JP2001312343A - データ処理装置 - Google Patents

データ処理装置

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JP2001312343A
JP2001312343A JP2001103833A JP2001103833A JP2001312343A JP 2001312343 A JP2001312343 A JP 2001312343A JP 2001103833 A JP2001103833 A JP 2001103833A JP 2001103833 A JP2001103833 A JP 2001103833A JP 2001312343 A JP2001312343 A JP 2001312343A
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JP2001103833A
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Kozo Mineki
浩三 嶺木
Kiyoshi Masuda
清 増田
Masaki Fujiwara
正樹 藤原
Shigeki Taniguchi
茂樹 谷口
Masanori Kawase
正紀 川瀬
Yujiro Tatsuno
雄二郎 辰野
Kenichi Hironaka
健一 弘中
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Hitachi Ltd
Original Assignee
Hitachi Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 作業選択時には作業内容が判り易く、操作が
容易、かつ確実であり、作業選択後には十分な作業エリ
アが確保されるメニュー提示方法およびデータ処理装置
を提供。 【解決手段】 データ処理の1次的な作業メニューを複
数のアイコンで提示するデータ処理装置のメニュー提示
方法である。必要時にのみ、表示画面20の中央部にア
イコン表示用ウィンドウ28を開き、該ウィンドウ28
内に上記複数のアイコンを表示する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、表示装置上に表示され
たウィンドウ及びアイコンを利用して様々な処理を行う
電子計算機応用製品に係り、特に、文書、図形、グラ
フ、イメージなどのように異なった種類のデータを混在
させた文書の作成、編集等のデータ処理を行うデータ処
理装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、表示装置を利用したデータ処理装
置では、操作の便宜を図るために、各種メニューを、そ
の内容に対応したアイコンと称される絵文字により提供
するものがある。
【0003】例えば、テキスト、図形、グラフなど異な
った種類のデータを混在させた文書を作成、編集する文
書作成装置において、文書の編集、印刷等の作業の選択
を、マウス等のポインディングデバイスによりアイコン
を指示選択することにより行うものとして、特開昭63-1
38452号公報に記載のものが挙げられる。この装置では
画面の一端に全てのアイコンが常時表示され、ユーザ
は、その中から一つのアイコンを指示選択することによ
り所望の作業を行うことができる。
【0004】一方、例えば、特開昭60-184288号公報に
開示されているように、アイコンを常時表示するのでは
なく、必要時にマウスあるいは特別なキーを操作するこ
とにより表示画面の端部にアイコンを表示し、指示選択
を行うものもある。
【0005】また、特開昭62-11927号では、一つのアイ
コンをカーソルにより指示選択すると、そのカーソルの
形状がメニュー項目に変形することにより、表示された
メニュー項目を任意の位置に移動可能になり、これによ
り、メニュー項目に覆われた表示領域も見うるようにし
ている。
【0006】特開昭62-239396号には、同一のアイコン
を複数個のウィンドウに表示している場合に、一つのア
イコンへの制御指示が他のすべてのアイコン構造体にも
伝わり、すべてのウィンドウ内のアイコンを制御するよ
うにして、アイコン表示と実体との整合化を図るものが
開示されている。
【0007】これらの装置においては、アイコンの指示
選択手段はマウスのみであるが、特開昭62-256121号お
よび同63-26719号においては、マウスおよびキーボード
のいずれでもアイコンを指示できる方式が開示されてい
る。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】前記特開昭63-138452
号における表示画面においては、絶えずアイコンを表示
しておくために文書作成に使用する表示エリアが狭くな
り、例えば、文字品質向上のために文字の構成ドット数
を増大させるような場合に表示文字数が制限され、高品
位化の支障となった。また、アイコンの表示位置を他の
表示と重ならないように端の方に、かつ、小さく表示す
るため、アイコンの指示選択が行ないにくく、ユーザが
間違ったアイコンを指示選択してしまうことがあるとい
う不具合があった。
【0009】これに対し、前記特開昭60-184288号等で
は、このような不具合がやや解消されるが依然としてア
イコン表示領域は片寄っており、いずれの従来技術にお
いても、表示するアイコンについてそのアイコンを指示
した際の作業内容が必ずしもユーザにとって分かりやす
いものばかりではないという不具合と、アイコンを選択
するためには、必ずアイコンを表示するための操作を行
わなければならないため、頻繁に選択する作業について
は、操作が煩雑であるという不具合があった。
【0010】また、前記特開昭62-256121号および同63-
26719号に開示された方式によればキー入力によりアイ
コンの選択が行えるが、これらの方式は、各アイコンに
付された固有の番号等をキーボードから入力するもので
あり、カーソル指示による操作の確実性というアイコン
の本来の特長を活かせない不具合があった。
【0011】本発明は、このような従来技術の問題点に
鑑み、作業選択時には作業内容が判り易く、操作が容
易、かつ確実であり、作業選択後には十分な作業エリア
が確保されるメニュー提示方法およびデータ処理装置を
提供することにある。
【0012】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、本発明によるメニュー提示方法は、データ処理の1
次的なメニューを複数のアイコンで提示するデータ処理
装置のメニュー提示方法であって、必要時にのみ、表示
画面の中央部にアイコン表示用ウィンドウを開き、該ウ
ィンドウ内に複数のアイコンを表示するようにしたもの
である。
【0013】本発明による他のメニュー提示方法は、デ
ータ処理のメニューを複数のアイコンで提供するデータ
処理装置のメニュー提示方法であって、必要時にのみ、
表示画面上にアイコン表示用ウィンドウを開き、該ウィ
ンドウ内に上記複数のアイコンをそれぞれ対応する説明
文とともに表示するようにしたものである。
【0014】本発明によるさらに他のメニュー提示方法
