JPH09223150A - 情報分類処理方法 - Google Patents

情報分類処理方法

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JPH09223150A
JPH09223150A JP8028854A JP2885496A JPH09223150A JP H09223150 A JPH09223150 A JP H09223150A JP 8028854 A JP8028854 A JP 8028854A JP 2885496 A JP2885496 A JP 2885496A JP H09223150 A JPH09223150 A JP H09223150A
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JP
Japan
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classification
information
destination
item
classification table
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JP8028854A
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Yoshiaki Inada
善明 稲田
Kazuyuki Horigome
和幸 堀米
Tadashi Kayano
忠 萱野
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Nippon Telegraph and Telephone Corp
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Nippon Telegraph and Telephone Corp
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Abstract

(57)【要約】 【課題】コンピュータを用いて複数の利用者または個人
で情報を蓄積し,検索するシステムにおいて,情報を蓄
積する際に情報を自動的に分類し,また,蓄積した情報
を容易に再分類する方法を提供する。 【解決手段】自動分類処理手段13によって,情報を蓄積
する際に入力された情報または付加情報等をもとに検索
条件を抽出し,予め用意された分類テーブル12を検索プ
ログラムを使用して検索し,最適な分類項目を抽出する
ことにより情報の分類先を自動的に選定する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は,単独で設置された
コンピュータやネットワーク上のクライアント−サーバ
形式で接続されたサーバ等で,情報の蓄積・検索を行う
システムにおいて,必要な情報の選別や管理を容易にす
るために,情報を自動分類する情報分類処理方法に関す
るものである。
【0002】
【従来の技術】従来,利用者がコンピュータ(汎用コン
ピュータ,ワークステーション,パーソナルコンピュー
タ等を含む)に情報を蓄積する場合に,ディレクトリ内
にはファイルとして,またレコードとして登録していた
が,登録された情報を自動的に分類する方法はなく,情
報入力者が登録先を指定したり,データベース管理者が
登録された情報の分類を行っていた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】蓄積する情報の分類を
情報入力者が行う場合には,分類判断に個人差があるた
め,分類結果にばらつきが生じる。また,データベース
管理者が行う場合には,個人差によるばらつきが生じる
可能性は低いが,分類作業に非常に手間がかかり大量の
情報を扱うには不都合を生じる。
【0004】したがって,本発明は,情報を蓄積する際
に入力された情報から,その情報がどこに分類されるべ
きかを自動的に判断する方法を提供することにより,情
報の分類時に生じる個人差による分類結果のばらつきを
防ぐとともに,データベース管理者等の分類作業の負担
を軽減することを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明は,上記目的を達
成するため,以下の手段を持つ。図1は本発明の原理説
