JP5000801B2 - インターネット補助システム - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明はインターネット補助システムに係わり、特にホームページの検索に最適なキーワードが簡単に見出せ、キーボード操作も不要であり、かつユーザの需要を総合的に判断可能なインターネット補助システムに関する。
【0002】
【従来の技術】
従来、ホームページの検索の際には、インターネット上に公開されたディレクトリ型の検索エンジンか若しくはキーワード入力型の検索エンジンのいずれかにより検索が行われている。この内、キーワード入力型の検索エンジンでは、予めキーワードを想定し検索式入力欄に入力することで検索を行っていた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
ところで、従来のキーワード入力型の検索エンジンでは、想定されたキーワードが、どの程度ユーザの欲するホームページを検索するのに有効か全く不明であった。このため、常によりふさわしいキーワードが他に存在するのではないかというおそれを抱きつつ検索を行っているのが実情である。そして、検索の結果であるホームページの閲覧如何では、再度別のキーワードを見出して再検索を実行するか検索を断念するかされていた。
【0004】
ユーザにとって、他にどのようなキーワードが存在するのかを即座に判断するのは、極めて困難な作業である。その分野の専門家ではないユーザにとって、当該分野のキーワードを次々に連想することは難しい。従って、最適ではないキーワードに基づき長時間にわたり無駄なネットサーフィンを実施してしまうことが少なからずあった。
【0005】
また、パソコン初心者等にとってキーボード入力は煩わしいものであった。
更に、検索結果の閲覧を中止したり、関連のリンクサイトに入ってしまった場合や検索結果の途中からホームページの閲覧を再開する場合等には再度検索エンジンに戻り同一の検索式の入力から実施する必要があった。
【0006】
本発明はこのような従来の課題に鑑みてなされたもので、ホームページの検索に最適なキーワードが簡単に見出せ、キーボード操作も不要であり、かつユーザの需要を総合的に判断可能なインターネット補助システムを提供することを目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】
このため本発明(請求項1)は、インターネット上の少なくとも一つの検索エンジンを対象としてユーザが入力する検索キーワードを取得する検索キーワード取得手段と、該検索キーワードについて前記検索エンジンを介して検索を行う検索手段と、該検索手段で検索された結果の検索結果一覧リストを取得する検索結果一覧リスト取得手段と、該検索結果一覧リスト取得手段で取得された検索結果一覧リストに掲載されている少なくとも一つのホームページアドレスをリンク先とした当該ホームページのHTML文書中のヘッダ部にキーワードとして記録されているテキストを抽出するキーワード抽出手段と、該キーワード抽出手段で前記検索キーワードの関連の下に収集されたテキストが同一のテキストについて集計される累積手段と、該累積手段で集計されたテキストを前記検索キーワードの関連の下に頻度順に表示する表示手段とを備えたインターネット補助システムであって、前記各手段の処理はコンピュータが実行し、かつ、前記表示手段で表示されるテキストが前記検索キーワードの関連テキストとしてユーザに提供されることを特徴とする。
また、本発明(請求項)は、ホームページがクライアントパソコンにダウンロードされブラウザで表示されているとき該ホームページのHTML文書中のヘッダ部にキーワードとして記録されているテキストを抽出するキーワード抽出手段と、該キーワード抽出手段で抽出されたテキストを前記ホームページ又は該ホームページアドレスとの関連の下に表示する表示手段とを備え、該表示手段で表示されるテキストが前記ホームページ又は該ホームページアドレスの関連テキストとしてユーザに提供されることを特徴とする。
更に、本発明(請求項)は、前記表示手段で表示されたテキストをユーザが次の検索候補テキストとして選択自在とするテキスト選択手段と、該テキスト選択手段で選択されたテキストを検索キーワードとして前記検索エンジンを介して検索が行われることを特徴とする。
更に、本発明(請求項)は、前記検索手段を除く各手段がクライアントパソコンで実行されることを特徴とする。
更に、本発明(請求項)は、前記検索キーワード又はテキストをクライアントパソコンから所定のサイトに送信する送信手段と、該送信手段により送信された検索キーワード又はテキストを基に前記ユーザの需要の動向を解析する需要動向解析手段と、該需要動向解析手段で解析された前記ユーザの需要の動向を基に前記ユーザに対して広告を提供する広告提供手段を備えて構成した。
更に、本発明(請求項)は、任意のテキストに関連するネット検索用に適したテキストを取得可能な関連テキスト取得手段を備えたインターネット補助システムであって、該関連テキスト取得手段が、前記任意のテキストを入力する入力欄と、該入力欄に入力されたテキストが前記検索キーワード又はテキストと一致するか否かを判断する判断手段と、該判断手段で一致と判断されたテキストについての関連単語を表示する表示手段とを有することを特徴とする。
更に、本発明(請求項)は、ユーザにより使用された検索キーワードを履歴として保存する検索キーワード履歴保存手段と、該検索キーワード履歴保存手段で保存された検索キーワードの履歴を表示する表示手段と、該表示手段で表示された検索キーワードを次の検索候補テキストとして選択自在とするテキスト選択手段と、該テキスト選択手段で選択されたテキストを検索キーワードとして前記検索エンジンを介して検索が行われることを特徴とする。
更に、本発明(請求項)は、複数の分類と、該分類の内から一つを選択自在とされた分類選択手段と、検索エンジンに対し検索式として使用されたテキストを保存する検索式保存手段と、前記検索エンジンによる検索の結果を抽出する検索結果抽出手段と、該検索結果抽出手段で抽出された検索結果を前記検索式の下位層に、かつ該検索式を前記分類選択手段で選択された分類の下位層に保存する検索結果保存手段と、該検索結果保存手段で保存された分類、前記検索式及び前記検索結果の内の少なくとも一つを表示する検索結果表示手段とを備えて構成した。
更に、本発明は、ホームページと、該ホームページに関連付けられたキーワードを抽出するキーワード抽出手段と、該キーワード抽出手段で抽出したキーワードを表示するキーワード表示手段とを備えて構成されてもよい。
更に、本発明は、前記キーワード抽出手段で抽出されたキーワードを累積するキーワード累積手段を備え、前記キーワード表示手段は、該キーワード累積手段で累積されたキーワードを表示することを特徴としてもよい。
更に、本発明は、前記キーワード抽出手段で抽出されるキーワードは、前記ホームページに属するHTML文書のタグのキーワード欄より得られたドキュメント情報であることを特徴としてもよい。
【0008】
キーワードは、例えばHTML文書中のヘッダ部に記載された単語や、ホームページの登録申請時等に検索キーとして検索エンジン等に申請された単語である。また、ホームページを閲覧した第3者により予め割り付けられた単語であってもよい。
【0009】
ホームページ中の文章を名詞、助詞、形容詞等に分解し、その中で最も多く出現される単語を検出し、その単語としてもよい。HTML文書中のヘッダ部に記載されたタイトルやディスクリプション等から部分的に単語抽出されたものであってもよい。
キーワードを画面表示することで、ユーザはこの閲覧中のホームページに関連したホームページを検索する際の検索キーワードを容易に見出せる。
【0010】
更に、本発明は、ホームページと、該ホームページに属するHTML文書のタグのキーワード欄、タイトル欄、ディスクリプション欄のいずれか少なくとも一つよりドキュメント情報であるキーワードを抽出するキーワード抽出手段と、該キーワード抽出手段で抽出されたキーワードを累積するキーワード累積手段と、該キーワード累積手段で累積されたキーワードを表示するキーワード表示手段とを備えて構成されてもよい
更に、本発明は、前記ホームページのアドレスを取得するアドレス取得手段を備え、該アドレス取得手段で取得されたアドレスは、前記キーワードとの間で階層的に配設されたことを特徴としてもよい
更に、本発明は、前記キーワード表示手段で表示されたキーワードを選択する選択手段と、該選択手段で選択されたキーワードが検索式として入力される検索式入力ボックスとを備えたことを特徴としてもよい
更に、本発明は、前記検索式入力ボックスに入力された検索式が、検索エンジンの検索式入力欄に投入されるキーワード投入手段を備えて構成されてもよい
更に、本発明は、前記キーワード表示手段で表示されるキーワードは、所定の分類下に階層的に割り付けられたことを特徴としてもよい
【0011】
ホームページ毎に抽出されたキーワードは累積させ、表示する。このため、この累積されたキーワードによりホームページを検索する際の検索キーワードを容易に見出せる。
【0012】
更に、本発明は、複数の分類と、該分類の内から一つが選択される分類選択手段と、検索エンジンの検索式入力欄に入力された検索式を保存する検索式保存手段と、前記検索エンジンによる検索の結果を抽出する検索結果抽出手段と、該検索結果抽出手段で抽出された検索結果を前記検索式の下位層に、かつ該検索式が前記分類選択手段で選択された分類の下位層に保存される検索結果保存手段と、該検索結果保存手段で保存された分類、前記検索式及び前記検索結果の内の少なくとも一つを表示する検索結果表示手段とを備えて構成されてもよい
更に、本発明は、ホームページの保存を指令するホームページ保存指令手段と、該ホームページ保存指令手段の指令により前記検索結果に関連付けて前記ホームページを保存するホームページ保存手段と、該検索結果を選択することで、該ホームページ保存手段により保存されたホームページが表示される保存ホームページ表示手段とを備えて構成されてもよい
更に、本発明は、前記検索結果にはアドレスが含まれ、該アドレスを選択するアドレス選択手段と、該アドレス選択手段で選択されたアドレスをブラウザに読み込み、ホームページを表示するホームページ表示手段を備えて構成されてもよい
更に、本発明は、前記キーワード抽出手段で抽出されるキーワード、前記検索エンジンの検索式入力欄に入力される検索式又は前記アドレス取得手段で取得されるアドレスは、アプリケーションソフトにより表示されたファイルより所定範囲のテキストを選択することで抽出されることを特徴としてもよい
更に、本発明は、前記分類、前記キーワード、前記テキスト、前記検索式及び前記アドレスの内の少なくとも一つにはホームページの閲覧時間に応じて累積された経過時間が割り付けられたことを特徴としてもよい
更に、本発明は、前記分類、前記キーワード、前記テキスト、前記検索式及び前記アドレスの内の少なくとも一つには、該キーワード等の出現回数が累積された頻度が割り付けられたことを特徴としてもよい
更に、本発明は、前記分類、前記キーワード、前記テキスト、前記検索式及び前記アドレスの内の少なくとも一つには、日時が割り付けられたことを特徴としてもよい
更に、本発明は、前記分類、前記キーワード、前記テキスト、前記検索式及び前記アドレスの内の少なくとも一つを所定の条件で整列する整列手段を備えて構成されてもよい
更に、本発明は、前記キーワード、前記テキスト、前記検索式及び前記アドレスの内の少なくとも一つの保存及び/又は表示の一部を制限するフィルタ手段を備えて構成されてもよい
更に、本発明は、前記キーワード、前記テキスト及び前記アドレスの内の少なくとも一つがいずれの分類に属するべきかを判断する分類判断手段と、該分類判断手段による判断結果に基づき前記キーワード等を移動する移動手段を備えて構成されてもよい
更に、本発明は、前記検索式入力ボックスに入力された検索式に基づき、前記キーワード、前記テキスト、前記タイトル、前記検索式及び前記アドレスの内の少なくとも一つを検索する検索手段と、該検索手段で検索された前記キーワード等を表示するキーワード表示手段とを備えて構成されてもよい
