JP5092038B1 - 情報処理装置の情報処理方法、情報処理装置およびプログラム。 - Google Patents

情報処理装置の情報処理方法、情報処理装置およびプログラム。 Download PDF

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Abstract

【課題】Webページを閲覧中のユーザに対して推奨キーワードを適宜に提示することを実現する情報処理装置の情報処理方法を提供する。
【解決手段】実施形態によれば、情報処理装置の情報処理方法は、ブラウザが表示中のWebページからキーワードを抽出し、前記抽出したキーワードを表示し、前記表示したキーワードの中からいずれかのキーワードが選択された場合、前記選択されたキーワードと当該キーワードの属性情報とを検索サイトに送信し、前記ブラウザがWebページを取得する毎に、前記表示するキーワードを当該取得されたWebページから抽出されるキーワードに更新する。
【選択図】図2

Description

本発明の実施形態は、例えば、ブラウザでWebページを閲覧する機能を有する情報処理装置に好適な情報処理技術に関する。
近時、インターネット上に様々なWebサイトが存在し、これらWebサイトによって膨大な数のWebページが公開されている。エンドユーザ(以下、ユーザという)は、ブラウザで検索サイト(検索サービスを提供するポータルサイトを含む)のホームページ等を自分のパーソナルコンピュータ(PC)上に表示させ、当該ホームページ上でキーワードを入力することにより、目的のWebページを検索することが一般的である。
また、例えば入力されたキーワードと検索されたWebページとの関連度をWebページ毎に提示するといった、ユーザの作業効率を向上させるための手法が、これまでも種々提案されている。例えば「キーワードA」を1つ含むWebページ[1]と2つ含むWebページ[2]とが存在した場合に、当該「キーワードA」の視点から見た内容的な重要度がWebページ[2]の方がWebページ[1]よりも高いとは必ずしも言えない。よって、入力されたキーワードと検索されたWebページとの関連度をWebページ毎に提示することにより、ユーザの作業効率を向上させることができる。
特表2007−527558号公報
ところで、ユーザがキーワードを入力してWebページを検索する手法では、ユーザ自身が知っている語句や、検索されたWebページ内からユーザ自身が着目した語句がキーワードとして用いられることになる。そのため、Webページの検索に用いられるキーワードの選定が比較的狭い範囲内で終始してしまうことも多い。従って、思いがけない情報に辿り着くといった機会に恵まれることも少なく、必ずしも効率的・効果的な検索が行われるとは限らない。
このようなことから、Webページを閲覧中のユーザが、更なるWebページの検索を効率的・効果的に行うことを支援するために、推奨キーワードをユーザ毎に適宜に提示する仕組みが求められている。
本発明は、Webページを閲覧中のユーザに対して推奨キーワードを適宜に提示することを実現する情報処理装置の情報処理方法、情報処理装置およびプログラムを提供することを目的とする。
実施形態によれば、情報処理装置の情報処理方法は、ブラウザ上で表示中のWebページから抽出されるキーワードを表示し、
前記表示したキーワードの中からいずれかのキーワードが選択された場合、前記選択されたキーワードと当該キーワードの属性情報とを検索サイトに送信し、
前記ブラウザ上で表示されるWebページが変更される毎に、前記表示するキーワードを当該変更されたWebページから抽出されるキーワードに更新し、
前記ブラウザが終了した場合であっても、前記ブラウザが終了する前に表示されていたWebページから抽出されるキーワードの表示を継続し、キーワードの表示開始から第1期間が経過したときにキーワードの表示を終了する
実施形態の情報処理装置の外観を示す図。 実施形態の情報処理装置のWebページ閲覧に関するソフトウェア構成を示すブロック図。 実施形態の情報処理装置のWebページ閲覧時における表示画面の一例を示す図。 実施形態の情報処理装置で実行されるスポットコンテンツの表示処理の基本的な流れを示す図。 実施形態の情報処理装置で実行されるブラウザの稼働状況に応じたスポットコンテンツの表示処理の流れを示す第1の図(パターン1)。 実施形態の情報処理装置で実行されるブラウザの稼働状況に応じたスポットコンテンツの表示処理の流れを示す第2の図(パターン2)。 実施形態の情報処理装置で実行されるブラウザの稼働状況に応じたスポットコンテンツの表示処理の流れを示す第3の図(パターン3)。 実施形態の情報処理装置で実行されるブラウザの稼働状況に応じたスポットコンテンツの表示処理の流れを示す第4の図(パターン4)。 実施形態の情報処理装置で実行されるブラウザの稼働状況に応じたスポットコンテンツの表示処理の流れを示す第5の図(パターン5)。 実施形態の情報処理装置で実行されるブラウザの稼働状況に応じたスポットコンテンツの表示処理の流れを示す第6の図(パターン6)。 実施形態の情報処理装置で実行されるブラウザの稼働状況に応じたスポットコンテンツの表示処理の流れを示す第7の図(パターン7)。 実施形態の情報処理装置上で動作するガジェットアプリケーションの表示画面例を示す図。 実施形態の情報処理装置が実行するスポットコンテンツの表示処理手順を示すフローチャート。
以下、実施の形態について図面を参照して説明する。
図1は、本実施形態の情報処理装置の外観を示す図である。本情報処理装置は、例えばバッテリ駆動可能なノートブッックタイプのパーソナルコンピュータ10として実現されている。
