JP2002149668A - インターネット補助ソフトウェア及び該プログラムを記録した記録媒体 - Google Patents

インターネット補助ソフトウェア及び該プログラムを記録した記録媒体

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JP2002149668A
JP2002149668A JP2000344489A JP2000344489A JP2002149668A JP 2002149668 A JP2002149668 A JP 2002149668A JP 2000344489 A JP2000344489 A JP 2000344489A JP 2000344489 A JP2000344489 A JP 2000344489A JP 2002149668 A JP2002149668 A JP 2002149668A
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    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y02TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
    • Y02EREDUCTION OF GREENHOUSE GAS [GHG] EMISSIONS, RELATED TO ENERGY GENERATION, TRANSMISSION OR DISTRIBUTION
    • Y02E60/00Enabling technologies; Technologies with a potential or indirect contribution to GHG emissions mitigation
    • Y02E60/30Hydrogen technology
    • Y02E60/32Hydrogen storage

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  • Information Transfer Between Computers (AREA)
  • Information Retrieval, Db Structures And Fs Structures Therefor (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 ホームページの検索に最適なキーワードが簡
単に見出せ、キーボード操作も不要であり、かつユーザ
の需要を総合的に判断可能なインターネット補助ソフト
ウェア及び該プログラムを記録した記録媒体を提供す
る。 【解決手段】 総キーワード欄11には、閲覧中のホー
ムページのHTML文書より取得されたデータが累積さ
れる。また、検索式入力ボックス4に入力された検索式
が先頭行に表示、保存される。アドレス欄13には、U
RLや、タイトル、データが取得された日時等が表示さ
れる。各ホームページキーワード欄15には、アドレス
欄13に表示されたアドレスに属するホームページのH
TML文書より取得されたデータが表示される。各欄の
データを選択すると検索式入力ボックス4に入力され、
検索式を作成できる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明はインターネット補助
ソフトウェア及び該プログラムを記録した記録媒体に係
わり、特にホームページの検索に最適なキーワードが簡
単に見出せ、キーボード操作も不要であり、かつユーザ
の需要を総合的に判断可能なインターネット補助ソフト
ウェア及び該プログラムを記録した記録媒体に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、ホームページの検索の際には、イ
ンターネット上に公開されたディレクトリ型の検索エン
ジンか若しくはキーワード入力型の検索エンジンのいず
れかにより検索が行われている。この内、キーワード入
力型の検索エンジンでは、予めキーワードを想定し検索
式入力欄に入力することで検索を行っていた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】ところで、従来のキー
ワード入力型の検索エンジンでは、想定されたキーワー
ドが、どの程度ユーザの欲するホームページを検索する
のに有効か全く不明であった。このため、常によりふさ
わしいキーワードが他に存在するのではないかというお
それを抱きつつ検索を行っているのが実情である。そし
て、検索の結果であるホームページの閲覧如何では、再
度別のキーワードを見出して再検索を実行するか検索を
断念するかされていた。
【0004】ユーザにとって、他にどのようなキーワー
ドが存在するのかを即座に判断するのは、極めて困難な
作業である。その分野の専門家ではないユーザにとっ
て、当該分野のキーワードを次々に連想することは難し
い。従って、最適ではないキーワードに基づき長時間に
わたり無駄なネットサーフィンを実施してしまうことが
少なからずあった。
【0005】また、パソコン初心者等にとってキーボー
ド入力は煩わしいものであった。更に、検索結果の閲覧
を中止したり、関連のリンクサイトに入ってしまった場
合や検索結果の途中からホームページの閲覧を再開する
場合等には再度検索エンジンに戻り同一の検索式の入力
から実施する必要があった。
【0006】本発明はこのような従来の課題に鑑みてな
されたもので、ホームページの検索に最適なキーワード
が簡単に見出せ、キーボード操作も不要であり、かつユ
ーザの需要を総合的に判断可能なインターネット補助ソ
フトウェア及び該プログラムを記録した記録媒体を提供
することを目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】このため本発明(請求項
1)は、ブラウザにより表示されたホームページと、該
ホームページに関連付けられたキーワードを抽出するキ
ーワード抽出手段と、該キーワード抽出手段で抽出した
キーワードを表示するキーワード表示手段とを備えて構
成した。
【0008】キーワードは、例えばHTML文書中のヘ
ッダ部に記載された単語や、ホームページの登録申請時
等に検索キーとして検索エンジン等に申請された単語で
ある。また、ホームページを閲覧した第3者により予め
割り付けられた単語であってもよい。
【0009】ホームページ中の文章を名詞、助詞、形容
詞等に分解し、その中で最も多く出現される単語を検出
し、その単語としてもよい。HTML文書中のヘッダ部
に記載されたタイトルやディスクリプション等から部分
的に単語抽出されたものであってもよい。キーワードを
画面表示することで、ユーザはこの閲覧中のホームペー
ジに関連したホームページを検索する際の検索キーワー
ドを容易に見出せる。
【0010】また、本発明(請求項4)は、ブラウザに
より表示されたホームページと、該ホームページに属す
るHTML文書のタグのキーワード欄、タイトル欄、デ
ィスクリプション欄のいずれか少なくとも一つよりドキ
ュメント情報であるキーワードを抽出するキーワード抽
出手段と、該キーワード抽出手段で抽出されたキーワー
ドを累積するキーワード累積手段と、該キーワード累積
手段で累積されたキーワードを表示するキーワード表示
手段とを備えて構成した。
【0011】ホームページ毎に抽出されたキーワードは
累積させ、表示する。このため、この累積されたキーワ
ードによりホームページを検索する際の検索キーワード
を容易に見出せる。
【0012】更に、本発明(請求項9)は、複数の分類
と、該分類の内から一つが選択される分類選択手段と、
検索エンジンの検索式入力欄に入力された検索式を保存
する検索式保存手段と、前記検索エンジンによる検索の
結果を抽出する検索結果抽出手段と、該検索結果抽出手
段で抽出された検索結果を前記検索式の下位層に、かつ
該検索式が前記分類選択手段で選択された分類の下位層
に保存される検索結果保存手段と、該検索結果保存手段
で保存された分類、前記検索式及び前記検索結果の内の
少なくとも一つを表示する検索結果表示手段とを備えて
構成した。
【0013】分類、検索式及び検索結果を階層的に関連
付けて保存する。検索式は、分類の下位層なので、後に
検索式を見出しやすい。検索結果も保存されているの
で、同一の検索式による再検索を行う必要もない。過去
にどの様な検索を行ったのかが分かり、次の検索の際に
有効な情報となる。
【0014】更に、本発明(請求項24)は、インター
ネット上に公開された検索エンジンと、該検索エンジン
の検索式入力欄に入力される検索式をクライアントパソ
コンにて予め作成する検索式作成手段と、該検索式作成
手段で作成された検索式を所定のサーバ又はサイトに送
信する送信手段とを備えて構成した。
【0015】検索エンジンには、ホームページの検索の
他、ショッピングサイト内を検索する場合等も含む。検
索式は、クライアントパソコンにて予め作成する。この
検索式を所定のサーバ又はサイトに送信する。検索式を
利用する際には、ユーザが興味を有する分野や品目に対
し検索を行う場合がある。
【0016】かかる場合には、この検索式を知ること
で、広告等を行う場合の宣伝効率を高めることが出来
る。検索式は、クライアントパソコンにて特定の検索エ
ンジンにかたよらず収集可能であるため、総合的な観点
から精度良く、インターネットを介してのユーザの需要
を判断することが出来る。
【0017】更に、本発明(請求項25)は、インター
ネット上に公開された検索エンジンと、該検索エンジン
の検索式入力欄にユーザにより入力された検索式を抽出
する検索式抽出手段と、該検索式抽出手段で抽出した検
索式を所定のサーバ又はサイトに送信する送信手段とを
備えて構成した。
【0018】更に、本発明(請求項27)は、ホームペ
ージに関するキーワード、タイトル、要約等のホームペ
ージ関連データがアドレスと関連付けて保存されたデー
タベースと、クライアントパソコンに表示されたホーム
ページより抽出された該ホームページのアドレスと、該
アドレスに係る前記ホームページ関連データを前記デー
タベースより抽出するホームページ関連データ抽出手段
と、該ホームページ関連データ抽出手段で抽出されたホ
ームページ関連データを前記クライアントパソコンにダ
ウンロードするダウンロード手段とを備えて構成した。
【0019】ホームページ閲覧の際にアドレスやキーワ
ード等を取得するのではなく、ホームページ閲覧の際に
はアドレスのみを取得しておき、キーワード等は例えば
所定サイトからのダウンロードにてまとめて取得する。
アドレスは複数個分をまとめてダウンロードしてもよい
が、アドレスの一つずつに対応してアドレス変更の都度
ダウンロードしてもよい。
【0020】更に、本発明(請求項28)は、ホームペ
ージに関するキーワードがアドレスと関連付けて保存さ
れたデータベースと、検索エンジンの検索結果であるホ
ームページのアドレスと、 該アドレスに係る前記キーワ
ードを前記データベースより抽出するキーワード抽出手
段と、該キーワード抽出手段で抽出されたキーワードを
前記アドレスと共に前記クライアントパソコンにダウン
ロードするダウンロード手段と、 該ダウンロード手段で
ダウンロードされたアドレス及びキーワードを表示する
表示手段とを備えて構成した。
【0021】検索エンジンの検索結果であるホームペー
ジのアドレスと共にキーワードをクライアントパソコン
に表示する。このことにより、 ユーザは検索に使用した
キーワードの妥当性を評価、確認出来ると共に次の検索
のヒントを得ることが出来る。
【0022】更に、本発明(請求項29)は、インター
ネット上に公開された特許庁の特許電子図書館と、該特
許電子図書館の検索式入力欄に入力される検索式をクラ
イアントパソコンにて予め作成する検索式作成手段と、
該検索式作成手段で作成された検索式を保存する検索式
保存手段と、該検索式保存手段で保存された検索式に関
連付けて検索の結果が保存される検索結果保存手段とを
備えて構成した。
【0023】検索式をクライアントパソコンにて予め作
成することで、通信費の無駄を省き、回線の混雑を低減
出来る。検索の結果は、公報番号や発明の名称である。
検索式を保存することで、検索式の再利用が可能とな
る。また、過去にどのような検索を行ったのかを検索式
及び検索結果を対比しつつ理解出来、次の検索に生かす
ことが出来る。
【0024】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施形態について
説明する。本発明の実施形態であるソフトウェアの画面
例を図1に示す。図1において、検索補助ツール10の
メニュー枠1にはデータの読み込みや保存、編集等の項