更に、本発明は、前記分類、前記キーワード、前記テキスト、前記タイトル、前記検索式及び前記アドレスの内の少なくとも一つを含むテキストデータ及び/又は前記ホームページを含む画像データが所定のデータ容量を超えたとき、該データ容量を超えた分に相当するデータを削除するデータ削除手段を備えて構成されてもよい
更に、本発明は、前記キーワード、前記テキスト、前記タイトル及び前記検索式の内の少なくとも一つを翻訳する翻訳手段を備えて構成されてもよい
更に、本発明は、前記分類、前記キーワード、前記テキスト、前記タイトル、前記検索式、前記アドレス及び前記保存されたホームページの内の少なくとも一種類のデータ項目を基に、該データ項目下に含まれるデータ数、前記経過時間、前記頻度、前記日時の内の少なくとも一つの情報からユーザのインターネットを介しての需要を判断するインターネット需要状況判断手段と、該インターネット需要状況判断手段で判断されたユーザの需要を所定のサーバ又はサイトに送信する送信手段とを備えて構成されてもよい
更に、本発明は、前記分類にはプライバシー保護分類が設けられ、該プライバシー保護分類に保存されたデータは、前記インターネット需要状況判断手段でユーザの需要を判断されず、かつ前記送信手段により送信されないことを特徴としてもよい
【0013】
分類、検索式及び検索結果を階層的に関連付けて保存する。検索式は、分類の下位層なので、後に検索式を見出しやすい。検索結果も保存されているので、同一の検索式による再検索を行う必要もない。過去にどの様な検索を行ったのかが分かり、次の検索の際に有効な情報となる。
【0014】
更に、本発明は、インターネット上に公開された検索エンジンと、該検索エンジンの検索式入力欄に入力される検索式をクライアントパソコンにて予め作成する検索式作成手段と、該検索式作成手段で作成された検索式を所定のサーバ又はサイトに送信する送信手段とを備えて構成されてもよい
【0015】
検索エンジンには、ホームページの検索の他、ショッピングサイト内を検索する場合等も含む。検索式は、クライアントパソコンにて予め作成する。この検索式を所定のサーバ又はサイトに送信する。検索式を利用する際には、ユーザが興味を有する分野や品目に対し検索を行う場合がある。
【0016】
かかる場合には、この検索式を知ることで、広告等を行う場合の宣伝効率を高めることが出来る。検索式は、クライアントパソコンにて特定の検索エンジンにかたよらず収集可能であるため、総合的な観点から精度良く、インターネットを介してのユーザの需要を判断することが出来る。
【0017】
更に、本発明は、インターネット上に公開された検索エンジンと、該検索エンジンの検索式入力欄にユーザにより入力された検索式を抽出する検索式抽出手段と、該検索式抽出手段で抽出した検索式を所定のサーバ又はサイトに送信する送信手段とを備えて構成されてもよい
更に、本発明は、前記送信手段により送信された前記ユーザの需要又は前記検索式に基づき所定の広告が選択され、前記ユーザに対し提供される広告提供手段を備えて構成されてもよい
【0018】
更に、本発明は、ホームページに関するキーワード、タイトル、要約等のホームページ関連データがアドレスと関連付けて保存されたデータベースと、クライアントパソコンに表示されたホームページより抽出された該ホームページのアドレスと、該アドレスに係る前記ホームページ関連データを前記データベースより抽出するホームページ関連データ抽出手段と、該ホームページ関連データ抽出手段で抽出されたホームページ関連データを前記クライアントパソコンにダウンロードするダウンロード手段とを備えて構成されてもよい
【0019】
ホームページ閲覧の際にアドレスやキーワード等を取得するのではなく、ホームページ閲覧の際にはアドレスのみを取得しておき、キーワード等は例えば所定サイトからのダウンロードにてまとめて取得する。アドレスは複数個分をまとめてダウンロードしてもよいが、アドレスの一つずつに対応してアドレス変更の都度ダウンロードしてもよい。
【0020】
更に、本発明は、ホームページに関するキーワードがアドレスと関連付けて保存されたデータベースと、検索エンジンの検索結果であるホームページのアドレスと、 該アドレスに係る前記キーワードを前記データベースより抽出するキーワード抽出手段と、該キーワード抽出手段で抽出されたキーワードを前記アドレスと共に前記クライアントパソコンにダウンロードするダウンロード手段と、 該ダウンロード手段でダウンロードされたアドレス及びキーワードを表示する表示手段とを備えて構成されてもよい
【0021】
検索エンジンの検索結果であるホームページのアドレスと共にキーワードをクライアントパソコンに表示する。このことにより、 ユーザは検索に使用したキーワードの妥当性を評価、確認出来ると共に次の検索のヒントを得ることが出来る。
【0022】
更に、本発明は、インターネット上に公開された特許庁の特許電子図書館と、該特許電子図書館の検索式入力欄に入力される検索式をクライアントパソコンにて予め作成する検索式作成手段と、該検索式作成手段で作成された検索式を保存する検索式保存手段と、該検索式保存手段で保存された検索式に関連付けて検索の結果が保存される検索結果保存手段とを備えて構成されてもよい
【0023】
検索式をクライアントパソコンにて予め作成することで、通信費の無駄を省き、回線の混雑を低減出来る。検索の結果は、公報番号や発明の名称である。検索式を保存することで、検索式の再利用が可能となる。また、過去にどのような検索を行ったのかを検索式及び検索結果を対比しつつ理解出来、次の検索に生かすことが出来る。
更に、本発明は請求項に記載のインターネット補助システムの各手段における処理がプログラミングされ、記録された記録媒体であることを特徴としてもよい
【0024】
【発明の実施の形態】
以下、本発明の実施形態について説明する。本発明の実施形態であるソフトウェアの画面例を図1に示す。図1において、検索補助ツール10のメニュー枠1にはデータの読み込みや保存、編集等の項目が表示されている。
【0025】
検索式構成枠3には検索式入力ボックス4に検索式が入力され、検索エンジン側にこの検索式を渡したり、ユーザのパソコンのハードディスクやMO等の外部記憶装置に保存されたデータをこの検索式入力ボックス4に入力された検索式に基づき検索可能なようになっている。
【0026】
アプリケーション表示枠5には、HTML画像や、jpeg画像、gif画像、ワープロソフト、サムネイル表示等が可能なようになっている。ワープロソフト、サムネイル表示等は、市販のアプリケーションソフトを検索補助ツール10に予め登録しておくことで、本ソフトウェアより起動可能なようになっている。アプリケーション表示枠5の表示は、最大化ボタン23により拡大表示可能である。
【0027】
最大化ボタン23により拡大表示された場合の画面例を図2に示す。検索補助ツール10はこの際には部分表示される。また、検索補助ツール10の最小化ボタン25をクリックすると、検索補助ツール10はシステムに常駐するようになっている。検索補助ツール10は、パソコン起動時にシステムに常駐されるのが望ましい。データ枠7には、分類9、総キーワード欄11、アドレス欄13、各ホームページキーワード欄15が設けられている。
【0028】
分類9には、検索補助ツール10のインストール当初に、標準的に予め用意された分類が表示されるようになっている。この分類は検索エンジンに沿った形で分類されるのが望ましい。また、分類は、ユーザの好みに応じて修正や追加、削除、移動等が可能なようになっている。
【0029】
なお、分類は、大分類、中分類、小分類等と階層的に配列してもよい。分類9にはプライバシーの保護が可能とされるプライバシー保護項目12が設けられている。また、特定の分類に限定することが出来なかったり、ユーザにより分類の特定のされなかった情報は「その他」分類14に属するようになっている。
【0030】
あ行、か行等の行選択が五十音順ボタン81によりされると、選択された行に属する分類から五十音順に先頭行より表示されるようになっている。なお、外国語の場合には五十音順に代えてアルファベット順にて構成する。日時順ボタン83をクリックすれば、最新に閲覧したホームページの属する分類から順に表示されるようになっている。
【0031】
頻度順ボタン85をクリックすれば、後述する総キーワード欄11の各頻度が分類毎に合計され、その合計順に整列されるようになっている。経過時間順ボタン87をクリックすれば、後述する総キーワード欄11の各ホームページ閲覧の経過時間が分類毎に合計され、その合計順に整列されるようになっている。
【0032】
総キーワード欄11には、閲覧中のホームページのHTML文書中のタグのkeywords中より取得されたデータが累積可能なようになっている。また、検索式入力ボックス4に入力された検索式が先頭行に表示、保存されるようになっている。そして、使用された検索式は文字色が変更されるようになっている。検索式は、ANDやOR、NOT等の演算子22により作成された式も表示、保存可能なようになっている。
【0033】
更に、アプリケーション表示枠5に表示されたHTML画像やワープロソフト等からテキストデータがマウス操作により範囲選択されると、検索式入力ボックス4及び総キーワード欄11にテキストデータが入力されるようになっている。図2のように、アプリケーション表示枠5が最大化されている場合も、同様に検索式入力ボックス4にテキストデータ等を入力可能である。
【0034】
総キーワード欄11は、行単位に欄の大きさは定められており、表示される文字数には制限があるが、この欄の表示サイズに入力される文字数が制限されるものではなく、この欄を選択すればドロップダウン形式に複数行にわたり入力されているテキストが表示されるようになっている。なお、このように複数行にわたるテキストが選択された際に、検索式入力ボックス4には一行分のテキストのみが入力される。
【0035】
また、検索式入力ボックス4に入力されたこのテキストが不要な場合には、前データクリアボタン21により削除可能なようになっている。マウスの右クリックでショートカットメニューを呼び出しこのテキストのコピーを行い、アプリケーション表示枠5内の適所を指定し、テキストを張り付けることが可能である。
【0036】
但し、アプリケーション表示枠5内の適所を指定し、マウスのWクリック等の操作によりテキストを張り付けるようにしてもよい。そして、このテキスト中から任意の単語を範囲選択すると、検索式入力ボックス4及び総キーワード欄11に当該単語の入力がされるようになっている。
【0037】
総キーワード欄11に表示されるデータは、各分類の下位に属するデータである。総キーワード欄11のデータ表示は、あ行、か行等の行選択が五十音順ボタン33によりされると、選択された行に属する単語から五十音順に先頭行より表示されるようになっている。スクロールバー35を操作することで選択行以前のデータが表示される。
【0038】
日時順ボタン37をクリックすれば、総キーワード欄11のデータ表示はデータの取得日時に従い、新しいデータから順に降順表示されるようになっている。また、もう一度日時順ボタン37をクリックすることにより昇順表示に切り替えることが可能である。頻度順ボタン39をクリックすれば、総キーワード欄11のデータ表示はデータの頻度順に頻度の大きいデータから順に降順表示されるようになっている。
【0039】
データの頻度は、ユーザがホームページ閲覧の度に取得されるキーワードの内、同一単語の出現回数がカウントされたものである。従って、頻度順位の高いデータは、最も多くのホームページで取り扱われている単語なので、これらの単語を検索式に用いれば検索効率は向上する。但し、同一のホームページのkeywords中に同一の複数の単語が存在する場合には、これらは一つとしてカウントされるのが望ましい。
【0040】
また、もう一度頻度順ボタン39をクリックすることにより昇順表示に切り替えることが可能である。経過時間順ボタン41をクリックすれば、総キーワード欄11のデータ表示は経過時間順に経過時間の大きいデータから順に降順表示されるようになっている。データの経過時間は、データの属する各ホームページがユーザに閲覧されていた時間の合計である。また、もう一度経過時間順ボタン41をクリックすることにより昇順表示に切り替えることが可能である。
