JP2005115684A - コンテンツ検索装置及びコンテンツ検索方法 - Google Patents

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Abstract

【課題】 コンテンツを一覧表示する際に各コンテンツの所在元を分かり易くする。
【解決手段】 ネットワークを介して接続されたクライアント装置と少なくとも1つのサーバ装置とによって提供されるマルチメディアコンテンツを検索するときに、クライアント装置によって指定された所定の検索条件に従ってマルチメディアコンテンツを検索し、検索されたコンテンツそれぞれの識別情報と、各コンテンツの格納場所を表すアドレス情報とを含むコンテンツ情報を作成し、アドレス情報に基づいて、コンテンツ情報の各コンテンツにその格納場所に対応した画像を所在イメージとして設定し、コンテンツ情報の各コンテンツを表す情報と、各コンテンツに関連付けられて格納された所在イメージとを、クライアント装置の画面に表示させる。
【選択図】 図12

Description

本発明はコンテンツ検索装置及びコンテンツ検索方法に関し、特に、静止画、動画、音声、テキストデータなどを含むマルチメディアコンテンツを提供するためにコンテンツを表示する方法に関し、特に、インターネットを介して、複数のマルチメディアコンテンツを検索し、検索結果を画面に表示する技術に関する。
近年、インターネット等のネットワークとデジタルカメラやデジタルビデオ等の画像入力機器の急速な普及により、ネットワーク上に静止画、動画、音声、テキストデータなどの様々な種類のデータを含むマルチメディアコンテンツが提供されている。
マルチメディアコンテンツから所望するデータを検索するために、コンテンツを一覧表示する様々なコンテンツ表示装置が存在する。例えば、文書とイメージを組み合わせて文書を作成するDTPアプリケーションシステムや、WWWの所定のHP上で行われているポストカード作成サービスなどは、管理している画像データ等のコンテンツを一覧表示する機能を有している。
また、テレビ放送された動画データなどを提供するサービスなどにおいても、ユーザに提供可能な動画コンテンツの一覧表示や検索が可能となっている。これ以外にも、静止画やイラスト画像などのコンテンツを検索して表示するシステムも存在する。これらのシステムでは、画像に付与されたメタデータ(画像を説明するテキストデータ)を使用して検索を行ったり、画像の特徴量を判別して検索するのが一般的である。
従来は通常、特定のシステムにおいて保持されているコンテンツのみをユーザに提供していたが、近年は、インターネットなどのネットワーク技術の進歩と普及により、WWW(ワールド・ワイド・ウェブ)を使用してローカルエリアのみならず、遠隔地におけるコンテンツ提供サーバーから、コンテンツを検索し提供することが可能となっている(例えば、特許文献1参照)。
特表2001−509617号公報
コンテンツを検索して表示するシステムにおいて、特に、上記で述べたように複数のサーバー及びクライアント上にあるコンテンツが検索されその一覧をユーザに表示する場合、ユーザの認識範囲外のコンテンツも含まれる可能性があり、コンテンツの所在を明確にするのが望ましい。
しかしながら、文書と画像を組み合わせて文書を作成するような従来の一般的なコンテンツ表示システムでは、コンテンツと共にコンテンツの所在は表示されず、所在元が分かり難い。また、従来の画像検索システムでは、コンテンツの所在を示すURLの文字列をプロパティ表示によりユーザに通知することは可能であるが、この場合、URLの文字列だけでは、コンテンツの所在元が分かりにくく、実際には、そのURLよりページをブラウザで開き確認する操作を行う事が多い。
本発明は以上のような状況に鑑みてなされたものであり、検索したコンテンツを表示する際に各コンテンツが格納されている場所を分かり易く表示することを目的とする。
上記目的を達成する本発明の一態様としてのコンテンツ検索装置は、ネットワークを介して接続されたクライアント装置と少なくとも1つのサーバ装置とによって提供されるマルチメディアコンテンツを検索するコンテンツ検索装置であって、
前記クライアント装置によって指定された所定の検索条件に従って、前記クライアント装置及び前記サーバ装置によって提供されるマルチメディアコンテンツを検索して、検索されたコンテンツそれぞれの識別情報と、各コンテンツの格納場所を表すアドレス情報とを含むコンテンツ情報を作成する検索手段と、
複数の格納場所と、各格納場所に対応した画像とを格納するコンテンツイメージ格納手段と、
前記アドレス情報と前記画像の格納場所とに基づいて、前記コンテンツ情報の各コンテンツにその格納場所に対応した画像を所在イメージとして設定する所在イメージ設定手段と、
前記コンテンツ情報と、前記所在イメージ設定手段によって各コンテンツに設定された所在イメージとを関連付けて格納するコンテンツ情報格納手段と、
前記コンテンツ情報の各コンテンツを表す情報と、前記コンテンツ情報格納手段に各コンテンツに関連付けられて格納された所在イメージとを、前記クライアント装置の画面に表示させる画面表示手段と、を備えている。
すなわち、本発明では、ネットワークを介して接続されたクライアント装置と少なくとも1つのサーバ装置とによって提供されるマルチメディアコンテンツを検索するときに、クライアント装置によって指定された所定の検索条件に従って、クライアント装置及びサーバ装置によって提供されるマルチメディアコンテンツを検索し、検索されたコンテンツそれぞれの識別情報と、各コンテンツの格納場所を表すアドレス情報とを含むコンテンツ情報を作成し、複数の格納場所と、各格納場所に対応した画像とを格納し、アドレス情報と画像に対応した格納場所とに基づいて、コンテンツ情報の各コンテンツにその格納場所に対応した画像を所在イメージとして設定し、コンテンツ情報と、各コンテンツに設定された所在イメージとを関連付けて格納し、コンテンツ情報の各コンテンツを表す情報と、各コンテンツに関連付けられて格納された所在イメージとを、クライアント装置の画面に表示させる。
このようにすると、検索結果として検索されたコンテンツを表す情報と各コンテンツの格納された場所を表す画像とが画面に表示されるので、例えば、検索結果としてURLが表示される場合と比較して、視覚的にコンテンツが格納された場所を判別でき、格納場所によってコンテンツを分類することも容易に行える。
また、上記の目的は、上記のコンテンツ検索装置に対応したコンテンツ検索方法、該コンテンツ検索方法をコンピュータ装置によって実現するコンピュータプログラム、該コンピュータプログラムを格納したコンピュータ可読記憶媒体によっても達成される。
なお、所在イメージ設定手段が、アドレス情報のうち少なくとも上位アドレスが画像に対応した格納場所の上位アドレスと一致する場合には、対応する画像を所在イメージとして設定し、それ以外の場合には、コンテンツイメージ格納手段に格納された画像とは異なる画像を前記所在イメージとして設定するのがよい。
この場合、コンテンツイメージ格納手段に格納された画像とは異なる画像は、予めデフォルトとして設定された画像であるのがよい。
更に、所在イメージ設定手段は、アドレス情報のうち少なくとも上位アドレスが画像に対応した格納場所の上位アドレスと一致しない場合であって、アドレス情報が所定のWebページに関連する場合には、該Webページを縮小した画像を所在イメージとして設定してもよい。
また、所在イメージ設定手段が、アドレス情報が所定のWebページに関連する場合には、該Webページを縮小した画像を所在イメージとして設定し、それ以外の場合で、アドレス情報のうち少なくとも上位アドレスが画像に対応した格納場所の上位アドレスと一致する場合には、対応する画像を所在イメージとして設定してもよい。