目が表示されている。
【0025】検索式構成枠3には検索式入力ボックス4
に検索式が入力され、検索エンジン側にこの検索式を渡
したり、ユーザのパソコンのハードディスクやMO等の
外部記憶装置に保存されたデータをこの検索式入力ボッ
クス4に入力された検索式に基づき検索可能なようにな
っている。
【0026】アプリケーション表示枠5には、HTML
画像や、jpeg画像、gif画像、ワープロソフト、
サムネイル表示等が可能なようになっている。ワープロ
ソフト、サムネイル表示等は、市販のアプリケーション
ソフトを検索補助ツール10に予め登録しておくこと
で、本ソフトウェアより起動可能なようになっている。
アプリケーション表示枠5の表示は、最大化ボタン23
により拡大表示可能である。
【0027】最大化ボタン23により拡大表示された場
合の画面例を図2に示す。検索補助ツール10はこの際
には部分表示される。また、検索補助ツール10の最小
化ボタン25をクリックすると、検索補助ツール10は
システムに常駐するようになっている。検索補助ツール
10は、パソコン起動時にシステムに常駐されるのが望
ましい。データ枠7には、分類9、総キーワード欄1
1、アドレス欄13、各ホームページキーワード欄15
が設けられている。
【0028】分類9には、検索補助ツール10のインス
トール当初に、標準的に予め用意された分類が表示され
るようになっている。この分類は検索エンジンに沿った
形で分類されるのが望ましい。また、分類は、ユーザの
好みに応じて修正や追加、削除、移動等が可能なように
なっている。
【0029】なお、分類は、大分類、中分類、小分類等
と階層的に配列してもよい。分類9にはプライバシーの
保護が可能とされるプライバシー保護項目12が設けら
れている。また、特定の分類に限定することが出来なか
ったり、ユーザにより分類の特定のされなかった情報は
「その他」分類14に属するようになっている。
【0030】あ行、か行等の行選択が五十音順ボタン8
1によりされると、選択された行に属する分類から五十
音順に先頭行より表示されるようになっている。なお、
外国語の場合には五十音順に代えてアルファベット順に
て構成する。日時順ボタン83をクリックすれば、最新
に閲覧したホームページの属する分類から順に表示され
るようになっている。
【0031】頻度順ボタン85をクリックすれば、後述
する総キーワード欄11の各頻度が分類毎に合計され、
その合計順に整列されるようになっている。経過時間順
ボタン87をクリックすれば、後述する総キーワード欄
11の各ホームページ閲覧の経過時間が分類毎に合計さ
れ、その合計順に整列されるようになっている。
【0032】総キーワード欄11には、閲覧中のホーム
ページのHTML文書中のタグのkeywords中よ
り取得されたデータが累積可能なようになっている。ま
た、検索式入力ボックス4に入力された検索式が先頭行
に表示、保存されるようになっている。そして、使用さ
れた検索式は文字色が変更されるようになっている。検
索式は、ANDやOR、NOT等の演算子22により作
成された式も表示、保存可能なようになっている。
【0033】更に、アプリケーション表示枠5に表示さ
れたHTML画像やワープロソフト等からテキストデー
タがマウス操作により範囲選択されると、検索式入力ボ
ックス4及び総キーワード欄11にテキストデータが入
力されるようになっている。図2のように、アプリケー
ション表示枠5が最大化されている場合も、同様に検索
式入力ボックス4にテキストデータ等を入力可能であ
る。
【0034】総キーワード欄11は、行単位に欄の大き
さは定められており、表示される文字数には制限がある
が、この欄の表示サイズに入力される文字数が制限され
るものではなく、この欄を選択すればドロップダウン形
式に複数行にわたり入力されているテキストが表示され
るようになっている。なお、このように複数行にわたる
テキストが選択された際に、検索式入力ボックス4には
一行分のテキストのみが入力される。
【0035】また、検索式入力ボックス4に入力された
このテキストが不要な場合には、前データクリアボタン
21により削除可能なようになっている。マウスの右ク
リックでショートカットメニューを呼び出しこのテキス
トのコピーを行い、アプリケーション表示枠5内の適所
を指定し、テキストを張り付けることが可能である。
【0036】但し、アプリケーション表示枠5内の適所
を指定し、マウスのWクリック等の操作によりテキスト
を張り付けるようにしてもよい。そして、このテキスト
中から任意の単語を範囲選択すると、検索式入力ボック
ス4及び総キーワード欄11に当該単語の入力がされる
ようになっている。
【0037】総キーワード欄11に表示されるデータ
は、各分類の下位に属するデータである。総キーワード
欄11のデータ表示は、あ行、か行等の行選択が五十音
順ボタン33によりされると、選択された行に属する単
語から五十音順に先頭行より表示されるようになってい
る。スクロールバー35を操作することで選択行以前の
データが表示される。
【0038】日時順ボタン37をクリックすれば、総キ
ーワード欄11のデータ表示はデータの取得日時に従
い、新しいデータから順に降順表示されるようになって
いる。また、もう一度日時順ボタン37をクリックする
ことにより昇順表示に切り替えることが可能である。頻
度順ボタン39をクリックすれば、総キーワード欄11
のデータ表示はデータの頻度順に頻度の大きいデータか
ら順に降順表示されるようになっている。
【0039】データの頻度は、ユーザがホームページ閲
覧の度に取得されるキーワードの内、同一単語の出現回
数がカウントされたものである。従って、頻度順位の高
いデータは、最も多くのホームページで取り扱われてい
る単語なので、これらの単語を検索式に用いれば検索効
率は向上する。但し、同一のホームページのkeywo
rds中に同一の複数の単語が存在する場合には、これ
らは一つとしてカウントされるのが望ましい。
【0040】また、もう一度頻度順ボタン39をクリッ
クすることにより昇順表示に切り替えることが可能であ
る。経過時間順ボタン41をクリックすれば、総キーワ
ード欄11のデータ表示は経過時間順に経過時間の大き
いデータから順に降順表示されるようになっている。デ
ータの経過時間は、データの属する各ホームページがユ
ーザに閲覧されていた時間の合計である。また、もう一
度経過時間順ボタン41をクリックすることにより昇順
表示に切り替えることが可能である。
【0041】検索キー表示ボタン43をクリックすれ
ば、検索式として利用されたことのあるデータのみが新
しいデータから順に降順表示されるようになっている。
また、もう一度検索キー表示ボタン43をクリックする
ことにより昇順表示に切り替えることが可能である。優
先順位選択ボックス44は、例えば「五十音−頻度」を
選択すると、五十音順に並べた後に各音範囲内で頻度を
組み合わせることが可能である。
【0042】アドレス欄13には、メインアドレスとこ
のメインアドレスの下層に位置し、メインアドレスにリ
ンクされたサイト内リンクアドレスとを切り替えるアド
レス切替ボタン17が配設されている。メインアドレス
には、閲覧中のホームページより抽出されたURL(Uni
form Resource Locators) や、HTML文書中のタグの
タイトル、descriptionより抽出されたデー
タ及びこれらのデータが取得された日時(年月も含む)
等が表示されるようになっている。
【0043】また、検索エンジン等により検索の結果取
得されたURL、タイトル、内容、検索結果であるUR
Lの属するホームページがどの程度検索式に適合してい
るかが検索エンジン側で判断された適合度、データ取得
の日時等も表示されるようになっている。
【0044】サイト内リンクアドレスには、メインのホ
ームページにリンクされたリンクアドレス先であり、現
在閲覧中のホームページより抽出されたURL(Uniform
Resource Locators) や、HTML文書中のタグのタイ
トル、descriptionより抽出されたデータ及
びこれらのデータが取得された日時等が表示されるよう
になっている。
【0045】サイト内リンクアドレスには、メインのホ
ームページと同一のサイト内のアドレスが保存されるよ
うになっている。なお、アドレス切替ボタン17を配設
せずに階層的にメインアドレスとサイト内リンクアドレ
スが並設されるようにしてもよい。
【0046】日時順ボタン47をクリックすれば、アド
レス欄13のアドレス表示はデータの取得日時に従い新
しいデータから順に降順表示されるようになっている。
また、もう一度日時順ボタン47をクリックすることに
より昇順表示に切り替えることが可能である。適合度ボ
タン49をクリックすれば、検索エンジン側で判断され
た適合度の順位に従い高い順から整列される。
【0047】頻度順ボタン50をクリックすれば、ホー
ムページの訪問回数の大きい順に降順表示されるように
なっている。この際、メインアドレスとサイト内リンク
アドレスのそれぞれについて独立して訪問回数を判断し
てもよいが、メインアドレスについてはサイト内リンク
アドレスの訪問回数をも加算して判断するようにしても
よい。
【0048】また、もう一度頻度順ボタン50をクリッ
クすることにより昇順表示に切り替えることが可能であ
る。経過時間順ボタン51をクリックすれば、アドレス
欄13のアドレス表示は経過時間順に経過時間の大きい
データから順に降順表示されるようになっている。ま
た、もう一度経過時間順ボタン51をクリックすること
により昇順表示に切り替えることが可能である。
【0049】録画済表示ボタン53をクリックすれば、
録画済のデータのみが新しいデータから順に降順表示さ
れるようになっている。また、もう一度検索キー表示ボ
タン43をクリックすることにより昇順表示に切り替え
ることが可能である。
【0050】アドレス欄13のアドレスを選択し、表示
ボタン55をクリックすると、予め設定されたデータの
保存先よりデータが読まれ、アプリケーション表示枠5
内に表示されるようになっている
【0051】各ホームページキーワード欄15には、ア
ドレス欄13に表示されたメインアドレス又はサイト内
リンクアドレスに属するホームページのHTML文書中
のタグのkeywords中より取得されたデータが表
示されるようになっている。
【0052】総キーワード欄11及び各ホームページキ
ーワード欄15に表示されたテキストデータを選択する
と検索式入力ボックス4に入力され、検索式を構成する
ことが可能なようになっている。サムネイル表示ボタン
19がクリックされることにより、アドレス欄13に表
示されたメインアドレス又はサイト内リンクアドレスに
対応された縮小画像がアドレス欄13の各アドレスに対
応されてサムネイル表示されるようになっている。
【0053】この場合には、各ホームページキーワード
欄15はサムネイル表示欄に切り替えられる。但し、こ
のサムネイル表示は、アプリケーション表示枠5で表示
されるようにしてもよい。この場合、市販のサムネイル
表示可能なソフトも利用可能である。
【0054】メニュー枠1の「保存」では、検索補助ツ
ール10に現在取得されているデータを所定の保存先に
保存可能であり、一方「読み込み」では、この保存先よ
り保存されているデータを読み込み可能なようになって
いる。「データ削除」は、データ枠7内の各項目を少な
くとも一つ選択した後、「データ削除」をクリックする
ことで項目の削除が可能である。なお、この場合、下位
層に属するデータは自動削除される。
【0055】「欄全体削除」では、分類9、総キーワー
ド欄11、アドレス欄13、各ホームページキーワード
欄15に存在するデータが欄単位に削除可能である。
「移動」では、分類「その他」14に取得されたデータ
を選択し、その後他の分類を選択することで、他の分類
に当該データを移動可能である。
【0056】データ取得日欄57を選択することで、総
キーワード欄11、アドレス欄13、各ホームページキ
ーワード欄15に表示されるデータを絞ることが可能で
ある。例えば、「今日」が選択された場合には、今日取
得のデータのみが表示されるようになっている。期間指
定が選択された場合には、別途期間指定のための入力欄
が表示され、期間指定可能なようになっている。
【0057】次に、本発明の実施形態の動作を説明す
る。なお、各図中、同一要素のものについては同一符号
を付して説明は省略する。
【0058】図3に検索のフローチャートを示す。図3
のステップ1(図中S1と略す。以下、同旨)で検索補
助ツール10のソフトウェア起動を行う。検索補助ツー
ル10は、ユーザのパソコンに常駐される。ステップ3
で、分類9より一つの分類を選択する。この分類は、こ
れから検索しようとするホームページが属するとユーザ
