別の項目を表示させ
て推論処理を実行していきたいと希望するときには、ス
テップ1で示すように、マウス3aでキーワード部分を
クリックする。上述したように、このキーワード部分に
はボタンが設定されているので、このクリック処理によ
りボタンが作動することになる。この作動通知を受は取
ると、ステップ2で示すように、”Button”構造
体が管理する上述の“S earch”関数が起動され
る。
表示項目中のキーワードに関連した別の項目を表示させ
て推論処理を実行していきたいと希望するときには、ス
テップ1で示すように、マウス3aでキーワード部分を
クリックする。上述したように、このキーワード部分に
はボタンが設定されているので、このクリック処理によ
りボタンが作動することになる。この作動通知を受は取
ると、ステップ2で示すように、”Button”構造
体が管理する上述の“S earch”関数が起動され
る。
このとき、そのボタンに対応付けられているキーワード
もまた特定されることになる。この”5earch”関
数の起動に従って、ステップ3で示すように、特定され
たキーワードと登録されている項目(図中では、診断型
エキスパートシステムを想定して質問項目と記述してい
る)の文字列との照合が実行されることになる。
もまた特定されることになる。この”5earch”関
数の起動に従って、ステップ3で示すように、特定され
たキーワードと登録されている項目(図中では、診断型
エキスパートシステムを想定して質問項目と記述してい
る)の文字列との照合が実行されることになる。
続(ステップ4で、ステップ3での照合処理によりキー
ワードを含む項目であるのか否かが判断され、キーワー
ドを含む項目であると判断されるときには、ステップ5
に進んで、その項目が表示のためのバッファに追加格納
されることになる。
ワードを含む項目であるのか否かが判断され、キーワー
ドを含む項目であると判断されるときには、ステップ5
に進んで、その項目が表示のためのバッファに追加格納
されることになる。
そして、次のステップ6で、最後の項目まで検索が終了
したのか否かが判断される。一方、ステップ4の判断で
キーワードを含む項目でないと判断されるときには、直
ちにステップ6に進むことになる。このステップ6の判
断で検索が終了していないと判断されるときにはステッ
プ3に戻り、逆に検索が終了したと判断されるときには
、ステップ7に進んで、バッファの内容が表示されるよ
う処理される。
したのか否かが判断される。一方、ステップ4の判断で
キーワードを含む項目でないと判断されるときには、直
ちにステップ6に進むことになる。このステップ6の判
断で検索が終了していないと判断されるときにはステッ
プ3に戻り、逆に検索が終了したと判断されるときには
、ステップ7に進んで、バッファの内容が表示されるよ
う処理される。
このように、本発明では、表示されている項目中のキー
ワード部分をマウス3aでクリックするだけで、そのキ
ーワードを含む他の項目が表示されることになるのであ
る。第6図に、本発明の処理結果の一例を図示する。こ
の例では、「燃料ポンプは作動していますか?」 と表示されているときに、ボタンの設定されている「燃
料」というキーワード部分をマウス3aでクリックする
ことで、 「燃料計を確認して下さい?」 「燃料計のヒユーズは切れていませんか?」という2つ
の項目が新たに表示される例を示しである。
ワード部分をマウス3aでクリックするだけで、そのキ
ーワードを含む他の項目が表示されることになるのであ
る。第6図に、本発明の処理結果の一例を図示する。こ
の例では、「燃料ポンプは作動していますか?」 と表示されているときに、ボタンの設定されている「燃
料」というキーワード部分をマウス3aでクリックする
ことで、 「燃料計を確認して下さい?」 「燃料計のヒユーズは切れていませんか?」という2つ
の項目が新たに表示される例を示しである。
このようにして、所望の項目が表示されてからの処理に
ついては、従来技術と基本的に変わるところはない、す
なわち、例えば、ユーザは、いずれか1つの項目を選択
して、その項目に関してのポツプアップメニューを呼び
出し、そして、そのポツプアップメニューに従って質問
に答えてい(のである。
ついては、従来技術と基本的に変わるところはない、す
なわち、例えば、ユーザは、いずれか1つの項目を選択
して、その項目に関してのポツプアップメニューを呼び
出し、そして、そのポツプアップメニューに従って質問
に答えてい(のである。
以上、図示実施例について説明したが、本発明はこれに
限定されるものではない0例えば、設定されるボタンの
数は、表示されている項目に対して1つのみに限られる
ものではないのである。
限定されるものではない0例えば、設定されるボタンの
数は、表示されている項目に対して1つのみに限られる
ものではないのである。
このように、本発明によれば、キーワードの入力をボタ