ユーザの指示に応じてコンテンツ情報格納手段に格納された所在イメージを変更する所在イメージ変更手段を更に備えるのが好ましい。
画面表示手段は、コンテンツ情報に含まれる各コンテンツを表す情報として、コンテンツが画像データである場合には、該画像データの縮小画像を表示させ、それ以外の場合には、コンテンツの種類に対応した画像を表示させるのがよい。
本発明によれば、検索結果として検索されたコンテンツを表す情報と各コンテンツの格納された場所を表す画像とが画面に表示されるので、例えば、検索結果としてURLが表示される場合と比較して、視覚的にコンテンツが格納された場所を判別でき、格納場所によってコンテンツを分類することも容易に行える。
以下、添付図面を参照して本発明の好適な実施形態について詳細に説明する。
(第1の実施形態)
<システム構成>
図1は、本発明に係る第1の実施形態としてのコンテンツ提供システム全体の構成を示す概略図である。
図1において110は、本実施形態のシステムをユーザ(利用者)が操作するための情報処理装置であって、以下クライアントシステムと記す。100は、クライアントシステム110からの要求に基づいて処理を行う本発明のコンテンツ提供サーバーであって、以下コンテンツ提供サーバーと記す。120及び130は、コンテンツを保持するサーバーである、サーバーAとサーバーBであり、以下総称してイメージサーバーと称す。イメージサーバーとしてのサーバーは、図示したサーバーA及びサーバーBのみならず複数存在して構わない。
140は、コンテンツ提供サーバー100、クライアントシステム110、イメージサーバー(サーバーA120及びサーバーB130など)を接続する装置であって、例えばローカルエリアネットワーク(LAN)やインターネットなどのネットワークシステムを表すものであり、以下では単にネットワークと記す。
クライアントシステム110は、ネットワークを通じて、コンテンツ提供サーバー100において格納されているコンテンツ及び該コンテンツのコンテンツ情報(コンテンツのID番号及びコンテンツの所在を示すURLやコンテンツが含まれるページのURLなどを含む情報)にアクセスする機能と、そのコンテンツ及びコンテンツ情報を表示する機能を有している。
コンテンツ提供サーバー100は、クライアントシステム110からの要求に基づいて、ネットワークを通じてサーバーA120やサーバーB130などのイメージサーバーよりコンテンツ及びコンテンツ情報を検索する機能と、要求したクライアントシステム110に検索結果を送信するためのコンテンツ及びコンテンツ情報を保持する機能を持つ。
サーバーA120とサーバーB130などのイメージサーバーは、コンテンツ及びそのコンテンツ情報を保持し、コンテンツ提供サーバー100からの要求に応じて保持しているコンテンツ及びコンテンツ情報をコンテンツ提供サーバー100に送信する機能を持つ。
なお、クライアントシステム110、コンテンツ提供サーバー100、イメージサーバー(サーバーA120、サーバーB130など)などのいくつかは、物理的に同一のコンピュータで兼用することも可能である。例えば、コンテンツ提供サーバー100において、コンテンツ及びコンテンツ情報を保持し、コンテンツ提供サーバー100がイメージサーバーを兼ねることも可能である。本実施形態においては、コンテンツ提供サーバー100もイメージサーバーとして動作することが可能であるとして記述する。そのため、コンテンツ提供サーバー100は、上記の機能に加え、コンテンツ及びそのコンテンツ情報を保持し、要求に応じて保持しているコンテンツ及びコンテンツ情報を検索する機能を持つ。
<クライアントシステムのブロック図>
図2は、本実施形態のクライアントシステムとして使用され得る情報処理装置の構成を示すブロック図である。
図2において、200は、クライアントシステムの制御を司る中央演算装置(以下、CPUと記す)である。201は、ランダムアクセスメモリ(以下、RAMと記す)であり、CPU200の主メモリ、実行プログラムの格納領域や該プログラムの実行エリア並びにデータエリアとして機能する。
202は、CPU200の動作処理手順を記憶しているリードオンメモリー(以下、ROMと記す)である。ROM202には、クライアントシステムの機器制御を行うプログラムROMと、システムを稼動するために必要な情報等が記憶されたデータROMがある。ROM202の代わりに後述のHDD206を用いる場合もある。
203は、ネットワークインターフェイス(以下、NETIFと記す)であり、ネットワークを介してクライアントシステムのデータ転送を行うための制御や接続情況の診断を行う。204は、ビデオRAM(VRAM)で、クライアントシステムの稼動状態を示す後述するCRT208の画面に表示される画像を展開し、その表示制御を行う。
208は、表示装置であって、例えばCRTディスプレイなどである。以下CRTと記す。205は後述する外部入力装置209からの入力信号を制御するためのコントローラ(KBC)である。209はユーザがクライアントシステムに対して行う操作を受け付けるための外部入力装置であり、例えばキーボードや、マウスなどのポインティングデバイスであり、以下単にKBと記す。
206は、ハードディスクドライブ(以下、HDDと記す)を示し、コンテンツ表示を行うブラウザアプリケーションプログラムやコンテンツ及びコンテンツ情報などのデータ保存用に用いられる。207は外部入出力装置であって、例えば、フロッピー(登録商標)ディスクドライブ、CD−ROMドライブ、DVDドライブ、メモリカードなどを入出力するものであり、上述したアプリケーションプログラムなどの媒体からの読み出しなどに用いられる。以下、単にFDD207と記す。
なお、HDD206に格納するコンテンツやコンテンツ情報のデータやプログラムをFDD207に格納して使用することも可能である。また、これらの外部入出力装置は複数接続されていても構わない。
210は上述した各ユニット間を接続するための入出力バス(アドレスバス、データバス、及び制御バス)である。
<サーバーのブロック図>
図3は、本実施形態において、コンテンツ提供サーバー、イメージサーバー(サーバーA,サーバーB)として使用され得る情報処理装置の構成を示すブロック図である。
図3において、300は、情報処理装置の制御を司る中央演算装置(以下、CPUと記す)である。301は、ランダムアクセスメモリ(以下、RAMと記す)であり、CPU300の主メモリ、実行プログラムの領域や該プログラムの実行エリア並びにデータエリアとして機能する。
302は、CPU300の動作処理手順を記憶しているリードオンメモリー(以下、ROMと記す)である。ROM302には、情報処理装置(コンテンツ提供サーバー、イメージサーバー)の機器制御を行うプログラムROMと、システムを稼動するために必要な情報等が記憶されたデータROMがある。ROM302の代わりに後述のHDD306を用いる場合もある。
303は、ネットワークインターフェイス(以下、NETIFと記す)であり、ネットワークを介して情報処理装置(コンテンツ提供サーバー、イメージサーバー)のデータ転送を行うための制御や接続情況の診断を行う。304は、ビデオRAM(VRAM)で、クライアントシステムの稼動状態を示す後述するCRT308の画面に表示される画像を展開し、その表示制御を行う。
