JPH0736988A - 業務処理装置および業務処理方法 - Google Patents

業務処理装置および業務処理方法

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JPH0736988A
JPH0736988A JP17660893A JP17660893A JPH0736988A JP H0736988 A JPH0736988 A JP H0736988A JP 17660893 A JP17660893 A JP 17660893A JP 17660893 A JP17660893 A JP 17660893A JP H0736988 A JPH0736988 A JP H0736988A
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sheet
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JP17660893A
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Inventor
Yoshiko Takeda
美子 武田
Akinori Iwase
章則 岩瀬
Nobuhisa Yoda
信久 依田
Takeshi Ogaki
武史 大垣
Shiro Takagi
志郎 高木
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Toshiba Corp
Original Assignee
Toshiba Corp
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 シートが指示する業務やシートの利用者等を
アイコンを通して目視確認できるようにして、シートを
使った業務指示の作業性の向上を図る。 【構成】 アイコン、アイコンID、シートID等を付
与したシートを作成、印刷し、これをスキャナ18で読
み込んでアイコンIDおよびシートIDをアイコンID
認識部41および制御部42にて認識する。そして認識
したシートIDからこれに対応する業務を決定し、この
業務を実行する。またこれと同時に、認識したアイコン
IDからこれに対応するアイコンのビットマップデータ
を特定し、これを表示装置15に表示する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、業務を指示する情報を
記入した用紙(シート)を読み取って、その業務を実行
する業務処理装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来から、ユーザから電子ファイリング
装置、EWS(エンジニアリング・ワークステーショ
ン)、PC(パーソナル・コンピュータ)等への業務実
行の指示を、その業務指示内容を記入したシートを使っ
て与える方式が考えられている。例えば、特開平2-3008
54号公報には、OMRシートを入力し、これに記入され
たマークの位置から得られる情報に従って資料の登録・
検索等の処理を行う電子ファイリング装置が示されてい
る。また、特開平2-73467 号公報には、索引入力シート
を読み取って画像情報の検索・管理を行う電子ファイリ
ングシステムにおいて、システム内に既に登録されてい
る索引情報を利用して索引入力シートのイメージを生成
し、印刷する技術が開示されている。
【0003】このようなシート入力による業務指示方式
は、オペレータの操作負担を大幅に軽減でき、しかも指
示誤りも低減できる等の利点を持つ。
【0004】ところで現在、電子ファイリング装置、E
WS、PC等はLANネットワーク等を通じて統合化さ
れ、多種多様な業務を一台の装置で行うことが可能にな
ってきている。したがって、業務指示を与えるシートに
も様々な種類のものが必要になってきている。
【0005】しかしながら、シートの種類が増加してく
ると、ユーザは自分の記入しようとするシートをプリン
タで印刷された数多い種類の中から捜さなければなら
ず、その手間がかかるようになり、またシートの選択間
違え等による作業の混乱を招く恐れがある。このよう
に、似たようなシートを数多く用意すると、利用者はシ
ートを取り間違える可能性が多くなる。またディスプレ
イに表示される作業表示とシートとの対応が、マルチウ
ィンドウでは難しくなる。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】このように、従来から
のシートを使った業務指示方式では、シートの種類の増
加に対し、作業性を劣化させることなく良好に対応する
ことが困難であった。
【0007】本発明はこのような課題を解決するための
もので、用紙(シート)が指示する業務や用紙の利用者
等を絵記号(アイコン)を通して目視確認することがで
き、用紙を使った業務指示の作業性の向上を図ることの
できる業務処理装置および業務処理方法の提供を目的と
している。
【0008】
【課題を解決するための手段】第1の発明の業務処理装