が判断する分類である。
【0059】例えば自動車販売をキーワードとしてホー
ムページ検索をする場合には車を分類として選択する。
但し、ユーザが後日分かり易いように分類を選択するの
が望ましい。ステップ5で検索式を検索式入力ボックス
4に入力する。検索式入力ボックス4への入力は、キー
ボードより文字入力してもよいし、総キーワード欄11
や各ホームページキーワード欄15よりデータ項目を選
択すると、選択されたデータ項目が検索式入力ボックス
4に自動入力される。
【0060】各ホームページキーワード欄15には、現
在閲覧中のホームページのキーワードが表示される。こ
のため、閲覧中のホームページに関係の深い単語が表示
されている。一方、総キーワード欄11には、この閲覧
中のホームページが含まれる分類9の様々な単語が表示
されている。総キーワード欄11の単語は後述するよう
にユーザがホームページを録画したり、閲覧時間を費や
したりしている場合に抽出された単語である。ホームペ
ージの録画や閲覧時間を費す場合には、ユーザにとって
重要な情報が含まれていると考えられるからである。
【0061】各ホームページキーワード欄15と総キー
ワード欄11の単語は、ホームページの開設者が、自己
のホームページをユーザにとって検索され易いように精
選した単語である。従って、ホームページの特徴が様々
な観点から時間をかけて慎重に分析され、単語選定され
ている。このため、かかる単語を見るだけで、ユーザは
自分の検索キーワードが正しかったのか、あるいは今後
所望とするホームページに到達するには、どのようなキ
ーワードを入力すればよいのか等の示唆を受けることが
可能となる。
【0062】インターネット接続中等にかかるキーワー
ドの選択及び入力を行うのは、時間の浪費も伴い、困難
な作業であるが、次の検索への示唆を受けることで検索
効率を向上させることが可能となる。また、キーワード
は、キーボード入力する必要がないので、パソコン初心
者やテレビや携帯情報端末等によるインターネット接続
に対しても操作が楽に行える。
【0063】そして、この単語は、五十音順ボタン3
3、日時順ボタン37、頻度順ボタン39、経過時間順
ボタン41により整列が可能である。頻度順ボタン39
では、単語の出現頻度順に整列され、経過時間順ボタン
41によれば、ホームページの閲覧に要した時間順に整
列される。
【0064】このため、ユーザ各人の好みに応じた単語
を自ら創出することなく素早く簡単に入手可能である。
また、頻度順ボタン39によれば、多くのホームページ
の開設者が検索キーワードとして選定しているものなの
で、頻度順位の高い単語を利用すれば検索効率が高くな
る。更に、頻度順ボタン50によれば、ホームページの
訪問回数順位の高いページの単語を各ホームページキー
ワード欄15で参照出来る。
【0065】また、アプリケーション表示枠5に表示さ
れたテキストを範囲選択することで文字入力可能であ
る。検索式は、演算子22を選択することで演算子を記
入することも可能である。全クリアボタン59をクリッ
クすれば検索式入力ボックス4の記入文字のすべてを削
除可能であり、前データクリアボタン21をクリックす
れば検索式入力ボックス4に記入された直前データを削
除可能である。
【0066】検索式が完成された場合にはステップ7で
OKボタン61をクリックする。このとき検索式は検索
補助ツール10に読まれる。但し、クリップボードに積
まれるようにしてもよい。ステップ9では、ステップ3
で分類が選択されているか否か判断され、選択されてい
る場合にはステップ11でこの選択された分類を指定
し、ステップ3で分類が選択されていない場合にはステ
ップ13で分類「その他」14を指定する。
【0067】そして、ステップ14で指定の分類を分類
9の先頭行に移動する。ステップ15で検索式を指定さ
れた分類に属する総キーワード欄11の先頭行に表示
し、保存する。この際には検索式として利用されたこと
を示すため、ステップ17で、この総キーワード欄11
の先頭行に表示された検索式の文字色を変更する。そし
て、ステップ18で、総キーワード欄11への検索式の
保存日時を取得しデータ保存する。
【0068】一方、ステップ7でOKボタン61がクリ
ックされると、予め検索補助ツール10で設定された検
索エンジンのURLがブラウザに投入され、この検索エ
ンジンのホームページが表示される。なお、この際に
は、複数の検索エンジンからユーザ設定により一つの検
索エンジンが選択可能とされるのが望ましい。また、ブ
ラウザが起動されていない場合にはブラウザの起動確認
表示がされる。
【0069】ステップ19では、検索エンジンの検索式
入力欄に対し、検索補助ツール10に読まれていた検索
式が投入される。この際、クリップボードに積まれてい
た検索式を張り付けるようにしてもよい。その後、検索
補助ツール10より検索実行信号が送信されてステップ
21で検索が行われる。なお、検索エンジンの検索式入
力欄内を選択し、OKボタン61をクリックすることで
この検索式入力欄に検索式を張り付け、その後検索エン
ジンの検索実行ボタンを押すようにしてもよい。
【0070】ステップ23で検索結果が表示されると、
ステップ25でその検索結果のリストデータを抽出す
る。リストデータは、例えばURL、適合度、タイト
ル、内容、取得日時等であるが、検索エンジンに応じて
予め決められる。ステップ27では、当該検索式の下位
のアドレス欄13に抽出したリストデータを保存する。
【0071】検索エンジンで検索した場合、リストデー
タは画面表示の都合上検索された結果の一部が表示され
ることが多い。このため、ユーザが更に多くのリストデ
ータを欲する場合にはステップ29で次のリスト結果を
要求する。この際にはステップ23からの処理を繰り返
す。
【0072】ユーザが、これ以上多くのリストデータを
欲しないと考える場合には図4のステップ31に進み、
検索エンジンのリストデータから閲覧を欲するホームペ
ージアドレスを選択する。この場合、アドレス欄13の
リストデータを選択してもブラウザにURLが投入さ
れ、ホームページの閲覧が可能である。ステップ33
で、検索式構成枠3の累積ボタン63がONされている
か否か判断される。
【0073】累積ボタン63がONされている場合に
は、ホームページからキーワードを抽出し、累積等の処
理を行うため、ステップ35以降に進む。一方、累積ボ
タン63がOFFされている場合には図13のステップ
37に進み、自動累積等の処理は行わないこととする。
ステップ35では、現在ブラウザが表示中のホームペー
ジのURLを取得する。
【0074】ステップ39では、フィルタ機能がONさ
れているか否か判断される。フィルタ機能は、一旦ホー
ムページの閲覧がされ、検索補助ツール10でURLが
削除されたものは、今後に再び閲覧の必要となる可能性
は少ないので、データの取得はしないこととするもので
ある。即ち、ユーザにとって真に必要なデータのみが累
積されるよう配慮したものである。
【0075】フィルタ機能がONされている場合にはス
テップ41に進み、過去に削除されたURLと同一か否
か判断される。なお、一旦削除されたURLはフィルタ
データベースに保存されている。同一の場合には累積等
の処理を行わずにステップ33に戻る。
【0076】同一でない場合にはステップ43に進み、
新たな分類の指定がされたか否か判断される。ステップ
43を挿入したのは、閲覧中のホームページは他の分類
にも入れた方がよいとユーザが判断した場合に、分類9
の新たな分類を指定するだけで簡単にデータを新たな分
類にも保存可能とするものである。詳細は後述する。
【0077】新たな分類の指定がされていない場合には
ステップ45に進み、ステップ35で取得されたURL
を現在選択中の検索式に属する検索結果であるURLの
すべてと比較する。そして、URLが一致した場合には
ステップ47に進む。ステップ47ではURLに変化が
あるかどうかが判断される。
【0078】URLに変化がある場合とは、ブラウザに
表示されたホームページが異なった場合である。即ち、
ステップ49〜ステップ53の処理は、異なるホームペ
ージに移動した際、最初の1回のみ行われる。ブラウザ
に同一のホームページが表示される限り、ステップ49
〜ステップ53の処理は行われない。
【0079】ステップ49では、このURLを適合度等
の順序を維持しつつアドレス欄13の先頭行に移動す
る。この結果、現在選択されている分類や検索式、閲覧
中のホームページのアドレスが先頭行に表示されるため
見やすい。ステップ51では、閲覧中のホームページの
HTML文書中のタグのkeywords中よりキーワ
ードを抽出する。
【0080】また、HTML文書中のタグのタイトル、
descriptionよりタイトル及び内容を抽出す
る。また、これらのデータが取得された日時が取得され
る。そして、キーワードは、アドレスの下位の各ホーム
ページキーワード欄15に表示される。
【0081】キーワードには取得の日時が関連付けられ
ている。また、タイトル、内容及び日時はアドレス欄1
3にURL、適合度とともにデータ表示される。ステッ
プ53では、URLのカウンタをインクリメントする。
このカウンタを累積することにより、同一のホームペー
ジに対し何回訪問したかが判断出来る。訪問回数が多け
れば多い程ユーザにとっては重要なホームページであ
る。従って、このホームページで抽出されたキーワード
もユーザにとって重要な意義を有すると判断される。
【0082】一方、ステップ45で、現在閲覧中のホー
ムページのURLが、現在選択中の検索式に属する検索
結果であるURLのすべてと比較された結果、一致する
ものがないときステップ61に進む。そして、ステップ
61ではメインアドレスが一致するか否か判断される。
メインアドレスはメインのホームページが属する絶対パ
スで例えばhttp://www.aa.co.jp/index.htm等の内、先
頭部分であるhttp://www.aa.co.jp/である。
【0083】メインアドレスが一致しない場合にはステ
ップ63に進む。メインアドレスが一致しない場合と
は、検索式に基づく検索結果であるURLのリストから
離れたホームページを閲覧している場合である。一方、
メインアドレスが一致する場合とは、メインのホームペ
ージと同一のサイト内にリンクされたホームページを閲
覧している場合である。
【0084】ステップ63では、ステップ47と同様U
RLの変化があったか否か判断される。URLの変化が
あった場合には、ステップ65で分類「その他」14が
分類9の先頭行に移動され、同時にアドレス欄13の先
頭行にURLが表示される。この際、総キーワード欄1
1の先頭行は空欄となる。このように空欄とするのは、
検索の結果であるホームページの閲覧ではないためであ
る。但し、空欄とせずに、任意の文字や記号等を入力し
てもよい。
【0085】ステップ67では、ステップ51と同様に
閲覧中のホームページのHTML文書中よりキーワー
ド、タイトル、内容及びデータ取得日時を抽出し、各ホ
ームページキーワード欄15やアドレス欄13に表示す
る。
【0086】なお、かかる処理により、ユーザにとって
重要でない情報も入力されることになるが、後述するよ
うに、「録画ホームページについてのみキーワードを取
得」が設定され、かつ録画モードが選択されなかった場
合や、ホームページ閲覧の時間が設定値未満であり、か
つ次のホームページに移った場合には、これらのデータ
は自動削除されるのが望ましい。または、後述する自動
削除処理等によってもこれらのデータは削除可能であ
る。
【0087】ステップ43で新たな分類の指定がされた
場合には、図5のステップ81に進み、選択された分類
を分類9の先頭行に移動する。その後、ステップ83で
この選択された分類に属するすべてのURLとステップ
35で取得されたURLを比較する。一致した場合には
ステップ85でURLに変化があるか否か判断され、変
化のあった場合にはステップ87で当該URLを先頭行
に移動する。
【0088】そして、ステップ89では、ステップ51
と同様に閲覧中のホームページのHTML文書中よりキ
ーワード、タイトル、内容及びデータ取得日時を抽出
し、各ホームページキーワード欄15やアドレス欄13
に表示する。ステップ91では、ステップ53と同様
に、URLのカウンタをインクリメントする。
【0089】一方、ステップ83でURLを比較の結
果、不一致の場合にはステップ93に進み、ステップ6
1と同様にメインアドレスが一致するか否か判断され
る。メインアドレスが不一致の場合にはステップ95
で、ステップ63と同様にURLの変化があったか否か
判断される。
【0090】URLの変化があった場合には、ステップ
97でアドレス欄13の先頭行にURLが表示される。
