JPH11327729A - メッセージ表示方式,表示方法およびメッセージ表示プログラムを記録した記録媒体 - Google Patents

メッセージ表示方式,表示方法およびメッセージ表示プログラムを記録した記録媒体

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JPH11327729A
JPH11327729A JP12750698A JP12750698A JPH11327729A JP H11327729 A JPH11327729 A JP H11327729A JP 12750698 A JP12750698 A JP 12750698A JP 12750698 A JP12750698 A JP 12750698A JP H11327729 A JPH11327729 A JP H11327729A
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JP
Japan
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application program
message
monitoring
storage unit
monitored
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JP12750698A
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Inventor
Masanori Nakao
正典 中尾
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NEC Software Kobe Ltd
Original Assignee
NEC Software Kobe Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【課題】指定されたAP,動作状態を監視して登録され
たメッセージを表示する。 【解決手段】監視対象のAP名と動作状態を記憶してい
るAP監視操作記憶部31と、APの動作状態に対応した
メッセージを記憶しているメッセージ記憶部32と、起動
されたAPが監視対象かどうかを検出し、監視対象の場
合には次に動作状態を検出して監視対象の動作状態であ
った場合にAP制御手段22に第1の通知を行い、表示さ
れたメッセージ画面が消去されたことを検出してAP制
御手段22に第2の通知を行うAP監視手段21と、前記第
1の通知によりAPの動作を一時停止させてメッセージ
表示手段23にメッセージ表示を指示するとともに、前記
第2の通知によりAPの動作を再開させるAP制御手段
22と、起動中のAPの動作状態に対応するメッセージを
メッセージ記憶部32から読出して出力装置4に表示する
メッセージ表示手段23とを有する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、メッセージ表示方
式,表示方法およびメッセージ表示プログラムを記録し
た記録媒体に関し、特にコンピュータ等に使用されるア
プリケーションプログラム(以下、APと記す)におい
て任意の動作状態に対応して任意のメッセージを表示す
るメッセージ表示方式,表示方法およびメッセージ表示
プログラムを記録した記録媒体に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、AP等において表示されるメッセ
ージ表示ウィンドウは、操作指示やエラーメッセージ等
を画面に表示して使用者に知らせていた。そして、これ
らの表示されるメッセージは、各APのコマンドプログ
ラム内に固定的に用意されていた。従って、メッセージ
内容を変更したい場合には、各APのコマンドプログラ
ムを修正する必要があった。
【0003】そこで、各APのコマンドプログラムを修
正することなく、メッセージ内容を変更するようにした
例として、特開昭62−243027号公報で開示され
ているパーソナルコンピュータのメッセージ表示方法が
ある。この公報に記載の従来例は、各AP等においてメ
ッセージ表示要求時に必要なメッセージデータに割り付
けられたメッセージ番号をパラメータとしてメッセージ
表示システムに送出し、メッセージ表示システムはメッ
セージ番号により記憶位置(アドレス)を検索して対応
するメッセージを表示することを可能にしている。これ
により、各AP内に用意されているメッセージ部分を全
てのAPに共通化,統一化して記憶容量を低減したり、
メッセージ表示システムのデータを変更してメッセージ
の入れ換えを実現している。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかし、上述した従来
の技術においては、メッセージ表示を指示するAPの動
作状態はプログラム内で固定的に設定されているため、
使用者が希望するAPの任意の動作状態のときに任意の
メッセージを表示させることができないという問題があ
る。
【0005】本発明は、使用者が希望するAPの任意の
動作状態のときに任意のメッセージを表示させることが
できるメッセージ表示方式,表示方法およびメッセージ
表示プログラムを記録した記録媒体を提供することを目
的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明の第1のメッセー
