JPH11161399A - 表示装置 - Google Patents

表示装置

Info

Publication number
JPH11161399A
JPH11161399A JP9323685A JP32368597A JPH11161399A JP H11161399 A JPH11161399 A JP H11161399A JP 9323685 A JP9323685 A JP 9323685A JP 32368597 A JP32368597 A JP 32368597A JP H11161399 A JPH11161399 A JP H11161399A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
enlargement
input
character
display
event
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Withdrawn
Application number
JP9323685A
Other languages
English (en)
Inventor
Masatoshi Shirasaki
昌俊 白▲崎▼
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
SKY COM KK
Original Assignee
SKY COM KK
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by SKY COM KK filed Critical SKY COM KK
Priority to JP9323685A priority Critical patent/JPH11161399A/ja
Publication of JPH11161399A publication Critical patent/JPH11161399A/ja
Withdrawn legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • User Interface Of Digital Computer (AREA)
  • Controls And Circuits For Display Device (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 入力文字のためのエコーバック文字を見やす
く表示し、文字入力を行い易い表示装置を提供する。 【解決手段】 キーボード1やポインティングデバイス
2等からの入力が、拡大対象領域として予め定められ
た、文字入力が行われる文字入力表示ウィンドウAの拡
大を指示する拡大イベントであるか否かをCPU7は判
断し、拡大イベントであると判断すると、ビデオコント
ローラ5及びビデオRAM4を介して文字入力表示ウィ
ンドウを拡大した文字入力拡大表示ウィンドウBをモニ
タ6に表示させる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、マン・マシン・イ
ンタフェースにおける表示装置に係り、更に詳しくは、
文字入力画面を拡大して表示する表示装置に関するもの
である。
【0002】
【従来の技術】図4は従来の表示装置に表示された文字
入力表示ウィンドウを示す図である。Aは文字入力表示
ウィンドウ、11は表示画面全体、12は文字入力カー
ソルであり、文字入力表示ウィンドウ内の文字は、画面
の構成上16ドット程度の文字となっている。そして、
文字入力する際は、図4に示すように表示された文字入
力表示ウィンドウAの所定の箇所にカーソルを合わせ、
文字入力表示ウィンドウA内で入力を行うようになって
いた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上述の
表示装置では、入力文字のためのエコーバック文字の表
示は文字入力表示ウィンドウA内で行われるため、画面
構成上小さな文字表示にならざるを得えず、例えば弱
視、遠視等の視覚障害者にとっては文字が見えにくい
為、文字入力が行いにくいという問題点があった。
【0004】このようなことから、入力文字のためのエ
コーバック文字を見やすく表示し、文字入力を行い易い
表示装置の開発が望まれていた。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明に係る表示装置
は、表示を行う表示手段と、入力手段からの入力が、拡
大対象領域として予め定められた、文字入力が行われる
文字表示領域の拡大を指示する拡大イベントであるか否
かを判断し、拡大イベントであると判断すると、表示手
段に表示された文字表示領域を拡大して表示手段に表示
させる拡大制御手段とを備えたものである。
【0006】本発明においては、拡大イベントが発生す
ると文字入力領域を拡大して表示する。
【0007】
【発明の実施の形態】図1は、本発明の一実施の形態の
ハードウェアの構成を示す図である。図1において、1
はキーボード、2はポインティングデバイスであり、図
にはマウスを示している。3は入力された文字を記憶す
るメモリ、4はビデオコントローラ5の指示に従い、表
示ウィンドウを一時的に格納するビデオRAMで、ビデ
オRAM4内に作成されたウィンドウがモニタ6へ反映
(表示)される。7は各ハードウェアを制御するCPU
である。矢印(1)〜(11)は処理の流れを示してい
る。
【0008】図2は本発明の一実施の形態の処理の流れ
