JP2005173977A - アドレス記憶装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】
手間をかけさせることなくアドレスをグループ単位に分類して記憶し得るアドレス記憶装置を提案する
【解決手段】
ブックマークを分類する単位となるフォルダにキーワードを登録しておき、閲覧中ページのURLをブックマークとして登録する際に、当該閲覧中ページの全テキストからキーワードを検索し、検索結果として得られたキーワードに対応するフォルダに当該URLを分類して登録するようにしたことにより、閲覧中ページのURLを当該閲覧中ページに関連するフォルダに自動的に分類して登録することができるので、手間をかけさせることなくURLをブックマークとしてフォルダ毎に分類して登録することができる。
【選択図】 図14

Description

本発明はアドレス記憶装置に関し、例えばWebページのアドレスを記憶する際に適用して好適なものである。
従来、Webブラウザ機能を有するアドレス記憶装置としてのクライアント端末においては、Webページのアドレス(以下、これをURL(Uniform Resource Locator)と呼ぶ)が入力されると、当該URLをもとに当該Webページを提供しているWebサーバにアクセスし、当該Webサーバから当該Webページのページ情報(以下、これをページデータとも呼ぶ)をダウンロードすることにより、当該Webページを所定の表示部に表示するようになされている。
また、かかるクライアント端末の多くは、WebページのURLを所定の記憶部に記憶し、それ以降、当該URLを直接入力させることなく、所定の表示部に表示したURLをマウス等で選択するだけでWebページにアクセスできるようにしたブックマーク機能を有しており、さらに当該URLを例えば「ニュース」や「スポーツ」といったグループ単位に分類して記憶することにより、複数記憶したURLの中からユーザが所望のURLを見付け出し易くするようになされたものがある(例えば特許文献1参照)。
特開平11−73432号公報
しかしながら、かかるクライアント端末においては、URLをグループ単位に分類して記憶する場合、ユーザがキーボードやマウス等の入力デバイスを介して当該URLを分類するための煩雑な分類操作を行わなければならず、当該URLの分類に手間がかかるという問題があった。
本発明は以上の点を考慮してなされたもので、手間をかけさせることなくアドレスをグループ単位に分類して記憶し得るアドレス記憶装置を提案しようとするものである。
かかる課題を解決するため本発明のアドレス記憶装置においては、ページ情報のアドレスを分類するためのグループを設定するグループ設定手段と、グループに対して当該グループの分類を示すためのキーワードを設定するキーワード設定手段と、ページ情報を表示する表示手段と、表示手段に表示されているページ情報のアドレスの記憶を要求する要求情報に応じて、当該ページ情報からキーワードを検索するキーワード検索手段と、キーワード検索手段によって検索されたキーワードが設定されたグループにアドレスを分類して記憶するアドレス記憶手段とを設けるようにした。
また本発明のアドレス記憶方法においては、ページ情報のアドレスを分類するためのグループを設定するグループ設定ステップと、グループに対して当該グループの分類を示すためのキーワードを設定するキーワード設定ステップと、ページ情報を表示する表示ステップと、表示ステップで表示したページ情報のアドレスの記憶を要求する要求情報に応じて、当該ページ情報からキーワードを検索するキーワード検索ステップと、キーワード検索ステップで検索したキーワードが設定されたグループにアドレスを分類して記憶するアドレス記憶ステップとを設けるようにした。
さらに本発明のアドレス記憶プログラムにおいては、情報処理装置に対して、ページ情報のアドレスを分類するためのグループを設定するグループ設定ステップと、グループに対して当該グループの分類を示すためのキーワードを設定するキーワード設定ステップと、ページ情報を表示する表示ステップと、表示ステップで表示したページ情報のアドレスの記憶を要求する要求情報に応じて、当該ページ情報からキーワードを検索するキーワード検索ステップと、キーワード検索ステップで検索したキーワードが設定されたグループにアドレスを分類して記憶するアドレス記憶ステップとを実行させるようにした。
このように、ページ情報のアドレスを分類するためのグループにキーワードを設定しておき、ページ情報のアドレスを記憶する際に、当該ページ情報からキーワードを検索し、検索結果として得られたキーワードが設定されたグループに当該アドレスを分類して記憶するようにしたことにより、ページ情報のアドレスを当該ページ情報に関連するグループに自動的に分類して記憶することができる。
本発明によれば、ページ情報のアドレスを分類するためのグループにキーワードを設定しておき、ページ情報のアドレスを記憶する際に、当該ページ情報からキーワードを検索し、検索結果として得られたキーワードに対応するグループに当該アドレスを分類して記憶するようにしたことにより、ページ情報のアドレスを当該ページ情報に関連するグループに自動的に分類して記憶することができ、かくしてユーザに手間をかけさせることなくアドレスをグループ単位に分類して記憶し得るアドレス記憶装置、アドレス記憶方法及びアドレス記憶プログラムを実現できる。
以下図面について、本発明の一実施の形態を詳述する。
(1)ネットワークシステムの全体構成
図1において、1は全体としてネットワークシステムを示し、クライアント端末2がネットワーク3を介して各種Webページを提供するWebサーバ5A〜5Nと接続されている。