図1は、このコンピュータ10のディスプレイユニット3を開いた状態における斜視図である。コンピュータ10は、コンピュータ本体2と、ディスプレイユニット3とから構成される。ディスプレイユニット3には、LCD(Liquid crystal display)6が組み込まれており、LCD6の表示面は、ディスプレイユニット3のほぼ中央に位置されている。
ディスプレイユニット3は、コンピュータ本体2の上面が露出される開放位置とコンピュータ本体2の上面がディスプレイユニット3によって覆われる閉塞位置との間を回動自在にコンピュータ本体2に取り付けられている。コンピュータ本体2は、薄い箱形の筐体を有するベースユニットであり、その上面にはキーボード4、ポインティングデバイス5などが配置されている。
また、コンピュータ本体2の内部には、例えばIEEE 802.3規格に準拠した有線通信を実行するLAN(Local area network)コントローラと、例えばIEEE802.11n規格に準拠した無線通信を実行する無線LANコントローラとが設けられている。つまり、コンピュータ10は、屋内・屋外を問わずに、インターネット上のWebサイトにアクセスする機能を有している。
この図1に示したキーボード4およびポインティングデバイス5は、コンピュータ10が提供するユーザインタフェースのインプット側を司るデバイスであり、一方、LCD6は、コンピュータ10が提供するユーザインタフェースのアウトプット側を司るデバイスである。より具体的には、コンピュータ10は、例えばHDD(hard disk drive)からメインメモリにロードされてCPU(Central processing unit)によって実行される各種プログラムが、ユーザの指示をキーボード4またはポインティングデバイス5を介して受け付け、この指示に基づいて実行した処理の結果をLCD6を介してユーザに提示する。各種プログラムの中には、コンピュータ10のリソース管理を実行するOS(Operating system)や、ハードウェア制御のためのBIOS(Basic input/output system)の他、OSの制御下で動作する、Webページを閲覧するためのブラウザを含むアプリケーションプログラムおよびユーティリティプログラム等が存在する。
図2は、コンピュータ10のWebページ閲覧に関するソフトウェア構成を示すブロック図である。
図2に示すように、Webページ閲覧に関するソフトウェア(プログラム)として、コンピュータ10は、ブラウザ100、ガジェットアプリケーション200および情報検索支援ユーティリティ300を有している。
ブラウザ100は、インターネット上でWebサイトが公開するWebページを閲覧するためのプログラムである。ブラウザ100は、例えばキーボード4によって入力されたURL(Uniform resource locator)に従って、インターネット上のWebサイトからWebページを取得する。WebページはHTML(Hypertext markup language)によって記載されたHTMLファイルとして構成されており、ブラウザ100は、このHTMLを解釈して取得したWebページのレイアウトを再現し、そのWebページ用の画面を例えばLCD6に表示する。WebページにはURLを埋め込むことができ、ユーザは、キーボード4でURLを入力する他、表示中のWebページに埋め込まれたURLを例えばポインティングデバイス5で選択することによっても、URLをブラウザ100に与えることができる。つまり、ユーザは、あるWebページから別のWebページへとリンクを辿るようにWebページを継続的に閲覧していくことができる。
なお、ここでは、インターネット上のWebサイトの1つとして、お薦めコンテンツ紹介サーバ11が存在するものとする。お薦めコンテンツ紹介サーバ11は、検索サービスを提供するポータルサイト、つまり検索サイトとしても機能する。お薦めコンテンツ紹介サーバ11は、ブラウザ100からキーワードと当該キーワードの属性情報とを受け取ってコンテンツ提供サーバ12が公開するWebページを検索し、その検索結果をブラウザ100に返却する。キーワードの属性情報とは、キーワードが例えば地名なのか人名なのか等を示すカテゴリ(分類)情報である。コンテンツ提供サーバ12も、インターネット上のWebサイトの1つである。
ガジェットアプリケーション200は、コンピュータ10のユーザに対して各種情報を提示するためのプログラムである。情報検索支援ユーティリティ300は、コンピュータ10のユーザ向けの情報をガジェットアプリケーション200に提示させるためのプログラムである。本実施形態のコンピュータ10は、このガジェットアプリケーション200と情報検索支援ユーティリティ300とが協働することにより、Webページを閲覧中のユーザに対して推奨キーワードを適宜に提示することを実現したものであり、以下、この点について詳述する。
図2に示すように、情報検索支援ユーティリティ300は、HTMLファイル抽出部301、キーワード抽出部302、キーワード処理部303およびHTMLファイル作成部304を有している。
HTMLファイル抽出部301は、ブラウザ100が表示中のWebページ、即ちHTMLファイルを抽出するモジュールである。HTMLファイル351は、このHTMLファイル抽出部301によって抽出されたHTMLファイルである。
