JPH11167580A - WebクライアントにおけるURLの自動分類装置及び その方法 - Google Patents

WebクライアントにおけるURLの自動分類装置及び その方法

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JPH11167580A
JPH11167580A JP9334188A JP33418897A JPH11167580A JP H11167580 A JPH11167580 A JP H11167580A JP 9334188 A JP9334188 A JP 9334188A JP 33418897 A JP33418897 A JP 33418897A JP H11167580 A JPH11167580 A JP H11167580A
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JP
Japan
Prior art keywords
url
unit
keyword
web page
user
Prior art date
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Application number
JP9334188A
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English (en)
Inventor
Katsuyuki Yamamoto
勝之 山本
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NEC Corp
Original Assignee
NEC Corp
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Publication date
Application filed by NEC Corp filed Critical NEC Corp
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Abstract

(57)【要約】 【課題】木構造に保持しURL を対応づけてキーワードを
記録するURL リストからURL を自動分類する。 【解決手段】このWebクライアントにおけるURLの
自動分類装置は、ユーザが指定するURL を、木構造に保
持しURL を対応づけてキーワードを記録するURLリスト
31と、入力装置21および入力処理部11を介して受
け取りユーザの指示するURL に含まれるキーワードを解
析しURL リスト31に登録されているキーワードと比較
を行いマッチしたキーワードにより分類してURL をタイ
トルとともにURL リスト31に記録するキーワード解析
部12と、選択されたキーワードによりURL リスト31
を検索し該当するURL をユーザに提示するURL 検索部1
3と、ユーザが選択したURL のデータをロードするWeb
ページロード部14と、そのページを表示するWeb ペー
ジ表示部15とを備える。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明はWebクライアント
におけるURL (Uniform Resource Locator)の自動分類装
置及びその方法に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、Web クライアントにおけるURL 登
録機能は、表示しているWeb ページのURL とタイトルを
ユーザが指定したディレクトリに格納する方式のため、
ユーザは任意のディレクトリ構造を構成し、その中にUR
L を記録することができる。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかし、この従来技術
には、次のような問題点がある。
【0004】第1の問題点は、ユーザが手動でURL の分
類を行う必要があるということである。その理由は、従
来のURL 登録機能ではWeb クライアントにおいて登録UR
L を自動的に分類する機能について何ら考慮されていな
いためである。
【0005】第2の問題点は、ユーザがURL を効率よく
分類していないと、後に登録済みURL の選択を行う際、
効率が低下することである。その理由は、第1の問題点
の理由と同じである。
【0006】第3の問題点は、ユーザがWeb クライアン
トシステムにおけるURL 登録機能を頻繁に利用しても、
登録済みURL の選択操作における効率は全く変化しない
ということである。その理由は、従来のURL 登録機能で
はユーザによる登録済みURLの選択頻度について何ら考
慮されていないためである。
【0007】本発明の目的は、以上の問題点を解決する
URL 自動分類機能、およびURL 自動分類用プログラムを
記録した記録媒体を提供することにある。
【0008】
【課題を解決するための手段】本発明のWebクライア
ントにおけるURLの自動分類装置は、キーボード、マ
ウス等の入力装置と、キーワードを木構造にて保持し、
過去にユーザにより記録することを指定されたURL (Uni
form Resource Locator)を前記キーワードと対応づけて
記録するURL リストを備える記憶装置と、入力処理部と
キーワード解析部とURL 検索部とWeb ページロード部と
Web ページ表示部とを備えプログラム制御により動作す
るデータ処理装置と、ディスプレイ装置や印刷装置等の