【0041】
検索キー表示ボタン43をクリックすれば、検索式として利用されたことのあるデータのみが新しいデータから順に降順表示されるようになっている。また、もう一度検索キー表示ボタン43をクリックすることにより昇順表示に切り替えることが可能である。優先順位選択ボックス44は、例えば「五十音−頻度」を選択すると、五十音順に並べた後に各音範囲内で頻度を組み合わせることが可能である。
【0042】
アドレス欄13には、メインアドレスとこのメインアドレスの下層に位置し、メインアドレスにリンクされたサイト内リンクアドレスとを切り替えるアドレス切替ボタン17が配設されている。メインアドレスには、閲覧中のホームページより抽出されたURL(Uniform Resource Locators) や、HTML文書中のタグのタイトル、descriptionより抽出されたデータ及びこれらのデータが取得された日時(年月も含む)等が表示されるようになっている。
【0043】
また、検索エンジン等により検索の結果取得されたURL、タイトル、内容、検索結果であるURLの属するホームページがどの程度検索式に適合しているかが検索エンジン側で判断された適合度、データ取得の日時等も表示されるようになっている。
【0044】
サイト内リンクアドレスには、メインのホームページにリンクされたリンクアドレス先であり、現在閲覧中のホームページより抽出されたURL(Uniform Resource Locators) や、HTML文書中のタグのタイトル、descriptionより抽出されたデータ及びこれらのデータが取得された日時等が表示されるようになっている。
【0045】
サイト内リンクアドレスには、メインのホームページと同一のサイト内のアドレスが保存されるようになっている。なお、アドレス切替ボタン17を配設せずに階層的にメインアドレスとサイト内リンクアドレスが並設されるようにしてもよい。
【0046】
日時順ボタン47をクリックすれば、アドレス欄13のアドレス表示はデータの取得日時に従い新しいデータから順に降順表示されるようになっている。また、もう一度日時順ボタン47をクリックすることにより昇順表示に切り替えることが可能である。適合度ボタン49をクリックすれば、検索エンジン側で判断された適合度の順位に従い高い順から整列される。
【0047】
頻度順ボタン50をクリックすれば、ホームページの訪問回数の大きい順に降順表示されるようになっている。この際、メインアドレスとサイト内リンクアドレスのそれぞれについて独立して訪問回数を判断してもよいが、メインアドレスについてはサイト内リンクアドレスの訪問回数をも加算して判断するようにしてもよい。
【0048】
また、もう一度頻度順ボタン50をクリックすることにより昇順表示に切り替えることが可能である。経過時間順ボタン51をクリックすれば、アドレス欄13のアドレス表示は経過時間順に経過時間の大きいデータから順に降順表示されるようになっている。また、もう一度経過時間順ボタン51をクリックすることにより昇順表示に切り替えることが可能である。
【0049】
録画済表示ボタン53をクリックすれば、録画済のデータのみが新しいデータから順に降順表示されるようになっている。また、もう一度検索キー表示ボタン43をクリックすることにより昇順表示に切り替えることが可能である。
【0050】
アドレス欄13のアドレスを選択し、表示ボタン55をクリックすると、予め設定されたデータの保存先よりデータが読まれ、アプリケーション表示枠5内に表示されるようになっている
【0051】
各ホームページキーワード欄15には、アドレス欄13に表示されたメインアドレス又はサイト内リンクアドレスに属するホームページのHTML文書中のタグのkeywords中より取得されたデータが表示されるようになっている。
【0052】
総キーワード欄11及び各ホームページキーワード欄15に表示されたテキストデータを選択すると検索式入力ボックス4に入力され、検索式を構成することが可能なようになっている。サムネイル表示ボタン19がクリックされることにより、アドレス欄13に表示されたメインアドレス又はサイト内リンクアドレスに対応された縮小画像がアドレス欄13の各アドレスに対応されてサムネイル表示されるようになっている。
【0053】
この場合には、各ホームページキーワード欄15はサムネイル表示欄に切り替えられる。但し、このサムネイル表示は、アプリケーション表示枠5で表示されるようにしてもよい。この場合、市販のサムネイル表示可能なソフトも利用可能である。
【0054】
メニュー枠1の「保存」では、検索補助ツール10に現在取得されているデータを所定の保存先に保存可能であり、一方「読み込み」では、この保存先より保存されているデータを読み込み可能なようになっている。「データ削除」は、データ枠7内の各項目を少なくとも一つ選択した後、「データ削除」をクリックすることで項目の削除が可能である。なお、この場合、下位層に属するデータは自動削除される。
【0055】
「欄全体削除」では、分類9、総キーワード欄11、アドレス欄13、各ホームページキーワード欄15に存在するデータが欄単位に削除可能である。「移動」では、分類「その他」14に取得されたデータを選択し、その後他の分類を選択することで、他の分類に当該データを移動可能である。
【0056】
データ取得日欄57を選択することで、総キーワード欄11、アドレス欄13、各ホームページキーワード欄15に表示されるデータを絞ることが可能である。例えば、「今日」が選択された場合には、今日取得のデータのみが表示されるようになっている。期間指定が選択された場合には、別途期間指定のための入力欄が表示され、期間指定可能なようになっている。
【0057】
次に、本発明の実施形態の動作を説明する。なお、各図中、同一要素のものについては同一符号を付して説明は省略する。
【0058】
図3に検索のフローチャートを示す。図3のステップ1(図中S1と略す。以下、同旨)で検索補助ツール10のソフトウェア起動を行う。検索補助ツール10は、ユーザのパソコンに常駐される。ステップ3で、分類9より一つの分類を選択する。この分類は、これから検索しようとするホームページが属するとユーザが判断する分類である。
【0059】
例えば自動車販売をキーワードとしてホームページ検索をする場合には車を分類として選択する。但し、ユーザが後日分かり易いように分類を選択するのが望ましい。ステップ5で検索式を検索式入力ボックス4に入力する。検索式入力ボックス4への入力は、キーボードより文字入力してもよいし、総キーワード欄11や各ホームページキーワード欄15よりデータ項目を選択すると、選択されたデータ項目が検索式入力ボックス4に自動入力される。
【0060】
各ホームページキーワード欄15には、現在閲覧中のホームページのキーワードが表示される。このため、閲覧中のホームページに関係の深い単語が表示されている。一方、総キーワード欄11には、この閲覧中のホームページが含まれる分類9の様々な単語が表示されている。総キーワード欄11の単語は後述するようにユーザがホームページを録画したり、閲覧時間を費やしたりしている場合に抽出された単語である。ホームページの録画や閲覧時間を費す場合には、ユーザにとって重要な情報が含まれていると考えられるからである。
【0061】
各ホームページキーワード欄15と総キーワード欄11の単語は、ホームページの開設者が、自己のホームページをユーザにとって検索され易いように精選した単語である。従って、ホームページの特徴が様々な観点から時間をかけて慎重に分析され、単語選定されている。このため、かかる単語を見るだけで、ユーザは自分の検索キーワードが正しかったのか、あるいは今後所望とするホームページに到達するには、どのようなキーワードを入力すればよいのか等の示唆を受けることが可能となる。
【0062】
インターネット接続中等にかかるキーワードの選択及び入力を行うのは、時間の浪費も伴い、困難な作業であるが、次の検索への示唆を受けることで検索効率を向上させることが可能となる。また、キーワードは、キーボード入力する必要がないので、パソコン初心者やテレビや携帯情報端末等によるインターネット接続に対しても操作が楽に行える。
【0063】
そして、この単語は、五十音順ボタン33、日時順ボタン37、頻度順ボタン39、経過時間順ボタン41により整列が可能である。頻度順ボタン39では、単語の出現頻度順に整列され、経過時間順ボタン41によれば、ホームページの閲覧に要した時間順に整列される。
【0064】
このため、ユーザ各人の好みに応じた単語を自ら創出することなく素早く簡単に入手可能である。また、頻度順ボタン39によれば、多くのホームページの開設者が検索キーワードとして選定しているものなので、頻度順位の高い単語を利用すれば検索効率が高くなる。更に、頻度順ボタン50によれば、ホームページの訪問回数順位の高いページの単語を各ホームページキーワード欄15で参照出来る。
【0065】
また、アプリケーション表示枠5に表示されたテキストを範囲選択することで文字入力可能である。検索式は、演算子22を選択することで演算子を記入することも可能である。全クリアボタン59をクリックすれば検索式入力ボックス4の記入文字のすべてを削除可能であり、前データクリアボタン21をクリックすれば検索式入力ボックス4に記入された直前データを削除可能である。
【0066】
検索式が完成された場合にはステップ7でOKボタン61をクリックする。このとき検索式は検索補助ツール10に読まれる。但し、クリップボードに積まれるようにしてもよい。ステップ9では、ステップ3で分類が選択されているか否か判断され、選択されている場合にはステップ11でこの選択された分類を指定し、ステップ3で分類が選択されていない場合にはステップ13で分類「その他」14を指定する。
【0067】
そして、ステップ14で指定の分類を分類9の先頭行に移動する。ステップ15で検索式を指定された分類に属する総キーワード欄11の先頭行に表示し、保存する。この際には検索式として利用されたことを示すため、ステップ17で、この総キーワード欄11の先頭行に表示された検索式の文字色を変更する。そして、ステップ18で、総キーワード欄11への検索式の保存日時を取得しデータ保存する。
【0068】
一方、ステップ7でOKボタン61がクリックされると、予め検索補助ツール10で設定された検索エンジンのURLがブラウザに投入され、この検索エンジンのホームページが表示される。なお、この際には、複数の検索エンジンからユーザ設定により一つの検索エンジンが選択可能とされるのが望ましい。また、ブラウザが起動されていない場合にはブラウザの起動確認表示がされる。
【0069】
ステップ19では、検索エンジンの検索式入力欄に対し、検索補助ツール10に読まれていた検索式が投入される。この際、クリップボードに積まれていた検索式を張り付けるようにしてもよい。その後、検索補助ツール10より検索実行信号が送信されてステップ21で検索が行われる。なお、検索エンジンの検索式入力欄内を選択し、OKボタン61をクリックすることでこの検索式入力欄に検索式を張り付け、その後検索エンジンの検索実行ボタンを押すようにしてもよい。
【0070】
ステップ23で検索結果が表示されると、ステップ25でその検索結果のリストデータを抽出する。リストデータは、例えばURL、適合度、タイトル、内容、取得日時等であるが、検索エンジンに応じて予め決められる。ステップ27では、当該検索式の下位のアドレス欄13に抽出したリストデータを保存する。
【0071】
検索エンジンで検索した場合、リストデータは画面表示の都合上検索された結果の一部が表示されることが多い。このため、ユーザが更に多くのリストデータを欲する場合にはステップ29で次のリスト結果を要求する。この際にはステップ23からの処理を繰り返す。
【0072】
ユーザが、これ以上多くのリストデータを欲しないと考える場合には図4のステップ31に進み、検索エンジンのリストデータから閲覧を欲するホームページアドレスを選択する。この場合、アドレス欄13のリストデータを選択してもブラウザにURLが投入され、ホームページの閲覧が可能である。ステップ33で、検索式構成枠3の累積ボタン63がONされているか否か判断される。