ンを押すイメージで実現できるので、頻繁に項目の検索
を行う必要がある場合でも、ユーザに負担がかかること
がない、これから、エキスパートシステムとの対話がス
ムーズに行えることになる。また、キーワード・マツチ
ングの手法に従って必要な項目を検索するので、正しい
推論を実行するために必要とされる有用な項目が適格に
検索できることになる。これから、特に、診断型のエキ
スパートシステムに適用すると、診断の作業効率が著し
く高められるという利点がある。
ンを押すイメージで実現できるので、頻繁に項目の検索
を行う必要がある場合でも、ユーザに負担がかかること
がない、これから、エキスパートシステムとの対話がス
ムーズに行えることになる。また、キーワード・マツチ
ングの手法に従って必要な項目を検索するので、正しい
推論を実行するために必要とされる有用な項目が適格に
検索できることになる。これから、特に、診断型のエキ
スパートシステムに適用すると、診断の作業効率が著し
く高められるという利点がある。
第1図は本発明の原理構成図、
第2図は本発明を具備するエキスパートシステムのシス
テム構成図、 第3図は表示処理の実行のためのデータ構造の説明図、 第4図は本発明の表示処理のフローチャート、第5図は
本発明の検索処理のフローチャート、第6図は本発明の
処理結果の説明図である。 図中、1はエキスパートシステム本体、2はマンマシン
・インターフェース、2aはディスプレイ装置、3はポ
インタ手段、3aはマウス、11は登録項目格納部、1
2は表示項目選択部、13は表示制御部、14はボタン
表示制御部、15はボタン動作検出部、16はキーワー
ド特定部、17は照合検索部である。
テム構成図、 第3図は表示処理の実行のためのデータ構造の説明図、 第4図は本発明の表示処理のフローチャート、第5図は
本発明の検索処理のフローチャート、第6図は本発明の
処理結果の説明図である。 図中、1はエキスパートシステム本体、2はマンマシン
・インターフェース、2aはディスプレイ装置、3はポ
インタ手段、3aはマウス、11は登録項目格納部、1
2は表示項目選択部、13は表示制御部、14はボタン
表示制御部、15はボタン動作検出部、16はキーワー
ド特定部、17は照合検索部である。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 エキスパートシステム中に登録されている複数の項目の
中から所望の項目を検索して、その検索された項目をデ
ィスプレイ画面上に表示するよう処理するエキスパート
システムの項目検索処理方式において、 ディスプレイ画面上に表示されている項目中の指定され
たキーワード部分に、透明のボタンを設定して表示する
ボタン表示制御部(14)と、このボタン表示制御部(
14)により表示されている上記ボタンを作動状態に設
定するポインタ手段(3)と、 このポインタ手段(3)により作動状態に設定された上
記ボタンが指定するところのキーワードを特定するキー
ワード特定部(16)と、 上記ボタンが作動状態に設定されたときに起動されて、
登録されている項目の中から、このキーワード特定部(
16)により特定されたキーワードを含む項目を照合処
理により検索する照合検索部(17)とを備えることを
、 特徴とするエキスパートシステムの項目検索処理方式。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1042062A JPH02220174A (ja) | 1989-02-22 | 1989-02-22 | エキスパートシステムの項目検索処理方式 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1042062A JPH02220174A (ja) | 1989-02-22 | 1989-02-22 | エキスパートシステムの項目検索処理方式 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH02220174A true JPH02220174A (ja) | 1990-09-03 |
Family
ID=12625615
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1042062A Pending JPH02220174A (ja) | 1989-02-22 | 1989-02-22 | エキスパートシステムの項目検索処理方式 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH02220174A (ja) |
-
1989
- 1989-02-22 JP JP1042062A patent/JPH02220174A/ja active Pending
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