ジ表示方式は、コンピュータ等に使用されるアプリケー
ションプログラムにおけるメッセージ表示方式であっ
て、指定されたアプリケーションプログラムの指定され
た動作状態を監視,検出し、前記アプリケーションプロ
グラムの指定された動作状態に対応して予め登録された
メッセージを表示することを特徴とする。
【0007】本発明の第2のメッセージ表示方式は、コ
ンピュータ等に使用されるアプリケーションプログラム
におけるメッセージ表示方式であって、指定されたアプ
リケーションプログラムの指定された動作状態を監視,
検出し、前記アプリケーションプログラムの指定された
動作状態に対応して予め登録されたメッセージを表示す
るとともに、前記メッセージ表示後のアプリケーション
プログラムの動作を予め登録された制御情報により制御
することを特徴とする。
【0008】本発明の第3のメッセージ表示方式は、コ
ンピュータ等に使用されるアプリケーションプログラム
におけるメッセージ表示方式であって、監視対象のアプ
リケーションプログラム名とその動作状態からなる監視
情報を予め登録,記憶しているAP監視操作記憶部と、
監視対象の各アプリケーションプログラムの動作状態に
対応したメッセージを予め登録,記憶しているメッセー
ジ記憶部と、前記AP監視操作記憶部から読み出した監
視情報を基に、アプリケーションプログラムが起動され
たときに起動中のアプリケーションプログラム名が監視
対象かどうかを検出し、監視対象であった場合には入力
装置から使用者が行う操作を待ち、操作を行った結果の
前記起動中のアプリケーションプログラムの動作状態を
検出して監視対象の動作状態であった場合にAP制御手
段に第1の通知を行うとともに、その後メッセージ表示
手段により表示されたメッセージ画面が前記入力装置か
ら入力された情報により消去されたことを検出して前記
AP制御手段に第2の通知を行うAP監視手段と、前記
AP監視手段からの第1の通知により、前記起動中のア
プリケーションプログラムの動作を一時停止させてメッ
セージ表示手段にメッセージ表示を指示するとともに、
前記第2の通知により前記起動中のアプリケーションプ
ログラムの動作を再開させるAP制御手段と、前記AP
制御手段からの指示により、前記起動中のアプリケーシ
ョンプログラムの動作状態に対応するメッセージを前記
メッセージ記憶部から読み出して出力装置に表示するメ
ッセージ表示手段とを有することを特徴とする。
【0009】本発明の第4のメッセージ表示方式は、コ
ンピュータ等に使用されるアプリケーションプログラム
におけるメッセージ表示方式であって、監視対象のアプ
リケーションプログラム名とその動作状態からなる監視
情報を予め登録,記憶しているAP監視操作記憶部と、
監視対象の各アプリケーションプログラムの動作状態に
対応したメッセージを予め登録,記憶しているメッセー
ジ記憶部と、前記メッセージを表示した後に続けて行い
たい動作内容を制御情報として予め登録,記憶している
AP動作指示記憶部と、前記AP監視操作記憶部から読
み出した監視情報を基に、アプリケーションプログラム
が起動されたときに起動中のアプリケーションプログラ
ム名が監視対象かどうかを検出し、監視対象であった場
合には入力装置から使用者が行う操作を待ち、操作を行
った結果の前記起動中のアプリケーションプログラムの
動作状態を検出して監視対象の動作状態であった場合に
AP制御手段に第1の通知を行うとともに、その後メッ
セージ表示手段により表示されたメッセージ画面が前記
入力装置から入力された情報により消去されたことを検
出して前記AP制御手段に第2の通知を行うAP監視手
段と、前記AP監視手段からの第1の通知により、前記
起動中のアプリケーションプログラムの動作を一時停止
させてメッセージ表示手段にメッセージ表示を指示する
とともに、前記第2の通知により前記起動中のアプリケ
ーションプログラムの動作を制御するための制御情報を
前記AP動作指示記憶部から読み出して解析し、解析し
た結果により文書の自動入力,画面サイズの変更等の動
作を行った後、前記起動中のアプリケーションプログラ
ムの動作を再開させるAP制御手段と、前記AP制御手
段からの指示により、前記起動中のアプリケーションプ
ログラムの動作状態に対応するメッセージを前記メッセ
ージ記憶部から読み出して出力装置に表示するととも
に、前記文書の自動入力,画面サイズの変更等の結果の
表示を行うメッセージ表示手段とを有することを特徴と
するメッセージ表示方式。
【0010】本発明の第1のメッセージ表示方法は、コ
ンピュータ等に使用されるアプリケーションプログラム
におけるメッセージ表示方法であって、監視対象のアプ
リケーションプログラム名とその動作状態からなる監視
情報を予め登録,記憶している第1の記憶部から前記監
視情報を読み出し、アプリケーションプログラムの監視
を開始する第1のステップと、アプリケーションプログ
ラムが起動されたときに、起動中のアプリケーションプ
ログラム名が監視対象かどうかを検出し、違う場合はそ
のアプリケーションプログラムの動作には影響を与えず
そのまま監視処理を継続する第2のステップと、前記第
2のステップにおいて、前記起動中のアプリケーション
プログラムが監視対象であった場合は、次にマウス等の
入力装置から使用者が行う操作を待ち、操作を行った結
果の前記起動中のアプリケーションプログラムの動作状