置は上記した目的を達成するために、業務指示情報を記
入した用紙を読み込み業務を実行する業務処理装置にお
いて、用紙上に任意の絵記号を付加して印刷する絵記号
付加手段と、絵記号付加手段により付加した絵記号の表
示情報を格納する格納手段と、絵記号が付加された用紙
の画像を読み込む画像読込手段と、画像読込手段により
読み込んだ用紙画像のなかから業務指示情報および絵記
号をそれぞれ切り出し認識する認識手段と、認識手段に
より認識された業務指示情報を基に該当する業務を実行
する業務実行手段と、認識手段により認識された絵記号
を基に格納手段から該当する絵記号の表示情報を読み出
し、この表示情報を用いて絵記号を表示する表示手段と
を有することを特徴とするものである。
【0009】また第2の発明の業務処理装置は上記した
目的を達成するために、業務指示情報および用紙識別情
報を記入した用紙を読み込み業務を実行する業務処理装
置において、用紙上に任意の絵記号を付加して印刷する
絵記号付加手段と、絵記号付加手段により付加された絵
記号の表示情報、用紙に記入された業務指示情報および
用紙識別情報をそれぞれ対応付けて格納する格納手段
と、絵記号が付加された用紙の画像を読み込む画像読込
手段と、画像読込手段により読み込んだ用紙画像のなか
から用紙識別情報を切り出し認識する認識手段と、認識
手段により認識された用紙識別情報を蓄積する蓄積手段
と、蓄積手段に蓄積された用紙識別情報を基に格納手段
から対応する絵記号の表示情報を抽出して、この表示情
報を用いて絵記号を表示する表示手段と、表示手段によ
り表示された絵記号のなかから任意の絵記号を選択する
選択手段と、選択手段により選択された絵記号を基に格
納手段からこれに対応する業務指示情報を読み出し、業
務を実行する業務実行手段とを有することを特徴とする
ものである。
【0010】
【作用】すなわち、第1の発明では、例えば業務別、個
人別に絵記号を用紙上に印刷しておき、用紙読み込み時
に、これら業務指示情報および絵記号を認識する。そし
て認識された業務指示情報を基に該当する業務を実行
し、さらに認識された絵記号を基に格納手段から該当す
る絵記号の表示情報を読み出し、この表示情報を用いて
絵記号を表示する。したがって、業務指示を与える前後
において、用紙が指示する業務や用紙利用者の判別を絵
記号から目視により確認することができ、これにより用
紙選択の誤りによる業務指示の誤り等を有効に防止して
作業性の向上を図ることができる。
【0011】また第2の発明では、業務指示情報および
用紙識別情報を記入した用紙に例えば業務別に絵記号を
付加して印刷し、用紙読み込み時に用紙識別情報を認識
する。そして認識した複数の用紙の用紙識別情報を蓄積
手段に蓄積して、これらの用紙識別情報を基に格納手段
から対応する絵記号の表示情報を抽出してこの表示情報
を用いて絵記号を表示する。この後、表示された絵記号
のなかから任意の絵記号が選択されると、この絵記号を
基に格納手段からこれに対応する業務指示情報を読み出
し、業務を実行する。したがって、この発明によれば、
絵記号を利用者が識別して実行すべき業務を決定でき、
業務選択作業の効率を高めることができる。
【0012】
【実施例】以下、本発明の実施例を図面に基づいて説明
する。
【0013】図1は本発明に係る一実施例の画像処理シ
ステムの全体構成を示すブロック図である。同図に示す
ように、この画像処理システムは、複数の画像処理装置
(ノ−ド)1a、1bをLAN等の通信回線2を介して
相互に接続して構成される。画像処理装置1aは、その
内部に装置1a全体の制御を司る中央制御処理部(CP
U)3を持つ。CPU3には第1インタ−フェ−ス4、
メインメモリ5、ペ−ジメモリ6、表示メモリ7、画像
処理部8、第2インタ−フェ−ス9および通信インタ−
フェ−ス10等がシステムバス11を介して接続されて
いる。
【0014】システムバス11は、前記各部およびCP
U3間の情報の伝送を行う。第1インタ−フェ−ス4
は、主に装置1a内のシステムバス11とキ−ボ−ド1
2、マウス13および磁気ディスク装置14との入出力
を制御する。メインメモリ5には、装置1aを制御する
プログラムや各種デ−タ等が格納される。ペ−ジメモリ
6には、装置1aが扱う画像等のデ−タが一時的に格納
される。表示メモリ7には、CRT等の表示装置15に
表示すべきデ−タが格納される。画像処理部8は、ペ−
ジメモリ6および表示メモリ7等で扱う画像デ−タの符
号化、復号化、線密度変換、拡大、縮小等の画像処理を
行う。第2インタ−フェ−ス9は、装置内のシステムバ
ス11と、光ディスク16をドライブする光ディスクド
ライバ17、スキャナ18およびプリンタ19との主に
画像情報の入出力を制御する。通信インタ−フェ−ス1
0は、本装置1aと通信回線2との間での情報送受を制
御する。 なお、メインメモリ5、ペ−ジメモリ6、表
示メモリ7、画像処理部8、第2インタ−フェ−ス9お
よび通信インタ−フェ−ス10はそれぞれ、システムバ
ス11および画像バス20を介して相互に接続されてい
る。画像バス20は画像情報伝送専用のバスであり、シ
