JPH0789349B2 - メッセージ表示処理方式 - Google Patents
メッセージ表示処理方式Info
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- JPH0789349B2 JPH0789349B2 JP63055488A JP5548888A JPH0789349B2 JP H0789349 B2 JPH0789349 B2 JP H0789349B2 JP 63055488 A JP63055488 A JP 63055488A JP 5548888 A JP5548888 A JP 5548888A JP H0789349 B2 JPH0789349 B2 JP H0789349B2
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- event
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Description
【発明の詳細な説明】 〔概要〕 対話型処理プログラム非対話型処理プログラムとを有す
る処理プログラムの実行過程において発生した事象をメ
ッセージとして表示するメッセージ表示処理方式に関
し, 非対話型処理プログラムのメッセージ表示に関しての操
作性の改善を目的とし, 発生した事象を検出する事象検出部と,検出した事象を
メッセージとしてディスプレイ装置に表示するととも
に,返答があるときにはこれを処理する事象処理部とを
備えるデータ処理装置のメッセージ表示処理方式におい
て,検出した事象が,コマンド投入画面から起動された
非対話型処理プログラムで発生したものなのか,そうで
ないかを判断する事象通知元画面判定処理部と,この判
断結果に従ってメッセージの表示すべき画面を選択する
メッセージ表示先切替処理部とを備え,このメッセージ
表示先切替処理部は,上記事象通知元画面判定処理部が
コマンド投入画面から起動された非対話型処理プログラ
ムで発生した事象であると判断するときには,メッセー
ジをその起動のコマンド投入画面上に表示するようにす
るとともに,それ以外のときには,メッセージをメッセ
ージ画面上に表示するように構成する。
る処理プログラムの実行過程において発生した事象をメ
ッセージとして表示するメッセージ表示処理方式に関
し, 非対話型処理プログラムのメッセージ表示に関しての操
作性の改善を目的とし, 発生した事象を検出する事象検出部と,検出した事象を
メッセージとしてディスプレイ装置に表示するととも
に,返答があるときにはこれを処理する事象処理部とを
備えるデータ処理装置のメッセージ表示処理方式におい
て,検出した事象が,コマンド投入画面から起動された
非対話型処理プログラムで発生したものなのか,そうで
ないかを判断する事象通知元画面判定処理部と,この判
断結果に従ってメッセージの表示すべき画面を選択する
メッセージ表示先切替処理部とを備え,このメッセージ
表示先切替処理部は,上記事象通知元画面判定処理部が
コマンド投入画面から起動された非対話型処理プログラ
ムで発生した事象であると判断するときには,メッセー
ジをその起動のコマンド投入画面上に表示するようにす
るとともに,それ以外のときには,メッセージをメッセ
ージ画面上に表示するように構成する。
本発明は,プログラム実行過程で発生した事象をメッセ
ージとして利用者に通知するためのメッセージ表示処理
方式に関し,特に,非対話型処理プログラム実行過程で
発生した事象についてのメッセージ表示処理方式に関す
るものである。
ージとして利用者に通知するためのメッセージ表示処理
方式に関し,特に,非対話型処理プログラム実行過程で
発生した事象についてのメッセージ表示処理方式に関す
るものである。
プログラムの実行過程で発生した事象は,メッセージと
して利用者に通知していく必要がある。
して利用者に通知していく必要がある。
従来,コマンド投入画面(コマンドを入力するための画
面)からのコマンド入力により起動された非対話型処理
プログラム(起動中の表示画面を有しないプログラム)
で発生した事象についてメッセージを通知するときに
は,表示されているディスプレイ装置の画面の一部を使
ってメッセージ到着の通知を表示するようにするととも
に,メッセージそのものはメッセージ画面のバッファに
と格納するよう構成していたのである。そして,このメ
ッセージ到着の通知を確認した利用者は,メッセージ画
面の表示要求を出してメッセージ画面を呼出し,この呼
出されたメッセージ画面上に表示されているそのメッセ
ージを確認し,必要があれば返答処理を実行するよう構
成していたのである。
面)からのコマンド入力により起動された非対話型処理
プログラム(起動中の表示画面を有しないプログラム)
で発生した事象についてメッセージを通知するときに
は,表示されているディスプレイ装置の画面の一部を使
ってメッセージ到着の通知を表示するようにするととも
に,メッセージそのものはメッセージ画面のバッファに
