JPH06230983A - 処理装置 - Google Patents
処理装置Info
- Publication number
- JPH06230983A JPH06230983A JP5019106A JP1910693A JPH06230983A JP H06230983 A JPH06230983 A JP H06230983A JP 5019106 A JP5019106 A JP 5019106A JP 1910693 A JP1910693 A JP 1910693A JP H06230983 A JPH06230983 A JP H06230983A
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- file
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 本発明は、多数のプログラムで形成される一
連の長い処理を自動実行でき、しかも、この処理の終了
を待つことなくユーザ入力の要求に応じて他の処理を行
なうことが可能となる装置の提供を目的とする。 【構成】 コマンドがプログラム起動順に記述されたフ
ァイル10をオープンする手段12と、ファイル10の
先頭から全てのコマンドを順に読み取る手段14と、読
取コマンドが示すプログラムの起動モードを判別する手
段16と、連続起動のモードを示す判別結果が得られた
ときに、読取コマンドが示すプログラムの起動を直ちに
指示する手段18と、終了待ちのモードを示す判別結果
が得られたときに、読取コマンドが示すプログラムの起
動を前回における読取コマンドのプログラムが起動され
てから指示する手段20と、手段22,24と、が設け
られる。
連の長い処理を自動実行でき、しかも、この処理の終了
を待つことなくユーザ入力の要求に応じて他の処理を行
なうことが可能となる装置の提供を目的とする。 【構成】 コマンドがプログラム起動順に記述されたフ
ァイル10をオープンする手段12と、ファイル10の
先頭から全てのコマンドを順に読み取る手段14と、読
取コマンドが示すプログラムの起動モードを判別する手
段16と、連続起動のモードを示す判別結果が得られた
ときに、読取コマンドが示すプログラムの起動を直ちに
指示する手段18と、終了待ちのモードを示す判別結果
が得られたときに、読取コマンドが示すプログラムの起
動を前回における読取コマンドのプログラムが起動され
てから指示する手段20と、手段22,24と、が設け
られる。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、マルチタスクが疑似的
に実現されるウィンドウ環境の処理装置に関する。
に実現されるウィンドウ環境の処理装置に関する。
【0002】シングルタスクかつシングルユーザのいわ
ゆるパーソナルコンピュータにはグラフィックユーザイ
ンタフェースのマルチウィンドウシステムが提供されて
おり、そのウィンドウシステムの環境下では、ユーザが
複数のプログラムを同時に起動でき、起動された各プロ
グラムを切り替えて実行できる。
ゆるパーソナルコンピュータにはグラフィックユーザイ
ンタフェースのマルチウィンドウシステムが提供されて
おり、そのウィンドウシステムの環境下では、ユーザが
複数のプログラムを同時に起動でき、起動された各プロ
グラムを切り替えて実行できる。
【0003】
【従来の技術】この種の処理装置が定型の業務で使用さ
れる場合、多数のアプリケーションプログラムが同時に
起動され、また、逐次的に起動される。
れる場合、多数のアプリケーションプログラムが同時に
起動され、また、逐次的に起動される。
【0004】ところが、アプリケーションプログラムの
起動がディスプレイ画面上のアイコンをマウスなどによ
り選択して行なわれると、プログラム選択の操作がユー
ザの負担となる。
起動がディスプレイ画面上のアイコンをマウスなどによ
り選択して行なわれると、プログラム選択の操作がユー
ザの負担となる。
【0005】そこで、ウィンドウシステムに用意され
た”レコーダ”機能が利用されており、この機能によれ
ば、一連の処理を記憶して再現できることから、ユーザ
の負担を大幅に軽減して業務をより効率良く行なうこと
が可能となる。
た”レコーダ”機能が利用されており、この機能によれ
ば、一連の処理を記憶して再現できることから、ユーザ
の負担を大幅に軽減して業務をより効率良く行なうこと
が可能となる。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、”レコ
ーダ”機能が割込を受け付けないので、同機能により一
連の処理の再現動作が開始されると、この処理が終了す
るまで他の処理を行なえず、したがって、ユーザは長時
間にわたり同処理の終了単に待ち続ける状態となる。
ーダ”機能が割込を受け付けないので、同機能により一
連の処理の再現動作が開始されると、この処理が終了す
るまで他の処理を行なえず、したがって、ユーザは長時
間にわたり同処理の終了単に待ち続ける状態となる。
【0007】本発明は上記従来の事情に鑑みてなされた
ものであり、その目的は、多くのプログラムが起動され
る一連の長い処理を自動的に実行でき、しかも、この処