態を検出し、検出した動作状態が前記起動中のアプリケ
ーションプログラムに対応する監視対象の動作状態でな
かった場合はそのまま監視を継続する第3のステップ
と、前記第3のステップにおいて、監視対象の動作状態
であった場合は、前記起動中のアプリケーションプログ
ラムの動作を一時停止させる第4のステップと、前記起
動中のアプリケーションプログラムの動作状態に対応す
るメッセージを、予め監視対象の各アプリケーションプ
ログラムの動作状態に対応したメッセージを登録,記憶
している第2の記憶部から読み出す第5のステップと、
前記第5のステップで読み出したメッセージをディスプ
レイ等の出力装置に表示する第6のステップと、その
後、前記入力装置から入力された情報によりメッセージ
画面が消去されると、前記起動中のアプリケーションプ
ログラムの動作を再開する第7のステップとを有するこ
とを特徴とする。
【0011】本発明の第2のメッセージ表示方法は、コ
ンピュータ等に使用されるアプリケーションプログラム
におけるメッセージ表示方法であって、監視対象のアプ
リケーションプログラム名とその動作状態からなる監視
情報を予め登録,記憶している第1の記憶部から前記監
視情報を読み出し、アプリケーションプログラムの監視
を開始する第1のステップと、アプリケーションプログ
ラムが起動されたときに、起動中のアプリケーションプ
ログラム名が監視対象かどうかを検出し、違う場合はそ
のアプリケーションプログラムの動作には影響を与えず
そのまま監視処理を継続する第2のステップと、前記第
2のステップにおいて、前記起動中のアプリケーション
プログラムが監視対象であった場合は、次にマウス等の
入力装置から使用者が行う操作を待ち、操作を行った結
果の前記起動中のアプリケーションプログラムの動作状
態を検出し、検出した動作状態が前記起動中のアプリケ
ーションプログラムに対応する監視対象の動作状態でな
かった場合はそのまま監視を継続する第3のステップ
と、前記第3のステップにおいて、監視対象の動作状態
であった場合は、前記起動中のアプリケーションプログ
ラムの動作を一時停止させる第4のステップと、前記起
動中のアプリケーションプログラムの動作状態に対応す
るメッセージを、予め監視対象の各アプリケーションプ
ログラムの動作状態に対応したメッセージを登録,記憶
している第2の記憶部から読み出す第5のステップと、
前記第5のステップで読み出したメッセージをディスプ
レイ等の出力装置に表示する第6のステップと、使用者
が前記表示されたメッセージをマウス等の入力装置から
の入力により消去することにより、前記起動中のアプリ
ケーションプログラムの動作を制御するための制御情報
を、前記メッセージを表示した後に続けて行いたい動作
内容を制御情報として登録,記憶している第3の記憶部
から読み出す第7のステップと、前記第7のステップで
読み出した制御情報を解析し、解析した結果により文書
の自動入力,画面サイズの変更等の動作を行う第8のス
テップと、その後、前記起動中のアプリケーションプロ
グラムの動作を再開する第9のステップと、を有するこ
とを特徴とするメッセージ表示方法。
【0012】本発明の第1の記録媒体は、監視対象のア
プリケーションプログラム名とその動作状態からなる監
視情報を予め登録,記憶している第1の記憶部から前記
監視情報を読み出し、アプリケーションプログラムの監
視を開始する第1の処理と、アプリケーションプログラ
ムが起動されたときに、起動中のアプリケーションプロ
グラム名が監視対象かどうかを検出し、違う場合はその
アプリケーションプログラムの動作には影響を与えずそ
のまま監視処理を継続する第2の処理と、前記第2の処
理において、前記起動中のアプリケーションプログラム
が監視対象であった場合は、次にマウス等の入力装置か
ら使用者が行う操作を待ち、操作を行った結果の前記起
動中のアプリケーションプログラムの動作状態を検出
し、検出した動作状態が前記起動中のアプリケーション
プログラムに対応する監視対象の動作状態でなかった場
合はそのまま監視を継続する第3の処理と、前記第3の
処理において、監視対象の動作状態であった場合は、前
記起動中のアプリケーションプログラムの動作を一時停
止させる第4の処理と、前記起動中のアプリケーション
プログラムの動作状態に対応するメッセージを、予め監
視対象の各アプリケーションプログラムの動作状態に対
応したメッセージを登録,記憶している第2の記憶部か
ら読み出す第5の処理と、前記第5の処理で読み出した
メッセージをディスプレイ等の出力装置に表示する第6
の処理と、その後、前記入力装置から入力された情報に
よりメッセージ画面が消去されると、前記起動中のアプ
リケーションプログラムの動作を再開する第7の処理と
をコンピュータに実行させるためのメッセージ表示プロ
グラムを記録したことを特徴とする。
【0013】本発明の第2の記録媒体は、監視対象のア
プリケーションプログラム名とその動作状態からなる監
視情報を予め登録,記憶している第1の記憶部から前記
監視情報を読み出し、アプリケーションプログラムの監
視を開始する第1の処理と、アプリケーションプログラ
ムが起動されたときに、起動中のアプリケーションプロ
グラム名が監視対象かどうかを検出し、違う場合はその
アプリケーションプログラムの動作には影響を与えずそ
のまま監視処理を継続する第2の処理と、前記第2の処
理において、前記起動中のアプリケーションプログラム