は、データ処理の作業メニューを複数のアイコンで提供
するデータ処理装置のメニュー提示方法であって、必要
時にのみ、表示画面上にアイコン表示用ウィンドウを開
き、該ウィンドウ内に上記複数のアイコンを表示すると
ともに、上記複数のアイコンのうちの一部のアイコンに
ついてのみ、アイコン表示ウィンドウとは別のエリアに
常時表示することを特徴とするものである。
【0015】上記表示画面の周縁の一部に上記アイコン
表示用ウィンドウを開くために操作者が指示する指示エ
リアを設けてもよい。この指示エリアは、ポインティン
グデバイスによる指示の場合に必要となるが、キー入力
による指示の場合には必須のものではない。
【0016】上記アイコン表示用ウィンドウは、データ
処理開始時または他のウィンドウが開いていないときに
は、自動的に開かれるようにすることが望ましい。
【0017】上記アイコン表示用ウィンドウが開かれて
いる場合には、現在の作業状況に応じて操作者へのメッ
セージが表示されることが望ましい。このメッセージ
は、例えば、電源オフの可否情報である。
【0018】上記アイコンは、例えば、キーボード、マ
ウス等の複数の入力手段により選択的に指示できること
が好ましい。
【0019】本発明による別のメニュー提示方法は、複
数のアイコンによりメニューを表示し、任意の上記アイ
コンをマウスカーソルによる指示選択に供するデータ処
理装置のメニュー提示方法において、上記複数のアイコ
ンをそれぞれ対応する作業内容説明文とともに表示し、
上記マウスカーソルにより、任意の作業内容説明文また
は当該表示エリアが指示された場合も、当該アイコンの
指示として受け付けるようにしたものである。
【0020】本発明による更に別のメニュー提示方法
は、複数のアイコンによりメニューを提示するデータ処
理装置のメニュー提示方法において、上記複数のアイコ
ンの各々を、対応する作業内容説明文とともに表示する
ことを特徴とするものである。
【0021】本発明による今一つのメニュー提示方法
は、複数のアイコンによりメニューを表示し、任意の上
記アイコンをキー入力による指示選択に供するデータ処
理装置のメニュー提示方法であって、上記複数のアイコ
ンの一つを指示するキーカーソルを表示し、例えば、カ
ーソルキー等によるキー入力にしたがって順次異なるア
イコンを指示するよう上記キーカーソルを移動させるよ
うにしたものである。
【0022】本発明によるデータ処理装置は、データ処
理の一次的な作業メニューを表示画面上に表示した複数
のアイコンで提示するデータ処理装置において、上記複
数のアイコンを内部に表示したメニューウィンドウを開
く手段と、上記メニューウィンドウ内に、上記複数のア
イコンおよび当該各アイコンに対応する作業内容説明文
を表示する手段と、上記メニューウィンドウの開示を操
作者が指示する手段と、上記複数のアイコンのいずれか
を操作者が指示選択する手段とを設けたことを特徴とす
るものである。
【0023】このデータ処理装置において、上記データ
処理の開始時、またはメニューウィンドウ以外のウィン
ドウが開かれていないとき、上記メニューウィンドウを
開く手段を起動する手段をさらに有することが望まし
い。
【0024】本発明による他のデータ処理装置は、カー
ソルにより指示可能な複数のアイコンを表示画面上に表
示し、該複数のアイコンによりデータ処理の1次的な作
業メニューを提示するデータ処理装置において、必要時
に上記表示画面の主要部に上記複数のアイコンを含むメ
ニューウィンドウを表示する手段を設けるとともに、上
記表示画面の周縁の一部にメニューウィンドウを開くた
めの指示エリアを設けたことを特徴とするものである。
【0025】本発明による更に他のデータ処理装置は、
カーソルにより指示可能な複数のアイコンを表示画面上
に表示し、該複数のアイコンによりデータ処理の1次的
な作業メニューを提示するデータ処理装置において、必
要時に上記表示画面の主要部に上記複数のアイコンを含
むメニューウィンドウを表示する手段を設けるととも
に、上記表示画面の周縁の一部に上記複数のアイコンの
うちの特定のアイコンのみを常時表示するエリアを設け
たことを特徴とするものである。
【0026】本発明による別のデータ処理装置は、デー
タ処理の1次的な作業メニューとして表示画面上に複数
のアイコンを提示するデータ処理装置において、上記複
数のアイコンを含むメニューウィンドウを表示するメニ
ューウィンドウ表示手段と、アイコンが指示選択された
場合に当該選択されたアイコンに従い、起動すべきプロ
グラムを識別判定する起動プログラム判定手段と、当該
起動すべきプログラムを起動するプログラム起動手段
と、アイコンが指示選択された後にメニューウィンドウ
表示を消去するメニューウィンドウ消去手段と、上記メ
ニューウィンドウ以外のウィンドウを使用するプログラ
ムが起動していない場合は、上記メニューウィンドウ表
示手段を起動する手段とを設けたことを特徴とするもの
である。
【0027】このデータ処理装置において、メニューウ
ィンドウ内の特定のアイコンについては、画面上の別の
エリアに常時表示する手段と、前記特定のアイコンにつ
いて上記メニューウィンドウ内または上記別のエリア内
の一方において指示選択した場合は、他方においても指
示選択された状態になるように管理するアイコン管理手
段をさらに設けたことを特徴とするものである。このデ
ータ処理装置および上記データ処理装置において、メニ
ューウィンドウを表示する際に、当該時点の作業状況を
調べ、該状況に応じたメッセージを表示する手段をさら
に設けてもよい。
【0028】本発明によるさらに別のデータ処理装置
は、データ処理のメニューとして表示画面上に複数のア
イコンを提示するデータ処理装置において、アイコンの
作業内容の説明データを格納する手段と、アイコン表示
の際にアイコンと合わせて上記説明データを表示する手
段を設けたことを特徴とするものである。
【0029】本発明による今一つのデータ処理装置は、
表示画面上に複数のアイコンを提示するデータ処理装置
において、上記複数のアイコンのうちの一つを指示する
キーカーソルを表示する手段と、予め定められたキー操
作に応じて、上記表示されたキーカーソルが順次異なる
アイコンを指示するよう上記キーカーソルの表示位置を
更新する手段とを設けたことを特徴とするものである。
【0030】
【作用】本発明によれば、複数のアイコン、特にデータ
処理の1次的なメニューとしてのアイコンを1つのウィ
ンドウ(メニューウィンドウ)内に表示し、必要時にの
みメニューウィンドウを開くための指示エリアを設ける
ことにより、文書作成等の作業時には表示エリアを大き
く利用するとともに、メニューウィンドウが必要なとき
には画面中央に表示することができる。したがって、メ
ニューウィンドウ内にアイコンだけでなく、各アイコン
の作業内容の説明文をも表示可能となる。これによっ
て、ユーザにとってさらに作業内容が判り易くなり、誤
操作が防止される。また、メニューウィンドウ以外のウ
ィンドウを使用するプログラムが起動していない場合
は、自動的にメニューウィンドウを表示して次への作業
操作を容易にすることができる。
【0031】大領域のメニューウィンドウを表示するこ
とによって、既に起動されている他のウィンドウが背後
