JP2001022828A

JP2001022828A - 最適業務達成方法、最適業務達成装置及び成果物

Info

Publication number: JP2001022828A
Application number: JP23083599A
Authority: JP
Inventors: Yujiro Kojima; 裕二郎小島; Midori Aonuma; 緑青沼; Jun Fujimoto; 純藤本; Kaori Yoshida; 香織吉田
Original assignee: MARK I Inc; MARK-I Inc
Current assignee: MARK I Inc; MARK-I Inc
Priority date: 1999-07-12
Filing date: 1999-07-12
Publication date: 2001-01-26

Abstract

(57)【要約】【課題】企業と企業からの仕事に対する代理人との間で
同じ業務環境を作って最適な業務を達成すると共に同じ
業務環境内で最適な業務を達成するための最適業務達成
方法、最適業務達成装置及び成果物を提供する。【解決手段】最適業務達成装置は、最適な業務を達成す
るための情報を蓄積したデータベース１０２を備え主コ
ンピュータ１０４と、上記コンピュータのアクセスする
ための代理人側の端末コンピュータ１０６と、企業側の
端末コンピュータ１０８とを備え、これら主コンピュー
タ、各端末コンピュータとは通信回線１１０で結ばれて
いる。従って、代理人及び企業間とは同じ環境に置かれ
る状態が得られる。

Description

【発明の詳細な説明】

【０００１】

【産業上の利用分野】本発明は、特許管理、商標管理並
びに著作権管理等、及びそれらに関連する業務を適確に
行うための最適業務達成方法、最適業務達成装置及び成
果物に関する。

【０００２】

【従来の技術】今日、特許権、商標権等の知的所有権
は、企業の経営資源としてますます重要になってきてい
る。これら特許出願や商標出願を管理して有効な権利を
取得するための管理手法、並びに管理手法を具現化した
ソフトウエア及びデータベースが開発されている。しか
し、これらのソフトウエア及びデータベースは、各企業
の社内データベースを目的として開発されたものがほと
んどであり、企業と企業からの仕事に対する代理人との
間で同じ業務環境を作って最適な業務を達成する手法を
現実にしたものはなかった。従って、同じ業務環境内で
最適な業務を達成する手法を現実にしたデータベース及
びソフトウエアは存在していなかった。

【０００３】

【発明が解決しようとする課題】本発明の目的は、上記
の欠点を鑑みてなされたものであり、企業と企業からの
仕事に対する代理人との間で同じ業務環境を作って最適
な業務を達成すると共に同じ業務環境内で最適な業務を
達成するための最適業務達成方法及び最適業務達成装置
を提供する。また、該方法により得られる成果物を提供
する。

【０００４】本発明に係る最適業務達成方法及び最適業
務達成装置によれば、業務の現状を認識した上ですべき
仕事を短時間にかつ効率良く行うことができ、仕事の成
果の向上を図ることができる。

【０００５】経営者、担当者、各部門間、並びに代理人
間において業務を共有化することにより現在進行してい
る業務をリアルタイムに各人の立場で知ることができる
ので最適な業務判断を行うことができる。

【０００６】日常の業務を通して書類を電子化して主コ
ンピュータに記憶されて保存されるので物理的なファイ
ルの必要性がない。よってセキュリテイの確保がしやす
いと共に大幅な省力化が得られる。

【０００７】業務情報が論理的な構成になっているので
各種データ解析が容易にできる。かつ業務コストの大幅
な削減を達成することができる。

【０００８】共通のデータベースを使用することにより
クライアント側でコンピュータ装置のメンテ

【０００９】データの客観性を維持でき、よって人の入
れ替わりによらずに仕事の所定の品質が得られる。

【００１０】印刷の効率化を図ることができる。

【００１１】

【問題を解決するための手段】請求項１に係る本発明の
最適業務達成方法は、基本イメージ情報、基本テキスト
情報、期限管理情報、最新情報、詳細履歴情報並びに基
本情報編集の各画面を使用して最適な業務を達成するた
めの最適業務達成方法であって、該方法は、基本テキス
ト画面、基本イメージ画面、最新情報画面並びに期限管
理画面から詳細履歴画面に遷移する工程、並びに基本テ
キスト画面、基本イメージ画面、最新情報画面、期限管
理画面から基本情報編集画面に遷移する工程及び又は詳
細履歴画面から基本情報編集画面に遷移する工程と、前
記各情報画面を企業の担当者及び代理人との間で共有化
して同じ業務環境で最適な作業を行うための情報を伝達
するための通信工程とを備えることを特徴とする。

【００１２】請求項２に係る本発明の最適業務達成方法
は、基本イメージ情報、基本テキスト情報、期限管理情
報、最新情報、詳細履歴情報並びに基本情報編集の各画
面を使用して最適な業務を達成するための最適業務達成
方法であって、該方法は、基本テキスト画面、基本イメ
ージ画面、最新情報画面並びに期限管理画面から詳細履
歴画面に遷移する工程、並びに基本テキスト画面、基本
イメージ画面、最新情報画面、期限管理画面から基本情
報編集画面に遷移する工程及び又は詳細履歴画面から基
本情報編集画面に遷移する工程を備えることを特徴とす
る。

【００１３】請求項３に係る本発明の最適業務達成方法
であって、基本イメージ画面、基本テキスト画面、期限
管理画面、最新情報画面、詳細履歴画面並びに基本情報
編集画面において、各画面間の遷移は、プルダウン方式
で行われることを特徴とする。

【００１４】請求項４に係る本発明の最適業務達成方法
であって、基本イメージ画面、基本テキスト画面、期限
管理画面、最新情報画面、詳細履歴画面において表示し
た結果のデータの検索、並べ替え、案件の割り込み、並
びに割り込み解除を行う工程を備えることを特徴とす
る。

【００１５】請求項５に係る本発明の最適業務達成方法
であって、前記基本イメージ画面は、基本情報作成画
面、基本情報編集画面、履歴作成画面、詳細履歴画面に
遷移する工程を備えることを特徴とする。

【００１６】請求項６に係る本発明の最適業務達成方法
であって、基本テキスト画面は、基本情報作成画面、基
本情報編集画面、履歴作成画面、詳細履歴画面に遷移す
る工程を備えることを特徴とする。

【００１７】請求項７に係る本発明の最適業務達成方法
であって、期限管理画面は、詳細履歴画面に遷移する工
程を備えることを特徴とする。

【００１８】請求項８に係る本発明の最適業務達成方法
であって、最新情報画面は、履歴作成画面、詳細履歴画
面に遷移する工程を備えることを特徴とする。

【００１９】請求項９に係る本発明の最適業務達成方法
であって、前記基本情報編集画面は、基本情報新規登
録、基本情報編集、基本情報編集削除、キーワード編集
を行うことを特徴とする。

【００２０】請求項１０に係る本発明の最適業務達成方
法であって、前記基本情報編集画面において、基本情報
編集は編集する案件のチェックボックスをチェック選択
して編集ボタンを実行して行われることを特徴とする。

【００２１】請求項１１に係る本発明の最適業務達成方
法であって、前記履歴作成画面は、１つの案件について
所定のステータス業務を実施する第１新規履歴情報画面
を作成する工程と、前記任意のステータスを元に次の仕
事を自動的に計算して当該業務のスケジュールを管理す
る第２新規履歴情報画面を作成する工程とさらに備える
ことを特徴とする。

【００２２】請求項１２に係る本発明の最適業務達成方
法であって、基本テキスト画面、基本イメージ画面、最
新情報画面から新規履歴作成画面に遷移する工程を備え
ることを特徴とする。

【００２３】請求項１３に係る本発明の最適業務達成方
法であって、前記詳細履歴工程は、履歴編集工程を備
え、該履歴編集は、基本情報履歴一覧のチュックボック
スをチェック選択することにより行なわれることを特徴
とする。

【００２４】請求項１４に係る本発明の最適業務達成方
法であって、履歴に関係のあるファイルを履歴画面に添
付することができることを特徴とする。

【００２５】請求項１５に係る本発明の最適業務達成方
法であって、クラス通常画面、クラス国際還元画面、更
新管理画面をさらに備えることを特徴とする。

【００２６】請求項１６に係る本発明の最適業務達成方
法であって、クラス通常画面、クラス国際還元画面、更
新管理画面は、詳細履歴画面に遷移する工程を備えるこ
とを特徴とする。

【００２７】請求項１７に係る本発明の最適業務達成方
法であって、クラス通常画面、クラス国際還元画面は、
キーワード編集画面に遷移する工程を備えることを特徴
とする。

【００２８】請求項１８に係る本発明の成果物は、前記
請求項１又は２記載の最適業務達成方法で得られる商標
管理である。

【００２９】請求項１９に係る本発明の成果物は、前記
請求項１又は２記載の最適業務達成方法で得られる成果
物は特許管理である。

【００３０】請求項２０に係る本発明の成果物は、前記
請求項１又は２記載の最適業務達成方法で得られる成果
物は特許管理である。

【００３１】請求項２１に係る本発明の最適成果達成装
置は、基本イメージ情報、基本テキスト情報、期限管理
情報、最新情報編集並びに履歴情報の各画面を使用して
最適な業務を達成するための最適業務達成装置であっ
て、該装置は、基本テキスト画面、基本イメージ画面、
最新情報画面並びに期限管理画面から詳細履歴画面に遷
移する装置、並びに基本テキスト画面、基本イメージ画
面、最新情報画面並びに期限管理画面から基本情報編集
画面に遷移する装置及び又は詳細履歴画面から基本情報
編集画面に遷移する装置を備えるコンピューター装置
と、前記各情報画面を企業の担当者及び代理人との間で
共有化して同じ業務環境で最適な作業を行うための情報
を伝達するために通信装置とを備えることを特徴とす
る。