が監視対象であった場合は、次にマウス等の入力装置か
ら使用者が行う操作を待ち、操作を行った結果の前記起
動中のアプリケーションプログラムの動作状態を検出
し、検出した動作状態が前記起動中のアプリケーション
プログラムに対応する監視対象の動作状態でなかった場
合はそのまま監視を継続する第3の処理と、前記第3の
処理において、監視対象の動作状態であった場合は、前
記起動中のアプリケーションプログラムの動作を一時停
止させる第4の処理と、前記起動中のアプリケーション
プログラムの動作状態に対応するメッセージを、予め監
視対象の各アプリケーションプログラムの動作状態に対
応したメッセージを登録,記憶している第2の記憶部か
ら読み出す第5の処理と、前記第5の処理で読み出した
メッセージをディスプレイ等の出力装置に表示する第6
の処理と、使用者が前記表示されたメッセージをマウス
等の入力装置からの入力により消去することにより、前
記起動中のアプリケーションプログラムの動作を制御す
るための制御情報を、前記メッセージを表示した後に続
けて行いたい動作内容を制御情報として登録,記憶して
いる第3の記憶部から読み出す第7の処理と、前記第7
の処理で読み出した制御情報を解析し、解析した結果に
より文書の自動入力,画面サイズの変更等を行う第8の
処理と、その後、前記起動中のアプリケーションプログ
ラムの動作を再開する第9の処理とをコンピュータに実
行させるためのメッセージ表示プログラムを記録したこ
とを特徴とする。
【0014】
【発明の実施の形態】本発明の実施の形態について図面
を参照して詳細に説明する。最初に、本発明の第1の実
施の形態について説明する。
【0015】図1は、本発明の第1の実施の形態の構成
を示すブロック図であり、キーボードやマウス等の入力
装置1と、APを監視,制御するデータ処理装置2と、
データ処理装置2が処理するのに必要なデータを記憶す
る記憶装置3と、ディスプレイ等の出力装置4とから構
成されている。
【0016】記憶装置3は、AP監視操作記憶部31と
メッセージ記憶部32とを備えている。AP監視操作記
憶部31は、監視処理を行いたいAP名と監視する操作
項目とを監視情報として予め登録,記憶している。メッ
セージ記憶部32は、AP監視操作記憶部31に登録さ
れている各APの動作状態毎に対応するメッセージを予
め記憶している。
【0017】データ処理装置2は、AP監視手段21
と、AP制御手段22と、メッセージ表示手段23とを
備えている。AP監視手段21は、AP監視操作記憶部
31に登録されている情報に基づいてAPの動作を常時
監視する。監視情報に一致しなかった場合は、APの動
作に何ら影響を及ぼさない。しかし、一致した場合は、
AP制御手段22に処理を受け渡す。AP制御手段22
は、APの動作を一時停止させ、メッセージ表示手段2
3に処理を受け渡す。メッセージ表示手段23は、メッ
セージ記憶部32に登録されている情報を基にメッセー
ジを出力装置4に表示する。AP制御手段22は、その
後入力装置1から入力された情報により出力装置4のメ
ッセージが消去されると、一時停止していたAPの動作
を再開させる。
【0018】次に、本発明の第1の実施の形態の動作に
ついて図1及び図2を用いて詳細に説明する。図2は、
本発明の第1の実施の形態の動作を示すフローチャート
である。
【0019】まず、コンピュータが起動されると、AP
監視手段21は、AP監視操作記憶部31に登録,記憶
されている監視情報、すなわち、監視対象のAP名とそ
の動作状態を読込み、APの監視を開始する(図2のス
テップS1,S2)。
【0020】次に、APが起動されると、AP監視手段
21は、起動されているAP名が監視対象のAP名かど
うかを検出し、違う場合はそのAPの動作には影響を与
えず監視処理を継続する(ステップS2,S3)。
【0021】ステップS3において、起動されているA
Pが監視対象のAPであった場合には、AP監視手段2
1は、次に入力装置1から使用者が行う操作を待つ。そ
して、使用者が操作を行ったときのAPの動作状態を検
出する。検出した動作状態が起動中のAPに対応する監
視対象の動作状態でなかった場合は、AP監視手段21
は、そのまま監視を継続する(ステップS4)。
【0022】一方、監視対象の動作状態であった場合
は、AP制御手段22がAPの動作を一時停止させると
ともに、メッセージ表示手段23にメッセージ表示を指
示する(ステップS5)。
【0023】次に、メッセージ表示手段23は、起動中
のAPの動作状態に対応するメッセージをメッセージ記
憶部32から読み込む(ステップS6)。
【0024】メッセージ表示手段23は、読み込んだメ
ッセージを出力装置4に表示する(ステップS7)。
【0025】その後、入力装置1から入力された情報に
よりメッセージ画面が消去されたことをAP監視手段2
1により検出し、AP監視手段21からの通知によりA
P制御手段22がAPの動作を再開させ、AP監視手段
21は監視を継続する(ステップS8)。
【0026】次に、具体例について図3を用いて説明す
る。
【0027】図3は、本発明の第1の実施の形態におけ
るAP起動時の画面表示の流れの一例を示す図であり、
A1は出力装置4の画面、A2はAPの画面、A3はA
Pの監視対象の動作状態、A4は表示されるメッセージ
を示している。
【0028】AP監視操作記憶部31には、例えば、A
P名[edit]、動作状態[新規作成]が登録されてい
