JPH0573555A - 文書作成装置 - Google Patents

文書作成装置

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JPH0573555A
JPH0573555A JP3236583A JP23658391A JPH0573555A JP H0573555 A JPH0573555 A JP H0573555A JP 3236583 A JP3236583 A JP 3236583A JP 23658391 A JP23658391 A JP 23658391A JP H0573555 A JPH0573555 A JP H0573555A
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Pending
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JP3236583A
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English (en)
Inventor
Mitsunori Nakamura
光則 中村
Ayumi Konishi
あゆみ 小西
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Toshiba Corp
Toshiba Software Engineering Corp
Original Assignee
Toshiba Corp
Toshiba Software Engineering Corp
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Publication date
Application filed by Toshiba Corp, Toshiba Software Engineering Corp filed Critical Toshiba Corp
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Publication of JPH0573555A publication Critical patent/JPH0573555A/ja
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Abstract

(57)【要約】 【目的】アイコンの表示機能を供えた文書作成装置にお
いて、アイコンのメニュー画面でアイコン以外の有益な
情報を表示し、表示画面を有効に使用する。 【構成】制御部13はROM14からアイコンメニュー
データを読出すことにより、表示制御部16を通じてア
イコンのメニュー画面を表示部17に表示すると共に、
ROM14から特定のアイコンによって指定される処理
対象に関する具体的な処理項目(ガイドデータ)を読出
して、それをメニュー画面に表示し、上記特定のアイコ
ンの指定に伴い、その表示された具体的な処理項目の指
定を連動させるようにしたものである。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、アイコンの表示機能を
備えた文書作成装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、文書作成装置において、アイコン
の表示機能を持っているものがある。アイコン(ico
n)とは、計算機が人間とのインタフェースとして画面
上に表示する処理の対象物や処理そのものを示す図柄を
示す。普通は常時表示しているメニューの項目として使
用する。抽象化した単純な図柄を用いるものが普通であ
るが、対象物を表わす図柄のときには具体的な絵を使う
ことが多い。ユーザはこのアイコンをマウスなどで指示
することにより、そのアプリケーションを起動できる。
また、ユーザはそのアイコンによって、ウインドウ上で
どのようなアプリケーションが実行されているのかを区
別することができる。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】ところで、従来のアイ
コンのメニュー画面には、アイコン以外の情報は表示さ
れていなかった。このため、アイコンによって処理の対
象物を知ることはできても、その対象物を指定した後の
具体的な処理項目を事前に知ることができず、実行に移
すまでに時間がかかる等の問題があった。
【0004】また、通常、アイコンメニュー画面は電源
投入時に表示され、アイコンの指定があるまで、その状
態が保持されることになる。したがって、アイコンの指
定が長時間ない場合に、その間の表示画面が無駄に使わ
れることになる。
【0005】本発明は上記のような点に鑑みなされたも
ので、アイコンのメニュー画面でアイコン以外の有益な
情報を表示し、表示画面を有効に使用することのできる
文書作成装置を提供することを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明に係る文書作成装
置は、アイコンのメニュー画面に、特定のアイコンを指
定した後の具体的な処理項目を表示すると共に、上記特
定のアイコンの指定に伴い、その表示された具体的な処
理項目の指定を連動させるようにしたものである。
【0007】また、本発明は、アイコンの指定が所定時
間なかった場合に、アイコンの指定があるまでアイコン
以外の情報をメニュー画面に表示するようにしたもので
ある。この場合、アイコン以外の情報として、特定のア
イコンを指定した後の具体的な処理項目を表示するよう
にしても良い。
【0008】
【作用】上記の構成によれば、アイコンメニュー画面に
特定のアイコンを指定した後の具体的な処理項目が表示
されるため、ユーザはその具体的な処理項目を参照する
ことにより速やかに実行に移すことができる。
【0009】また、所定時間キー入力がない場合にアイ
コン以外の情報がアイコンメニュー画面に表示されるた
め、キー入力があるまで、その表示画面を有効に使用す
ることができる。
【0010】
【実施例】以下、図面を参照して本発明に係る文書作成
装置を説明する。
【0011】図1はアイコンの表示機能を備えた文書作
成装置の構成を示すブロック図である。図1において、
入力部11は、文書作成に必要な各種の情報を入力する
ためのキーボードである。この入力部11には、「文
字」キー、「数値」キーの他、「カーソル」キー、「選
択/実行」キー、「取消」キー等が設けられている。入
力制御部12は、入力部11によって入力される各種情
報の入力制御を行う。制御部13は、この装置全体の制
御を行うものであり、ROM14、RAM15をアクセ
スして、入力指示に従うプログラムの起動で文書作成処
理の他、ここではアイコンの表示処理制御を実行する。
【0012】ROM14には、図示せぬ制御部13の動
作を決定する各種処理プログラムが格納されたプログラ
ム領域をはじめ、フォントデ―タが格納された文字パタ
ーン領域、仮名あるいはロ―マ字で入力された読みを漢
字に変換するための各種辞書が登録された辞書領域の
他、ここではアイコンの表示処理に必要な各種の表示デ
ータを格納するための領域14a〜14cが設けられて
いる。領域14aには、アイコンメニューデータが格納
されている。領域14bには、ガイドデータが格納され
ている。また、領域14cには、デモンストレーション
プログラム(以下、デモプロと称す)の起動によって表
示されるデータが格納されている。
【0013】RAM15には、図示せぬ文書領域、行イ
メ―ジ領域(印字バッファ)、外字登録領域、語句登録
領域をはじめ、文書表示画面上のカ―ソル位置を記憶す
るカ―ソル位置レジスタなどの各制御情報を記憶する領
域の他、ここではデモプロ情報Fを格納するための領域
15aが設けられている。このデモプロ情報Fは、デモ