ステムバス11よりもビット幅を拡張して強化してあ
る。これにより膨大な量の画像情報の伝送の高効率化を
図っている。
【0015】なお、他の画像処理装置1bの構成もこの
画像処理装置1aと同様である。
【0016】以後、画像処理装置1a内の各部には光デ
ィスク16aというように「a」を付加し、画像処理装
置1b内の各部には光ディスク16bというように
「b」を付加する。
【0017】また本実施例において、画像処理装置1
a、1bには、オペレ−ションシステムとしてマルチユ
−ザ、マルチタスクのOS(オペレ−ションシステム)
であるUNIX(ATT商標)を使用している。また、
通信回線2にはイ−サネット(ゼロックス社商標)を使
用し、TCP/IPプロトコルを使用している。
【0018】次に、インストラクションシ−ト(以下単
にシ−トと呼ぶ。)の作成および印刷を行うソフトウェ
アの構成を説明する。
【0019】図2はこのシート作成・印刷部のソフトウ
ェア構成を示すブロック図である。同図に示すように、
このシート作成・印刷部は、シ−ト設計部21、印刷部
22およびアイコン管理部23から構成される。
【0020】シ−ト設計部21は、アイコンを付与した
シ−トの画像を表示装置15の画面上で作成する。シー
トの作成はキ−ボ−ド12およびマウス13を使ってユ
ーザと対話的に行われる。シ−ト設計部21には、作成
されたシ−トに関する各種デ−タを格納するシ−ト設計
テ−ブル24が接続される。シ−ト設計テ−ブル24に
は各シートに対応する、ID、印刷デ−タ、フォ−マッ
トデ−タおよび業務実行デ−タ等が格納される。印刷デ
−タはシ−トをプリンタ19で実際に印刷する際に必要
な文字および印刷位置を示すデータである。フォ−マッ
トデ−タはシ−ト画像を認識する際の情報の切り出しに
必要な記載情報の種類(例えば文字種類)とその位置を
示すデータである。業務実行デ−タはこのシ−トの読み
込みによってどのような処理を実行するか示すコマンド
を含んだデ−タである。
【0021】アイコン管理部22は、シ−トに印刷する
アイコンに関する各種情報を管理する。このアイコン管
理部22にはアイコンの管理デ−タを格納するアイコン
管理テ−ブル25と、アイコンのビットマップデ−タを
格納するビットマップデ−タファイル26が接続されて
いる。
【0022】印刷部23は、シ−ト設計テ−ブル24に
格納されているシ−トの印刷データをプリンタ19にて
印刷する。このときシ−トに対応したアイコンのビット
マップデータをアイコン管理部23を介してビットマッ
プデ−タファイル26から取り出してシ−ト27上に印
刷する。
【0023】図3は印刷されたシ−ト27の例を示す図
である。このシ−ト27は、このシ−ト27に続いてス
キャナで読み込まれる原稿をメ−ルとして送信するよう
指示を与えるためのものである。同図に示すように、こ
のシ−ト27には題名31、アイコン32、シ−トID
33およびアイコンID34が印刷されている。さらに
シ−ト27には利用者が宛先ID、送信者ID、タイト
ル、原稿枚数、回答要求、受信確認等の情報を記入する
ための記入領域35が設けられている。
【0024】次にシ−トを読み込んで業務を実行するソ
フトウェアの構成を説明する。図4はこのシート読み込
み・業務実行部のソフトウェア構成を示すブロック図で
ある。 同図に示すように、このシート読み込み・業務
実行部は、アイコン管理部23、アイコンID認識部4
1、制御部42および通信部43から構成される。
【0025】アイコンID認識部41は、スキャナ18
で読み込んだシ−ト画像からアイコンID34を切り出
し認識する。ここでアイコンIDおよびシートIDの印
刷位置はすべてのシートで共通であるため、アイコンI
D認識部41は予め設定された固定の切り出し領域情報
に従って情報の切り出し処理を行う。そしてアイコンI
D認識部41は、認識したアイコンIDを基にアイコン
管理部23を介してビットマップデ−タファイル26か
らこのアイコンのビットマップデータを取り出し、制御
部42に転送する。
【0026】制御部42は、スキャナ18で読み込んだ
シ−ト画像からシ−トID33、および記入領域35に
記入された情報を切り出して認識し、これらの情報に基
づき実行する業務を決定してこの業務実行を制御する。
この際のシ−トID33の切り出しについては前述した
通りである。そしてシ−トID33が判別されると、こ
のシートID33に対応するフォ−マットデ−タをシ−
ト設計テ−ブル24から抽出し、これに基づいて記入領
域35を特定してこの記入領域35に記入された情報を
切り出し、認識を行う。さらにシートID33に対応す
る業務実行データをシ−ト設計テ−ブル24から抽出し
て該当する業務プログラムを起動する。その際、制御部
42は、アイコンID認識部41より送られてきたアイ
コンのビットマップデータを業務プログラムに渡す。
【0027】通信部43は、本装置1aと他の装置1b
との間で、通信回線2を介してデ−タ伝送を行う。
【0028】なお、アイコンID認識部41および制御
部42はシ−ト画像から文字を認識するために、図示し