る。今、使用者がAPの[edit]を起動すると、出力装
置4の画面A1上には図3(1)の画面A2が表示され
る。ここで、使用者がマウス等により[新規作成]A3
を選択したとする。これが図3(2)の状態である。
【0029】AP監視手段21は、起動されたAPを監
視して、AP名[edit]の動作状態[新規作成]がAP
監視操作記憶部31から読み込んだ監視情報の中にある
ため、AP制御手段22に処理を渡す。AP制御手段2
2は、APの[edit]の動作を一時停止する。
【0030】メッセージ表示手段23は、メッセージ記
憶部32に記憶されているメッセージの中からAP名
[edit]の動作状態[新規作成]に対応するメッセージ
[新規文書です。]を読み込み、出力装置4の画面A1
に[新規文書です。]のメッセージ画面A4を表示す
る。
【0031】次に、本発明の第2の実施の形態について
図面を参照して詳細に説明する。
【0032】図4は、本発明の第2の実施の形態の構成
を示すブロック図であり、図1に示す本発明の一実施の
形態の構成に加え、記憶装置3にAP動作指示記憶部3
3をさらに備えた点で異なる。
【0033】AP動作指示記憶部33は、メッセージ表
示が消去された後のAPの動作を制御するための制御情
報を記憶している。
【0034】このような構成における動作について図面
を参照して詳細に説明する。
【0035】図5は、本発明の第2の実施の形態の動作
を示すフローチャートである。図5のステップS1〜S
7およびS10で示される動作については、図2のステ
ップS1〜S7およびS8で示される動作と同じであ
る。
【0036】図1,図2に示す本発明の第1の実施の形
態においては、メッセージを表示するまでの機能であっ
たが、本実施の形態においては、メッセージを表示した
後に続けて行いたい動作内容をAP動作指示記憶部33
に登録しておくことにより、AP制御手段22がその制
御情報に従ってAPの動作を制御する。
【0037】以下、具体例について図5および図6を用
いて説明する。
【0038】図6は、本発明の第2の実施の形態におけ
るAP起動時の画面表示の流れの一例を示す図であり、
A1は出力装置4の画面、A2−1およびA2−2はA
Pの画面、A3はAPの監視対象の動作状態、A4は表
示されるメッセージ、A5はAP動作指示記憶部33に
登録されている指示情報を読み込んだときの画面表示を
示している。
【0039】起動中のAPの[edit]に対して使用者が
[新規作成]A3を選択すると[新規文書です。]のメ
ッセージA4が表示される(図2および図5のステップ
S1〜S7)。
【0040】次に、使用者がメッセージA4中のOKの
部分をマウス等の入力装置1から選択すると、表示され
ている[新規文書です。]のメッセージA4が消去され
る。その後、AP制御手段22は、APの動作を制御す
るための制御情報をAP動作指示記憶部33から読み込
む。今、AP動作指示記憶部33に、[APの[edit]新
規作成後に”この文書はeditで作成しました。”を入力
する]との指示が予め登録されているとする(ステップ
S8)。
【0041】AP制御手段22は、AP動作指示記憶部
33から読み込んだ制御情報を解析し、APの画面A2
−2に「この文書はeditで作成しました。」の文書A5
を自動的に入力する(ステップS9)。
【0042】以上、AP動作指示記憶部33にメッセー
ジ表示が消去された後のAPの動作の制御をするための
制御情報を登録しておくと説明したが、制御情報は複数
登録しておくこともできる。例えば、入力画面の出力装
置4上の移動や画面サイズの変更等の制御情報を、上述
した[APの[edit]新規作成後に”この文書はeditで作
成しました。”を入力する]の制御情報に追加して登録
しておくことにより、これら複数の制御情報によりAP
の動作の制御を行うことができる。
【0043】また、1つのAPに対して動作を制御する
ための制御情報登録について説明したが、複数のAPに
対して各AP毎に制御情報を登録することもできる。
【0044】次に、本発明の第3の実施の形態について
図面を参照して詳細に説明する。
【0045】図7は、本発明の第3の実施の形態の構成
を示すブロック図であり、コンピュータ5と、記録媒体
6とから構成される。コンピュータ5の構成は、図1の
本発明の第1の実施の形態で説明したものと基本的に同
じである。記録媒体6は、メッセージ表示プログラムを
記録している。この記録媒体6は、磁気ディスク,光記
録ディスク,半導体メモリその他の記録媒体であっても
よい。メッセージ表示プログラムは、記録媒体6からコ
ンピュータ5に読み込まれ、本発明の第1の実施の形態
と同様の動作を制御する。
【0046】次に、本発明の第4の実施の形態について
図面を参照して詳細に説明する。
【0047】図8は、本発明の第4の実施の形態の構成
を示すブロック図であり、コンピュータ7と、記録媒体
8とから構成される。コンピュータ7の構成は、図4の
本発明の第2の実施の形態で説明したものと基本的に同
じである。記録媒体8は、メッセージ表示プログラムを
記録している。この記録媒体8は、磁気ディスク,光記
録ディスク,半導体メモリその他の記録媒体であっても
よい。メッセージ表示プログラムは、記録媒体8からコ
ンピュータ7に読み込まれ、本発明の第2の実施の形態
と同様の動作を制御する。
【0048】