出力装置と、を備え、前記入力処理部は、前記入力装置
からのユーザの入力による指示を受け取り、ユーザの指
示がURL の登録処理であった場合、対象URL を前記キー
ワード解析部に渡し、ユーザの処理がすでに記録されて
いるURL の選択であった場合は前記URL検索部に処理を
移すことを特徴とし、前記キーワード解析部は、前記入
力処理部から渡されたURL から、キーワード指定タグを
検索し、指定されたキーワードをもとに前記URL リスト
に含まれる木構造を探索し、木構造中に指定されたキー
ワードと一致するノードがあれば、そのキーワードに対
応するURL として入力処理部から渡されたURL を記録す
ることを特徴とし、前記URL 検索部は、前記URL リスト
中の木構造をルートノードから探索し、含まれているキ
ーワードを段階的にユーザに提示し、ユーザがキーワー
ドをもとに表示させたいURL を選択し、選択されたURL
を前記Web ページロード部に渡すことを特徴とし、前記
Web ページロード部は、前記URL 検索部から渡されたUR
L のデータをロードし、前記Web ページ表示部に処理を
移すことを特徴とし、前記Web ページ表示部は、前記We
b ページロード部から渡されたデータを前記出力装置に
出力することを特徴とする。
【0009】また、本発明のWebクライアントにおけ
るURLの自動分類装置は、キーボード、マウス等の入
力装置と、キーワードを木構造にて保持し、過去にユー
ザにより記録することを指定されたURL (Uniform Resou
rce Locator)を前記キーワードと対応づけて記録するUR
L リストを備える記憶装置と、入力処理部とキーワード
解析部とURL 検索部とWeb ページロード部とWeb ページ
表示部とを備えプログラム制御により動作するデータ処
理装置と、ディスプレイ装置や印刷装置等の出力装置
と、を備え、前記入力処理部は、前記入力装置からのユ
ーザの入力による指示を受け取り、ユーザの指示がURL
の登録処理であった場合、対象URL を前記キーワード解
析部に渡し、ユーザの処理がすでに記録されているURL
の選択であった場合は前記URL検索部に処理を移すこと
を特徴とし、前記キーワード解析部は、前記入力処理部
から渡されたURL から、キーワード指定タグを検索し、
指定されたキーワードをもとに前記URL リストに含まれ
る木構造を探索し、木構造中に指定されたキーワードと
一致するノードがあれば、そのキーワードに対応するUR
L として入力処理部から渡されたURL を記録することを
特徴とし、前記URL 検索部は、前記URL リスト中の木構
造をルートノードから探索し、含まれているキーワード
を段階的にユーザに提示し、ユーザがキーワードをもと
に表示させたいURL を選択し、選択されたURL を前記We
b ページロード部に渡すことを特徴とし、前記Web ペー
ジロード部は、前記URL 検索部から渡されたURL のデー
タをロードし、前記Web ページ表示部に処理を移すこと
を特徴とし、前記Web ページ表示部は、前記Web ページ
ロード部から渡されたデータを前記出力装置に出力する
ことを特徴とし、キーワード解析プログラムおよびURL
検索プログラムを記憶している記憶媒体を備え、前記キ
ーワード解析プログラムを前記キーワード解析部に読み
込み、URL検索プログラムを前記URL 検索部に読み込む
ことにより、前記キーワード解析部および前記URL 検索
部の機能を実現することを特徴とする。
【0010】さらに、本発明のWebクライアントにお
けるURLの自動分類装置は、キーボード、マウス等の
入力装置と、キーワードを木構造にて保持し、過去にユ
ーザにより記録することを指定されたURL (Uniform Res
ource Locator)を前記キーワードと対応づけて記録する
URL リストと、前記URL リスト中に含まれるURL につい
て過去一定期間に選択された回数(選択頻度)を保持し
ている選択頻度テーブルとを備える記憶装置と、入力処
理部とキーワード解析部とURL 検索部とWeb ページロー
ド部とWeb ページ表示部とを備えプログラム制御により
動作するデータ処理装置と、ディスプレイ装置や印刷装
置等の出力装置と、を備え、前記入力処理部は、前記入
力装置からのユーザの入力による指示を受け取り、ユー
ザの指示がURL の登録処理であった場合、対象URL を前
記キーワード解析部に渡し、ユーザの処理がすでに記録
されているURL の選択であった場合は前記URL検索部に
処理を移すことを特徴とし、前記キーワード解析部は、
前記入力処理部から渡されたURL から、キーワード指定
タグを検索し、指定されたキーワードをもとに前記URL
リストに含まれる木構造を探索し、木構造中に指定され
たキーワードと一致するノードがあれば、そのキーワー
ドに対応するURL として入力処理部から渡されたURL を
記録することを特徴とし、前記URL 検索部は、前記URL
リスト中の木構造をルートノードから探索し、含まれて
いるキーワードを段階的にユーザに提示し、ユーザがキ
ーワードをもとに表示させたいURL を選択し、選択され
たURL を前記Web ページロード部に渡すこと、および前
記選択頻度テーブルを参照して過去一定期間の選択頻度
が高かったURL をユーザに提示することを特徴とし、前
記Web ページロード部は、前記URL 検索部から渡された
URL のデータをロードし、前記Web ページ表示部に処理
を移すことを特徴とし、前記Web ページ表示部は、前記