ないOCRを用いている。
【0029】次に上述した各テーブルの構造について説
明する。
【0030】図5はアイコン管理テ−ブル25の例を示
す図である。同図に示すように、このアイコン管理テ−
ブル25は、アイコンIDテ−ブル51、業務別アイコ
ンテ−ブル52および個人別アイコンテ−ブル53とか
ら構成される。
【0031】アイコンIDテ−ブル51は、アイコンI
D欄54、ユ−ザ欄55、ビットマップファイル名欄5
6、シ−トID欄57、アイコンタイプ欄58等からな
る。ここでアイコンID欄54には個々のアイコンに対
応するシリアルなアイコンIDが格納される。ユ−ザ欄
55には利用者名が格納される。ビットマップファイル
名欄56には利用するアイコンのビットマップデータが
登録されたファイル名が格納される。シ−トID欄57
には個々のシートに対応するシリアルなシ−トIDが格
納される。アイコンタイプ欄58には、アイコンが業務
別に付与されたものであるか利用者別に付与されたもの
であるかを示す情報が格納される。このアイコンIDテ
−ブル51は、主にシ−トIDやユ−ザ名からこれに対
応するアイコンのビットマップデータを検索するために
用いられる。
【0032】一方、業務別アイコンテ−ブル52と個人
別アイコンテ−ブル53はアイコンIDテ−ブル51を
作成する段に用いられるテーブルである。業務別アイコ
ンテ−ブル52はシ−トID欄59およびビットマップ
ファイル名欄60からなる。ここで、ビットマップファ
イル名欄60には予め作成された業務別アイコンのビッ
トマップデータのファイル名が格納されており、業務別
にアイコンを付与する際、ユーザはこの中から任意のア
イコンのビットマップファイル名を選択してシートID
と対応付ける。また個人別アイコンテ−ブル53は、ユ
−ザ欄61およびビットマップファイル名欄62からな
る。ビットマップファイル名欄62には予め作成された
個人別アイコンのビットマップデータのファイル名が格
納されており、個人別にアイコンを付与する際、ユーザ
はこの中から任意のアイコンのビットマップファイル名
を選択してシートIDと対応付ける。
【0033】図6はシ−ト設計テ−ブル24の構成の一
部を示す図である。同図に示すように、シ−ト設計テ−
ブル24は、シートID欄65、フォ−マットデ−タへ
のポインタ欄66、印刷データへのポインタ欄67、業
務実行デ−タへのポインタ欄68を有し、その他図示は
省略したが、前記各ポインタ欄66、67、68によっ
て検索されるフォ−マットデ−タテーブル、印刷データ
テーブル、業務実行デ−タテーブルが用意されている。
すなわち、シ−ト設計テ−ブル24は、シートIDをキ
ーとしてこれに対応するフォ−マットデ−タ、印刷デー
タ、業務実行デ−タを検索できる構造となっている。
【0034】次に、シ−トを設計する手順について図7
のフローチャ−トを用いて説明する。 まずシ−ト設計
部21が起動するとシ−トIDが自動的に発番される
(ステップ100)。次に利用者はシ−ト設計部21内
のエディタ機能を使ってシ−ト編集を行う(ステップ1
01)。このとき図6に示したシ−ト設計テ−ブル24
に格納される各種デ−タが作成され、シ−ト設計テ−ブ
ル24の内容が更新される(ステップ102)。
【0035】次に利用者はシートに付与するアイコンの
絵柄(ビットマップデータ)を決定する(ステップ10
3)。この場合、利用者はまずユーザ名を入力した後、
これからシートに付与するアイコンのタイプ(業務別ア
イコン,個人別アイコン)を選択する。タイプを選択す
ることによって、業務別アイコンテ−ブル52または個
人別アイコンテ−ブル53のビットマップファイル名欄
60、62が示すすべてのファイル名のビットマップデ
ータがビットマップデ−タファイル26から読出され、
これらが表示装置15に表示される。そこで利用者は所
望のビットマップデ−タを選択することによってアイコ
ンが決定される。アイコンが決定すると、業務別アイコ
ンの場合は、業務別アイコンテ−ブル52のシ−トID
欄59にシートIDが登録され、決定したビットマップ
ファイル名とシートIDとが対応付けられる。また、個
人別アイコンの場合は、個人別アイコンテ−ブル53の
ユ−ザ欄61に、先に入力したユーザ名が登録され、決
定したビットマップファイル名とユーザ名とが対応付け
られる。
【0036】この後、業務別アイコンテ−ブル52また
は個人別アイコンテ−ブル53の内容に従ってアイコン
IDテ−ブル51の更新が行われる。このときアイコン
管理部23はアイコンIDを発番し、これを新規登録さ
れたテーブル情報に対応付けてアイコンIDテ−ブル5
1に登録する(ステップ104)。
【0037】このようしてアイコン管理テーブル25の
更新が完了すると印刷部22が起動される。印刷部22
は、アイコン管理部23を通じて、今回選択したアイコ
ンのビットマップデ−タをビットマップデ−タファイル
26から読み込み(ステップ105)、このビットマッ
プデ−タと今回作成したシートの印刷デ−タを基に、プ
リンタ19を使ってシ−ト印刷を行う(ステップ10