キーワード抽出部302は、HTMLファイル351に対して構文解析、形態素解析、スコアリング等の処理を施して、当該HTMLファイル351に含まれるキーワードを抽出するモジュールである。キーワード辞書352およびNGワード辞書353は、このキーワード抽出部302によるキーワード抽出に用いられる辞書である。キーワード辞書352は、文章中から単語を抽出するための辞書であり、NGワード辞書353は、抽出結果から除外すべき単語を記録する辞書である。また、抽出キーワード354は、このキーワード抽出部302によってHTMLファイル351から抽出され、優先度順に並べられたキーワードリストである。
キーワード処理部303は、キーワード抽出部302によって抽出された抽出キーワード354を用いて、ユーザに提示するキーワードリストを作成するモジュールである。キーワード処理部303は、抽出キーワード蓄積DB(Database)355に抽出キーワード354を格納する機能を有している。よって、キーワード処理部303は、ブラウザ100が表示中のWebページに対応する最新のキーワードリストを作成する他、一定期間内(例えば1日、1週間等)に閲覧されたWebページから抽出されたキーワードを集計して、当該一定期間単位のキーワードリストを作成することができる。
HTMLファイル作成部304は、キーワード処理部303が作成したキーワードリストを含む各種情報をガジェットアプリケーション200に表示させるためのHTMLファイルを作成するモジュールである。HTMLファイル作成部304は、ローテーションコンテンツ用HTML356とスポットコンテンツ用HTML357との2種類のHTMLファイルを作成する。キーワード処理部303が作成したキーワードリストをガジェットアプリケーション200に表示させるためのHTMLファイルは、スポットコンテンツ用HTML357として作成される。
ローテーションコンテンツ用HTML356は、例えばお薦めの映画、新刊本、新作ソフトウェア、サービス等を紹介するための画面をガジェットアプリケーション200に表示させるためのHTMLファイルである。HTMLファイル作成部304は、ガジェットアプリケーション200を介してお薦めコンテンツ紹介サーバ11からお薦めコンテンツ用HTML201を取得し、お薦めコンテンツ用HTML201に含まれる情報からローテーションコンテンツ用HTML356を作成する。ローテーションコンテンツ用HTML356は、ユーザに提示する情報が周期的に切り替わるように構成される。
また、お薦めコンテンツ紹介サーバ11は、不特定多数のブラウザ100から受け取った検索キーワードを検索履歴DB203に記録しており、一定期間単位で集計した検索キーワードの集計結果をお薦めコンテンツ用HTML201に格納する。HTMLファイル作成部304は、この集計結果が推奨キーワードリストとしてユーザに提示されるようにローテーションコンテンツ用HTML356を作成する。
つまり、情報検索支援ユーティリティ300は、スポットコンテンツ用HTML357によって(1)ブラウザ100が表示中のWebページから抽出された最新のキーワードリストおよび(2)ユーザが一定期間内に閲覧したWebページから抽出されたキーワードリスト、ローテーションコンテンツ用HTML356によって(3)不特定多数のユーザによって一定期間内に検索キーワードとした用いられたキーワードリスト、の3種類のキーワードリストをユーザに提示することができる。なお、(3)の不特定多数のユーザによって一定期間内に検索キーワードとした用いられたキーワードリストも、スポットコンテンツ用HTML357によってユーザに提示することも可能である。
また、HTMLファイル作成部304は、ガジェットアプリケーション200を介して環境設定用XML(Extended markup language)202をお薦めコンテンツ紹介サーバ11から取得する。HTMLファイル作成部304は、この環境設定用XML202に含まれる情報に基づいて、例えばローテーションコンテンツ用HTML356およびスポットコンテンツ用HTML357のそれぞれをどのようなタイミングでガジェットアプリケーション200に表示させるかといった環境設定を実行する。
ガジェットアプリケーション200は、例えばスポットコンテンツ用HTML357の表示中、キーワードリスト内のいずれかのキーワードが例えばポインティングデバイス5によって選択されると、そのキーワードと当該キーワードの属性情報とを、これらの転送先を示すお薦めコンテンツ紹介サーバ11のアドレス情報とともにブラウザ100に供給する。これらの情報を受けたブラウザ100は、お薦めコンテンツ紹介サーバ11に対してキーワードおよび属性情報を転送し、お薦めコンテンツ紹介サーバ11から返送される検索結果を表示する。
図3は、コンピュータ10のWebページ閲覧時における表示画面の一例を示す図である。
図中、a1は、ブラウザ100が確保するウィンドウであり、このウィンドウ内にインターネット上のWebサイトが公開するWebページが表示される。一方、a2は、ガジェットアプリケーション200が確保するウィンドウであり、このウィンドウ内にスポットコンテンツ(a21)またはローテーションコンテンツ(a22)が表示される。スポットコンテンツは、スポットコンテンツ用HTML357を基に表示される画面であり、ローテーションコンテンツは、ローテーションコンテンツ用HTML356を基に表示される画面である。
図3に示すように、ユーザがブラウザ100によっていずれかのWebページを閲覧すると、例えばブラウザ100が表示中のWebページから抽出されたキーワードが推奨キーワードリストとしてガジェットアプリケーション200により表示されるので、客観的な視点を取り入れた、より効率的・効果的なWebページ検索を支援できる。