明図であり,10は分類テーブル作成手段,11は蓄積
される情報,12は分類テーブル,13は自動分類処理
手段,14は分類先を表す。
【0006】<対象とする情報>コンピュータ等に蓄積
される情報11の形式には様々な形式がある。分類の対
象とする情報として最も扱いやすいものは,テキスト形
式のデータであり,検索も容易である。音声,静止画,
動画情報といったテキスト形式以外の情報はそのままの
形式で扱うのは困難なため,個々のこれらの情報に対し
て属性情報として添付される,表題(タイトル),概
要,内容等のテキスト形式の付加情報を自動分類の対象
とする。
【0007】<手段> (1)情報の分類テーブル作成 システム管理者(データベース管理者)は,例えばエデ
ィタやユーティリティプログラム等による分類テーブル
作成手段10を用いて,事前に情報の分類を示す分類テ
ーブル12を作成する。
【0008】分類テーブル12は,各分類先と分類先に
該当する複数または単数のキーワード(例えば,単語)
や分類内容を示す文節,文章を含む。また,階層的な分
類の場合には,各分類先と分類先に該当するキーワード
等とあわせて,次階層について参照する分類テーブル名
等のポイント情報を含む。
【0009】(2)検索プログラムを利用した情報の分
類 自動分類処理手段13は,汎用の検索プログラムを利用
して情報の分類先を選定する。入力されたテキスト情報
もしくは音声や画像情報に添付されたテキスト情報また
はこれらの情報に含まれるキーワードを検索条件とす
る。検索対象は分類テーブル(階層的な分類テーブルの
場合には,第1階層の分類テーブル)12の各分類先に
対応したキーワード群または分類内容を示す文節もしく
は文章群とする。
【0010】この条件で検索プログラムを起動し,該当
する分類先を検索により求める。階層的な分類テーブル
12の場合には,次階層で参照する分類テーブルをあわ
せて求める。以下同様に,最下位層の分類テーブルまで
繰り返し,各層毎の分類項目を求めることにより,階層
分類を行う。
【0011】また,検索の結果,該当なしとなった場合
には,どこにも分類の該当がないということであるか
ら,各分類テーブル毎に分類先が不明とする分類を設け
ておくこととする。システム管理者は,この分類先不明
の情報を解析し,分類先不明情報が最適な分類となるよ
うに分類テーブル12を変更する。
【0012】本発明の作用は,以下のとおりである。シ
ステム管理者により作成された分類テーブル12につい
て,入力した情報を検索条件として検索することによ
り,その情報の分類先を自動的に決定することができ
る。これにより,情報を蓄積する際に,どこにその情報
を蓄積するかなどを容易に決定することができる。ま
た,各情報に分類情報を付加して,必要な情報の(階層
的な)選別や管理を容易化することなども可能である。
さらに,本発明によれば,分類テーブル12を変更する
だけで,蓄積された情報の再分類を容易に行うことがで
きる。
【0013】
【発明の実施の形態】以下,本発明の実施の一形態を,
図を用いて説明する。 (1)分類テーブル12 分類テーブル12は,分類項目(分類先)と各分類項目
の構成要素であるキーワード群またはキーワード群を含
む文節もしくは文章により構成され,階層構造を持つ分
類テーブル12に対しては,下位の分類テーブルを参照
するための情報を持つ。構成要素の構造は,使用する検
索プログラムにより異なる。
【0014】例えば,自動分類処理手段13が用いる検
索プログラムとして,構文解析・形態素解析機能等の自
然言語処理機能を持ち,キーワード自動抽出が可能なプ
ログラムを使用した場合には,構成要素としてキーワー
ド群以外にキーワード群を含む文章を設定することが可
能である。
【0015】また,自動分類処理手段13が用いる検索
プログラムとして,キーワードの自動抽出機能を持たな
いプログラムを用いる場合には,分類テーブル12中の
分類項目に関する構成要素は,各キーワードを改行,ス
ペース,「。」,「、」,「,」,「/」等のデリミタ
で区切ったキーワード群により構成される。
【0016】階層構造を持つ分類テーブル12の場合に
は,各階層において,上位の分類項目毎にテーブルを作
成する方法がある。また,これ以外に1個のテーブルと
して作成する方法もある。これらのテーブル構成は,使
用する検索プログラムにより最適となるようにシステム
管理者等が設定する。
【0017】図2は,階層構造を持たない分類テーブル