6)。これにより図3に示すようなシ−ト27が印刷さ
れる。
【0038】次に、このシ−トを読み込んで業務を実行
する場合の手順を図8のフローチャ−トを用いて説明す
る。
【0039】まずシ−トの画像をスキャナ18により読
み込む(ステップ201)。次に読み込んだシート画像
からアイコンID認識部41にてアイコンIDを識別す
る(ステップ202)。この後、アイコンIDテーブル
51を参照してこのアイコンIDに対応するアイコンの
ビットマップデ−タをビットマップデ−タファイル26
から読み込む(ステップ203)。
【0040】次に制御部42でシ−トIDを認識する
(ステップ204)。シ−トIDが確認されると、この
シ−トIDを基にシ−ト設計テ−ブル24内の対応する
フォ−マットデ−タを読み込む(ステップ205)。こ
のフォ−マットデ−タによってシ−ト上のどの位置に何
の情報が記載されているかを知って、シ−ト27上の記
入領域35に記入された情報の認識が行われる(ステッ
プ206)。
【0041】また、ステップ204で認識されたシ−ト
IDを基にシ−ト設計テ−ブル24から業務実行データ
が読み出され、実行する業務が決定される。実行する業
務が決定するとその業務プログラムに対しステップ20
3で得たアイコンのビットマップデ−タが渡され(ステ
ップ207)、業務が実行される(ステップ208)。
ここで、例えば業務として、スキャナ18で読み込ん
だ原稿イメージをシ−トに記入された宛先に従ってメ−
ル送信するプログラムが指示された場合を想定する。メ
−ル送信プログラムには送信メ−ルの確認状況の問い合
せを行う機能があり、この機能において前記アイコンの
ビットマップデ−タは次のように利用される。この場合
の表示装置15の表示例を図9に示す。同図に示すよう
に、このとき表示装置15には、メ−ル送信確認のため
送信確認ウィンドウ80が表示される。このウィンドウ
80にはメ−ルのタイトル81と送信先82とが対応し
て表示され、そのメ−ルのタイトル欄81にアイコン3
2が挿入表示される。これにより、利用者はこのアイコ
ン32から、例えば自分が個人的に扱っているシ−トに
よって指示されたメール送信であることが目視確認でき
る。
【0042】かくして本実施例によれば、各シートに業
務別、個人別のユニークなアイコンを印刷することで、
シートを用いて業務を指示する際に目的のシートを数多
いシートの中からより正確に効率良くピックアップする
ことができるとともに、業務プログラムにシートに付与
されたアイコンのビットマップデータを渡してこのアイ
コンを表示することで、利用者は業務の指示元を目視確
認することができる。したがって、シートを用いた業務
指示をより正確に効率良く行うことができるようにな
る。
【0043】なお、この実施例では、メ−ル送信を業務
として行う例について説明したが、その他の業務プログ
ラムにもアイコンを表示する機能を持たせることで、同
様にアイコンの目視による業務指示元の確認を行うこと
ができる。また業務内容そのもののアイコンによる目視
確認を行うことができる。
【0044】次に本発明の他の実施例を説明する。
【0045】図10はこの実施例のシート読み込み・業
務実行部のソフトウェア構成を示すブロック図である。
なお、シート作成・印刷部については先の実施例を同様
に採用している。本実施例のシート読み込み・業務実行
部の構成は、制御部142の機能、並びにこの制御部1
42にマウス、キ−ボ−ド等の入力装置112、113
と表示アイコンテ−ブル144とを接続した各点を除い
て図4と同じである。図11は制御部142内の業務プ
ログラム群の構造を示すブロック図である。同図に示す
ように、制御部142は複数の業務プログラムA、B、
C、…を内蔵しており、各プログラムA、B、C、…を
並列に駆動することが可能とされている。各業務プログ
ラムA、B、C、…による業務処理の内容はそれぞれ、
表示装置115の画面上に、マルチウィンドウ方式にお
ける個々のウィンドウW1、W2、W3、…として表示
される。また個々のウィンドウW1、W2、W3、…は
個々のアイコン32a、32b、32cと対応してお
り、アイコンを指示することでこのアイコンはウィンド
ウとして開かれ、ウィンドウを閉じるとこのウィンドウ
は自動的にアイコン化されるようなシステムを構築して
いる。
【0046】図12は表示アイコンテ−ブル144の構
造を示す図である。同図に示すように、このテ−ブル1
44は、アイコンID欄70、シ−トID欄71、表示
位置欄72、オ−バラップ順位欄73およびビットマッ
プファイル名欄74からなる。アイコンID欄70には
読み込んだシートのアイコンIDが格納される。シ−ト
ID欄71には読み込んだシ−トのシートIDが格納さ
れる。表示位置欄72には、表示しているアイコンの画
面上の位置情報が格納される。この位置情報は表示画面
上のX座標、Y座標、アイコンの横幅およびアイコンの
縦の長さからなる。オ−バラップ順位欄73には表示し
ているアイコンのオ−バラップ順位が格納される。ビッ
トマップファイル名欄74には表示しているアイコンの