Web ページロード部から渡されたデータを前記出力装置
に出力することを特徴とする。
【0011】さらに、本発明のWebクライアントにお
けるURLの自動分類装置は、キーボード、マウス等の
入力装置と、キーワードを木構造にて保持し、過去にユ
ーザにより記録することを指定されたURL (Uniform Res
ource Locator)を前記キーワードと対応づけて記録する
URL リストと、前記URL リスト中に含まれるURL につい
て過去一定期間に選択された回数(選択頻度)を保持し
ている選択頻度テーブルとを備える記憶装置と、入力処
理部とキーワード解析部とURL 検索部とWeb ページロー
ド部とWeb ページ表示部とを備えプログラム制御により
動作するデータ処理装置と、ディスプレイ装置や印刷装
置等の出力装置と、を備え、前記入力処理部は、前記入
力装置からのユーザの入力による指示を受け取り、ユー
ザの指示がURL の登録処理であった場合、対象URL を前
記キーワード解析部に渡し、ユーザの処理がすでに記録
されているURL の選択であった場合は前記URL検索部に
処理を移すことを特徴とし、前記キーワード解析部は、
前記入力処理部から渡されたURL から、キーワード指定
タグを検索し、指定されたキーワードをもとに前記URL
リストに含まれる木構造を探索し、木構造中に指定され
たキーワードと一致するノードがあれば、そのキーワー
ドに対応するURL として入力処理部から渡されたURL を
記録することを特徴とし、前記URL 検索部は、前記URL
リスト中の木構造をルートノードから探索し、含まれて
いるキーワードを段階的にユーザに提示し、ユーザがキ
ーワードをもとに表示させたいURL を選択し、選択され
たURL を前記Web ページロード部に渡すこと、および前
記選択頻度テーブルを参照して過去一定期間の選択頻度
が高かったURL をユーザに提示することを特徴とし、前
記Web ページロード部は、前記URL 検索部から渡された
URL のデータをロードし、前記Web ページ表示部に処理
を移すことを特徴とし、前記Web ページ表示部は、前記
Web ページロード部から渡されたデータを前記出力装置
に出力することを特徴とし、キーワード解析プログラム
およびURL 検索プログラムを記憶している記憶媒体を備
え、前記キーワード解析プログラムを前記キーワード解
析部に読み込み、URL検索プログラムを前記URL 検索部
に読み込むことにより、前記キーワード解析部および前
記URL 検索部の機能を実現することを特徴とする。
【0012】さらに、本発明のWebクライアントにお
けるURLの自動分類方法は、ユーザにより入力装置か
ら与えられた入力情報を入力処理部に供給し、前記入力
処理部は前記入力情報がURL の登録指示または登録済み
のURL からの検索指示かどうかを判定し、前記入力情報
がURL の登録指示であった場合、前記入力処理部はキー
ワード解析部に指定されたURL を与え、前記キーワード
解析部は与えられたURL を解析し、キーワード指定タグ
により指定されているキーワードを抽出し、次に前記キ
ーワード解析部はURL リストにアクセスし、一致するキ
ーワードを検索して、対応するURL として与えられたUR
L を追加し、入力が登録済みのURL からの検索指示であ
った場合、前記入力処理部はURL 検索部に処理を移し、
前記URL 検索部は、前記URL リストにアクセスして木構
造を成すリストのルートノードから段階的にキーワード
をユーザに提示し、キーワードを選択させ、選択された
キーワードに対応するURL がリスト中に存在する場合
は、そのURL のタイトルをユーザに提示し、ユーザによ
りURL のタイトルが選択されると、Web ページロード部
に選択されたタイトルに対応するURL を供給し、Web ペ
ージロード部は供給されたURL のWeb ページデータをロ
ードし、Web ページ表示部がロードされたデータを出力
装置に出力する、ことを特徴とする。
【0013】さらに、本発明のWebクライアントにお
けるURLの自動分類方法は、ユーザにより入力装置か
ら与えられた入力情報を入力処理部に供給し、前記入力
処理部は前記入力情報がURL の登録指示または登録済み
のURL からの検索指示かどうかを判定し、前記入力情報
がURL の登録指示であった場合、前記入力処理部はキー
ワード解析部に指定されたURL を与え、前記キーワード
解析部は与えられたURL を解析し、キーワード指定タグ
により指定されているキーワードを抽出し、次に前記キ
ーワード解析部はURL リストにアクセスし、一致するキ
ーワードを検索して、対応するURL として与えられたUR
L を追加し、入力が登録済みのURL からの検索指示であ
った場合、前記入力処理部はURL 検索部に処理を移し、
前記URL 検索部は、前記URL リストおよび選択頻度テー
ブルにアクセスして木構造を成すリストのルートノード
から段階的にキーワードをユーザに提示し、キーワード
を選択させ、選択されたキーワードに対応し過去一定期
間選択頻度が高いURL がリスト中に存在する場合は、そ
のURL のタイトルをユーザに提示し、ユーザによりURL
のタイトルが選択されると、Web ページロード部に選択
されたタイトルに対応するURL を供給し、URL 検索部
は、ユーザがURL を選択すると選択頻度テーブルの該当
するURL の選択頻度を更新し、Web ページロード部は供
給されたURL のWeb ページデータをロードし、Web ペー
