JP2972640B2 - ウィンドウシステムのオブジェクトプログラムプリロード方法およびその方法のためのプログラムを記録した記録媒体 - Google Patents

ウィンドウシステムのオブジェクトプログラムプリロード方法およびその方法のためのプログラムを記録した記録媒体

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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、オブジェクトプリ
ロード方法およびオブジェクトプリロードプログラムを
記録した記録媒体に関し、特に、ウィンドウシステムの
オブジェクトプリロード方法およびその方法を実現する
プログラムを記録した記録媒体に関する。
【0002】
【従来の技術】アイコンを選択し、オブジェクトを実行
するウィンドウシステムにおける従来のオブジェクト実
行方式では、アイコンよりオブジェクトの起動を行う場
合、マウス操作によりマウスポインタを目的のアイコン
に移動、または、キーボード操作により、目的のアイコ
ンを選択するという操作を行った後、マウス上のボタン
操作(ダブルクリック等)、または、キーボード操作
で、選択されたアイコンに対応したオブジェクトの起動
処理が開始され、そのオブジェクトのシステムメモリへ
のロードと実行が行われている。
【0003】図4を参照して、上記従来の技術の動作に
関して説明する。図4は、上記従来の技術の動作を示す
タイムチャートである。図4を参照すると、まず、操作
者により、マウスまたはキーボードを用い、アイコンに
対する選択操作および起動操作が行われる。この操作
は、イベントデータとして画面情報処理部に伝えられ、
画面情報処理部において、前記アイコンに対応するオブ
ジェクトの選択、起動が行われ、システムメモリにオブ
ジェクトがロードされる。次に、そのオブジェクトが実
行される。
【0004】また、「特開平5−298023号公報」
記載の技術は、アイコンの選択処理において、マウスカ
ーソルが、アイコンに到達する以前にアイコンの選択を
行う方式であり、マウスカーソルが特定のアイコンに近
付いた場合にそれを判定し、アイコンの選択処理を行っ
ている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】上述した従来の技術の
第1の問題点は、アイコンの選択・起動操作時に、マウ
スカーソルが、アイコンの上部に完全に移動しダブルク
リック等で選択実行操作が行われた後、まずそれに対応
したオブジェクトがシステムメモリにロードされた後、
そのオブジェクトが実行されるので、操作性および作業
効率が悪いことである。その理由は、操作者がアイコン
を選択し、オブジェクトの実行操作の後、実際にそのオ
ブジェクトの実行処理が行われるまでには、必ずそのオ
ブジェクトのシステムメモリへのロード処理が必要で、
その間の待ち時間が発生するからである。
【0006】第2の問題点は、「特開平5−29802
3号公報」記載の技術のアイコンの選択処理において
は、マウスカーソルが、選択・起動するべきアイコンに
到着する経路において、目的以外のアイコンの上やその
近傍を通過する時に、誤ってそのアイコンに対して選択
処理を行ってしまう可能性があり、その対処が必要とな
ることである。その理由は、アイコンの選択処理におい
て、マウスカーソルが、あるアイコンの上部やその近傍
を通過し、目的のアイコン向かって移動する場合でも、
1つめのアイコンに選択処理が行われる可能性があり、
その場合には、その選択処理を放棄し、本来目的として
いたアイコンへの選択処理が必要であるからである。
【0007】本発明の目的は、マウスポインタを起動す
べきアイコンに移動させるマウス操作、または、キーボ
ード操作により、目的のアイコンが選択された時点で、
選択したアイコンに対応したプログラムのシステムメモ
リへのロード処理を行い、その後、マウス上のボタン操
作、または、キーボード操作により、選択されたアイコ
ンに対応したプログラムの起動処理を開始するように