ステップ99では、ステップ67と同様に閲覧中のホー
ムページのHTML文書中よりキーワード、タイトル、
内容及びデータ取得日時を抽出し、各ホームページキー
ワード欄15やアドレス欄13に表示する。
【0091】図4のステップ61でメインアドレスが一
致した場合には図6のステップ101に進む。ステップ
101では、リンクアドレスに一致したものが存在する
か否か判断される。リンクアドレスは、メインアドレス
のホームページにリンクされ、メインのホームページと
同一のサイト内のホームページアドレスである。
【0092】リンクアドレスに一致したものが存在する
場合には、ステップ103でURLの変化があったか否
か判断される。URLの変化があった場合には、ステッ
プ105でこのURLのカウンタをインクリメントす
る。URLの変化を判断するのは、ホームページが読み
込まれた最初のみにステップ105〜ステップ109の
処理を行うためである。
【0093】そして、ステップ107でこのURLをア
ドレス欄13の先頭行に表示する。なお、ステップ10
1でリンクアドレスに一致したものが存在しない場合に
はステップ107が実行される。ステップ109では、
閲覧中のホームページのHTML文書中よりキーワー
ド、タイトル、内容及びデータ取得日時を抽出し、各ホ
ームページキーワード欄15やアドレス欄13に表示す
る。
【0094】ステップ111では、「録画ホームページ
についてのみキーワードを取得」が選択されているか否
か判断される。ホームページが録画される場合は、ユー
ザにとって重要な情報が含まれていると想定出来るた
め、この場合にはキーワードを取得しようとするもので
ある。ステップ113では、メインアドレスが録画モー
ドに設定されているか否か判断される。
【0095】録画モードの設定は、ホームページの閲覧
中にアドレス欄13の先頭行に表示されたURLをクリ
ック選択することで可能となる。但し、URLのクリッ
クに代えて、リターンキーによったり、ホットキーとし
て登録されたキーによってもよい。
【0096】メインアドレスのホームページを録画した
い場合には、リンクアドレスのホームページも録画が欲
せられると想定されるためであり、また録画のためのU
RLのクリック選択が忘れられる場合やクリック回数を
減らすことを考慮してこの工程を設けている。
【0097】メインアドレスが録画モードに設定されて
いる場合には、ステップ115でリンクアドレスのホー
ムページが、予め指定されたドライブのディレクトリに
保存される。このとき、以前にデータが保存されている
場合には、以前とファイル容量が異なったり、Modi
fiedされたデータのみを取得する。
【0098】ファイル名称が同一であっても内容の変更
されたホームページが存在する場合があるからである。
ステップ117で保存が完了した場合には、ステップ1
19でアドレス欄13の先頭行に表示されている当該U
RL等の文字色を変更する。ステップ121では、ステ
ップ109で取得したキーワードを総キーワード欄11
に蓄積する。
【0099】図7に基づき、総キーワード欄11のデー
タ蓄積方法について説明する。ステップ501でデータ
蓄積を開始する。ステップ503では、取得されたキー
ワードWの内の一つを抽出する。ステップ505では、
この抽出した一つのキーワードWを、総キーワード欄1
1に既に蓄積されているキーワードKのすべてと比較す
る。
【0100】そして、一致したものが存在する場合に
は、ステップ507で一致したキーワードKのカウンタ
をインクリメントし、ステップ503に戻る。一致した
ものが存在しない場合には、ステップ508で総キーワ
ード欄11に当該キーワードWを追加する。
【0101】ステップ509でキーワードWの中に残り
のキーワードが存在する場合には、すべてのキーワード
についてかかる処理を実行する。そして、すべてのキー
ワードについて処理を実行した後にステップ511で終
了する。なお、ステップ503で、キーワードWの内の
一つを抽出する際、キーワードW中に同一のキーワード
が存在するか否か判断し、同一のキーワードに関しては
一つにまとめて以降の処理を行うことが望ましい。
【0102】また、総キーワード欄11や各ホームペー
ジキーワード欄15に保存するデータの中には、誹謗、
中傷、公序良俗に反し保存するのが好ましくないデータ
の存在する場合がある。かかるデータをフィルタ機能と
して予めまとめて用意し、排除可能としてもよい。フィ
ルタ機能は、例えば、用意した単語と一致する単語であ
った場合には削除するものである。
【0103】図6のステップ123では現在閲覧中のホ
ームページの閲覧時間が計測され、URLと各キーワー
ドに対し保存される。この際、既に閲覧時間が保存され
ている場合には、既存のデータに対し加算される。そし
て、以降はステップ33からの処理が繰り返される。な
お、ステップ113で、メインアドレスが録画モードに
設定されていない場合には、ステップ125で当該UR
Lが録画モードに選択されているか否か判断される。
【0104】メインアドレスが録画モードに設定されて
いない場合には、リンクアドレスの個々に対し録画モー
ドを設定する必要があるからである。録画モードが設定
されている場合には、ステップ115以降の処理が行わ
れる。一方、録画モードが設定されていない場合には、
ステップ33からの処理が繰り返される。即ち、キーワ
ード等のデータの蓄積は行わない。
【0105】ステップ111で「録画ホームページにつ
いてのみキーワードを取得」が選択されていない場合に
は、ステップ113〜ステップ125の処理が同様に行
われる。ステップ125で、録画モードが設定されてい
ない場合には、ステップ127に進み、ホームページ閲
覧時間が設定値T以上か否か判断される。
【0106】設定値Tは、予めユーザの設定が可能であ
る。ホームページ閲覧時間が設定値T以上のときには、
閲覧時間が長いことからユーザにとって重要な情報が含
まれていると判断し、ステップ129で当該URLの下
にキーワード等を保存する。ホームページ閲覧時間が設
定値T未満のときには、ステップ33からの処理が繰り
返される。
【0107】図4のステップ45で、ステップ35で取
得されたURLを現在選択中の検索式に属する検索結果
であるURLのすべてと比較し、URLが一致した場合
にはステップ47〜ステップ53の処理が行われ、その
後図8のステップ131に進む。
【0108】ステップ131では、ステップ111と同
様に「録画ホームページについてのみキーワードを取
得」が選択されているか否か判断される。「録画ホーム
ページについてのみキーワードを取得」が選択され、か
つステップ133で閲覧中のホームページのURLを録
画モードに選択した場合には、ステップ115〜ステッ
プ123の処理で、データの保存、キーワードの蓄積、
経過時間の保存処理が行われる。
【0109】一方、ステップ131で「録画ホームペー
ジについてのみキーワードを取得」が選択されていない
場合にはステップ135に進み、当該URLを録画モー
ドに選択した場合には、ステップ115以降の処理が行
われ、録画モードに選択しない場合には、ステップ12
7でホームページ閲覧時間が設定値T以上か否か判断さ
れる。ホームページ閲覧時間が設定値T以上のときに
は、ステップ121、ステップ123でキーワードの蓄
積、経過時間の保存処理が行われる。
【0110】図4のステップ61でメインアドレスが一
致しなかった場合には、ステップ63〜ステップ67の
処理が行われ、その後図9のステップ141に進む。ス
テップ141で「録画ホームページについてのみキーワ
ードを取得」が選択されておらず、ステップ143で当
該URLを録画モードに選択した場合には、ステップ1
45で自動割付の選択が行われたか否か判断する。
【0111】ステップ61でメインアドレスが一致しな
かった場合には、ステップ63で分類「その他」14を
割り付けている。しかしながら、他の分類に一致するU
RLや単語が既に存在する場合もあり、他の分類に移す
ことが望ましい場合が存在する。自動割付処理は、かか
る分類の割り付けを自動的に行うものである。
【0112】ステップ143で当該URLが録画モード
に選択されなかった場合には、ステップ147でホーム
ページ閲覧時間が設定値T以上か否か判断される。ホー
ムページ閲覧時間が設定値T以上のときには、ステップ
149で自動割付の選択が行われたか否か判断する。
【0113】自動割付の選択が行われなかった場合に
は、ステップ151で分類「その他」14に属するすべ
てのURLと現URLを比較する。自動割付の選択が行
われなかった場合には、分類「その他」14にデータ保
存するためである。但し、この際のデータ保存は、ステ
ップ143で当該URLが録画モードに選択されていな
い場合なのでホームページの保存までは行わない。
【0114】ステップ151の比較の結果、URLに一
致するものが存在する場合には、ステップ153でその
URLのカウンタをインクリメントし、ステップ155
で日時を更新する。但し、日時は、履歴をとるようにす
るのが望ましい。インターネット非接続時で保存データ
の検索を行う際に、過去の閲覧日時を検索する場合が存
在するからである。
【0115】また、ステップ157では、ホームページ
閲覧の経過時間を保存する。一方、ステップ151でU
RLに一致するものが存在しない場合には、ステップ1
59で当該URLを分類「その他」14にデータ保存す
る。また、ステップ141で「録画ホームページについ
てのみキーワードを取得」が選択され、ステップ161
で当該URLが録画モードに選択された場合には、ステ
ップ145で自動割付の選択が行われたか否か判断す
る。
【0116】なお、図5のステップ93でメインアドレ
スが一致した場合には、図6のステップ101以降の処
理が、ステップ99に続く処理は、図9のステップ14
1以降の処理が、また、ステップ91に続く処理は、図
8のステップ131以降の処理がそれぞれ同様に行われ
る。
【0117】次に、図10に基づきアドレスの自動割付
処理を説明する。まず、ステップ163で、分類「その
他」14とは異なる分類に属するすべてのURLと現U
RLを比較し、メインアドレスが一致するか否か判断す
る。メインアドレスに一致するものが存在する場合に
は、ステップ165でその分類に属するURLのカウン
タをインクリメントする。そして、ステップ167で日
時を更新し、ステップ169でデータを保存する。
【0118】このとき、以前にデータは保存されている
ので、ファイル容量が異なったり、Modifiedさ
れたデータのみを取得する。ステップ171で保存完了
後、ステップ173でURLの文字色を変更する。その
後、ステップ175で総キーワード欄11の各キーワー
ドに属するカウンタをインクリメントする。そして、ス
テップ177でホームページ閲覧の経過時間を保存す
る。
【0119】異なる分類にメインアドレスの一致するも
のが存在しない場合には、ステップ181で現URLに
属するキーワードWの内から1つを選択する。なお、ス
テップ181で、キーワードWの内の一つを抽出する
際、キーワードW中に同一のキーワードが存在するか否
か判断し、同一のキーワードに関しては一つにまとめて
以降の処理を行うことが望ましい。
【0120】ステップ183で、分類「その他」14と
は異なる分類を一つ選択し、ステップ185で、この分
類に属する総キーワード欄11のキーワードKのすべて
と比較する。そして、一致した場合にはステップ187
で当該分類のカウンタをインクリメントし、ステップ1
89に進む。
【0121】一方、不一致の場合にはステップ189に
進む。ステップ189では、次の分類が存在するか否か
判断し、分類の残っている限りステップ183からの処
理を繰り返す。すべての分類について処理を終了した場
合には、ステップ191に進み、次のキーワードWにつ
いてステップ181から同様の処理を繰り返す。すべて
のキーワードWについて処理を終了した場合には、ステ
ップ193で分類のカウンタ値の最大のものを抽出す
る。
【0122】ステップ195で、このカウンタ値が設定
値以上か否か判断する。カウンタ値が小さい場合には、
いずれの分類にも割り付けるのが好ましくはないので、
ステップ197で分類「その他」14にそのまま保存す
る。カウンタ値が設定値以上の場合には、ステップ19
9でこのカウンタ値が最大の分類に現URLを移動す
る。そして、ステップ201でデータを所定のディレク
トリに保存する。
【0123】ステップ203で保存完了後、ステップ2
05でURLの文字色を変更する。その後、ステップ2
07で、アドレスの自動割付処理の場合に、総キーワー
ド欄11にデータの蓄積を行うか否かの設定が判断さ
れ、データの蓄積を行う旨の設定がされている場合には