ジ表示部がロードされたデータを出力装置に出力する、
ことを特徴とする。
【0014】
【発明の実施の形態】次に、本発明の実施の形態につい
て図面を参照して詳細に説明する。
【0015】本発明の一実施の形態をブロックで示す図
1を参照すると、この実施の形態のWebクライアント
におけるURLの自動分類装置は、キーボード、マウス
等の入力装置21と、プログラム制御により動作するデ
ータ処理装置10と、情報を記憶する記憶装置30と、
ディスプレイ装置や印刷装置等の出力装置22とから構
成される。
【0016】記憶装置30は、URL リスト31を備えて
いる。URL リスト31は、過去にユーザにより記録する
ことを指定されたURL を、タイトルとともに保持してい
る。記録されているURL は、キーワードにより構成され
る木構造の一部に属している。木構造のどの位置に属す
るかは、該当するURL を特徴づけるキーワードにより決
定する。キーワードは、HTML(HyperText Markup Langua
ge)と呼ばれる言語で記述されたテキストファイル(以
下HTMLと称す)中にあらかじめキーワード指定タグで指
定されているものを用いる。
【0017】データ処理装置10は、入力処理部11
と、キーワード解析部12と、URL 検索部13と、Web
ページロード部14と、Web ページ表示部15とを備え
る。
【0018】入力処理部11は、入力装置21からのユ
ーザの入力による指示を受け取る。ユーザの指示がURL
の登録処理であった場合、対象URL をキーワード解析部
12に渡し、ユーザの処理がすでに記録されているURL
の選択であった場合はURL 検索部13に処理を移す。
【0019】キーワード解析部12は、入力処理部11
から渡されたURL のHTMLソースから、キーワード指定タ
グを検索し、指定されたキーワードをもとにURL リスト
31に含まれる木構造を探索する。木構造中に指定され
たキーワードと一致するノードがあれば、そのキーワー
ドに対応するURL として入力処理部11から渡されたUR
L を記録する。
【0020】URL 検索部13は、URL リスト31中の木
構造をルートノードから探索し、含まれているキーワー
ドを段階的にユーザに提示する。ユーザがキーワードを
もとに表示させたいURL を選択すると、URL 検索部13
は、選択されたURL をWeb ページロード部14に渡す。
【0021】Web ページロード部14は、URL 検索部1
3から渡されたURL のデータをロードし、Web ページ表
示部15に処理を移す。
【0022】Web ページ表示部15は、Web ページロー
ド部14から渡されたデータを出力装置22に出力す
る。
【0023】次に、この実施の形態の動作の流れを示す
図2を図1に併せて参照して、この実施の形態の動作に
ついて詳細に説明する。
【0024】ユーザにより入力装置21から与えられた
入力情報は、入力処理部11に供給される。入力処理部
11は、入力情報がURL の登録指示または登録済みのUR
L からの検索指示かどうかを判定する(ステップA1、
A2、A5)。
【0025】入力情報がURL の登録指示であった場合、
入力処理部11はキーワード解析部12に指定されたUR
L を与え、キーワード解析部12は与えられたURL のHT
MLを解析し、キーワード指定タグにより指定されている
キーワードを抽出する。次にキーワード解析部12はUR
L リスト31にアクセスし、一致するキーワードを検索
して、対応するURL として与えられたURL を追加する
(ステップA3、A4)。
【0026】入力が登録済みのURL からの検索指示であ
った場合、入力処理部11はURL 検索部13に処理を移
す。URL 検索部13は、URL リスト31にアクセスして
木構造を成すリストのルートノードから段階的にキーワ
ードをユーザに提示し、キーワードを選択させる。選択
されたキーワードに対応するURL がリスト中に存在する
場合は、そのURL のタイトルをユーザに提示する。ユー
ザによりURL のタイトルが選択されると、Web ページロ
ード部14に選択されたタイトルに対応するURL を供給
する(ステップA6、A7)。
【0027】Web ページロード部14は、供給されたUR
L のWeb ページデータをロードし、Web ページ表示部1
5がロードされたデータを出力装置22に出力する(ス
テップA8、A9)。
【0028】次に、URLリストの具体例を示す図3を
図1及び図2に併せて参照して、この実施の形態の具体
的動作を説明する。
【0029】図3に示すように、例えば、URL リスト3
1には、‘スポーツ’‘野球’‘サッカー’といったキ
ーワードが木構造で保持されている。例えば‘野球’と
いうキーワードにより特徴づけられるWeb ページとし
て、URL ‘http://bbb’とタイトル‘プロ野球情報’な
どが対応づけられている。また、URL リスト31の木構
造は、あるノードが複数の親ノードの子ノードとなるこ
ともできる。例えば、図3におけるノード5は、ノード
1およびノード4の子ノードである。
【0030】いま、ユーザによりURL ‘http://iii’、
タイトル‘カート場情報’というWeb ページの記録を指
示する入力が入力装置21より与えられたとする。入力
処理部11は与えられたURL ‘http://iii’とタイトル
‘カート場情報’をキーワード解析部12に供給する。
キーワード解析部12は、URL ‘http://iii’のHTMLソ