の構成例を示す図である。図2(A)は,分類先の検索
に,その分類項目に含まれるキーワード(構成要素)を
用いる場合の分類テーブルの例を示している。図中,A
〜Tは,蓄積情報の分類先である分類項目名を示し,K
(A1),…,K(Ax)は,分類先である分類項目名
Aに含まれるキーワードを示す。同様に,K(B1),
…,K(By)〜K(T1),…,K(Tm)は,それ
ぞれ,分類項目名B〜Tの分類項目に含まれるキーワー
ドを示す。
【0018】図2(B)は,自動分類処理手段13の検
索プログラムが構文解析・形態素解析機能等の自然言語
処理機能を持つ場合に,分類先の検索に,その分類項目
を表す一つのまたは複数の文節または文章を用いるとき
の分類テーブルの例を示している。
【0019】図3は,階層構造を持つ分類テーブルの構
成例を示す図である。分類テーブル12の各エントリ
は,分類項目名,分類項目に含まれるキーワード(また
は文節,文章等),次階層の分類テーブル名の情報を持
つ。
【0020】(2)検索プログラムに対する要求条件 自動分類処理手段13が用いる検索プログラムには,例
えば次のような機能が要求される。
【0021】キーワード検索機能 検索結果の順位付け機能(最適ランク付け機能) この順位付け条件は検索プログラム固有の条件でよい。
例えば,検索条件が一致したキーワードの個数により順
位を設定するもの,または,キーワードの一致度,類似
度等を総合的に得点付けすることにより順位を設定する
ものなどがある。
【0022】さらに,あれば望ましい検索プログラムの
機能として,次のものがある。 自然言語処理機能 同義語検索処理機能 上記の条件を満たすような検索プログラムは,一般的に
存在するものであり,このような検索プログラムを活用
することで,自動分類処理手段13における分類テーブ
ル12の検索を実現する。
【0023】(3)検索処理方法の例 <事前処理>必要に応じて分類テーブル12の検索対象
である構成要素を,検索プログラムが検索し易いように
登録したインデックスファイルを作成しておく。なお,
インデックスファイルを使用しないで分類テーブル12
を直に検索するプログラムの場合には,このインデック
スファイルの作成は不要である。
【0024】<分類処理例1>図4は,自然言語処理機
能を持つ検索プログラムを使用した場合の分類処理を説
明する図である。
【0025】まず,ステップS1では,情報を蓄積する
際に入力されたテキスト情報または音声情報や画像情報
に添付された付加情報を入力する。ここで,入力された
情報が「K(C1)がK(C3)するK(Cn)」であ
ったとする。
【0026】自然言語処理機能として形態素解析,構文
解析機能等によりキーワードの自動抽出を行う場合に
は,次のステップS2により,自然言語処理によって,
入力されたテキスト情報または付加情報である表題(タ
イトル),内容,概要,著者等の情報から,検索条件と
して必要なキーワード(複数可)を抽出する。この例で
は,キーワード(検索文)として,「K(C1),K
(C3),K(Cn)」が抽出される。
【0027】これらのキーワードを検索条件として,
(最上位階層の)分類テーブル12について,インデッ
クスファイルを介してまたは直接(最上位階層の)分類
テーブル12を検索する。
【0028】ステップS3では,検索結果として,最適
分類項目(複数可)を抽出する。また,階層構造を持つ
分類テーブル12の場合には,ステップS3で,分類項
目とともに,次階層の分類テーブル名を取得する。次階
層の分類テーブル12がない場合には,得られた分類項
目に情報を分類する(ステップS4)。
【0029】次階層の分類テーブル12が存在する場合
には,先程と同様に得られた検索条件に対し,次階層の
分類テーブル12のインデックスファイルまたは直接,
次階層の分類テーブル12を検索して,最適分類項目
(複数可)を抽出するとともに,さらに次階層の分類テ
ーブル名を取得する。次階層の分類テーブル12がない
場合には,得られた分類項目に情報を分類する。以下,
下位の分類テーブル12がなくなるまで,この処理を繰
り返し,階層毎に得られた分類項目に情報を分類する
(ステップS4)。
【0030】<分類処理例2>自然言語処理機能を持つ
検索プログラムを使用する場合であって,分類テーブル
12の分類項目の構成要素が分類要素を表す文節,文章
である場合には,以下のように処理する。使用する検索
プログラムと検索対象である構成要素の構造が異なるだ
けで,処理手順については前述した分類処理例1の処理
(図4の処理)と同様である。
【0031】入力されたテキスト情報または付加情報で
ある表題(タイトル),内容,概要,著者等の情報から
文脈を解析し検索条件を作成する。得られた検索条件に
より,(最上位階層の)分類テーブル12についての各
分類項目の要素についてインデックスファイルまたは直
接(最上位階層の)分類テーブル12を検索し,最適分
類項目(複数可)を抽出する。階層構造を持つ分類テー
ブル12の場合には,次階層の分類テーブル名を取得す
る。次階層の分類テーブル12がない場合には,得られ
た分類項目に情報を分類する。
【0032】次階層の分類テーブル12が存在する場合
には,先程と同様に得られた検索条件に対し,次階層の
分類テーブル12の各分類項目の要素についてインデッ
クスファイルまたは直接,次階層の分類テーブル12を
検索し,最適分類項目(複数可)を抽出するとともに,
さらに次階層の分類テーブル名を取得する。次階層の分
類テーブル12がない場合には,得られた分類項目に情
報を分類する。以下,下位の分類テーブル12がなくな
るまで,この処理を繰り返し,階層毎に得られた分類項
目に情報を分類する。
【0033】<分類処理例3>図5は,キーワード検索
プログラムによるキーワード検索処理を使用した場合の
分類処理であって,検索条件が文章形式の場合の処理を
説明する図である。
【0034】まず,ステップS11では,情報を蓄積す
る際に入力された情報または付加情報を入力する。ここ
で,入力された情報が「タイトル:K(C1)がK(C
3)するK(Cn)」であったとする。
【0035】次に,ステップS12では,入力情報に含
まれるテキスト情報(付加情報を含む)がキーワードを
含む文章形式の場合,自動キーワード抽出処理によりキ
ーワード(複数可)を抽出する。なお,この自動キーワ
ード抽出処理としては,既知の技術を用いることができ
るので,ここでは抽出方法についての詳細な説明を省略
する。
【0036】ステップS13で,抽出したキーワードを
検索条件として,(最上位階層の)分類テーブル12に
ついての各分類項目の要素についてインデックスファイ
ルまたは直接(最上位階層の)分類テーブル12を検索
する。
【0037】ステップS14では,検索結果として得ら
れた最適分類項目(複数可)を抽出する。階層構造を持
つ分類テーブル12の場合には,ステップS14で,分
類項目とともに次階層の分類テーブル名を取得する。次
階層の分類テーブル12がない場合には,得られた分類
項目に情報を分類する(ステップS15)。
【0038】次階層の分類テーブル12が存在する場合
には,先程と同様に得られた検索条件に対し,次階層の
分類テーブル12の各分類項目の要素についてインデッ
クスファイルまたは直接,次階層の分類テーブル12を
検索し,最適分類項目(複数可)を抽出するとともに,
さらに次階層の分類テーブル名を取得する。次階層の分
類テーブル12がない場合には,得られた分類項目に情
報を分類する。以下,下位の分類テーブル12がなくな
るまで,この処理を繰り返し,階層毎に得られた分類項
目に情報を分類する(ステップS15)。
【0039】<分類処理例4>図6は,キーワード検索
プログラムによるキーワード検索処理を使用した場合の
処理であって,検索条件がキーワードの場合の処理を説
明する図である。
【0040】まず,ステップS21では,情報を蓄積す
る際に入力された情報または付加情報を入力する。次
に,ステップS22では,入力情報に含まれるテキスト
情報(付加情報を含む)がキーワード形式(複数可)の
場合,このキーワードを検索条件として(最上位階層
の)分類テーブル12についての各分類項目の要素につ
いてインデックスファイルまたは直接(最上位階層の)
分類テーブル12を検索する。ステップS23では,検
索結果として,最適分類項目(複数可)を抽出する。
【0041】階層構造を持つ分類テーブル12の場合に
は,ステップS23で,分類項目とともに次階層の分類
テーブル名を取得する。次階層の分類テーブル12がな
い場合には,得られた分類項目に情報を分類する(ステ
ップS24)。
【0042】次階層の分類テーブル12が存在する場合
には,先程と同様に得られた検索条件に対し,次階層の
分類テーブル12の各分類項目の要素についてインデッ
クスファイルまたは直接,次階層の分類テーブル12を