307は、表示装置であって、例えばCRTディスプレイなどである。以下CRTと記す。305は後述する外部入力装置309からの入力信号を制御するためのコントローラである。309はユーザが情報処理装置(コンテンツ提供サーバー、イメージサーバー)に対して行う操作を受け付けるための外部入力装置であり、例えばキーボードや、マウスなどのポインティングデバイスであり、以下単にKBと記す。
306は、ハードディスクドライブ(以下、HDDと記す)を示し、コンテンツ表示を行うブラウザアプリケーションプログラムやコンテンツ及びコンテンツ情報などのデータ保存用に用いられる。308は上述した各ユニット間を接続するための入出力バス(アドレスバス、データバス、及び制御バス)である。
なお、外部入出力装置は本実施形態では特に例示していないが、クライアントシステム110と同様入出力バス308に接続され、コンテンツ及びコンテンツ情報などのデータ及びプログラムを格納していても構わない。
<システム全体の処理部及び管理データ部>
図4は、本実施形態におけるシステム全体の各処理手段及び管理データを表すブロック図である。
図4におけるサーバーA401は、図1におけるサーバーA130を、サーバーB405は、図1におけるサーバーB120を、コンテンツ提供サーバー409は、図1におけるコンテンツ提供サーバー100を、クライアントシステム419は、図1におけるクライアントシステム110をそれぞれ示している。各装置は、426のネットワークにより接続されている。
[イメージサーバーの処理部及び管理データ部]
401は、イメージサーバーであるサーバーA130を示し、メタデータ管理部A404はROM302、HDD306、または、図外の外部入出力装置から読み出され、RAM301に展開して使用されるプログラムである。コンテンツA402及びメタデータA403は、HDD306内または図外の外部入出力装置で読み書き可能なリムーバルディスク上に保持する。
コンテンツA402は、サーバーA130が提供しているコンテンツ(主に写真画像や飾りイメージなどのクリップアートなどの画像/イラストのデータ)が格納されているデータベースを示す。
メタデータA403は、コンテンツA402に対するメタデータが格納されたデータベースを表す。メタデータとは、コンテンツの諸態様を説明するテキストデータの集まりである。例えば、コンテンツのタイトル文字やキーワード、また、コンテンツを参照しているページのURL(Uniform Resource Locators)などの情報もこのメタデータとして格納される。これらコンテンツを示すメタデータにアクセスして、ユーザが希望するコンテンツを検索することが可能である。また、これらのメタデータは、XML(Extensible Markup Language)文書で表現されても構わない。これらのメタデータをXMLパーサーで解釈しデータベース化した情報をアクセスしてコンテンツの検索を行うことも可能である。
ここで、図5に本実施形態におけるコンテンツデータ及びメタデータのデータベースのデータ構造を表すテーブルの一例を示す。507はコンテンツが格納されているコンテンツデータ群を示している。コンテンツは、主に写真画像や飾りイメージなどのクリップアートなどの画像/イラストのデータを示す実データを表す。501〜506は、これらコンテンツに対応してメタデータデータベースに格納されているデータの一例を示している。
501は、格納されているメタデータ毎に付与されるユニークな番号を示す。この番号はメタデータベースにメタデータが1つ格納されるごとに付与される。502は、メタデータが付与されるコンテンツを識別するコンテンツIDを示す。503は、コンテンツの実体を示すファイル名を示す。このコンテンツファイル名は、メタデータデータベースに格納されるコンテンツファイル名の全てのファイルパスが、あるアドレスから統一される場合には全てのファイルパスを格納する必要はない。例えば、No.1のメタデータのコンテンツファイル名が「http://www.xxxxx.co.jp/contents-search/File1」で、全てのコンテンツファイル名が「http://www.xxxxx.co.jp/contents-search/」以下に存在する場合は、「File1」のみを格納し、コンテンツファイル名を出力するときにパスを作成する。
504は、メタデータが付与されたコンテンツのタイトルを示す。タイトルは、1つのコンテンツIDに対し複数存在することが可能である。505は、メタデータが付与されたコンテンツのキーワードを示す。キーワードも、1つのコンテンツIDに対し複数存在することが可能である。506は、コンテンツが参照されるページのURL情報が格納される。この参照ページは、メタデータデータベースに格納されるコンテンツに対し、あるアドレスから参照される場合全てのURLを格納する必要はない。例えば、メタデータ(No.1)の参照ページが「http://www.xxxxx.co.jp/contents-search/document1」であり、全ての参照ページが「http://www.xxxxx.co.jp/contents-search/」以下に存在する場合は、「document1」のみを格納し、参照ページの情報を出力するときに作成する。なお、各データは、コンテンツIDとコンテンツファイル名のみのテーブル、コンテンツIDとタイトルのみのテーブル、コンテンツIDとキーワードのみのテーブル、コンテンツIDと参照ページのテーブルというようにコンテンツIDとその他の各データとの関係を示す個別のテーブルで構成されてもよい。また、いくつかのデータと組み合わせで構成されたテーブルでも構わない。
メタデータ管理部A404は、後述するコンテンツ提供サーバー409より要求された検索条件によりサーバーA上に存在するコンテンツを検索する処理部である。このメタデータ管理部A404は、メタデータA403もしくはコンテンツA402にアクセスし、コンテンツ及びメタデータを検索する。そして、検索されたコンテンツ及びメタデータは、コンテンツ提供サーバー409へ送信される。
サーバーB405は、サーバーA401と同様の構造をもつので、説明は省略する。なお、上記で説明したイメージサーバーに格納されるメタデータデータベースのデータ構造と、必ずしも同一のデータ構造である必要はない。例えば、図5に示したメタデータベースには、「タイトル」のデータ項目が存在したが、サーバーB405のメタデータベースには存在しなくてもよい。少なくとも、タイトル及びキーワードを除くデータが存在していればよい。
[コンテンツ提供サーバーの処理部及び管理データ部]
409は、イメージサーバーを含むコンテンツ提供サーバー100を示し、415,410,416はROM302、HDD306、または、不図示の外部入出力装置から読み出され、RAM301に展開して使用されるプログラムである。414,415,411,412,417,418は、HDD306内または不図示の外部入出力装置で読み書き可能なリムーバルディスク上に保持される。414,415,418は、プログラム実行中に随時RAM312に格納される。417は、ROM302、HDD306、または、図外の外部入出力装置に保持され、サーバー起動時に読み出され、RAM301に展開して使用される。もしくは、HDD306内または不図示の外部入出力装置で読み書き可能なリムーバルディスク上から随時読み出される。
コンテンツC411は、コンテンツ提供サーバー409が提供しているコンテンツ(主に写真画像や飾りイメージなどのクリップアートなどの画像/イラストデータ)が格納されているデータベースを示す。