ースを解析し、キーワード指定タグにより指定されてい
るキーワード(例えば‘カーレース’)を抽出する。次
にキーワード解析部12は、URL リスト31の木構造を
検索し、キーワード‘カーレース’をノード5に発見す
る(図2ステップA3)。
【0031】次にキーワード解析部12は、URL ‘htt
p://iii’とタイトル‘カート場情報’をノード5に対
応するWeb ページとしてURL リスト31に追加する(図
2ステップA4)。
【0032】入力装置21より、ユーザにより登録済み
のURL からの検索指示が与えられた場合、図4に示すよ
うに、はじめにURL リスト31に含まれるキーワードの
うち、ルートノード(0)を親ノードとするものをユー
ザに提示し、ユーザによるキーワード選択にしたがって
木構造を探索し該当するキーワードを段階的に提示して
いく(図2ステップA6)。例えばユーザがキーワード
を‘スポーツ’‘カーレース’と選択していき、最終的
にURL のタイトルである‘カート場情報’を選択したと
すると、Web ページロード部14が対応するURL からデ
ータをロードする(図2ステップA7、A8)。この
際、URL リスト31の木構造が、あるノードが複数の親
ノードの子ノードとなることもできる構造になっている
ことから、例えば‘車’というキーワードを選択した場
合も‘カート場情報’にたどりつくことができる。
【0033】次に、Web ページ表示部15がロードされ
たデータを表示装置22に出力する(ステップA9)。
【0034】次に、本発明の他の実施の形態について図
面を参照して詳細に説明する。
【0035】本発明の他の実施の形態をブロックで示す
図5を参照すると、この実施の形態のWebクライアン
トにおけるURLの自動分類装置は、記憶装置30が、
図1に示された実施の形態における記憶装置30の構成
に加え、選択頻度テーブル32を有する点で異なる。
【0036】選択頻度テーブル32は、URL リスト31
中に含まれるURL について、過去一定期間に選択された
回数(選択頻度)を保持している。本実施の形態では、
URL検索部13は、図1に示された実施の形態における
処理に加え、選択頻度テーブル32を参照して過去一定
期間の選択頻度が高かったURL をユーザに提示する機能
を有する。
【0037】次に、この実施の形態の動作の流れを示す
図6を図5に併せて参照して、この実施の形態の動作に
ついて詳細に説明する。
【0038】図6のステップA1〜A5、A7〜A9で
示される本実施の形態における入力処理部11、キーワ
ード解析部12、Web ページロード部14、Web ページ
表示部15の動作は、図1に示された実施の形態の各処
理部11、12、14および15の動作と同一のため、
説明は省略する。図1に示された実施の形態では、URL
リスト31に保持しているURL について、過去の選択頻
度に関する情報は含まれていないため、URL 検索部13
はキーワードと対応するURL をユーザに提示する機能し
か持っていない。一方、本実施の形態では、選択頻度テ
ーブル32を備えることにより、URL 検索部13は、過
去一定期間選択頻度が高いURL をユーザに提示すること
ができる(ステップB1)。また、URL 検索部13は、
ユーザがURL を選択すると該当するURL の選択頻度を更
新する(ステップB2)。
【0039】次に、本実施の形態の具体例について説明
する。図5のシステムで‘カート場情報’の過去の選択
頻度が高かったとする。その場合、URL 検索部13は、
ルートノードに属するキーワード‘スポーツ’‘車’を
提示するとともに、‘最近見たページ’等をユーザに提
示し、ユーザが‘最近見たページ’を選択した場合‘カ
ート場情報’を含む過去の選択頻度が高かったURL が提
示される(ステップB1)。
【0040】次にユーザが‘カート場情報’を選択する
と、URL 検索部13は、選択頻度テーブル32に含まれ
る‘カート場情報’の選択頻度を上げる処理を行う。本
実施の形態は、過去の選択頻度が高いURL については、
ユーザがキーワードをたどってURL を探索する手間を必
要とせず、目的のURL にたどり着くまでの時間を短縮で
きるという新たな効果を有する。さらに過去の選択頻度
が高いURL は、ユーザが再度選択する期待値が高いと考
えられるため、ユーザが登録済みのURL から目的のURL
を選択するために要する時間の期待値が短縮される。
【0041】次に、本発明のさらに他の実施の形態につ
いて図面を参照して詳細に説明する。
【0042】本発明のさらに他の実施の形態をブロック
で示す図7を参照すると、この実施の形態は、キーワー
ド解析およびURL 検索プログラムを記録した記録媒体4
0を備える。この記録媒体40は磁気ディスク、半導体
メモリその他の記録媒体であってよい。
【0043】キーワード解析およびURL 検索プログラム
は記録媒体40からデータ処理装置10に読み込まれ、
データ処理装置10の動作を制御する。データ処理装置
10はキーワード解析およびURL 検索プログラムの制御
により以下の処理、すなわち図1および図5に示された
実施の形態における入力処理部11、キーワード解析部
12およびURL 検索部13による処理と同一の処理を実
行する。
【0044】ユーザにより入力装置21から与えられた
入力は、入力処理部11に供給される。入力処理部11
は、入力情報がURL の登録指示または登録済みのURL か
らの検索指示かどうかを判定し、入力情報がURL の登録
指示であった場合、入力処理部11はキーワード解析部