ビットマップファイル名が格納される。
【0047】次に本実施例の動作を説明する。
【0048】図13はシ−トを読み込んで表示アイコン
テ−ブル144に情報を登録する場合の動作手順を示す
フローチャ−トである。
【0049】まずシ−トの画像をスキャナ118により
読み込む(ステップ301)。次に読み込んだシート画
像からアイコンID認識部141にてアイコンIDを識
別する(ステップ302)。この後、このアイコンID
に対応するアイコンのビットマップデ−タをビットマッ
プデ−タファイル126から読み込む(ステップ30
3)。これにより表示装置115にアイコンが表示さ
れ、その目視確認が利用者によって行われる。
【0050】次に制御部142でシ−トIDを認識する
(ステップ304)。シ−トIDが確認されると、この
シ−トIDを基にシ−ト設計テ−ブル124内のフォ−
マットデ−タを読み込む(ステップ305)。このフォ
−マットデ−タによってシ−ト上のどの位置に何の情報
が記載されているかがわかる。これによりシ−ト上の記
入領域に記入された情報の認識が行われる(ステップ3
06)。
【0051】この後、記入情報の認識結果については図
示しない記憶装置に蓄積しておき、以上認識されたアイ
コンIDおよびシートIDとビットマップデ−タの読み
込みで用いたビットマップファイル名を、アイコンの表
示位置およびオーバラップ順位とともに表示アイコンテ
−ブル144に書き込む(ステップ307)。
【0052】以上の手続きは一枚のシ−トが読み込まれ
るごとに行われる。なお、アイコンの表示位置およびオ
ーバラップ順位については、業務内容に応じて予め定義
された情報に基づいて設定される。
【0053】次にアイコン表示およびアイコン選択によ
り業務を実行する場合の動作を図14のフローチャート
を参照しながら説明する。
【0054】まず制御部142は、表示アイコンテ−ブ
ル144の中から各アイコンのビットマップファイル名
を抽出する(ステップ401)。次にこれらのビットマ
ップファイル名を基にビットマップデータファイル12
6から該当するアイコンのビットマップデ−タを読み込
み(ステップ402)、表示装置115の画面上にこれ
らを表示する(ステップ403)。このときの表示の様
子を図15に示す。この例では、2つのアイコン32
a、32bが表示されている。Cはカーソルである。
【0055】この後、システムは操作イベントの待ち状
態となる(ステップ404)。その後、利用者の操作介
入による何らかのイベントが発生すると(ステップ40
5)、制御部142はこのイベントがシステム終了であ
るか否かを確認する(ステップ406)。イベントがシ
ステム終了を指示するものであれば動作は終了する。ま
た、イベントがアイコン指示である場合(ステップ40
7)、制御部142は指示された座標データと表示アイ
コンテ−ブル144に登録された各アイコンの表示位置
情報とを比較して指示アイコンを判定する。指示アイコ
ンが判定されると、さらに制御部142は表示アイコン
テ−ブル144を参照してシートIDを判断し、このシ
ートIDからシート設計テーブル124を検索して、該
当する業務実行データを読み出す。これにより指示アイ
コンに対応した業務プログラムが起動される。
【0056】業務プログラムが起動されると、例えば図
16に示すように、指示したアイコン32bに対応する
ウィンドウW2が画面上に開き、業務が実行される(ス
テップ408)。
【0057】そして業務終了後、ウィンドウW2はアイ
コン32bに戻り、ステップ404のイベント発生待ち
の状態に戻る。
【0058】かくして本実施例によれば、各業務に対応
するアイコンを表示画面に表示して、アイコンが指示さ
れた場合にそのアイコンに対応する業務を実行するよう
にした。したがって、シートと業務内容との対応をアイ
コンの目視確認を通してとることが可能になり、業務指
示の誤りを効果的に防止することができる。
【0059】なお、この実施例では、業務実行上必要な
情報を全てシ−ト上に記入して、あとはアイコンを選択
するだけで目的の業務を実行するよう構成したが、同じ
業務を繰り返し実行する際に異なるファイルにアクセス
する必要があるとき等、業務実行の内容を一部変更する
必要があるような場合には、アイコン選択後に業務内容
変更用のウィンドウを表示させ、必要な入力を促すよう
にしてもよい。
【0060】また、前記実施例では、ステップ407で
アイコン指示を検出したとき、表示アイコンテ−ブル1
44を参照してシートIDを判断し、このシートIDか
らシート設計テーブル124を検索して、該当する業務
実行データを読み出すようにしたが、表示アイコンテ−
ブル144に業務実行データ欄を加え、アイコン指示を
検出したとき、表示アイコンテ−ブル144を参照して
アイコンIDを判断し、このアイコンIDから再び表示
アイコンテ−ブル144を検索して、該当する業務実行
データを読み出すようにしてもよい。
【0061】
【発明の効果】以上説明したように本発明の業務処理装
置および業務処理方法によれば、業務指示を与える前後
において、用紙が指示する業務や用紙利用者の判別を絵