【発明の効果】上述したように、本発明は、メッセージ
表示を指示するAPの動作状態を任意に設定し、APと
は別のAP監視手段により監視するようにしたため、使
用者が希望するAPの任意の動作状態のときに任意のメ
ッセージを表示させることができるという効果を有す
る。また、APの改造なしにAPの動作指示を行う手段
を備えたため、メッセージ表示後のAPの動作を制御す
ることができるという効果も有している。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1の実施の形態の構成を示すブロッ
ク図である。
【図2】本発明の第1の実施の形態の動作を示すフロー
チャートである。
【図3】本発明の第1の実施の形態におけるAP起動時
の画面表示の流れの一例を示す図である。
【図4】本発明の第2の実施の形態の構成を示すブロッ
ク図である。
【図5】本発明の第2の実施の形態の動作を示すフロー
チャートである。
【図6】本発明の第2の実施の形態におけるAP起動時
の画面表示の流れの一例を示す図である。
【図7】本発明の第3の実施の形態の構成を示すブロッ
ク図である。
【図8】本発明の第4の実施の形態の構成を示すブロッ
ク図である。
【符号の説明】
1 入力装置 2 データ処理装置 21 AP監視手段 22 AP制御手段 23 メッセージ表示手段 3 記憶装置 31 AP監視操作記憶部 32 メッセージ記憶部 33 AP動作指示記憶部 4 出力装置 5 コンピュータ 6 記録媒体 7 コンピュータ 8 記録媒体

Claims (8)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 コンピュータ等に使用されるアプリケー
    ションプログラムにおけるメッセージ表示方式であっ
    て、指定されたアプリケーションプログラムの指定され
    た動作状態を監視,検出し、前記アプリケーションプロ
    グラムの指定された動作状態に対応して予め登録された
    メッセージを表示することを特徴とするメッセージ表示
    方式。
  2. 【請求項2】 コンピュータ等に使用されるアプリケー
    ションプログラムにおけるメッセージ表示方式であっ
    て、指定されたアプリケーションプログラムの指定され
    た動作状態を監視,検出し、前記アプリケーションプロ
    グラムの指定された動作状態に対応して予め登録された
    メッセージを表示するとともに、前記メッセージ表示後
    のアプリケーションプログラムの動作を予め登録された
    制御情報により制御することを特徴とするメッセージ表
    示方式。
  3. 【請求項3】 コンピュータ等に使用されるアプリケー
    ションプログラムにおけるメッセージ表示方式であっ
    て、 監視対象のアプリケーションプログラム名とその動作状
    態からなる監視情報を予め登録,記憶しているAP監視
    操作記憶部と、 監視対象の各アプリケーションプログラムの動作状態に
    対応したメッセージを予め登録,記憶しているメッセー
    ジ記憶部と、 前記AP監視操作記憶部から読み出した監視情報を基
    に、アプリケーションプログラムが起動されたときに起
    動中のアプリケーションプログラム名が監視対象かどう
    かを検出し、監視対象であった場合には入力装置から使
    用者が行う操作を待ち、操作を行った結果の前記起動中
    のアプリケーションプログラムの動作状態を検出して監
    視対象の動作状態であった場合にAP制御手段に第1の
    通知を行うとともに、その後メッセージ表示手段により
    表示されたメッセージ画面が前記入力装置から入力され
    た情報により消去されたことを検出して前記AP制御手
    段に第2の通知を行うAP監視手段と、 前記AP監視手段からの第1の通知により、前記起動中
    のアプリケーションプログラムの動作を一時停止させて
    前記メッセージ表示手段にメッセージ表示を指示すると
    ともに、前記第2の通知により前記起動中のアプリケー
    ションプログラムの動作を再開させるAP制御手段と、 前記AP制御手段からの指示により、前記起動中のアプ
    リケーションプログラムの動作状態に対応するメッセー
    ジを前記メッセージ記憶部から読み出して出力装置に表
    示するメッセージ表示手段とを有することを特徴とする
    メッセージ表示方式。
  4. 【請求項4】 コンピュータ等に使用されるアプリケー
    ションプログラムにおけるメッセージ表示方式であっ
    て、 監視対象のアプリケーションプログラム名とその動作状
    態からなる監視情報を予め登録,記憶しているAP監視
    操作記憶部と、 監視対象の各アプリケーションプログラムの動作状態に
    対応したメッセージを予め登録,記憶しているメッセー
    ジ記憶部と、 前記メッセージを表示した後に続けて行いたい動作内容
    を制御情報として予め登録,記憶しているAP動作指示
    記憶部と、 前記AP監視操作記憶部から読み出した監視情報を基
    に、アプリケーションプログラムが起動されたときに起
    動中のアプリケーションプログラム名が監視対象かどう
    かを検出し、監視対象であった場合には入力装置から使
    用者が行う操作を待ち、操作を行った結果の前記起動中