なお、ブラウザ100が表示中のWebページがセキュリティに関して予め定められた属性を有する場合、情報検索支援ユーティリティ300は、このWebページからのキーワードの抽出およびキーワードリストの提示を行わない。例えばURLが”https://”で開始されるWebページの場合、認証や暗号化を伴う高セキュリティ通信によって送受信される、個人情報などを含み得るWebページであるので、このようなWebページについてはキーワードの抽出およびキーワードリストの提示の対象から除外する。
また、情報検索支援ユーティリティ300は、ブラウザ100が表示中のWebページがHTMLサーバからではなくファイルサーバから取得されたものであった場合も、このWebページからのキーワードの抽出およびキーワードリストの提示を行わない。この判定は、例えばURLが”fts://”で開始されているか否かを調べることによって行うことができる。
さらに、ブラウザ100は、インターネット等のネットワークを介して取得したWebページだけでなく、コンピュータ10内の例えばHDDに格納されたHTMLファイルを表示することもできる。そこで、情報検索支援ユーティリティ300は、このようなコンピュータ10内のHTMLファイルがブラウザ100によって表示されている場合も、キーワードの抽出およびキーワードリストの提示を行わない。
また、前述したように、情報検索支援ユーティリティ300は、お薦めコンテンツ紹介サーバ11から環境設定用XML202を取得し、この環境設定用XML202に含まれる情報に基づいて、ガジェットアプリケーション200による表示に関する環境設定を実行する。そこで、この環境設定用XML202を使って、キーワードの抽出およびキーワードリストの提示の除外対象とすべきURLを、お薦めコンテンツ紹介サーバ11からコンピュータ10の情報検索支援ユーティリティ300に通知することも可能である。その他、キーワードの抽出およびキーワードリストの提示の除外対象とすべきURLをユーザが入力するためのユーザインタフェースをガジェットアプリケーション200または情報検索支援ユーティリティ300に設けるようにしてもよい。
また、この環境設定用XML202は、Webページから抽出されたキーワードをキーワードリストとして提示するにあたって、優先すべきキーワードの属性(分類)情報をお薦めコンテンツ紹介サーバ11から指定するために利用することもできる。
次に、図4を参照して、コンピュータ10で実行されるスポットコンテンツの表示処理の基本的な流れについて説明する。
ここでは、ガジェットアプリケーション200および情報検索支援ユーティリティ300は、常駐プログラムとしてコンピュータ10に組み込まれているものと想定する。よって、コンピュータ10が起動されると(図4のb1)、ガジェットアプリケーション200のウィンドウが表示される。一方、ブラウザ100は、常駐プログラムとしてコンピュータ10に組み込まれてはおらず、ユーザが必要に応じて起動する。そこで、情報検索支援ユーティリティ300は、起動されると、まず、ローテーションコンテンツをガジェットアプリケーション200に表示させる(図4のb2)。
その後、ブラウザ100が起動されて、ユーザによるWebページの閲覧が開始されると(図4のb3)、情報検索支援ユーティリティ300は、これを契機として、スポットコンテンツの表示を開始する(図4のb4)。なお、ガジェットアプリケーション200によるスポットコンテンツの表示は、ローテーションコンテンツに重畳させる形で実行される。即ち、ローテーションコンテンツの画面遷移は、(表示されないものの)スポットコンテンツの表示中も継続されている。
情報検索支援ユーティリティ300によって作成されるスポットコンテンツ用HTML357は、例えば、ブラウザ100が表示中のWebページから抽出されたキーワードを優先度順に3ページに渡ってユーザに提示するように構成される。スポットコンテンツも周期的な切り替えを行うことで、限られた表示領域内で、より多くの情報をユーザに提示することができる。また、ユーザが一定期間内に閲覧したWebページから抽出されたキーワードリストを例えば4ページ目に加えても良い。
情報検索支援ユーティリティ300は、ブラウザ100によって新たなWebページが表示される毎に、スポットコンテンツ(スポットコンテンツ用HTML357)を更新する。よって、ユーザは、常に、表示中のWebページから抽出された最新のキーワードリストを見ることができる。このキーワードリスト上で気になるキーワードを発見した場合には、(当該キーワードに関するWebページのURLが埋め込まれておらず)ブラウザ100に表示中のWebページから当該キーワードに関するWebページを辿ることができなくとも、ユーザは、ガジェットアプリケーション200のウィンドウ上で当該キーワードを選択する操作を行うだけで、目的の検索を行うことが可能となる。
また、情報検索支援ユーティリティ300は、このスポットコンテンツの表示を、お薦めコンテンツ紹介サーバ11によって指定された期間、つまり、環境設定用XML200に含まれる情報で示される期間だけ実施する。ここでは、例えば15分が指定されているものと想定する。スポットコンテンツの表示開始後、この15分が経過すると、情報検索支援ユーティリティ300は、スポットコンテンツの表示を終了する(図4のb5)。これにより、ガジェットアプリケーション200のウィンドウ上には、再びローテーションコンテンツが現れることとなる(図4のb6)。