クライアント端末2は、Webページを閲覧するためのWebブラウザ機能を有しており、WebページのURLが入力されると、当該URLをもとに当該Webページを提供するWebサーバ5A〜5Nにアクセスしてページデータをダウンロードし、当該ページデータをWebページに変換して所定の表示部に表示するようになされている。
またクライアント端末2は、WebページのURLを記憶するブックマーク機能を有しており、当該URLの記憶命令が入力されると、当該URLをブックマークとして記憶するようになされている。これによりクライアント端末2は、URLをブックマークとして記憶した以降、わざわざ当該URLを入力させることなく、当該ブックマークとして記憶したURLを選択させるだけで、当該URLに応じたWebページを閲覧させることができるようになされている。
(1−1)Webサーバの構成
次にWebサーバ5Aの構成について説明する。なお、Webサーバ5B〜5NについてはWebサーバ5Aと全て同一の構成であるため、構成についての説明を省略する。
図2に示すようにWebサーバ5Aは、CPU(Central Processing Unit)からなる制御部10が、ROM(Read Only Memory)11又はハードディスクドライブ12に記憶されている基本プログラムや通信プログラム等の各種プログラムをバス13を介してRAM(Random Access Memory)14に適宜展開し、これを実行することにより、クライアント端末2とページデータ等の各種データをやり取りするための通信処理や、その他各種処理を実行するようになされている。また、このハードディスクドライブ12には、Webページのページデータが予め記憶されている。
Webサーバ5Aの制御部10は、クライアント端末2から送信されたWebページのページデータを要求する要求信号をネットワーク3及びデータ通信処理部15を順次介して受信すると、当該要求信号に基づきハードディスクドライブ12からページデータを読み出し、これをクライアント端末2に対してデータ通信処理部15及びネットワーク3を順次介して送信するようになされている。
(1−2)クライアント端末の構成
図3に示すようにクライアント端末2は、CPU20が、ROM22やハードディスクドライブ24に記憶されている基本プログラムやWebブラウザプログラム、ブックマーク自動分類プログラム等の各種プログラムを、バス21を介してRAM23に適宜展開し、これを実行することにより全体を制御すると共に、リモートコントローラ25から赤外線信号として送信される各種命令を赤外線受信部26で受信し、当該各種命令に応じて後述するブックマーク自動分類処理等の各種処理を実行するようになされている。
ディスプレイ27は、例えば液晶ディスプレイ等の表示デバイスが本体部の筐体表面に直接取り付けられている場合や、外付けの表示デバイスであってもよく、表示処理部28を介して入力される各種情報を表示するようになされている。また本実施の形態の場合、このディスプレイ27は、通常のテレビジョンやパーソナルコンピュータ用のディスプレイよりも小さいサイズ(5インチ程度)となっている。
メディアドライブ29は、CDやメモリスティック(登録商標)等のコンテンツが記録されたメディアを再生するドライブであって、再生結果をオーディオデータ処理部30を介してディジタルアナログ変換処理した後に2chのスピーカ31から出力するようになされている。
なおCPU20は、メディアドライブ29を介して再生したデータが楽曲のオーディオコンテンツである場合、当該データをオーディオデータファイルとしてハードディスクドライブ24に記憶することも可能である。
さらにCPU20は、メディアドライブ29によってメモリスティック等に記憶された複数枚の静止画を読み出し、これらを表示処理部28を介してディスプレイ27にスライドショーとして表示することもできる。
またCPU20は、ハードディスクドライブ24に記憶した複数の楽曲をランダムアクセスで読み出し、あたかもジュークボックスのようにユーザ所望の順番で再生して出力することも可能である。
チューナ部32は、例えばAM、FMラジオチューナであって、CPU20の制御に基づいてアンテナ33で受信した放送信号を復調し、その結果を放送音声としてオーディオデータ処理部30を介してスピーカ31から出力する。
通信処理部34は、CPU20の制御に基づいて送信データのエンコード処理を行い、当該エンコード処理した送信データをネットワークインターフェース35を介してネットワーク3経由でWebサーバ5A〜5Nへ送信したり、当該ネットワークインターフェース35を介してWebサーバ5A〜5Nから受信した受信データのデコード処理を行い、CPU20へ転送するようになされている。
またCPU20は、リモートコントローラ25を介してWebブラウザの起動命令が入力されると、当該起動命令に応じてROM22からWebブラウザプログラムを読み出し、これを実行することにより、図4に示すWebブラウザ画面40をディスプレイ27に表示する。
このWebブラウザ画面40は、ページデータに基づいてWebページを表示するページ表示領域41、当該WebページのURLを入力及び表示するためのURL表示領域42、Webページの閲覧に便利な各種コマンドがアイコンとして表示されるアイコン表示領域43から構成される。
アイコン表示領域43には、前ページに戻るための戻アイコン43A、次ページに進むための進アイコン43B、現在表示されているWebページを最新の情報に更新するための更新アイコン43C、Webページの読み込みを中止するための中止アイコン43D、登録したブックマークの一覧を表示するためのブックマーク一覧アイコン43E、所望のURLをブックマークとして登録するためのブックマーク登録アイコン43F、登録したブックマークの編集を行うためのブックマーク編集アイコン43Gが表示される。