ステップ209で総キーワード欄11にデータの蓄積を
行う。
【0124】図9のステップ145で自動割付の選択が
行われなかった場合には、取得データを分類「その他」
14にそのまま保存することとする。図11のステップ
211で、分類「その他」14に属するすべてのURL
と現URLを比較し、一致するか否か判断する。
【0125】一致した場合には、ステップ213で当該
URLのカウンタをインクリメントする。ステップ21
5で日時を更新し、ステップ217でデータ保存する。
このとき、以前にデータは保存されているので、ファイ
ル容量が異なったり、Modifiedされたデータの
みを取得する。ステップ219ではURLの文字色を変
更し、ステップ221で閲覧の経過時間を保存する。
【0126】一方、ステップ211でURLが一致しな
かった場合には、ステップ223で当該URLの下にデ
ータを保存する。データは、ステップ67で取得したキ
ーワードW、タイトル、内容、日時の他、HTML文
書、画像データ等である。ステップ225で保存完了
後、ステップ219でURLの文字色を変更する。
【0127】また、図9のステップ149で、自動割付
の選択が行われた場合には、図12で図10の処理とほ
ぼ同様の処理を行う。図10と異なるのは、図9のステ
ップ143で、録画モードに設定していないため、HT
ML文書、画像データ等の保存を行わない点である。分
類「その他」14では、総キーワード欄11にデータの
蓄積も行わない。このため、ステップ169〜ステップ
175及びステップ201〜ステップ209は省略して
いる。
【0128】次に、手動にてホームページからURL、
キーワードW、タイトル、内容、日時の他、HTML文
書、画像データ等を取得する方法について説明する。
【0129】図4のステップ33で累積ボタン63がO
FFされている場合には図13のステップ37に進み、
自動累積等の処理は行わない。ステップ231で手動ボ
タン65を押すと、手動にてデータ取得可能となる。ス
テップ233では、現在ブラウザで表示中のホームペー
ジからURLを取得する。ステップ235では、分類が
選択されているか否か判断される。
【0130】ステップ235以前に分類が選択されてい
る場合には、ステップ237に進み、選択された分類内
のURLと取得されたURLを比較する。このURL
は、メインアドレス、リンクアドレスの区別なく完全一
致で比較する。URLが一致した場合には、ステップ2
39で当該URLのカウンタをインクリメントする。そ
して、ステップ241で日時の更新を行い、ステップ2
43では、ファイル容量が異なったり、Modifie
dされたデータのみを取得する。ステップ245ではU
RLの文字色を変更する。
【0131】ステップ237で、URLが一致しなかっ
た場合には、ステップ247でメインアドレスが一致す
るか否か判断する。メインアドレスが一致した場合に
は、メインアドレスの属するホームページと同一サイト
内のリンクアドレスのホームページと判断する。そし
て、ステップ249で当該メインアドレスの下位にリン
クアドレスであるURLを割り付け、アドレス欄13の
先頭行にこのURLを表示する。このとき、総キーワー
ド欄11は空欄とする。
【0132】但し、空欄とせずに、任意の文字や記号等
を入力してもよい。ステップ251で、閲覧中のホーム
ページのHTML文書中よりキーワード、タイトル、内
容及びデータ取得日時を抽出し、各ホームページキーワ
ード欄15やアドレス欄13に表示する。その後、メイ
ンアドレスのカウンタをインクリメントする。
【0133】ステップ247でメインアドレスに一致す
るものが存在しなかった場合には、ステップ255で当
該分類のアドレス欄13の先頭行にこのURLを表示す
る。このとき、総キーワード欄11は空欄とする。ステ
ップ256では、HTML文書、画像データ等を取得す
る。ステップ257で保存完了後、ステップ259でU
RLの文字色を変更する。その後、ステップ121でス
テップ251で取得したキーワードを総キーワード欄1
1に蓄積する。
【0134】ステップ235で、分類が選択されていな
い場合には、ステップ261に進み、分類「その他」1
4が分類9の先頭行に移動され、同時にアドレス欄13
の先頭行にURLが表示される。この際、総キーワード
欄11の先頭行は空欄となる。ステップ263で閲覧中
のホームページのHTML文書中よりキーワード、タイ
トル、内容及びデータ取得日時を抽出し、各ホームペー
ジキーワード欄15やアドレス欄13に表示する。
【0135】その後、ステップ265で自動割付の選択
が行われたか否か判断する。自動割付の選択が行われな
かった場合には、図11のステップ211〜ステップ2
25と同様の処理が行われる。一方、自動割付の選択が
行われた場合には、図10のステップ163〜ステップ
209と同様の処理が行われる。
【0136】なお、分類9にはプライバシー保護分類1
2を設ける。このプライバシー保護分類12を開くに
は、パスワードを必要とする。
【0137】以上により、各分類9の下位層に総キーワ
ード欄11、総キーワード欄11に属する各キーワード
の下位層にアドレス欄13、アドレス欄13に属するメ
インアドレス又はリンクアドレスの下位層に各ホームペ
ージキーワード欄15を割り付けたので、検索のための
キーワードがなかなか思いつかない場合でも分類を選択
し、五十音順ボタン33、頻度順ボタン39、経過時間
順ボタン41、優先順位選択ボックス44等により簡単
にキーワードを見つけることが出来る。
【0138】この際にユーザが見出すキーワードは、ホ
ームページの開設者が予め慎重に選択したものであり、
ホームページで現実によく使用されているものなので、
検索効率が向上する。また、ユーザがよく閲覧する分類
程、総キーワード欄11にキーワードが累積され、単語
の種類も豊富になる。即ち、ユーザ自身の利用態様や好
みに即して単語が累積されるため、ユーザにとっては利
用される程に使い易くなる。
【0139】一方、各ホームページキーワード欄15に
は、閲覧中のホームページに密接な単語が表示される。
ユーザは、検索の善し悪しをこれらのキーワードを参照
しつつ反省し、また、次の検索に挑戦することが出来
る。従って、使いこなす程検索精度は向上する。キーボ
ード入力の必要が無いので、キーボード入力の苦手なパ
ソコン初心者にとって有効である。更に、各ユーザの好
みに応じた形でキーワードは整備され、進化する。
【0140】また、検索に用いられた検索式は総キーワ
ード欄11に保存され、文字色が変更される。このた
め、過去にどのような検索を行ったのかの履歴を残すこ
とが出来る。この検索式をクリック操作すれば検索式入
力ボックス4に入力され、一部を修正して再び検索に利
用することが出来る。論理演算式の場合には有効であ
る。検索の結果も残されており、過去の検索結果を基と
して次の検索に生かすことが出来る。
【0141】検索エンジンのページからネットサーフィ
ンしていったり、新たな検索を実施すると、検索結果を
参照するには再び検索エンジンのページに戻ったり、再
検索の必要があるが、検索の結果を残すことでその必要
が無くなる。インターネットの再接続後に同一のキーワ
ードでの再検索の必要も無くなる。検索結果の適合度の
低い順位迄至るには、検索エンジンでは「次の検索結
果」ボタンを繰り返し押すことになる。
【0142】再検索を行った場合には最初から同じ作業
を繰り返すことになり、大変であるが、検索の結果を最
初に一回だけまとめて取得しておけば、このような煩わ
しい作業は無くなる。途中の任意のURLから再閲覧を
開始出来る。どのページが録画されたのか明確となって
おり、また、現在閲覧中のアドレス欄13のURLの文
字色を変えたり、日時順ボタン47によれば、インター
ネットの接続断後の閲覧再開を容易に出来る。
【0143】インターネット接続中には、各欄の先頭行
等に現在閲覧中のデータが集中的に表示される。検索の
結果が好ましくなかった場合には、これらのデータを参
照し、所望のホームページを得るのに、更にふさわしい
キーワードを短時間かつ容易に見出すことが出来る。こ
の際の入力は、キーボードからの文字入力によらず、マ
ウス操作のみであるので簡単である。
【0144】次に、図14のフローチャートに基づき文
字取得の別方法を説明する。図14において、ステップ
301では、検索補助ツール10が起動された状態であ
る。ステップ303で、分類9にて分類指定があったか
否かを判断し、分類指定の無かった場合にはステップ3
05で分類「その他」14を指定する。
【0145】ステップ307では図1のアプリケーショ
ン表示枠5又は図2のように表示されたワープロソフト
やホームページ等から文字を範囲選択し、ステップ30
9で文字を取得する。文字は単語であってもよいし、文
章であってもよい。複数行にわたるものでもよい。
【0146】ステップ310で、日時を取得する。ステ
ップ311で、取得した文字がhttpで始まるか否か
を判断する。httpで始まる場合にはURLと判断
し、ステップ313で指定された分類のキーワードを空
欄とし、その下のアドレス欄13に文字、取得日時を保
存する。そして、ステップ315で文字色を変更する。
この文字色は、ステップ17の検索式の文字色等と異な
らせるのが望ましい。
【0147】ステップ311で取得した文字がhttp
で始まらない場合には、ステップ317で指定された分
類の総キーワード欄11の行頭に文字、取得日時が入力
される。ステップ319では、文字色が変更される。そ
の後、ステップ321で検索式入力ボックス4に文字を
入力する。
【0148】このとき、既に検索式入力ボックス4に文
字や演算子が入力されている場合には、その後ろに続け
て文字が入力される。但し、マウスのクリック操作によ
り指定された位置に入力可能なようにしてもよい。
【0149】以上により、ワープロソフトやホームペー
ジから任意の単語を取得し、検索式として利用可能であ
ると共に、取得された単語は各分類に保存可能である。
このため、他のキーワードと共に検索式として再利用可
能である。この単語は分類に割り付けられ、文字色も変
化されているため、利用され易い。
【0150】また、その下位のアドレス欄13にはこの
単語に基づく検索結果が保存されており、検索結果を後
で確認することも可能である。更にその下位の各ホーム
ページキーワード欄15には、この単語の関連単語が複
数表示される。従って、次々に一つの任意に取得された
単語から連想することが可能である。
【0151】アドレス欄13に入力されたURLは保存
されると共に、クリック選択すればブラウザに入力さ
れ、ページを開くことが出来る。
【0152】次に、インターネットの接続中には自動割
付処理を行わず、インターネットの非接続時に分類「そ
の他」14に蓄積されたデータを整理する方法について
説明する。
【0153】図15のステップ333で図示しない分類
「その他」整理ボタンをクリックする。ステップ335
では、分類「その他」14の中からURLを一つ選択す
る。ステップ337では、全分類の中のすべてのURL
と選択されたURLを比較し、メインアドレスが一致す
るものが存在するか否か判断する。
【0154】一致した場合にはステップ339で、その
URLのカウンタをインクリメントする。そして、ステ
ップ341で、日時を分類「その他」14に属していた
URLのものに更新する。ステップ343で、データ容
量の異なるファイルやModifiedされたデータは
移動する。ステップ345では、分類「その他」14に
属していたURL等のデータを削除する。その後、ステ
ップ369に進む。
【0155】ステップ337で、メインアドレスの一致
するものが存在しなかった場合には、ステップ347に
進む。この場合には、URLがどの分類に属するのがふ
さわしいかを推定する。ステップ347で、当該URL
に関連付けて保存されたキーワードWの内から一つを選
択する。ステップ349で、分類を一つ選択する。
【0156】ステップ351で、選択された分類に属す
るキーワードKのすべてとキーワードWの内の一つを比
較する。一致した場合には、ステップ353で当該分類
のカウンタをインクリメントする。ステップ355で、
次の分類の存在する限りステップ349からの処理を繰
り返す。ステップ357で、次のキーワードの存在する
限りステップ349からの処理を繰り返す。
【0157】ステップ359で、分類のカウンタ値の最
大のものを抽出する。ステップ361で、このカウンタ
値が設定値以上か否か判断する。カウンタ値が小さい場
合には、ステップ363で分類「その他」14にそのま
ま保存する。カウンタ値が設定値以上の場合には、ステ
ップ365でこのカウンタ値が最大の分類に本URLを
移動し、ステップ367でURLの文字色を変更する。