を示すフローチャート、図3は本発明の一実施の形態の
動作を説明する図である。図3において、A及びA’は
文字入力表示ウィンドウ、Bは表示範囲がスクロールす
る機能を備えた文字入力拡大表示ウィンドウ、12は図
4と同様に文字入力カーソルを示している。次に、本実
施の形態の動作を図2のフロチャートに従い、図1の矢
印(1)〜(11)と対応させ、図3を参照しながら説
明する。
【0009】(1) まず、キーボード1やポインティ
ングデバイス2からの入力イベント(キーの押下等)が
発生すると、この入力イベントがCPU7へ通達される
(S1)。 (2) そして、CPU7はこの入力イベントが示す内
容を判断し(S2)、拡大イベント(例えば拡大ボタン
の押下等)であると判断すると、CPU7はビデオコン
トローラ5へ文字入力拡大表示ウィンドウBを表示する
ように指示を出す(S3)。なお、文字入力拡大表示ウ
ィンドウBを表示させるための拡大イベントは、キーボ
ード1のキー及びポインティングデバイス2の動作と予
め関連付けしておく。例えば、キーボード1の特定のフ
ァンクションキーの押下や、ポインティングデバイス2
の動きに連動するカーソルを、文字入力表示ウィンドウ
Aに数秒重ねるフォーカスインや、マウスでのダブルク
リック等の動作と関連づけておく。 (3) そして、ビデオコントローラ5は、文字入力拡
大表示ウィンドウBをビデオRAM4上に作成する(S
4)。 (4) ビデオRAM4に作成された内容がモニタ6へ
表示される(S5)。文字入力拡大表示ウィンドウB
は、図3に示すように、拡大前の文字入力表示ウィンド
ウAよりも見やすく大きなウィンドウとなり、入力文字
のためのエコーバック文字も大きく表示される。なお、
文字入力拡大表示ウィンドウBは文字入力表示ウィンド
ウAに重ねて表示される。
【0010】(5) そして、入力イベント待ち状態と
なり、入力イベントが発生すると、上記と同様にこの入
力イベントがCPU7へ通達される(S1)。 (6) そして、CPU7は入力イベントが示す内容を
判断し、入力イベントが拡大イベントでも、後述する拡
大終了イベントでもないと判断した場合(例えば文字が
入力された場合)、文字入力拡大表示ウィンドウBの表
示が有るか否かを判断し(S6)、有ると判断したとき
は、文字入力拡大表示ウィンドウBへ入力内容を表示す
るように指示を出す(S7)と共に、入力された文字列
をメモリ3に記憶するよう制御する。表示が無いと判断
したときは、文字入力表示ウィンドウAへ入力内容を表
示するように指示を出す(S8)。 (7) そして、上記と同様にビデオコントローラ5
は、指示されたウィンドウをビデオRAM4上に作成す
る(S4)。 (8) ビデオRAM4に作成された内容がモニタ6へ
表示される(S5)。
【0011】(9) ステップS2において、拡大終了
イベント(リターンキー等での確定操作)であると判断
すると、CPU7はビデオコントローラ5へ文字入力拡
大表示ウィンドウBを消去し(S9)、メモり3から文
字入力拡大表示ウィンドウBにて入力された文字列を取
り出し、文字入力表示ウィンドウA内で表示するように
指示を出す(S10)。 (10) ビデオコントローラ5はCPU7の指示に従
いビデオRAM4を操作する(S4)。 (11) ビデオRAM4の内容がモニタ6へ反映さ
れ、図3に示すように、文字入力拡大表示ウィンドウB
にて入力された文字を含んだ文字入力表示ウィンドウ
A’が表示される(S5)。
【0012】本実施の形態によれば、拡大イベントが発
生すると、文字入力表示ウィンドウを拡大して表示する
ので、弱視、遠視等の視覚障害者でも、文字の入力を行
い易くなり、大きな文字で確認しながら入力を行うこと
ができるので、正確に文字の入力を行うことができる。
【0013】また、拡大終了イベントが発生すると、文
字拡大表示ウィンドウBを消去するので、画面構成の邪
魔にならず、また、ウィンドウにおける以降の動作の妨
げにならない。
【0014】なお、文字入力拡大表示ウィンドウBは文
字入力表示ウィンドウAに重ねて表示されるとしたが、
表示位置は任意である。また、上記実施の形態では、拡
大した際、文字入力表示ウィンドウAと文字入力拡大表
示ウィンドウBの両方を表示する例を示したが、単に、
文字入力表示ウィンドウAを拡大して表示するようにし
ても良い。
【0015】
【発明の効果】以上に説明したように、本発明によれ
ば、拡大イベントが発生すると、文字入力領域を拡大し
て表示あるいは文字拡大表示ウィンドウを表示するの
で、文字の入力を行い易くなり、弱視、遠視等の視覚障
害者でも、文字入力を行うことができる。また、拡大終
了イベントが発生すると、文字表示領域を拡大した領域
を拡大前の文字表示領域に戻すあるいは文字拡大表示ウ
ィンドウを消去するので、画面構成の邪魔にならず、ま
た、ウィンドウにおける以降の動作の妨げにならない。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施の形態のハードウェアの構成を
示す図である。
【図2】本発明の一実施の形態の処理の流れを示すフロ
ーチャートである。
【図3】本発明の一実施の形態の動作を説明する図であ
る。
【図4】従来の文字入力表示ウィンドウを示す図であ
る。
【符号の説明】
1 キーボード 2 ポインティングデバイス 3 メモリ 4 ビデオRAM 5 ビデオコントローラ 6 モニタ 7 CPU 11 表示画面全体 12 文字入力カーソル A 文字入力表示ウィンドウ B 文字入力拡大表示ウィンドウ