し、そのプログラムはシステムメモリへロード済みに
し、ロード処理を行わずに即座に実行処理を行い、起動
操作後、実行開始までの待ち時間が短縮し、システムの
プログラム起動の操作性および作業効率が、向上および
改善することである。
【0008】
【課題を解決するための手段】本発明の第1のウィンド
ウシステムのオブジェクトプログラムプリロード方法
は、アイコンを選択し前記アイコンに対応するオブジェ
クトプログラムを実行するウィンドウシステムのオブジ
ェクトプログラムプリロード方法であって、マウス移動
あるいはキーボード入力によるマウスポインタを前記ア
イコンに近づける操作を検知し、前記アイコンを選択
し、前記アイコンに対応する前記オブジェクトプログラ
ムを外部記憶装置からシステムメモリにロードする。
【0009】本発明の第2のウィンドウシステムのオブ
ジェクトプログラムプリロード方法は、前記第1のウィ
ンドウシステムのオブジェクトプログラムプリロード方
法であって、第1のアイコンが選択され前記第1のアイ
コンに対応する第1のオブジェクトプログラムが前記シ
ステムメモリにプリロードされた後、マウス移動または
キーボード入力により前記マウスポインタが前記第1の
アイコンの上や近傍を通過し、第2のアイコンに近付い
た場合に、前記第2のアイコンを選択し、前記第1のオ
ブジェクトプログラムを前記システムメモリから破棄
し、前記第2のアイコンに対応するオブジェクトプログ
ラムを前記外部記憶装置から前記システムメモリにロー
ドする。
【0010】本発明の第3のウィンドウシステムのオブ
ジェクトプログラムプリロード方法は、前記第1または
第2のウィンドウシステムのオブジェクトプログラムプ
リロード方法であって、前記アイコンの一定距離内に前
記マウスポインタが存在する場合、マウス移動速度が減
速した場合、および、マウス移動速度が一定速度以下で
ある場合に、最も近い前記アイコンを選択する。
【0011】本発明の第1の記録媒体は、アイコンを選
択し前記アイコンに対応するオブジェクトプログラムを
実行するウィンドウシステムのオブジェクトプログラム
プリロードを、マウス移動あるいはキーボード入力によ
るマウスポインタを前記アイコンに近づける操作を検知
し、前記アイコンを選択し、前記アイコンに対応する前
記オブジェクトプログラムを外部記憶装置からシステム
メモリにロードするウィンドウシステムのオブジェクト
プログラムプリロード方法のためのプログラムを記録す
る。
【0012】本発明の第2の記録媒体は、前記第1の記
録媒体であって、第1のアイコンが選択され前記第1の
アイコンに対応する第1のオブジェクトプログラムが前
記システムメモリにプリロードされた後、マウス移動ま
たはキーボード入力により前記マウスポインタが前記第
1のアイコンの上や近傍を通過し、第2のアイコンに近
付いた場合に、前記第2のアイコンを選択し、前記第1
のオブジェクトプログラムを前記システムメモリから破
棄し、前記第2のアイコンに対応するオブジェクトプロ
グラムを前記外部記憶装置から前記システムメモリにロ
ードする前記プログラムを記録する。
【0013】本発明の第3の記録媒体は、前記第1また
は、第2の記録媒体であって、前記アイコンの一定距離
内に前記マウスポインタが存在する場合、マウス移動速
度が減速した場合、および、マウス移動速度が一定速度
以下である場合に、最も近い前記アイコンを選択する前
記プログラムを記録する。
【0014】[作用]本発明では、マウスポインタを起
動するアイコンに移動させるマウス操作、または、キー
ボード操作により、目的のアイコンが選択された時点
で、選択したアイコンに対応したオブジェクトのシステ
ムメモリへのプリロード処理を行うことにより、その後
の起動操作後、実行開始までの待ち時間が短縮される。
【0015】
【発明の実施の形態】本発明の実施の形態について図面
を参照して詳細に説明する。図1は、本発明の実施の形
態を示すブロック図である。図1を参照すると、本発明
の実施の形態は、処理装置200と、画面出力装置60
と、マウス・キーボード入力装置70と、外部記憶装置