一般に、ユーザが、Webページの閲覧を開始して、閲覧中のWebページに関するキーワードリストが提示されてから、このキーワードリストに興味を持ち続ける時間(集中力が持続する時間)には限りがあるので、当該キーワードリストへの興味が薄れたと推定されるタイミングでスポットコンテンツからローテーションコンテンツへの切り替えを行うことで、より有益な情報提示を行うことが実現される。
この図4を参照して説明した基本的な流れを踏まえて、以下、ブラウザ100の稼働状況に応じたスポットコンテンツの表示処理の流れについて場合別に説明する。
(パターン1)
図5は、ブラウザ100が各回15分以上動作を続けて、起動、終了を繰り返した場合におけるスポットコンテンツの表示パターンを説明するための図である。
前述したように、コンピュータ10が起動されると(図5のc1)、常駐プログラムとしてコンピュータ10に組み込まれているガジェットアプリケーション200(および情報検索支援ユーティリティ300)が起動し(図5のc2)、ローテーションコンテンツの表示が開始される(図5のc3)。
その後、ブラウザ100が起動されて、ユーザによるWebページの閲覧が開始されると(図4のc4)、これを契機として、スポットコンテンツの表示が開始される(図5のc5)。そして、スポットコンテンツが表示されてから15分が経過すると、当該スポットコンテンツの表示が終了し(図5のc6)、ローテーションコンテンツの表示が再開される(図5のc7)。
ここでは、Webページの閲覧が(スポットコンテンツの表示期間よりも長い)30分間行われてブラウザ100が終了したものと想定する(図5のc8)。すると、ブラウザ100の再起動時、情報検索支援ユーティリティ300は、スポットコンテンツをガジェットアプリケーション200に表示させるとともに(図5のc10)、この時点から、スポットコンテンツの表示期間(15分)の計時を開始する。よって、前回と同様、スポットコンテンツが表示されてから15分が経過した時に、スポットコンテンツの表示が終了して(図5のc11)、ローテーションコンテンツの表示が再開されることになる(図5のc12)。なお、前述したように、スポットコンテンツの表示中も、(表示されないものの)ローテーションコンテンツの表示は継続している。つまり、ここでいうローテーションコンテンツの表示が再開されるとは、スポットコンテンツによって隠れていたローテーションコンテンツが再び画面上に現れることを意味している。
(パターン2)
図6は、ブラウザ100が既に起動している状態で更にブラウザ100が起動された場合におけるスポットコンテンツの表示パターンを説明するための図である。
マルチウィンドウ機能はOSの基本機能であり、ユーザは、複数のアプリケーションプログラムを同時に利用することができる。また、このマルチウィンドウ機能により、ユーザは、同一のアプリケーションプログラムを複数起動することもでき、(ブラウザ100を複数起動して)複数のWebページを並べて閲覧するといったことも可能である。つまり、ブラウザ100が既に起動している状態で更にブラウザ100が起動されることは十分に起こり得る。
コンピュータ10が起動されると(図6のd1)、常駐プログラムとしてコンピュータ10に組み込まれているガジェットアプリケーション200(および情報検索支援ユーティリティ300)が起動し(図6のd2)、ローテーションコンテンツの表示が開始される(図6のd3)。
その後、ブラウザ100が起動されて、ユーザによるWebページの閲覧が開始されると(図6のd4)、これを契機として、スポットコンテンツの表示が開始される(図6のd5)。情報検索支援ユーティリティ300は、この時点から、スポットコンテンツの表示期間(15分)の計時を開始する。
ここで、スポットコンテンツが表示されてから15分が経過する前に、更にブラウザ100が起動されたと想定する(図6のd6)。この時、情報検索支援ユーティリティ300は、スポットコンテンツの表示期間(15分)の計時をリセットせずに継続する。よって、1つ目のブラウザ100が起動してスポットコンテンツが表示されてから15分が経過すると、スポットコンテンツの表示が終了して(図6のd7)、ローテーションコンテンツの表示が再開されることになる(図6のd8)。
情報検索支援ユーティリティ300は、すべてのブラウザ100が終了した後(図6のd9,d10)、ブラウザ100が再起動された時(図6のd11)、スポットコンテンツをガジェットアプリケーション200に表示させるとともに(図6のd12)、この時点から、スポットコンテンツの表示期間(15分)の計時を開始する。よって、前回と同様、スポットコンテンツが表示されてから15分が経過した時に、スポットコンテンツの表示が終了して(図6のd13)、ローテーションコンテンツの表示が再開されることになる(図6のd14)。
ブラウザ100が既に起動している状態で更にブラウザ100が起動されても、スポットコンテンツの表示期間(15分)の計時をリセットせずに継続することによって、スポットコンテンツの表示期間が必要以上に延長されることを防止できる。
(パターン3)
図7は、ブラウザ100が各回15分未満の動作で、起動、終了を繰り返した場合におけるスポットコンテンツの表示パターンを説明するための図である。
コンピュータ10が起動されると(図7のe1)、常駐プログラムとしてコンピュータ10に組み込まれているガジェットアプリケーション200(および情報検索支援ユーティリティ300)が起動し(図7のe2)、ローテーションコンテンツの表示が開始される(図7のe3)。
その後、ブラウザ100が起動されて、ユーザによるWebページの閲覧が開始されると(図7のe4)、これを契機として、スポットコンテンツの表示が開始される(図7のe5)。情報検索支援ユーティリティ300は、この時点から、スポットコンテンツの表示期間(15分)の計時を開始する。