ここでCPU20は、リモートコントローラ25を介してブックマーク一覧アイコン43Eが押下されたことを認識すると、図5に示すブックマーク一覧画面50をディスプレイ27に表示する。
このブックマーク一覧画面50には、クライアント端末2に記憶されたブックマークがフォルダ「ルート」51を最上層としたツリー状の階層構造で表示される。例えば図5の場合、ブックマーク一覧画面50には、最上層のフォルダ「ルート」51の下層にフォルダ「ニュース」52A、フォルダ「スポーツ」52B及びフォルダ「音楽」52Cが作成されている。
またフォルダ「ニュース」52Aにはブックマーク「今月の出来事」53A及びブックマーク「http://www.abcd-News.com」53Bが登録され、フォルダ「スポーツ」52Bにはブックマーク「プロ野球情報」53Cが登録されており、フォルダ「音楽」52Cの下層には、フォルダ「邦楽」52D及びフォルダ「洋楽」52Eが作成されている。
さらにフォルダ「邦楽」52Dには、ブックマーク「邦楽アルバムランキング」53Dが登録されており、フォルダ「洋楽」52Eには、ブックマーク「http://www.yogaku-CD.com」53E及びブックマーク「洋楽チャート」53Fが登録されている。
なお、以下の説明においては「http://www.abcd-News.com」や「洋楽チャート」等をブックマーク名と呼ぶことにし、実際上クライアント端末2においては、これらブックマーク名とURLとを対応付けた情報をブックマークとしてハードディスクドライブ24に記憶するようになされている。
このようにクライアント端末2は、URLをブックマークとして記憶することができ、さらに当該ブックマークをそれぞれフォルダ毎(すなわちグループ単位)に分類して登録することができるようになされており、各ブックマークを、それぞれを分類するフォルダに対応付けてハードディスクドライブ24に記憶するようになされている。
またCPU30は、ブックマーク登録アイコン43Fが押下されたことを認識すると、後述するブックマーク登録処理を開始するようになされており、ブックマーク編集アイコン43Gが押下されたことを認識すると、図6に示すブックマーク編集画面60をディスプレイ27に表示するようになされている。
このブックマーク編集画面60は、ブックマーク一覧画面50と同様の構成であり、クライアント端末2に記憶されたブックマークがフォルダ「ルート」51を最上層としたツリー状の階層構造で表示される。このブックマーク編集画面60上では、フォルダを新規に作成したり、ブックマークを別のフォルダに移動したりするといった所定の編集操作をリモートコントローラ25を介して実行することができるようになされており、CPU20は、所定の編集操作が行われると、当該編集操作の結果に基づいてハードディスクドライブ24に記憶した各ブックマークを更新するようになされている。
そしてCPU20は、ブックマーク一覧画面50からブックマークが選択されたこと、あるいはURL表示領域42にURLが直接入力されたことを認識すると、当該ブックマークとして記憶しているURL、あるいは直接入力されたURLをもとに例えばWebサーバ5Aにアクセスしてページデータをダウンロードし、図7に示すように当該ページデータをWebページに変換してページ表示領域41に表示するようになされている。
(2)ブックマーク自動分類処理
本実施の形態におけるクライアント端末2は、ブックマークを自動的にフォルダ毎に分類して登録するブックマーク自動分類機能を有しており、以下、このブックマーク自動分類機能におけるブックマーク自動分類処理について説明する。
ブックマーク自動分類処理は、ブックマークを分類する単位となるフォルダに対してキーワードを登録するキーワード登録処理と、当該キーワードをもとにブックマークを自動的にフォルダ毎に分類して登録するブックマーク登録処理とに大きく分かれており、まずキーワード登録処理から説明する。
なお、本実施の形態におけるキーワードとは、フォルダ毎にそれぞれ登録することができる例えば「スポーツ」等の文字列(以下、これをテキストとも呼ぶ)であり、後述するブックマーク登録処理において、ブックマークをどのフォルダに分類するかをCPU20が判断する際に利用される情報(すなわちフォルダの分類を示すための情報)である。
(2−1)キーワード登録処理
クライアント端末2のCPU20は、Webブラウザの起動命令が入力されたことを認識すると、Webブラウザ画面40をディスプレイ27に表示すると共に、ROM22から読み出したブックマーク自動分類プログラムの一部であるキーワード登録プログラムに従って図8に示すキーワード登録処理手順RT1を実行する。
CPU20は、キーワード登録処理手順RT1を実行すると、ステップSP1においてページ表示領域41に現在表示しているWebページ(以下、現在表示しているWebページを閲覧中ページとも呼ぶ)の全テキストの中から、所望のテキスト部分が選択されたか否かを判断する。
実際上クライアント端末2においては、図9に示すように、リモートコントローラ25の方向キー(図示せず)を介してページ表示領域41上の選択カーソルTCを操作することができるようになされており、これによりページ表示領域41に表示したWebページの全テキストの中から、所望のテキスト部分(例えば「スポーツ」)を当該選択カーソルTCで指定し得るようになされている。
このステップSP1において否定結果を得ると、このときCPU20は、所望のテキスト部分が指定されるまでステップSP1で待ち受ける。これに対してステップSP1において肯定結果を得ると、このことは選択カーソルTCで所望のテキスト部分(例えば「スポーツ」)が指定されたことを表しており、このときCPU20は、選択されたテキスト部分(例えば「スポーツ」)を認識し、次のステップSP2に移る。