80と、記憶媒体90とから構成される。さらに、処理
装置200は、基本ソフトウェアであるオペレーティン
グシステム300(以降、OSと記す)を内蔵し、シス
テムメモリ100を備えている。また、OS300は、
画面情報処理部10と、OS中核部20と、画面表示部
30と、I/O処理部40と、ファイルシステム処理部
50とから構成される。
【0016】処理装置200は、たとえば、プロセッサ
を備えた装置であり、OS300、アプリケーションプ
ログラムが処理される装置である。OS300は、記憶
媒体90に記録されており、I/O処理部40を介し
て、外部記憶装置80にインストールされる。実際に、
処理装置200が動作する場合には、OS300は、外
部記憶装置80から、処理装置200に読み込まれる。
【0017】画面情報処理部10は、OS中核部20よ
り各プロセスからの画面出力情報、マウス移動・キーボ
ード入力イベント情報を入手し、画面表示部30に画面
出力命令を発行する。画面表示部30は、それを受け画
面表示インターフェース(ハードウェア)を制御し、画
面出力装置60に画面データを出力する。OS中核部2
0は、OS300全体を制御し、アイコンで指定される
オブジェクトプログラム(以降、オブジェクトと記す)
をロードするためのロード命令を、ファイルシステム処
理部50に発行する。
【0018】このロード命令は、ファイルシステム処理
部50においてI/O処理部40への命令に変換され
る。I/O処理部40は、この変換された命令を受け取
ると、外部記憶装置80内の該当オブジェクトがデータ
としてシステムメモリ100に読み込まれる。また、I
/O処理部40は、マウス・キーボード入力装置70か
ら、マウス移動・キーボード操作による入力データを入
手し、OS中核部20に引き渡す。
【0019】次に、本発明の実施の形態の動作について
図2、図3を参照して説明する。図2は、本発明の実施
の形態の動作を示す画面表示の説明図である。図3は、
本発明の実施の形態の動作を示すタイムチャートであ
る。
【0020】まず、マウスポインタの現在位置情報のモ
ニター処理について説明する。画面出力装置60にマウ
スポインタの最新位置を表示するために、マウス・キー
ボード入力装置からマウス移動データ・キーボード入力
データがI/O処理部40、OS中核部20を経由して
画面情報処理部10にマウス移動・キーボード入力イベ
ントデータとして常に伝えられる。このマウス移動・キ
ーボード入力イベントデータは、画面情報処理部10に
おいてマウスポインタ・アイコン表示データに変換され
る。このマウスポインタ・アイコン表示データは画面表
示部30に送られ、さらに、画面出力装置60で表示さ
れる。
【0021】画面情報処理部10においては、常に入手
しているマウス移動・キーボード入力イベントデータに
対して、条件判断処理を追加することにより、アイコン
選択の判断が可能としている。
【0022】次に、アイコンの選択とプリロード処理の
動作について説明する。画面情報処理部10は、常に伝
えられているマウス移動・キーボード入力イベントデー
タを、 「条件1.あるアイコンの一定距離内にマウスポインタ
が存在」 「条件2.マウス移動速度が減速」 「条件3.マウス移動速度が一定速度以下」 の条件で判断し(図2(a)を参照すると、アイコン1
1〜16が存在し、マウスポインタ17が移動してマウ
スポインタ17aとなる。)、最も近いアイコン(図2
(a)では、アイコン15)に対応するオブジェクトの
システムメモリ100へのプリロードを行うために、マ
ウスポインタ・アイコン表示データとして、前記マウス
移動・キーボード入力イベントデータを、マウスポイン
タ位置情報、アイコンのステータスデータ(アイコンが
選択されたことを示すアイコンの表示情報、たとえば、
反転表示)に変換し、画面表示部30に渡し、かつ、選
択されたアイコンに対応したオブジェクトのプリロード
選択命令をOS中核部20に対して発行する。
【0023】画面情報処理部10より発行されたプリロ
ード選択命令はOS中核部20において該当オブジェク