記号から目視により確認することができ、これにより用
紙選択の誤りによる業務指示の誤り等を有効に防止して
作業性の向上を図ることができる。また業務に対応する
絵記号を画面表示して、任意の絵記号が利用者により選
択されたときその絵記号に対応する業務を実行するよう
したことで、絵記号を利用者が識別して実行すべき業務
を決定でき、業務選択作業の効率を高めることができ
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る一実施例の画像処理システムの全
体構成を示すブロック図である。
【図2】図1のシステムにおけるシート作成・印刷部の
ソフトウェア構成を示すブロック図である。
【図3】図2のシート作成・印刷部により作成されたシ
ートの例を示す図である。
【図4】図1のシステムにおけるシート読み込み・業務
実行部のソフトウェア構成を示すブロック図である。
【図5】アイコン管理テ−ブルの例を示す図である。
【図6】シ−ト設計テ−ブルの一部の構成を示す図であ
る。
【図7】シ−トを設計する手順を示すフローチャートで
ある。
【図8】シ−トを読み込んで業務を実行する手順を示す
フローチャ−トである。
【図9】送信メ−ルの確認状況の問い合せの際のアイコ
ンの表示例を示す図である。
【図10】本発明の他の実施例におけるシート読み込み
・業務実行部のソフトウェア構成を示すブロック図であ
る。
【図11】図10における制御部内の業務プログラム群
の構造を示すブロック図である。
【図12】表示アイコンテ−ブルの例を示す図である。
【図13】シ−トを読み込んで表示アイコンテ−ブルに
アイコン情報を登録する場合の動作手順を示すフローチ
ャ−トである。
【図14】アイコンの表示および表示されたアイコンを
選択して業務を実行する場合の動作手順を示すフローチ
ャートである。
【図15】アイコンの表示例を示す図である。
【図16】図15の状態からアイコンが選択された場合
の表示画面の例を示す図である。
【符号の説明】
21…シ−ト設計部、22…印刷部、23…アイコン管
理部、24…シ−ト設計テ−ブル、25…アイコン管理
テ−ブル、26…ピットマップデータファイル、27…
シート、32(32a、32b、32c)…アイコン、
33…シートID、34…アイコンID、41…アイコ
ンID認識部、42、142…制御部、43…通信部、
51…アイコンIDテ−ブル、52…業務別アイコンテ
−ブル、53…個人別アイコンテ−ブル、144…表示
アイコンテ−ブル。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 大垣 武史 神奈川県川崎市幸区柳町70番地 株式会社 東芝柳町工場内 (72)発明者 高木 志郎 神奈川県川崎市幸区柳町70番地 株式会社 東芝柳町工場内

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 業務指示情報を記入した用紙を読み込み
    業務を実行する業務処理装置において、 前記用紙上に任意の絵記号を付加して印刷する絵記号付
    加手段と、 前記絵記号付加手段により付加した前記絵記号の表示情
    報を格納する格納手段と、 前記絵記号が付加された用紙の画像を読み込む画像読込
    手段と、 前記画像読込手段により読み込んだ用紙画像のなかから
    前記業務指示情報および前記絵記号をそれぞれ切り出し
    認識する認識手段と、 前記認識手段により認識された業務指示情報を基に該当
    する業務を実行する業務実行手段と、 前記認識手段により認識された前記絵記号を基に前記格
    納手段から該当する絵記号の表示情報を読み出し、この
    表示情報を用いて前記絵記号を表示する表示手段とを有
    することを特徴とする業務処理装置。
  2. 【請求項2】 業務指示情報を記入した用紙を読み込み
    業務を実行する業務処理装置において、 前記用紙上に任意の絵記号およびこの絵記号の識別情報
    を付加して印刷する絵記号付加手段と、 前記絵記号付加手段により付加した前記絵記号の表示情
    報をこの絵記号の識別情報と対応付けて格納する格納手
    段と、 前記絵記号およびこの絵記号の識別情報が付加された用
    紙の画像を読み込む画像読込手段と、 前記画像読込手段により読み込んだ用紙画像のなかから
    前記業務指示情報および前記絵記号識別情報をそれぞれ
    切り出し認識する認識手段と、 前記認識手段により認識された業務指示情報を基に該当
    する業務を実行する業務実行手段と、 前記認識手段により認識された前記絵記号識別情報を基
    に前記格納手段から該当する絵記号の表示情報を読み出
    し、この表示情報を用いて前記絵記号を表示する表示手
    段とを有することを特徴とする業務処理装置。
  3. 【請求項3】 業務指示情報および用紙識別情報を記入
    した用紙を読み込み業務を実行する業務処理装置におい
    て、 前記用紙上に任意の絵記号を付加して印刷する絵記号付