ステップSP2においてCPU20は、リモートコントローラ25のメニューキー(図示せず)が押下されたときにWebブラウザ画面40上に表示するメニューウインドウ(後述する)の中から項目「キーワード登録」が選択されたか否かを判断する。
実際上クライアント端末2においては、例えば所望のテキスト部分「スポーツ」が指定された状態でリモートコントローラ25のメニューキーが押下されると、図10に示すように、メニューウインドウMNをWebブラウザ画面40上に表示するようになされている。
このメニューウインドウMNには、指定された所望のテキスト部分「スポーツ」の利用目的を示す項目として、項目「コピー」、項目「検索」、項目「メール」、項目「キーワード登録」及び項目「ブックマーク登録」が表示されており、リモートコントローラ25の方向キーを介してメニューウインドウMN上の項目選択カーソルMCを操作することにより、これらの項目の中から所望の項目を選択させ得るようになされている。
このステップSP2において否定結果を得ると、このことはメニューウインドウMNの項目の中から項目「キーワード登録」以外の項目が選択されたことを表しており、このときCPU20は、再びステップSP1に戻って、テキストが指定されるまで待ち受ける。これに対してステップSP2において肯定結果を得ると、このことはメニューウインドウMNの項目の中から項目「キーワード登録」が選択されたことを表しており、このときCPU20は、所望のテキスト部分「スポーツ」をキーワードとして認識し、次のステップSP3に移ってブックマーク編集画面60をディスプレイ27に表示し、次のステップSP4に移る。
ステップSP4において、CPU20は、ブックマーク編集画面60上でキーワード「スポーツ」を登録するフォルダが選択されたか否かを判断する。実際上、クライアント端末2においては、項目「キーワード登録」を選択した後に表示するブックマーク編集画面60上で、リモートコントローラ25の方向キーを介してキーワード「スポーツ」を登録したいフォルダを選択させ得るようになされている。
このステップSP4において否定結果を得ると、このときCPU20は、フォルダが選択されるまでステップSP5で待ち受ける。これに対してステップSP4において肯定結果を得ると、例えばフォルダ「スポーツ」52Bがキーワード「スポーツ」を登録するフォルダとして選択されたことになり、このときCPU20は、ステップSP5に移って、図11に示すように、選択されたフォルダ「スポーツ」52Bに対してキーワード「スポーツ」を登録すると共に、登録したことを示すポップアップPAをブックマーク編集画面60上に表示し、次のステップSP6に移る。因みに、キーワードを登録したいフォルダが存在しない場合には、このブックマーク編集画面60上で所望のフォルダを新規作成し、当該新規作成したフォルダを選択してキーワードを登録するようにしてもよい。
ステップSP6においてCPU20は、図12に示す優先度設定ウインドウ70をブックマーク編集画面60上に表示し、当該優先度設定ウインドウ70上で現在登録したキーワード「スポーツ」の優先度を選択させることにより、当該キーワード「スポーツ」の優先度を設定する。なお、本実施の形態における優先度とは、後述するブックマーク登録処理において、ブックマークを登録する際に、どのキーワードのフォルダに優先的に分類するかをCPU20が判断する際に利用される情報である。
優先度ウインドウ70は、上から優先度順にキーワード及び当該キーワードに対応するフォルダの名称が表示される優先度表示部71、及び設定ボタン72から構成される。また優先度表示部71には、現在登録したキーワード「スポーツ」の表示位置に選択カーソルPCが表示されるようになされている。
優先度ウインドウ70上では、リモートコントローラ25の方向キーを介して選択カーソルPCを上下に操作することにより、現在登録したキーワード「スポーツ」の優先度を自由に選択し得るようになされている。そしてCPU20は、キーワード「スポーツ」の優先度が選択された状態で設定ボタン72が押下されたことを認識すると、例えばキーワード「スポーツ」と、当該キーワードの優先度として選択された「1」とを優先度データとしてハードディスクドライブ24に記録するようになされている。因みに、このようにしてキーワード「スポーツ」の優先度を設定するのに伴って、他のキーワードの優先度が変更された場合には、当該変更に応じて優先度データを更新するようになされている。
例えば、図12に示すような表示状態で設定ボタン72が押下された場合、CPU20は、キーワード「スポーツ」及びそのフォルダ「スポーツ」の優先度を「1」、キーワード「映画」及びそのフォルダ「映画」の優先度を「2」、キーワード「ファッション」及びそのフォルダ「ファッション」の優先度を「3」、キーワード「オークション」及びそのフォルダ「オークション」の優先度を「4」として設定し、これらを優先度データとして記録する。なお、本実施の形態の場合、優先度の数が小さい程優先度が高いキーワードとする。
CPU20は、設定ボタン72が押下されてキーワードに対する優先度の設定が終了すると、優先度ウインドウ70を閉じ、次のステップSP7に移る。
ステップSP7においてCPU20は、ブックマーク編集画面60上のフォルダ「スポーツ」52Bの表示を、図13に示すように、キーワードが登録されたことを示すフォルダ「スポーツ」52Bkに変更し、次のステップSP8に移って、キーワード登録処理を終了する。なお、当然のことながらブックマーク一覧画面50上のフォルダ「スポーツ」52Bの表示においても、フォルダ「スポーツ」52Bkに変更するようになされている。これにより、どのフォルダにキーワードが登録されているかを、ユーザに容易に認識させ得るようになされている。