【００３２】請求項２２に係る本発明の最適成果達成装
置であって、前記コンピューター装置は、前記基本イメ
ージ画面を基本情報作成画面、基本情報編集画面、履歴
作成画面、詳細履歴画面に遷移する手段と、前記基本テ
キスト画面は、基本情報作成画面、基本情報編集画面、
履歴作成画面、詳細履歴画面に遷移する手段と、前記期
限管理画面は、詳細履歴画面に遷移する手段と、前記最
新情報画面は、履歴作成画面、詳細履歴画面に遷移する
手段とを備えることを特徴とする。

【００３３】請求項２３に係る本発明の最適成果達成装
置であって、前記基本イメージ画面、基本テキスト画
面、期限管理画面、最新情報画面は、メニュー欄と、基
本情報データー覧欄とを備えることを特徴とする。

【００３４】請求項２４に係る本発明の最適成果達成装
置であって、前記詳細履歴画面は、メニュー欄と、基本
情報履歴一覧欄とを備えることを特徴とする。

【００３５】請求項２５に係る本発明の最適成果達成装
置であって、前記詳細履歴画面は、基本情報欄と詳細履
歴情報欄とを備えることを特徴とする。

【００３６】請求項２６に係る本発明の最適成果達成装
置であって、前記履歴作成画面は、第１新規履歴作成画
面と第２新規履歴作成画面とを備え、前記第１新規履歴
作成画面は、案件の基本情報欄と、新規履歴作成の作業
項目を入力・選択する欄と、既存の詳細履歴欄とを備え
ることを特徴とする。

【００３７】請求項２７に係る本発明の最適成果達成装
置であって、前記第１新規履歴作成画面は、発生日付
け、ＦＲＯＭ／ＴＯの宛先選択、文書責任者選択、文書
種類選択、情報選択、状態補足選択を備え、前記第２新
規履歴作成画面は、前画面で確定した内容表示、現在の
履歴、次の仕事に関する情報を備えることを特徴とす
る。

【００３８】請求項２８に係る本発明の最適成果達成装
置であって、前記履歴作成画面は、続きの履歴作成画面
をさらに備えることを特徴とする。

【００３９】請求項２９に係る本発明の最適成果達成装
置であって、前記最新情報編集画面は、基本情報欄と、
基本イメージ、基本テキスト、最新情報、期限管理にて
選択された基本情報欄とを備えることを特徴とする。

【００４０】請求項３０に係る本発明の最適成果達成装
置であって、前記基本イメージ画面のメニュー欄は、デ
ータグループ・画面切替、データ表示画面切替、データ
表示画面切替、データ表示画面切替、データ表示画面切
替、簡易検索、初期条件、１解除、メインメニュー、ロ
グアウト、登録証印刷、ダウンロード、問い合わせ、復
帰、ページ切り替え、ページジャンプ、ヘルプを備える
ことを特徴とする。

【００４１】請求項３１に係る本発明の最適成果達成装
置であって、前記基本テキスト画面のメニュー欄は、デ
ータグループ・画面切替、データ表示画面切替、データ
表示画面切替、データ表示画面切替、データ表示画面切
替、簡易検索、初期条件、１解除、メインメニュー、ロ
グアウト、登録証印刷、ダウンロード、問い合わせ、復
帰、ページ切り替え、ページジャンプ、ヘルプを備える
ことを特徴とする。

【００４２】請求項３２に係る本発明の最適成果達成装
置であって、前記最新情報画面のメニュー欄は、データ
グループ・画面切替、データ表示画面切替、データ表示
画面切替、データ表示画面切替、データ表示画面切替、
簡易検索、初期条件、１解除、メインメニュー、ログア
ウト、登録証印刷、ダウンロード、問い合わせ、復帰、
ページ切り替え、ペーシジャンプ、ヘルプを備えること
を特徴とする。

【００４３】請求項３３に係る本発明の最適成果達成装
置であって、前記期限管理画面のメニュー欄は、データ
グループ・画面切替、データ表示画面切替、データ表示
画面切替、データ表示画面切替、データ表示画面切替、
簡易検索、初期条件、１解除、メインメニュー、ログア
ウト、登録証印刷、ダウンロード、問い合わせ、復帰、
ページ切り替え、ページジャンプ、ヘルプを備えること
を特徴とする。

【００４４】請求項３４に係る本発明の最適成果達成装
置であって、前記詳細履歴（基本情報）画面のメニュー
欄は、データグループ・画面切替、データ表示画面切
替、データ表示画面切替、データ表示画面切替、データ
表示画面切替、簡易検索、初期条件、１解除、メインメ
ニュー、ログアウト、登録証印刷、ダウンロード、問い
合わせ、復帰、ページ切り替え、ページジャンプ、ヘル
プを備えることを特徴とする。

【００４５】請求項３５に係る本発明の最適成果達成装
置であって、前記詳細履歴（履歴情報）画面のメニュー
欄は、データグループ・画面切替、データ表示画面切
替、データ表示画面切替、データ表示画面切替、データ
表示画面切替、簡易検索、初期条件、１解除、メインメ
ニュー、ログアウト、登録証印刷、ダウンロード、問い
合わせ、復帰、ページ切り替え、ページジャンプ、ヘル
プを備えることを特徴とする。

【００４６】

【作用】各画面のメニュー欄の各ボタンは配色ごとに５
種類に分かれており、各ボタンの機能は、以下の通りで
ある。

【００４７】青−メイン画面・検索画面・登録証関連画
面への遷移ボタン・基本イメージ；基本イメージ画面へ遷移する。・クラス通常；クラス通常画面へ遷移する。・期限管理；期限管理画面へ遷移する。・簡易検索；簡易検索画面へ遷移する。・Ｇｏ＞；プルダウンから選択されたデータグループと
画面へ遷移する。・登録証閉じる；登録証画面を閉じる・サムネイル画面へ；登録証詳細表示画面からサムネイ
ル画面へ遷移する。

【００４８】緑−案件の絞り込み解除、その他画面への
遷移ボタン・メインメニュー；メインメニューへ遷移する。・ログアウト；該データベースからログアウトする。・Ｇｏ＞；プルダウンから選択されたお気に入りの検索
条件を実行する。・初期条件；絞り込みを初期条件（ログイン時の抽出条
件）に戻す。・１解除；最新の絞り込みを１回分のみ解除する。

【００４９】黄色−機能用ボタン・登録証印刷；登録証を一括印刷する。・ダウンロード；一括画面の表示データをＣＳＶ形式で
ダウンロードする。・問合わせ；問い合わせデータベースへ遷移する。・復帰；エラー時や同期が取れなくなった場合に正常な
状態まで戻す。・ヘルプ；該データベースヘルプシステムを起動させ
る。・詳細印刷；詳細履歴画面の基本情報を印刷する。

【００５０】赤−ページ遷移ボタン・＜ＮＥＸＴ；一覧表を１ページ戻す。・ＮＥＸＴ＞；一覧表を１ページ先送りする。・ＰａｇｅＧｏ＞；入力したページ番号へ遷移する。ピンク−履歴関連ボタン・＜ＮＥＸＴ；履歴一覧表を１ページ戻す。・ＮＥＸＴ＞；履歴一覧表を１ページ先送りする。・ＰａｇｅＧｏ＞；入力した履歴ページ番号へ遷移す
る。・履歴全解除；履歴文書の絞り込みを解除し、全ての履
歴文書を表示する。・履歴１解除；履歴文書の絞り込みを１回分のみ解除す
る。

【００５１】以下に本発明で使用される用語を説明す
る。ＳＵＢ言語；本データベース上の表記で特定の項目のみ
を変更する他の言語のことを指す。

【００５２】アンカー；ハイパーリンクを意味し、クリ
ックすると指定されている他の画面に遷移することがで
きる。

【００５３】サムネイル画面；複数の画面を小さいサイ
ズで一覧表示することができる画面。

【００５４】データグループ；特許、商標、意匠、ライ
センス、著作権、全体等などのグループに管理されてい
る案件やその他のデータの集まり。

【００５５】デフォルト；本データベースが初期値とし
て設定している初期条件を指す。

【００５６】一括編集；複数データの指定された一つの
項目を一連の操作で同一又は異なった値に編集する。

【００５７】クラス国際還元；案件のローカル分類を国
際分類に還元することを指す。

【００５８】指定商品／サービスキーワード；案件を出
願・登録の際に指定する指定商品／サービスに対してキ
ーワードを付ける。

【００５９】指定商品／サービスキーワードマスター；
登録している指定商品／サービ（キーワード）を一元管
理しているマスター画面。

【００６０】次に仕事；現在与えられている仕事が終了
した際に、次にやるべき仕事を指す。

【００６１】初期条件；初期条件ボタンをクリックする
と、一覧画面ではログイン時の抽出画面に戻る。詳細履
歴画面では、履歴が全データ表示される。

【００６２】続きの履歴；既存の履歴に対する履歴のこ
とを指し、一つの親履歴に複数の子履歴を作成すること
ができる。

【００６３】

【発明の実施の形態】本実施例は、商標の管理を例にし
て説明を行う。

【００６４】図１は、本発明に係る最適業務達成装置を
示す概略図である。

【００６５】符号１００は、本発明に係る最適業務達成
装置であり、該装置は、最適な業務を達成するための情
報を蓄積したデータベース１０２を備え主コンピュータ
１０４と、上記コンピュータのアクセスするための代理
人側の端末コンピュータ１０６と、企業側の端末コンピ
ュータ１０８とを備え、これら主コンピュータ（例え
ば、Ｗｅｂサーバー）、各端末コンピュータ（例えば、
Ｗｅｂサーバー）とは通信回線１１０（ＨＴＴＰ方式、
ＨＴＴＰＳ方式）で結ばれている。従って、代理人及び
企業間とは同じ環境に置かれる状態が得られる。