【0158】ステップ369で、分類「その他」14の
中にURLの存在する限りステップ335からの処理を
繰り返す。ステップ371では、移動されたデータ等の
確認を促すメッセージが表示され、ステップ373で総
キーワード欄11にデータを蓄積してよいか否かの問い
合わせを行う。
【0159】ステップ375でYESボタンをクリック
すれば、ステップ377で総キーワード欄11にデータ
を蓄積し、ステップ379で蓄積したデータのカウンタ
をインクリメントする。ステップ381でNOボタンを
クリックすれば、総キーワード欄11にデータの蓄積を
行わない。以上により、インターネットの非接続中のメ
モリ負荷の少ない状況で整理をすることが出来る。
【0160】次に、検索結果の中に閲覧していないホー
ムページが存在する場合について、図16を基に説明す
る。検索結果は、アドレス欄13に保存されているが、
この検索結果の中にまだ閲覧していないホームページが
存在する場合、ステップ391で、アドレス欄13より
閲覧していないホームページを選択する。
【0161】このため、閲覧済のURLには、URLの
文字色が変更されているのが望ましい。また、この際に
は複数のURLを予め選択可能とし、選択されたURL
については文字色を変更するようにしてもよい。
【0162】ステップ393で、インターネットに接続
中の場合にはステップ395でブラウザにURLを入力
する。一方、インターネットに接続されていない場合に
は、ステップ397でインターネット接続のためのダイ
ヤルアップ画面が表示される。ステップ399でホーム
ページを開き、ステップ401で当該URLの日時を更
新し、ステップ403で文字色を変更する。ステップ4
05で、当該URLのカウンタをインクリメントする。
その後は、図4のステップ31からの処理を行う。
【0163】以上により、再度検索を実行することな
く、簡単にまだ閲覧していないホームページを開くこと
が出来る。
【0164】次に、既に保存されているデータの検索を
行う場合について、図17に基づき説明する。ステップ
411で検索式入力ボックス4に検索式を入力し、ステ
ップ413で検索式構成枠3の保存データ検索ボタン6
7をクリックする。検索式への入力は、キーボードによ
る入力であってもよいし、総キーワード欄11や各ホー
ムページキーワード欄15からの単語の選択であっても
可能である。
【0165】総キーワード欄11等からの単語の選択と
すれば、必ず保存データ中に存在する単語なので検索効
率は高い。また、図14に示す文字入力によってもよ
い。演算子を利用することも可能である。
【0166】ステップ415では、検索対象となるディ
レクトリを選択する。しかしながら、このステップ41
5は、予めディレクトリを設定しておくことで省略可能
である。検索補助ツール10のデータはテキストデータ
であり、録画されたデータは画像データを含み大容量と
なるおそれがあるので、ドライブ等を分けて保存し、必
要に応じて画像データを含むドライブ等が選択されるの
が望ましい。
【0167】ステップ417では、検索式入力ボックス
4に入力されたキーワードに基づき、各ホームページキ
ーワード欄15及びアドレス欄13のデータの検索を行
う。アドレス欄13については、タイトル、内容につい
て検索を行う。
【0168】ステップ419では、検索式が総キーワー
ド欄11に表示されると共に、絞り込まれたURLは、
アドレス欄13に例えば頻度順に一覧表示される。な
お、検索式は文字色を変更の上、日時と共に保存される
のが望ましい。文字色は、保存データの検索用に選択し
た色とするのが望ましい。また、URLの下位に各ホー
ムページキーワード欄15のデータが表示される。分類
9には、これらのURLが含まれる少なくとも一つの分
類が表示される。
【0169】更に、検索は、データ取得日欄57を選択
することで、絞りこむことも可能である。検索結果は、
データ保存されている場合にはサムネイル表示ボタン1
9により検索の全体の縮小画像を閲覧し、アドレス欄1
3のURLをクリックし、表示ボタン55で拡大画像で
の確認が可能である。データ保存されていない場合には
インターネット接続のダイヤルアップ画面が表示され
る。
【0170】次に、フィルタ機能について、図18に基
づき説明する。フィルタ機能は、検索補助ツール10よ
り一旦削除したキーワードやURLと同一のデータは保
存や表示を行わないこととするものである。また、フィ
ルタ機能に必要な最初のデータは、基本データとして、
予め標準的に用意するようにし、誹謗、中傷、公序良俗
の単語に関しては、その程度や種類等に応じて選択可能
とするのが望ましい。
【0171】ステップ423では、アドレス欄13より
削除したいURLを選択する。URLは複数選択しても
よい。ステップ425でデータ削除アイコンをクリック
すると、ステップ427で削除データをフィルタデータ
としてフィルタデータベースに残すか否かの問い合わせ
が行われる。
【0172】「残す」が選択された場合には、ステップ
429で当該URL、タイトル、内容、日時がフィルタ
データベースに移動し残される。ステップ431では、
データが削除される。残さないが選択された場合には、
ステップ431で、データが削除される。なお、総キー
ワード欄11又は各ホームページキーワード欄15より
キーワードを削除する場合の処理も同様である。
【0173】以上により、ユーザの好みに応じた形で、
データの保存が可能となる。不要と判断されたデータは
保存されないので、効率的である。
【0174】次に、データの自動削除機能について、図
19に基づき説明する。ステップ441で検索補助ツー
ル10が起動されている。ステップ443では、データ
の自動削除が選択されているか否か判断する。データの
自動削除は、設定で予め定めておく。また、このデータ
の自動削除は、データベースの全体に対し設定可能とし
てもよいし、各分類単位に設定可能としてもよい。
【0175】自動削除が選択されている場合には、ステ
ップ445で、テキストや画像のデータ容量が設定容量
M以上であるか否か判断する。テキストや画像を同一の
ディレクトリに配した場合には合計容量であってもよい
し、別のディレクトリに配した場合にはそれぞれの容量
を、それぞれに対して設定した設定容量Mと比較するよ
うにしてもよい。
【0176】設定容量Mは、設定で予め定めておく。設
定容量M未満の場合には、ステップ447で終了する。
但し、インターネットの接続中であれば、終了とせず
に、例えば図4のステップ31等の適所にジャンプする
ようにしてもよい。
【0177】ステップ449では、頻度順位の低いデー
タを予め定めた所定数分選択する。ステップ451で
は、日時の古い順にデータを整列する。ステップ453
で、この整列されたデータの内から最も古いデータを選
択する。ステップ455で、当該データには文字色の変
更があるか否か判断する。
【0178】文字色の変更がある場合には検索式として
利用されたり、録画された等の場合であるため、ステッ
プ445に戻る。文字色の変更がない場合には、ステッ
プ457で当該データを削除する。この処理をデータ容
量が設定容量M未満となるまで実行する。ステップ44
3でデータの自動削除が選択されていない場合には、ス
テップ459で手動にて削除を行う。
【0179】以上により、不要なデータを自動削除出
来、必要なハードディスクの容量を制限することが出来
る。
【0180】次に、検索式の入力補助について説明す
る。図1で、検索式構成枠3の入力補助ボタン71をク
リックすると、検索式構成枠3には、図20のように分
類・関連キーワード確認ボタン74と和英辞典75が表
示される。検索式入力ボックス4には、分類や関連キー
ワードを確認したい単語である、例えば「自動車保険」
を入力する。
【0181】そして、分類・関連キーワード確認ボタン
74をクリックすると、総キーワード欄11と各ホーム
ページキーワード欄15には、この単語が検索され行頭
表示され、関連する単語が行頭以下に続く。また、この
単語の属するアドレスがアドレス欄13に、分類である
「車」が分類9に表示される。
【0182】アドレスや分類は検索の結果によっては複
数表示される。従って、単語からその属する分類が分か
り、かつその単語に関連する単語が総キーワード欄11
と各ホームページキーワード欄15から分かる。過去に
録画したホームページが存在すれば、表示ボタン55や
サムネイル表示ボタン19により内容を確認可能であ
る。
【0183】以上により、任意の単語に関連する単語を
簡単に得ることが出来、検索精度を上げることが出来
る。また、分類9の項目をディレクトリ型の検索エンジ
ンと共通化しておけば、単語から分類を判断出来、ディ
レクトリ型の検索エンジンの利用に有効に寄与すること
が出来る。
【0184】また、図21のフローチャートに示すよう
に、ステップ461で和英辞典75をクリックすると、
ステップ463で検索式入力ボックス4に表示された単
語の訳語が、例えばアプリケーション表示枠5に表示さ
れる。単語は、総キーワード欄11、各ホームページキ
ーワード欄15、ワープロソフト等からも入手可能であ
る。
【0185】ステップ465で訳語の一つを選択する
と、ステップ467で検索式入力ボックス4の単語が訳
語に入れ代わる。演算子の組まれている場合には、最終
演算子の後ろの最後尾の単語について処理が行われる。
入力補助ボタン71をもう一度クリックすると図1の画
面に戻り、入力された検索式はそのまま検索式として利
用可能である。なお、和英辞典75に限るものではな
く、他の和独辞典等を用いるようにしてもよい。
【0186】次に、検索補助ツール10で取得されたデ
ータを基にデータ分析を行い、このデータ分析の結果を
宣伝に活用する方法について説明する。図22のフロー
チャートにおいて、ステップ471では、検索補助ツー
ル10で取得されたデータを基に種々のデータ分析を行
う。この分析は、分類9の内、プライバシー保護分類1
2以外の分類か、あるいは特定の分類について行う。
【0187】例えば、総キーワード欄11のデータ数や
アドレス欄13のアドレス数の多い分類を抽出する。ま
た、ホームページの閲覧経過時間の合計を算出し、この
データの大きい分類を抽出する。これらのデータ数や経
過時間の合計が大きい場合には、当該分類のホームペー
ジを閲覧していると判断できるからである。車や旅行等
ユーザの趣味となる分類を把握可能である。
【0188】また、検索式として利用されたデータ数の
多い分類を抽出しても同様の効果を得ることが出来る。
データ取得日による検索を組み合わせれば、最近の趣味
傾向を把握出来る。
【0189】更に、録画数の多いアドレスを含むキーワ
ード、頻度順位の高いキーワード、ホームページの閲覧
経過時間の合計の大きいキーワードを抽出してもよい。
また、最近使用された検索式を抽出すると、需要の動向
等を知ることもできる。データ分析は、特にショッピン
グ分類について行うと、購買動向を知ることができる。
この際、ショッピング先の各品目毎に割り付けられたア
ドレスや経過時間、頻度、日時を取得すれば一層この購
買動向は明確になる。
【0190】ステップ473で、これらのデータは暗号
化され、ステップ475で例えばプロバイダ接続され、
ステップ477で交信の際にプロバイダ側に読み込まれ
る。または、検索エンジンにてcookie交信等の際
に読み込まれるようにしてもよい。インターネットの接
続等の際に予め定めた特別なサイトに接続し、読み込む
ようにしてもよい。
【0191】ステップ479で情報を解析する。その
後、ステップ481で広告データベースより当該ユーザ
の趣味や購買需要等に応じた広告を抽出する。そして、
ステップ483でこれらの広告(バナー)の掲載された
ホームページを提供する。また、ステップ485のよう
に、広告を掲載した電子メールを提供してもよい。ステ
ップ487のように、通信販売にて広告を提供してもよ
い。
【0192】なお、上述の検索補助ツール10の説明で
は、検索式を検索補助ツール10側で作成し、検索エン
ジン側に供給するとして説明したが、検索エンジンやシ
ョッピングモール等でサイト内の検索を行う場合に、検
索式として入力されたキーワードを検索補助ツール10
に入手可能としてもよい。
【0193】この場合、例えば、検索エンジンやショッ
ピングモール等のアドレスを検索補助ツール10側に予
め用意しておき、現在閲覧中のホームページのアドレス
と比較し、一致したとき、予めショッピングモール等毎
に用意された手順に従い、HTML文書等から検索に使
用されたキーワードを抽出する。このキーワードをもス
テップ471の処理に加えるのが望ましい。
【0194】以上により、各ユーザのネット利用需要に
応じた形で広告ができる。このため、各ユーザは、ユー
ザにとって現在最も必要な情報を、広告という形で自ら