に隠され、作業続行中に誤って電源を切断するような新
たな弊害が発生する可能性があるが、この問題は、既に
開かれているウィンドウを検出する等により現時点の作
業状況を確認し、その確認結果によりユーザ宛に適切な
メッセージを表示することにより解決される。
【0032】更に、使用頻度の高い、あるいは緊急性の
比較的高い作業に対応するアイコンに対しては、専用ア
イコンのエリアを設けて常時表示するようにし、メニュ
ーウィンドウを表示する操作を経ることなく、直接指示
選択可能とすることにより作業効率をよくすることがで
きる。このような、専用アイコンの数は限られているの
で、専用アイコンによる表示エリアの減少による弊害は
殆どない。
【0033】アイコンの選択操作においてはマウス等の
ポインティングデバイスの他、キーボードでも操作でき
るため、オペレータが使い易い方を選ぶことができる。
特に、キーボードを使用中に手をキーボードから離して
マウスを持つという煩わしさがなくなり、また、キーカ
ーソルによる視覚的な指示を行うことにより誤操作を減
少させることができる。
【0034】
【実施例】以下、本発明を日本語ワードプロセッサに実
施した一例について図面により説明する。
【0035】第1図は本発明を適用した日本語ワードプ
ロセッサの構成を示すブロック図であり、1は文字等の
入力を行うキーボードや操作対象を指示するマウス等の
ポインティングデバイス、その他の入力装置による入力
部、2は文字、図形等を表示するCRTディスプレイな
どによる表示部、3は半導体メモリや磁気記憶装置等に
よる記憶部であり、作成した文書内容が記憶される。4
は前記各部の制御を行うためのマイクロプロセッサなど
による制御部であり、入力制御部5、アイコン管理部
6、作業メニュー部7、編集作業部8、システム管理部
9により構成される。本実施例において文書の作成なら
びに編集は、編集作業部8にて行う。
【0036】第2図に表示部2に表示される画面の一例
を示す。画面20は、1次的な作業メニューとしてのア
イコンを内包する作業メニューウィンドウ28の表示を
指示するための作業メニューエリア22、編集作業部8
を直接起動させるための専用アイコンエリア24、編集
作業エリア26、起動された編集プログラムに応じた2
次的なメニューを表示するメニューエリア23から構成
される。専用アイコンエリア24の右側空白部は、文書
作成時等にはワークエリアあるいはガイダンスエリアと
して利用される。編集作業部8内の各編集プログラム
は、編集作業エリア26にそれぞれ独自に矩形の枠(以
下ウィンドウと呼ぶ)内にデータを表示し、そのウィン
ドウ内において個別に文書データの編集を行う。
【0037】専用アイコンエリア24には、編集作業部
8の編集プログラムを表現する絵文字(以下アイコンと
呼ぶ)が表示され、オペレータの指示によりアイコンが
選択されると対応する編集プログラムが起動される。作
業メニューウィンドウ28には、編集プログラムを表現
するアイコンと、その編集プログラムの編集内容につい
て簡単な説明文を記入する。
【0038】第3図に入力部1の構成の一例を示す。本
実施例においては、作業の指示をキーを用いて行うキー
ボード10と、表示部2に表示した画面20上で直接作
業の指示を行うマウス15がある。キーボード10にお
いては、第2図に示す作業メニューウィンドウ28の表
示を指示する「作業メニュー」キー102、作業メニュ
ーウィンドウ内のアイコンを指示するための「上下左右
カーソル」キー104、指示アイコンに対応する編集プ
ログラムを起動するための「実行」キー106、間違っ
て、作業メニューウィンドウ28を表示した際に、その
表示を取り消すための「取消」キー108、編集作業を
行うための「編集作業」キー110、文字を入力するた
めのJIS規定の「五十音」キー112、および編集プ
ログラムを終了するための「終了」キー114から構成
されている。また、マウス15は第3図に示すように、
例えば操作対象、機能等を選択する実行ボタン150
(以下、マウス左ボタンと呼ぶ)、選択した操作対象を
取り消すための取消ボタン152(以下、マウス右ボタ
ンと呼ぶ)から構成される。第2図におけるマウスカー
ソル29はオペレータがマウス15を移動させる動作に
追従して画面20内を移動し、画面20内の操作対象等
を指示するために使用する。ここで、第3図に示した入
力装置は、キーの配置、キーの個数、キーの位置等につ
いては、特別に規定するものではない。また、本実施例
に示した機能を実現できるものであればいかなる入力装
置であってもよい。
【0039】以下、制御部4を構成する各部分について
説明する。
【0040】第4図はシステム管理部9の動作を表すフ
ローチャート、第5図はアイコン管理部6の動作を表す
フローチャート、第7図は作業メニュー部7の動作を表
すフローチャート、第9図は入力制御部5の動作を表す
フローチャート、第15図は編集作業部8の動作を表す
フローチャートである。以下、処理の流れに沿って順に
説明する。
【0041】電源立ち上げ時は、最初にシステム管理部
9が起動する。
【0042】まず、第4図の処理901にて初期フラグ
が「1」であるかを判定する。初期フラグは、システム
の初期化を行う必要があるかないかを判定するフラグ
で、「0」が初期化が必要、「1」が不要を意味する。
電源立ち上げ時は「0」をセットしておく。処理902
にてシステムで使用するフラグ類等、変数の初期化を行
う。本実施例においては、アイコン選択フラグ、編集作
業部起動フラグおよびWAIT ICON NOに「0」にセットす
る。アイコン選択フラグとは、第2図における作業メニ
ューエリア22または専用アイコンエリア24のアイコ
ンを第3図におけるマウス15を用いて指示しているか
否かを判定する変数で、「0」は、アイコンを指示して
いない状態を意味し、「1」は指示している状態を意味
する。編集作業部起動フラグとは、編集作業部内の編集
プログラムを起動するかしないかを判定する変数で、
「1」が起動する、「0」が起動しないを意味する。WA
IT ICON NOは、起動した編集プログラムの数を制御する
メモリ(変数)である。
【0043】次に、作業メニューウィンドウを表示する
ために、処理904にて状態変更フラグに「1」、処理
906にて作業メニュー表示フラグに「1」、処理90
7にて初期状態フラグに「1」をセットしてアイコン管
理部6を起動する(908)。ここで、状態変更フラグ
とは、アイコンの起動状態を変更するために用いる変数
で、「0」は、状態の変更を行わないことを意味し、
「1」は変更を行うことを意味する。また、作業メニュ
ー表示フラグとは、作業メニューウィンドウを表示する
かしないかを管理する変数で、「0」は、作業メニュー
ウィンドウを表示しないことを意味し、「1」は作業メ
ニューウィンドウを表示することを意味する。
【0044】起動したアイコン管理部6は、第5図に示
すごとく、処理602にて、状態変更フラグが「1」で
あるため、アイコン状態変更処理を起動する(62)。
第6図は、アイコン状態変更処理62の動作を表すフロ
ーチャートである。処理622にて作業メニュー表示フ
ラグが「1」であるかを判定する。電源立ち上げ時の場
合は、処理906にて「1」をセットしたので、処理6