12に指定されたURL を与え、キーワード解析部12は
与えられたURL のHTMLを解析し、キーワード指定タグに
より指定されているキーワードを抽出する。
【0045】次にキーワード解析部12はURL リスト3
1にアクセスし、一致するキーワードを検索して、対応
するURL として与えられたURL を追加する。入力情報が
登録済みのURL からの検索指示であった場合、入力処理
部11はURL 検索部13に処理を移す。URL 検索部13
は、URL リスト31にアクセスして木構造を成すリスト
のルートノードから段階的にキーワードをユーザに提示
し、キーワードを選択させる。
【0046】その際、URL 検索部13は選択頻度テーブ
ル32を参照し、過去の選択頻度が高いURL を併せてユ
ーザに提示する。選択されたキーワードに対応するURL
がリスト中に存在する場合は、そのURL のタイトルをユ
ーザに提示する。ユーザによりURL のタイトルが選択さ
れると、Web ページロード部14に選択されたタイトル
に対応するURL を供給するとともに、選択頻度テーブル
32を更新する。Webページロード部14は、供給され
たURL のWeb ページデータをロードし、Web ページ表示
部15がロードされたデータを表示装置22に出力す
る。
【0047】
【発明の効果】以上説明したように、本発明の効果は、
URL をクライアントに記録する際、ユーザが特に意識す
ることなく自動的にそのURL を特徴づけるキーワードに
より分類された状態で記録されることである。この結
果、URL 記録時にユーザが手動で分類する作業が不要と
なり、ユーザの負担が軽減するとともに、登録済みのUR
Lからの検索がキーワードを辿っていくことで可能とな
り、検索効率が向上する。
【0048】その理由は、キーワード指定タグによりあ
らかじめHTML中にそのURL を特徴づけるキーワードを記
述しておくことにより、Web クライアントソフトウェア
が自動的にキーワードを抽出でき、またクライアントに
キーワードを木構造で保持するURL リストを配置するこ
とにより、対象URL を自動的に分類して記録することが
できるからである。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施の形態の構成を示すブロック図
である。
【図2】図1の実施の形態おける動作の一例を示す流れ
図である。
【図3】この実施の形態のURLリストの具体例を示す
図である。
【図4】この実施の形態のURLリストの具体例を示す
図である。
【図5】本発明の他の実施の形態の構成を示すブロック
図である。
【図6】図5の実施の形態おける動作の一例を示す流れ
図である。
【図7】本発明のさらに他の実施の形態の構成を示すブ
ロック図である。
【符号の説明】
10 データ処理装置 11 入力処理部 12 キーワード解析部 13 URL検索部 14 Webページロード部 15 Webページ表示部 21 入力装置 22 出力装置 30 記憶装置 31 URLリスト 32 選択頻度テーブル 40 記録媒体

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 キーボード、マウス等の入力装置と、キ
    ーワードを木構造にて保持し、過去にユーザにより記録
    することを指定されたURL (Uniform Resource Locator)
    を前記キーワードと対応づけて記録するURL リストを備
    える記憶装置と、入力処理部とキーワード解析部とURL
    検索部とWeb ページロード部とWeb ページ表示部とを備
    えプログラム制御により動作するデータ処理装置と、デ
    ィスプレイ装置や印刷装置等の出力装置と、を備え、前
    記入力処理部は、前記入力装置からのユーザの入力によ
    る指示を受け取り、ユーザの指示がURL の登録処理であ
    った場合、対象URL を前記キーワード解析部に渡し、ユ
    ーザの処理がすでに記録されているURL の選択であった
    場合は前記URL検索部に処理を移すことを特徴とし、前
    記キーワード解析部は、前記入力処理部から渡されたUR
    L から、キーワード指定タグを検索し、指定されたキー
    ワードをもとに前記URL リストに含まれる木構造を探索
    し、木構造中に指定されたキーワードと一致するノード
    があれば、そのキーワードに対応するURL として入力処
    理部から渡されたURL を記録することを特徴とし、前記
    URL 検索部は、前記URL リスト中の木構造をルートノー
    ドから探索し、含まれているキーワードを段階的にユー
    ザに提示し、ユーザがキーワードをもとに表示させたい
    URL を選択し、選択されたURL を前記Web ページロード
    部に渡すことを特徴とし、前記Web ページロード部は、
    前記URL 検索部から渡されたURL のデータをロードし、
    前記Web ページ表示部に処理を移すことを特徴とし、前
    記Web ページ表示部は、前記Web ページロード部から渡
    されたデータを前記出力装置に出力することを特徴とす
    る、WebクライアントにおけるURLの自動分類装
    置。
  2. 【請求項2】 キーボード、マウス等の入力装置と、キ
    ーワードを木構造にて保持し、過去にユーザにより記録
    することを指定されたURL (Uniform Resource Locator)