【００６６】前記データベースは、基本イメージ情報、
基本テキスト情報、クラス通常情報、クラス国際還元情
報、期限管理情報、更新管理情報、最新情報、詳細履歴
情報、基本情報編集情報、並びにこれら情報を使用して
最適な業務を達成するためのソフトウエアを蓄積してい
る。

【００６７】基本イメージ画面、基本テキスト画面、ク
ラス通常画面、クラス国際還元画面、期限管理画面、更
新管理画面、最新情報画面、を総呼してメイン一覧画面
と言う。さらに詳細履歴画面を加えた画面を総呼してメ
イン画面と言う。各画面は、上段にメニュー欄を、下段
に基本情報データー覧を表示している。

【００６８】基本イメージ画面２００は、案件の全体像
を掴むための必要な情報が表示される画面であり、案件
を商標イメージ付きで一覧することができる。この画面
から案件の作成画面、案件の基本情報編集画面、履歴の
作成画面、登録証の閲覧を行う画面、及び詳細履歴画面
に遷移することができる。基本イメージ画面は、図１に
示される。該図における各画面のメニューフレーム欄に
おけるボタンの種類とその機能を説明する。

【００６９】基本イメージ画面は図２を使用して説明さ
れる。符号１は、基本情報編集（基本情報編集画面へ遷
移、コマンド；ボタン）を示す。

【００７０】符号２は、履歴作成（基本情報に対する履
歴作成画面へ遷移、コマンド；ボタン）を示す。

【００７１】符号３は、基本情報作成（基本情報作成画
面へ遷移、コマンド；ボタン）を示す。

【００７２】符号４は、一括編集（複数の基本情報の一
部を一括で編集・置換する一括編集画面へ遷移、コマン
ド；ボタン）を示す。

【００７３】符号５は、ＳＵＢ言語切替（項目と一部デ
ータの日英表現切替、コマンド；ボタン）を示す。

【００７４】符号６は、印刷（一覧表示ページの情報を
印刷、コマンド；ボタン）を示す。

【００７５】符号７は、★チュックボックスの実行（任
意のレコードを選択し、該ボタン押下によりレコードを
絞り込む、コマンド；ボタン）を示す。

【００７６】符号８は、ラジオボタン検索（現在のレコ
ードセットに対し該表示画面の項目内の検索（部分一
致）を可能とする、コマンド；ラジオボタン）を示す。
００７７】符号９は、項目別並替（該表示画面項目のア
ンカークリックによる表示画面内データ並替（昇／降
順、コマンド；アンカー）を示す。

【００７８】符号１０は、データグループ・画面切替
（ＤＧ／画面の２つのドロップダウンを選択し、「Ｇ
Ｏ」ボタンを押下し、該データ表示画面へ遷移、コマン
ド；ドロップダウン＋アイコン）を示す。

【００７９】符号１１は、データ表示画面切替

【１．基本イメージ】（使用頻度の高いデータ表示画面
への遷移をアイコン化、アイコンを押下することにより
簡易・迅速に該データ表示画面へ遷移する。コマンド；
アイコン）を示す。

【００８０】符号１２は、データ表示画面切替

【２．クラス通常】（使用頻度の高いデータ表示画面へ
の遷移をアイコン化、アイコンを押下することにより簡
易・迅速に該データ表示画面へ遷移する。コマンド；ア
イコン）を示す。

【００８１】符号１３は、データ表示画面切替

【３．期限管理】（使用頻度の高いデータ表示画面への
遷移をアイコン化、アイコンを押下することにより簡易
・迅速に該データ表示画面へ遷移する。コマンド；アイ
コン）を示す。

【００８２】符号１４は、データ表示画面切替

【４．詳細履歴】（使用頻度の高いデータ表示画面への
遷移をアイコン化、アイコンを押下することにより簡易
・迅速に該データ表示画面へ遷移する。コマンド；アイ
コン）を示す。

【００８３】符号１５は、簡易検索（簡易検索画面へ遷
移、コマンド；アイコン）を示す。

【００８４】符号１６は、初期条件（アイコン押下によ
りログイン後、最初の検索条件設定を実現する。コマン
ド；アイコン）を示す。

【００８５】符号１７は、１解除（繰り返し現在のレコ
ードセットに対し可能な検索画面・チェックボックスに
よる絞り込みを１段階ずつ解除する。コマンド；アイコ
ン）を示す。

【００８６】符号２０は、お気に入り検索・並替条件
（簡易及び詳細検索画面での検索・並替条件を登録して
おき、該データ表示画面で検索登録名をプルダウン選択
することにより、簡易・迅速に該データ表示画面のレコ
ードセットを変化させることが可能である。コマンド；
ドロップダウン＋アイコン）を示す。

【００８７】符号２１は、メインメニュー（メインメニ
ュー画面へ遷移。コマンド；アイコン）を示す。

【００８８】符号２２は、ログアウト（ログアウト画面
へ遷移。その際、ログアウト直前の該データ表示画面・
レコードセットを記憶し、次回ログイン時には「前回の
続き」を選択することにより前回の作業状態を容易に再
現する。コマンド；アイコン）を示す。

【００８９】符号２３は、ページ切替（現在表示してい
るページの前後のページへ遷移。コマンド；アイコン）
を示す。

【００９０】符号２４は、ページジャンプ（現在表示し
ているページからテキストボックスに遷移したいページ
数を入力し、「ＰＡＧＥＧＯ」ボタンを押下すること
により該ページへ遷移。コマンド；アイコン）を示す。

【００９１】符号２５は、復帰（画面の表示状態（プロ
グラムの整合性）が正常でなくなったとき、「復帰」ボ
タンを押下することにより以前に記憶している正常なデ
ータ表示まで復帰すり機能。コマンド；アイコン）を示
す。

【００９２】符号２６は、登録証印刷（チェックボック
スで選択したレコードの登録証イメージを、非表示のま
ま一括印刷することが可能。コマンド；アイコン）を示
す。

【００９３】符号２７は、ダウンロード（現在抽出して
いるレコードセットをＣＳＶ形式でダウンロードする。
ユーザーの使用しているアプリケーションソフトに呼込
み自在にデータ編集データすることが可能。）を示す。

【００９４】符号２８は、ヘルプ（ヘルプ画面に遷移。
メインメニューのヘルプはヘルプ目次画面に遷移。それ
以外からのボタン押下時は、別ブラウザ起動し、ヘルプ
ボタン押下した表示画面の内容に応じたヘルプ項目を表
示。コマンド；アイコン。）を示す。

【００９５】符号２９は、問い合わせ（本システム使用
にあたり、ユーザーは当社の質問を記録し、返答した内
容を一欄表示する質問内容一覧画面に遷移。コマンド；
アイコン）を示す。

【００９６】符号３１は、登録証表示（データ表示一覧
画面のＣｒｅｆデータアンカー押下により該レコード登
録証表示サムネイル画面へ遷移。詳細履歴画面からは登
録証表示の○印データアンカー押下により同画面へ遷
移。コマンド；データアンカー）を示す。

【００９７】符号３２は、詳細履歴画面遷移（データ表
示一覧画面のＴＭデータアンカー押下により該レコード
詳細履歴画面へ遷移。コマンド；データアンカー）を示
す。

【００９８】基本テキスト画面は、案件の全体像を掴む
ための必要な情報が表示される画面であり、案件を商標
イメージなしで一覧することができる。この画面から案
件の作成画面、案件の基本情報編集画面、履歴の作成画
面、登録証の閲覧を行う画面、及び詳細履歴画面に遷移
することができる。

【００９９】基本テキスト画面３００は、図３に示され
る。該図における各画面のメニューフレーム欄における
ボタンの種類とその機能を説明する。なお、基本イメー
ジ画面と同じボタン種は同じ符号を付与すると共に機能
の説明は省略する。

【０１００】符号１；基本情報編集、符号２；履歴作
成、符号３；基本情報作成、符号４；一括編集、符号
６；印刷、符号７；★チュックボックスの実行、符号
８；ラシオボタン検索、符号９；項目別並替、符号１
０；データグループ・画面切替、符号１１；データ表示
画面切替

【１．基本イメージ】、符号１２；データ表示画面切替

【２．クラス通常】、符号１３；データ表示画面切替

【３．期限管理】、符号１４；データ表示画面切替

【４．詳細履歴】、符号１５；簡易検索、符号１６；初
期条件、符号１７；１解除、符号２０；お気に入り検索
・並替条件、符号２１；メインメニュー、符号２２；ロ
グアウト、符号２３；ページ切替、符号２４；ページジ
ャンプ、符号２５；復帰、符号２６；登録証印刷、符号
２７；ダウンロード、符号２８；ヘルプ、符号２９；問
い合わせ、符号３１；登録証表示、符号３２；詳細履歴
画面遷移。