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 表示を行う表示手段と、 入力手段からの入力が、拡大対象領域として予め定めら
    れた、文字入力が行われる文字表示領域の拡大を指示す
    る拡大イベントであるか否かを判断し、拡大イベントで
    あると判断すると、前記表示手段に表示された前記文字
    表示領域を拡大して前記表示手段に表示させる拡大制御
    手段とを備えたことを特徴とする表示装置。
  2. 【請求項2】 前記入力手段からの入力が、前記文字表
    示領域を拡大した領域を拡大前の文字表示領域に戻す拡
    大終了イベントであるか否かを判断し、拡大終了イベン
    トであると判断すると、前記文字表示領域を拡大した領
    域を拡大前の文字表示領域に戻して前記表示手段に表示
    させる拡大終了制御手段を設けたことを特徴とする請求
    項1記載の表示装置。
  3. 【請求項3】 表示を行う表示手段と、 入力手段からの入力が、拡大対象領域として予め定めら
    れた、文字入力が行われる文字表示領域の拡大を指示す
    る拡大イベントであるか否かを判断し、拡大イベントで
    あると判断すると、前記表示手段に表示された前記文字
    表示領域を拡大した文字拡大表示ウィンドウを前記表示
    手段に更に表示させる第1の制御手段と、 前記入力手段にて前記文字拡大表示ウィンドウに入力さ
    れた文字を前記文字表示領域に表示させる第2の制御手
    段とを備えたことを特徴とする表示装置。
  4. 【請求項4】 前記入力手段からの入力が、前記文字拡
    大表示ウィンドウを表示手段から消去する拡大終了イベ
    ントであるか否かを判断し、拡大終了イベントであると
    判断すると、前記文字拡大表示ウィンドウを前記表示手
    段から消去させる拡大終了制御手段を設けたことを特徴
    とする請求項3記載の表示装置。
JP9323685A 1997-11-26 1997-11-26 表示装置 Withdrawn JPH11161399A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP9323685A JPH11161399A (ja) 1997-11-26 1997-11-26 表示装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP9323685A JPH11161399A (ja) 1997-11-26 1997-11-26 表示装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH11161399A true JPH11161399A (ja) 1999-06-18

Family

ID=18157464

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP9323685A Withdrawn JPH11161399A (ja) 1997-11-26 1997-11-26 表示装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH11161399A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2012138121A (ja) * 2012-04-13 2012-07-19 Casio Comput Co Ltd 情報処理装置及びプログラム
EP2905686A4 (en) * 2012-11-12 2015-11-04 Zte Corp METHOD AND DEVICE FOR MAGNIFYING A PROCESSING FIELD OF A MOBILE APPLICATION BASED ON AN EVENT MONITOR

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2012138121A (ja) * 2012-04-13 2012-07-19 Casio Comput Co Ltd 情報処理装置及びプログラム
EP2905686A4 (en) * 2012-11-12 2015-11-04 Zte Corp METHOD AND DEVICE FOR MAGNIFYING A PROCESSING FIELD OF A MOBILE APPLICATION BASED ON AN EVENT MONITOR

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP3178531B2 (ja) メニュー提示方法およびデータ処理装置
US6806893B1 (en) System and method for displaying simulated three dimensional buttons in a graphical user interface
JP2975863B2 (ja) 文書作成装置
US5900872A (en) Method and apparatus for controlling the tracking of movable control elements in a graphical user interface
US7701471B1 (en) Methods and apparatus to display a viewing region
JPH10260666A (ja) 表示制御装置、及び表示制御プログラムを記録した記録媒体
JP3601781B2 (ja) コンピュータ装置、表示装置、表示制御装置、記憶媒体、プログラム伝送装置、表示制御方法
JPH0728791A (ja) 情報処理装置及び表示制御方法
JPH0749760A (ja) 文書処理装置
JP2007079947A (ja) 表示装置及びそれに用いるプログラム
JPH11161399A (ja) 表示装置
JPH11175212A (ja) タッチパネル装置のタッチ操作処理方法
JPH07281863A (ja) アイコン表示及び操作方式
JP2000242383A (ja) 画面表示拡大制御装置
JP3045905B2 (ja) 文字描画装置
JP3401240B2 (ja) データ処理装置
JP3115068B2 (ja) 画面表示制御装置
JPH06214744A (ja) マルチウィンドウ表示装置
JP2005128744A (ja) 情報処理装置
JPH07121283A (ja) データ処理装置
JPH08249114A (ja) ペン入力装置
JP2001312343A (ja) データ処理装置
JP2002287863A (ja) 表示入力システム,及び表示入力方法
JP4258823B2 (ja) 操作監視用表示装置
JPH06295328A (ja) 表示制御方法および装置

Legal Events

Date Code Title Description
A300 Application deemed to be withdrawn because no request for examination was validly filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300

Effective date: 20050201