    を前記キーワードと対応づけて記録するURL リストを備
    える記憶装置と、入力処理部とキーワード解析部とURL
    検索部とWeb ページロード部とWeb ページ表示部とを備
    えプログラム制御により動作するデータ処理装置と、デ
    ィスプレイ装置や印刷装置等の出力装置と、を備え、前
    記入力処理部は、前記入力装置からのユーザの入力によ
    る指示を受け取り、ユーザの指示がURL の登録処理であ
    った場合、対象URL を前記キーワード解析部に渡し、ユ
    ーザの処理がすでに記録されているURL の選択であった
    場合は前記URL検索部に処理を移すことを特徴とし、前
    記キーワード解析部は、前記入力処理部から渡されたUR
    L から、キーワード指定タグを検索し、指定されたキー
    ワードをもとに前記URL リストに含まれる木構造を探索
    し、木構造中に指定されたキーワードと一致するノード
    があれば、そのキーワードに対応するURL として入力処
    理部から渡されたURL を記録することを特徴とし、前記
    URL 検索部は、前記URL リスト中の木構造をルートノー
    ドから探索し、含まれているキーワードを段階的にユー
    ザに提示し、ユーザがキーワードをもとに表示させたい
    URL を選択し、選択されたURL を前記Web ページロード
    部に渡すことを特徴とし、前記Web ページロード部は、
    前記URL 検索部から渡されたURL のデータをロードし、
    前記Web ページ表示部に処理を移すことを特徴とし、前
    記Web ページ表示部は、前記Web ページロード部から渡
    されたデータを前記出力装置に出力することを特徴と
    し、キーワード解析プログラムおよびURL 検索プログラ
    ムを記憶している記憶媒体を備え、前記キーワード解析
    プログラムを前記キーワード解析部に読み込み、URL検
    索プログラムを前記URL 検索部に読み込むことにより、
    前記キーワード解析部および前記URL 検索部の機能を実
    現することを特徴とする、Webクライアントにおける
    URLの自動分類装置。
  3. 【請求項3】 キーボード、マウス等の入力装置と、キ
    ーワードを木構造にて保持し、過去にユーザにより記録
    することを指定されたURL (Uniform Resource Locator)
    を前記キーワードと対応づけて記録するURL リストと、
    前記URL リスト中に含まれるURL について過去一定期間
    に選択された回数(選択頻度)を保持している選択頻度
    テーブルとを備える記憶装置と、入力処理部とキーワー
    ド解析部とURL 検索部とWeb ページロード部とWeb ペー
    ジ表示部とを備えプログラム制御により動作するデータ
    処理装置と、ディスプレイ装置や印刷装置等の出力装置
    と、を備え、前記入力処理部は、前記入力装置からのユ
    ーザの入力による指示を受け取り、ユーザの指示がURL
    の登録処理であった場合、対象URL を前記キーワード解
    析部に渡し、ユーザの処理がすでに記録されているURL
    の選択であった場合は前記URL検索部に処理を移すこと
    を特徴とし、前記キーワード解析部は、前記入力処理部
    から渡されたURL から、キーワード指定タグを検索し、
    指定されたキーワードをもとに前記URL リストに含まれ
    る木構造を探索し、木構造中に指定されたキーワードと
    一致するノードがあれば、そのキーワードに対応するUR
    L として入力処理部から渡されたURL を記録することを
    特徴とし、前記URL 検索部は、前記URL リスト中の木構
    造をルートノードから探索し、含まれているキーワード
    を段階的にユーザに提示し、ユーザがキーワードをもと
    に表示させたいURL を選択し、選択されたURL を前記We
    b ページロード部に渡すこと、および前記選択頻度テー
    ブルを参照して過去一定期間の選択頻度が高かったURL
    をユーザに提示することを特徴とし、前記Web ページロ
    ード部は、前記URL 検索部から渡されたURL のデータを
    ロードし、前記Web ページ表示部に処理を移すことを特
    徴とし、前記Web ページ表示部は、前記Web ページロー
    ド部から渡されたデータを前記出力装置に出力すること
    を特徴とする、WebクライアントにおけるURLの自
    動分類装置。
  4. 【請求項4】 キーボード、マウス等の入力装置と、キ
    ーワードを木構造にて保持し、過去にユーザにより記録
    することを指定されたURL (Uniform Resource Locator)
    を前記キーワードと対応づけて記録するURL リストと、
    前記URL リスト中に含まれるURL について過去一定期間
    に選択された回数(選択頻度)を保持している選択頻度
    テーブルとを備える記憶装置と、入力処理部とキーワー
    ド解析部とURL 検索部とWeb ページロード部とWeb ペー
    ジ表示部とを備えプログラム制御により動作するデータ
    処理装置と、ディスプレイ装置や印刷装置等の出力装置
    と、を備え、前記入力処理部は、前記入力装置からのユ