このようにクライアント端末2においては、キーワード登録処理時にリモートコントローラ25を介してキーワードをわざわざ入力させることなく、ページ表示領域41に表示したWebページの全テキストの中から所望のテキスト部分をキーワードとして指定させて登録し得るようになされており、これによりキーワードを登録する手間を一段と低減し得るようになされている。
(2−2)ブックマーク登録処理
次にブックマーク登録処理について図14に示すフローチャートを用いて説明する。クライアント端末2のCPU20は、リモートコントローラ25を介してWebブラウザ画面40のブックマーク登録アイコン43F(図7)が押下されたことを認識すると、ブックマーク自動分類プログラムの一部であるブックマーク登録プログラムに従ってブックマーク登録処理手順RT2を実行する。
CPU20は、ブックマーク登録処理手順RT2を実行すると、ステップSP10において、上述のキーワード登録処理において登録したキーワードを、優先度の高い順に閲覧中ページ内の全テキストの中から検索し、次のステップSP11に移る。
すなわち、例えばキーワードが優先度の高い順にキーワード「スポーツ」、キーワード「映画」、キーワード「ファッション」、キーワード「オークション」と複数登録されている場合、CPU20は、キーワード「スポーツ」から順に検索する。
ステップSP11において、CPU30は、閲覧中ページ内の全テキストの中からキーワードが検索されたか否かを判定する。
ここで否定結果を得ると、このことは閲覧中ページ内の全テキストに例えばキーワード「スポーツ」、キーワード「映画」、キーワード「ファッション」、キーワード「オークション」のいずれも含まれていないことを表しており、このときCPU20は、ステップSP20に移って、閲覧中ページのURLをブックマークとして登録しない旨をユーザに伝えるメッセージが記述された登録中止ウインドウ(図示せず)をWebブラウザ画面40上に表示し、次のステップSP21に移る。
これに対してステップSP11において肯定結果を得ると、このことは閲覧中ページ内の全テキストの中から例えばキーワード「スポーツ」、キーワード「映画」、キーワード「ファッション」、キーワード「オークション」のうちの少なくとも1つ以上(例えば「スポーツ」及び「ファッション」)が検索されたことを表しており、このときCPU20は、ステップSP12に移り、検索したキーワードの中で最も優先度の高いキーワード「スポーツ」を認識し、次のステップSP13に移る。
ステップSP13においてCPU20は、ステップSP11で認識したキーワード「スポーツ」に対応するフォルダ「スポーツ」の下層に、他のフォルダが存在するか否かを判断する。
このステップSP13において否定結果を得ると、このときCPU20は、ステップSP16に移り、図15に示すように、ステップSP11で認識した閲覧中ページ内のキーワード「スポーツ」に対して検索カーソルSCを表示し、次のステップSP17に移る。
これに対してステップSP13において肯定結果を得ると、このときCPU20は、ステップSP14に移り、フォルダ「スポーツ」の下層に存在するフォルダの中に、ステップSP11で検索した他のキーワード(例えば「ファッション」)が設定されたフォルダ(例えば「ファッション」)が存在するか否かを判断する。
このステップSP14において否定結果を得ると、このときCPU20は、ステップSP16に移る。これに対してステップSP14において肯定結果を得ると、このことは、例えば最も優先度の高いキーワードとして検索されたキーワード「スポーツ」のフォルダ「スポーツ」の下層に、キーワード「スポーツ」よりも優先度の低いキーワードとして検索されたキーワード「ファッション」のフォルダ「ファッション」が存在することを表しており、このときCPU20は、ステップSP15に移り、例えばキーワード「スポーツ」に代えてキーワード「ファッション」をキーワードとして認識すると共に、当該キーワード「ファッション」に対して検索カーソルSCを表示し(図示せず)、次のステップSP17に移る。
このようにCPU20は、複数のキーワードが検索されると、まず最も優先度が高いキーワードを認識し、さらに当該認識したキーワードに対応するフォルダの下層に、他の検索されたキーワードに対応するフォルダが存在するか否かを判断し、このようなフォルダが存在する場合には、当該フォルダに設定されたキーワードをブックマーク登録対象フォルダのキーワードとして認識するようになされている。
ステップSP17においてCPU20は、図16に示すように、ステップSP10からステップSP16までの処理によって例えばキーワード「スポーツ」が検索された旨、及び当該キーワード「スポーツ」に対応するフォルダ「スポーツ」に閲覧中ページのURLをブックマークとして登録する旨をユーザに確認するためのメッセージが記述された登録確認ウインドウ80をWebブラウザ画面40上に表示し、次のステップSP18に移る。
この登録確認ウインドウ80には、上述のメッセージが表示されると共に、認識したキーワード「スポーツ」のフォルダ「スポーツ」に閲覧中ページのURLをブックマークとして登録する登録ボタン81、及び登録を中止する中止ボタン82が設けられており、いずれかのボタンを押下することにより当該URLを当該フォルダ「スポーツ」にブックマークとして登録するか否かをユーザが選択し得るようになされている。
ステップSP18においてCPU20は、登録ボタン81が押下されたか否かを判断する。このステップSP18において否定結果を得ると、このことは中止ボタン82が押下されたことにより、ユーザが閲覧中ページのURLをブックマークとして登録しないと選択したことを表しており、このときCPU20は、ステップSP20に移って登録中止ウインドウ(図示せず)をWebブラウザ画面40上に表示し、次のステップSP21に移ってブックマーク登録処理を終了する。
