JP2897748B2 - キーボード装置 - Google Patents

キーボード装置

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JP2897748B2
JP2897748B2 JP9028049A JP2804997A JP2897748B2 JP 2897748 B2 JP2897748 B2 JP 2897748B2 JP 9028049 A JP9028049 A JP 9028049A JP 2804997 A JP2804997 A JP 2804997A JP 2897748 B2 JP2897748 B2 JP 2897748B2
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Nippon Electric Co Ltd
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明はキーボード装置に関
し、特にアプリケーションの自動実行動作を行なわせる
自動実行機能を内蔵したキーボード装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、アプリケーションが持っている各
機能が問題なく動作するかというアプリケーションの評
価等を行なう場合には、データ入力を行ない、処理内容
等の指示を与えて期待通りの動作をするかどうかの確認
作業が必要になる。
【0003】その際、数多い確認項目に対して、1つず
つ、その都度入力作業を行なわなくても、通常、予め用
意しておいた指示に従ってアプリケージョンの動作制御
を行なうソフトウエアをアプリケーションの動作するコ
ンピュータ上で動作させることによりアプリケーション
の自動実行動作を行なっている。
【0004】しかしながら、アプリケーションは自分自
身以外のソフトウエアが同一コンピュータ上で同時に動
作することを考えて作成されていないので、アプリケー
ションの動作制御を行なうソフトウエアを同時に動作さ
せることにより、評価を行なうアプリケーションの動作
に影響(例えば共有資源の競合等)を及ぼしてしまう可
能性が生ずる。
【0005】そこで、アプリケーションの使用環境に影
響を与えないで自動実行動作を行なうことが必要とな
り、これに対処する技術として特開平6−282421
号公報記載の技術が開示されている。
【0006】図3に特開平6−282421号公報記載
の装置のブロック図を示す。31は制御用パソコンであ
り、この制御用パソコン31はキーボード32、キーボ
ード入力情報フアイルや制御プログラムを格納する磁気
デイスク装置等の外部記憶装置33を具備する。この制
御用パソコン31のRS232C端子31aにはデータ
コンバータ34が接続されている。
【0007】35はアプリケーションプログラム実行用
パソコン、36はアプリケーションプログラムその他を
格納する磁気デイスク装置等の外部記憶装置、37はキ
ーボードである。そして、このアプリケーション実行用
パソコン35のキーボード端子35aに、データコンバ
ータ34が接続されている。キーボード37はデータコ
ンバータ34におけるキーボード端子35a側に接続さ
れて、アプリケーション実行用パソコン35用のキーボ
ードとして働く。
【0008】この技術では、アプリケーション実行用パ
ソコン35のキーボード端子35aに注目し、そのキー
ボード端子35aに制御用パソコン31のRS232C
端子31aからアプリケーションを実行させるためのキ
ーボード入力情報をデータコンバータ34を介して入力
させ、これによって制御用パソコン31によりアプリケ
ーション実行用パソコン35を制御し、アプリケーショ
ンプログラムを自動実行させている。
【0009】
【発明が解決しようとする課題】上述した従来のアプリ
ケーション自動実行機能はそれ専用のキーボードを有し
ているので、アプリケーションを実行するコンピュータ
用のキーボードと重複することとなるという欠点を有し
ている。
【0010】本発明の目的は、キーボードにアプリケー
ション自動実行機能を内蔵せしめることによりキーボー
ドの重複を避けてアプリケーションの自動実行ができる
キーボード装置を提供することにある。
【0011】
【課題を解決するための手段】第1の発明のキーボード
装置は、データの入力を行なう入力手段と、前記入力手
段により起動され第1のモードと第2のモードの何れか
を選択して動作モードを設定するモード設定手段と、デ
ータおよびアプリケーションの自動実行を行なわせる制
御プログラムを格納する記憶手段と、必要なデータをア
プリケーションが実行されるコンピュータ本体のキーボ
ード端子に出力する出力手段と、入力されたデータに応
じて前記記憶手段に格納されているデータおよび制御プ
ログラムにより加工する演算手段と、設定された動作モ
ードが前記第1のモードのときには前記入力手段からの
入力データを前記出力手段に供給し設定された動作モー
ドが前記第2のモードのときには前記演算手段を起動し
これに入力データを供給しその演算結果に応じてこれを
前記記憶手段または出力手段に供給する制御手段とを含
んて構成されている。
【0012】第2の発明のキーボード装置は、第1の発
明のキーボード装置において、演算手段の処理の経過を
表示する表示手段を含んで構成されている。
【0013】
【発明の実施の形態】次に、本発明の実施の形態につい
て図面を参照して説明する。
【0014】図1は本発明のキーボード装置の一実施の