トのプリロード命令に変換され、ファイルシステム処理
部50に渡る。ファイルシステム処理部50では、この
プリロード命令をI/O処理部40に転送する。I/O
処理部40は、このプリロード命令を実行し、該当オブ
ジェクトが存在する外部記憶装置80からオブジェクト
を取り出し、システムメモリ100にロードする。
【0024】次に、別アイコンの再選択と旧オブジェク
トのアンロードと新オブジェクトプリロード処理につい
て説明する。マウスポインタが、いったんプリロード選
択されたアイコンを通過して新たなアイコンに近付いた
場合(図2(b)を参照すると、マウスポインタ19が
移動して、マウスポインタ19aとなる。)、マウス移
動・キーボード入力イベントデータを画面情報処理部1
0が獲得すると、上記条件判断により、アイコン再選択
の判断を行う。
【0025】次に、画面情報処理部10は、既にプリロ
ード処理済みのオブジェクト(アイコン15に対応す
る)をシステムメモリ100から破棄(アンロード)す
る命令をOS中核部20に発行し、かつ、再選択された
アイコンに対応したオブジェクト(アイコン13に対応
する)のプリロード命令をOS中核部20に対して発行
する。そのプリロード命令を受けたOS中核部20はシ
ステムメモリ100から、既にプリロード処理済みのオ
ブジェクトを破棄(アンロード)し、かつ、ファイルシ
ステム処理部50へ新たなオブジェクトのプリロード命
令を発行する。
【0026】そのプリロード命令によりI/O処理部4
0は外部記憶装置80から、該当オブジェクトをデータ
として読みとり、システムメモリ100に格納する。
【0027】その後、その選択されたアイコンに対する
マウスボタン操作イベントデータを画面情報処理部10
が獲得すると、OS中核部20に該当オブジェクトの実
行命令を発行し、それを受けたOS中核部20は、該当
オブジェクトがすでにシステムメモリ100にロード済
みであると判断し、ロード命令を発行すること無く、す
ぐに該当オブジェクトの実行を開始する。図3を参照す
ると、オブジェクトに対するロード処理がすでに実行さ
れているので、オブジェクトの実行までの時間が短縮さ
れることがわかる。
【0028】以上の説明は、マウス移動あるいは、キー
ボード入力の操作を混在して説明したが、マウス移動操
作、あるいは、キーボード入力操作どちらかのみによ
り、アイコンを選択してもかまわない。
【0029】
【発明の効果】本発明の第1の効果は、アイコンの選択
・起動操作時において、マウス操作・キーボード操作に
てアイコンを起動させようとした場合に、すぐに実行が
開始可能となることである。その理由は、マウスポイン
タが当該アイコンに移動する以前にプリロード処理を行
うべきアイコンの選択処理とそのオブジェクトのシステ
ムメモリのロードが行われているからである。
【0030】第2の効果は、アイコンの選択・起動操作
時において、マウスカーソルが、選択・起動するべきア
イコンに到着する経路において、目的以外のアイコンの
上やその近傍を通過する時に、誤ってそのアイコンに対
して選択処理を行ってしまった場合でも、最終的に本来
目的としていたアイコンに正しく選択・起動操作を行う
ことが可能となることである。また、起動するべきアイ
コンに到着した後、それを起動せずに、別のアイコンを
起動する為に再びマウスを操作し、そのアイコンの選択
・起動操作を行うことが可能となることである。その理
由は、アイコンの選択処理において、マウスカーソルを
目的のアイコン向かって移動する経路にて、他のアイコ
ンの上部やその近傍を通過する場合に、その他のアイコ
ンに対して選択処理が行われる可能性があり、その場合
には、その選択処理を放棄し、本来目的としていたアイ
コンへの選択処理を行うことを可能とするからである。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の形態を示すブロック図である。
【図2】本発明の実施の形態の動作を示す画面表示の説
明図である。
【図3】本発明の実施の形態の動作を示すタイムチャー
トである。
【図4】従来の技術の動作を示すタイムチャートであ