ネットサーフィン等で探すことなく得ることが出来る。
また、広告を提供する企業にとっては、需要の想定され
るユーザに絞って宣伝活動が出来るため、営業効率は高
く無駄が少ない。
【0195】ユーザによっては、様々な検索エンジンや
ショッピングモールを利用をする場合があるが、この場
合でも取得されたデータは、ほぼすべてのサーバでの利
用が含まれているので、情報の確度が高い。かかる宣伝
収益が望める場合には、インターネットの接続料金や電
子メールの無料化や低額化も可能であり、ユーザにとっ
て更にメリットが望める。
【0196】なお、このように演算された経過時間や頻
度等はユーザに対し表示されるようにしてもよい。
【0197】次に、この検索補助ツール10の利用促進
方法について説明する。図23において、ステップ49
1で検索補助ツール10のデータ総数を算出し、前回算
出したデータ総数と比較する。不一致の場合には検索補
助ツール10が使用されていると判断し、ステップ49
2に進む。また、ステップ493で、ホームページの閲
覧経過時間の合計に変動があるか否かを判断する。
【0198】変動のある場合には検索補助ツール10が
使用されていると判断し、ステップ492に進む。 ス
テップ492では、期間を設定した上で、ステップ49
4で総キーワード欄11の検索式の個数をカウントす
る。ステップ495では、データ交信の際に、このカウ
ント値をプロバイダ等に送信する。プロバイダ等では、
ステップ496で、このカウント値に応じた様々の特典
を用意する。特典は、例えば抽選や懸賞への参加権や、
商品券、サービス券、招待券の提供、景品交換のための
ポイントの累積等である。
【0199】ステップ491とステップ493で、検索
補助ツール10が使用されていないと判断された場合に
は、ステップ497に進む。ステップ497では、検索
補助ツール10の利用停止や制限を課したり、検索補助
ツール10を無料若しくは低額にて提供している場合に
は、有料化等とする。
【0200】または、無料のプロバイダサービスや電子
メールサービスが提供されている場合には、これらの利
用を停止する。検索補助ツール10は常駐されているの
で、この場合には、検索補助ツール10にて当該プロバ
イダを介してのインターネット接続を不可とする。
【0201】次に、ホームページのソースにキーワード
等が入力されておらず、各ホームページキーワード欄1
5にデータが保存されていない場合について説明する。
図24において、ステップ701で図示しないデータダ
ウンロードボタンをクリックする。但し、データダウン
ロードボタンによらず、インターネット接続時等に自動
的に本処理を開始するようにしてもよい。ステップ70
3でURLが録画モードに選択されたり、ホームページ
の閲覧経過時間が所定時間以上となっているアドレスを
抽出する。
【0202】ステップ705でアドレスの一つを選択す
る。ステップ707で、このアドレスの下位層の各ホー
ムページキーワード欄15にデータが存在するか否か判
断する。そして、ステップ709で、データの存在しな
いアドレスを収集する。ステップ711で、残りのアド
レスの存在する限りステップ707からの処理を繰り返
す。
【0203】ステップ713では、予め登録された所定
サイトに接続される。所定サイトには、検索エンジン等
でホームページの登録申請の際に入力されたキーワー
ド、タイトル、ホームページの要約等がホームページの
アドレスと関連付けられデータベースとして保存されて
いる。但し、データベースは検索エンジン等のデータを
利用したものに限るものではなく、専用のデータベース
を作成するようにしてもよい。
【0204】ステップ715では、ステップ709で検
索補助ツール10により収集されたアドレスをこの所定
サイトに送信する。ステップ717では、所定サイトに
て受信されたアドレスの内から一つを選択する。ステッ
プ719では、当該アドレスと一致するアドレスをデー
タベースから検出する。ステップ721で、このアドレ
スに属するキーワード等のデータを抽出する。
【0205】ステップ723で、収集されたアドレスに
残りの無くなるまでステップ719からの処理を繰り返
す。ステップ725では、所定サイトより、アドレス
と、このアドレスに属するデータとが返信される。ステ
ップ727で、各アドレスの下位層の各ホームページキ
ーワード欄15にデータを保存する。その後、図15の
ステップ373〜ステップ381の処理が行われ、総キ
ーワード欄11にキーワードが蓄積される。
【0206】なお、本実施形態では、ホームページ閲覧
の際にホームページからアドレスやキーワード等を取得
するとして説明した。しかしながら、ホームページ閲覧
の際にホームページからキーワード等を取得するのでは
なく、アドレスのみを取得しておき、キーワード等は所
定サイトからのダウンロードにてまとめて取得するよう
にしてもよい。
【0207】また、ホームページ閲覧の際に取得された
ホームページのアドレスをその都度所定サイトに送信
し、このアドレスに属するデータをデータベースより抽
出する。そして、抽出したデータをユーザパソコンに返
信し、検索補助ツール10にて表示や保存をするように
してもよい。
【0208】次に、特許庁の電子図書館にて、検索補助
ツール10をデータ検索に利用する方法について説明す
る。
【0209】図25のステップ601で検索補助ツール
10を起動する。そして、分類9の特許16を選択す
る。ステップ603で検索式を検索式入力ボックス4に
入力する。検索式は、アプリケーション表示枠5に表示
されたワープロソフトやHTML文書、公報等より抽出
した単語により作成してもよい。必要ならば、ステップ
605で追加ボタン73により検索式入力ボックス4の
個数を追加する。検索式入力ボックス4が2つ追加され
た例を図26に示す。
【0210】なお、ステップ607で総キーワード欄1
1より既に保存されているキーワードを選択し、ステッ
プ609で検索式入力ボックス4に入力し、ステップ6
11でその入力されたデータを修正して利用するように
してもよい。アプリケーション表示枠5に公報を表示
し、関連のキーワードを選択により入力してもよい。
【0211】ステップ613で、特許庁のホームページ
に接続する。ステップ615で、OKボタン61がクリ
ックされたか否か判断し、クリックされた場合にはステ
ップ617で総キーワード欄11に検索式と日時を保存
する。ステップ619で検索式の文字色が変更される。
【0212】ステップ621では、特許庁電子図書館の
公報テキスト検索やIPC検索等の検索式入力欄に対
し、検索補助ツール10に読まれていた検索式が投入さ
れる。検索式入力ボックス4が複数の場合には特許庁電
子図書館の検索式入力欄に対応して入力される。この際
に、検索式をクリップボードを介して張り付けるように
してもよい。その後、ステップ623で公報テキスト等
の検索が行われる。なお、複数の検索式を総キーワード
欄11に予め作成しておき、その後、特許庁のホームペ
ージに接続可能なようにしてもよい。
【0213】ステップ625では、検索結果リストの表
示がされる。ステップ627で、総キーワード欄11に
保存された検索式を選択し、ステップ629で検索結果
リストを保存する。ステップ631で、図26に示すよ
うにアドレス欄13に検索結果リストを表示する。な
お、総キーワード欄11に保存される検索式には、各単
語毎に要約+請求の範囲等、どの項目で検索したのかを
検索時等に抽出し、各単語と共に保存するのが望まし
い。
【0214】次に、公報データの保存の有無を判断する
方法について説明する。前提として、公報データが予め
定めたドライブのフォルダに、フォルダ名称を公報番号
として保存されていることとする。図27において、ス
テップ643では、まず総キーワード欄11に保存され
た検索式に属する検索結果リストより一つのアドレス
(公報番号)を抽出する。
【0215】ステップ645では、公報データの保存先
より一つのフォルダを選択する。ステップ647では、
そのフォルダ名称から公報番号を取得する。ステップ6
49で、取得した公報番号と検索結果リストより抽出し
た一つのアドレスを比較し、一致する場合にはステップ
651で、アドレス欄13の当該アドレスの文字色を変
更する。ステップ653では、アドレス欄13の検索結
果リストに残りのデータが存在するか否か判断し、存在
する場合にはステップ643からの処理を繰り返す。以
上により、公報データを保存したか否かが明確となる。
【0216】次に、アドレス欄13の検索結果リスト中
に、まだ保存されていない公報が存在し、これらの内か
ら再検索による公報取得を欲する場合について説明す
る。
【0217】図28のステップ663で、アドレス欄1
3より公報番号を選択する。ステップ665で、既に図
26においてアドレスの文字色の変更されているものを
選択した場合には、ステップ667でアプリケーション
表示枠5に、保存済の公報データを表示する。一方、文
字色の変更されていないアドレスを選択した場合には、
ステップ669で選択された旨を示すため、このアドレ
スの文字色を変更する。ステップ671で、公報番号を
複数選択する場合には、ステップ663からの処理を繰
り返す。
【0218】ステップ673では、特許庁電子図書館の
公報テキスト検索等のホームページに接続する。ステッ
プ675で、総キーワード欄11に保存された検索式を
クリックすると、ステップ677で検索式入力ボックス
4にこの検索式が入力される。ステップ679で、OK
ボタン61がクリックされたか否か判断し、クリックさ
れた場合には、ステップ671で特許庁電子図書館の公
報テキスト検索等の検索式入力欄に対し、検索補助ツー
ル10に読まれていた検索式が投入される。
【0219】その後、ステップ673で公報テキスト等
の検索が行われ、ステップ675で検索結果リストの表
示がされる。ステップ677では、アドレス欄13に文
字色の変更された公報番号を参照しつつ、検索結果リス
トにおいてこの公報番号を選択することが可能である。
以上により、保存されていない公報を簡単に閲覧、保存
等可能である。
【0220】
【発明の効果】以上説明したように本発明によれば、キ
ーワード表示手段により、キーワードを画面表示するこ
とで、ユーザはこの閲覧中のホームページに関連したホ
ームページを検索する際の検索キーワードを容易に見出
せる。
【0221】また、キーワード累積手段により、ホーム
ページ毎に抽出されたキーワードを累積させ、表示す
る。このため、この累積されたキーワードによりホーム
ページを検索する際の検索キーワードを容易に見出せ
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の実施形態であるソフトウェアの画面
【図2】 最大化ボタンにより拡大表示された場合の画
面例
【図3】 フローチャート(その1)
【図4】 フローチャート(その2)
【図5】 フローチャート(その3)
【図6】 フローチャート(その4)
【図7】 フローチャート(その5)
【図8】 フローチャート(その6)
【図9】 フローチャート(その7)
【図10】 フローチャート(その8)
【図11】 フローチャート(その9)
【図12】 フローチャート(その10)
【図13】 フローチャート(その11)
【図14】 フローチャート(その12)
【図15】 フローチャート(その13)
【図16】 フローチャート(その14)
【図17】 フローチャート(その15)
【図18】 フローチャート(その16)
【図19】 フローチャート(その17)
【図20】 検索式の入力補助に関する画面例
【図21】 フローチャート(その18)
【図22】 フローチャート(その19)
【図23】 フローチャート(その20)
【図24】 フローチャート(その21)
【図25】 フローチャート(その22)
【図26】 特許検索に関する画面例
【図27】 フローチャート(その23)
【図28】 フローチャート(その24)
【符号の説明】
1 メニュー枠 3 検索式構成枠 4 検索式入力ボックス 5 アプリケーション表示枠 7 データ枠 9 分類 10 検索補助ツール 11 総キーワード欄 13 アドレス欄 15 各ホームページキーワード欄 17 アドレス切替ボタン 19 サムネイル表示ボタン 22 演算子 33、81 五十音順ボタン 37、47、83 日時順ボタン 39、50、85 頻度順ボタン 41、51、87 経過時間順ボタン 43 検索キー表示ボタン 44 優先順位選択ボックス 49 適合度ボタン 53 録画済表示ボタン 55 表示ボタン 57 データ取得日欄 61 OKボタン 63 累積ボタン 65 手動ボタン 67 保存データ検索ボタン 71 入力補助ボタン 73 追加ボタン 74 分類・関連キーワード確認ボタン 75 和英辞典