【０１０１】最新情報画面は、案件の最新の進行状況を
一覧表示することができる画面であり、現在の案件の審
査の状況を表示し、誰が、何を、いつまでに、行わなけ
ればならないなどの情報を表示します。この画面から、
案件の基本情報編集画面、登録証の閲覧を行う画面、詳
細履歴画面、履歴新規入力を行う画面に遷移することが
できる。

【０１０２】最新情報画面４００は、図４に示される。
該図における各画面のメニューフレーム欄におけるボタ
ンの種類とその機能を説明する。なお、基本イメージ画
面と同じボタン種は同じ符号を付与すると共に機能の説
明は省略する。

【０１０３】符号１；基本情報編集、符号２；履歴作
成、符号６；印刷、符号７；★チュックボックスの実
行、符号８；ラジオボタン検索、符号９；項目別並替、
符号１０；データグループ・画面切替、符号１１；デー
タ表示画面切替

【１．基本イメージ】、符号１２；データ表示画面切替

【２．クラス通常】、符号１３；データ表示画面切替

【３．期限管理】、符号１４；データ表示画面切替

【０１０４】期限管理画面は、案件の期限管理を一覧表
示することができる画面であり、前回の状態と次の仕事
の内容と期限、責任者を明確にすることができる。この
画面から案件の基本情報編集画面、登録証の閲覧を行う
画面、及び詳細履歴画面に遷移することができる。

【０１０５】期限管理画面５００は、図５に示される。
該図における各画面のメニューフレーム欄におけるボタ
ンの種類とその機能を説明する。なお、基本イメージ画
面と同じボタン種は同じ符号を付与すると共に機能の説
明は省略する。

【０１０６】符号１；基本情報編集、符号６；印刷、符
号７；★チュックボックスの実行、符号８；ラジオボタ
ン検索、符号９；項目別並替、符号１０；データグルー
プ・画面切替、符号１１；データ表示画面切替

【１．基本イメージ】、符号１２；データ表示画面切替

【２．クラス通常】、符号１３；データ表示画面切替

【３．期限管理】、符号１４；データ表示画面切替

【０１０７】クラス通常画面は、各案件の出願・登録の
クラスごとにデータを分け、その指定商品／サービスキ
ーワードと指定商品／サービスの詳細情報を一覧で見る
ことが出来る画面（キーワードマスター）である。この
画面から案件の編集画面、キーワード編集画面、登録証
を閲覧する画面、詳細履歴画面に遷移することができ
る。

【０１０８】クラス国際還元画面は、各案件の出願・登
録のクラスごとにデータを分け、更に、それぞれのロー
カルクラスを国際クラスに還元されたものを表示し、そ
の指定商品／サービス（キーワード）と指定商品／サー
ビスの詳細情報を一覧で見ることが出来る画面（キーワ
ードマスター）である。この画面からキーワード編集画
面、詳細履歴画面、登録証を閲覧する画面、詳細履歴画
面に遷移することができる。

【０１０９】更新管理画面は、案件の更新管理を行うこ
とができる画面であり、案件ごとに更新手続の可否と更
新手続の期限管理を表示し、現在の更新手続状況を一覧
することができる。この画面から履歴の新規入力、登録
証の閲覧を行う画面、案件の基本情報編集画面、詳細履
歴画面に遷移することができる。

【０１１０】詳細履歴画面は、基本情報画面及び履歴情
報画面を備え、一つの案件に関する全ての履歴を管理す
ることができる画面です。

【０１１１】詳細履歴画面は、案件の詳細情報を上段に
表示し、下段に案件の状態や審査を表わす履歴を表示す
る。この画面から案件の基本情報編集画面、ＬＳ検索、
履歴の作成編集、関連付け関連付けクリア、クラス編
集、登録証編集、キーワード編集、レコード削除、商標
編集を行う画面に遷移することができる。

【０１１２】図６は詳細履歴画面６００を示す。該図に
おける各画面のメニューフレーム欄におけるボタンの種
類とその機能を説明する。なお、基本イメージ画面と同
じボタン種は同じ符号を付与すると共に機能の説明は省
略する。

【０１１３】符号１；基本情報編集、符号１０；データ
グループ・画面切替、符号１１；データ表示画面切替

【１．基本イメージ】、符号１２；データ表示画面切替

【２．クラス通常】、符号１３；データ表示画面切替

【３．期限管理】、符号１４；データ表示画面切替

【４．詳細履歴】、符号１５；簡易検索、符号２０；お
気に入り検索・並替条件、符号２１；メインメニュー、
符号２２；ログアウト、符号２３；ページ切替、符号２
４；ページジャンプ、符号２５；復帰、符号２６；登録
証印刷、符号２７；ダウンロード、符号２８；ヘルプ、
符号２９；問い合わせ、符号３０；詳細印刷（基本情報
詳細のレイアウトを成形して印刷。コマンド；アイコ
ン）、符号３１；登録証表示。

【０１１４】図７は詳細履歴（履歴）画面を示す。該図
における各画面のメニューフレーム欄におけるボタンの
種類とその機能を説明する。なお、基本イメージ画面と
同じボタン種は同じ符号を付与すると共に機能の説明は
省略する。

【０１１５】符号２；履歴作成、符号６；印刷、符号
７；★チュックボックスの実行、符号８；ラジオボタン
検索、符号９；項目別並替、符号１０；データグループ
・画面切替、符号１１；データ表示画面切替

【１．基本イメージ】、符号１２；データ表示画面切替

【２．クラス通常】、符号１３；データ表示画面切替

【３．期限管理】、符号１４；データ表示画面切替

【４．詳細履歴】、符号１５；簡易検索、符号１８；全
解除（履歴）（詳細履歴の履歴レコードの絞り込みを全
ての表示可能なレコードセットに解除する。コマンド；
アイコン）、符号１９；１解除（履歴）（繰り返し可能
な詳細履歴の履歴レコードの絞り込みを１段階解除す
る。コマンド；アイコン）、符号２１；メインメニュ
ー、符号２２；ログアウト、符号２３；ページ切替、符
号２４；ページジャンプ、符号２５；復帰、符号２６；
登録証印刷、符号２８；ヘルプ、符号２９；問い合わ
せ、符号３１；登録証表示。

【０１１６】以上の画面から構成されるデータベースに
おいて案件データにアクセスする開始方法を以下に説明
する。本データベースをログインすると、メインメニュ
ー画面に遷移する。該画面からデータグループ選択を選
択する。データグループ選択をクリックするとデータグ
ループスタートメニュー画面に遷移する。スタート方法
は、（１）一搬的な方法（任意の方法）、（２）お気に
入りの方法、（３）前回からの続き、の３通りがある。

【０１１７】まず、一搬的な方法（任意の方法）でスタ
ートをクリックする。実行すると簡易検索画面に遷移す
る。簡易検索画面では、データグループ、画面名、Ｃｒ
ｅｆ、自社番号、登録番号、出願番号、国、タイトル、
クラスを選択することにより希望のデータを表示させる
ことができる。データグループとして商標、画面として
基本イメージを選択、そしてクラスに９を入力して検索
実行をクリックする。かくして、基本イメージ画面に遷
移し、該当するデータが表示される。

【０１１８】次に、お気に入りの方法は、前もって登録
されている検索条件と表示画面を選択することによりス
タートする。

【０１１９】検索条件、並べ替え、データグループ、画
面の組み合わせをお気に入りの方法として登録し、プル
ダウンメニューから選択をする。まず、お気に入りを作
成するには、メインメニュー画面のデータグループ選択
をクリックし、データグループスタート画面に遷移す
る。データグループスタート画面にて任意の方法でスタ
ートをクリックし、簡易検索画面に遷移する。簡易検索
画面にてお気に入り方法として登録するデータグルー
プ；商標、画面；基本イメージ画面、その他の検索条
件；クラス９、並び順；変更なしを設定する。

【０１２０】なお、詳しい検索条件を設定したい場合、
詳しい検索条件の設定ボタンをクリックする。登録名欄
にお気に入りの方法名；基本イメージクラス９を入力
し、検索条件登録ボタンをクリックする。検索条件設定
の確認画面が表示され、登録が完了する。

【０１２１】お気に入り方法をスタートするには、デー
タグループスタートメニュー画面が表示されていること
を確認する。検索条件設定の確認画面が表示されている
場合は、次の作業を行なう。検索条件設定の確認画面の
戻るボタンをクリックして登録条件一覧画面へ、登録条
件一覧画面の戻るボタンをクリックして詳細検索画面
へ、詳細検索画面の簡易検索条件ボタンをクリックして
簡易検索画面へ、簡易検索画面の戻るボタンをクリック
してデータグループスタートメニュー画面を表示する。
そして、データグループスタートメニュー画面のお気に
入りの方法でスタートにあるプルダウンメニューにある
基本イメージクラス９を選択し、実行ボタンをクリッ
クする。基本イメージ画面に遷移し、検索条件に該当す
るデータ（クラス９）が表示される。

【０１２２】次に前回の続きからスタートは、前回ログ
アウトした際の検索条件と表示画面からスタートさせる
方法です。データグループスタートメニュー画面にて前
回の続きからスタートをクリックすると、前回ログアウ
トした時と同じ状態の画面を表示する。