【0073】
累積ボタン63がONされている場合には、ホームページからキーワードを抽出し、累積等の処理を行うため、ステップ35以降に進む。一方、累積ボタン63がOFFされている場合には図13のステップ37に進み、自動累積等の処理は行わないこととする。ステップ35では、現在ブラウザが表示中のホームページのURLを取得する。
【0074】
ステップ39では、フィルタ機能がONされているか否か判断される。フィルタ機能は、一旦ホームページの閲覧がされ、検索補助ツール10でURLが削除されたものは、今後に再び閲覧の必要となる可能性は少ないので、データの取得はしないこととするものである。即ち、ユーザにとって真に必要なデータのみが累積されるよう配慮したものである。
【0075】
フィルタ機能がONされている場合にはステップ41に進み、過去に削除されたURLと同一か否か判断される。なお、一旦削除されたURLはフィルタデータベースに保存されている。同一の場合には累積等の処理を行わずにステップ33に戻る。
【0076】
同一でない場合にはステップ43に進み、新たな分類の指定がされたか否か判断される。ステップ43を挿入したのは、閲覧中のホームページは他の分類にも入れた方がよいとユーザが判断した場合に、分類9の新たな分類を指定するだけで簡単にデータを新たな分類にも保存可能とするものである。詳細は後述する。
【0077】
新たな分類の指定がされていない場合にはステップ45に進み、ステップ35で取得されたURLを現在選択中の検索式に属する検索結果であるURLのすべてと比較する。そして、URLが一致した場合にはステップ47に進む。ステップ47ではURLに変化があるかどうかが判断される。
【0078】
URLに変化がある場合とは、ブラウザに表示されたホームページが異なった場合である。即ち、ステップ49〜ステップ53の処理は、異なるホームページに移動した際、最初の1回のみ行われる。ブラウザに同一のホームページが表示される限り、ステップ49〜ステップ53の処理は行われない。
【0079】
ステップ49では、このURLを適合度等の順序を維持しつつアドレス欄13の先頭行に移動する。この結果、現在選択されている分類や検索式、閲覧中のホームページのアドレスが先頭行に表示されるため見やすい。ステップ51では、閲覧中のホームページのHTML文書中のタグのkeywords中よりキーワードを抽出する。
【0080】
また、HTML文書中のタグのタイトル、descriptionよりタイトル及び内容を抽出する。また、これらのデータが取得された日時が取得される。そして、キーワードは、アドレスの下位の各ホームページキーワード欄15に表示される。
【0081】
キーワードには取得の日時が関連付けられている。また、タイトル、内容及び日時はアドレス欄13にURL、適合度とともにデータ表示される。ステップ53では、URLのカウンタをインクリメントする。このカウンタを累積することにより、同一のホームページに対し何回訪問したかが判断出来る。訪問回数が多ければ多い程ユーザにとっては重要なホームページである。従って、このホームページで抽出されたキーワードもユーザにとって重要な意義を有すると判断される。
【0082】
一方、ステップ45で、現在閲覧中のホームページのURLが、現在選択中の検索式に属する検索結果であるURLのすべてと比較された結果、一致するものがないときステップ61に進む。そして、ステップ61ではメインアドレスが一致するか否か判断される。メインアドレスはメインのホームページが属する絶対パスで例えばhttp://www.aa.co.jp/index.htm等の内、先頭部分であるhttp://www.aa.co.jp/である。
【0083】
メインアドレスが一致しない場合にはステップ63に進む。メインアドレスが一致しない場合とは、検索式に基づく検索結果であるURLのリストから離れたホームページを閲覧している場合である。一方、メインアドレスが一致する場合とは、メインのホームページと同一のサイト内にリンクされたホームページを閲覧している場合である。
【0084】
ステップ63では、ステップ47と同様URLの変化があったか否か判断される。URLの変化があった場合には、ステップ65で分類「その他」14が分類9の先頭行に移動され、同時にアドレス欄13の先頭行にURLが表示される。この際、総キーワード欄11の先頭行は空欄となる。このように空欄とするのは、検索の結果であるホームページの閲覧ではないためである。但し、空欄とせずに、任意の文字や記号等を入力してもよい。
【0085】
ステップ67では、ステップ51と同様に閲覧中のホームページのHTML文書中よりキーワード、タイトル、内容及びデータ取得日時を抽出し、各ホームページキーワード欄15やアドレス欄13に表示する。
【0086】
なお、かかる処理により、ユーザにとって重要でない情報も入力されることになるが、後述するように、「録画ホームページについてのみキーワードを取得」が設定され、かつ録画モードが選択されなかった場合や、ホームページ閲覧の時間が設定値未満であり、かつ次のホームページに移った場合には、これらのデータは自動削除されるのが望ましい。または、後述する自動削除処理等によってもこれらのデータは削除可能である。
【0087】
ステップ43で新たな分類の指定がされた場合には、図5のステップ81に進み、選択された分類を分類9の先頭行に移動する。その後、ステップ83でこの選択された分類に属するすべてのURLとステップ35で取得されたURLを比較する。一致した場合にはステップ85でURLに変化があるか否か判断され、変化のあった場合にはステップ87で当該URLを先頭行に移動する。
【0088】
そして、ステップ89では、ステップ51と同様に閲覧中のホームページのHTML文書中よりキーワード、タイトル、内容及びデータ取得日時を抽出し、各ホームページキーワード欄15やアドレス欄13に表示する。ステップ91では、ステップ53と同様に、URLのカウンタをインクリメントする。
【0089】
一方、ステップ83でURLを比較の結果、不一致の場合にはステップ93に進み、ステップ61と同様にメインアドレスが一致するか否か判断される。メインアドレスが不一致の場合にはステップ95で、ステップ63と同様にURLの変化があったか否か判断される。
【0090】
URLの変化があった場合には、ステップ97でアドレス欄13の先頭行にURLが表示される。ステップ99では、ステップ67と同様に閲覧中のホームページのHTML文書中よりキーワード、タイトル、内容及びデータ取得日時を抽出し、各ホームページキーワード欄15やアドレス欄13に表示する。
【0091】
図4のステップ61でメインアドレスが一致した場合には図6のステップ101に進む。ステップ101では、リンクアドレスに一致したものが存在するか否か判断される。リンクアドレスは、メインアドレスのホームページにリンクされ、メインのホームページと同一のサイト内のホームページアドレスである。
【0092】
リンクアドレスに一致したものが存在する場合には、ステップ103でURLの変化があったか否か判断される。URLの変化があった場合には、ステップ105でこのURLのカウンタをインクリメントする。URLの変化を判断するのは、ホームページが読み込まれた最初のみにステップ105〜ステップ109の処理を行うためである。
【0093】
そして、ステップ107でこのURLをアドレス欄13の先頭行に表示する。なお、ステップ101でリンクアドレスに一致したものが存在しない場合にはステップ107が実行される。ステップ109では、閲覧中のホームページのHTML文書中よりキーワード、タイトル、内容及びデータ取得日時を抽出し、各ホームページキーワード欄15やアドレス欄13に表示する。
【0094】
ステップ111では、「録画ホームページについてのみキーワードを取得」が選択されているか否か判断される。ホームページが録画される場合は、ユーザにとって重要な情報が含まれていると想定出来るため、この場合にはキーワードを取得しようとするものである。ステップ113では、メインアドレスが録画モードに設定されているか否か判断される。
【0095】
録画モードの設定は、ホームページの閲覧中にアドレス欄13の先頭行に表示されたURLをクリック選択することで可能となる。但し、URLのクリックに代えて、リターンキーによったり、ホットキーとして登録されたキーによってもよい。
【0096】
メインアドレスのホームページを録画したい場合には、リンクアドレスのホームページも録画が欲せられると想定されるためであり、また録画のためのURLのクリック選択が忘れられる場合やクリック回数を減らすことを考慮してこの工程を設けている。
【0097】
メインアドレスが録画モードに設定されている場合には、ステップ115でリンクアドレスのホームページが、予め指定されたドライブのディレクトリに保存される。このとき、以前にデータが保存されている場合には、以前とファイル容量が異なったり、Modifiedされたデータのみを取得する。
【0098】
ファイル名称が同一であっても内容の変更されたホームページが存在する場合があるからである。ステップ117で保存が完了した場合には、ステップ119でアドレス欄13の先頭行に表示されている当該URL等の文字色を変更する。ステップ121では、ステップ109で取得したキーワードを総キーワード欄11に蓄積する。
【0099】
図7に基づき、総キーワード欄11のデータ蓄積方法について説明する。ステップ501でデータ蓄積を開始する。ステップ503では、取得されたキーワードWの内の一つを抽出する。ステップ505では、この抽出した一つのキーワードWを、総キーワード欄11に既に蓄積されているキーワードKのすべてと比較する。
【0100】
そして、一致したものが存在する場合には、ステップ507で一致したキーワードKのカウンタをインクリメントし、ステップ503に戻る。一致したものが存在しない場合には、ステップ508で総キーワード欄11に当該キーワードWを追加する。
【0101】
ステップ509でキーワードWの中に残りのキーワードが存在する場合には、すべてのキーワードについてかかる処理を実行する。そして、すべてのキーワードについて処理を実行した後にステップ511で終了する。なお、ステップ503で、キーワードWの内の一つを抽出する際、キーワードW中に同一のキーワードが存在するか否か判断し、同一のキーワードに関しては一つにまとめて以降の処理を行うことが望ましい。
【0102】
また、総キーワード欄11や各ホームページキーワード欄15に保存するデータの中には、誹謗、中傷、公序良俗に反し保存するのが好ましくないデータの存在する場合がある。かかるデータをフィルタ機能として予めまとめて用意し、排除可能としてもよい。フィルタ機能は、例えば、用意した単語と一致する単語であった場合には削除するものである。
【0103】
図6のステップ123では現在閲覧中のホームページの閲覧時間が計測され、URLと各キーワードに対し保存される。この際、既に閲覧時間が保存されている場合には、既存のデータに対し加算される。そして、以降はステップ33からの処理が繰り返される。なお、ステップ113で、メインアドレスが録画モードに設定されていない場合には、ステップ125で当該URLが録画モードに選択されているか否か判断される。
【0104】
メインアドレスが録画モードに設定されていない場合には、リンクアドレスの個々に対し録画モードを設定する必要があるからである。録画モードが設定されている場合には、ステップ115以降の処理が行われる。一方、録画モードが設定されていない場合には、ステップ33からの処理が繰り返される。即ち、キーワード等のデータの蓄積は行わない。
【0105】
ステップ111で「録画ホームページについてのみキーワードを取得」が選択されていない場合には、ステップ113〜ステップ125の処理が同様に行われる。ステップ125で、録画モードが設定されていない場合には、ステップ127に進み、ホームページ閲覧時間が設定値T以上か否か判断される。
【0106】
設定値Tは、予めユーザの設定が可能である。ホームページ閲覧時間が設定値T以上のときには、閲覧時間が長いことからユーザにとって重要な情報が含まれていると判断し、ステップ129で当該URLの下にキーワード等を保存する。ホームページ閲覧時間が設定値T未満のときには、ステップ33からの処理が繰り返される。