メタデータC412は、コンテンツC411に対するメタデータが格納されたデータベースを表す。これらコンテンツを示すメタデータにアクセスして、ユーザが希望するコンテンツを検索することが可能である。また、これらのメタデータは、XML(ExtensibleMarkup Language)文書で表現されても構わない。これらのメタデータをXMLパーサーで解釈しデータベース化した情報をアクセスしてコンテンツの検索を行うことも可能である。
メタデータ管理部C410は、後述する検索条件によりコンテンツ提供サーバー409上に存在するコンテンツを検索する処理部である。このメタデータ管理部C410は、メタデータC412もしくは、コンテンツC411にアクセスしコンテンツ及びメタデータを検索する。そして、検索されたコンテンツ及びメタデータは後述するデータ検索部413により検索データ保持部415に保存される。
データ検索部413は、後述するブラウザ425より要求された検索条件データに基づいて、各イメージサーバーよりコンテンツ及びメタデータを検索する処理部である。ブラウザ425より、コンテンツ表示要求を受信した場合に、受信した検索条件データを検索条件データ保持部414に格納し、メタデータ管理部C及びイメージサーバー(サーバーA、サーバーBなどのコンテンツを保持するイメージサーバー)のメタデータ管理部に検索条件データを送信しコンテンツ検索指示を行う。そして、各イメージサーバーによって検索されたコンテンツ及びメタデータは、検索データ保持部415に格納される。
コンテンツイメージ情報417は、アドレス情報とそのアドレスに対するイメージ(以降、「アドレスイメージ」と称する)を保持するコンテンツイメージ情報テーブルを示す。
図6に、本実施形態におけるコンテンツイメージ情報テーブルのデータ構造の一例を示す。
601は、各コンテンツイメージ情報に連番で付与された番号を示す。602は、アドレス情報を示す。このアドレス情報は、コンテンツの所在をパスで示す。603は、602に示したアドレスに格納されたイメージファイルを示す。例えば、図6のNo.1のアドレス情報は、クライアントのローカルディスク(Cドライブ)に格納され、アドレスイメージには、604で示すイメージファイルが設定されている。605〜610も、対応するアドレスイメージを簡略的に図示したものである。
所在イメージ設定部416は、コンテンツの所在を示すイメージ(以降、「所在イメージ」と称する)をコンテンツイメージ情報417から取得もしくは、新規に生成して所在イメージとして設定する処理部である。新規に生成された所在イメージは、コンテンツイメージ情報417に保持される。また、ブラウザ425より、コンテンツ提供サーバー409が所在イメージの変更指示を受信した場合、変更指示されたコンテンツに対して所在イメージを変更する。
コンテンツ情報保持部418は、ブラウザ425により指定された検索条件データに対する結果データ(コンテンツのサムネイル、コンテンツのURL、所在イメージなど)を格納するデータ管理部である。
[クライアントシステムの処理部及び管理データ部]
419は、クライアントシステム110を示し、420,421はROM202、HDD206、または、不図示の外部入出力装置から読み出され、RAM201に展開して使用されるプログラムである。422,423,424は、HDD206内または図外の外部入出力装置で読み書き可能なリムーバルディスク上に保持される。
コンテンツD422は、クライアントシステム419が提供しているコンテンツ(主に写真画像や飾りイメージなどのクリップアートなどの画像/イラストデータ)が格納されているデータベースを示す。
メタデータD423は、コンテンツD422に対するメタデータが格納されたデータベースを表す。これらコンテンツを示すメタデータにアクセスして、ユーザが希望するコンテンツを検索することが可能である。また、これらのメタデータは、XML(ExtensibleMarkup Language)文書で表現されても構わない。これらのメタデータをXMLパーサーで解釈しデータベース化した情報をアクセスしてコンテンツの検索を行うことも可能である。
メタデータ管理部D421は、ブラウザ425から要求された検索条件データによりクライアントシステム419上に存在するコンテンツを検索する処理部である。このメタデータ管理部D421は、メタデータD423もしくは、コンテンツD422にアクセスしコンテンツ及びメタデータを検索する。そして、検索されたコンテンツ及びメタデータはデータ検索部413により検索データ保持部415に保存される。また、コンテンツE424は、メタデータ管理部D421に関係付けられた以外のコンテンツ群を示す。
コンテンツ検索部420は、Java(登録商標)アプレットやActiveXなどのクライアント側で動作するプログラムであり、ブラウザ425より本実施形態のコンテンツ表示装置を使用する時にクライアント側にロードされ動作する。このコンテンツ検索部420は、クライアントシステム419に格納されているコンテンツを検索するプログラムである。メタデータ管理部D421及びHDD206をアクセスし、コンテンツD422及びメタデータD423と、コンテンツE424とを検索する。そして、検索されたコンテンツ及びメタデータ情報は、コンテンツ提供サーバー409へ送信される。
425は、コンテンツ提供システムとのやり取りを行うブラウザアプリケーションである。例えば、Windows(登録商標)上で動作する「Microsoft Internet Explorer(登録商標)」や「Netscape Navigator(登録商標)」などである。
<システム全体の流れ>
以下に、本実施形態におけるシステム全体の流れを、図を参照しながら説明する。
<コンテンツイメージ情報テーブルへの登録>
コンテンツ提供サーバー100は、コンテンツ一覧サービスを行う前に、図18にその処理フローを示す前処理を行う。すなわち、ステップS1801において、コンテンツイメージ情報テーブルへの登録を行う。具体的には、コンテンツ提供サーバー内で提供されるコンテンツに関係するアドレス情報とアドレスイメージを登録する。また、コンテンツ提供サーバー外のイメージサーバーで既にコンテンツが提供されることが設定されている場合には、他のイメージサーバーのコンテンツに関連するアドレス情報とアドレスイメージも登録する。また、クライアントシステムにおいて存在すると予測されるドライブを表現するアドレスイメージとそのアドレス情報を登録する。
図10は、コンテンツイメージ情報テーブルの一例を示す図である。図中1001は順次付与されるコンテンツの番号、1002はアドレス情報、1003はアドレスイメージのファイル名、1004〜1007は対応するアドレスイメージを概略的に示したものである。
例えば、コンテンツ番号が1の情報は、クライアントシステムのCドライブ内にあるのでアドレス情報として「C:/」が格納され、アドレスイメージには、1004で示すようなクライアントマシンのCドライブを想起させる画像が設定される。
また、コンテンツ番号が10の情報は、コンテンツ提供サーバー内にあるのでアドレス情報として「/www.xxxxx.co.jp/Asite」が格納され、アドレスイメージには、1006で示すようなコンテンツ提供サーバー内にあることを想起させる画像が設定される。
コンテンツ番号が12の情報は、コンテンツ提供サーバー内にあるのでアドレス情報として「/www.teikei1/content1」が格納され、アドレスイメージには、1007で示すようなコンテンツ提供サーバー内にあることを想起させる画像が設定される。
(コンテンツ提供サーバの動作)
以下、コンテンツ提供サーバの動作について、図8のフローチャートを参照して説明する。
<コンテンツ情報の取得>