これに対してステップSP18において肯定結果を得ると、このことは登録ボタン81が押下されたことにより、ユーザが閲覧中ページのURLをキーワード「スポーツ」のフォルダ「スポーツ」にブックマークとして登録すると選択したことを表しており、このときCPU20は、ステップSP19に移って、キーワード「スポーツ」のフォルダ「スポーツ」に閲覧中ページのURL(例えば「http://www.wsports.com」)をブックマークとして登録し、次のステップSP21に移ってブックマーク登録処理を終了する。
この結果、図17に示すように、ブックマーク一覧画面50のフォルダ「スポーツ」52Bkに、ブックマーク「http://www.wsports.com」53Gが表示される。これによりユーザは、これ以降、当該ブックマーク「http://www.wsports.com」53Gを選択するだけでURL「http://www.wsports.com」のWebページを閲覧することができる。
(3)動作及び効果
以上の構成においてクライアント端末2は、ブックマークを分類する単位となるフォルダにキーワードを登録する。このときクライアント端末2は、ユーザにキーワードを直接入力させるのではなく、閲覧中ページの全テキストの中から所望のテキスト部分を指定させ、当該指定させたテキスト部分をユーザの選択したフォルダに対するキーワードとして登録する。
そしてクライアント端末2は、閲覧中ページのURLをブックマークとして登録する命令を受けると、閲覧中ページの全テキストの中から登録済のキーワードを検索し、キーワードが検索されると、検索されたキーワード(例えば「スポーツ」)に対応するフォルダ(例えば「スポーツ」)に当該閲覧中ページのURLをブックマークとして登録する。
このようにクライアント端末2においては、閲覧中ページの全テキストから検索したキーワードに対応するフォルダに当該閲覧中ページのURLを分類して登録するようにしたことにより、閲覧中ページのURLを当該閲覧中ページに関連するフォルダに自動的に分類して登録することができる。
以上の構成によれば、クライアント端末2は、ブックマークを分類する単位となるフォルダにキーワードを登録しておき、閲覧中ページのURLをブックマークとして登録する際に、当該閲覧中ページの全テキストからキーワードを検索し、キーワードが検索できると、当該検索できたキーワードに対応するフォルダに当該URLを登録するようにしたことにより、閲覧中ページのURLを当該閲覧中ページに関連するフォルダに自動的に分類して登録することができ、かくしてユーザに手間をかけさせることなくURLをブックマークとしてフォルダ毎に分類して登録することができる。
またクライアント端末2においては、キーワードの登録時に、当該キーワードに対して優先度を設定しておき、ブックマークを登録する際、当該優先度、及び当該優先度によって認識したキーワードに対応するフォルダの下層に別のフォルダが存在するか否かを判断し、当該判断結果をもとに得られたキーワードに対応するフォルダに当該ブックマークを登録するようにしたことにより、ユーザの所望するフォルダにブックマークを登録し得ると共に、下層のフォルダが存在するにも関わらず上層のフォルダにブックマークを登録してしまうような乱雑な登録を防止し、整理した状態でブックマークを登録することができるので、ブックマークの登録後にわざわざ当該ブックマークを整理し直させなければならいような手間を省くことができる。
(4)他の実施の形態
なお上述の実施の形態においては、閲覧中ページの全テキストの中から複数のキーワードが検索された場合に、当該キーワードの優先度、及び当該優先度によって認識したキーワードに対応するフォルダの下層に別のフォルダが存在するか否かを判断し、当該判断結果をもとにキーワードを1つ認識し、当該認識したキーワードのフォルダに閲覧中ページのURLをブックマークとして登録するようにした場合について述べたが、本発明はこれに限らず、複数のキーワードが検索された場合に、これらのキーワードに対応する複数のフォルダの全てに、閲覧中ページのURLをブックマークとして登録するようにしてもよい。
また上述の実施の形態においては、閲覧中ページの全テキストの中から所望のテキスト部分を指定させ、これをキーワードとして登録するようにした場合について述べたが、本発明はこれに限らず、閲覧中ページのURLや、画像データの名称及びメタデータ等のように当該閲覧中ページのページデータに含まれ、かつキーワードとして指定し得る種々のデータの中からキーワードを指定させて登録するようにしてもよい。さらに、例えばブックマーク編集画面60上で所望のフォルダにキーワードを直接入力させて登録するようにしてもよい。
さらに上述の実施の形態においては、ブックマーク登録処理において、登録しようとしているURLと同じURLが既にブックマークとして登録されている場合については言及していないが、同じURLが既にブックマークとして登録されている場合には、ブックマークとして登録済みであることを伝えるためのメッセージが記述された所定のウインドウを表示して、登録しようとしているURLの登録を省略するようにしてもよい。さらにこの場合、全く同じURLでなくても、例えばURL「http://www.wsports.com」とURL「http://www.wsports.com/football」とのように、URL「http://www.wsports.com/football」がURL「http://www.wsports.com」の下層であるために、その一部が重複している場合にも登録を省略するようにしてもよい。このように既に登録されているURLと同じURLや、一部が重複するURLについては、ブックマークとして登録することを省略するようにすることにより、ブックマークがやたらに登録されるのを防止することができる。