理の終了を待つことなくユーザ入力の要求に応じて他の
処理を行なうことが可能となる装置を提供することにあ
る。
ものであり、その目的は、多くのプログラムが起動され
る一連の長い処理を自動的に実行でき、しかも、この処
理の終了を待つことなくユーザ入力の要求に応じて他の
処理を行なうことが可能となる装置を提供することにあ
る。
【0008】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、本発明にかかる装置は図1のように構成されてい
る。
に、本発明にかかる装置は図1のように構成されてい
る。
【0009】本発明では、マルチタスクが疑似的に実現
されるウィンドウ環境の処理装置において、コマンドが
プログラム起動順に記述されたファイル10をオープン
するコマンドファイルオープン手段12と、オープンさ
れたファイル10の先頭から全てのコマンドを順に読み
取るコマンド読取手段14と、読み取られたコマンドが
示すプログラムの起動モードを判別するプログラム起動
モード判別手段16と、プログラム起動モードが連続起
動のモードであることを示す判別結果が得られたときに
読み取られたコマンドが示すプログラムの起動を直ちに
指示するプログラム連続起動手段18と、プログラム起
動モードが終了待ちのモードであることを示す判別結果
が得られたときに読み取られたコマンドが示すプログラ
ムの起動を前回に読み取られたコマンドの示すプログラ
ムが起動されてから指示するプログラム遅延起動手段2
0と、読み取られたコマンドが示すプログラムを与えら
れた指示に従って起動するプログラム起動手段22と、
読み取られたプログラムが起動されるときに、ユーザの
割込入力を受け付ける割込受付手段24と、が設けられ
る。
されるウィンドウ環境の処理装置において、コマンドが
プログラム起動順に記述されたファイル10をオープン
するコマンドファイルオープン手段12と、オープンさ
れたファイル10の先頭から全てのコマンドを順に読み
取るコマンド読取手段14と、読み取られたコマンドが
示すプログラムの起動モードを判別するプログラム起動
モード判別手段16と、プログラム起動モードが連続起
動のモードであることを示す判別結果が得られたときに
読み取られたコマンドが示すプログラムの起動を直ちに
指示するプログラム連続起動手段18と、プログラム起
動モードが終了待ちのモードであることを示す判別結果
が得られたときに読み取られたコマンドが示すプログラ
ムの起動を前回に読み取られたコマンドの示すプログラ
ムが起動されてから指示するプログラム遅延起動手段2
0と、読み取られたコマンドが示すプログラムを与えら
れた指示に従って起動するプログラム起動手段22と、
読み取られたプログラムが起動されるときに、ユーザの
割込入力を受け付ける割込受付手段24と、が設けられ
る。
【0010】
【作用】本発明においては、コマンドがプログラム起動
順に整列したリストのファイル10が予め用意され、こ
のファイル10の先頭から各コマンドのプログラムが逐
次的に自動起動される。
順に整列したリストのファイル10が予め用意され、こ
のファイル10の先頭から各コマンドのプログラムが逐
次的に自動起動される。
【0011】そしてコマンドの示すプログラムが起動さ
れる前に、これを直ちに起動すべきか直前のプログラム
が起動されるまで待ってから起動すべきかがそのときの
コマンド読取内容から決定され、したがって、ファイル
10の内容に応じてプログラムを同時に又は逐次的に起
動できる。
れる前に、これを直ちに起動すべきか直前のプログラム
が起動されるまで待ってから起動すべきかがそのときの
コマンド読取内容から決定され、したがって、ファイル
10の内容に応じてプログラムを同時に又は逐次的に起
動できる。
【0012】また各プログラムの起動時にはユーザの割
込入力が受け付けられ、このため、ファイル10で示さ
れる一連の処理を受け付けられたユーザの割込入力に従
いその処理の途中で強制的に中止させ、あるいは停止さ
せることが可能となる。
込入力が受け付けられ、このため、ファイル10で示さ
れる一連の処理を受け付けられたユーザの割込入力に従
いその処理の途中で強制的に中止させ、あるいは停止さ
せることが可能となる。
【0013】
【実施例】図2では実施例の構成が説明されており、処
理装置本体30にキーボード32,マウス34,ディス
プレイ36が接続されている。
理装置本体30にキーボード32,マウス34,ディス
プレイ36が接続されている。
【0014】また、この処理装置本体30にはハードデ
ィスク装置38が外付けされており、マルチタスクが疑
似的に実現されるグラフィックユーザインタフェースの
マルチウィンドウシステムがそのハードディスク装置3
8から立ち上げられる。
ィスク装置38が外付けされており、マルチタスクが疑
似的に実現されるグラフィックユーザインタフェースの
マルチウィンドウシステムがそのハードディスク装置3
8から立ち上げられる。
【0015】図3では処理装置本体30により行なわれ
るコマンドファイル(10)の編集処理がフローチャー
トを用いて説明されており、その処理の起動時にはコマ
ンドファイルのパス名がユーザにより指定される。