と格納するよう構成していたのである。そして,このメ
ッセージ到着の通知を確認した利用者は,メッセージ画
面の表示要求を出してメッセージ画面を呼出し,この呼
出されたメッセージ画面上に表示されているそのメッセ
ージを確認し,必要があれば返答処理を実行するよう構
成していたのである。
このように,メッセージ画面にメッセージを表示するよ
うにしていたのは,非対話型処理プログラムとともに存
在する対話型処理プログラムが対話の実行のための専用
の処理画面を表示していることから,メッセージ画面を
別に用意していく必要があり,それに合わせたためであ
る。
うにしていたのは,非対話型処理プログラムとともに存
在する対話型処理プログラムが対話の実行のための専用
の処理画面を表示していることから,メッセージ画面を
別に用意していく必要があり,それに合わせたためであ
る。
しかしながら,このような構成の従来技術では,対話型
処理プログラムにおいては,処理中のものに対するメッ
セージについては自動的にメッセージ画面が開設される
ようにと構成されていることから何ら問題はないもの
の,非対話型処理プログラムにおいては,利用者が常に
メッセージ画面の表示要求をしなければならないことに
なり,操作性を落してしまうという問題点があった。
処理プログラムにおいては,処理中のものに対するメッ
セージについては自動的にメッセージ画面が開設される
ようにと構成されていることから何ら問題はないもの
の,非対話型処理プログラムにおいては,利用者が常に
メッセージ画面の表示要求をしなければならないことに
なり,操作性を落してしまうという問題点があった。
本発明はかかる事情に鑑みてなされたものであって,非
対話型処理プログラムの実行過程で発生した事象につい
てのメッセージを,操作性を落すことなく表示できるよ
うにするメッセージ表示処理方式の提供を目的とするも
のである。
対話型処理プログラムの実行過程で発生した事象につい
てのメッセージを,操作性を落すことなく表示できるよ
うにするメッセージ表示処理方式の提供を目的とするも
のである。
第1図は本発明の原理説明図である。
図中,10はCPUとメモリとを備えるデータ処理装置であ
り,所定の処理プログラムを実行する。このデータ処理
装置10の実行する処理プログラムには,対話型処理プロ
グラムと非対話型処理プログラムとが含まれている。11
は各処理プログラムに設けられる事象検出部であり,処
理プログラムの実行過程において発生したエラーなどの
事象を検出する。12は事象処理部であり,事象検出部11
の検出した事象をメッセージとしてディスプレイ装置に
表示するとともに,表示されたメッセージに対して利用
者からの返答があるときにはこれを処理する。13はメッ
セージ情報作成処理部であり,事象処理部12からの指示
に従ってメッセージ情報を編集する。14は事象通知元画
面判定処理部であり,事象検出部11の検出した事象がコ
マンド投入画面から起動された非対話型処理プログラム
で発生したものなのか,それ以外で発生したものなのか
を判断する。15はメッセージ表示先切替処理部であり,
事象通知元画面判定処理部14の判断結果に従ってメッセ
ージの表示すべき画面を選択する。16は第1のメッセー
ジ表示処理部であり,メッセージ表示先切替処理部15か
らの指示に従ってメッセージ画面にメッセージを表示す
るとともに,この表示に対して利用者からの返答がある
ときにはこれを受信する処理を行う。17は第2のメッセ
ージ表示処理部であり,メッセージ表示先切替処理部15
からの指示に従ってコマンド投入画面にメッセージを表
示するとともに,この表示に対して利用者からの返答が
あるときにはこれを受信する処理を行う。18は返答情報
通知処理部であり,第1のメッセージ表示処理部16及び
第2のメッセージ表示処理部17が受信する利用者からの
返答情報を事象処理部12にと通知する。20はディスプレ
イ装置であり,メッセージの表示されることになる21で
示されるメッセージ画面21と22で示されるコマンド投入
画面とを表示する。
り,所定の処理プログラムを実行する。このデータ処理
装置10の実行する処理プログラムには,対話型処理プロ
グラムと非対話型処理プログラムとが含まれている。11
は各処理プログラムに設けられる事象検出部であり,処
理プログラムの実行過程において発生したエラーなどの
事象を検出する。12は事象処理部であり,事象検出部11
の検出した事象をメッセージとしてディスプレイ装置に
表示するとともに,表示されたメッセージに対して利用
者からの返答があるときにはこれを処理する。13はメッ
セージ情報作成処理部であり,事象処理部12からの指示
に従ってメッセージ情報を編集する。14は事象通知元画
面判定処理部であり,事象検出部11の検出した事象がコ
マンド投入画面から起動された非対話型処理プログラム
で発生したものなのか,それ以外で発生したものなのか
を判断する。15はメッセージ表示先切替処理部であり,
事象通知元画面判定処理部14の判断結果に従ってメッセ
ージの表示すべき画面を選択する。16は第1のメッセー