    のアプリケーションプログラムの動作状態を検出して監
    視対象の動作状態であった場合にAP制御手段に第1の
    通知を行うとともに、その後メッセージ表示手段により
    表示されたメッセージ画面が前記入力装置から入力され
    た情報により消去されたことを検出して前記AP制御手
    段に第2の通知を行うAP監視手段と、 前記AP監視手段からの第1の通知により、前記起動中
    のアプリケーションプログラムの動作を一時停止させて
    前記メッセージ表示手段にメッセージ表示を指示すると
    ともに、前記第2の通知により前記起動中のアプリケー
    ションプログラムの動作を制御するための制御情報を前
    記AP動作指示記憶部から読み出して解析し、解析した
    結果により文書の自動入力,画面サイズの変更等の動作
    を行った後、前記起動中のアプリケーションプログラム
    の動作を再開させるAP制御手段と、 前記AP制御手段からの指示により、前記起動中のアプ
    リケーションプログラムの動作状態に対応するメッセー
    ジを前記メッセージ記憶部から読み出して出力装置に表
    示するとともに、前記文書の自動入力,画面サイズの変
    更等の結果の表示を行うメッセージ表示手段とを有する
    ことを特徴とするメッセージ表示方式。
  5. 【請求項5】 コンピュータ等に使用されるアプリケー
    ションプログラムにおけるメッセージ表示方法であっ
    て、 監視対象のアプリケーションプログラム名とその動作状
    態からなる監視情報を予め登録,記憶している第1の記
    憶部から前記監視情報を読み出し、アプリケーションプ
    ログラムの監視を開始する第1のステップと、 アプリケーションプログラムが起動されたときに、起動
    中のアプリケーションプログラム名が監視対象かどうか
    を検出し、違う場合はそのアプリケーションプログラム
    の動作には影響を与えずそのまま監視処理を継続する第
    2のステップと、 前記第2のステップにおいて、前記起動中のアプリケー
    ションプログラムが監視対象であった場合は、次にマウ
    ス等の入力装置から使用者が行う操作を待ち、操作を行
    った結果の前記起動中のアプリケーションプログラムの
    動作状態を検出し、検出した動作状態が前記起動中のア
    プリケーションプログラムに対応する監視対象の動作状
    態でなかった場合はそのまま監視を継続する第3のステ
    ップと、 前記第3のステップにおいて、監視対象の動作状態であ
    った場合は、前記起動中のアプリケーションプログラム
    の動作を一時停止させる第4のステップと、 前記起動中のアプリケーションプログラムの動作状態に
    対応するメッセージを、予め監視対象の各アプリケーシ
    ョンプログラムの動作状態に対応したメッセージを登
    録,記憶している第2の記憶部から読み出す第5のステ
    ップと、 前記第5のステップで読み出したメッセージをディスプ
    レイ等の出力装置に表示する第6のステップと、 その後、前記入力装置から入力された情報によりメッセ
    ージ画面が消去されると、前記起動中のアプリケーショ
    ンプログラムの動作を再開する第7のステップとを有す
    ることを特徴とするメッセージ表示方法。
  6. 【請求項6】 コンピュータ等に使用されるアプリケー
    ションプログラムにおけるメッセージ表示方法であっ
    て、 監視対象のアプリケーションプログラム名とその動作状
    態からなる監視情報を予め登録,記憶している第1の記
    憶部から前記監視情報を読み出し、アプリケーションプ
    ログラムの監視を開始する第1のステップと、 アプリケーションプログラムが起動されたときに、起動
    中のアプリケーションプログラム名が監視対象かどうか
    を検出し、違う場合はそのアプリケーションプログラム
    の動作には影響を与えずそのまま監視処理を継続する第
    2のステップと、 前記第2のステップにおいて、前記起動中のアプリケー
    ションプログラムが監視対象であった場合は、次にマウ
    ス等の入力装置から使用者が行う操作を待ち、操作を行
    った結果の前記起動中のアプリケーションプログラムの
    動作状態を検出し、検出した動作状態が前記起動中のア
    プリケーションプログラムに対応する監視対象の動作状
    態でなかった場合はそのまま監視を継続する第3のステ
    ップと、 前記第3のステップにおいて、監視対象の動作状態であ
    った場合は、前記起動中のアプリケーションプログラム
    の動作を一時停止させる第4のステップと、 前記起動中のアプリケーションプログラムの動作状態に
    対応するメッセージを、予め監視対象の各アプリケーシ
    ョンプログラムの動作状態に対応したメッセージを登
    録,記憶している第2の記憶部から読み出す第5のステ
    ップと、 前記第5のステップで読み出したメッセージをディスプ
    レイ等の出力装置に表示する第6のステップと、 使用者が前記表示されたメッセージをマウス等の入力装
    置からの入力により消去することにより、前記起動中の
    アプリケーションプログラムの動作を制御するための制
    御情報を、前記メッセージを表示した後に続けて行いた