23にて、作業メニューエリアを第2図に示すごとく半
輝度表示にし、処理624にてアイコン選択禁止フラグ
に「1」をセットする。これらの処理は、作業メニュー
ウィンドウ28が開いている場合は、作業メニューエリ
ア22及び専用アイコンエリア24のアイコンを指示で
きないようにするためである。アイコン選択禁止フラグ
が「0」の場合は、作業メニュー22および専用アイコ
ンエリア24を指示することができる。続いて、処理6
26にて、作業メニュー部7を起動し、処理628にて
作業メニュー表示フラグを「0」にセットする。
【0045】起動した作業メニュー部7は、第7図に示
すごとく、処理702にて、第2図に示すように、1次
的な作業メニューを表示するための作業メニューウィン
ドウをオープンし、処理704にて、アイコンとアイコ
ン指示キーカーソル27の表示、処理706にてアイコ
ンの説明文の表示、処理708にて、その時点でのシス
テムの状態に対する特記事項を表示する。アイコンの説
明文としては、後述する第14図のアイコンテーブルの
アイコン説明文のポインタをもとにして、各アイコンの
説明文を取りだし、第2図に示すように各アイコンに付
随して表示する。その内容としては、アイコンが指示、
選択された場合に実行する編集作業内容を記述する。こ
のようにアイコンの作業内容を記述することにより誤操
作が少なくなり、作業効率が大幅に改善される。
【0046】特記事項についてはその動作内容を第8図
に示す。処理7082にて、状態変更フラグが「1」で
あるかを判定する。本実施例では、「1」の場合は、作
業メニューウィンドウ以外にウィンドウは存在しないた
め、処理7084にて、第2図の作業メニューウィンド
ウ内の最下行に「電源を切ってもよいです。」という特
記事項(メッセージ)を表示する。「0」の場合は、他
にウィンドウが存在するため処理7086にて、「編集
作業中です。電源を切らないでください。」という特記
事項を表示する。このようにシステム内の編集作業状況
に応じて特記事項を変更する理由は、例えば、作業メニ
ューウィンドウ28を開くことにより、既に開いていた
編集プログラムのウィンドウが隠れてしまうことがある
ため、電源を切ってよいかどうかがわからなくなった
り、又、印刷等の編集プログラムのように、ウィンドウ
を開くことなくプログラムを起動する場合、ユーザが間
違って電源を切ってしまうことがないようにするためで
ある。従って、特記事項を表示することにより、ユーザ
は、電源を切ってよいかどうかを判定することができ、
その効果は大きい。作業メニューウィンドウの表示を終
えたならば、第7図の処理710に戻り、入力制御部5
にキーコードを要求する。
【0047】入力制御部5は、作業メニューウィンドウ
28または編集作業部8からキーコードの要求がある場
合で、かつ、入力部1からユーザが指示を与えた場合に
起動する。処理710にて起動された入力制御部5は、
第9図に示すように、処理502において、第2図にお
ける作業メニューエリア22または専用アイコンエリア
24をマウス15により指示しているか否かを判定する
アイコン選択フラグをチェックする。電源立ち上げ時に
おいては、先の処理902(第4図)において、「0」
を設定しているため、処理504に移行する。処理50
4では、ユーザが「作業メニュー」キー102(第3
図)を押下したかどうかを判定する。「作業メニュー」
キーを押下した場合は、処理510にて入力の要求は作
業メニュー部7かまたは編集作業部8かを調べ、作業メ
ニュー部7の場合は、処理512にて異常音を出力し、
編集作業部8の場合は、処理514にて、アイコン管理
部6を起動する。「作業メニュー」キーでない場合は、
処理506にて、ユーザの入力は、キーボード10から
の入力かマウス15からの入力かを判定する。キーボー
ドの場合は、処理516にてキーコードに変換し、処理
518にて入力要求部、すなわち、作業メニュー部7ま
たは編集作業部8の起動プログラムにキーコードを引き
渡す。処理506にてユーザの入力がマウス15からの
入力である場合は、処理508にて、マウスカーソル2
9の位置が作業メニューエリア22または専用アイコン
エリア24であるかを判定し、エリア内である場合は、
処理510にて、入力要求部を調べる。エリア外の場合
は、処理516、518を経て入力要求部にキーコード
を引き渡す。
【0048】第7図に戻り、処理710にて入力制御部
5に要求した際、ユーザが、第3図のキーボードまたは
マウスを用いて入力を行うと、その入力情報を入力制御
部5がキーコードに変換して、処理710に引き渡す。
例えば、ユーザが、第3図における「取消」キー108
を押下した場合は、入力制御部5が「取消」キーのキー
コードを結果として引き渡す。処理712にてキーコー
ドは「取消」キーかを判定し、「取消」キーの場合は、
処理714にて編集プログラムが起動しているか起動し
ていないかを判定する。この判定は、編集プログラムが
起動していない状態のときは、必ず作業メニューウィン
ドウ28を表示して、ユーザの作業効率を高めるために
行う処理である。編集プログラムが起動しているか起動
していないかを判別するためには、WAIT ICON NOが
「0」であるかないかを判定すればよい。「0」の場合
は、起動している編集プログラムはないことを意味す
る。処理714にて編集プログラムが起動していない状
態の場合は、処理710に移行し、編集プログラムが起
動している状態の場合は、処理720に移行して作業メ
ニュー部終了フラグに「1」、処理722にて、状態変
更フラグに「1」をセットして、処理724にてアイコ
ン管理部6を起動し、処理726にて作業メニューウィ
ンドウ28をクローズする。処理710にてユーザが
「取消」キー以外のキーを入力した場合は、処理75に
てキーコード処理を行う。
【0049】第10図は、キーコード処理75の動作を
表すフローチャートである。処理752にてユーザの入
力がマウスからの入力かキーボードからの入力かを判定
する。マウスからの入力の場合は、処理754、756
にてマウス左ボタンの状態を判定する。ユーザがマウス
左ボタン150をボタンOFFからON、すなわち、ボ
タンを押した場合は、処理758にてマウスカーソル2
9の位置が第11図に示す作業メニューウィンドウ内の
アイコンのエリア内であるかを判定する。アイコンのエ
リア内でない場合は、キーコード処理を終了する。アイ
コンのエリア内の場合は、処理759にて、指示された
アイコン(マウスカーソル29が示すアイコン)に対応
する編集プログラムが既に起動されているか起動されて
いないかを判定する。判定に際しては、後述する第14
図の起動状態エリアを参照する。起動していない場合
は、処理760にて指示されたアイコンの位置にアイコ
ン指示キーカーソル27を移動し、処理762にてその
アイコンの番号を起動アイコン番号にセットする。アイ
コンの番号は、第11図に示すアイコンの左上から下方
向に順に1,2,3,4、続いて、右上から下方向に順
に5,6,7,8とあらかじめ割り付けておく。第11
図の例の場合は、起動アイコン番号に2をセットする。
処理764にて第11図に示すように指示アイコンを白
黒反転してユーザに指示対象を強調する。処理766に