ジ表示処理部であり,メッセージ表示先切替処理部15か
らの指示に従ってメッセージ画面にメッセージを表示す
るとともに,この表示に対して利用者からの返答がある
ときにはこれを受信する処理を行う。17は第2のメッセ
ージ表示処理部であり,メッセージ表示先切替処理部15
からの指示に従ってコマンド投入画面にメッセージを表
示するとともに,この表示に対して利用者からの返答が
あるときにはこれを受信する処理を行う。18は返答情報
通知処理部であり,第1のメッセージ表示処理部16及び
第2のメッセージ表示処理部17が受信する利用者からの
返答情報を事象処理部12にと通知する。20はディスプレ
イ装置であり,メッセージの表示されることになる21で
示されるメッセージ画面21と22で示されるコマンド投入
画面とを表示する。
本発明では,メッセージ表示先切替処理部15は,事象通
知元画面判定処理部14がコマンド投入画面22から起動さ
れた非対話型処理プログラムで発生した事象であると判
断するときには,メッセージをその起動のコマンド投入
画面22上に表示するようにするとともに,それ以外で発
生した事象であると判断するときには,メッセージをメ
ッセージ画面21上に表示するよう処理する。
知元画面判定処理部14がコマンド投入画面22から起動さ
れた非対話型処理プログラムで発生した事象であると判
断するときには,メッセージをその起動のコマンド投入
画面22上に表示するようにするとともに,それ以外で発
生した事象であると判断するときには,メッセージをメ
ッセージ画面21上に表示するよう処理する。
このように,コマンド投入画面22から起動された非対話
型処理プログラムで発生した事象についてのメッセージ
は,コマンド投入画面22上に直ちに表示されるのでメッ
セージ画面の表示要求をする必要がなくなり,従ってデ
ータ処理装置10の操作性を高めることができるようにな
る。
型処理プログラムで発生した事象についてのメッセージ
は,コマンド投入画面22上に直ちに表示されるのでメッ
セージ画面の表示要求をする必要がなくなり,従ってデ
ータ処理装置10の操作性を高めることができるようにな
る。
以下,データ処理装置10の備えるCPUが実行する第2図
に示すフローチャートに従って,本発明のメッセージ表
示処理方式について説明する。
に示すフローチャートに従って,本発明のメッセージ表
示処理方式について説明する。
第2図のフローチャートの説明に入る前に,第3図に従
って本発明の説明で使う事象通知元画面について説明す
る。事象の発生が処理プログラムであるプロセスC30で
発生したものとする。このプロセスC30が事象通知元プ
ログラムである。プロセスB31はこのプロセスC30の親プ
ロセスを表わし,プロセスA32はプロセスB31の親プロセ
スを表わすものとなる。
って本発明の説明で使う事象通知元画面について説明す
る。事象の発生が処理プログラムであるプロセスC30で
発生したものとする。このプロセスC30が事象通知元プ
ログラムである。プロセスB31はこのプロセスC30の親プ
ロセスを表わし,プロセスA32はプロセスB31の親プロセ
スを表わすものとなる。
このようなときにおいて,プロセスC30が画面をもつ場
合,すなわちプロセスC30が対話型処理プログラムであ
るときにおいては,プログラムC30のもつ画面が事象通
知元画面となる。これに対して,プロセスC30が画面を
もたない場合,すなわち事象通知元プログラムが非対話
型処理プログラムであるときにおいては,プロセスC30
の親プロセスであるプロセスB31が画面をもてば,プロ
セスB31のもつ画面が事象通知元画面となる。またプロ
セスB31が画面をもたなければ,次の親プロセスのプロ
セスA32というように,順次,親プロセスをたどり,こ
の検索により求まる最初の画面をもつ親プロセスの画面
が事象通知元画面となる。
合,すなわちプロセスC30が対話型処理プログラムであ
るときにおいては,プログラムC30のもつ画面が事象通
知元画面となる。これに対して,プロセスC30が画面を
もたない場合,すなわち事象通知元プログラムが非対話
型処理プログラムであるときにおいては,プロセスC30
の親プロセスであるプロセスB31が画面をもてば,プロ
セスB31のもつ画面が事象通知元画面となる。またプロ
セスB31が画面をもたなければ,次の親プロセスのプロ
セスA32というように,順次,親プロセスをたどり,こ
の検索により求まる最初の画面をもつ親プロセスの画面
が事象通知元画面となる。
次に,第2図のフローチャートについて説明する。
処理プログラムの実行過程で事象の発生を検出すると,C
PUは,ステップ1で示すようにこの事象に対応するメッ
セージ情報を作成し,続くステップ2で,事象の発生し
た処理プログラム(事象通知元プログラム)が対話型処
理プログラムであるのか,あるいは非対話型処理プログ
ラムであるのかを判断する。非対話型処理プログラムで
あると判断するときには,ステップ3に進み,第3図で
説明した事象通知元プログラムのもつ事象通知元画面