形態を示すブロック図である。
【0015】本実施の形態のキーボード装置100は、
図1に示すように、標準モードと拡張モードとの何れか
の動作モードの設定を行なうモード設定手段1と、デー
タやプログラムを記憶する記憶手段2と、入力されたデ
ータを記憶手段2に格納されているデータやプログラム
により加工を行なう演算手段3と、拡張モード時に入力
されたデータや加工したデータを表示する表示手段4
と、各手段間のデータの制御を動作モードに応じて行な
う制御手段5と、必要なデータをコンピュータ本体に出
力する出力手段6と、データの入力を行なう入力手段7
とを含んで構成されている。
【0016】そしてこのキーボード装置100はコンピ
ュータ本体200のキーボード接続端子に接続される。
コンピュータ本体200にはアプリケーション10がイ
ンストールされている。
【0017】図2は本実施の形態のキーボード装置10
0の動作を示す流れ図である。図1およひ図2を参照し
て、本実施の形態のキーボード装置100の動作を説明
する。
【0018】入力手段7からの入力データ(ステップ2
1)に応じて起動したモード設定手段1により、動作モ
ードが標準モードに設定されたとき(ステップ22とス
テップ23の「標準」枝)には、入力手段7からの入力
データは制御手段5を介して出力手段6をへて(ステッ
プ27)入力データに対応するキーボード信号がコンピ
ュータ本体200に供給される。すなわち、通常のキー
ボードとして動作する。
【0019】入力手段7からの入力データ(ステップ2
1)に応じて起動したモード設定手段1により、動作モ
ードが拡張モードに設定されたとき(ステップ22とス
テップ23の「拡張」枝)には、記憶手段2に格納され
ているシステムプログラムが演算手段3により読み込ま
れシステムが起動する。そして入力手段7から入力され
たデータは制御手段5を介して演算手段3に送られる。
そこでシステムプログラムによりデータが解釈され、ま
た必要に応じて、記憶手段2からデータが読み込まれて
加工される(ステップ24)。その結果が保存される場
合(例えばキーボード入力情報の収集時)には、記憶手
段2に送出記憶され(ステップ25の「記憶」枝および
ステップ26)、コンピュータ本体200に送出される
場合(キーボード入力情報を再生してアプリケーション
10の自動実行時)は、出力手段6に送られキーボード
信号として出力される(ステップ25の「出力」枝およ
びステップ27)。また演算手段3の処理の経過は表示
手段4に送られ表示される。
【0020】ここで、システムプログラムは、アプリケ
ーション10を自動実行するための制御プログラムであ
る。
【0021】以上説明したように本実施の形態のキーボ
ード装置はアプリケーション自動実行のための機能を備
えることによりアプリケーションの動作環境を乱すこと
なく、かつ、1つのキーボードのみで実行することがで
き、従来に比しキーボードの数を減少さすことができ
る。
【0022】
【発明の効果】以上説明したように、本発明のキーボー
ド装置は、アプリケーション自動実行のための機能を備
えることによりアプリケーションの動作環境を乱すこと
なく、かつ、1つのキーボードのみで実行することがで
き、従来に比しキーボードの数を減少さすことができる
という効果を有している。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明のキーボード装置の一実施の形態を示す
ブロック図である。
【図2】本実施の形態のキーボード装置における動作の
一例を示す流れ図である。
【図3】従来のアプリケージョン自動実行装置の構成を
示すブロック図である。
【符号の説明】
1 モード設定手段 2 記憶手段 3 演算手段 4 表示手段 5 制御手段 6 出力手段 7 入力手段 10 アプリケーション 21〜27 流れ図のステップ 31 制御用パソコン 31a RS232C端子 32、37 キーボード 33、36 外部記憶装置 34 データコンバータ 35 アプリケーション実行用パソコン 35a キーボード端子 100 キーボード装置 200 コンピュータ本体

Claims (2)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 データの入力を行なう入力手段と、前記
    入力手段により起動され第1のモードと第2のモードの
    何れかを選択して動作モードを設定するモード設定手段
    と、データおよびアプリケーションの自動実行を行なわ
    せる制御プログラムを格納する記憶手段と、必要なデー
    タをアプリケーションが実行されるコンピュータ本体の
    キーボード端子に出力する出力手段と、入力されたデー
    タに応じて前記記憶手段に格納されているデータおよび
    制御プログラムにより加工する演算手段と、設定された
    動作モードが前記第1のモードのときには前記入力手段
    からの入力データを前記出力手段に供給し設定された動
    作モードが前記第2のモードのときには前記演算手段を
    起動しこれに入力データを供給しその演算結果に応じて
    これを前記記憶手段または出力手段に供給する制御手段
    とを含むことを特徴とするキーボード装置。
  2. 【請求項2】 演算手段の処理の経過を表示する表示手
    段を含むことを特徴とする請求項1記載のキーボード装
    置。
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