コンテンツ提供サーバー409(100)は、ステップS801において、クライアントシステム419(110)のブラウザ425に一覧表示するコンテンツのコンテンツ情報の取得を行う。この処理について一例を挙げて以下で順に説明する。
[コンテンツ検索要求の送信]
クライアントシステム419(110)のブラウザ425から、コンテンツ検索要求がコンテンツ検索範囲データと共に、ネットワーク426を介して、コンテンツ提供サーバー409(100)に送信される。このときのコンテンツ検索範囲として、コンテンツのメタデータとして「象」のキーワードが付与されているものを検索する場合を例として説明する。
ここではコンテンツ検索範囲をメタデータとして「象」のキーワードが付与されているものに限定したが、このようなメタデータによる検索範囲の限定に留まらず、検索範囲を制限せずに全てのコンテンツを検索してもよいし、コンテンツ提供サーバー上のコンテンツ及びクライアントに存在するコンテンツなどと格納されているシステム(場所)で制限してもよい。このように検索するシステムを限定する場合は、コンテンツ提供サーバー100のデータ検索部413でコンテンツ検索要求を送信するシステムを限定する。
[コンテンツ検索要求の受信/送信]
コンテンツ提供サーバー409(100)に送られてきたコンテンツ検索要求は、コンテンツ検索範囲データと共にコンテンツ提供サーバーのアプリケーションプログラムが受信し、クライアントからの要求を解析する。そして、コンテンツ検索要求であると判断された場合、データ検索部413が、コンテンツ検索範囲データを、検索条件データ保持部414に格納する。そして、この検索条件データに基づいて、データ検索を行う。
上記の例で述べると、コンテンツ検索範囲データとしてキーワードに「象」を含むコンテンツと指定されたため、各イメージサーバー及びクライアントのコンテンツ検索プログラムに、検索条件データと共に検索要求を送信する。
[コンテンツ検索、コンテンツ情報の送信]
各イメージサーバー及びクライアントにおいて、コンテンツ提供サーバー409(100)より送られてきたコンテンツの検索要求を受信し、コンテンツ検索の要求を解析する。
そして、コンテンツ検索要求であると判断された場合は、イメージサーバー(サーバーA401)のメタデータ管理部A404、及び、イメージサーバー(サーバーB405)のメタデータ管理部B408、クライアント(コンテンツ検索部420)のメタデータ管理部D421が、それぞれのメタデータデータベースを参照し、キーワードに「象」が付与されているコンテンツを検索する。検索されたコンテンツ情報(コンテンツファイルパス)は、コンテンツ検索結果として、コンテンツ提供サーバー409(100)に送信される。
[コンテンツ情報の受信]
コンテンツ提供サーバー409(100)に送られてきたコンテンツ検索結果は、コンテンツ情報と共にコンテンツ提供サーバーのアプリケーションプログラムが受信し、コンテンツ検索結果を解析する。
解析されたコンテンツ情報の一例を図7に示す。701は、コンテンツIDであり、検索したコンテンツに連番で付与される番号である。702は、コンテンツファイルパスであり、検索したコンテンツの存在場所を示す。
例えば、コンテンツID番号1のコンテンツ703は、クライアントシステムのCドライブに存在し、コンテンツのファイル名は「content1.jpg」である。また、コンテンツID番号3のコンテンツ705は、コンテンツ提供サーバー内(/www.xxxxx.co.jp/Asite)に存在するコンテンツで、ファイル名は、「content3.jpg」である。コンテンツID番号4のコンテンツ706は、コンテンツ提供サーバーが提携しているサイト内(/www.teikei1/)に存在するコンテンツで、ファイル名は、「content4.jpg」である。コンテンツID番号5のコンテンツ707は、(/www.stranger1/)に存在するコンテンツで、ファイル名は、「content5.jpg」である。
以上説明したような処理により、コンテンツ提供サーバー100は、コンテンツ情報を取得する。
<所在イメージの設定>
次に、コンテンツ提供サーバー100は、図8にステップS802からS804に示す処理おいて、S801で取得したコンテンツ情報より、各コンテンツの所在イメージの設定を行う。なお、ステップS801で取得したコンテンツ情報として、図7に示すコンテンツ情報が取得されたと仮定する。
ステップS802において、ステップS801で取得したコンテンツ情報に含まれる全てのコンテンツに所在イメージを設定したか否かを判断する。全てのコンテンツに所在イメージを設定したと判断された場合には、ステップS805に移行する。ステップS802において、全てのコンテンツに所在イメージを設定していないと判断された場合は、ステップS803において、所在イメージの設定処理を行う。所在イメージの設定処理については後述する。ステップS803において、所在イメージを設定した場合、ステップS804で、クライアントシステム419(110)に送信するコンテンツ一覧情報を生成し保持する。
次に、ステップS803における所在イメージの設定処理を詳細に説明する。図9に本実施形態における所在イメージの設定処理のフローチャートを示す。
まず、ステップS901で、所在イメージを設定するコンテンツファイルパスと一致するアドレス情報を検索する。ステップS902において、一致するアドレス情報が存在したか否かを判断する。
一致するアドレス情報が存在すると判断された場合、ステップS903において、検索されたコンテンツイメージ情報テーブルのアドレス情報の中から最長のアドレス情報において、アドレスイメージを求め、所在イメージとして設定する。一方、ステップS902において、一致するアドレス情報が存在しないと判断された場合、ステップS904において、デフォルト所在イメージの設定を行う。
デフォルト所在イメージとは、コンテンツイメージ情報テーブル417に登録されていないアドレス情報を示すイメージであり、登録されているアドレス情報とは異なることを示すイメージである。これらのイメージは、予め生成されているものを設定する、もしくは、テキストとイメージを合成したイメージを生成し設定しても構わない。デフォルト所在イメージの一例は、図6の609や610などである。
次に、ステップS904において設定されたデフォルト所在イメージと、コンテンツ情報のコンテンツファイルパスより、ファイル名を除く部分をアドレス情報として、コンテンツイメージ情報テーブルに登録する(ステップS905)。
具体例として、図7のコンテンツ情報と、図10のコンテンツイメージ情報テーブルを参照して説明する。ステップS803において、コンテンツ情報703の所在イメージを設定する処理を行うと仮定する。コンテンツ情報703のコンテンツファイルパス「C:/content/content1.jpg」と、コンテンツイメージ情報テーブルのNo.1001が「1」のアドレス情報を比較する。この場合、アドレス情報「C:/」がコンテンツファイルパスの先頭の情報と一致するため、コンテンツ情報703の所在イメージとして、アドレスイメージ「Local_c.gif」が設定される。
次に、コンテンツ情報704の所在イメージを設定する処理を行う。コンテンツ情報703のコンテンツファイルパス「D:/content/content1.jpg」と、コンテンツイメージ情報テーブルのNo.1001が「1」のアドレス情報を比較する。この場合、アドレス情報「C:/」とコンテンツファイルパスの先頭より一致しないため、コンテンツイメージ情報テーブルに格納されているデータを1つずらし、コンテンツイメージ情報テーブルのNo.1001が「2」のアドレス情報と比較する。すると、アドレス情報「D:/」とコンテンツファイルパスの先頭の情報が一致するため、コンテンツ情報704の所在イメージとして、アドレスイメージ「Local_d.gif」が設定される。