【０１２３】次ぎに、メイン一覧画面の操作について説
明を行う。メイン一覧画面の操作は、データの検索、デ
ータの並べ替え、データの絞り込み、絞り込み解除、登
録証の参照からなる。ここで基本イメージ画面を例にし
て操作を説明する。

【０１２４】まず、データの検索をする。基本イメージ
画面のメニューフレームにある簡易検索ボタンをクリッ
クすると簡易検索画面に遷移する。簡易検索画面にてＣ
ｒｅｆ、自社番号、登録番号、出願番号、国、タイト
ル、クラスを指定する。検索条件を入力して検索実行ボ
タンをクリックするとデータベースから検索条件にあっ
たレコードが表示される。なお、ＩＬの検索は、簡易検
索画面では行うことができないので、簡易検索画面にあ
る詳しい検索条件の設定ボタンをクリックして詳細検索
画面に遷移する。そして、詳細検索画面の下部にある詳
細検索登録のＤＢ項目欄のプルダウンメニーからＩＬを
選択し、右側の空欄にＬを記入し、検索実行ボタンをク
リックする。かくして、基本イメージ画面に遷移して検
索条件に該当するデータを表示させることができる。な
お、簡易・詳細検索画面によるデータ検索は、絞り込み
検索です。簡易検索ボタンをクリックすると、現在選択
されているデータの中から検索が実行される。

【０１２５】簡易・詳細検索画面によるデータ検索を基
本イメージ画面から説明したが、同じデータ検索は、基
本テキスト画面、期限管理画面、更新管理画面、最新情
報画面、クラス通常画面、クラス国際還元画面において
も同じ手順にて実行することができる。詳細履歴画面か
らの検索のみデータグループと画面の選択を行うことが
できる。

【０１２６】次ぎに、一欄画面の項目名称の左側にラジ
オボタンがある場合、その項目内の検索を行うことがで
きる。ラジオボタンによる項目内の検索を行なう場合、
まず、項目名称の左側のラジオボタンをクリックする。
検索する値を記入し、検索ボタンをクリックする。例え
ば、国名に韓国を持つデータを検索する場合、国名欄の
ラジオボタンをクリックするとダイアログボックスが表
示されるので、検索をしたい値、韓国を入力して検索ボ
タンをクリックする。検索結果として該当する案件の背
景が色分け表示される。

【０１２７】また、一欄表の一番上にある項目名称に下
線があるものは、昇降順に並べ替え（ソート）を行うこ
とができる。例えば、国名とＴＭで並べ替えを行う場
合、項目名称の国名をクリックすると、昇順に並べ替え
られる。もう一度、国名をクリックすると降順に並べ替
えられる。更にもう一度国名をクリックするとまた昇順
となる。ＴＭをクリックすると、国名が昇順のまま、Ｔ
Ｍも昇順に並べ替えられる。

【０１２８】並べ替えは、最大５段階まで行うことがで
きる。６段階目の並べ替えを行うと、一段階目として処
理される。現在の並べ替えの条件は、一欄表の左上に表
示される。項目内の検索は、１項目の検索に限定され
る。また、この検索によるデータの絞り込みは行うこと
ができない。また、色分け表示は、別の項目を並べ替え
る、もしくは新たに項目内検索を行うと解除されます。

【０１２９】さらに、簡易・詳細検索画面の並び順に並
べ替えたい順番を書き込むことでデータを並べ替えるこ
とができる。デフォルトでは、Ｃｒｅｆ、国、タイト
ル、カテゴリの順で並べられる。簡易・詳細検索による
並べ替えを行う場合、メニューフレームの簡易検索ボタ
ンをクリックする。簡易検索画面（簡易検索画面がない
場合、「詳しい検索条件の設定」ボタンをクリックし、
詳細検索画面に遷移）に並べ替えたい順番を「並び順」
に記入して、検索実行ボタンをクリックする。

【０１３０】例えば、カテゴリ、タイトル、国、Ｃｒｅ
ｆの順で並べ替える場合、メニューフレームにある簡易
検索ボタンをクリックして簡易検索画面に遷移する。簡
易検索画面の並び順にあるＣｒｅｆに４、国に３、タイ
トルに２、カテゴリに１を入力する。そして検索実行ボ
タンをクリックすると、基本イメージ画面に新しく並べ
替えられたデータが表示される。

【０１３１】データの絞り込みは以下のようにして行
う。絞り込みたいレコードの左端にあるチェックボック
スをチェック選択して実行ボタンをクリックする。例え
ばＣｒｅｆが１〜３の案件を絞り込む場合、絞り込み表
示する案件データＣｒｅｆ１〜３の左端にあるチュック
ボックスをチェック選択して実行ボタンをクリックす
る。これにより、選択された案件データのＣｒｅｆ１〜
３のみが表示される。絞り込み後の再絞り込みは、何度
でも可能です。絞り込みは、一欄画面において項目内の
データの検索は全て同じ手順で行うことができる。ま
た、簡易・詳細検索画面から検索条件を設定することに
よりデータを絞り込むこともできる。

【０１３２】データの絞り込みを行った場合に絞り込み
を解除することができる。データの絞り込みの解除にお
いて、メニューフレームの「１解除」；絞り込みを一回
解除します。「全解除」；ログインの際に簡易・詳細検
索で行なった抽出条件に戻る。例えば、Ｃｒｅｆが１の
案件データを絞り込んで、それを解除する場合、上記実
行した

【データの絞り込み】を行い、Ｃｒｅｆが１の案件デー
タを絞り込みます。メニューフレームの「１解除」ボタ
ンをクリックすると、絞り込みが解除され、Ｃｒｅｆが
１〜３の案件データが表示される。「全解除」ボタンを
クリックすると、全ての絞り込みが解除され、ログイン
後の検索条件であるクラスが「９」の案件データが表示
されます。

【０１３３】各案件に登録証、英訳書、公報等の資料が
登録されている場合、メインの一欄画面のＣｒｅｆをク
リックする。例えば、Ｃｒｅｆが１の案件データの登録
証を参照する。まず、登録証、英訳書などを参照したい
案件のＣｒｅｆ１をクリッツクすると、登録証イメー
ジ編集画面に遷移します。Ｃｒｅｆが、１案件に登録さ
れている登録証などが表示される。そして、メニューフ
レームの「戻る」ボタンをクリックすると、「基本イメ
ージ画面」に戻る。登録証イメージ編集画面でイメージ
のキーワードや表示順を編集することができる。一欄画
面において登録証の参照は全て同じ手順で行うことがで
きる。

【０１３４】詳細履歴画面を以下に述べる。図７は、遷
移関係図を示す。該図に示されるように、詳細履歴画面
６００は、基本イメージ画面２００、基本テキスト画面
３００、最新情報画面４００、期限管理画面５００の画
面から、さらにはクラス通常画面、クラス国際還元画
面、更新期限画面から遷移することができる。さらに、
詳細履歴画面６００から基本情報編集画面７００に遷移
することができる。

【０１３５】履歴作成画面は、新規履歴作成（１）画面
（図８）と、新規履歴作成（２）画面（図９）を備え
る。新規履歴作成（１）画面は、上段の基本情報欄と、
中段の新規履歴作成（１）の作業項目欄と、下段の選択
案件の詳細履歴欄とを備える。

【０１３６】新規履歴作成（１）の作業項目は、発生日
付け、ＦＲＯＭ／ＴＯの宛先選択、文書責任者選択、文
書種類選択、情報ＫＷ選択、状態補足ＫＷ選択を備え
る。これらは、ドロップダウン方式で表示される。ここ
で、ＦＲＯＭ／ＴＯの宛先選択、文書責任者選択におい
て、ドロップダウン方式で過去の値を表示する。

【０１３７】ＦＲＯＭ／ＴＯの宛先選択及び文書責任者
選択画面は、住所録参照・選択画面に遷移し、該画面よ
り住所録参照・選択を実行する。該住所録参照・選択画
面は、（１）上段の基本情報欄と、中段の検索処理欄
と、下段の選択案件の履歴、（２）上段の基本情報欄
と、中段の参照一覧欄と、下段の選択案件の履歴、
（３）上段の基本情報欄と、中段の詳細表示欄と、下段
の選択案件の履歴を備える。

【０１３８】新規履歴作成（２）画面は、上段の基本情
報欄と、中段の新規履歴作成（２）の作業項目欄と、下
段の選択案件の詳細履歴欄とを備える。新規履歴作成
（２）の作業項目は、前画面で確定した内容表示、現在
の履歴、次の仕事に関する情報を備える。さらに、現在
の履歴は、イベントｋｗ選択、仕事の完了日、対象クラ
ス、コメント入力項目を備える。次の仕事は、次の仕
事選択、次の仕事担当選択、次の仕事開始予定日、次の
仕事終了予定日、添付ファイル登録、詳細レター作成を
備える。ここで、イベントｋｗ選択及び次の仕事選択
は、次の仕事を計算／ドロップダウンし、任意入力／テ
キストボックスを備える。該次の仕事選択画面は、さら
に上段の基本情報欄と、中段のｋｗ一覧参照・選択、任
意のｋｗ入力欄と、下段の選択案件の詳細履歴欄とを備
える。