ここで、スポットコンテンツが表示されてから15分が経過する前に、ブラウザ100が終了したと想定する(図7のe6)。この場合も、情報検索支援ユーティリティ300は、スポットコンテンツの表示期間(15分)の計時を継続する。そして、15分が経過したら、スポットコンテンツの表示を終了して(図7のe7)、ローテーションコンテンツの表示を再開させる(図7のe8)。
ブラウザ100の終了とスポットコンテンツの表示の終了とをあえて同期させないことによって、例えばブラウザ100の異常終了を検知する手続きが不要となり、1つ目のブラウザ100が起動してWebページの閲覧が開始されてから15分後にスポットコンテンツの表示を終了させるという手続きの簡素化を図ることができる。
なお、その後、ブラウザ100が再起動すると(図7のe9)、情報検索支援ユーティリティ300は、スポットコンテンツをガジェットアプリケーション200に表示させるとともに(図7のe10)、この時点から、スポットコンテンツの表示期間(15分)の計時を開始する。そして、前回と同様、スポットコンテンツが表示されてから15分が経過する前に、ブラウザ100が終了したとしても(図7のe11)、情報検索支援ユーティリティ300は、スポットコンテンツの表示を継続し、15分が経過した時に、スポットコンテンツの表示を終了させる(図7のe12)。これにより、ローテーションコンテンツの表示が再開される(図7のe13)。
(パターン4)
図8は、ブラウザ100が起動後15分以内に終了して再起動された場合におけるスポットコンテンツの表示パターンを説明するための図である。
前述の(パターン2)では、1つ目のブラウザ100が起動されてスポットコンテンツが表示されている最中に2つ目のブラウザ100が起動されてもスポットコンテンツの表示期間の計時をリセットしない例を説明した。また、前述の(パターン3)では、ブラウザ100が起動されてスポットコンテンツが表示されている最中、つまり15分以内に当該ブラウザ100が終了しても、スポットコンテンツの表示を15分間は継続する例を説明した。これに対して、この(パターン4)では、ブラウザ100が起動されてスポットコンテンツが表示されている最中、つまり15分以内に当該ブラウザ100が終了し、かつ、このスポットコンテンツの表示が継続されている間(15分以内)にブラウザ100が再起動された場合を考える。
コンピュータ10が起動されると(図8のf1)、常駐プログラムとしてコンピュータ10に組み込まれているガジェットアプリケーション200(および情報検索支援ユーティリティ300)が起動し(図8のf2)、ローテーションコンテンツの表示が開始される(図8のf3)。
その後、ブラウザ100が起動されて、ユーザによるWebページの閲覧が開始されると(図8のf4)、これを契機として、スポットコンテンツの表示が開始される(図8のf5)。情報検索支援ユーティリティ300は、この時点から、スポットコンテンツの表示期間(15分)の計時を開始する。
ここで、スポットコンテンツが表示されてから15分が経過する前に、ブラウザ100が終了したと想定する(図8のf6)。この場合も、前述したように、スポットコンテンツの表示は継続される。また、ここでは、このスポットコンテンツの表示継続中に、ブラウザ100が再起動されたと想定する(図8のf7)。この時、情報検索支援ユーティリティ300は、スポットコンテンツの表示期間(15分)の計時をリセットせずに継続する。よって、仮に15分以内にブラウザ100の起動、終了、再起動が数回繰り返されたとしとも、最後に起動されたブラウザ100によるWebページの閲覧開始から15分経過することを待機することなく、最初に起動されたブラウザ100によるWebページの閲覧開始から15分経過時にスポットコンテンツの表示を停止する(図8のf8)。
ある程度の間隔を置いて再起動された場合と異なり、短時間に再起動された場合、キーワードリストへの興味の薄れは、それ以前にブラウザ100を起動した時を起点に発生しているものと考えられる。そこで、この起点と考えられる時から15分が経過したタイミングでスポットコンテンツからローテーションコンテンツへの切り替えを行うことで、より有益な情報提示を行うことが実現される。
(パターン5)
図9は、ガジェットアプリケーション200(および情報検索支援ユーティリティ300)よりもブラウザ100が先に起動された場合におけるスポットコンテンツの表示パターンを説明するための図である。
これまでの説明では、ガジェットアプリケーション200および情報検索支援ユーティリティ300が常駐プログラムとしてコンピュータ10に組み込まれていることを前提としていた。従って、ガジェットアプリケーション200(および情報検索支援ユーティリティ300)が稼働している状況下において、ブラウザ100が起動することが前提となっていた。
これに対して、この(パターン5)では、ガジェットアプリケーション200および情報検索支援ユーティリティ300が常駐プログラムとしてコンピュータ10に組み込まれていない場合、または、(常駐プログラムとしてコンピュータ10に組み込まれてはいたものの)ユーザがガジェットアプリケーション200および情報検索支援ユーティリティ300を能動的に終了させた場合であって、ブラウザ100の方が先に起動し、当該ブラウザ100の稼働中にガジェットアプリケーション200および情報検索支援ユーティリティ300が起動した場合を考える。なお、ガジェットアプリケーション200が起動したら情報検索支援ユーティリティ300も起動し、ガジェットアプリケーション200が終了したら情報検索支援ユーティリティ300も終了するように、ガジェットアプリケーション200の起動・終了に情報検索支援ユーティリティ300の起動・終了を同期させておけば、情報検索支援ユーティリティ300の存在や稼働状況をユーザに意識させることを不要にできる。