Claims (30)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ブラウザにより表示されたホームページ
    と、該ホームページに関連付けられたキーワードを抽出
    するキーワード抽出手段と、該キーワード抽出手段で抽
    出したキーワードを表示するキーワード表示手段とを備
    えたことを特徴とするインターネット補助ソフトウェ
    ア。
  2. 【請求項2】 前記キーワード抽出手段で抽出されたキ
    ーワードを累積するキーワード累積手段を備え、前記キ
    ーワード表示手段は、該キーワード累積手段で累積され
    たキーワードを表示することを特徴とする請求項1記載
    のインターネット補助ソフトウェア。
  3. 【請求項3】 前記キーワード抽出手段で抽出されるキ
    ーワードは、前記ホームページに属するHTML文書の
    タグのキーワード欄より得られたドキュメント情報であ
    ることを特徴とする請求項1又は請求項2記載のインタ
    ーネット補助ソフトウェア。
  4. 【請求項4】 ブラウザにより表示されたホームページ
    と、該ホームページに属するHTML文書のタグのキー
    ワード欄、タイトル欄、ディスクリプション欄のいずれ
    か少なくとも一つよりドキュメント情報であるキーワー
    ドを抽出するキーワード抽出手段と、該キーワード抽出
    手段で抽出されたキーワードを累積するキーワード累積
    手段と、該キーワード累積手段で累積されたキーワード
    を表示するキーワード表示手段とを備えたことを特徴と
    するインターネット補助ソフトウェア。
  5. 【請求項5】 前記ホームページのアドレスを取得する
    アドレス取得手段を備え、該アドレス取得手段で取得さ
    れたアドレスは、前記キーワードとの間で階層的に配設
    されたことを特徴とする請求項1、2、3又は4記載の
    インターネット補助ソフトウェア。
  6. 【請求項6】 前記キーワード表示手段で表示されたキ
    ーワードを選択する選択手段と、該選択手段で選択され
    たキーワードが検索式として入力される検索式入力ボッ
    クスとを備えたことを特徴とする請求項1、2、3、4
    又は5記載のインターネット補助ソフトウェア。
  7. 【請求項7】 前記検索式入力ボックスに入力された検
    索式が、検索エンジンの検索式入力欄に投入されるキー
    ワード投入手段を備えたことを特徴とする請求項6記載
    のインターネット補助ソフトウェア。
  8. 【請求項8】 前記キーワード表示手段で表示されるキ
    ーワードは、所定の分類下に階層的に割り付けられたこ
    とを特徴とする請求項1、2、3、4、5、6又は7記
    載のインターネット補助ソフトウェア。
  9. 【請求項9】 複数の分類と、該分類の内から一つが選
    択される分類選択手段と、検索エンジンの検索式入力欄
    に入力された検索式を保存する検索式保存手段と、前記
    検索エンジンによる検索の結果を抽出する検索結果抽出
    手段と、該検索結果抽出手段で抽出された検索結果を前
    記検索式の下位層に、かつ該検索式が前記分類選択手段
    で選択された分類の下位層に保存される検索結果保存手
    段と、該検索結果保存手段で保存された分類、前記検索
    式及び前記検索結果の内の少なくとも一つを表示する検
    索結果表示手段とを備えたことを特徴とするインターネ
    ット補助ソフトウェア。
  10. 【請求項10】 ホームページの保存を指令するホーム
    ページ保存指令手段と、該ホームページ保存指令手段の
    指令により前記検索結果に関連付けて前記ホームページ
    を保存するホームページ保存手段と、該検索結果を選択
    することで、該ホームページ保存手段により保存された
    ホームページが表示される保存ホームページ表示手段と
    を備えたことを特徴とする請求項9記載のインターネッ
    ト補助ソフトウェア。
  11. 【請求項11】 前記検索結果にはアドレスが含まれ、
    該アドレスを選択するアドレス選択手段と、該アドレス
    選択手段で選択されたアドレスをブラウザに読み込み、
    ホームページを表示するホームページ表示手段を備えた
    ことを特徴とする請求項9記載のインターネット補助ソ
    フトウェア。
  12. 【請求項12】 前記キーワード抽出手段で抽出される
    キーワード、前記検索エンジンの検索式入力欄に入力さ
    れる検索式又は前記アドレス取得手段で取得されるアド
    レスは、アプリケーションソフトにより表示されたファ
    イルより所定範囲のテキストを選択することで抽出され
    ることを特徴とする請求項1〜11のいずれか1項に記
    載のインターネット補助ソフトウェア。
  13. 【請求項13】 前記分類、前記キーワード、前記テキ
    スト、前記検索式及び前記アドレスの内の少なくとも一
    つにはホームページの閲覧時間に応じて累積された経過
    時間が割り付けられたことを特徴とする請求項1〜12
    のいずれか1項に記載のインターネット補助ソフトウェ
    ア。
  14. 【請求項14】 前記分類、前記キーワード、前記テキ
    スト、前記検索式及び前記アドレスの内の少なくとも一
    つには、該キーワード等の出現回数が累積された頻度が
    割り付けられたことを特徴とする請求項1〜13のいず
    れか1項に記載のインターネット補助ソフトウェア。
  15. 【請求項15】 前記分類、前記キーワード、前記テキ
    スト、前記検索式及び前記アドレスの内の少なくとも一
    つには、日時が割り付けられたことを特徴とする請求項
    1〜14のいずれか1項に記載のインターネット補助ソ
    フトウェア。
  16. 【請求項16】 前記分類、前記キーワード、前記テキ
    スト、前記検索式及び前記アドレスの内の少なくとも一
    つを所定の条件で整列する整列手段を備えたことを特徴
    とする請求項1〜15のいずれか1項に記載のインター
    ネット補助ソフトウェア。
  17. 【請求項17】 前記キーワード、前記テキスト、前記
    検索式及び前記アドレスの内の少なくとも一つの保存及
    び/又は表示の一部を制限するフィルタ手段を備えたこ
    とを特徴とする請求項1〜16のいずれか1項に記載の
    インターネット補助ソフトウェア。
  18. 【請求項18】 前記キーワード、前記テキスト及び前
    記アドレスの内の少なくとも一つがいずれの分類に属す
    るべきかを判断する分類判断手段と、該分類判断手段に
    よる判断結果に基づき前記キーワード等を移動する移動
    手段を備えたことを特徴とする請求項1〜8、12〜1
    7のいずれか1項に記載のインターネット補助ソフトウ
    ェア。
  19. 【請求項19】 前記検索式入力ボックスに入力された
    検索式に基づき、前記キーワード、前記テキスト、前記
    タイトル、前記検索式及び前記アドレスの内の少なくと
    も一つを検索する検索手段と、該検索手段で検索された
    前記キーワード等を表示するキーワード表示手段とを備
    えたことを特徴とする請求項6〜18のいずれか1項に
    記載のインターネット補助ソフトウェア。
  20. 【請求項20】 前記分類、前記キーワード、前記テキ
    スト、前記タイトル、前記検索式及び前記アドレスの内
    の少なくとも一つを含むテキストデータ及び/又は前記
    ホームページを含む画像データが所定のデータ容量を超
    えたとき、該データ容量を超えた分に相当するデータを
    削除するデータ削除手段を備えたことを特徴とする請求
    項1〜19のいずれか1項に記載のインターネット補助
    ソフトウェア。
  21. 【請求項21】 前記キーワード、前記テキスト、前記
    タイトル及び前記検索式の内の少なくとも一つを翻訳す
    る翻訳手段を備えたことを特徴とする請求項1〜20の
    いずれか1項に記載のインターネット補助ソフトウェ
    ア。
  22. 【請求項22】 前記分類、前記キーワード、前記テキ
    スト、前記タイトル、前記検索式、前記アドレス及び前
    記保存されたホームページの内の少なくとも一種類のデ
    ータ項目を基に、該データ項目下に含まれるデータ数、
    前記経過時間、前記頻度、前記日時の内の少なくとも一
    つの情報からユーザのインターネットを介しての需要を
    判断するインターネット需要状況判断手段と、該インタ
    ーネット需要状況判断手段で判断されたユーザの需要を
    所定のサーバ又はサイトに送信する送信手段とを備えた
    ことを特徴とする請求項1〜21記載のインターネット
    補助ソフトウェア。
  23. 【請求項23】 前記分類にはプライバシー保護分類が
    設けられ、該プライバシー保護分類に保存されたデータ
    は、前記インターネット需要状況判断手段でユーザの需
    要を判断されず、かつ前記送信手段により送信されない
    ことを特徴とする請求項8〜22記載のインターネット
    補助ソフトウェア。
  24. 【請求項24】 インターネット上に公開された検索エ
    ンジンと、該検索エンジンの検索式入力欄に入力される
    検索式をクライアントパソコンにて予め作成する検索式
    作成手段と、該検索式作成手段で作成された検索式を所
    定のサーバ又はサイトに送信する送信手段とを備えたこ
    とを特徴とするインターネット補助ソフトウェア。
  25. 【請求項25】 インターネット上に公開された検索エ
    ンジンと、該検索エンジンの検索式入力欄にユーザによ
    り入力された検索式を抽出する検索式抽出手段と、該検
    索式抽出手段で抽出した検索式を所定のサーバ又はサイ
    トに送信する送信手段とを備えたことを特徴とするイン
    ターネット補助ソフトウェア。
  26. 【請求項26】 前記送信手段により送信された前記ユ
    ーザの需要又は前記検索式に基づき所定の広告が選択さ
    れ、前記ユーザに対し提供される広告提供手段を備えた
    ことを特徴とする請求項22〜25記載のインターネッ
    ト補助ソフトウェア。
  27. 【請求項27】 ホームページに関するキーワード、タ
    イトル、要約等のホームページ関連データがアドレスと
    関連付けて保存されたデータベースと、クライアントパ
    ソコンに表示されたホームページより抽出された該ホー
    ムページのアドレスと、該アドレスに係る前記ホームペ
    ージ関連データを前記データベースより抽出するホーム
    ページ関連データ抽出手段と、該ホームページ関連デー
    タ抽出手段で抽出されたホームページ関連データを前記
    クライアントパソコンにダウンロードするダウンロード
    手段とを備えたことを特徴とするインターネット補助ソ
    フトウェア。
  28. 【請求項28】 ホームページに関するキーワードがア
    ドレスと関連付けて保存されたデータベースと、検索エ
    ンジンの検索結果であるホームページのアドレスと、該
    アドレスに係る前記キーワードを前記データベースより
    抽出するキーワード抽出手段と、該キーワード抽出手段
    で抽出されたキーワードを前記アドレスと共に前記クラ
    イアントパソコンにダウンロードするダウンロード手段
    と、該ダウンロード手段でダウンロードされたアドレス
    及びキーワードを表示する表示手段とを備えたことを特
    徴とするインターネット補助ソフトウェア。
  29. 【請求項29】 インターネット上に公開された特許庁
    の特許電子図書館と、該特許電子図書館の検索式入力欄
    に入力される検索式をクライアントパソコンにて予め作
    成する検索式作成手段と、該検索式作成手段で作成され
    た検索式を保存する検索式保存手段と、該検索式保存手
    段で保存された検索式に関連付けて検索の結果が保存さ
    れる検索結果保存手段とを備えたことを特徴とするイン
    ターネット補助ソフトウェア。
  30. 【請求項30】 請求項1〜請求項29に記載のインタ
    ーネット補助ソフトウェアがプログラミングされ、記録
    された記録媒体。
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