プロを始めから起動するか、途中から起動するかを示す
情報であり、ここでは「0」のとき始めから起動するこ
とを示し、「1」のとき途中から起動することを示す。
【0014】表示制御部16は、制御部13の制御の下
で表示部17に対する表示制御を行う。表示部17は、
各種の情報を表示するための表示装置である。また、タ
イマ管理制御部18は、制御部13の制御の下でタイマ
19によってカウントされる時間を読取る。タイマ19
は、時間をカウントするカウンタである。次に、本発明
の第1の実施例に係る動作を説明する。
【0015】図2のフローチャートに示すように、通常
は電源が投入されると、制御部13はROM14の領域
14aに格納されているアイコンメニューデータを読出
すことにより、表示制御部16を通じて図3に示すよう
なメニュー画面を表示部17に表示する(ステップA
1)。このメニュー画面には、各種の制御対象を示すア
イコン21a〜21fが表示される。アイコン21a
は、「標準」モードを指示するためのものである。同様
に、アイコン21bは「長文書」モード、アイコン21
cは「LTP(レイアウト編集)」モード、アイコン2
1dは「住所録」モード、アイコン21eは「データベ
ース」モード、アイコン21fは「ガイド」モードをそ
れぞれ指示するためのものである。なお、各モードにつ
いての詳細な説明は、本発明とは直接には関係ないため
省略する。
【0016】ここで、上記したようなメニュー画面の表
示に際し、制御部13はROM14の領域14bに格納
されているガイドデータを読出すことにより、図4に示
すようなガイド項目22をアイコン21a〜21fと共
にメニュー画面に表示する(ステップA2)。このガイ
ド項目22は、アイコン21fで示される「ガイド」モ
ードに関する具体的な処理項目を示しており、通常はア
イコン21fを指示した後に出てくるものである。した
がって、このガイド項目22の表示により、ユーザはア
イコン21fを指示する前に「ガイド」モードに関する
具体的な処理項目を知ることができる。この例では、処
理項目として「図形」、「グラフ」、「表計算」、「マ
ルチウインド」、「データベース」、「MS−DOS変
換」の各項目が表示されている。
【0017】しかして、制御部13は、このメニュー画
面にアイコン選択用のカーソル23を表示する(ステッ
プA3)。このカーソル23は、アイコン21a〜21
fを選択するためのカーソルであり、入力部11の「カ
ーソル」キーの操作に応じて移動する。このカーソル2
3によってアイコン21fの「ガイド」モードが選択さ
れると(ステップA4)、図4に示すように、制御部1
3はカーソル23の表示を解除し、代わってガイド項目
選択用のカーソル24をガイド項目22に表示する(ス
テップA6)。このカーソル24は、ガイド項目22の
各項目(「図形」、「グラフ」、「マルチウインド」、
「データベース」、「MS−DOS変換」)を選択する
ためのカーソルであり、入力部11の「カーソル」キー
の操作に応じて移動する。このカーソル24によってガ
イド項目22の中のいずれかの項目が選択されると(ス
テップA7)、図5に示すように、制御部13は選択さ
れた項目に応じたメッセージをメッセージ欄25に表示
するなど、その選択された項目に応じた処理を実行する
(ステップA8)。この場合、例えば「図形」を選択す
ると、メッセージ欄25には図6に示すような「図形」
に関するメッセージが表示される。また、入力部11の
「取消」キーの操作により、「取消」モードが選択され
ると(ステップA9)、制御部13はカーソル24の表
示を解除して(ステップA10)、ステップA3の処理
に移る。
【0018】このように、アイコンメニュー画面に特定
のアイコンを指定した後の具体的な処理項目を表示する
ようにしたため、ユーザはそのアイコンを指示する前に
具体的な処理項目を知ることができ、これにより速やか
に実行に移すことができる。
【0019】なお、上記実施例では、アイコンメニュー
画面にアイコン21fの「ガイド」モードに関する具体
的な処理項目を表示するようにしたが、他のアイコンに
関する情報を表示するようにしても良く、また、複数の
アイコンに関する情報を表示するようにしても良い。次
に、本発明の第2の実施例に係る動作を説明する。
【0020】図7のフローチャートに示すように、制御
部13は図8に示すようなアイコンメニュー画面を表示
すると(ステップB1)、RAM15の領域15aに格
納されているデモプロ情報Fに「0」をセットすると共
に(ステップB2)、タイマ管理制御部18を通じて、
タイマ19によってカウントされる時間の読取りを開始
する(ステップB3)。なお、デモプロ情報F=「0」
は、デモプロを始めから起動することを示す。
【0021】ここで、一定時間経過しても有効なキー入
力がない場合、すなわちアイコン21a〜21fが指示
されない場合(ステップB4〜B6)、制御部13はR
OM14の領域14aに格納されているデモプロデータ
を読出すことにより、図8にで示すような宣伝用の画像
31を表示する(ステップB7)。このとき、制御部1
3はデモプロ情報Fに「1」をセットする(ステップB
8)。デモプロ情報F=「1」は、デモプロを途中から
起動することを示す。したがって、ステップB5におい
てデモプロ情報Fに「1」がセットされていれば、宣伝
用の画像31は途中から表示されることになる(ステッ
プB9)。一方、ステップB4においてキー入力があれ
ば、制御部13はデモプロ情報Fの状態を見て、F=
「1」の場合には宣伝用の画像31の表示を中止し、キ
ー入力に応じた処理を行う(ステップB12)。
【0022】このように、所定時間キー入力がない場合
に宣伝用の画像31がアイコンメニュー画面に表示さ
れ、キーが入力されたときにその画像31の表示が中止
されて、アイコン選択可能な状態になる。したがって、
アイコン21a〜21fの指定が長時間ない場合に、そ
の間の表示画面を有効に使用することができる。
【0023】なお、上記実施例では、宣伝用の画像31
を表示するようにしたが、例えば第1の実施例で説明し
たガイド項目22を所定時間キー入力がない場合に表示
するようにしても良く、このようにすれば、表示画面を
より有効に使用することができるものである。
【0024】
【発明の効果】以上のように本発明によれば、アイコン
メニュー画面に特定のアイコンを指定した後の具体的な
処理項目を表示するようにしたため、表示画面を有効に
使用することができると共に、ユーザはそのアイコンを
指示する前に具体的な処理項目を参照して速やかに実行
に移すことができる。
【0025】また、所定時間キー入力がない場合にアイ
コン以外の情報をアイコンメニュー画面に表示するよう
にしたため、キー入力があるまで、その表示画面を有効
に使用することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の文書作成装置の構成を示すブロック
図。
【図2】本発明の第1の実施例の動作を説明するための
フローチャート。
【図3】上記第1の実施例のアイコンメニュー画面を示
す図。
【図4】上記アイコンメニュー画面で「ガイド」モード
を選択したときの表示画面を示す図。
【図5】上記第1の実施例の「ガイド」モード画面を示
す図。
【図6】上記「ガイド」モード画面のメッセージ欄に表
示される内容を示す図。
【図7】本発明の第2の実施例の動作を説明するための
フローチャート。
【図8】上記第2の実施例のアイコンメニュー画面を示
す図。
【符号の説明】
11…入力部、12…入力制御部、13…制御部、14
…ROM、15…RAM、16…表示制御部、17…表
示部、18…タイマ管理制御部、19…タイマ、21a
〜21f…アイコン、22…ガイド項目、23…アイコ
ン選択用のカーソル、24…ガイド項目選択用のカーソ
ル、25…メッセージ欄、31…宣伝用の画像。