が,コマンド投入画面であるのか,あるいはそれ以外の
画面(例えばメニュー画面)であるのかを判断する。
PUは,ステップ1で示すようにこの事象に対応するメッ
セージ情報を作成し,続くステップ2で,事象の発生し
た処理プログラム(事象通知元プログラム)が対話型処
理プログラムであるのか,あるいは非対話型処理プログ
ラムであるのかを判断する。非対話型処理プログラムで
あると判断するときには,ステップ3に進み,第3図で
説明した事象通知元プログラムのもつ事象通知元画面
が,コマンド投入画面であるのか,あるいはそれ以外の
画面(例えばメニュー画面)であるのかを判断する。
このステップ3での判断で,事象通知元画面がコマンド
投入画面であると判断すると,続くステップ4で,メッ
セージ情報が利用者からの返答を必要とするものなのか
否かを判断する。利用者からの返答を必要とするもので
あれば,ステップ5に入って,ステップ3の処理により
求まったコマンド投入画面上にメッセージを表示し,そ
して次のステップ6で,このようにして表示されたメッ
セージに対してなされる利用者からの返答を受け取る処
理を行う。一方,利用者からの返答を必要としないもの
であれば,ステップ7に入って,ただ単にコマンド投入
画面上にメッセージを表示する。従って,利用者は直ち
にメッセージ内容を理解できることになる。
投入画面であると判断すると,続くステップ4で,メッ
セージ情報が利用者からの返答を必要とするものなのか
否かを判断する。利用者からの返答を必要とするもので
あれば,ステップ5に入って,ステップ3の処理により
求まったコマンド投入画面上にメッセージを表示し,そ
して次のステップ6で,このようにして表示されたメッ
セージに対してなされる利用者からの返答を受け取る処
理を行う。一方,利用者からの返答を必要としないもの
であれば,ステップ7に入って,ただ単にコマンド投入
画面上にメッセージを表示する。従って,利用者は直ち
にメッセージ内容を理解できることになる。
これに対して,ステップ2での判断で,事象の発生した
処理プログラムが対話型処理プログラムであると判断す
るときと,ステップ3での判断で,事象通知元画面がコ
マンド投入画面でないと判断するときには,ステップ8
に進んで,メッセージ情報が利用者からの返答を必要と
するものなのか否かを判断する。利用者からの返答を必
要とするものであれば,ステップ9に入って,従来技術
と同様にメッセージ画面上にメッセージを表示し,そし
て次のステップ10で,このようにして表示されたメッセ
ージに対してなされる利用者からの返答を受け取る処理
を行う。一方,利用者からの返答を必要としないもので
あれば,ステップ11に入って,ただ単にメッセージ画面
上にメッセージを表示する。
処理プログラムが対話型処理プログラムであると判断す
るときと,ステップ3での判断で,事象通知元画面がコ
マンド投入画面でないと判断するときには,ステップ8
に進んで,メッセージ情報が利用者からの返答を必要と
するものなのか否かを判断する。利用者からの返答を必
要とするものであれば,ステップ9に入って,従来技術
と同様にメッセージ画面上にメッセージを表示し,そし
て次のステップ10で,このようにして表示されたメッセ
ージに対してなされる利用者からの返答を受け取る処理
を行う。一方,利用者からの返答を必要としないもので
あれば,ステップ11に入って,ただ単にメッセージ画面
上にメッセージを表示する。
そして,ステップ12で,ステップ6とステップ10とで受
信した返答情報を事象通知元プログラムに返して処理を
終了する。
信した返答情報を事象通知元プログラムに返して処理を
終了する。
第4図に,このようにして定まるメッセージ表示の態様
を,事象通知元画面が“コマンド投入画面”と“メニュ
ー画面”である場合を例にして示すことになる。この図
からも明らかなように,第2図のフローチャートを実行
することで,事象が,コマンド投入画面から起動された
非対話型処理プログラムで発生したものであるときに
は,メッセージはコマンド投入画面上に直ちに表示され
ることになるのである。
を,事象通知元画面が“コマンド投入画面”と“メニュ
ー画面”である場合を例にして示すことになる。この図
からも明らかなように,第2図のフローチャートを実行
することで,事象が,コマンド投入画面から起動された
非対話型処理プログラムで発生したものであるときに
は,メッセージはコマンド投入画面上に直ちに表示され
ることになるのである。
なお、対話型処理プログラムで発生した事象について
は,事象が対話中のものであるときには,直ちにメッセ
ージ画面を開設してメッセージを利用者に知らせるよう
にするるとともに,事象が対話中のものでないときに
は,メッセージをメッセージ画面のバッファに蓄えるよ
うにすることについては、従来と変わることなく実行さ
れる。従って,本発明の採用によって,利用者にとって
メッセージ表示が従来よりも扱いにくくなることはない
のである。
は,事象が対話中のものであるときには,直ちにメッセ