【０１３９】なお、新規履歴作成（２）画面において進
行ｋｗ（キーワード）＝「登録完了」を選択した場合の
み更新登録画面に遷移できる。該更新登録画面は、上段
の基本情報欄と、中段の更新データ登録欄と、下段の選
択案件の詳細履歴欄とを備える。ここで、更新データ登
録欄は、左欄に更新に関する情報表示（更新手続前）、
右欄に更新に関する情報入力（更新手続後）を備え、さ
らに右欄の更新に関する情報入力項目は、日付けデータ
入力、Ｉ／Ｌ選択、このＧＳで更新、クラス編集を備
え、該クラス編集画面は、上段の基本情報欄と、中段の
更新データ登録欄と、下段の選択案件の詳細履歴欄とを
備える。ここで、更新データ登録欄は、左欄にクラス・
ＧＳ情報表示（更新手続前）、右欄にクラス・ＧＳ情報
入力（更新手続後）を備え、さらに右欄のクラス・ＧＳ
情報入力項目は、新規クラス追加、クラス削除、上記ク
ラス内ＧＳ編集を備える。

【０１４０】詳細履歴画面への遷移の操作するには、ま
ず詳細履歴を参照する案件のＴＭ（商標）をクリックす
る。例えば、基本情報や履歴情報を参照したい案件（Ｃ
ｒｅｆが５）のＴＭをクリックすると、詳細履歴画面に
遷移して選択した案件の基本情報と詳細履歴情報が表示
される。

【０１４１】なお、メニューフレームの基本イメージボ
タンをクリックすると、基本イメージ画面に戻る。

【０１４２】次に、案件の状態やステータス状況、誰が
誰に何を依頼し、それがいつ完了したなどを表わす履歴
を作成する操作を説明する。ここでは、Ｃｒｅｆが２〜
４以外の案件に履歴を作成する。

【０１４３】まず、基本イメージ画面においてお好みの
案件をチュック選択し、履歴作成ボタンをクリックする
と、新規履歴作成（１）画面に遷移する。次に、上段に
履歴を作成中の案件の基本情報要約、中断に新規履歴作
成の作業項目を入力・選択する画面、下段には既存の詳
細履歴が表示される。中断の画面にて状態日付け、文書
種類をプルダウンメニューから通常を選択し、作成する
履歴は誰からのアクションなのかを表わすＦＲＯＭに宛
先を入力するために宛先選択（ＦＲＯＭ）ボタンをクリ
ックする。

【０１４４】次に、住所録一覧画面に遷移し、選択する
住所情報の左側にあるラジオボタンをチエックし、選択
をクリックすると新規履歴作成（１）画面に戻り、選択
された住所情報がＦＲＯＭに入力される。次に、履歴文
書の責任者を表わす文書責任者を入力するために選択
（責任者）をクリックし、作成する履歴は誰へのアクシ
ョンなのかを表わすＴＯに入力するために宛先選択（Ｔ
Ｏ）をクリックし、上記の操作を繰り返す。次に、履歴
文書の責任者を表わす文書責任者を入力するために、選
択（責任者）をクリックし、作成する履歴は誰のアクシ
ョンなのかを表わすＴＯに入力するために宛先選択（Ｔ
Ｏ）をクリックし、上記の操作を繰り返す。次に、履
歴画面の情報の種類となるキーワード選択プルダウンメ
ニューから登録手続を選択すると、ステータス補足とな
るもう一つのキーワードが自動的に表示される。プルダ
ウンメニューから受注処理を選択し、作成をクリックす
る。

【０１４５】次に、新規履歴作成（２）画面にてステー
タスの詳細を表わすキーワードをキーワード選択プルダ
ウンメニューから選択をする。このプルダウンメニュー
に希望のキーワードがない場合は、その他のキーワード
一覧参照をクリックして、その他のキーワード一覧参照
選択画面に遷移する。次に、作成中の履歴がどのクラス
を対象にしているのかを表示する対象クラスを入力する
（案件が複数のクラスを持つ場合、どのクラスを対象に
履歴が作られたかを明確にするため）。

【０１４６】次に、新規履歴作成（１）画面にて指定し
た文書種類がコメントに入力欄に表示されます。ここ
で、作成中の履歴文書に対するコメントを入力する。次
に、次の仕事計算をクリックする。選択した各種キーワ
ードを元に次の仕事を自動計算し、次の仕事プルダウン
メニューに表示される。ここでは、出願指示を選択す
る。次に、次の仕事に対する担当は誰なのかを表わす次
の仕事の担当を入力するために宛先選択（次の仕事）を
クリックする。

【０１４７】次に、次の仕事の開始予定と次の仕事の終
了予定を入力する。なお、作成中の履歴で既に仕事が完
了している場合は、その日付けを入力する。また、履歴
に関係のあるファイルを履歴に添付することができる。
添付するファイルがない場合は、ＯＫをクリックして▲
１８▼に進む。添付ファイル登録をクリックすると添付
ファイル登録画面に遷移する。そして、参照をクリック
するとファイルの選択ウインドが表示され、添付するフ
ァイルを指定する。添付ファイルに対するコメントを入
力し、添付ファイル登録をクリックすると新規履歴作成
（２）画面に戻る。新規履歴作成（２）画面にて、ＯＫ
をクリックすると詳細履歴作成確認画面に遷移し、内容
を確認後、ＯＫをクリックすると、新規履歴の作成が実
行され詳細履歴作成画面に遷移する。

【０１４８】履歴を新規に作成する操作を以下に説明す
る。まず、編集対象履歴をチュックし履歴編集ボタンを
クリックして新規履歴作成（１）画面へ遷移する。次
に、編集すべき情報を入力・選択してＯＫボタンをクリ
ックする。次に詳細履歴作成確認画面にてＯＫボタンを
クリックする。

【０１４９】ここで、文書ＩＤがお好みのＩＤ番号を編
集する操作を説明する。まず、詳細履歴画面下段に表示
されている履歴のうち、編集対象履歴の右側にあるチェ
ックボックスをチェック選択し、履歴編集をクリックし
て新規履歴作成（１）画面に遷移する。新規履歴作成
（１）画面にて、編集すべき欄を編集し、文書責任者
は、選択（責任者）を、ＦＲＯＭは宛先選択（ＦＲＯ
Ｍ）を、ＴＯは宛先選択（ＴＯ）を、次の仕事の担当者
は宛先選択（次の仕事）をクリックし住所録から選択・
編集します。添付ファイルの編集は添付ファイル確認を
クリックし添付資料ダウンロード画面にてＯＫボタンを
クリックすると履歴の編集が実行され詳細履歴作成確認
画面に遷移する。ここで、ＯＫボタンをクリックすると
詳細履歴画面に遷移する。なお、履歴編集画面は、図１
２に示される。

【０１５０】次に、「続きの履歴」の新規作成操作を説
明する。ここで、「続きの履歴作成２画面」は、図１１
に示される。ここで、既存の履歴に対する履歴を続きの
履歴と呼び、一つの親履歴に複数の子履歴を作成するこ
とができる。操作に際して、まず編集対象履歴をチェッ
クし履歴編集ボタンをクリックして新規履歴作成（１）
画面に遷移する。編集すべき情報を入力・選択しＯＫボ
タンをクリックし、次に詳細履歴作成確認画面にてＯＫ
ボタンをクリックする。ここで、文書ＩＤがお好みのＩ
Ｄ番号を編集する操作を説明する。まず、続きの履歴を
作成する元の履歴（文書ＩＤがお好みのＩＤ番号）の左
端にあるチュックボックスをチェック選択し、履歴作成
をクリックして続きの履歴作成（１）画面に遷移する。
そして、上段に履歴を作成中の案件の基本情報要約、中
断に続きの履歴作成の作業項目を入力・選択する画面、
下段には既存の詳細履歴は表示される。残りの操作は、
上述の履歴の新規作成、履歴の編集を参照する。

【０１５１】次に、案件の基本情報を編集することがで
きる基本情報編集画面を説明する。図１２は、遷移関係
図を示す。該図に示されるように、基本情報編集画面７
００は、基本イメージ画面２００、基本テキスト画面３
００、最新情報画面４００、期限管理画面５００から遷
移することができる。

【０１５２】基本情報編集画面は、上段に基本情報（基
本編集フレーム）が表示され、下段に基本イメージ画
面、基本テキスト画面、最新情報一覧画面、期限管理画
面、更新管理画面にて選択された基本情報が表示され
る。この画面にて基本情報編集、クラス編集、登録証編
集、キーワード編集、商標編集、基本情報削除を行うこ
とができる。

【０１５３】図１３は、メイン一覧画面から遷移した時
の基本情報編集画面を示し、図１４は、詳細履歴画面か
ら遷移した時の基本情報編集画面を示す。

【０１５４】基本編集フレームは次の項目画面を備え
る；クラス編集、キーワード編集、登録証編集、レコー
ド削除、ＴＭ・商標イメージ登録／更新、住所録参照、
国名選択。

【０１５５】ここで、クラス編集は、クラス編集画面に
遷移し、該画面より、クラス編集、クラス追加、クラス
削除を実行できる。クラス編集は、クラス表示、ＧＳ編
集、出願Ｇ／Ｓを備える画面に遷移して実行される。ク
ラス追加は、クラス入力、ＧＳ入力、出願Ｇ／Ｓを備え
る画面に遷移して実行される。

【０１５６】キーワード編集は、キーワード編集に遷移
し、該画面よりキーワード種類選択、対象クラス選択後
のキーワード編集を実行できる。キーワード種類選択及
び対象クラス選択後のキーワード編集は、キーワードマ
スターの参照・選択画面に遷移して実行される。