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 アイコンのメニュー画面を表示する表示
    手段と、 この表示手段によって表示された上記メニュー画面に、
    特定のアイコンを指定した後の具体的な処理項目を表示
    する表示制御手段と、 上記特定のアイコンの指定に伴い、上記表示制御手段に
    よって表示された上記具体的な処理項目の指定を連動さ
    せる指定制御手段とを具備したことを特徴とする文書作
    成装置。
  2. 【請求項2】 アイコンのメニュー画面を表示する表示
    手段と、 この表示手段によって表示された上記メニュー画面で上
    記アイコンを指定する指定手段と、 この指定手段による上記アイコンの指定が所定時間なか
    った場合に、上記アイコンの指定があるまで上記アイコ
    ン以外の情報を上記メニュー画面に表示する表示制御手
    段とを具備したことを特徴とする文書作成装置。
  3. 【請求項3】 上記表示制御手段は、上記アイコン以外
    の情報として特定のアイコンを指定した後の具体的な処
    理項目を表示することを特徴とする請求項2記載の文書
    作成装置。
JP3236583A 1991-09-17 1991-09-17 文書作成装置 Pending JPH0573555A (ja)

Priority Applications (1)

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JP3236583A JPH0573555A (ja) 1991-09-17 1991-09-17 文書作成装置

Applications Claiming Priority (1)

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JP3236583A JPH0573555A (ja) 1991-09-17 1991-09-17 文書作成装置

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JPH0573555A true JPH0573555A (ja) 1993-03-26

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JP3236583A Pending JPH0573555A (ja) 1991-09-17 1991-09-17 文書作成装置

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