【0107】
図4のステップ45で、ステップ35で取得されたURLを現在選択中の検索式に属する検索結果であるURLのすべてと比較し、URLが一致した場合にはステップ47〜ステップ53の処理が行われ、その後図8のステップ131に進む。
【0108】
ステップ131では、ステップ111と同様に「録画ホームページについてのみキーワードを取得」が選択されているか否か判断される。「録画ホームページについてのみキーワードを取得」が選択され、かつステップ133で閲覧中のホームページのURLを録画モードに選択した場合には、ステップ115〜ステップ123の処理で、データの保存、キーワードの蓄積、経過時間の保存処理が行われる。
【0109】
一方、ステップ131で「録画ホームページについてのみキーワードを取得」が選択されていない場合にはステップ135に進み、当該URLを録画モードに選択した場合には、ステップ115以降の処理が行われ、録画モードに選択しない場合には、ステップ127でホームページ閲覧時間が設定値T以上か否か判断される。ホームページ閲覧時間が設定値T以上のときには、ステップ121、ステップ123でキーワードの蓄積、経過時間の保存処理が行われる。
【0110】
図4のステップ61でメインアドレスが一致しなかった場合には、ステップ63〜ステップ67の処理が行われ、その後図9のステップ141に進む。ステップ141で「録画ホームページについてのみキーワードを取得」が選択されておらず、ステップ143で当該URLを録画モードに選択した場合には、ステップ145で自動割付の選択が行われたか否か判断する。
【0111】
ステップ61でメインアドレスが一致しなかった場合には、ステップ63で分類「その他」14を割り付けている。しかしながら、他の分類に一致するURLや単語が既に存在する場合もあり、他の分類に移すことが望ましい場合が存在する。自動割付処理は、かかる分類の割り付けを自動的に行うものである。
【0112】
ステップ143で当該URLが録画モードに選択されなかった場合には、ステップ147でホームページ閲覧時間が設定値T以上か否か判断される。ホームページ閲覧時間が設定値T以上のときには、ステップ149で自動割付の選択が行われたか否か判断する。
【0113】
自動割付の選択が行われなかった場合には、ステップ151で分類「その他」14に属するすべてのURLと現URLを比較する。自動割付の選択が行われなかった場合には、分類「その他」14にデータ保存するためである。但し、この際のデータ保存は、ステップ143で当該URLが録画モードに選択されていない場合なのでホームページの保存までは行わない。
【0114】
ステップ151の比較の結果、URLに一致するものが存在する場合には、ステップ153でそのURLのカウンタをインクリメントし、ステップ155で日時を更新する。但し、日時は、履歴をとるようにするのが望ましい。インターネット非接続時で保存データの検索を行う際に、過去の閲覧日時を検索する場合が存在するからである。
【0115】
また、ステップ157では、ホームページ閲覧の経過時間を保存する。一方、ステップ151でURLに一致するものが存在しない場合には、ステップ159で当該URLを分類「その他」14にデータ保存する。
また、ステップ141で「録画ホームページについてのみキーワードを取得」が選択され、ステップ161で当該URLが録画モードに選択された場合には、ステップ145で自動割付の選択が行われたか否か判断する。
【0116】
なお、図5のステップ93でメインアドレスが一致した場合には、図6のステップ101以降の処理が、ステップ99に続く処理は、図9のステップ141以降の処理が、また、ステップ91に続く処理は、図8のステップ131以降の処理がそれぞれ同様に行われる。
【0117】
次に、図10に基づきアドレスの自動割付処理を説明する。
まず、ステップ163で、分類「その他」14とは異なる分類に属するすべてのURLと現URLを比較し、メインアドレスが一致するか否か判断する。メインアドレスに一致するものが存在する場合には、ステップ165でその分類に属するURLのカウンタをインクリメントする。そして、ステップ167で日時を更新し、ステップ169でデータを保存する。
【0118】
このとき、以前にデータは保存されているので、ファイル容量が異なったり、Modifiedされたデータのみを取得する。ステップ171で保存完了後、ステップ173でURLの文字色を変更する。その後、ステップ175で総キーワード欄11の各キーワードに属するカウンタをインクリメントする。そして、ステップ177でホームページ閲覧の経過時間を保存する。
【0119】
異なる分類にメインアドレスの一致するものが存在しない場合には、ステップ181で現URLに属するキーワードWの内から1つを選択する。なお、ステップ181で、キーワードWの内の一つを抽出する際、キーワードW中に同一のキーワードが存在するか否か判断し、同一のキーワードに関しては一つにまとめて以降の処理を行うことが望ましい。
【0120】
ステップ183で、分類「その他」14とは異なる分類を一つ選択し、ステップ185で、この分類に属する総キーワード欄11のキーワードKのすべてと比較する。そして、一致した場合にはステップ187で当該分類のカウンタをインクリメントし、ステップ189に進む。
【0121】
一方、不一致の場合にはステップ189に進む。ステップ189では、次の分類が存在するか否か判断し、分類の残っている限りステップ183からの処理を繰り返す。すべての分類について処理を終了した場合には、ステップ191に進み、次のキーワードWについてステップ181から同様の処理を繰り返す。すべてのキーワードWについて処理を終了した場合には、ステップ193で分類のカウンタ値の最大のものを抽出する。
【0122】
ステップ195で、このカウンタ値が設定値以上か否か判断する。カウンタ値が小さい場合には、いずれの分類にも割り付けるのが好ましくはないので、ステップ197で分類「その他」14にそのまま保存する。カウンタ値が設定値以上の場合には、ステップ199でこのカウンタ値が最大の分類に現URLを移動する。そして、ステップ201でデータを所定のディレクトリに保存する。
【0123】
ステップ203で保存完了後、ステップ205でURLの文字色を変更する。
その後、ステップ207で、アドレスの自動割付処理の場合に、総キーワード欄11にデータの蓄積を行うか否かの設定が判断され、データの蓄積を行う旨の設定がされている場合にはステップ209で総キーワード欄11にデータの蓄積を行う。
【0124】
図9のステップ145で自動割付の選択が行われなかった場合には、取得データを分類「その他」14にそのまま保存することとする。図11のステップ211で、分類「その他」14に属するすべてのURLと現URLを比較し、一致するか否か判断する。
【0125】
一致した場合には、ステップ213で当該URLのカウンタをインクリメントする。ステップ215で日時を更新し、ステップ217でデータ保存する。このとき、以前にデータは保存されているので、ファイル容量が異なったり、Modifiedされたデータのみを取得する。ステップ219ではURLの文字色を変更し、ステップ221で閲覧の経過時間を保存する。
【0126】
一方、ステップ211でURLが一致しなかった場合には、ステップ223で当該URLの下にデータを保存する。データは、ステップ67で取得したキーワードW、タイトル、内容、日時の他、HTML文書、画像データ等である。ステップ225で保存完了後、ステップ219でURLの文字色を変更する。
【0127】
また、図9のステップ149で、自動割付の選択が行われた場合には、図12で図10の処理とほぼ同様の処理を行う。図10と異なるのは、図9のステップ143で、録画モードに設定していないため、HTML文書、画像データ等の保存を行わない点である。分類「その他」14では、総キーワード欄11にデータの蓄積も行わない。このため、ステップ169〜ステップ175及びステップ201〜ステップ209は省略している。
【0128】
次に、手動にてホームページからURL、キーワードW、タイトル、内容、日時の他、HTML文書、画像データ等を取得する方法について説明する。
【0129】
図4のステップ33で累積ボタン63がOFFされている場合には図13のステップ37に進み、自動累積等の処理は行わない。ステップ231で手動ボタン65を押すと、手動にてデータ取得可能となる。ステップ233では、現在ブラウザで表示中のホームページからURLを取得する。ステップ235では、分類が選択されているか否か判断される。
【0130】
ステップ235以前に分類が選択されている場合には、ステップ237に進み、選択された分類内のURLと取得されたURLを比較する。このURLは、メインアドレス、リンクアドレスの区別なく完全一致で比較する。URLが一致した場合には、ステップ239で当該URLのカウンタをインクリメントする。そして、ステップ241で日時の更新を行い、ステップ243では、ファイル容量が異なったり、Modifiedされたデータのみを取得する。ステップ245ではURLの文字色を変更する。
【0131】
ステップ237で、URLが一致しなかった場合には、ステップ247でメインアドレスが一致するか否か判断する。メインアドレスが一致した場合には、メインアドレスの属するホームページと同一サイト内のリンクアドレスのホームページと判断する。そして、ステップ249で当該メインアドレスの下位にリンクアドレスであるURLを割り付け、アドレス欄13の先頭行にこのURLを表示する。このとき、総キーワード欄11は空欄とする。
【0132】
但し、空欄とせずに、任意の文字や記号等を入力してもよい。ステップ251で、閲覧中のホームページのHTML文書中よりキーワード、タイトル、内容及びデータ取得日時を抽出し、各ホームページキーワード欄15やアドレス欄13に表示する。その後、メインアドレスのカウンタをインクリメントする。
【0133】
ステップ247でメインアドレスに一致するものが存在しなかった場合には、ステップ255で当該分類のアドレス欄13の先頭行にこのURLを表示する。このとき、総キーワード欄11は空欄とする。ステップ256では、HTML文書、画像データ等を取得する。ステップ257で保存完了後、ステップ259でURLの文字色を変更する。その後、ステップ121でステップ251で取得したキーワードを総キーワード欄11に蓄積する。
【0134】
ステップ235で、分類が選択されていない場合には、ステップ261に進み、分類「その他」14が分類9の先頭行に移動され、同時にアドレス欄13の先頭行にURLが表示される。この際、総キーワード欄11の先頭行は空欄となる。ステップ263で閲覧中のホームページのHTML文書中よりキーワード、タイトル、内容及びデータ取得日時を抽出し、各ホームページキーワード欄15やアドレス欄13に表示する。
【0135】
その後、ステップ265で自動割付の選択が行われたか否か判断する。自動割付の選択が行われなかった場合には、図11のステップ211〜ステップ225と同様の処理が行われる。一方、自動割付の選択が行われた場合には、図10のステップ163〜ステップ209と同様の処理が行われる。
【0136】
なお、分類9にはプライバシー保護分類12を設ける。このプライバシー保護分類12を開くには、パスワードを必要とする。
【0137】
以上により、各分類9の下位層に総キーワード欄11、総キーワード欄11に属する各キーワードの下位層にアドレス欄13、アドレス欄13に属するメインアドレス又はリンクアドレスの下位層に各ホームページキーワード欄15を割り付けたので、検索のためのキーワードがなかなか思いつかない場合でも分類を選択し、五十音順ボタン33、頻度順ボタン39、経過時間順ボタン41、優先順位選択ボックス44等により簡単にキーワードを見つけることが出来る。
【0138】