以降同様にコンテンツイメージ情報テーブルのアドレス情報と比較を行い所在イメージを設定する。その結果、コンテンツ情報705の所在イメージとして「Asite.gif」、コンテンツ情報706の所在イメージとして「Teikei1.gif」が設定される。
コンテンツ情報707は、コンテンツファイルパス「/www.stranger1/content5.jpg」の先頭の情報と一致するコンテンツイメージ情報テーブルのアドレス情報が存在しないため、所在イメージとしてデフォルト所在イメージ「Stranger1.gif」が設定される。そして、図6のNo.30に示すように、アドレス情報「www.stranger1/content30/」、アドレスイメージ「Stranger1.gif」が、コンテンツイメージ情報テーブルに登録される。
以上説明したように、コンテンツ所在イメージが設定され、図11に示すように、コンテンツID番号1101、コンテンツファイルパス1102、コンテンツイメージ情報番号、及び所在イメージ1103が関連付けられたコンテンツ一覧情報が作成される。
<コンテンツ一覧情報の送信>
コンテンツ提供サーバー409(100)は、ステップS805において、ステップS802からステップS804で作成されたコンテンツ一覧情報より、表示するコンテンツのサムネイル(縮小画像)を作成し、所在イメージ情報と共にブラウザ425に表示するコンテンツ一覧情報を送信する。
ブラウザ425によって表示されるコンテンツ一覧表示の一例を図12に示す。図11のコンテンツ一覧情報から、コンテンツID「1」のコンテンツファイルパス「C:/content/content1.jpg」よりコンテンツ画像を取得してそのサムネイル画像Aを生成する。そして、所在イメージLocal_c.gifと共にコンテンツAとして表示する。次に、コンテンツID「2」のコンテンツファイルパス「D:/content/content2.jpg」よりコンテンツ画像を取得してそのサムネイル画像Bを生成する。そして、所在イメージLocal_d.gifと共にコンテンツBとして表示する。コンテンツ一覧情報1107から1109までに対しても同様な処理を行い、所在イメージと共にサムネイル画像が表示される。
<所在イメージの変更処理>
以下に、コンテンツ提供サーバー409(100)において、クライアントシステム419(110)のブラウザ425に一覧表示されたコンテンツ一覧画面より所在イメージの変更要求が行われたときの処理を図16及び図17のフローチャートを用いて説明する。
[所在イメージの変更要求の送信]
クライアントシステム419(110)(ブラウザ425)において、ステップS1601で、変更する所在イメージを取得する。以下に、変更する所在イメージの取得処理の一例を示す。
図13は、所在イメージを変更する際の画面の一例を示す図である。図示したように、クライアントシステム419(110)のブラウザ425によって表示されたコンテンツ一覧より、変更する所在イメージを設定し、所在イメージの変更を実行する。図13の画面では、コンテンツBの所在イメージ1302上にマウスを動かし、右クリックによりプルダウンメニューを表示させ、「所在イメージの変更」を実行すべくメニュー1301を選択する。これらの操作により変更する所在イメージ(コンテンツ一覧情報B:図11の1106)が取得される。
次に、ステップS1602において、新規設定する画像を取得する。以下に、新規設定する画像の取得処理の一例を示す。
所在イメージ変更が実行された場合、Java(登録商標)Scriptなどのプログラミング言語などのプログラムより、クライアント側で図14に示すような画像設定ダイアログを表示する。この設定方法は、これに留まらず、サーバー側で変更要求を受け取り、画像設定画面を表示して変更しても構わない。
この画像設定ダイアログにおいて、新規設定する画像を指定する。例えば、クライアントシステム上に存在する画像ファイル「c:\mycontents.jpg」を指定したと仮定する。
次に、ステップS1603において、変更情報(変更するコンテンツ一覧情報と新規設定する画像ファイル名)と共に、所在イメージ変更要求をネットワーク426を介して、コンテンツ提供サーバー409(100)に送信する。
上記の例で述べると、画像ファイル「c:\mycontents.jpg」をコンテンツ提供サーバー409(100)にアップロードし画像ファイル名「mycontents.jpg」と、コンテンツ一覧情報B(図11の1106)の情報が所在イメージ変更要求と共に送信される。
[所在イメージの変更要求の受信、所在イメージの変更処理]
コンテンツ提供サーバー409(100)において、所在イメージ変更要求が受信されると、ステップS1601からステップS1603で取得された情報を受信情報より解析し、所在イメージの変更を行う。以下に、所在イメージの変更処理の一例を示す。
ステップS1701において、コンテンツ提供サーバー409(100)に送られてきた所在イメージ変更要求は、所在イメージを変更するコンテンツ一覧情報と新規設定する画像ファイル名と共にコンテンツ提供サーバーのアプリケーションプログラムが受信し、変更するコンテンツ一覧情報と新規設定する画像ファイル名を解析する。そして、コンテンツ一覧情報より、コンテンツイメージ情報テーブルから変更するアドレス情報のアドレスイメージを取得する。
ステップS1702において、新規設定する画像より、所在イメージサイズに縮小したサムネイルを生成する(サムネイルを生成する処理は、クライアント側で行ってもよい)。生成した画像をコンテンツ提供サーバー100に格納する。
[コンテンツ一覧情報の変更、コンテンツ一覧情報の送信]
そして、ステップS1703において、コンテンツイメージ情報より、受信したコンテンツ一覧情報のコンテンツイメージ情報の番号を検索し、そのアドレスイメージをステップS1702で取得した画像に変更する。そして、ステップS1704において、コンテンツ一覧情報を新規設定した画像に変更して生成し直し、クライアントシステム419(110)に送信する。
図15に、設定変更された所在イメージによるコンテンツ一覧の画面の例を示す。図13の画面と比べて、コンテンツBの所在イメージが画像1501に変更された状態を示している。
以上説明したように本実施形態によれば、コンテンツと共に所在を示す画像を自動的に表示することにより、従来のようにコンテンツの属するURLをブラウザより参照することなしに、コンテンツの所在元を簡単に判別することができる。加えて、所在元を画像で表示することにより、ユーザは所在元によるコンテンツの分類を容易に行うことができる。さらに、ユーザが自分の好みに応じて所在を表す画像を変更することができる。
(第2の実施形態)
以下、本発明に係るコンテンツ提供システムの第2の実施形態について説明する。以下では上記第1の実施形態と同様な部分については説明を省略し、本実施形態の特徴的な部分を中心に説明する。
上記第1の実施形態では、コンテンツ提供サーバー409(100)における所在イメージの設定処理(図8におけるステップS802からS804)において、コンテンツイメージ情報に存在しないコンテンツ情報であった場合、コンテンツ提供サーバー409(100)に存在するデフォルトの所在イメージ、もしくは、その所在イメージより合成して生成した画像を所在イメージとして設定する(図9のステップS904)。