さらに上述の実施の形態においては、閲覧中ページのURLをブックマークとして登録しようとする際に、閲覧中ページの全テキストの中に登録済のキーワードがひとつも検索されなかった場合には、当該URLをブックマークとして登録しないようにした場合について述べたが、本発明はこれに限らず、登録済のキーワードがひとつも検索されなかった場合には、所定のフォルダ(例えばルート「フォルダ」51)に登録するようにしてもよい。
さらに上述の実施の形態においては、キーワードの登録時に当該キーワードに対して優先度を設定するようにした場合について述べたが、本発明はこれに限らず、キーワードの登録時以降においても、例えばリモートコントローラ25を介して入力される優先度の設定命令に応じて、ブックマーク編集画面60上に優先度設定ウインドウ70を表示させ、当該優先度設定ウインドウ70上で、各キーワードの優先度を設定させるようにしてもよい。
さらに上述の実施の形態においては、クライアント端末2のCPU20がROM22に予め格納されたアドレス更新プログラムとしてのブックマーク自動分類プログラムをRAM23上に展開し、当該ブックマーク自動分類プログラムに従って上述のキーワード登録処理及びブックマーク登録処理を実行するようにした場合について述べたが、本発明はこれに限らず、ブックマーク自動分類プログラムが格納されたプログラム格納媒体をクライアント端末2にインストールすることにより当該キーワード登録処理及びブックマーク登録処理を実行するようにしてもよい。
さらに上述の実施の形態においては、リモートコントローラ25を介してキーワードの指定や、ブックマークの登録を行うようにした場合について述べたが、本発明はこれに限らず、例えばクライアント端末2の筐体に設けられた操作ボタンや、クライアント端末2に接続されたキーボード等を介してキーワードの指定や、ブックマークの登録を行うようにしてもよい。この場合であっても、本発明によれば、ユーザに手間をかけさせることなくURLをブックマークとしてフォルダ毎に分類して登録することができる。
さらに上述の実施の形態においては、アドレス記憶装置としてのクライアント端末2を、グループ設定手段及びキーワード設定手段としてのリモートコントローラ25、赤外線受信部26、ディスプレイ27、表示処理部28及びハードディスクドライブ24や、表示手段としてのディスプレイ27及び表示処理部28や、キーワード検索手段としてのCPU20や、アドレス記憶手段としてのCPU20及びハードディスクドライブ24や、選択手段としてのリモートコントローラ25及び赤外線受信部26の各手段によって構成するようにした場合について述べたが、本発明はこれに限らず、この他種々の回路でこれら各手段を構成するようにしてもよい。
本発明は、例えばブックマーク機能を有するクライアント端末に利用することができる。
本発明によるネットワークシステムの全体構成を示す略線図である。 Webサーバの回路構成を示すブロック図である。 クライアント端末の回路構成を示すブロック図である。 Webブラウザ画面(1)を示す略線図である。 ブックマーク一覧画面(1)を示す略線図である。 ブックマーク編集画面(1)を示すブロック図である。 Webブラウザ画面(2)を示す略線図である。 キーワード登録処理手順を示すフローチャートである。 Webブラウザ画面(3)を示す略線図である。 Webブラウザ画面(4)を示す略線図である。 ブックマーク編集画面(2)を示す略線図である。 優先度設定ウインドウを示す略線図である。 ブックマーク編集画面(3)を示す略線図である。 ブックマーク登録処理手順を示すフローチャートである。 Webブラウザ画面(5)を示す略線図である。 Webブラウザ画面(6)を示す略線図である。 ブックマーク一覧画面(2)を示す略線図である。
符号の説明
1……ネットワークシステム、2……クライアント端末、3……ネットワーク、5A〜5N……Webサーバ、20……CPU、22……ROM、23……RAM、24……ハードディスクドライブ、25……リモートコントローラ、26……赤外線受信部、27……ディスプレイ、28……表示処理部、40……Webブラウザ画面、50……ブックマーク一覧画面、60……ブックマーク編集画面、70……優先度設定ウインドウ。

Claims (17)

  1. ページ情報のアドレスを分類するためのグループを設定するグループ設定手段と、
    上記グループに対して当該グループの分類を示すためのキーワードを設定するキーワード設定手段と、
    上記ページ情報を表示する表示手段と、
    上記表示手段に表示されている上記ページ情報のアドレスの記憶を要求する要求情報に応じて、当該ページ情報から上記キーワードを検索するキーワード検索手段と、
    上記キーワード検索手段によって検索されたキーワードに対応する上記グループに上記アドレスを分類して記憶するアドレス記憶手段と
    を具えることを特徴とするアドレス記憶装置。
  2. 上記キーワード設定手段は、
    上記キーワードに対して優先度を設定し、
    上記アドレス記憶手段は、
    上記キーワード検索手段によって上記ページ情報から上記キーワードが複数検索された場合に、当該複数検索されたキーワードのうちの上記優先度の最も高いキーワードに対応する上記グループに当該ページ情報のアドレスを記憶する
    ことを特徴とする請求項1に記載のアドレス記憶装置。
  3. 上記表示手段は、