て反転モードを「1」にする。反転モードとは、アイコ
ンを白黒反転しているかしていないかを判別するための
もので、「1」が白黒反転状態、「0」が白黒反転の状
態でない(以下、正常表示状態と呼ぶ)を意味する。処
理768にてアイコン指示フラグに「1」をセットして
キーコード処理を終了する。ここでアイコン指示フラグ
とは、アイコンがユーザによって指示されているかいな
いかを判別するためのフラグで、「1」が指示されてい
る状態、「0」が指示されていない状態を意味する。第
2図の表示状態で、ユーザがマウス15を用いてマウス
カーソル29を作業メニューウィンドウ内にあるアイコ
ンの左上から2番目のアイコンに移動し、マウス左ボタ
ン15を押した状態が第11図の表示状態である。マウ
ス左ボタンを押したまま(ONの状態)でユーザがマウ
ス15を移動させた場合は、処理770にて、マウスカ
ーソル29が指示アイコンのエリア内であるかを判定
し、指示アイコンのエリア外の場合は、処理780にて
反転モードが「0」かを判定する。反転モードが「1」
の場合は、処理782にて、第12図に示すように指示
アイコンを正常表示にする。さらに、処理784にて、
反転モードを「0」にする。処理770にて、マウスカ
ーソル29が指示アイコンのエリア内である場合は、処
理772にて反転モードが「1」かを判定する。反転モ
ードが「0」の場合は、処理774にて、第11図に示
すように指示アイコンを再度白黒反転し、処理778に
て反転モードを「1」にする。マウス左ボタンを離した
(OFF)場合は、処理792にてアイコンの起動処理
を起動する。なお、本実施例ではマウスによるアイコン
の指示は、マウスカーソル29がアイコンのエリア内か
否かにより判定したが、対応する説明文のエリアも含め
て判定し、説明文を指示した場合にもそのアイコンを指
示したと判定するようにしてもよい。
【0050】処理752にて、キーボードからの入力の
場合は、処理786にてアイコン指示フラグが「1」か
を判定する。アイコン指示フラグが「1」とは、マウス
からの入力状態の途中を意味するので「1」の場合は、
キーコード処理を終了する。「0」の場合は、処理78
8にて、入力キーは、「実行」キー106であるかを判
定する。「実行」キーの場合は、処理792にてアイコ
ン起動処理を起動し、「実行」キーでない場合は、処理
794にて「上下左右カーソル」キー104であるかを
判定する。「上下左右カーソル」キーの場合は、処理7
96にてキーの種類を調べ、アイコン指示キーカーソル
27を移動する。上キーの場合は、起動アイコン番号か
ら「1」を引いたアイコン番号の位置に移動する。但
し、起動アイコン番号が「1」の場合は、アイコン番号
「8」の位置に移動する。下キーの場合は、起動アイコ
ン番号から「1」を加えたアイコン番号の位置に移動す
る。但し、起動アイコン番号が「8」の場合は、アイコ
ン番号「1」の位置に移動する。右キーの場合は、アイ
コン番号「1」,「5」,「2」,「6」,「3」,
「7」,「4」,「8」,「1」の順に、左キーの場合
は、アイコン番号「1」,「8」,「4」,「7」,
「3」,「6」,「2」,「5」,「1」の順にそれぞ
れ螺旋上に移動する。このようにして、キーカーソル2
7で指示されたアイコンに対応するよう起動アイコン番
号が変更される(処理798)。
【0051】第13図はアイコン起動処理792の動作
を表すフローチャートである。処理7920および処理
7921で、指示アイコンを起動するかしないかの判定
を行う。起動する場合は、処理7922にて起動アイコ
ン番号が示すアイコンを起動状態にする。各アイコン
は、第14図に示すようなテーブルで管理している。テ
ーブルは、作業メニューウィンドウ内のアイコンを管理
するテーブル(以下、アイコンテーブルと呼ぶ)と、第
2図左下の専用アイコンエリア24内のアイコンを管理
するテーブル(以下、専用アイコンテーブルと呼ぶ)の
2つあり、起動状態、連動アイコン有無、連動アイコン
番号、起動プログラム番号、アイコン説明文のポインタ
とアイコン説明文の6つの管理情報を持つ。起動状態
は、アイコンに対する編集作業部8の編集プログラムを
起動中であるか、起動していないかを管理する。「1」
が起動中、「0」が起動していない状態を意味する。連
動アイコン有無は、作業メニューウィンドウ内と専用ア
イコンエリア内の両方に存在するアイコンであるか作業
メニューウィンドウ内だけに存在するアイコンであるか
を管理する。連動アイコン「有」が両方のエリア内に存
在するアイコンを意味し、連動アイコン「無」が作業メ
ニューウィンドウ内だけに存在することを意味する。連
動アイコン番号は、連動アイコンがある場合に、一方の
テーブルから他方のテーブルのどこに同一のアイコンが
存在しているかが分かるように各々のテーブルのアイコ
ン番号を格納する。起動プログラム番号は、アイコンが
ユーザにより指示選択された場合に、編集作業部8の起
動すべきプログラムの番号を格納してある。アイコン説
明文のポインタは、作業メニューウィンドウ28を表示
する際にアイコンの作業内容について説明する文を記憶
しているエリアのポインタを記憶し、アイコン説明文
は、作業メニューウィンドウ28に表示するデータを記
憶している。
【0052】第13図に戻り、処理7922では、アイ
コンテーブル上の起動アイコン番号が示すアイコンの起
動状態のエリアに「1」をセットする。処理7923で
は、そのアイコンが専用アイコンとして存在するかを連
動アイコン有無のエリアで判定する。連動アイコンが存
在する場合は、連動アイコン番号をもとに専用アイコン
テーブルの起動状態のエリアに「1」をセットする。処
理7925にて、アイコンテーブルから起動プログラム
番号を取得し、システム管理部9にプログラムの起動要
求を行う。処理7926にて、編集作業部起動フラグに
「1」をセットする。
【0053】第7図に戻り、処理75において編集作業
部8の起動を要求した場合は、編集作業部起動フラグが
「1」となるため、処理718、720、722、72
4を経て処理726で作業メニューウィンドウをクロー
ズする。処理724では、第5図に示す処理602を経
て処理62に移行し、第6図に示す処理622を経て処
理630に移行する。処理630では、作業メニュー部
終了フラグが「1」となっているため、処理632にお
いて、作業メニューエリア22を半輝度表示から正常表
示に戻し、処理634にてアイコン選択禁止フラグを
「0」に、処理636にて作業メニュー部終了フラグに
「0」をセットして作業メニューエリア22および専用
アイコンエリア24を指示可能状態にする。
【0054】次に、第4図に戻り、プログラムの起動要
求を受け取ったシステム管理部9は、処理911にて、
指示アイコンメモリの値を第19図に示す起動編集プロ
グラムテーブルのWAIT ICON NOの位置にセットし、処理
912にて、WAIT ICON NOを「1」増加する。処理91
3にて、編集作業部起動フラグに「0」をセットし、処
理914において、選択されたアイコンに対応する編集
作業部8内の編集プログラムを起動する。
【0055】編集作業部8内の編集プログラムが起動し
た際の動作を表すフローチャートを第15図に示す。処
理802にて、編集作業を行うためのウィンドウをオー