コンピュータ10が起動された後(図9のg1)、ブラウザ100が先に起動された場合(図9のg2)、当然のことながら、ガジェットアプリケーション200による各種情報の提示は行われない。この状況下において、ガジェットアプリケーション200(および情報検索支援ユーティリティ300)が起動すると(図9のg3)、情報検索支援ユーティリティ300は、まず、ローテーションコンテンツをガジェットアプリケーション200に表示させる(図9のg4)。
その後、先に起動したブラウザ100においてWebページの更新が発生すると(図9のg5)、これを契機として、情報検索支援ユーティリティ300は、スポットコンテンツの表示を開始する(図9のg6)。情報検索支援ユーティリティ300は、この時点から、スポットコンテンツの表示期間(15分)の計時を開始する。よって、15分が経過すると、当該スポットコンテンツの表示が終了し(図9のg7)、ローテーションコンテンツの表示が再開される(図9のg8)。
また、ユーザが、ブラウザ100を稼働させた状態で、ガジェットアプリケーション200(および情報検索支援ユーティリティ300)を終了させ(図9のg9)、かつ、ブラウザ100の稼働中にガジェットアプリケーション200(および情報検索支援ユーティリティ300)を再起動したとする(図9のg10)。そうすると、情報検索支援ユーティリティ300は、まず、ローテーションコンテンツをガジェットアプリケーション200に表示させ(図9のg11)、ブラウザ100においてWebページの更新が発生した時に(図9のg12)、スポットコンテンツの表示を開始する(図9のg13)。そして、情報検索支援ユーティリティ300は、スポットコンテンツの表示開始から15分が経過すると、当該スポットコンテンツの表示を終了して(図9のg14)、ローテーションコンテンツの表示に切り替える(図9のg15)。
このように、スポットコンテンツの表示を開始するタイミングを、ブラウザ100がWebページを取得した時とすることで、情報検索支援ユーティリティ300は、自身が起動した際のブラウザ100の稼働状態を意識する必要がなくなる。より具体的には、起動時にはローテーションコンテンツの表示が開始され、ブラウザ100が新たなWebページを取得した時に、スポットコンテンツの表示が開始されるようにガジェットアプリケーション200による表示を制御すれば良いので、手続きの簡素化を図ることができる。
(パターン6)
図10は、ガジェットアプリケーション200がスポットコンテンツを表示中にコンピュータ10がスリープ状態に移行した場合におけるスポットコンテンツの表示パターンを説明するための図である。
OSは、様々な省電力機能を有しており、例えばメインメモリに対する電力供給を維持して作業状態を保持しながらコンピュータ10を電源オフ状態に移行させる機能を有している。この機能を用いれば、ユーザは、次回の電源オン時に、前回の電源オフ時に中断した状態から作業を再開することができる。この機能による電源オフ状態は、例えばスリープ状態などと称される。
ここでは、ガジェットアプリケーション200がスポットコンテンツを表示中にコンピュータ10がスリープ状態に移行した場合を想定する。
コンピュータ10が起動されると(図10のh1)、常駐プログラムとしてコンピュータ10に組み込まれているガジェットアプリケーション200(および情報検索支援ユーティリティ300)が起動し(図10のh2)、ローテーションコンテンツの表示が開始される(図10のh3)。
その後、ブラウザ100が起動されて、ユーザによるWebページの閲覧が開始されると(図10のh4)、これを契機として、スポットコンテンツの表示が開始される(図10のh5)。情報検索支援ユーティリティ300は、この時点から、スポットコンテンツの表示期間(15分)の計時を開始する。
ここで、スポットコンテンツが表示されてから15分が経過する前に、コンピュータ10がスリープ状態に移行したと想定する(図10のh6)。情報検索支援ユーティリティ300は、例えば、OSに対して、スリープ状態に移行する際およびスリープ状態から復帰した際にその旨を通知するように予め依頼しておくことにより、このスリープ状態への移行を検知する。そして、スリープ状態への移行を検知したら、情報検索支援ユーティリティ300は、その時点まで計時していたスポットコンテンツの表示期間を退避する。
その後、スリープ状態から復帰した場合(図10のh7)、このスリープ状態からの復帰を検知した情報検索支援ユーティリティ300は、退避しておいたスポットコンテンツの表示期間から当該スポットコンテンツの表示期間の計時を再開する。よって、仮に、スリープ状態への移行前にスポットコンテンツが5分間表示されていた場合、スリープ状態から復帰後、スポットコンテンツは10分間表示されて終了する(図10のh8)。これにより、ローテーションコンテンツの表示が再開される(図10のh9)。
このように、情報検索支援ユーティリティ300は、スポットコンテンツの表示中にコンピュータ10がスリープ状態へ移行し、また、スリープ状態から復帰することにも適切に対応できる。