るコマンドファイル(10)の編集処理がフローチャー
トを用いて説明されており、その処理の起動時にはコマ
ンドファイルのパス名がユーザにより指定される。
【0016】この処理が起動されると、ハードディスク
装置38に収められているプログラムのコマンドが検索
され、検索されたコマンドのパス名が所定の表示領域に
一覧形式で表示される(ステップ300)。
装置38に収められているプログラムのコマンドが検索
され、検索されたコマンドのパス名が所定の表示領域に
一覧形式で表示される(ステップ300)。
【0017】次に、ユーザのキーボード入力,マウス入
力が受け付けられ(ステップ302)、一覧表示された
コマンドのいずれかを選択するユーザ操作(例えば、目
的のコマンド表示へマウスカーソルを移動して左側のマ
ウスボタンをクリック操作する)が確認された場合(ス
テップ304でYES)には、このコマンドの起動モー
ド,起動スイッチを指定するユーザ入力が受け付けられ
る(ステップ306)。
力が受け付けられ(ステップ302)、一覧表示された
コマンドのいずれかを選択するユーザ操作(例えば、目
的のコマンド表示へマウスカーソルを移動して左側のマ
ウスボタンをクリック操作する)が確認された場合(ス
テップ304でYES)には、このコマンドの起動モー
ド,起動スイッチを指定するユーザ入力が受け付けられ
る(ステップ306)。
【0018】さらに、選択されたコマンドのパス名,起
動モード(連続または終了待ちのモード),起動スイッ
チを含む1行のデータがメモリ上のテーブルに追加書き
込みされる(ステップ308)。
動モード(連続または終了待ちのモード),起動スイッ
チを含む1行のデータがメモリ上のテーブルに追加書き
込みされる(ステップ308)。
【0019】また、コマンド削除のユーザ操作(例え
ば、目的のコマンド表示へマウスカーソルを移動して右
側のマウスボタンをクリック操作する)が確認されると
(ステップ304でNO,ステップ310でYES)、
このときのユーザ入力で示されるコマンドのパス名を含
む行が上記のテーブルから削除される(ステップ31
2)。
ば、目的のコマンド表示へマウスカーソルを移動して右
側のマウスボタンをクリック操作する)が確認されると
(ステップ304でNO,ステップ310でYES)、
このときのユーザ入力で示されるコマンドのパス名を含
む行が上記のテーブルから削除される(ステップ31
2)。
【0020】さらに、コマンドファイルの編集終了を指
示するユーザ操作(コマンドが一覧表示されていない領
域をクリックする)が確認されると(ステップ304で
NO,ステップ310でNO,ステップ314でYE
S)、コマンドファイル(テキストファイル)が更新モ
ードでオープンされて前記テーブルの内容がそのまま書
き込まれ(ステップ316)、同コマンドファイルが特
定のアイコンと対応して登録される(ステップ31
8)。
示するユーザ操作(コマンドが一覧表示されていない領
域をクリックする)が確認されると(ステップ304で
NO,ステップ310でNO,ステップ314でYE
S)、コマンドファイル(テキストファイル)が更新モ
ードでオープンされて前記テーブルの内容がそのまま書
き込まれ(ステップ316)、同コマンドファイルが特
定のアイコンと対応して登録される(ステップ31
8)。
【0021】図4では本実施例におけるコマンドの逐次
実行処理がフローチャートを用いて説明されており、そ
の処理は上記のアイコンをマウスクリックすることによ
り起動される。
実行処理がフローチャートを用いて説明されており、そ
の処理は上記のアイコンをマウスクリックすることによ
り起動される。
【0022】この処理が起動されると、対応して登録さ
れていたコマンドファイルがオープンされ(ステップ4
00)、そのコマンドファイルから1行分のデータが読
み取られる(ステップ402)。
れていたコマンドファイルがオープンされ(ステップ4
00)、そのコマンドファイルから1行分のデータが読
み取られる(ステップ402)。
【0023】さらに、読取データの内容からコマンドの
起動モードが判別され(ステップ403)、コマンド起
動モードが連続起動モードであることを示す判別結果が
得られた場合には、読取データ中のパス名で示されるコ
マンドのプログラムを直ちに起動する指示が生成される
(ステップ404)。
起動モードが判別され(ステップ403)、コマンド起
動モードが連続起動モードであることを示す判別結果が
得られた場合には、読取データ中のパス名で示されるコ
マンドのプログラムを直ちに起動する指示が生成される
(ステップ404)。
【0024】また、コマンド起動モードが終了待ちモー
ドであることを示す判別結果が得られた場合には、直前
(前行にコマンドのパス名が記述)のプログラムが起動
されるまでループ待ちしてから、読取データ中のパス名
で示されるコマンドのプログラムを起動する指示が生成
される(ステップ406)。
ドであることを示す判別結果が得られた場合には、直前
(前行にコマンドのパス名が記述)のプログラムが起動
されるまでループ待ちしてから、読取データ中のパス名
で示されるコマンドのプログラムを起動する指示が生成
される(ステップ406)。