る。
【符号の説明】 10 画面情報処理部 11〜16 アイコン 17、17a、19、19a マウスポインタ 20 OS中核部 30 画面表示部 40 I/O処理部 50 ファイルシステム処理部 60 画面出力装置 70 マウス・キーボード入力装置 80 外部記憶装置 90 記憶媒体 100 システムメモリ 200 処理装置 300 OS

Claims (6)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 アイコンを選択し前記アイコンに対応す
    るオブジェクトプログラムを実行するウィンドウシステ
    ムのオブジェクトプログラムプリロード方法であって、
    マウス移動あるいはキーボード入力によるマウスポイン
    タを前記アイコンに近づける操作を検知し、前記アイコ
    ンを選択し、前記アイコンに対応する前記オブジェクト
    プログラムを外部記憶装置からシステムメモリにロード
    することを特徴とするウィンドウシステムのオブジェク
    トプログラムプリロード方法。
  2. 【請求項2】 第1のアイコンが選択され前記第1のア
    イコンに対応する第1のオブジェクトプログラムが前記
    システムメモリにプリロードされた後、マウス移動また
    はキーボード入力により前記マウスポインタが前記第1
    のアイコンの上や近傍を通過し、第2のアイコンに近付
    いた場合に、前記第2のアイコンを選択し、前記第1の
    オブジェクトプログラムを前記システムメモリから破棄
    し、前記第2のアイコンに対応するオブジェクトプログ
    ラムを前記外部記憶装置から前記システムメモリにロー
    ドすることを特徴とする請求項1記載のウィンドウシス
    テムのオブジェクトプログラムプリロード方法。
  3. 【請求項3】 前記アイコンの一定距離内に前記マウス
    ポインタが存在する場合、マウス移動速度が減速した場
    合、および、マウス移動速度が一定速度以下である場合
    に、最も近い前記アイコンを選択することを特徴とする
    請求項1または請求項2記載のウィンドウシステムのオ
    ブジェクトプログラムプリロード方法。
  4. 【請求項4】 アイコンを選択し前記アイコンに対応す
    るオブジェクトプログラムを実行するウィンドウシステ
    ムのオブジェクトプログラムプリロードを、マウス移動
    あるいはキーボード入力によるマウスポインタを前記ア
    イコンに近づける操作を検知し、前記アイコンを選択
    し、前記アイコンに対応する前記オブジェクトプログラ
    ムを外部記憶装置からシステムメモリにロードするウィ
    ンドウシステムのオブジェクトプログラムプリロード方
    法のためのプログラムを記録することを特徴とする記録
    媒体。
  5. 【請求項5】 第1のアイコンが選択され前記第1のア
    イコンに対応する第1のオブジェクトプログラムが前記
    システムメモリにプリロードされた後、マウス移動また
    はキーボード入力により前記マウスポインタが前記第1
    のアイコンの上や近傍を通過し、第2のアイコンに近付
    いた場合に、前記第2のアイコンを選択し、前記第1の
    オブジェクトプログラムを前記システムメモリから破棄
    し、前記第2のアイコンに対応するオブジェクトプログ
    ラムを前記外部記憶装置から前記システムメモリにロー
    ドする前記プログラムを記録することを特徴とする請求
    項4記載の記録媒体。
  6. 【請求項6】 前記アイコンの一定距離内に前記マウス
    ポインタが存在する場合、マウス移動速度が減速した場
    合、および、マウス移動速度が一定速度以下である場合
    に、最も近い前記アイコンを選択する前記プログラムを
    記録することを特徴とする請求項4または請求項5記載
    の記録媒体。
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