【０１５７】登録証（イメージ）編集は、サムネイル表
示画面に遷移し、該画面よりページ入れ替え、イメージ
削除、新規登録を実行できる。サムネイル表示は、編集
行為の選択、作業方法の選択を実行できる。また、作業
方法の選択をアップロードすることによりイメージファ
イルをアップロードする。

【０１５８】ＴＭ・商標イメージ登録／更新は、商標デ
ータ編集画面に遷移し、該画面により商標マスターの選
択、新しい商標の登録を実行できる。商標マスターの選
択は、商標データ参照・選択画面に遷移して実行され
る。新しい商標の登録は、商標イメージデータ登録画面
に遷移して実行される。住所録参照は、住所録参照・選
択画面に遷移して該画面より検索処理、参照一覧、詳細
表示を備える画面に遷移して実行される。国名選択は、
国名選択画面に遷移して該画面より国名選択を実行でき
る。

【０１５９】まず、メイン一覧画面から基本情報編集画
面へ遷移する操作を以下に説明する。基本イメージ画
面、基本テキスト画面、最新情報一覧画面、期限管理画
面、更新管理画面から案件の基本情報を編集することが
できる、基本情報編集画面へ遷移することができる。

【０１６０】メイン一覧画面から基本情報編集画面へ遷
移するには、一覧画面にて編集する案件をチェック選択
し、基本情報編集ボタンをクリックする。ここで、基本
イメージ画面のＣｒｅｆが２の案件の基本情報編集画面
を参照する。まず、基本情報を編集した案件（Ｃｒｅｆ
が２）の左端にあるチェックボックスをチェック選択を
する。そして、基本情報編集ボタンをクリックすると、
基本情報編集画面へ遷移し、選択された案件（Ｃｒｅｆ
が２）の基本情報が表示される。基本情報編集画面上段
下部にある戻るボタンをクリックすると基本イメージ画
面に戻る。

【０１６１】詳細履歴画面から基本情報編集画面への遷
移を説明する。詳細履歴画面にて基本情報編集ボタンを
クリックする。まず、基本イメージ画面のＣｒｅｆが２
のＴＭデータをクリックして詳細履歴画面に遷移する。
詳細履歴画面中段右上の基本情報編集をクリックすると
基本情報編集画面に遷移する。そして、戻るボタンをク
リックすると、詳細履歴画面に戻る。

【０１６２】次に、基本情報編集画面の操作を説明す
る。基本イメージ画面、基本テキスト画面、最新情報一
覧画面、期限管理画面、更新管理画面にて複数の案件を
選択して基本情報編集画面に遷移した場合、下段に表示
された案件の中から編集する案件を選択する（案件の左
端のチェックボックスをチェック選択し、編集ボタンを
クリックする）。この時、編集する案件の基本情報が上
段に表示されていることを確認する。まず、基本情報編
集画面にて編集が必要な欄を選択し書き込む。確認ボタ
ンをクリックする。変更実行の確認ウインドウ画面にて
表示されので、ＯＫをクリックする。

【０１６３】ここで、Ｃｒｅｆが１の案件を編集する場
合、出願日のような項目は、編集が必要な欄に直接選択
・書き込む。国の編集には国名編集にて行う。国名選択
ボタンをクリックすると、国名選択画面に遷移する。ま
ず、国名一欄から希望の国のラシオボタンをクリック
し、確定ボタンをクリックすると選択した国名が基本情
報編集画面に表示される。

【０１６４】編集のある欄は、編集をクリックして編集
する。編集をクリックすると住所録画面に遷移し、希望
の住所情報の左端にあるラジオボタンをクリックし、選
択ボタンをクリックすると選択した値が基本情報編集画
面に表示される。編集が必要な項目をすべて変更した
ら、確定ボタンをクリックする。変更実行の確認ＷＩＮ
ＤＯＷ画面にて表示されるので、ＯＫをクリックする。
編集が確定され、基本情報編集画面に戻る。

【０１６５】基本情報編集、履歴の作成・編集などで宛
先や各種名称を選択するために必要な住所録のデータ
が、管理されている。メインメニュー画面の住所録をク
リックすると住所録画面に遷移する。

【０１６６】住所録の参照・編集の操作を以下に説明す
る。住所録画面にて住所録参照・編集ボタンをクリック
して住所録検索画面へ遷移する。次に、検索項目を入力
し、検索開始ボタンをクリックして住所録一覧画面へ遷
移する。

【０１６７】基本イメージ画面、基本テキスト画面、最
新情報一覧画面、期限管理画面、更新管理画面、クラス
通常画面、クラス国際還元画面の印刷ボタンをクリック
することにより一覧表を１枚の紙に収まるように印刷す
ることができる。

【０１６８】基本イメージ画面、基本テキスト画面、最
新情報一覧画面、期限管理画面、更新管理画面、クラス
通常画面、クラス国際還元画面のデータをＣＳＶ形式で
ダウンロードすることができる。

【０１６９】上記実施例は商標を例にして説明をしたが
特許、意匠等の管理にも適用できる。

【０１７０】

【発明の効果】本発明に係る最適業務達成方法及び最適
業務達成装置によれば、企業と企業からの仕事に対する
代理人との間で同じ業務環境を作って最適な業務を達成
すると共に同じ業務環境内で最適な業務を達成すること
ができる。該方法により得られる成果物を提供する。

【０１７１】本発明に係る最適業務達成方法及び最適業
務達成装置によれば、業務の現状を認識した上ですべき
仕事を短時間にかつ効率良く行うことができ、仕事の成
果の向上を図ることができる。

【０１７２】経営者、担当者、各部門間、並びに代理人
間において業務を共有化することにより現在進行してい
る業務をリアルタイムに各人の立場で知ることができる
ので最適な業務判断を行うことができる。

【０１７３】日常の業務を通して書類を電子化して主コ
ンピュータに記憶されて保存されるので物理的なファイ
ルの必要性がない。よってセキュリテイの確保がしやす
いと共に大幅な省力化が得られる。

【０１７４】業務情報が論理的な構成になっているので
各種データ解析が容易にできる。かつ業務コストの大幅
な削減を達成することができる。

【０１７５】共通のデータベースを使用することにより
クライアント側でコンピュータ装置のメンテナンス、更
新を行う必要がない。

【０１７６】データの客観性を維持でき、よって人の入
れ替わりによらずに仕事の所定の品質が得られる。

【０１７７】印刷の効率化を図ることができる。

【図面の簡単な説明】

【図１】図１は、本発明に係る最適業務達成装置を示す
概略図である。

【図２】図２は、本発明に係る基本イメージ画面を示す
画面図である。

【図３】図３は、本発明に係る基本テキスト画面を示す
画面図である。

【図４】図４は、本発明に係る最新情報画面を示す画面
図である。

【図５】図５は、本発明に係る期限管理画面を示す画面
図である。

【図６】図６は、本発明に係る詳細履歴画面を示す画面
図である。

【図７】図７は、詳細履歴画面に関連する遷移を示す遷
移図である。

【図８】図８は、本発明に係る新規履歴作成１画面を示
す画面図である。

【図９】図９は、本発明に係る新規履歴作成２画面を示
す画面図である。

【図１０】図１０は、本発明に係る続きの履歴作成２画
面を示す画面図である。

【図１１】図１１は、本発明に係る履歴編集画面を示す
画面図である。

【図１２】図１２は、基本情報編集画面に関連する遷移
を示す遷移図である。

【図１３】図１３は、本発明に係る基本情報編集画面を
示す画面図である。

【図１４】図１４は、本発明に係る基本情報編集画面を
示す画面図である。

【符号の説明】

１；基本情報編集ボタン２；履歴作成ボタン３；基本情報作成ボタン４；一括編集ボタン５；ＳＵＢ言語切替ボタン６；印刷ボタン１００；最適業務達成装置１０２；データベース１０４；主コンピュータ１０６；代理人側端末コンピュータ１０８；企業側端末コンピュータ１１０；通信回線

───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者吉田香織東京都千代田区麹町３丁目５番19号株式会社マークアイ内Ｆターム(参考） 5B049 CC00 DD01 EE31 FF01 GG02