ージ画面を開設してメッセージを利用者に知らせるよう
にするるとともに,事象が対話中のものでないときに
は,メッセージをメッセージ画面のバッファに蓄えるよ
うにすることについては、従来と変わることなく実行さ
れる。従って,本発明の採用によって,利用者にとって
メッセージ表示が従来よりも扱いにくくなることはない
のである。
本発明によれば,コマンド投入画面から起動した非対話
型プログラムで事象が発生した場合には,コマンド投入
画面にメッセージが表示されることになって,メッセー
ジ画面の表示要求をする必要がなくなる。従って,操作
性の向上が図れるのである。
型プログラムで事象が発生した場合には,コマンド投入
画面にメッセージが表示されることになって,メッセー
ジ画面の表示要求をする必要がなくなる。従って,操作
性の向上が図れるのである。
第1図は本発明の原理構成図, 第2図は本発明の実行するフローチャート, 第3図は事象通知元画面の説明のための説明図, 第4図はメッセージ表示の態様を説明する説明図であ
る。 図中,10はデータ処理装置,11は事象検出部,12は事象処
理部,14は事象通知元画面判定処理部,15はメッセージ表
示先切替処理部,20はディスプレイ装置,21はメッセージ
画面,22はコマンド投入画面である。
る。 図中,10はデータ処理装置,11は事象検出部,12は事象処
理部,14は事象通知元画面判定処理部,15はメッセージ表
示先切替処理部,20はディスプレイ装置,21はメッセージ
画面,22はコマンド投入画面である。
Claims (1)
- 【請求項1】対話型処理プログラムと非対話型処理プロ
グラムとを有する処理プログラムの実行過程において発
生した事象を検出する事象検出部(11)と,この事象検
出部(11)の検出した事象をメッセージとしてディスプ
レイ装置に表示するとともに,表示されたメッセージに
対して返答があるときにはこれを処理する事象処理部
(12)とを備えるデータ処理装置のメッセージ表示処理
方式において, 上記事象検出部(11)の検出した事象が,コマンド投入
画面から起動された非対話型処理プログラムで発生した
ものなのか,それ以外で発生したものなのかを判断する
事象通知元画面判定処理部(14)と, この事象通知元画面判定処理部(14)の判断結果に従っ
て,メッセージの表示すべき画面を選択するメッセージ
表示先切替処理部(15)とを備え, このメッセージ表示先切替処理部(15)は,上記事象通
知元画面判定処理部(14)がコマンド投入画面から起動
された非対話型処理プログラムで発生した事象であると
判断するときには,メッセージをその起動のコマンド投
入画面(22)上に表示するようにするとともに,それ以
外で発生した事象であると判断するときには,メッセー
ジをメッセージ画面(21)上に表示するようにしたこと
を, 特徴とするメッセージ表示処理方式。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP63055488A JPH0789349B2 (ja) | 1988-03-09 | 1988-03-09 | メッセージ表示処理方式 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP63055488A JPH0789349B2 (ja) | 1988-03-09 | 1988-03-09 | メッセージ表示処理方式 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH01229356A JPH01229356A (ja) | 1989-09-13 |
JPH0789349B2 true JPH0789349B2 (ja) | 1995-09-27 |
Family
ID=13000014
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP63055488A Expired - Fee Related JPH0789349B2 (ja) | 1988-03-09 | 1988-03-09 | メッセージ表示処理方式 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0789349B2 (ja) |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN101937314B (zh) * | 2010-09-20 | 2012-05-30 | 福建新大陆通信科技股份有限公司 | 一种机顶盒界面高效切换的方法 |
-
1988
- 1988-03-09 JP JP63055488A patent/JPH0789349B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH01229356A (ja) | 1989-09-13 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |