JP2014071537A - 情報処理装置およびその制御方法 - Google Patents
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Abstract
【課題】ユーザの行動予定と、ユーザの指示による情報処理装置の実行結果の概略とを直ちに把握する。
【解決手段】各種アプリ部(5)は、ユーザからの指示に基づき実行した結果により作成した画像から、サムネイルデータを作成して記憶部(8)に記憶する。表示制御部(3)は、ユーザが指定した時間帯に該当するスケジュールデータおよび結果概略データを記憶部(8)から収集し、表示部(2)を介して表示出力する。
【選択図】図1
【解決手段】各種アプリ部(5)は、ユーザからの指示に基づき実行した結果により作成した画像から、サムネイルデータを作成して記憶部(8)に記憶する。表示制御部(3)は、ユーザが指定した時間帯に該当するスケジュールデータおよび結果概略データを記憶部(8)から収集し、表示部(2)を介して表示出力する。
【選択図】図1
Description
本発明は、情報処理装置に関するものであり、特に、携帯電話機、スマートフォン、電子手帳などの携帯型情報端末に好適なものである。
近年では、紙媒体のスケジュール帳(手帳)が備える機能を、スマートフォン、あるいはPC(Personal Computer)に実行させるためのスケジュール管理アプリケーションソフトウェア(以下、「スケジュールアプリ」と略称する。)が広く利用されるようになっている。
特に、紙媒体のスケジュール帳(手帳)と比較して、スマートフォン、あるいはPCでは、多数のデータ(デジタルカメラで撮影された画像など)の記憶が可能である。このために、スケジュールアプリは、将来の予定を書き込んで、事前に見返すことでスケジュールを管理する備忘録としての用途に制限されず、スケジュール(行動予定)に従って行動した実際の記録(データ)などを電子化して、記憶・管理するために活用されるようになっている。
具体的には、電子化した各種データをスケジュール情報に関連付けて記録・管理し、また、所望のデータをスケジュール情報に基づいて検索する方法が従来技術として知られている。
特許文献1には、スケジュール情報に関連付けて撮影画像のデータを記録、管理、および検索を行う情報機器が開示されている。
特許文献2には、撮影時の日付情報を含む撮影画像データのうち、カレンダー情報に含まれる特定の日に対して設定されたスケジュールと同じ日付情報を含む撮影画像データを、内蔵メモリに記憶させることができるカメラが開示されている。
特許文献3には、文書ファイル群中のファイルに対して編集、印刷等の処理が発生したことを検出すると、その発生した処理の種別と時刻及びそのファイルを特定する情報をリンク情報ファイルに登録しておき、時間帯を指定して検索させると、当該時間帯に処理が発生したファイルをリンク情報ファイルより検索して、該当するファイルの一覧を表示する情報処理方法および装置が開示されている。
ユーザは、スケジュール通りに実行した場合、或る時間帯におけるスケジュール情報と、実行結果の情報とは互いに関連することになる。また、ユーザは、スケジュールから遅延して実行した場合、予定の時間帯と、実行結果の時間帯とのずれを参照することにより、予定からどの程度遅延したかを把握することができる。
このように、ユーザにとって、或る時間帯におけるスケジュール情報と、当該時間帯における実行結果の情報とを同時に参照できることが、上記スケジュール情報と上記実行結果の情報との関連性を直ちに把握できるので望ましい。
これに対し、特許文献1では、スケジュール情報を表示するときに、スケジュールが設定された時間帯に撮影された撮影画像の有無を表示するのみである。このため、上記関連性を直ちに把握することが困難である。
本発明は、上記の問題点に鑑みてなされたものであり、その目的は、ユーザの行動予定と、ユーザの指示による情報処理装置の実行結果の概略とを直ちに把握できる情報処理装置などを提供することにある。
本発明の一態様に係る情報処理装置は、情報を記憶する記憶部を備える情報処理装置であって、上記課題を解決するために、該記憶部は、或る時点と、当該時点でのユーザの行動予定を示す情報とを対応付けたスケジュールデータを記憶しており、前記ユーザからの指示により、或る時点にて前記情報処理装置が実行した結果を概略的に示す情報と当該時点とを対応付けた結果概略データを作成して、前記記憶部に記憶する結果概略データ作成手段と、前記ユーザが指定した時間帯に該当するスケジュールデータおよび結果概略データを前記記憶部から収集して出力する予定結果収集手段とを備えることを特徴としている。
本発明の一態様によれば、ユーザからの指示によるスケジュールデータが記憶部に記憶され、それから、前記ユーザからの指示により、結果概略データが作成されて前記記憶部に記憶され、そして、前記ユーザが指定した時間帯に該当するスケジュールデータおよび結果概略データが前記記憶部から収集されて出力されるので、この出力結果を参照することにより、前記ユーザは、前記時間帯における当該ユーザの行動予定と、前記時間帯における当該情報処理装置の実行結果の概略とを直ちに把握できるという効果を奏する。
以下、本発明の実施の一形態について、図1〜図9に基づいて説明すれば、以下のとおりである。
本発明は、複数のデータを記憶し表示する手段を有するPCなどの情報処理装置全般に適用可能であり、さらに、PHS(Personal Handy phone System)、携帯電話機、スマートフォン、電子手帳、ハンディターミナルなどのような、携帯型の情報処理装置にも好適に適用可能である。
〔スマートフォンの基本構成〕
図1は、本発明の一態様に係るスマートフォン1の要部構成の一例を示す機能ブロック図である。
図1は、本発明の一態様に係るスマートフォン1の要部構成の一例を示す機能ブロック図である。
スマートフォン1は、表示部2、表示制御部(予定結果収集手段)3、操作入力部4、各種アプリ部5、カレンダークロック6、スケジュールアプリ部7、および記憶部8を備えている。なお、スマートフォン1は、通信部、マイク、スピーカなど、電話機に必要な構成、およびデジタルカメラなどの構成を備えているが、これらの構成については、本発明の特徴点と直接関係がないため、ここではその説明を省略する。
各種アプリ部5は、スマートフォン1において各種アプリケーションソフトウェア(各種アプリ)の各機能を実行させる制御部であり、少なくともサムネイルデータ収集部51を備えている。
スケジュールアプリ部7は、リンク部(リンク作成手段)71、スケジュールデータ収集部(予定結果収集手段)72、およびスケジュールデータ作成部(スケジュールデータ作成手段)73を備えている。
また、記憶部8は、サムネイルデータ記憶部81、リンクデータ記憶部82、およびスケジュールデータ記憶部83を備えている。
表示部2は、スマートフォン1の表示画面を構成し、サムネイルデータ、スケジュールデータ、およびリンクデータを表示制御部3から取得して、それぞれ所定の表示領域に表示する。この表示例については、後に詳述する。
ここで、サムネイルデータとは、デジタルカメラ(カメラアプリ)によって撮像された画像データ、ノートアプリなどに手書き入力されたイラストまたはメモデータ、など、各種のアプリによって取得あるいは作製された画像データを縮小して表示画面上に小さく表示する画像データである。スケジュールデータとは、ユーザがスケジュールアプリに入力する行動予定(スケジュール項目)についてのデータであり、スケジュールアプリ起動時に手書き入力されたメモなどのデータも含まれる。リンクデータとは、上記サムネイルデータと上記スケジュールデータとを関連付けて(リンクさせて、コネクトさせて)生成されたデータである。
なお、ここでは表示部2が、タッチ操作、および手書き操作を検知するタッチパネルが重畳された液晶ディスプレイである場合について記載する。
操作入力部4は、表示部2と一体に形成されており、表示画面へのタッチ操作による入力を受け付けるタッチパネルであり、ペン型の入力用器具などを用いて、表示部2の画面への直接の手書き操作による入力も受け付ける。
なお、操作入力部4は、キーボード、外部タッチセンサなどの操作による入力、あるいはマイクなどを介した音声入力など、任意の入力手段を用いるものであってよい。
表示制御部3は、記憶部8のサムネイルデータ記憶部81に記憶されているサムネイルデータ、リンクデータ記憶部82に記憶されているリンクデータ、およびスケジュールデータ記憶部83に記憶されているスケジュールデータをそれぞれ取得する。そして、取得したスケジュールデータ、サムネイルデータ、およびリンクデータを、表示部2に送る。表示制御部3は表示部2において表示画像データをサムネイルデータ収集部(結果概略データ作成手段、予定結果収集手段)51に送る。
サムネイルデータ収集部51は、各種アプリの実行時に表示制御部3から取得した表示データからサムネイルデータを生成する。このとき、サムネイルデータ収集部51は、サムネイルを生成した日付/時刻情報をカレンダークロック6に対して問い合わせ、該生成したサムネイルデータに日付/時刻情報を付加する。日付/時刻情報を付加されたサムネイルデータは記憶部8に送られ、サムネイルデータ記憶部81に記憶される。
なお、各種アプリを用いて処理された後に保存されたデータを、サムネイルデータ収集部51が取得して、当該データのサムネイルを生成してもよい(図示せず)。この場合には、当該データが最後に処理された日付/時刻情報を、生成したサムネイルデータに付加すればよい。
カレンダークロック6は、現在の日付/時刻を計測するカレンダー機能付きの時計である。
スケジュールアプリ部7は、スケジュールアプリの各機能をスマートフォン1に実行させるための制御部として機能し、操作入力部4からの指示を取得してスケジュール管理を行う。前述のように、スケジュールアプリ部7はさらに、リンク部71、スケジュールデータ収集部72、およびスケジュールデータ作成部73を備えている。
スケジュールデータ作成部73は、操作入力部4から入力された指示を取得し、その指示に基づいてスケジュールデータを作成する。
スケジュールデータ収集部72は、スケジュールデータ作成部73が作成したスケジュールデータを取得し、表示制御部3へ送る。また、スケジュールデータ収集部72はスケジュールデータをスケジュールデータ記憶部83に送る。
リンク部71は、サムネイルデータ収集部51の所定のサムネイルデータと、スケジュールデータ収集部72の所定のスケジュールデータとを取得し、両データからリンクデータを生成する。生成したリンクデータは、表示制御部3、およびリンクデータ記憶部82に送られる。
記憶部8は、(1)スマートフォン1の各部の制御プログラム、(2)OSプログラム、(3)アプリケーションソフトウェア(アプリ)、および、(4)これらプログラムを実行するときに読み出す各種データ(スケジュール項目など)を記録する。ここでは、本発明の特徴点を説明するために必要な構成のみを記載している。なお、この記憶部8は、ハードディスク、フラッシュメモリなどの不揮発性の記憶装置によって構成される。
記憶部8は前述のように、少なくとも、サムネイルデータ記憶部81、リンクデータ記憶部、およびスケジュールデータ記憶部83を備えている。
サムネイルデータ記憶部81は、サムネイルデータ収集部51で生成された日付/時刻情報を付加されたサムネイルデータを記憶する。
リンクデータ記憶部82は、リンク部71で生成されたリンクデータを記憶する。
スケジュールデータ記憶部83は、スケジュールデータ収集部72が取得したスケジュールデータを記憶する。
〔実施例1〕
本発明の実施例について、図2に基づいて説明すれば、以下のとおりである。
本発明の実施例について、図2に基づいて説明すれば、以下のとおりである。
図2は、スケジュールアプリを実行している、本発明の一態様に係るスマートフォン1の、ある1日のスケジュールを表示する表示画面(表示部2)の一例である。
図2に示す例では、1日表示モード(一日(24時間)単位のスケジュール情報を表示する表示モード)が選択されたときの表示例を示している。このほかに、1週表示モードと1か月表示モードとがあり、各表示モードに合わせて、スケジュール情報が表示されることが望ましい。また、スケジュール情報を非表示にして、表示画面の全面を手書きノートとして使用可能な、手書きノートモードの選択も可能にしてもよい。これにより、紙媒体のスケジュール手帳が備えるメモ用ページのような利便性を提供することができる。
表示画面の左側上端の表示Aによって、この画面が「2012年7月」についてのスケジュール情報を表示していることを示している。さらに、表示D「16日(月)」によって、表示Dの下部に、2012年7月16日の1日のスケジュール情報を表示していることを示している。
図2に示す表示例の表示画面は大きく分けて、サムネイル表示領域21、スケジュール表示領域22、およびノート領域23という3つの表示領域から構成されている。なお、この構成は一例であり、スケジュールアプリの利便性に寄与する任意の構成でよい。
サムネイル表示領域21は、サムネイルデータ収集部51で生成されたサムネイル、およびサムネイルデータ記憶部81に記憶されているサムネイルを、並べて表示する表示領域である。つまり、ユーザのスケジュールに関連付けられたデータ(行動記録、関連資料など)をユーザが一覧できる表示領域である。
スケジュール表示領域22は、主にユーザの行動予定についてのスケジュール項目(予定されている行動の種類など)を、1日単位(24時間)、1週間単位、あるいは1か月単位での表示モードにおいて、時系列に沿って表示する表示領域である。
ノート領域23は、表示面に対する手書き操作によって、該操作が行われた軌跡(例えば、表示面に直接接触しながら移動した軌跡)を線で表示することで、任意の線・文字の入力が可能な表示領域である。
なお、サムネイル表示領域21、スケジュール表示領域22、およびノート領域23を、互いに重なり合う表示領域として構成してもよい。特に、ノート領域23にスケジュール表示領域22が含まれることが好ましい。これにより、ユーザは表示されるスケジュール項目ごとに補足説明、またはコメントを手書き入力によって簡単に書き加えることができる。よって、スケジュール管理を、より好適に行うことができる。
まず、一番左側はサムネイル表示領域21であり、サムネイル表示領域21の、表示Dの下部には、2012年7月16日に生成されたすべてのサムネイルEが、サムネイル生成を行った日付/時刻情報Fとともに一覧表示されている。ここに示した例では、8:50、17:21、18:36、19:32の日付/時刻情報が付加されたサムネイルが、上から下へ時系列順に表示されている。
図2では、表示画面の下端に5つ目のサムネイル(19:32以降に処理されたデータ)が表示されている。このように、サムネイル表示されるデータが多い場合には、表示画面内に全てのサムネイルEが表示できないため、サムネイルの一覧性が十分に活用できないことが考えられる。
このような不便を解決するために、スケジュール表示領域22に表示されたスケジュール項目G/H、あるいはノート領域23に書き込まれた所望の手書き入力情報Jと、所望のサムネイルEとのリンクデータを生成し、当該リンクデータを表示することが好ましい。これにより、所望のリンクデータをユーザが選択すれば、選択されたリンクデータ以外のサムネイルの表示を(1)重ねてコンパクトに表示する、あるいは、(2)非表示にすることができる。よって、大量のサムネイルの中から、ユーザは所望の手書き入力情報に関連するサムネイルのみを簡単に選択し、閲覧することができる。上記(1)、および(2)については、後に詳述する。
次に、上記サムネイル表示領域21に隣接する右側には、スケジュール表示領域22があり、主にユーザの行動予定についてのスケジュール項目などが、1日単位(24時間表示)での表示モードにおいて、時系列に沿って表示されている。ここでは、10時から15時にスケジュール項目G「歯医者」と、8−9時および17−23時にスケジュール項目H(知人・歯医者に電話連絡をすべき時間帯、帰宅予定など)が表示されている。
表示Dの右側に、その1日に予定されているスケジュール情報を要約して表示してもよい。図2の例では、2012年7月16日の1日のスケジュール情報として表示されているスケジュール項目G、およびスケジュール項目Hをまとめて、表示Cのように表示している。これにより、ユーザは、どれだけの行動予定が計画されている1日なのかを一目で理解することができる。
また、図2の例では、表示Cのさらに右側に、月単位のカレンダー表示へのショートカットBも表示されている。これは、1日単位のスケジュール表示モードで利用するユーザに対しては、対応する1か月のカレンダーを容易にチェックできることで、スケジュールアプリの利便性が向上するからである。
次に、上記スケジュール表示領域22に隣接するさらに右側には、ノート領域23があり、ユーザによる手書き操作によって入力された「重要」「Shopping」などの手書き入力情報J、および矢印、マークなどを表示している。例えば、手書き入力情報Jの「重要」は、スケジュール項目Gの「歯医者」に対して、ユーザが書き加えた情報である。
この構成によれば、本発明の一態様に係るスマートフォン1は、ユーザのスケジュール情報とともに、日時/時刻情報が一致するサムネイルの一覧を表示する。この表示を参照することにより、ユーザは、或る日時における当該ユーザの行動予定(スケジュール)と、当該日時におけるアプリの実行結果の概略とを直ちに把握することができる。その結果、スケジュールアプリを実行するスマートフォン1のユーザは、対応するスケジュール表示を参照しながら、過去にユーザが作成したデータの概略イメージを閲覧しながら、所望のデータを検索・選択することができる。
また、リンク部71が作成したリンクデータが表示されることにより、或る日時における行動予定と、当該日時におけるアプリの実行結果の概略との関連性を直ちに把握することができる。
〔スマートフォン1の動作の流れ〕
本発明の一態様に係るスマートフォン1において、各種アプリを起動してからサムネイルデータを保存するまでの動作の流れ、およびスケジュールアプリを起動してからサムネイルとスケジュール情報とを表示するまでの動作の流れについて、以下に説明する。
本発明の一態様に係るスマートフォン1において、各種アプリを起動してからサムネイルデータを保存するまでの動作の流れ、およびスケジュールアプリを起動してからサムネイルとスケジュール情報とを表示するまでの動作の流れについて、以下に説明する。
図3は、本発明の一態様に係るスマートフォン1において、各種アプリを起動してからサムネイルデータを保存するまでの各動作の流れを示すフローチャートである。
まず、各種アプリ(例えば、デジタルカメラによる撮像データを表示・加工するアプリ、手書きアプリ、など任意のアプリ)を起動する(ステップ101、以後S101のように略す)。
該アプリにより、データ(デジタルカメラによって撮像された画像データ、ノートアプリなどに手書き入力されたイラストまたはメモデータ、などのデータ)を表示し(S102)、該データに所望の処理を加えたデータを作製し、保存する(S103)。
各種アプリ部5のサムネイルデータ収集部51は、各種アプリの実行中に保存されたデータに、日付/時刻情報を付加して、サムネイルを生成する(S104)
あるいは、各種アプリ部5のサムネイルデータ収集部51は、各種アプリの実行中に表示した表示画面のサムネイルを生成し、これに日付/時刻情報を付加してもよい。
あるいは、各種アプリ部5のサムネイルデータ収集部51は、各種アプリの実行中に表示した表示画面のサムネイルを生成し、これに日付/時刻情報を付加してもよい。
サムネイルデータ収集部51は、日付/時刻情報が付加されたサムネイルデータを、サムネイルデータ記憶部81に記憶する(S105)。
このように、スマートフォン1は、各種アプリを実行中に作製されたデータに、該データが表示された、あるいは作製・保存された日付/時刻情報を付加して記憶する。
次に、図4を用いて、本発明の一態様に係るスマートフォンにおいて、スケジュールアプリを起動してから、サムネイルデータとスケジュール情報とを表示するまでの各動作の流れを説明する。
まず、スケジュールアプリを起動する(S201)。
表示制御部3は、表示部2において表示する、(1)サムネイルデータ記憶部81に記憶されているサムネイルデータ、(2)スケジュールデータ記憶部に記憶されているスケジュールデータ、を読み出す(S202)。(1)、(2)の各データを、対応する表示領域(図2のサムネイル表示領域21、スケジュール表示領域22、ノート領域23)に表示する(S203)。
表示されているサムネイルの中の所望のサムネイルデータおよびスケジュールデータが選択される(S204)。リンク部71は、サムネイルデータ収集部51とスケジュールデータ収集部72とから、それぞれ該当するサムネイルデータとスケジュールデータとを取得し、リンクデータを生成する(S205)。
生成されたリンクデータは、表示制御部3に送られて表示部2において表示される(S206)。また、生成されたリンクデータは、リンク部71からリンクデータ記憶部82に送られて記憶される(S207)。
このように、スマートフォン1は、各種アプリを実行して表示(あるいは作製・保存)されたデータのサムネイルデータを、スケジュールアプリ実行中の画面において、日付/時刻情報に対応するスケジュール情報と共に表示する。
同様にして、所望のサムネイルデータと、該サムネイルデータと関連するスケジュールデータとのリンクデータを生成して、表示することも可能である。
なお、スケジュールアプリ起動時において、手書き入力データを、上記サムネイルデータ、およびスケジュールデータと共に表示するようにしてもよい。これにより、サムネイルデータ、およびスケジュールデータについて、ユーザが所望の情報を付記することができるため、利便性を向上させることができる。
〔実施例2〕
ここでは、生成されたリンクデータの好適な使用例について、実施例2として説明する。
ここでは、生成されたリンクデータの好適な使用例について、実施例2として説明する。
図5は、スケジュールアプリを実行しているスマートフォン1が、スケジュール表示画面の例である。図2に示す例と同様に、図5は、1日単位のスケジュール情報を表示するモードが選択されたときの表示例を示している。
ここでは、例えば、表示されているサムネイルE1と、サムネイルE1に対して(関連して)入力されたノート領域23の手書き入力情報J1「Check」とのリンクデータを生成し表示することを利用して、サムネイル表示領域21の一覧性と有効性とを確保するために、フィルタリングを用いたサムネイルの表示例について、図5〜8を用いて説明する。
図5の例は、サムネイルE1と手書き入力情報J1とのリンクデータが表示されている。一方、他の表示されているサムネイルは、手書き入力情報J1とのリンクデータではなく、また、表示されている他のスケジュール項目、あるいは手書き入力情報は、サムネイルE1とのリンクデータではない。
図6、および図7は、サムネイルE1と手書き入力情報J1とのリンクデータがユーザによって指定されたときの、サムネイルの表示例をそれぞれ示している。
リンクデータの指定方法としては、(1)サムネイルE1を指定、(2)手書き入力情報J1を指定、(3)日付/時刻情報「8:50」を指定などが適用できる。
図6では、サムネイルE1と手書き入力情報J1とのリンクデータ以外のサムネイルE2を、一部を視認できるようにずらした状態で重ねて表示している。
図7では、サムネイルE1と手書き入力情報J1とのリンクデータ以外のサムネイルE2を、すべて非表示としている。
このようにして、リンクデータを指定することにより、サムネイル表示領域21に表示されるサムネイルデータが多い場合にも、所望のサムネイルのみを表示することができ、ユーザによるサムネイルの参照が容易になる。
スケジュール項目(図2のG、H)を指定することで、そのスケジュール項目が示す時間帯に属する日付/時刻情報を付加されているサムネイルのみが表示されるようにしてもよい。具体的には、図7のスケジュール表示領域22において、8時−9時までの縦線で表示されているスケジュール項目を指定すると、8時−9時の時間帯に属する日付/時刻情報「8:50」が付加されているサムネイルE1のみが表示される。
図5〜図7では、サムネイルE1あるいは手書き入力情報J1を選択することで、リンクデータが指定された場合を例示したが、リンクデータはこの例に限定されない。すなわち、所望のサムネイルデータと、該サムネイルデータと関連するスケジュールデータとのリンクデータを生成して、表示することも可能である。この点について、図8を参照して説明する。
図8には、ユーザがノートアプリにより歯医者の電話番号、あるいは夕方に診察を受けた歯医者に電話連絡すべきことを備忘録として入力した「Tel」というメモデータの画像のサムネイルE3が、サムネイル表示領域21に表示されている。例えば、このサムネイルE3と、サムネイルE3に対応するスケジュール項目G3「歯医者」とのリンクデータを生成することも可能である。そして、このサムネイルE3とスケジュール項目G3とのリンクデータも、図6、および図7に示した例と同様に、好適に使用することができる。
なお、スケジュール情報(スケジュール項目、あるいは手書き入力情報)が入力された時間帯(あるいは時刻)と、サムネイルに付加された日付/時刻情報(サムネイルE1の例では「8:50」)とを用いてリンクデータを生成してもよい。これにより、スケジュール項目が示す時間帯に含まれる、あるいは一致する日付/時刻情報が付加されているサムネイルのみを表示させることが可能となる。よって、ユーザは所望のサムネイルデータを容易に検索することができる。
〔実施例3〕
図9は、スケジュールアプリを実行しているスマートフォン1が、1週間のスケジュールを表示する表示画面の一例である。
図9は、スケジュールアプリを実行しているスマートフォン1が、1週間のスケジュールを表示する表示画面の一例である。
スケジュール情報の表示モードを1週間単位にして利用するときには、日付表示Pから数えて7日間のスケジュール表示領域22が並列しており、各日のスケジュール項目Q・R、および手書き入力情報Sが表示される。
図9では、2012年7月16日(月)からの7日間のスケジュールが表示されている例が示されている。
日付表示Pの下部で24時間表示された領域の上部には、図2における表示Cに対応する表示Vが表示されている。表示Vでは、16日、および17日に示すように、表示されているスケジュール項目の合計数を表示してもよいし、あるいは、21日に示すように主たるスケジュール項目名(この例では「同窓会」)を表示するようにしてもよい。
スケジュール表示領域の下方にサムネイル表示領域がある。図2で説明したように、サムネイル表示領域では、表示されている1週間に対応する日付/時刻情報Uを付加されたサムネイルTと、該付加されている日付/時刻情報Uを表示する。
なお、表示するべき1週間分のサムネイルの量が多い場合には、図6のサムネイルE2に示したように、各日(図9の例では7月16日の月曜日からの7日)に関連するサムネイルをまとめて表示してもよい。このようにすれば、ユーザは所望のサムネイルが帰属する日を容易に知ることができる。
1か月単位の表示モードにおいては、例えば、1か月のカレンダー表示の各日に対応する表示領域に、図2の表示C、あるいは図9の表示Vのように、記憶されているスケジュール項目の数、主なスケジュール項目名などを表示することが望ましい。
〔付記事項〕
本発明は上述した各実施形態に限定されるものではなく、請求項に示した範囲で種々の変更が可能であり、異なる実施形態にそれぞれ開示された技術的手段を適宜組み合わせて得られる実施形態についても本発明の技術的範囲に含まれる。さらに、各実施形態にそれぞれ開示された技術的手段を組み合わせることにより、新しい技術的特徴を形成することができる。
本発明は上述した各実施形態に限定されるものではなく、請求項に示した範囲で種々の変更が可能であり、異なる実施形態にそれぞれ開示された技術的手段を適宜組み合わせて得られる実施形態についても本発明の技術的範囲に含まれる。さらに、各実施形態にそれぞれ開示された技術的手段を組み合わせることにより、新しい技術的特徴を形成することができる。
〔ソフトウェアによる実現例〕
最後に、スマートフォン1の各ブロック、特に表示制御部3、各種アプリ部5のサムネイルデータ収集部51、スケジュールアプリ部7のリンク部71、スケジュールデータ収集部72、およびスケジュールデータ作成部73は、集積回路(ICチップ)上に形成された論理回路によってハードウェア的に実現してもよいし、CPU(Central Processing Unit)を用いてソフトウェア的に実現してもよい。
最後に、スマートフォン1の各ブロック、特に表示制御部3、各種アプリ部5のサムネイルデータ収集部51、スケジュールアプリ部7のリンク部71、スケジュールデータ収集部72、およびスケジュールデータ作成部73は、集積回路(ICチップ)上に形成された論理回路によってハードウェア的に実現してもよいし、CPU(Central Processing Unit)を用いてソフトウェア的に実現してもよい。
後者の場合、スマートフォン1は、各機能を実現するプログラムの命令を実行するCPU、上記プログラムを格納したROM(Read Only Memory)、上記プログラムを展開するRAM(Random Access Memory)、上記プログラムおよび各種データを格納するメモリ等の記憶装置(記録媒体)などを備えている。そして、本発明の目的は、上述した機能を実現するソフトウェアであるスマートフォン1の制御プログラムのプログラムコード(実行形式プログラム、中間コードプログラム、ソースプログラム)をコンピュータで読み取り可能に記録した記録媒体を、上記スマートフォン1に供給し、そのコンピュータ(またはCPUやMPU)が記録媒体に記録されているプログラムコードを読み出し実行することによっても、達成可能である。
上記記録媒体としては、一時的でない有形の媒体(non-transitory tangible medium)、例えば、磁気テープやカセットテープ等のテープ類、フロッピー(登録商標)ディスク/ハードディスク等の磁気ディスクやCD−ROM/MO/MD/DVD/CD−R等の光ディスクを含むディスク類、ICカード(メモリカードを含む)/光カード等のカード類、マスクROM/EPROM/EEPROM(登録商標)/フラッシュROM等の半導体メモリ類、あるいはPLD(Programmable logic device)やFPGA(Field Programmable Gate Array)等の論理回路類などを用いることができる。
また、スマートフォン1を通信ネットワークと接続可能に構成し、上記プログラムコードを通信ネットワークを介して供給してもよい。この通信ネットワークは、プログラムコードを伝送可能であればよく、特に限定されない。例えば、インターネット、イントラネット、エキストラネット、LAN、ISDN、VAN、CATV通信網、仮想専用網(Virtual Private Network)、電話回線網、移動体通信網、衛星通信網等が利用可能である。また、この通信ネットワークを構成する伝送媒体も、プログラムコードを伝送可能な媒体であればよく、特定の構成または種類のものに限定されない。例えば、IEEE1394、USB、電力線搬送、ケーブルTV回線、電話線、ADSL(Asymmetric Digital Subscriber Line)回線等の有線でも、IrDAやリモコンのような赤外線、Bluetooth(登録商標)、IEEE802.11無線、HDR(High Data Rate)、NFC(Near Field Communication)、DLNA(Digital Living Network Alliance)、携帯電話網、衛星回線、地上波デジタル網等の無線でも利用可能である。なお、本発明は、上記プログラムコードが電子的な伝送で具現化された、搬送波に埋め込まれたコンピュータデータ信号の形態でも実現され得る。
〔まとめ〕
本発明の一態様に係る情報処理装置(スマートフォン1)は、情報を記憶する記憶部(記憶部8)を備える情報処理装置であって、上記課題を解決するために、該記憶部は、或る時点と、当該時点でのユーザの行動予定を示す情報とを対応付けたスケジュールデータ(スケジュール項目G・G3・H、手書き入力情報J・J1)を記憶しており、前記ユーザからの指示により、或る時点にて前記情報処理装置が実行した結果を概略的に示す情報と当該時点とを対応付けた結果概略データ(サムネイルデータ、サムネイルE・E1・E2・E3)を作成して、前記記憶部に記憶する結果概略データ作成手段(サムネイルデータ収集部51)と、前記ユーザが指定した時間帯に該当するスケジュールデータおよび結果概略データを前記記憶部から収集して出力する予定結果収集手段(表示制御部3)とを備えている。
本発明の一態様に係る情報処理装置(スマートフォン1)は、情報を記憶する記憶部(記憶部8)を備える情報処理装置であって、上記課題を解決するために、該記憶部は、或る時点と、当該時点でのユーザの行動予定を示す情報とを対応付けたスケジュールデータ(スケジュール項目G・G3・H、手書き入力情報J・J1)を記憶しており、前記ユーザからの指示により、或る時点にて前記情報処理装置が実行した結果を概略的に示す情報と当該時点とを対応付けた結果概略データ(サムネイルデータ、サムネイルE・E1・E2・E3)を作成して、前記記憶部に記憶する結果概略データ作成手段(サムネイルデータ収集部51)と、前記ユーザが指定した時間帯に該当するスケジュールデータおよび結果概略データを前記記憶部から収集して出力する予定結果収集手段(表示制御部3)とを備えている。
また、本発明の一態様に係る情報処理装置の制御方法は、或る時点と、当該時点でのユーザの行動予定を示す情報とを対応付けたスケジュールデータが記憶された記憶部を備える情報処理装置の制御方法であって、上記課題を解決するために、前記ユーザからの指示により、或る時点にて前記情報処理装置が実行した結果を概略的に示す情報と当該時点とを対応付けた結果概略データを作成して、前記記憶部に記憶する結果概略データ作成ステップ(S105)と、前記ユーザが指定した時間帯に該当するスケジュールデータおよび結果概略データを前記記憶部から収集して出力する予定結果収集ステップ(S203)とを含んでいる。
上記の構成および方法によると、或る時点と、当該時点でのユーザの行動予定を示す情報とを対応付けたスケジュールデータが記憶部に記憶される。それから、前記ユーザからの指示により、或る時点にて或る処理を情報処理装置が実行すると、実行した結果を概略的に示す情報と当該時点とを対応付けた結果概略データが作成されて記憶部に記憶される。そして、前記ユーザが指定した時間帯に該当するスケジュールデータおよび結果概略データが前記記憶部から収集されて出力される。この出力結果を参照することにより、前記ユーザは、前記時間帯における当該ユーザの行動予定と、前記時間帯における当該情報処理装置の実行結果の概略とを直ちに把握することができる。
なお、前記情報処理装置が実行した結果の例としては、当該情報処理装置が有する撮像デバイスによる撮影の結果、作成される撮影画像、当該情報処理装置が有する電子メールの送信機能の実行により、送信されたメールの内容、などが挙げられる。
また、前記スケジュールデータおよび前記結果概略データの出力は、前記情報処理装置の内部または外部の表示デバイスを介しての表示でもよいし、前記情報処理装置の内部または外部の印刷デバイスを介しての印刷でもよい。
本発明の一態様に係る情報処理装置では、前記ユーザからの指示により、前記スケジュールデータの何れかと、前記結果概略データの何れかとを関連付けたリンクデータを作成して、前記記憶部に記憶するリンク作成手段(リンク部71)をさらに備えており、前記予定結果収集手段は、収集されたスケジュールデータおよび結果概略データの少なくとも一方に該当するリンクデータをさらに収集して出力してもよい。この場合、ユーザは、前記時間帯における当該ユーザの行動予定と、前記時間帯における当該情報処理装置の実行結果の概略との関連性を直ちに把握することができる。
なお、前記予定結果収集手段は、収集した結果概略データのうち、設定された条件に非該当である複数の結果概略データを、1つの結果概略データに簡略化して出力してもよい。また、前記予定結果収集手段は、収集した結果概略データのうち、設定された条件に非該当であるものについて、出力を省略してもよい。
これらの場合、出力される結果概略データが少なくなるので、ユーザによる結果概略データの参照が容易になる。なお、前記設定された条件の例としては、前記リンク情報により同一の前記スケジュールデータに関連付けられた結果概略データ、撮影画像、手書き画像などの結果概略データの種類、時間帯、などが挙げられる。
なお、前記スケジュールデータを作成して前記記憶部に記憶するスケジュール作成手段(スケジュールデータ収集部72、スケジュールデータ作成部73)をさらに備えてもよい。また、前記結果概略データは、前記情報処理装置の実行中に作成してもよいし、実行後に、実行の結果生成された結果データから生成してもよい。また、前記行動予定を示す情報は、所定のフォーマットで格納されたデータであってもよいし、手書きの画像であってもよい。また、前記情報処理装置が実行した結果を概略的に示す情報の例としては、当該実行の結果により作成または表示される画像のサムネイル画像が挙げられる。また、前記スケジュールデータには、前記行動予定に対する付加情報(例えば、「重要」、「Check」などの手書き画像)が含まれてもよい。