この際にユーザが見出すキーワードは、ホームページの開設者が予め慎重に選択したものであり、ホームページで現実によく使用されているものなので、検索効率が向上する。また、ユーザがよく閲覧する分類程、総キーワード欄11にキーワードが累積され、単語の種類も豊富になる。即ち、ユーザ自身の利用態様や好みに即して単語が累積されるため、ユーザにとっては利用される程に使い易くなる。
【0139】
一方、各ホームページキーワード欄15には、閲覧中のホームページに密接な単語が表示される。ユーザは、検索の善し悪しをこれらのキーワードを参照しつつ反省し、また、次の検索に挑戦することが出来る。従って、使いこなす程検索精度は向上する。キーボード入力の必要が無いので、キーボード入力の苦手なパソコン初心者にとって有効である。更に、各ユーザの好みに応じた形でキーワードは整備され、進化する。
【0140】
また、検索に用いられた検索式は総キーワード欄11に保存され、文字色が変更される。このため、過去にどのような検索を行ったのかの履歴を残すことが出来る。この検索式をクリック操作すれば検索式入力ボックス4に入力され、一部を修正して再び検索に利用することが出来る。論理演算式の場合には有効である。検索の結果も残されており、過去の検索結果を基として次の検索に生かすことが出来る。
【0141】
検索エンジンのページからネットサーフィンしていったり、新たな検索を実施すると、検索結果を参照するには再び検索エンジンのページに戻ったり、再検索の必要があるが、検索の結果を残すことでその必要が無くなる。インターネットの再接続後に同一のキーワードでの再検索の必要も無くなる。検索結果の適合度の低い順位迄至るには、検索エンジンでは「次の検索結果」ボタンを繰り返し押すことになる。
【0142】
再検索を行った場合には最初から同じ作業を繰り返すことになり、大変であるが、検索の結果を最初に一回だけまとめて取得しておけば、このような煩わしい作業は無くなる。途中の任意のURLから再閲覧を開始出来る。どのページが録画されたのか明確となっており、また、現在閲覧中のアドレス欄13のURLの文字色を変えたり、日時順ボタン47によれば、インターネットの接続断後の閲覧再開を容易に出来る。
【0143】
インターネット接続中には、各欄の先頭行等に現在閲覧中のデータが集中的に表示される。検索の結果が好ましくなかった場合には、これらのデータを参照し、所望のホームページを得るのに、更にふさわしいキーワードを短時間かつ容易に見出すことが出来る。この際の入力は、キーボードからの文字入力によらず、マウス操作のみであるので簡単である。
【0144】
次に、図14のフローチャートに基づき文字取得の別方法を説明する。
図14において、ステップ301では、検索補助ツール10が起動された状態である。ステップ303で、分類9にて分類指定があったか否かを判断し、分類指定の無かった場合にはステップ305で分類「その他」14を指定する。
【0145】
ステップ307では図1のアプリケーション表示枠5又は図2のように表示されたワープロソフトやホームページ等から文字を範囲選択し、ステップ309で文字を取得する。文字は単語であってもよいし、文章であってもよい。複数行にわたるものでもよい。
【0146】
ステップ310で、日時を取得する。ステップ311で、取得した文字がhttpで始まるか否かを判断する。httpで始まる場合にはURLと判断し、ステップ313で指定された分類のキーワードを空欄とし、その下のアドレス欄13に文字、取得日時を保存する。そして、ステップ315で文字色を変更する。
この文字色は、ステップ17の検索式の文字色等と異ならせるのが望ましい。
【0147】
ステップ311で取得した文字がhttpで始まらない場合には、ステップ317で指定された分類の総キーワード欄11の行頭に文字、取得日時が入力される。ステップ319では、文字色が変更される。その後、ステップ321で検索式入力ボックス4に文字を入力する。
【0148】
このとき、既に検索式入力ボックス4に文字や演算子が入力されている場合には、その後ろに続けて文字が入力される。但し、マウスのクリック操作により指定された位置に入力可能なようにしてもよい。
【0149】
以上により、ワープロソフトやホームページから任意の単語を取得し、検索式として利用可能であると共に、取得された単語は各分類に保存可能である。このため、他のキーワードと共に検索式として再利用可能である。この単語は分類に割り付けられ、文字色も変化されているため、利用され易い。
【0150】
また、その下位のアドレス欄13にはこの単語に基づく検索結果が保存されており、検索結果を後で確認することも可能である。更にその下位の各ホームページキーワード欄15には、この単語の関連単語が複数表示される。従って、次々に一つの任意に取得された単語から連想することが可能である。
【0151】
アドレス欄13に入力されたURLは保存されると共に、クリック選択すればブラウザに入力され、ページを開くことが出来る。
【0152】
次に、インターネットの接続中には自動割付処理を行わず、インターネットの非接続時に分類「その他」14に蓄積されたデータを整理する方法について説明する。
【0153】
図15のステップ333で図示しない分類「その他」整理ボタンをクリックする。ステップ335では、分類「その他」14の中からURLを一つ選択する。ステップ337では、全分類の中のすべてのURLと選択されたURLを比較し、メインアドレスが一致するものが存在するか否か判断する。
【0154】
一致した場合にはステップ339で、そのURLのカウンタをインクリメントする。そして、ステップ341で、日時を分類「その他」14に属していたURLのものに更新する。ステップ343で、データ容量の異なるファイルやModifiedされたデータは移動する。ステップ345では、分類「その他」14に属していたURL等のデータを削除する。その後、ステップ369に進む。
【0155】
ステップ337で、メインアドレスの一致するものが存在しなかった場合には、ステップ347に進む。この場合には、URLがどの分類に属するのがふさわしいかを推定する。ステップ347で、当該URLに関連付けて保存されたキーワードWの内から一つを選択する。ステップ349で、分類を一つ選択する。
【0156】
ステップ351で、選択された分類に属するキーワードKのすべてとキーワードWの内の一つを比較する。一致した場合には、ステップ353で当該分類のカウンタをインクリメントする。ステップ355で、次の分類の存在する限りステップ349からの処理を繰り返す。ステップ357で、次のキーワードの存在する限りステップ349からの処理を繰り返す。
【0157】
ステップ359で、分類のカウンタ値の最大のものを抽出する。ステップ361で、このカウンタ値が設定値以上か否か判断する。カウンタ値が小さい場合には、ステップ363で分類「その他」14にそのまま保存する。
カウンタ値が設定値以上の場合には、ステップ365でこのカウンタ値が最大の分類に本URLを移動し、ステップ367でURLの文字色を変更する。
【0158】
ステップ369で、分類「その他」14の中にURLの存在する限りステップ335からの処理を繰り返す。ステップ371では、移動されたデータ等の確認を促すメッセージが表示され、ステップ373で総キーワード欄11にデータを蓄積してよいか否かの問い合わせを行う。
【0159】
ステップ375でYESボタンをクリックすれば、ステップ377で総キーワード欄11にデータを蓄積し、ステップ379で蓄積したデータのカウンタをインクリメントする。ステップ381でNOボタンをクリックすれば、総キーワード欄11にデータの蓄積を行わない。
以上により、インターネットの非接続中のメモリ負荷の少ない状況で整理をすることが出来る。
【0160】
次に、検索結果の中に閲覧していないホームページが存在する場合について、図16を基に説明する。
検索結果は、アドレス欄13に保存されているが、この検索結果の中にまだ閲覧していないホームページが存在する場合、ステップ391で、アドレス欄13より閲覧していないホームページを選択する。
【0161】
このため、閲覧済のURLには、URLの文字色が変更されているのが望ましい。また、この際には複数のURLを予め選択可能とし、選択されたURLについては文字色を変更するようにしてもよい。
【0162】
ステップ393で、インターネットに接続中の場合にはステップ395でブラウザにURLを入力する。一方、インターネットに接続されていない場合には、ステップ397でインターネット接続のためのダイヤルアップ画面が表示される。ステップ399でホームページを開き、ステップ401で当該URLの日時を更新し、ステップ403で文字色を変更する。ステップ405で、当該URLのカウンタをインクリメントする。その後は、図4のステップ31からの処理を行う。
【0163】
以上により、再度検索を実行することなく、簡単にまだ閲覧していないホームページを開くことが出来る。
【0164】
次に、既に保存されているデータの検索を行う場合について、図17に基づき説明する。
ステップ411で検索式入力ボックス4に検索式を入力し、ステップ413で検索式構成枠3の保存データ検索ボタン67をクリックする。検索式への入力は、キーボードによる入力であってもよいし、総キーワード欄11や各ホームページキーワード欄15からの単語の選択であっても可能である。
【0165】
総キーワード欄11等からの単語の選択とすれば、必ず保存データ中に存在する単語なので検索効率は高い。また、図14に示す文字入力によってもよい。演算子を利用することも可能である。
【0166】
ステップ415では、検索対象となるディレクトリを選択する。しかしながら、このステップ415は、予めディレクトリを設定しておくことで省略可能である。検索補助ツール10のデータはテキストデータであり、録画されたデータは画像データを含み大容量となるおそれがあるので、ドライブ等を分けて保存し、必要に応じて画像データを含むドライブ等が選択されるのが望ましい。
【0167】
ステップ417では、検索式入力ボックス4に入力されたキーワードに基づき、各ホームページキーワード欄15及びアドレス欄13のデータの検索を行う。
アドレス欄13については、タイトル、内容について検索を行う。
【0168】
ステップ419では、検索式が総キーワード欄11に表示されると共に、絞り込まれたURLは、アドレス欄13に例えば頻度順に一覧表示される。なお、検索式は文字色を変更の上、日時と共に保存されるのが望ましい。文字色は、保存データの検索用に選択した色とするのが望ましい。また、URLの下位に各ホームページキーワード欄15のデータが表示される。分類9には、これらのURLが含まれる少なくとも一つの分類が表示される。
【0169】
更に、検索は、データ取得日欄57を選択することで、絞りこむことも可能である。検索結果は、データ保存されている場合にはサムネイル表示ボタン19により検索の全体の縮小画像を閲覧し、アドレス欄13のURLをクリックし、表示ボタン55で拡大画像での確認が可能である。データ保存されていない場合にはインターネット接続のダイヤルアップ画面が表示される。
【0170】
次に、フィルタ機能について、図18に基づき説明する。
フィルタ機能は、検索補助ツール10より一旦削除したキーワードやURLと同一のデータは保存や表示を行わないこととするものである。また、フィルタ機能に必要な最初のデータは、基本データとして、予め標準的に用意するようにし、誹謗、中傷、公序良俗の単語に関しては、その程度や種類等に応じて選択可能とするのが望ましい。
【0171】
ステップ423では、アドレス欄13より削除したいURLを選択する。URLは複数選択してもよい。ステップ425でデータ削除アイコンをクリックすると、ステップ427で削除データをフィルタデータとしてフィルタデータベースに残すか否かの問い合わせが行われる。
【0172】
「残す」が選択された場合には、ステップ429で当該URL、タイトル、内容、日時がフィルタデータベースに移動し残される。ステップ431では、データが削除される。残さないが選択された場合には、ステップ431で、データが削除される。なお、総キーワード欄11又は各ホームページキーワード欄15よりキーワードを削除する場合の処理も同様である。
【0173】
以上により、ユーザの好みに応じた形で、データの保存が可能となる。不要と判断されたデータは保存されないので、効率的である。