【0025】そして、ユーザ割込の入力有無が判定され
(ステップ408)、この割込入力が確認されなかった
とき(ステップ408でNO)には、読取データ中のコ
マンドパス名で示されるプログラムが起動される(ステ
ップ410)。
(ステップ408)、この割込入力が確認されなかった
とき(ステップ408でNO)には、読取データ中のコ
マンドパス名で示されるプログラムが起動される(ステ
ップ410)。
【0026】次いでファイルポインタがファイルエンド
まで進んだか否かが判断され(ステップ412)、ファ
イルエンドへ達していなかったとき(ステップ412で
NO)には、次の1行分のデータがコマンドファイルか
ら読み取られる(ステップ402)。
まで進んだか否かが判断され(ステップ412)、ファ
イルエンドへ達していなかったとき(ステップ412で
NO)には、次の1行分のデータがコマンドファイルか
ら読み取られる(ステップ402)。
【0027】これに対し、ユーザの割込入力(例えば、
STOPキーを操作)が確認されたとき(ステップ40
8でYES)には、OSへその割込が通知され(ステッ
プ414)、処理(コマンド逐次実行処理)が直ちに終
了する(ファイルエンドとなったときにも、処理が終了
する)。
STOPキーを操作)が確認されたとき(ステップ40
8でYES)には、OSへその割込が通知され(ステッ
プ414)、処理(コマンド逐次実行処理)が直ちに終
了する(ファイルエンドとなったときにも、処理が終了
する)。
【0028】以上のように、コマンドリストのスクリプ
トファイル(コマンドファイル)が予め用意され、その
ファイルに対応して登録されたアイコンが選択される
と、同ファイルの先頭から後尾へ向かって各行のコマン
ドで示されるプログラムが逐次的に自動起動される。
トファイル(コマンドファイル)が予め用意され、その
ファイルに対応して登録されたアイコンが選択される
と、同ファイルの先頭から後尾へ向かって各行のコマン
ドで示されるプログラムが逐次的に自動起動される。
【0029】このため、起動すべき多くのプログラムを
マウスなどにより選択する繁雑な操作が不要となり、ユ
ーザの負担が大幅に軽減され、また、プログラム起動の
操作誤りを解消できる。
マウスなどにより選択する繁雑な操作が不要となり、ユ
ーザの負担が大幅に軽減され、また、プログラム起動の
操作誤りを解消できる。
【0030】その上、各行の読取内容で示されるコマン
ドのプログラムを起動する前に、これを直ちに起動すべ
きか直前のプログラムが起動されるまで待ってから起動
すべきかが決定される。
ドのプログラムを起動する前に、これを直ちに起動すべ
きか直前のプログラムが起動されるまで待ってから起動
すべきかが決定される。
【0031】したがって、コマンドファイルの記述内容
に応じて複数のプログラムを同時に又は逐次的に起動さ
れ、このため、業務の内容に合わせて各プログラムの起
動を任意に制御できる。
に応じて複数のプログラムを同時に又は逐次的に起動さ
れ、このため、業務の内容に合わせて各プログラムの起
動を任意に制御できる。
【0032】しかも、各プログラムの起動時にユーザの
割込入力が受け付けられ、コマンドファイルで示される
一連の長い処理をこの割込入力により途中で強制終了で
きることから、同処理が完了するまで待つことなく、ユ
ーザは必要とするプログラムを自由に起動することが可
能となる。
割込入力が受け付けられ、コマンドファイルで示される
一連の長い処理をこの割込入力により途中で強制終了で
きることから、同処理が完了するまで待つことなく、ユ
ーザは必要とするプログラムを自由に起動することが可
能となる。
【0033】なお、コマンドファイルのプログラム起動
の手順を、編集機能を用いて容易に作成し、変更するこ
とも可能である。また、コマンドファイルで示される一
連の処理をユーザの割込入力によって一時的に中断し、
この処理をユーザ入力の指示で、あるいは、他の処理の
終了で再開するように装置を構成することも好適であ
る。
の手順を、編集機能を用いて容易に作成し、変更するこ
とも可能である。また、コマンドファイルで示される一
連の処理をユーザの割込入力によって一時的に中断し、
この処理をユーザ入力の指示で、あるいは、他の処理の
終了で再開するように装置を構成することも好適であ
る。
【0034】さらに、コマンドファイルから別のコマン
ドファイルを呼び出す機能,途中で条件分岐する機能,
ユーザ入力以外の割込を受け付ける機能などを追加する
ことも好適である。
ドファイルを呼び出す機能,途中で条件分岐する機能,
ユーザ入力以外の割込を受け付ける機能などを追加する
ことも好適である。
【0035】
【発明の効果】以上説明したように本発明によれば、プ
ログラム逐次起動の長い処理を自動的に実行でき、しか
も、この処理の終了を待つことなくユーザが途中で他の
処理を起動でき、このため、それらのプログラムを使用
した業務をより円滑に行なうことが可能となる。
ログラム逐次起動の長い処理を自動的に実行でき、しか
も、この処理の終了を待つことなくユーザが途中で他の
処理を起動でき、このため、それらのプログラムを使用
した業務をより円滑に行なうことが可能となる。
【図1】発明の原理説明図である。