検索し,最適分類項目(複数可)を抽出するとともに,
さらに次階層の分類テーブル名を取得する。次階層の分
類テーブル12がない場合には,得られた分類項目に情
報を分類する。以下,下位の分類テーブル12がなくな
るまで,この処理を繰り返し,階層毎に得られた分類項
目に情報を分類する(ステップS24)。
【0043】(4)自動分類ができなかった場合の処理 上記の(3)で説明した処理により分類テーブル12を
検索した結果,該当する分類項目が得られなかった場合
には,分類先不明として「その他」等の分類項目を設け
て分類する。分類が階層構造の場合には,図7に示すと
おり,各階層,分類項目毎に「その他」等の分類項目を
設ける。
【0044】また,分類先不明の場合には分類テーブル
12の管理者にログ,警告メッセージ等により通知す
る。分類テーブル12の管理者はこれらログ,警告メッ
セージ等を解析することにより,必要に応じて分類テー
ブル12を更新する。これにより,常に最新の分類テー
ブル12を維持することが可能である。
【0045】検索プログラムとしては,既存の汎用検索
プログラムを用いることができるので,本発明による情
報の自動分類を容易に実施することができる。
【0046】
【発明の効果】情報の分類はデータベース管理上,非常
に重要である。本発明を適用することにより,情報の入
力とほとんど同時に自動分類を行うことができる。した
がって,分類時に生じる個人差の影響をなくし,かつデ
ータベース管理者等の負担を軽減することができる。ま
た,情報の分類テーブルを変更することによって容易に
再分類を行うことが可能である。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の原理説明図である。
【図2】階層構造を持たない分類テーブルの構成例を示
す図である。
【図3】階層構造を持つ分類テーブルの構成例を示す図
である。
【図4】自然言語処理を使用した分類項目抽出処理の例
を示す図である。
【図5】検索条件が文章形式の場合のキーワード検索処
理を使用した分類項目抽出処理の例を示す図である。
【図6】検索条件がキーワードの場合のキーワード検索
処理を使用した分類項目抽出処理の例を示す図である。
【図7】分類項目が特定できない場合の分類処理を説明
する図である。
【符号の説明】
10 分類テーブル作成手段 11 蓄積される情報 12 分類テーブル 13 自動分類処理手段 14 分類先

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 コンピュータを用いて複数の利用者間ま
    たは個人で情報を蓄積し,希望する情報の検索が可能な
    情報共有システムにおける情報分類処理方法において,
    情報を蓄積する際に入力された情報または付加情報をも
    とに検索条件を抽出し,事前に管理者によって作成・修
    正された分類テーブルを検索プログラムを使用して検索
    し,最適な分類項目を抽出することにより分類先を自動
    的に選定することを特徴とする情報分類処理方法。
  2. 【請求項2】 前記分類テーブルは,各分類項目毎に分
    類項目に含まれるキーワードまたは分類項目を表す文
    節,文章からなる分類項目の構成要素の情報を持つこと
    を特徴とする請求項1記載の情報分類処理方法。
  3. 【請求項3】 前記分類テーブルは,階層構造を持つ分
    類テーブルであり,各分類テーブルにおける各分類項目
    毎に,下位の階層がある場合には次階層の分類テーブル
    をポイントする情報を持ち,最適な分類項目を順次抽出
    することにより分類先を自動的に選定し,階層的な分類
    を行うことを特徴とする請求項1または請求項2記載の
    情報分類処理方法。
  4. 【請求項4】 前記分類テーブルの検索によって検索条
    件に該当する分類項目が得られなかった場合に,分類先
    不明の分類項目を設けてその分類先不明の分類項目に分
    類することを特徴とする請求項1,請求項2または請求
    項3記載の情報分類処理方法。
JP8028854A 1996-02-16 1996-02-16 情報分類処理方法 Pending JPH09223150A (ja)

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