【0174】
次に、データの自動削除機能について、図19に基づき説明する。
ステップ441で検索補助ツール10が起動されている。ステップ443では、データの自動削除が選択されているか否か判断する。データの自動削除は、設定で予め定めておく。また、このデータの自動削除は、データベースの全体に対し設定可能としてもよいし、各分類単位に設定可能としてもよい。
【0175】
自動削除が選択されている場合には、ステップ445で、テキストや画像のデータ容量が設定容量M以上であるか否か判断する。テキストや画像を同一のディレクトリに配した場合には合計容量であってもよいし、別のディレクトリに配した場合にはそれぞれの容量を、それぞれに対して設定した設定容量Mと比較するようにしてもよい。
【0176】
設定容量Mは、設定で予め定めておく。設定容量M未満の場合には、ステップ447で終了する。但し、インターネットの接続中であれば、終了とせずに、例えば図4のステップ31等の適所にジャンプするようにしてもよい。
【0177】
ステップ449では、頻度順位の低いデータを予め定めた所定数分選択する。ステップ451では、日時の古い順にデータを整列する。ステップ453で、この整列されたデータの内から最も古いデータを選択する。ステップ455で、当該データには文字色の変更があるか否か判断する。
【0178】
文字色の変更がある場合には検索式として利用されたり、録画された等の場合であるため、ステップ445に戻る。文字色の変更がない場合には、ステップ457で当該データを削除する。この処理をデータ容量が設定容量M未満となるまで実行する。ステップ443でデータの自動削除が選択されていない場合には、ステップ459で手動にて削除を行う。
【0179】
以上により、不要なデータを自動削除出来、必要なハードディスクの容量を制限することが出来る。
【0180】
次に、検索式の入力補助について説明する。
図1で、検索式構成枠3の入力補助ボタン71をクリックすると、検索式構成枠3には、図20のように分類・関連キーワード確認ボタン74と和英辞典75が表示される。検索式入力ボックス4には、分類や関連キーワードを確認したい単語である、例えば「自動車保険」を入力する。
【0181】
そして、分類・関連キーワード確認ボタン74をクリックすると、総キーワード欄11と各ホームページキーワード欄15には、この単語が検索され行頭表示され、関連する単語が行頭以下に続く。また、この単語の属するアドレスがアドレス欄13に、分類である「車」が分類9に表示される。
【0182】
アドレスや分類は検索の結果によっては複数表示される。従って、単語からその属する分類が分かり、かつその単語に関連する単語が総キーワード欄11と各ホームページキーワード欄15から分かる。過去に録画したホームページが存在すれば、表示ボタン55やサムネイル表示ボタン19により内容を確認可能である。
【0183】
以上により、任意の単語に関連する単語を簡単に得ることが出来、検索精度を上げることが出来る。また、分類9の項目をディレクトリ型の検索エンジンと共通化しておけば、単語から分類を判断出来、ディレクトリ型の検索エンジンの利用に有効に寄与することが出来る。
【0184】
また、図21のフローチャートに示すように、ステップ461で和英辞典75をクリックすると、ステップ463で検索式入力ボックス4に表示された単語の訳語が、例えばアプリケーション表示枠5に表示される。単語は、総キーワード欄11、各ホームページキーワード欄15、ワープロソフト等からも入手可能である。
【0185】
ステップ465で訳語の一つを選択すると、ステップ467で検索式入力ボックス4の単語が訳語に入れ代わる。演算子の組まれている場合には、最終演算子の後ろの最後尾の単語について処理が行われる。入力補助ボタン71をもう一度クリックすると図1の画面に戻り、入力された検索式はそのまま検索式として利用可能である。なお、和英辞典75に限るものではなく、他の和独辞典等を用いるようにしてもよい。
【0186】
次に、検索補助ツール10で取得されたデータを基にデータ分析を行い、このデータ分析の結果を宣伝に活用する方法について説明する。
図22のフローチャートにおいて、ステップ471では、検索補助ツール10で取得されたデータを基に種々のデータ分析を行う。この分析は、分類9の内、プライバシー保護分類12以外の分類か、あるいは特定の分類について行う。
【0187】
例えば、総キーワード欄11のデータ数やアドレス欄13のアドレス数の多い分類を抽出する。また、ホームページの閲覧経過時間の合計を算出し、このデータの大きい分類を抽出する。これらのデータ数や経過時間の合計が大きい場合には、当該分類のホームページを閲覧していると判断できるからである。車や旅行等ユーザの趣味となる分類を把握可能である。
【0188】
また、検索式として利用されたデータ数の多い分類を抽出しても同様の効果を得ることが出来る。データ取得日による検索を組み合わせれば、最近の趣味傾向を把握出来る。
【0189】
更に、録画数の多いアドレスを含むキーワード、頻度順位の高いキーワード、ホームページの閲覧経過時間の合計の大きいキーワードを抽出してもよい。また、最近使用された検索式を抽出すると、需要の動向等を知ることもできる。データ分析は、特にショッピング分類について行うと、購買動向を知ることができる。この際、ショッピング先の各品目毎に割り付けられたアドレスや経過時間、頻度、日時を取得すれば一層この購買動向は明確になる。
【0190】
ステップ473で、これらのデータは暗号化され、ステップ475で例えばプロバイダ接続され、ステップ477で交信の際にプロバイダ側に読み込まれる。または、検索エンジンにてcookie交信等の際に読み込まれるようにしてもよい。インターネットの接続等の際に予め定めた特別なサイトに接続し、読み込むようにしてもよい。
【0191】
ステップ479で情報を解析する。その後、ステップ481で広告データベースより当該ユーザの趣味や購買需要等に応じた広告を抽出する。そして、ステップ483でこれらの広告(バナー)の掲載されたホームページを提供する。また、ステップ485のように、広告を掲載した電子メールを提供してもよい。ステップ487のように、通信販売にて広告を提供してもよい。
【0192】
なお、上述の検索補助ツール10の説明では、検索式を検索補助ツール10側で作成し、検索エンジン側に供給するとして説明したが、検索エンジンやショッピングモール等でサイト内の検索を行う場合に、検索式として入力されたキーワードを検索補助ツール10に入手可能としてもよい。
【0193】
この場合、例えば、検索エンジンやショッピングモール等のアドレスを検索補助ツール10側に予め用意しておき、現在閲覧中のホームページのアドレスと比較し、一致したとき、予めショッピングモール等毎に用意された手順に従い、HTML文書等から検索に使用されたキーワードを抽出する。このキーワードをもステップ471の処理に加えるのが望ましい。
【0194】
以上により、各ユーザのネット利用需要に応じた形で広告ができる。このため、各ユーザは、ユーザにとって現在最も必要な情報を、広告という形で自らネットサーフィン等で探すことなく得ることが出来る。また、広告を提供する企業にとっては、需要の想定されるユーザに絞って宣伝活動が出来るため、営業効率は高く無駄が少ない。
【0195】
ユーザによっては、様々な検索エンジンやショッピングモールを利用をする場合があるが、この場合でも取得されたデータは、ほぼすべてのサーバでの利用が含まれているので、情報の確度が高い。かかる宣伝収益が望める場合には、インターネットの接続料金や電子メールの無料化や低額化も可能であり、ユーザにとって更にメリットが望める。
【0196】
なお、このように演算された経過時間や頻度等はユーザに対し表示されるようにしてもよい。
【0197】
次に、この検索補助ツール10の利用促進方法について説明する。
図23において、ステップ491で検索補助ツール10のデータ総数を算出し、前回算出したデータ総数と比較する。不一致の場合には検索補助ツール10が使用されていると判断し、ステップ492に進む。また、ステップ493で、ホームページの閲覧経過時間の合計に変動があるか否かを判断する。
【0198】
変動のある場合には検索補助ツール10が使用されていると判断し、ステップ492に進む。 ステップ492では、期間を設定した上で、ステップ494で総キーワード欄11の検索式の個数をカウントする。ステップ495では、データ交信の際に、このカウント値をプロバイダ等に送信する。プロバイダ等では、ステップ496で、このカウント値に応じた様々の特典を用意する。特典は、例えば抽選や懸賞への参加権や、商品券、サービス券、招待券の提供、景品交換のためのポイントの累積等である。
【0199】
ステップ491とステップ493で、検索補助ツール10が使用されていないと判断された場合には、ステップ497に進む。ステップ497では、検索補助ツール10の利用停止や制限を課したり、検索補助ツール10を無料若しくは低額にて提供している場合には、有料化等とする。
【0200】
または、無料のプロバイダサービスや電子メールサービスが提供されている場合には、これらの利用を停止する。検索補助ツール10は常駐されているので、この場合には、検索補助ツール10にて当該プロバイダを介してのインターネット接続を不可とする。
【0201】
次に、ホームページのソースにキーワード等が入力されておらず、各ホームページキーワード欄15にデータが保存されていない場合について説明する。
図24において、ステップ701で図示しないデータダウンロードボタンをクリックする。但し、データダウンロードボタンによらず、インターネット接続時等に自動的に本処理を開始するようにしてもよい。ステップ703でURLが録画モードに選択されたり、ホームページの閲覧経過時間が所定時間以上となっているアドレスを抽出する。
【0202】
ステップ705でアドレスの一つを選択する。ステップ707で、このアドレスの下位層の各ホームページキーワード欄15にデータが存在するか否か判断する。そして、ステップ709で、データの存在しないアドレスを収集する。ステップ711で、残りのアドレスの存在する限りステップ707からの処理を繰り返す。
【0203】
ステップ713では、予め登録された所定サイトに接続される。所定サイトには、検索エンジン等でホームページの登録申請の際に入力されたキーワード、タイトル、ホームページの要約等がホームページのアドレスと関連付けられデータベースとして保存されている。但し、データベースは検索エンジン等のデータを利用したものに限るものではなく、専用のデータベースを作成するようにしてもよい。
【0204】
ステップ715では、ステップ709で検索補助ツール10により収集されたアドレスをこの所定サイトに送信する。ステップ717では、所定サイトにて受信されたアドレスの内から一つを選択する。ステップ719では、当該アドレスと一致するアドレスをデータベースから検出する。ステップ721で、このアドレスに属するキーワード等のデータを抽出する。
【0205】
ステップ723で、収集されたアドレスに残りの無くなるまでステップ719からの処理を繰り返す。ステップ725では、所定サイトより、アドレスと、このアドレスに属するデータとが返信される。ステップ727で、各アドレスの下位層の各ホームページキーワード欄15にデータを保存する。その後、図15のステップ373〜ステップ381の処理が行われ、総キーワード欄11にキーワードが蓄積される。
【0206】
なお、本実施形態では、ホームページ閲覧の際にホームページからアドレスやキーワード等を取得するとして説明した。しかしながら、ホームページ閲覧の際にホームページからキーワード等を取得するのではなく、アドレスのみを取得しておき、キーワード等は所定サイトからのダウンロードにてまとめて取得するようにしてもよい。
【0207】
また、ホームページ閲覧の際に取得されたホームページのアドレスをその都度所定サイトに送信し、このアドレスに属するデータをデータベースより抽出する。そして、抽出したデータをユーザパソコンに返信し、検索補助ツール10にて表示や保存をするようにしてもよい。