    上記キーワード検索手段によって上記ページ情報から上記キーワードが検索された場合に、当該キーワードに対応する上記グループに上記アドレスを登録することをユーザに伝えるためのメッセージを表示する
    ことを特徴とする請求項1に記載のアドレス記憶装置。
  4. 上記アドレス記憶手段は、
    上記アドレス記憶手段に記憶済のアドレスと一部又は全部が一致しているアドレスについては自動的に記憶しない
    ことを特徴とする請求項1に記載のアドレス記憶装置。
  5. 上記アドレス記憶手段は、
    上記キーワード検索手段によって上記キーワードが検索されなかった場合、上記アドレスを所定の上記グループに記憶する
    ことを特徴とする請求項1に記載のアドレス記憶装置。
  6. 上記アドレス記憶手段は、
    上記キーワード検索手段によって上記キーワードが検索されなかった場合、上記アドレスを自動的に記憶しない
    ことを特徴とする請求項1に記載のアドレス記憶装置。
  7. 上記グループ設定手段は、
    上記ページ情報のアドレスを分類するための複数階層のグループを設定し、
    上記キーワード検索手段は、
    上記ページ情報から上記複数階層のグループの中の上層のグループに対応するキーワードが検索された場合、さらに当該ページ情報から当該上層のグループの下層のグループに対応するキーワードを検索する
    ことを特徴とする請求項1に記載のアドレス記憶装置。
  8. 上記表示手段に表示された上記ページ情報内の任意のテキスト部分を選択する選択手段を具え、
    上記キーワード設定手段は、
    上記選択手段によって選択されたテキスト部分をキーワードとして認識し、当該キーワードを上記グループに設定する
    ことを特徴とする請求項1に記載のアドレス記憶装置。
  9. ページ情報のアドレスを分類するためのグループを設定するグループ設定ステップと、
    上記グループに対して当該グループの分類を示すためのキーワードを設定するキーワード設定ステップと、
    上記ページ情報を表示する表示ステップと、
    上記表示ステップで表示した上記ページ情報のアドレスの記憶を要求する要求情報に応じて、当該ページ情報から上記キーワードを検索するキーワード検索ステップと、
    上記キーワード検索ステップで検索した上記キーワードが設定された上記グループに上記アドレスを分類して記憶するアドレス記憶ステップと
    を具えることを特徴とするアドレス記憶方法。
  10. 上記キーワード設定ステップでは、
    上記キーワードに対して優先度を設定し、
    上記アドレス記憶ステップでは、
    上記キーワード検索ステップで上記ページ情報から上記キーワードが複数検索された場合に、当該複数検索されたキーワードのうちの上記優先度の最も高いキーワードに対応する上記グループに当該ページ情報のアドレスを記憶する
    ことを特徴とする請求項9に記載のアドレス記憶方法。
  11. 上記表示ステップでは、
    上記キーワード検索ステップで上記ページ情報から上記キーワードが検索された場合に、当該キーワードに対応する上記グループに上記アドレスを登録することをユーザに伝えるためのメッセージを表示する
    ことを特徴とする請求項9に記載のアドレス記憶方法。
  12. 上記アドレス記憶ステップでは、
    記憶済の上記アドレスと一部又は全部が一致しているアドレスについては自動的に記憶しない
    ことを特徴とする請求項9に記載のアドレス記憶方法。
  13. 上記アドレス記憶ステップでは、
    上記キーワード検索ステップで上記キーワードが検索されなかった場合、上記アドレスを所定の上記グループに記憶する
    ことを特徴とする請求項9に記載のアドレス記憶方法。
  14. 上記アドレス記憶ステップでは、
    上記キーワード検索ステップで上記キーワードが検索されなかった場合、上記アドレスを自動的に記憶しない
    ことを特徴とする請求項9に記載のアドレス記憶方法。
  15. 上記グループ設定ステップでは、
    上記ページ情報のアドレスを分類するための複数階層のグループを設定し、
    上記キーワード検索ステップでは、
    上記ページ情報から上記複数階層のグループの中の上層のグループに対応するキーワードが検索された場合、さらに当該ページ情報から当該上層のグループの下層のグループに対応するキーワードを検索する
    ことを特徴とする請求項9に記載のアドレス記憶方法。
  16. 上記表示ステップで表示した上記ページ情報内の任意のテキスト部分を選択する選択ステップを具え、
    上記キーワード設定ステップでは、
    上記選択ステップで選択した上記テキスト部分を上記キーワードとして認識し、当該キーワードを上記グループに設定する
    ことを特徴とする請求項9に記載のアドレス記憶方法。
  17. 情報処理装置に対して、
    ページ情報のアドレスを分類するためのグループを設定するグループ設定ステップと、
    上記グループに対して当該グループの分類を示すためのキーワードを設定するキーワード設定ステップと、
    上記ページ情報を表示する表示ステップと、
    上記表示ステップで表示した上記ページ情報のアドレスの記憶を要求する要求情報に応じて、当該ページ情報から上記キーワードを検索するキーワード検索ステップと、
    上記キーワード検索ステップで検索した上記キーワードが設定された上記グループに上記アドレスを分類して記憶するアドレス記憶ステップと
    を実行させることを特徴とするアドレス記憶プログラム。
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