    加手段と、 前記絵記号付加手段により付加された前記絵記号の表示
    情報、前記用紙に記入された前記業務指示情報および前
    記用紙識別情報をそれぞれ対応付けて格納する格納手段
    と、 前記絵記号が付加された用紙の画像を読み込む画像読込
    手段と、 前記画像読込手段により読み込んだ用紙画像のなかから
    前記用紙識別情報を切り出し認識する認識手段と、 前記認識手段により認識された前記用紙識別情報を蓄積
    する蓄積手段と、 前記蓄積手段に蓄積された前記用紙識別情報を基に前記
    格納手段から対応する前記絵記号の表示情報を抽出し
    て、この表示情報を用いて前記絵記号を表示する表示手
    段と、 前記表示手段により表示された絵記号のなかから任意の
    絵記号を選択する選択手段と、 前記選択手段により選択された絵記号を基に前記格納手
    段からこれに対応する業務指示情報を読み出し、業務を
    実行する業務実行手段とを有することを特徴とする業務
    処理装置。
  4. 【請求項4】 業務指示情報を記入した用紙を読み込み
    業務を実行する業務処理装置において、 前記用紙上に任意の絵記号およびこの絵記号の識別情報
    を付加して印刷する絵記号付加手段と、 前記絵記号付加手段により付加された前記絵記号の表示
    情報、前記絵記号識別情報、および前記用紙に記入され
    た前記業務指示情報をそれぞれ対応付けて格納する格納
    手段と、 前記絵記号およびこの絵記号の識別情報が付加された用
    紙の画像を読み込む画像読込手段と、 前記画像読込手段により読み込んだ用紙画像のなかから
    前記絵記号識別情報を切り出し認識する認識手段と、 前記認識手段により認識された前記絵記号識別情報を蓄
    積する蓄積手段と、 前記蓄積手段に蓄積された前記絵記号識別情報を基に前
    記格納手段から対応する前記絵記号の表示情報を抽出し
    て、この表示情報を用いて前記絵記号を表示する表示手
    段と、 前記表示手段により表示された絵記号のなかから任意の
    絵記号を選択する選択手段と、 前記選択手段により選択された絵記号を基に前記格納手
    段からこれに対応する業務指示情報を読み出し、業務を
    実行する業務実行手段とを有することを特徴とする業務
    処理装置。
  5. 【請求項5】 業務指示情報を記入した用紙を読み込み
    業務を実行する業務処理装置において、 前記用紙上に任意の絵記号を付加して印刷する工程と、 前記用紙上に付加した絵記号の表示情報を格納手段に格
    納する工程と、 前記絵記号が付加された用紙の画像を読み込む工程と、 前記読み込んだ用紙画像のなかから前記業務指示情報お
    よび前記絵記号をそれぞれ切り出し認識する工程と、 前記認識された業務指示情報を基に該当する業務を実行
    する工程と、 前記認識された前記絵記号を基に前記格納手段から該当
    する絵記号の表示情報を読み出し、この表示情報を用い
    て前記絵記号を表示する工程とを有することを特徴とす
    る業務処理方法。
  6. 【請求項6】 業務指示情報および用紙識別情報を記入
    した用紙を読み込み業務を実行する業務処理装置におい
    て、 前記用紙上に任意の絵記号を付加して印刷する工程と、 前記付加された前記絵記号の表示情報、前記用紙に記入
    された前記業務指示情報および前記用紙識別情報をそれ
    ぞれ対応付けて格納手段に格納する工程と、 前記絵記号が付加された用紙の画像を読み込む工程と、 前記読み込んだ用紙画像のなかから前記用紙識別情報を
    切り出し認識する工程と、 前記認識された前記用紙識別情報を蓄積手段に蓄積する
    工程と、 前記蓄積手段に蓄積された前記用紙識別情報を基に前記
    格納手段から対応する前記絵記号の表示情報を抽出し
    て、この表示情報を用いて前記絵記号を表示する工程
    と、 前記表示された絵記号のなかから任意の絵記号を選択す
    る工程と、 前記選択された絵記号を基に前記格納手段からこれに対
    応する業務指示情報を読み出し、業務を実行する工程と
    を有することを特徴とする業務処理方法。
JP17660893A 1993-07-16 1993-07-16 業務処理装置および業務処理方法 Withdrawn JPH0736988A (ja)

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Publication number Priority date Publication date Assignee Title
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JP2009217834A (ja) * 1998-08-31 2009-09-24 Sony Corp 画像処理装置、画像処理方法、および画像処理プログラム媒体

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