なお、上記情報処理装置の各手段を、制御プログラムによりコンピュータ上で実行させることができる。さらに、上記制御プログラムを、コンピュータ読取り可能な記録媒体に記憶させることにより、任意のコンピュータ上で当該制御プログラムを実行させることができる。
本発明は、ユーザが指定した時間帯に該当するスケジュールデータおよび結果概略データが記憶部から収集されて出力され、この出力結果を参照することにより、前記ユーザは、前記時間帯における当該ユーザの行動予定と、前記時間帯における当該情報処理装置の実行結果の概略とを直ちに把握できるので、スマートフォンなどの携帯型情報端末以外にも、任意の情報処理装置に適用することができる。
1 スマートフォン(情報処理装置)
2 表示部
3 表示制御部(予定結果収集手段)
4 操作入力部
5 各種アプリ部
6 カレンダークロック
7 スケジュールアプリ部
8 記憶部
21 サムネイル表示領域
22 スケジュール表示領域
23 ノート領域
51 サムネイルデータ収集部(結果概略データ作成手段、予定結果収集手段)
71 リンク部(リンク作成手段)
72 スケジュールデータ収集部(予定結果収集手段)
73 スケジュールデータ作成部(スケジュールデータ作成手段)
81 サムネイルデータ記憶部
82 リンクデータ記憶部
83 スケジュールデータ記憶部
2 表示部
3 表示制御部(予定結果収集手段)
4 操作入力部
5 各種アプリ部
6 カレンダークロック
7 スケジュールアプリ部
8 記憶部
21 サムネイル表示領域
22 スケジュール表示領域
23 ノート領域
51 サムネイルデータ収集部(結果概略データ作成手段、予定結果収集手段)
71 リンク部(リンク作成手段)
72 スケジュールデータ収集部(予定結果収集手段)
73 スケジュールデータ作成部(スケジュールデータ作成手段)
81 サムネイルデータ記憶部
82 リンクデータ記憶部
83 スケジュールデータ記憶部
Claims (5)
- 情報処理装置であって、
情報を記憶する記憶部を備えており、
該記憶部は、或る時点と、当該時点でのユーザの行動予定を示す情報とを対応付けたスケジュールデータを記憶しており、
前記ユーザからの指示により、或る時点にて前記情報処理装置が実行した結果を概略的に示す情報と当該時点とを対応付けた結果概略データを作成して、前記記憶部に記憶する結果概略データ作成手段と、
前記ユーザが指定した時間帯に該当するスケジュールデータおよび結果概略データを前記記憶部から収集して出力する予定結果収集手段とを備えることを特徴とする情報処理装置。 - 前記ユーザからの指示により、前記スケジュールデータの何れかと、前記結果概略データの何れかとを関連付けたリンクデータを作成して、前記記憶部に記憶するリンク作成手段をさらに備えており、
前記予定結果収集手段は、収集されたスケジュールデータおよび結果概略データの少なくとも一方に該当するリンクデータをさらに収集して出力することを特徴とする請求項1に記載の情報処理装置。 - 前記予定結果収集手段は、収集した結果概略データのうち、設定された条件に非該当である複数の結果概略データを、1つの結果概略データに簡略化して出力することを特徴とする請求項1または2に記載の情報処理装置。
- 前記予定結果収集手段は、収集した結果概略データのうち、設定された条件に非該当であるものについて、出力を省略することを特徴とする請求項1または2に記載の情報処理装置。
- 或る時点と、当該時点でのユーザの行動予定を示す情報とを対応付けたスケジュールデータが記憶された記憶部を備える情報処理装置の制御方法であって、
前記ユーザからの指示により、或る時点にて前記情報処理装置が実行した結果を概略的に示す情報と当該時点とを対応付けた結果概略データを作成して、前記記憶部に記憶する結果概略データ作成ステップと、
前記ユーザが指定した時間帯に該当するスケジュールデータおよび結果概略データを前記記憶部から収集して出力する予定結果収集ステップとを含むことを特徴とする情報処理装置の制御方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2012215201A JP2014071537A (ja) | 2012-09-27 | 2012-09-27 | 情報処理装置およびその制御方法 |
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Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
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Publication Number | Publication Date |
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ID=50746711
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---|---|---|---|
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-
2012
- 2012-09-27 JP JP2012215201A patent/JP2014071537A/ja active Pending
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