これに対して第2の実施形態では、図9のステップS902において、コンテンツイメージ情報に存在しないコンテンツ情報であると判断された場合、コンテンツと関連するWebページのサムネイル(縮小画像)を生成して所在イメージとして設定する。
コンテンツと関連するWebページの求め方の一例として以下に示す。
図8のコンテンツ情報の取得処理ステップS801において、図19に示すコンテンツ情報を取得する。このコンテンツ情報は、第1の実施形態で図7に関して説明したコンテンツ情報と同様に、コンテンツID番号1901とコンテンツファイルパス1902を有し、更に、追加情報として参照ページ情報1903を備えたものである。
そして、図9のステップS902において、コンテンツイメージ情報に存在しないコンテンツ情報であると判断された場合、図20にフローチャートを示す、所在イメージ生成処理に移行する。
ステップS2001において、コンテンツ情報の参照ページ情報を取得する。そして、ステップS2002において、参照ページ情報のURLより、ページ画像のサムネイルを生成する。そして、ステップS2003において生成されたサムネイルを所在イメージとして設定する。そして、図9のステップS905に移行する。
図21は、第2の実施形態におけるクライアントシステム419(110)のブラウザ425によって表示されるコンテンツ一覧画面を示す図である。本実施形態において、コンテンツイメージ情報に存在しないコンテンツ情報であると判断されたコンテンツEに対しては、コンテンツと関連する参照ページのサムネイルが生成され、所在イメージ2101として表示される。
また、上記コンテンツ一覧画面において、所在イメージを選択(クリック)することにより参照ページをオープンすることも可能である。
上記説明したWebページの求め方における他の実施形態として、図7におけるコンテンツ情報のコンテンツファイルパスより、コンテンツのトップページを取得し上記のWebページの求め方の参照ページとして設定する。このコンテンツのトップページとは、コンテンツファイルパスのURLより、文字列を生成し作成する。例えば、コンテンツファイルパスが「/www.xxxxx.co.jp/Asite/images/content1.jpg」であった場合、ファイル名より、[/]で区切られるパスにおいてページを読み込んでいき存在したページを参照ページとして設定する。上記の場合、(1)「/www.xxxxx.co.jp/Asite/images/」、(2)「/www.xxxxx.co.jp/Asite/」、(3)「www.xxxxx.co.jp/」の順番にページが存在するか否かを順に確認する。そして、存在するURLのページのサムネイルを生成し、所在イメージとして設定する。従って、(1)のURLのページが存在すれば(1)のサムネイルを生成して所在イメージとして設定する。
(第3の実施形態)
以下、本発明に係るコンテンツ提供システムの第3の実施形態について説明する。以下では上記第1及び第2の実施形態と同様な部分については説明を省略し、本実施形態の特徴的な部分を中心に説明する。
第2の実施形態では、コンテンツ提供サーバー409(100)における所在イメージの設定処理(図8に示すステップS802からS804)において、コンテンツイメージ情報に存在しないコンテンツ情報があった場合のみに、参照ページのサムネイルを生成して所在イメージとして設定する。
第3の実施形態では、コンテンツイメージ情報に存在しないコンテンツがあった場合のみに限らず、イメージサーバー上に存在するコンテンツ全てに対して、参照ページのサムネイルを生成して所在イメージとして設定する。もちろん、クライアントシステム上にあるコンテンツについては上記実施形態と同様に所在イメージを設定する。
図22は、本実施形態におけるクライアントシステム419(110)のブラウザ425によって表示されるコンテンツ一覧画面を示す図である。図示されたように、イメージサーバー上に存在する全てのコンテンツに対して、参照ページのサムネイルが所在イメージとして表示される。
従って、本実施形態では、図18のコンテンツイメージ情報への登録処理(S1801)において、イメージサーバー及びコンテンツ提供サーバーの既知のイメージサーバーのアドレス情報及びアドレスイメージは登録せずに、クライアントシステムにおけるアドレス情報及びアドレスイメージを登録する。
(第4の実施形態)
以下、本発明に係るコンテンツ提供システムの第4の実施形態について説明する。以下では上記第1から第3の実施形態と同様な部分については説明を省略し、本実施形態の特徴的な部分を中心に説明する。
上記第1から第3の実施形態では、図4に示すように、データ検索部413はコンテンツ提供サーバー409上に存在するものとしていた。
しかしながら本発明ではデータ検索部の存在する場所はコンテンツ提供サーバに限定されず、クライアントシステム上、もしくは、他の検索サーバー上に存在していても構わない。その場合、検索した結果をコンテンツ提供サーバーに送信する手段、また、コンテンツ提供サーバーにおいてそれらの情報を受信し、コンテンツ情報を解析する手段が必要となる。
(他の実施形態)
上記の実施形態では、検索するコンテンツが画像データであり、一覧画面で検索された画像ファイルのサムネイルとその所在イメージとを表示するものを例に挙げて説明したが、検索対象となるデータは画像データに限定されず、動画、音声、テキストなどのマルチメディアデータのいずれでもよい。
その場合、一覧画面では、検索されたデータの種類(動画、音声、テキスト等)を表す画像と所在イメージとを表示するのが好ましい。更に、ユーザの選択に応じて、ファイル名も表示させるのが好適である。
本発明は、複数の機器から構成されるシステムに適用しても良いし、また、一つの機器からなる装置に適用しても良い。
なお、本発明は、前述した実施形態の機能を実現するソフトウェアのプログラム(本実施形態では図8、図9、図16から図18及び図20に示すフローチャートに対応したプログラム)を、システム或いは装置に直接或いは遠隔から供給し、そのシステム或いは装置のコンピュータが該供給されたプログラムコードを読み出して実行することによっても達成される場合を含む。その場合、プログラムの機能を有していれば、形態は、プログラムである必要はない。
従って、本発明の機能処理をコンピュータで実現するために、該コンピュータにインストールされるプログラムコード自体も本発明を実現するものである。つまり、本発明のクレームでは、本発明の機能処理を実現するためのコンピュータプログラム自体も含まれる。
その場合、プログラムの機能を有していれば、オブジェクトコード、インタプリタにより実行されるプログラム、OSに供給するスクリプトデータ等、プログラムの形態を問わない。
プログラムを供給するための記録媒体としては、例えば、フレキシブルディスク、ハードディスク、光ディスク、光磁気ディスク、MO、CD−ROM、CD−R、CD−RW、磁気テープ、不揮発性のメモリカード、ROM、DVD(DVD−ROM,DVD−R)などがある。
その他、プログラムの供給方法としては、クライアントコンピュータのブラウザを用いてインターネットのホームページに接続し、該ホームページから本発明のコンピュータプログラムそのもの、もしくは圧縮され自動インストール機能を含むファイルをハードディスク等の記録媒体にダウンロードすることによっても供給できる。また、本発明のプログラムを構成するプログラムコードを複数のファイルに分割し、それぞれのファイルを異なるホームページからダウンロードすることによっても実現可能である。つまり、本発明の機能処理をコンピュータで実現するためのプログラムファイルを複数のユーザに対してダウンロードさせるWWWサーバも、本発明の範囲に含まれるものである。