    い動作内容を制御情報として登録,記憶している第3の
    記憶部から読み出す第7のステップと、 前記第7のステップで読み出した制御情報を解析し、解
    析した結果により文書の自動入力,画面サイズの変更等
    の動作を行う第8のステップと、 その後、前記起動中のアプリケーションプログラムの動
    作を再開する第9のステップと、を有することを特徴と
    するメッセージ表示方法。
  7. 【請求項7】 監視対象のアプリケーションプログラム
    名とその動作状態からなる監視情報を予め登録,記憶し
    ている第1の記憶部から前記監視情報を読み出し、アプ
    リケーションプログラムの監視を開始する第1の処理
    と、 アプリケーションプログラムが起動されたときに、起動
    中のアプリケーションプログラム名が監視対象かどうか
    を検出し、違う場合はそのアプリケーションプログラム
    の動作には影響を与えずそのまま監視処理を継続する第
    2の処理と、 前記第2の処理において、前記起動中のアプリケーショ
    ンプログラムが監視対象であった場合は、次にマウス等
    の入力装置から使用者が行う操作を待ち、操作を行った
    結果の前記起動中のアプリケーションプログラムの動作
    状態を検出し、検出した動作状態が前記起動中のアプリ
    ケーションプログラムに対応する監視対象の動作状態で
    なかった場合はそのまま監視を継続する第3の処理と、 前記第3の処理において、監視対象の動作状態であった
    場合は、前記起動中のアプリケーションプログラムの動
    作を一時停止させる第4の処理と、 前記起動中のアプリケーションプログラムの動作状態に
    対応するメッセージを、予め監視対象の各アプリケーシ
    ョンプログラムの動作状態に対応したメッセージを登
    録,記憶している第2の記憶部から読み出す第5の処理
    と、 前記第5の処理で読み出したメッセージをディスプレイ
    等の出力装置に表示する第6の処理と、 その後、前記入力装置から入力された情報によりメッセ
    ージ画面が消去されると、前記起動中のアプリケーショ
    ンプログラムの動作を再開する第7の処理とをコンピュ
    ータに実行させるためのメッセージ表示プログラムを記
    録したことを特徴とする記録媒体。
  8. 【請求項8】 監視対象のアプリケーションプログラム
    名とその動作状態からなる監視情報を予め登録,記憶し
    ている第1の記憶部から前記監視情報を読み出し、アプ
    リケーションプログラムの監視を開始する第1の処理
    と、 アプリケーションプログラムが起動されたときに、起動
    中のアプリケーションプログラム名が監視対象かどうか
    を検出し、違う場合はそのアプリケーションプログラム
    の動作には影響を与えずそのまま監視処理を継続する第
    2の処理と、 前記第2の処理において、前記起動中のアプリケーショ
    ンプログラムが監視対象であった場合は、次にマウス等
    の入力装置から使用者が行う操作を待ち、操作を行った
    結果の前記起動中のアプリケーションプログラムの動作
    状態を検出し、検出した動作状態が前記起動中のアプリ
    ケーションプログラムに対応する監視対象の動作状態で
    なかった場合はそのまま監視を継続する第3の処理と、 前記第3の処理において、監視対象の動作状態であった
    場合は、前記起動中のアプリケーションプログラムの動
    作を一時停止させる第4の処理と、 前記起動中のアプリケーションプログラムの動作状態に
    対応するメッセージを、予め監視対象の各アプリケーシ
    ョンプログラムの動作状態に対応したメッセージを登
    録,記憶している第2の記憶部から読み出す第5の処理
    と、 前記第5の処理で読み出したメッセージをディスプレイ
    等の出力装置に表示する第6の処理と、 使用者が前記表示されたメッセージをマウス等の入力装
    置からの入力により消去することにより、前記起動中の
    アプリケーションプログラムの動作を制御するための制
    御情報を、前記メッセージを表示した後に続けて行いた
    い動作内容を制御情報として登録,記憶している第3の
    記憶部から読み出す第7の処理と、 前記第7の処理で読み出した制御情報を解析し、解析し
    た結果により文書の自動入力,画面サイズの変更等を行
    う第8の処理と、 その後、前記起動中のアプリケーションプログラムの動
    作を再開する第9の処理とをコンピュータに実行させる
    ためのメッセージ表示プログラムを記録したことを特徴
    とする記録媒体。
JP12750698A 1998-05-11 1998-05-11 メッセージ表示方式,表示方法およびメッセージ表示プログラムを記録した記録媒体 Pending JPH11327729A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2019020987A (ja) * 2017-07-14 2019-02-07 キヤノンマーケティングジャパン株式会社 情報処理装置、情報処理方法、プログラム

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