【0208】
次に、特許庁の電子図書館にて、検索補助ツール10をデータ検索に利用する方法について説明する。
【0209】
図25のステップ601で検索補助ツール10を起動する。そして、分類9の特許16を選択する。ステップ603で検索式を検索式入力ボックス4に入力する。検索式は、アプリケーション表示枠5に表示されたワープロソフトやHTML文書、公報等より抽出した単語により作成してもよい。必要ならば、ステップ605で追加ボタン73により検索式入力ボックス4の個数を追加する。検索式入力ボックス4が2つ追加された例を図26に示す。
【0210】
なお、ステップ607で総キーワード欄11より既に保存されているキーワードを選択し、ステップ609で検索式入力ボックス4に入力し、ステップ611でその入力されたデータを修正して利用するようにしてもよい。アプリケーション表示枠5に公報を表示し、関連のキーワードを選択により入力してもよい。
【0211】
ステップ613で、特許庁のホームページに接続する。ステップ615で、OKボタン61がクリックされたか否か判断し、クリックされた場合にはステップ617で総キーワード欄11に検索式と日時を保存する。ステップ619で検索式の文字色が変更される。
【0212】
ステップ621では、特許庁電子図書館の公報テキスト検索やIPC検索等の検索式入力欄に対し、検索補助ツール10に読まれていた検索式が投入される。検索式入力ボックス4が複数の場合には特許庁電子図書館の検索式入力欄に対応して入力される。この際に、検索式をクリップボードを介して張り付けるようにしてもよい。その後、ステップ623で公報テキスト等の検索が行われる。なお、複数の検索式を総キーワード欄11に予め作成しておき、その後、特許庁のホームページに接続可能なようにしてもよい。
【0213】
ステップ625では、検索結果リストの表示がされる。ステップ627で、総キーワード欄11に保存された検索式を選択し、ステップ629で検索結果リストを保存する。ステップ631で、図26に示すようにアドレス欄13に検索結果リストを表示する。なお、総キーワード欄11に保存される検索式には、各単語毎に要約+請求の範囲等、どの項目で検索したのかを検索時等に抽出し、各単語と共に保存するのが望ましい。
【0214】
次に、公報データの保存の有無を判断する方法について説明する。
前提として、公報データが予め定めたドライブのフォルダに、フォルダ名称を公報番号として保存されていることとする。図27において、ステップ643では、まず総キーワード欄11に保存された検索式に属する検索結果リストより一つのアドレス(公報番号)を抽出する。
【0215】
ステップ645では、公報データの保存先より一つのフォルダを選択する。ステップ647では、そのフォルダ名称から公報番号を取得する。ステップ649で、取得した公報番号と検索結果リストより抽出した一つのアドレスを比較し、一致する場合にはステップ651で、アドレス欄13の当該アドレスの文字色を変更する。ステップ653では、アドレス欄13の検索結果リストに残りのデータが存在するか否か判断し、存在する場合にはステップ643からの処理を繰り返す。
以上により、公報データを保存したか否かが明確となる。
【0216】
次に、アドレス欄13の検索結果リスト中に、まだ保存されていない公報が存在し、これらの内から再検索による公報取得を欲する場合について説明する。
【0217】
図28のステップ663で、アドレス欄13より公報番号を選択する。ステップ665で、既に図26においてアドレスの文字色の変更されているものを選択した場合には、ステップ667でアプリケーション表示枠5に、保存済の公報データを表示する。一方、文字色の変更されていないアドレスを選択した場合には、ステップ669で選択された旨を示すため、このアドレスの文字色を変更する。ステップ671で、公報番号を複数選択する場合には、ステップ663からの処理を繰り返す。
【0218】
ステップ673では、特許庁電子図書館の公報テキスト検索等のホームページに接続する。ステップ675で、総キーワード欄11に保存された検索式をクリックすると、ステップ677で検索式入力ボックス4にこの検索式が入力される。ステップ679で、OKボタン61がクリックされたか否か判断し、クリックされた場合には、ステップ671で特許庁電子図書館の公報テキスト検索等の検索式入力欄に対し、検索補助ツール10に読まれていた検索式が投入される。
【0219】
その後、ステップ673で公報テキスト等の検索が行われ、ステップ675で検索結果リストの表示がされる。ステップ677では、アドレス欄13に文字色の変更された公報番号を参照しつつ、検索結果リストにおいてこの公報番号を選択することが可能である。
以上により、保存されていない公報を簡単に閲覧、保存等可能である。
【0220】
【発明の効果】
以上説明したように本発明によれば、キーワード表示手段により、キーワードを画面表示することで、ユーザはこの閲覧中のホームページに関連したホームページを検索する際の検索キーワードを容易に見出せる。
【0221】
また、キーワード累積手段により、ホームページ毎に抽出されたキーワードを累積させ、表示する。このため、この累積されたキーワードによりホームページを検索する際の検索キーワードを容易に見出せる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の実施形態であるソフトウェアの画面例
【図2】 最大化ボタンにより拡大表示された場合の画面例
【図3】 フローチャート(その1)
【図4】 フローチャート(その2)
【図5】 フローチャート(その3)
【図6】 フローチャート(その4)
【図7】 フローチャート(その5)
【図8】 フローチャート(その6)
【図9】 フローチャート(その7)
【図10】 フローチャート(その8)
【図11】 フローチャート(その9)
【図12】 フローチャート(その10)
【図13】 フローチャート(その11)
【図14】 フローチャート(その12)
【図15】 フローチャート(その13)
【図16】 フローチャート(その14)
【図17】 フローチャート(その15)
【図18】 フローチャート(その16)
【図19】 フローチャート(その17)
【図20】 検索式の入力補助に関する画面例
【図21】 フローチャート(その18)
【図22】 フローチャート(その19)
【図23】 フローチャート(その20)
【図24】 フローチャート(その21)
【図25】 フローチャート(その22)
【図26】 特許検索に関する画面例
【図27】 フローチャート(その23)
【図28】 フローチャート(その24)
【符号の説明】
1 メニュー枠
3 検索式構成枠
4 検索式入力ボックス
5 アプリケーション表示枠
7 データ枠
9 分類
10 検索補助ツール
11 総キーワード欄
13 アドレス欄
15 各ホームページキーワード欄
17 アドレス切替ボタン
19 サムネイル表示ボタン
22 演算子
33、81 五十音順ボタン
37、47、83 日時順ボタン
39、50、85 頻度順ボタン
41、51、87 経過時間順ボタン
43 検索キー表示ボタン
44 優先順位選択ボックス
49 適合度ボタン
53 録画済表示ボタン
55 表示ボタン
57 データ取得日欄
61 OKボタン
63 累積ボタン
65 手動ボタン
67 保存データ検索ボタン
71 入力補助ボタン
73 追加ボタン
74 分類・関連キーワード確認ボタン
75 和英辞典

Claims (8)

  1. インターネット上の少なくとも一つの検索エンジンを対象としてユーザが入力する検索キーワードを取得する検索キーワード取得手段と、
    該検索キーワードについて前記検索エンジンを介して検索を行う検索手段と、
    該検索手段で検索された結果の検索結果一覧リストを取得する検索結果一覧リスト取得手段と、
    該検索結果一覧リスト取得手段で取得された検索結果一覧リストに掲載されている少なくとも一つのホームページアドレスをリンク先とした当該ホームページのHTML文書中のヘッダ部にキーワードとして記録されているテキストを抽出するキーワード抽出手段と、
    該キーワード抽出手段で前記検索キーワードの関連の下に収集されたテキストが同一のテキストについて集計される累積手段と、
    該累積手段で集計されたテキストを前記検索キーワードの関連の下に頻度順に表示する表示手段とを備えたインターネット補助システムであって、
    前記各手段の処理はコンピュータが実行し、かつ、
    前記表示手段で表示されるテキストが前記検索キーワードの関連テキストとしてユーザに提供されることを特徴とするインターネット補助システム。
  2. ホームページがクライアントパソコンにダウンロードされブラウザで表示されているとき該ホームページのHTML文書中のヘッダ部にキーワードとして記録されているテキストを抽出するキーワード抽出手段と、
    該キーワード抽出手段で抽出されたテキストを前記ホームページ又は該ホームページアドレスとの関連の下に表示する表示手段とを備え、
    該表示手段で表示されるテキストが前記ホームページ又は該ホームページアドレスの関連テキストとしてユーザに提供されることを特徴とする請求項1に記載のインターネット補助システム。
  3. 前記表示手段で表示されたテキストをユーザが次の検索候補テキストとして選択自在とするテキスト選択手段と、
    該テキスト選択手段で選択されたテキストを検索キーワードとして前記検索エンジンを介して検索が行われることを特徴とする請求項1又は請求項2に記載のインターネット補助システム。
  4. 前記検索手段を除く各手段がクライアントパソコンで実行されることを特徴とする請求項1〜のいずれか一項に記載のインターネット補助システム。
  5. 前記検索キーワード又はテキストをクライアントパソコンから所定のサイトに送信する送信手段と、
    該送信手段により送信された検索キーワード又はテキストを基に前記ユーザの需要の動向を解析する需要動向解析手段と、
    該需要動向解析手段で解析された前記ユーザの需要の動向を基に前記ユーザに対して広告を提供する広告提供手段を備えたことを特徴とする請求項1〜のいずれか一項に記載のインターネット補助システム。
  6. 任意のテキストに関連するネット検索用に適したテキストを取得可能な関連テキスト取得手段を備えたインターネット補助システムであって、
    該関連テキスト取得手段が、
    前記任意のテキストを入力する入力欄と、
    該入力欄に入力されたテキストが前記検索キーワード又はテキストと一致するか否かを判断する判断手段と、
    該判断手段で一致と判断されたテキストについての関連単語を表示する表示手段とを有することを特徴とする請求項1〜のいずれか一項に記載のインターネット補助システム。
  7. ユーザにより使用された検索キーワードを履歴として保存する検索キーワード履歴保存手段と、
    該検索キーワード履歴保存手段で保存された検索キーワードの履歴を表示する表示手段と、
    該表示手段で表示された検索キーワードを次の検索候補テキストとして選択自在とするテキスト選択手段と、
    該テキスト選択手段で選択されたテキストを検索キーワードとして前記検索エンジンを介して検索が行われることを特徴とする請求項1〜のいずれか一項に記載のインターネット補助システム。
  8. 複数の分類と、
    該分類の内から一つを選択自在とされた分類選択手段と、
    検索エンジンに対し検索式として使用されたテキストを保存する検索式保存手段と、
    前記検索エンジンによる検索の結果を抽出する検索結果抽出手段と、
    該検索結果抽出手段で抽出された検索結果を前記検索式の下位層に、かつ該検索式を前記分類選択手段で選択された分類の下位層に保存する検索結果保存手段と、
    該検索結果保存手段で保存された分類、前記検索式及び前記検索結果の内の少なくとも一つを表示する検索結果表示手段とを備えたことを特徴とする請求項1〜のいずれか一項に記載のインターネット補助システム。
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