    ーザの入力による指示を受け取り、ユーザの指示がURL
    の登録処理であった場合、対象URL を前記キーワード解
    析部に渡し、ユーザの処理がすでに記録されているURL
    の選択であった場合は前記URL検索部に処理を移すこと
    を特徴とし、前記キーワード解析部は、前記入力処理部
    から渡されたURL から、キーワード指定タグを検索し、
    指定されたキーワードをもとに前記URL リストに含まれ
    る木構造を探索し、木構造中に指定されたキーワードと
    一致するノードがあれば、そのキーワードに対応するUR
    L として入力処理部から渡されたURL を記録することを
    特徴とし、前記URL 検索部は、前記URL リスト中の木構
    造をルートノードから探索し、含まれているキーワード
    を段階的にユーザに提示し、ユーザがキーワードをもと
    に表示させたいURL を選択し、選択されたURL を前記We
    b ページロード部に渡すこと、および前記選択頻度テー
    ブルを参照して過去一定期間の選択頻度が高かったURL
    をユーザに提示することを特徴とし、前記Web ページロ
    ード部は、前記URL 検索部から渡されたURL のデータを
    ロードし、前記Web ページ表示部に処理を移すことを特
    徴とし、前記Web ページ表示部は、前記Web ページロー
    ド部から渡されたデータを前記出力装置に出力すること
    を特徴とし、キーワード解析プログラムおよびURL 検索
    プログラムを記憶している記憶媒体を備え、前記キーワ
    ード解析プログラムを前記キーワード解析部に読み込
    み、URL検索プログラムを前記URL 検索部に読み込むこ
    とにより、前記キーワード解析部および前記URL 検索部
    の機能を実現することを特徴とする、Webクライアン
    トにおけるURLの自動分類装置。
  5. 【請求項5】 ユーザにより入力装置から与えられた入
    力情報を入力処理部に供給し、前記入力処理部は前記入
    力情報がURL の登録指示または登録済みのURL からの検
    索指示かどうかを判定し、前記入力情報がURL の登録指
    示であった場合、前記入力処理部はキーワード解析部に
    指定されたURL を与え、前記キーワード解析部は与えら
    れたURL を解析し、キーワード指定タグにより指定され
    ているキーワードを抽出し、次に前記キーワード解析部
    はURL リストにアクセスし、一致するキーワードを検索
    して、対応するURL として与えられたURL を追加し、入
    力が登録済みのURL からの検索指示であった場合、前記
    入力処理部はURL 検索部に処理を移し、前記URL 検索部
    は、前記URL リストにアクセスして木構造を成すリスト
    のルートノードから段階的にキーワードをユーザに提示
    し、キーワードを選択させ、選択されたキーワードに対
    応するURL がリスト中に存在する場合は、そのURL のタ
    イトルをユーザに提示し、ユーザによりURL のタイトル
    が選択されると、Web ページロード部に選択されたタイ
    トルに対応するURL を供給し、Web ページロード部は供
    給されたURL のWeb ページデータをロードし、Web ペー
    ジ表示部がロードされたデータを出力装置に出力する、
    ことを特徴とするWebクライアントにおけるURLの
    自動分類方法。
  6. 【請求項6】 ユーザにより入力装置から与えられた入
    力情報を入力処理部に供給し、前記入力処理部は前記入
    力情報がURL の登録指示または登録済みのURL からの検
    索指示かどうかを判定し、前記入力情報がURL の登録指
    示であった場合、前記入力処理部はキーワード解析部に
    指定されたURL を与え、前記キーワード解析部は与えら
    れたURL を解析し、キーワード指定タグにより指定され
    ているキーワードを抽出し、次に前記キーワード解析部
    はURL リストにアクセスし、一致するキーワードを検索
    して、対応するURL として与えられたURL を追加し、入
    力が登録済みのURL からの検索指示であった場合、前記
    入力処理部はURL 検索部に処理を移し、前記URL 検索部
    は、前記URL リストおよび選択頻度テーブルにアクセス
    して木構造を成すリストのルートノードから段階的にキ
    ーワードをユーザに提示し、キーワードを選択させ、選
    択されたキーワードに対応し過去一定期間選択頻度が高
    いURL がリスト中に存在する場合は、そのURL のタイト
    ルをユーザに提示し、ユーザによりURL のタイトルが選
    択されると、Web ページロード部に選択されたタイトル
    に対応するURL を供給し、URL 検索部は、ユーザがURL
    を選択すると選択頻度テーブルの該当するURL の選択頻
    度を更新し、Web ページロード部は供給されたURL のWe
    b ページデータをロードし、Web ページ表示部がロード
    されたデータを出力装置に出力する、ことを特徴とする
    WebクライアントにおけるURLの自動分類方法。
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