プンし、処理804にて、入力制御部5にキーコードの
要求を行い、ユーザが入力部1から入力した情報を受け
取る。処理806では、入力制御部5より受け取ったキ
ーコードが「終了」キー114(第3図)であるかを判
定し、「終了」キーでない場合は、処理808にてキー
コードに応じた編集作業(例えば、文書作成、移動、複
写、等)を行い、再度、処理804にて入力制御部5に
キーコードを要求する。処理806にて「終了」キーの
場合は、処理810にて編集作業終了フラグに「1」を
セットし、処理812にてウィンドウをクローズする。
最後に、処理814にて編集作業が終了したことをシス
テム管理部9に通知する。
【0056】再び、第4図に戻り、システム管理部9で
は、処理901および処理910を経て、処理916に
て編集作業終了フラグを調べる。今の場合は、処理81
0(第15図)にて「1」をセットしたので、処理91
8に移行する。処理918では、状態変更フラグに
「1」をセットし、処理920にて、編集作業部8の終
了した編集プログラムを起動していない状態にするた
め、アイコン管理部6を起動する。
【0057】アイコン管理部6では、状態変更フラグが
「1」であるため、第5図における処理602を経て、
アイコン状態変更処理62に移行する。第6図のアイコ
ン状態変更処理では、作業メニュー表示フラグが
「0」、作業メニュー部終了フラグが「0」であるため
処理638に移行する。処理638では、終了した編集
プログラムを起動していない状態にするため、第14図
における終了した編集プログラムに対応するアイコンの
起動状態のエリアを「0」にセットする。更に、処理6
40にて、第14図の連動アイコンの有無を調べ、
「有」の場合は、処理642において、連動アイコン番
号をもとに専用アイコンテーブルの対応するアイコンの
起動状態のエリアを「0」にセットする。
【0058】第4図に戻り、処理921においては、WA
IT ICON NOを「1」減少させ、処理922にて、WAIT I
CON NOが「0」になったかを判定する。この処理は、編
集作業部8の編集プログラムが1つも起動されていない
状態になったかどうかの判定をするためのものである。
全てのアイコンが起動されていない場合は、処理924
にて、状態変更フラグに「1」、処理926にて、作業
メニュー表示フラグに「1」をセットして、処理928
でアイコン管理部6を起動して、作業メニューウィンド
ウ28を表示する。
【0059】第15図において、編集作業部8が処理8
04にて入力制御部5にキーコードを要求した際、ユー
ザが第3図に示す「作業メニュー」キー102またはマ
ウス15を用いて、マウスカーソル29を第2図におけ
る作業メニューエリア22または専用アイコンエリア2
4に移動後、マウス左ボタン150を押した場合は、第
9図の処理514からアイコン管理部6が起動される。
専用アイコンエリアを設けた理由は、使用頻度の高いア
イコンに対して、わざわざ作業メニューウィンドウを開
いて選択するのでは、キータッチ数が増え、作業効率が
悪くなってしまうためと、印刷などのように連続してい
る作業の状態を管理しているアイコンは、その作業の状
態を変更したいときに直ちに選択できることが必要とな
るためである。これらのことより、作業メニューウィン
ドウ28を開くことなくアイコンを選択できる専用エリ
アを設けている。
【0060】次に、第5図に戻り、アイコン管理部6で
は、状態変更フラグが「0」になっているため、処理6
05に移行し、アイコン選択禁止フラグを判定する。作
業メニューウィンドウ28がオープンしている際はアイ
コン選択禁止フラグが「1」になっているので、処理6
22にて異常音を出力する。作業メニューウィンドウが
オープンしていない場合は、処理606に移行し、「作
業メニュー」キー102の入力であるかを判定する。
「作業メニュー」キーの場合は、処理616にて、アイ
コン選択フラグが「1」かを判定し、「0」の場合は、
処理68にて、アイコンプログラム起動処理を起動す
る。アイコン選択フラグが「1」、すなわち、マウス左
ボタンで作業メニューエリア22または専用アイコンエ
リア24を指示している状態のときは、処理622に
て、異常音を出力する。処理606にて「作業メニュ
ー」キーでない場合は、処理608にてマウス左ボタン
150がOFFからON、すなわち、ボタンが押された
を判定する。押された場合は、処理64にてアイコンの
割出し処理を起動する。ユーザがマウス左ボタンを押し
た状態で、マウスを移動した場合は、処理612を経
て、処理66において、アイコン表示状態処理を起動す
る。また、マウス左ボタン150がONからOFF、す
なわち、ユーザがボタンを離した場合は、処理608を
経て、処理68にてアイコンプログラム起動処理を起動
する。アイコンプログラムを起動した場合は、処理61
8にてアイコン選択フラグに「0」をセットする。
【0061】アイコン割出し処理64の動作を第16図
のフローチャートに示す。処理642では、ユーザの指
示エリアが作業メニューエリア22であるか、専用アイ
コンエリア24であるかを判定する。作業メニューエリ
ア22の場合は、処理644にて、指示アイコンメモリ
に「0」をセットする。指示アイコンメモリとは、ユー
ザが指示したアイコンの番号を記憶しておくエリアで、
「0」が作業メニュー、「1」が専用アイコンの1番、
「2」が専用アイコンの2番、「3」が専用アイコンの
3番を意味する。処理642にて、専用アイコンエリア
24の指示である場合は、処理646にて、指示されて
いるアイコンの番号を指示アイコンメモリに記憶する。
処理648では、ユーザが指示したアイコンが既に起動
状態になっているかどうかを第14図の専用アイコンテ
ーブルの起動状態エリアを参照して調べる。起動状態エ
リアが「1」の場合、すなわち、起動状態になっている
場合は、処理650にて、異常音を出力し、ユーザに起
動状態にあることを通知する。起動状態エリアが「0」
の場合、すなわち、起動していない場合は、処理652
にて指示アイコンを白黒反転し、ユーザに指示の対象に
なったことを通知する。更に、処理654にて、反転モ
ードを「1」にし、処理656にてアイコン選択フラグ
に「1」をセットする。
【0062】さらに、アイコン表示状態処理66(第5
図)の動作を第17図のフローチャートに示す。処理6
62にて、マウスカーソル29の位置は、指示アイコン
エリアの内か外かを判定する。内の場合は、処理664
にて、反転モードは「1」かを判定し、「0」の場合
は、処理666にて指示アイコンを白黒反転する。更
に、反転モードに「1」をセットし、指示アイコンが有
効の状態であることをユーザに通知する。処理662に
て、指示アイコンエリアの外の場合は、処理670に
て、反転モードは「0」かを判定し、「1」の場合は、
処理672にて、指示アイコンを正常表示にし、処理6
74にて反転モードに「0」をセットして、ユーザに指
示アイコンが無効の状態になっていることを通知する。
【0063】第5図のアイコンプログラム起動処理68
の動作を第18図のフローチャートに示す。処理682
にて、「作業メニュー」キー102であるかを判定し、
「作業メニュー」キーの場合は、処理688に移行す