【図2】実施例の構成説明図である。
【図3】実施例のコマンドファイル編集処理を説明する
フローチャートである。
フローチャートである。
【図4】実施例のコマンド逐次実行処理を説明するフロ
ーチャートである。
ーチャートである。
30 処理装置本体 32 キーボード 34 マウス 36 ディスプレイ 38 ハードディスク装置
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 早川 明 神奈川県大和市深見西4丁目2番49号 株 式会社ピーエフユー大和工場内 (72)発明者 広崎 達広 神奈川県大和市深見西4丁目2番49号 株 式会社ピーエフユー大和工場内 (72)発明者 松原 吉宏 神奈川県大和市深見西4丁目2番49号 株 式会社ピーエフユー大和工場内 (72)発明者 山下 康一 神奈川県大和市深見西4丁目2番49号 株 式会社ピーエフユー大和工場内
Claims (1)
- 【請求項1】 マルチタスクが疑似的に実現されるウィ
ンドウ環境の処理装置において、 コマンドがプログラム起動順に記述されたファイル(1
0)をオープンするコマンドファイルオープン手段(1
2)と、 オープンされたファイル(10)の先頭から全てのコマ
ンドを順に読み取るコマンド読取手段(14)と、 読み取られたコマンドが示すプログラムの起動モードを
判別するプログラム起動モード判別手段(16)と、 プログラム起動モードが連続起動のモードであることを
示す判別結果が得られたときに、読み取られたコマンド
が示すプログラムの起動を直ちに指示するプログラム連
続起動手段(18)と、 プログラム起動モードが終了待ちのモードであることを
示す判別結果が得られたときに、読み取られたコマンド
が示すプログラムの起動を前回に読み取られたコマンド
の示すプログラムが起動されてから指示するプログラム
遅延起動手段(20)と、 読み取られたコマンドが示すプログラムを与えられた指
示に従って起動するプログラム起動手段(22)と、 読み取られたプログラムが起動されるときに、ユーザの
割込入力を受け付ける割込受付手段(24)と、 が設けられた、 ことを特徴とする処理装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP5019106A JPH06230983A (ja) | 1993-02-05 | 1993-02-05 | 処理装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP5019106A JPH06230983A (ja) | 1993-02-05 | 1993-02-05 | 処理装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH06230983A true JPH06230983A (ja) | 1994-08-19 |
Family
ID=11990237
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP5019106A Withdrawn JPH06230983A (ja) | 1993-02-05 | 1993-02-05 | 処理装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH06230983A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US11237867B2 (en) | 2018-04-27 | 2022-02-01 | Mitsubishi Electric Corporation | Determining an order for launching tasks by data processing device, task control method, and computer readable medium |
-
1993
- 1993-02-05 JP JP5019106A patent/JPH06230983A/ja not_active Withdrawn
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US11237867B2 (en) | 2018-04-27 | 2022-02-01 | Mitsubishi Electric Corporation | Determining an order for launching tasks by data processing device, task control method, and computer readable medium |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A300 | Application deemed to be withdrawn because no request for examination was validly filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300 Effective date: 20000509 |