また、本発明のプログラムを暗号化してCD−ROM等の記憶媒体に格納してユーザに配布し、所定の条件をクリアしたユーザに対し、インターネットを介してホームページから暗号化を解く鍵情報をダウンロードさせ、その鍵情報を使用することにより暗号化されたプログラムを実行してコンピュータにインストールさせて実現することも可能である。
また、コンピュータが、読み出したプログラムを実行することによって、前述した実施形態の機能が実現される他、そのプログラムの指示に基づき、コンピュータ上で稼動しているOSなどが、実際の処理の一部または全部を行ない、その処理によっても前述した実施形態の機能が実現され得る。
さらに、記録媒体から読み出されたプログラムが、コンピュータに挿入された機能拡張ボードやコンピュータに接続された機能拡張ユニットに備わるメモリに書き込まれた後、そのプログラムの指示に基づき、その機能拡張ボードや機能拡張ユニットに備わるCPUなどが実際の処理の一部または全部を行ない、その処理によっても前述した実施形態の機能が実現される。
本発明の第1の実施形態としてのコンテンツ提供システム全体の構成を示す概略図である。 図1のクライアントシステムとして使用され得る情報処理装置の構成を示すブロック図である。 図1のコンテンツ提供サーバー及びイメージサーバーとして使用され得る情報処理装置の構成を示すブロック図である。 第1の実施形態におけるシステム全体の各処理手段及び管理データを表すブロック図である。 コンテンツデータ及びメタデータのデータベースのデータ構造を表すテーブルの一例を示す図である。 コンテンツイメージ情報テーブルのデータ構造の一例を示す図である。 コンテンツ情報のデータ構造を表すテーブルの一例を示す図である。 コンテンツ提供サーバの動作を示すフローチャートである。 図8の所在イメージの設定処理の詳細を示すフローチャートである。 コンテンツイメージ情報テーブルの一例を示す図である。 コンテンツ一覧情報の一例を示す図である。 コンテンツ一覧画面の一例を示す図である。 所在イメージを変更する際の画面の一例を示す図である。 所在イメージ変更の際の画像設定ダイアログの一例を示す図である。 設定変更された所在イメージによるコンテンツ一覧画面の例を示す図である。 クライアントシステムの所在イメージ設定変更処理のフローチャートである。 コンテンツ提供サーバーの所在イメージ設定変更処理のフローチャートである。 コンテンツ提供サーバーのコンテンツイメージ情報テーブルへの登録処理のフローチャートである。 第2の実施形態におけるコンテンツイメージ情報のデータ構造を表すテーブルの一例を示す図である。 第2の実施形態におけるコンテンツイメージ情報に存在しないコンテンツの所在イメージを設定する場合の、所在イメージ設定処理のフローチャートである。 第2の実施形態で表示されるコンテンツ一覧画面の一例である。 第3の実施形態で表示されるコンテンツ一覧画面の一例である。

Claims (10)

  1. ネットワークを介して接続されたクライアント装置と少なくとも1つのサーバ装置とによって提供されるマルチメディアコンテンツを検索するコンテンツ検索装置であって、
    前記クライアント装置によって指定された所定の検索条件に従って、前記クライアント装置及び前記サーバ装置によって提供されるマルチメディアコンテンツを検索して、検索されたコンテンツそれぞれの識別情報と、各コンテンツの格納場所を表すアドレス情報とを含むコンテンツ情報を作成する検索手段と、
    複数の格納場所と、各格納場所に対応した画像とを格納するコンテンツイメージ格納手段と、
    前記アドレス情報と前記画像の格納場所とに基づいて、前記コンテンツ情報の各コンテンツにその格納場所に対応した画像を所在イメージとして設定する所在イメージ設定手段と、
    前記コンテンツ情報と、前記所在イメージ設定手段によって各コンテンツに設定された所在イメージとを関連付けて格納するコンテンツ情報格納手段と、
    前記コンテンツ情報の各コンテンツを表す情報と、前記コンテンツ情報格納手段に各コンテンツに関連付けられて格納された所在イメージとを、前記クライアント装置の画面に表示させる画面表示手段と、を備えることを特徴とするコンテンツ検索装置。
  2. 前記所在イメージ設定手段は、前記アドレス情報のうち少なくとも上位アドレスが前記画像に対応した格納場所の上位アドレスと一致する場合には、対応する画像を所在イメージとして設定し、それ以外の場合には、前記コンテンツイメージ格納手段に格納された画像とは異なる画像を前記所在イメージとして設定することを特徴とする請求項1に記載のコンテンツ検索装置。
  3. 前記コンテンツイメージ格納手段に格納された画像とは異なる画像は、予めデフォルトとして設定された画像であることを特徴とする請求項2に記載のコンテンツ検索装置。
  4. 前記所在イメージ設定手段は、前記アドレス情報のうち少なくとも上位アドレスが前記画像に対応した格納場所の上位アドレスと一致しない場合であって、前記アドレス情報が所定のWebページに関連する場合には、該Webページを縮小した画像を前記所在イメージとして設定することを特徴とする請求項2又は3に記載のコンテンツ検索装置。
  5. 前記所在イメージ設定手段は、前記アドレス情報が所定のWebページに関連する場合には、該Webページを縮小した画像を前記所在イメージとして設定し、それ以外の場合で、前記アドレス情報のうち少なくとも上位アドレスが前記画像に対応した格納場所の上位アドレスと一致する場合には、対応する画像を所在イメージとして設定することを特徴とする請求項1に記載のコンテンツ検索装置。
  6. ユーザの指示に応じて前記コンテンツ情報格納手段に格納された所在イメージを変更する所在イメージ変更手段を更に備えることを特徴とする請求項1から5のいずれか1項に記載のコンテンツ検索装置。
  7. 前記画面表示手段は、前記コンテンツ情報に含まれる各コンテンツを表す情報として、コンテンツが画像データである場合には、該画像データの縮小画像を表示させ、それ以外の場合には、コンテンツの種類に対応した画像を表示させることを特徴とする請求項1から6のいずれか1項に記載のコンテンツ検索装置。
  8. ネットワークを介して接続されたクライアント装置と少なくとも1つのサーバ装置とによって提供されるマルチメディアコンテンツを検索するコンテンツ検索方法であって、
    前記クライアント装置によって指定された所定の検索条件に従って、前記クライアント装置及び前記サーバ装置によって提供されるマルチメディアコンテンツを検索する検索工程と、
    検索されたコンテンツそれぞれの識別情報と、各コンテンツの格納場所を表すアドレス情報とを含むコンテンツ情報を作成するコンテンツ情報作成工程と、
    複数の格納場所と、各格納場所に対応した画像とを格納するコンテンツイメージ格納工程と、
    前記アドレス情報と前記画像に対応した格納場所とに基づいて、前記コンテンツ情報の各コンテンツにその格納場所に対応した画像を所在イメージとして設定する所在イメージ設定工程と、
    前記コンテンツ情報の各コンテンツを表す情報と、各コンテンツに設定された所在イメージとを、前記クライアント装置の画面に表示させる画面表示工程と、を備えることを特徴とするコンテンツ検索方法。
  9. 請求項8に記載のコンテンツ検索方法の各工程をコンピュータ装置によって実行させるプログラムコードを備えたコンピュータプログラム。
  10. 請求項9に記載のコンピュータプログラムを格納したコンピュータ可読記憶媒体。
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