る。「作業メニュー」キーでない場合は、処理684に
て反転モードが「1」かを判定する。「1」の場合は、
アイコンの指示状態であるので、処理686にて、指示
アイコンメモリは「0」、すなわち作業メニューエリア
指示であるかを判定する。作業メニューエリアの指示で
ある場合は、処理688にて作業メニューエリアを半輝
度表示にし、処理690にてアイコン選択禁止フラグに
「1」をセットして、アイコンエリアの指示を禁止す
る。処理692にて作業メニュー部7を起動して、作業
メニューウィンドウを表示する。処理686にて、指示
アイコンエリアが「0」以外の場合は、処理693に
て、指示アイコンを正常表示にし、処理694にて、指
示アイコンに対応する第14図の専用アイコンテーブル
の起動状態エリアを選択状態「1」にし、処理696に
て連動するアイコンテーブルの起動状態エリアを選択状
態「1」にする。さらに、処理698にて指示アイコン
に対応する編集プログラムを起動するようにシステム管
理部9に通知する。
【0064】
【発明の効果】本発明によれば、作業メニューウィンド
ウを必要なときのみ画面中央に表示することにより、デ
ータ処理のための表示領域を大きくすることができ、ま
た、作業メニューウィンドウ内にアイコンとそのアイコ
ンの作業内容の説明文、更に、システムの作業状況に応
じたメッセージを表示することにより、ユーザにとって
作業内容が判り易く、かつ、誤操作を未然に防止でき
る。
【0065】作業メニューウィンドウ以外のウィンドウ
を使用するプログラムが起動していない場合は、作業メ
ニューウィンドウを表示して次への作業操作を容易に
し、更に、使用頻度の高いアイコンに対しては、専用ア
イコンのエリアを設けて常時表示し、作業メニューウィ
ンドウを表示しなくとも直接指示選択することができる
ようにすることにより作業効率をよくすることもでき
る。
【0066】アイコンの選択操作においてはキーボード
でも操作できるため、キーボードを使用中に手をキーボ
ードから離してマウスを持つという煩わしさがなくな
り、かつ、アイコンの指示にはキーカーソルによる視覚
的指示を利用することにより、誤操作を少なくすること
ができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 第1図は本発明によるデータ処理装置の一実
施例の構成図。
【図2】 第2図は表示部における表示画面の例を示す
図。
【図3】 第3図は入力部の構成図。
【図4】 第4図はシステム管理部の動作を表すフロー
チャート。
【図5】 第5図はアイコン管理部の動作を表すフロー
チャート。
【図6】 第6図はアイコン状態変更処理の動作を表す
フローチャート。
【図7】 第7図は作業メニュー部の動作を表すフロー
チャート。
【図8】 第8図は特記事項表示処理の動作を表すフロ
ーチャート。
【図9】 第9図は入力制御部の動作を表すフローチャ
ート。
【図10】 第10図はキーコード処理の動作を表すフ
ローチャート。
【図11】 第11図は表示部における表示画面の例を
示す図。
【図12】 第12図は表示部における表示画面の例を
示す図。
【図13】 第13図はアイコン起動処理の動作を表す
フローチャート。
【図14】 第14図はアイコンテーブルと専用アイコ
ンテーブルの構成図。
【図15】 第15図は編集作業部の動作を表すフロー
チャート。
【図16】 第16図はアイコン割出し処理の動作を表
すフローチャート。
【図17】 第17図はアイコン表示状態処理の動作を
表すフローチャート。
【図18】 第18図はアイコンプログラム起動処理の
動作を表すフローチャート。
【図19】 第19図は起動編集プログラムテーブルの
構成図。
【符号の説明】
1…入力部、2…表示部、3…記憶部、4…制御部、5
入力制御部、6…アイコン管理部、7…作業メニュー
部、8…編集作業部、9…システム管理部、20…画
面、22…作業メニューエリア、23…メニューエリ
ア、24…専用アイコンエリア、26…編集作業エリ
ア、27…キーカーソル、28…作業メニューウィンド
ウ、29…マウスカーソル
─────────────────────────────────────────────────────
【手続補正書】
【提出日】平成13年5月1日(2001.5.1)
【手続補正1】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】発明の名称
【補正方法】変更
【補正内容】
【発明の名称】 データ処理装置
【手続補正2】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】特許請求の範囲
【補正方法】変更
【補正内容】
【特許請求の範囲】
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 藤原 正樹 茨城県日立市東多賀町一丁目1番1号 株 式会社日立製作所多賀工場内 (72)発明者 谷口 茂樹 茨城県日立市東多賀町一丁目1番1号 株 式会社日立製作所多賀工場内 (72)発明者 川瀬 正紀 茨城県日立市東多賀町一丁目1番1号 株 式会社日立製作所多賀工場内 (72)発明者 辰野 雄二郎 茨城県日立市東多賀町一丁目1番1号 株 式会社日立製作所多賀工場内 (72)発明者 弘中 健一 東京都千代田区神田駿河台四丁目6番地 株式会社日立製作所内

Claims (20)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 データ処理の1次的な作業メニューを複
    数のアイコンで提示するデータ処理装置のメニュー提示
    方法であって、 必要時にのみ、表示画面の中央部にアイコン表示用ウィ
    ンドウを開き、該ウィンドウ内に上記複数のアイコンを
    表示することを特徴とするメニュー提示方法。
  2. 【請求項2】 データ処理のメニューを複数のアイコン
    で提供するデータ処理装置のメニュー提示方法であっ
    て、 必要時にのみ、表示画面上にアイコン表示用ウィンドウ
    を開き、該ウィンドウ内に上記複数のアイコンをそれぞ
    れ対応する説明文とともに表示することを特徴とするメ
    ニュー提示方法。
  3. 【請求項3】 データ処理の作業メニューを複数のアイ
    コンで提供するデータ処理装置のメニュー提示方法であ
    って、 必要時にのみ、表示画面上にアイコン表示用ウィンドウ
    を開き、該ウィンドウ内に上記複数のアイコンを表示す
    るとともに、上記複数のアイコンのうちの一部のアイコ
    ンについてのみ、アイコン表示ウィンドウとは別のエリ
    アに常時表示することを特徴とするメニュー提示方法。
  4. 【請求項4】 上記表示画面の周縁の一部に上記アイコ
    ン表示用ウィンドウを開くために操作者が指示する指示
    エリアを設けることを特徴とする請求項1、2または3
    記載のメニュー提示方法。
  5. 【請求項5】 上記アイコン表示用ウィンドウは、デー
    タ処理開始時または他のウィンドウが開いていないとき
    には、自動的に開かれることを特徴とする請求項1、2ま
    たは3記載のメニュー提示方法。