Claims

【特許請求の範囲】

【請求項１】基本イメージ情報、基本テキスト情報、
期限管理情報、最新情報、詳細履歴情報並びに基本情報
編集の各画面を使用して最適な業務を達成するための最
適業務達成方法であって、該方法は、基本テキスト画
面、基本イメージ画面、最新情報画面並びに期限管理画
面から詳細履歴画面に遷移する工程、並びに基本テキス
ト画面、基本イメージ画面、最新情報画面、期限管理画
面から基本情報編集画面に遷移する工程及び又は詳細履
歴画面から基本情報編集画面に遷移する工程と、前記各
情報画面を企業の担当者及び代理人との間で共有化して
同じ業務環境で最適な作業を行うための情報を伝達する
ための通信工程とを備えることを特徴とする最適業務達
成方法。
【請求項２】基本イメージ情報、基本テキスト情報、
期限管理情報、最新情報、詳細履歴情報並びに基本情報
編集の各画面を使用して最適な業務を達成するための最
適業務達成方法であって、該方法は、基本テキスト画
面、基本イメージ画面、最新情報画面並びに期限管理画
面から詳細履歴画面に遷移する工程、並びに基本テキス
ト画面、基本イメージ画面、最新情報画面、期限管理画
面から基本情報編集画面に遷移する工程及び又は詳細履
歴画面から基本情報編集画面に遷移する工程を備えるこ
とを特徴とする最適業務達成方法。
【請求項３】基本イメージ画面、基本テキスト画面、期
限管理画面、最新情報画面、詳細履歴画面並びに基本情
報編集画面において、各画面間の遷移は、プルダウン方
式で行われることを特徴とする請求項１又は２記載の最
適業務達成方法。
【請求項４】基本イメージ画面、基本テキスト画面、期
限管理画面、最新情報画面、詳細履歴画面において表示
した結果のデータの検索、並べ替え、案件の割り込み、
並びに割り込み解除を行う工程を備えることを特徴とす
る請求項１又は２記載の最適業務達成方法。
【請求項５】前記基本イメージ画面は、基本情報作成
画面、基本情報編集画面、履歴作成画面、詳細履歴画面
に遷移する工程を備えることを特徴とする請求項１又は
２記載の最適業務達成方法。
【請求項６】基本テキスト画面は、基本情報作成画面、
基本情報編集画面、履歴作成画面、詳細履歴画面に遷移
する工程を備えることを特徴とする請求項１又は２記載
の最適業務達成方法。
【請求項７】期限管理画面は、詳細履歴画面に遷移する
工程を備えることを特徴とする請求項１又は２記載の最
適業務達成方法。
【請求項８】最新情報画面は、履歴作成画面、詳細履歴
画面に遷移する工程を備えることを特徴とする請求項１
又は２記載の最適業務達成方法。
【請求項９】前記基本情報編集画面は、基本情報新規
登録、基本情報編集、基本情報編集削除、キーワード編
集を行うことを特徴とする請求項１又は２記載の最適業
務達成方法。
【請求項１０】前記基本情報編集画面において、基本
情報編集は編集する案件のチェックボックスをチェック
選択して編集ボタンを実行して行われることを特徴とす
る請求項９記載の最適業務達成方法。
【請求項１１】前記履歴作成画面は、１つの案件につ
いて所定のステータス業務を実施する第１新規履歴情報
画面を作成する工程と、前記任意のステータスを元に次
の仕事を自動的に計算して当該業務のスケジュールを管
理する第２新規履歴情報画面を作成する工程とさらに備
えることを特徴とする請求項１又は２記載の最適業務達
成方法。
【請求項１２】基本テキスト画面、基本イメージ画面、
最新情報画面から新規履歴作成画面に遷移する工程を備
えることを特徴とする請求項１又は２記載の最適業務達
成方法。
【請求項１３】前記詳細履歴工程は、履歴編集工程を
備え、該履歴編集は、基本情報履歴一覧のチュックボッ
クスをチェック選択することにより行なわれることを特
徴とする請求項１又は２記載の最適業務達成方法。
【請求項１４】履歴に関係のあるファイルを履歴画面
に添付することができることを特徴とする請求項１又は
２記載の最適業務達成方法。
【請求項１５】クラス通常画面、クラス国際還元画
面、更新管理画面をさらに備えることを特徴とする請求
項１又は２記載の最適業務達成方法。
【請求項１６】クラス通常画面、クラス国際還元画
面、更新管理画面は、詳細履歴画面に遷移する工程を備
えることを特徴とする請求項１５記載の最適業務達成方
法。
【請求項１７】クラス通常画面、クラス国際還元画面
は、キーワード編集画面に遷移する工程を備えることを
特徴とする請求項１５記載の最適業務達成方法。
【請求項１８】前記請求項１又は２記載の最適業務達成
方法で得られる成果物は商標管理である。
【請求項１９】前記請求項１又は２記載の最適業務達成
方法で得られる成果物は特許管理である。
【請求項２０】前記請求項１又は２記載の最適業務達成
方法で得られる成果物は特許管理である。
【請求項２１】基本イメージ情報、基本テキスト情
報、期限管理情報、最新情報編集並びに履歴情報の各画
面を使用して最適な業務を達成するための最適業務達成
装置であって、該装置は、基本テキスト画面、基本イメ
ージ画面、最新情報画面並びに期限管理画面から詳細履
歴画面に遷移する装置、並びに基本テキスト画面、基本
イメージ画面、最新情報画面並びに期限管理画面から基
本情報編集画面に遷移する装置及び又は詳細履歴画面か
ら基本情報編集画面に遷移する装置を備えるコンピュー
ター装置と、前記各情報画面を企業の担当者及び代理人
との間で共有化して同じ業務環境で最適な作業を行うた
めの情報を伝達するために通信装置とを備えることを特
徴とする最適成果達成装置。
【請求項２２】前記コンピューター装置は、前記基本
イメージ画面を基本情報作成画面、基本情報編集画面、
履歴作成画面、詳細履歴画面に遷移する手段と、前記基
本テキスト画面は、基本情報作成画面、基本情報編集画
面、履歴作成画面、詳細履歴画面に遷移する手段と、前
記期限管理画面は、詳細履歴画面に遷移する手段と、前
記最新情報画面は、履歴作成画面、詳細履歴画面に遷移
する手段とを備えることを特徴とする請求項２１記載の
最適業務達成装置。
【請求項２３】前記基本イメージ画面、基本テキスト
画面、期限管理画面、最新情報画面は、メニュー欄と、
基本情報データー覧欄とを備えることを特徴とする請求
項２１記載の最適業務達成装置。
【請求項２４】前記詳細履歴画面は、メニュー欄と、
基本情報履歴一覧欄とを備えることを特徴とする請求項
２１記載の最適業務達成装置。
【請求項２５】前記詳細履歴画面は、基本情報欄と詳
細履歴情報欄とを備えることを特徴とする請求項２１記
載の最適業務達成装置。
【請求項２６】前記履歴作成画面は、第１新規履歴作
成画面と第２新規履歴作成画面とを備え、前記第１新規
履歴作成画面は、案件の基本情報欄と、新規履歴作成の
作業項目を入力・選択する欄と、既存の詳細履歴欄とを
備えることを特徴とする請求項２１記載の最適業務達成
装置。
【請求項２７】前記第１新規履歴作成画面は、発生日
付け、ＦＲＯＭ／ＴＯの宛先選択、文書責任者選択、文
書種類選択、情報選択、状態補足選択を備え、前記第２
新規履歴作成画面は、前画面で確定した内容表示、現在
の履歴、次の仕事に関する情報を備えることを特徴とす
る請求項２６記載の最適業務達成装置。
【請求項２８】前記履歴作成画面は、続きの履歴作成
画面をさらに備えることを特徴とする請求項２６記載の
最適業務達成装置。
【請求項２９】前記最新情報編集画面は、基本情報欄
と、基本イメージ、基本テキスト、最新情報、期限管理
にて選択された基本情報欄とを備えることを特徴とする
請求項２１記載の最適業務達成装置。
【請求項３０】前記基本イメージ画面のメニュー欄
は、データグループ・画面切替、データ表示画面切替、
データ表示画面切替、データ表示画面切替、データ表示
画面切替、簡易検索、初期条件、１解除、メインメニュ
ー、ログアウト、登録証印刷、ダウンロード、問い合わ
せ、復帰、ページ切り替え、ページジャンプ、ヘルプを
備えることを特徴とする請求項２１記載の最適業務達成
装置。
【請求項３１】前記基本テキスト画面のメニュー欄
は、データグループ・画面切替、データ表示画面切替、
データ表示画面切替、データ表示画面切替、データ表示
画面切替、簡易検索、初期条件、１解除、メインメニュ
ー、ログアウト、登録証印刷、ダウンロード、問い合わ
せ、復帰、ページ切り替え、ページジャンプ、ヘルプを
備えることを特徴とする請求項２１記載の最適業務達成
装置。
【請求項３２】前記最新情報画面のメニュー欄は、デ
ータグループ・画面切替、データ表示画面切替、データ
表示画面切替、データ表示画面切替、データ表示画面切
替、簡易検索、初期条件、１解除、メインメニュー、ロ
グアウト、登録証印刷、ダウンロード、問い合わせ、復
帰、ペーシ切り替え、ページジャンプ、ヘルプを備える
ことを特徴とする請求項２１記載の最適業務達成装置。
【請求項３３】前記期限管理画面のメニュー欄は、デ
ータグループ・画面切替、データ表示画面切替、データ
表示画面切替、データ表示画面切替、データ表示画面切
替、簡易検索、初期条件、１解除、メインメニュー、ロ
グアウト、登録証印刷、ダウンロード、問い合わせ、復
帰、ページ切り替え、ページジャンプ、ヘルプを備える
ことを特徴とする請求項２１記載の最適業務達成装置。
【請求項３４】前記詳細履歴（基本情報）画面のメニ
ュー欄は、データグループ・画面切替、データ表示画面
切替、データ表示画面切替、データ表示画面切替、デー
タ表示画面切替、簡易検索、初期条件、１解除、メイン
メニュー、ログアウト、登録証印刷、ダウンロード、問
い合わせ、復帰、ペーシ切り替え、ページジャンプ、ヘ
ルプを備えることを特徴とする請求項２１記載の最適業
務達成装置。
【請求項３５】前記詳細履歴（履歴情報）画面のメニ
ュー欄は、データグループ・画面切替、データ表示画面
切替、データ表示画面切替、データ表示画面切替、デー
タ表示画面切替、簡易検索、初期条件、１解除、メイン
メニュー、ログアウト、登録証印刷、ダウンロード、問
い合わせ、復帰、ページ切り替え、ページジャンプ、ヘ
ルプを備えることを特徴とする請求項２１記載の最適業
務達成装置。