  6. 【請求項6】 上記アイコン表示用ウィンドウが開かれ
    ている場合には、現在の作業状況に応じて操作者へのメ
    ッセージが表示されることを特徴とする請求項1、2また
    は3記載のメニュー提示方法。
  7. 【請求項7】 上記メッセージは、電源オフの可否情報
    である請求項6記載のメニュー提示方法。
  8. 【請求項8】 上記アイコンは、複数の入力手段により
    選択的に指示可能としたことを特徴とする請求項1、2ま
    たは3記載のメニュー提示方法。
  9. 【請求項9】 複数のアイコンによりメニューを表示
    し、任意の上記アイコンをマウスカーソルによる指示選
    択に供するデータ処理装置のメニュー提示方法におい
    て、 上記複数のアイコンをそれぞれ対応する作業内容説明文
    とともに表示し、上記マウスカーソルにより、任意の作
    業内容説明文または当該表示エリアが指示された場合
    も、当該アイコンの指示として受け付けるメニュー提示
    方法。
  10. 【請求項10】 複数のアイコンによりメニューを提示
    するデータ処理装置のメニュー提示方法において、 上記複数のアイコンの各々を、対応する作業内容説明文
    とともに表示することを特徴とするメニュー提示方法。
  11. 【請求項11】 複数のアイコンによりメニューを表示
    し、任意の上記アイコンをキー入力による指示選択に供
    するデータ処理装置のメニュー提示方法であって、 上記複数のアイコンの一つを指示するキーカーソルを表
    示し、キー入力にしたがって順次異なるアイコンを指示
    するよう上記キーカーソルを移動させるメニュー提示方
    法。
  12. 【請求項12】 データ処理の作業メニューとして表示
    画面上に複数のアイコンを提示するデータ処理装置にお
    いて、 上記複数のアイコンを内部に表示したメニューウィンド
    ウを開く手段と、 上記メニューウィンドウ内に、上記複数のアイコンおよ
    び当該各アイコンに対応する作業内容説明文を表示する
    手段と、 上記メニューウィンドウの開示を操作者が指示する手段
    と、 上記複数のアイコンのいずれかを操作者が指示選択する
    手段とを設けたことを特徴とするデータ処理装置。
  13. 【請求項13】 請求項12記載のデータ処理装置におい
    て、 上記データ処理の開始時、またはメニューウィンドウ以
    外のウィンドウが開かれていないとき、上記メニューウ
    ィンドウを開く手段を起動する手段をさらに有すること
    を特徴とするデータ処理装置。
  14. 【請求項14】 カーソルにより指示可能な複数のアイ
    コンを表示画面上に表示し、該複数のアイコンによりデ
    ータ処理の1次的な作業メニューを提示するデータ処理
    装置において、 必要時に上記表示画面の主要部に上記複数のアイコンを
    含むメニューウィンドウを表示する手段を設けるととも
    に、上記表示画面の周縁の一部にメニューウィンドウを
    開くための指示エリアを設けたことを特徴とするデータ
    処理装置。
  15. 【請求項15】 カーソルにより指示可能な複数のアイ
    コンを表示画面上に表示し、該複数のアイコンによりデ
    ータ処理の1次的な作業メニューを提示するデータ処理
    装置において、 必要時に上記表示画面の主要部に上記複数のアイコンを
    含むメニューウィンドウを表示する手段を設けるととも
    に、上記表示画面の周縁の一部に上記複数のアイコンの
    うちの特定のアイコンのみを常時表示するエリアを設け
    たことを特徴とするデータ処理装置。
  16. 【請求項16】 データ処理の1次的な作業メニューと
    して表示画面上に複数のアイコンを提示するデータ処理
    装置において、 上記複数のアイコンを含むメニューウィンドウを表示す
    るメニューウィンドウ表示手段と、 アイコンが指示選択された場合に当該選択されたアイコ
    ンに従い、起動すべきプログラムを識別判定する起動プ
    ログラム判定手段と、 当該起動すべきプログラムを起動するプログラム起動手
    段と、 アイコンが指示選択された後にメニューウィンドウ表示
    を消去するメニューウィンドウ消去手段と、 上記メニューウィンドウ以外のウィンドウを使用するプ
    ログラムが起動していない場合は、上記メニューウィン
    ドウ表示手段を起動する手段とを設けたことを特徴とす
    るデータ処理装置。
  17. 【請求項17】 請求項16記載のデータ処理装置におい
    て、 メニューウィンドウ内の特定のアイコンについては、画
    面上の別のエリアに常時表示する手段と、前記特定のア
    イコンについて上記メニューウィンドウ内または上記別
    のエリア内の一方において指示選択した場合は、他方に
    おいても指示選択された状態になるように管理するアイ
    コン管理手段をさらに設けたことを特徴とするデータ処
    理装置。
  18. 【請求項18】 請求項16または17記載のデータ処理装
    置において、メニューウィンドウを表示する際に、当該
    時点の作業状況を調べ、該状況に応じたメッセージを表
    示する手段をさらに設けたことを特徴とするデータ処理
    装置。
  19. 【請求項19】 データ処理のメニューとして表示画面
    上に複数のアイコンを提示するデータ処理装置におい
    て、 アイコンの作業内容の説明データを格納する手段と、ア
    イコン表示の際にアイコンと合わせて上記説明データを
    表示する手段を設けたことを特徴とするデータ処理装
    置。
  20. 【請求項20】 表示画面上に複数のアイコンを提示す
    るデータ処理装置において、 上記複数のアイコンのうちの一つを指示するキーカーソ
    ルを表示する手段と、 予め定められたキー操作に応じて、上記表示されたキー
    カーソルが順次異なるアイコンを指示するよう上記キー
    カーソルの表示位置を更新する手段とを設けたことを特
    徴とするデータ処理装置。
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Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2007043629A (ja) * 2005-06-30 2007-02-15 Sony Corp グラフィック・ユーザ・インタフェース装置と操作入力処理方法及び双方向コミュニケーション装置
JP2007104175A (ja) * 2005-10-03 2007-04-19 Sharp Corp リモートコントロール装置
JP2014170594A (ja) * 2014-06-25 2014-09-18 Kyocera Corp 携帯端末および端末操作方法
JP2019213137A (ja) * 2018-06-07 2019-12-12 富士ゼロックス株式会社 情報処理装置及びプログラム

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