なお、スリープ状態から復帰した際、スポットコンテンツの表示期間の残りが予め定められた期間を下回っている場合、この残り期間よりも長い期間(例えば当該予め定められた期間分)スポットコンテンツの表示を継続するようにしてもよい。これにより、残り時間が数秒しかないような場合でも、スリープ状態からの復帰時に、スポットコンテンツの表示期間を最小限度確保することができる。この仕組みは、スリープ状態への移行時に残存時間が予め定められた期間を下回っていた場合に、退避する計時結果を実際よりも少ないものとすることによっても実現できるし、スリープ状態からの復帰時に残存時間が予め定められた期間を下回っていた場合に、計時終了までの時間を通常時よりも長いものとすることによっても実現できる。
また、ここではスリープ状態を例にしたが、例えばメインメモリの内容をHDDなどに退避することにより、メインメモリに対する電力供給も停止して、コンピュータ10を電源オフ状態に移行させるいわゆる休止状態への移行時にも適用可能である。
(パターン7)
図11は、ブラウザ100およびガジェットアプリケーション200の双方が常時稼働している場合におけるスポットコンテンツの表示パターンを説明するための図である。
前述の(パターン1)では、ブラウザ100によるWebページの閲覧が開始されてから15分間スポットコンテンツを表示する例を説明した。また、前述の(パターン6)では、コンピュータ10がスリープ状態に移行した後、スリープ状態から復帰した場合について触れた。
もし、ユーザが、ブラウザ100およびガジェットアプリケーション200の双方を稼働させたまま、コンピュータ10をスリープ状態に移行させることで、コンピュータ10の利用を終了するという運用を行った場合、ガジェットアプリケーション200によるスポットコンテンツの表示は、最初に1度行われるのみとなってしまう。
そこで、ここでは、このような運用が行われた場合でも、ガジェットアプリケーション200によるスポットコンテンツの表示を適宜に行えるようにするための仕組みについて説明する。
コンピュータ10が起動されると(図11のi1)、常駐プログラムとしてコンピュータ10に組み込まれているガジェットアプリケーション200(および情報検索支援ユーティリティ300)が起動し(図11のi2)、ローテーションコンテンツの表示が開始される(図11のi3)。
その後、ブラウザ100が起動されて、ユーザによるWebページの閲覧が開始されると(図11のi4)、これを契機として、スポットコンテンツの表示が開始される(図11のi5)。情報検索支援ユーティリティ300は、この時点から、スポットコンテンツの表示期間(15分)の計時を開始する。そして、スポットコンテンツが表示されてから15分が経過すると、当該スポットコンテンツの表示が終了し(図11のi6)、ローテーションコンテンツの表示が再開される(図11のi7)。
さらに、その後、ブラウザ100およびガジェットアプリケーション200の双方が稼働した状態で、コンピュータ10がスリープ状態に移行し(図11のi8)、かつ、当該スリープ状態から復帰すると(図11のi9)、ローテーションコンテンツの表示が再開される(図11のi10)。
情報検索支援ユーティリティ300は、前回のスポットコンテンツの表示終了時のシステム時刻を記録しており、この時刻からスポットコンテンツの表示が一定期間(例えば24時間)途絶えていた場合、ブラウザ100がWebページを取得した時に、これを契機として、スポットコンテンツの表示を再開する(図11のi12)。なお、情報検索支援ユーティリティ300は、この時点から、スポットコンテンツの表示期間(15分)の計時を開始する。よって、15分が経過すると、スポットコンテンツの表示が終了して(図11のi13)、ローテーションコンテンツの表示が再開される(図11のi14)。
このように、ブラウザ100およびガジェットアプリケーション200が常時稼働する運用が採られた場合でも、スポットコンテンツの表示を適切に制御することができる。
なお、以上では、スポットコンテンツの表示からローテーションコンテンツの表示への切り替えは、スポットコンテンツの表示開始後、お薦めコンテンツ紹介サーバ11から取得した環境設定用XML202で指定された期間(例えば15分)が経過した時に自動的に行われる例を説明した。これに限らず、例えば、ユーザがスポットコンテンツからローテーションコンテンツへの切り替えを指示するためのユーザインタフェースをガジェットアプリケーション200に設け、ユーザの指示に応じて、スポットコンテンツの表示からローテーションコンテンツの表示への切り替えを行うようにしてもよい。
図12は、図3に示したガジェットアプリケーション200用のウィンドウa2に表示されるガジェットアプリケーション200の表示画面例を示す図である。
図中、(A)は、スポットコンテンツ(a21)を表示中のガジェットアプリケーション200の表示画面の一例を示している。例えばスポットコンテンツの表示エリアの上部にユーザの指示を受け付けるためのオブジェクト(j1)を配置し、これらが操作された場合、ローテーションコンテンツの表示へと切り替える(スポットコンテンツの表示を終了する)。図12の(B)は、ローテーションコンテンツ(a22)を表示中のガジェットアプリケーション200の表示画面の一例を示している。逆に、例えばスポットコンテンツの表示が自動的に終了した後、このオブジェクトを操作することによって、スポットコンテンツの表示を再開させるようにすることも可能である。
オブジェクトの操作は、OSからガジェットアプリケーション200に通知され、この通知を受けたガジェットアプリケーション200は、その旨を情報検索支援ユーティリティ300に通知する。この通知を受けた情報検索支援ユーティリティ300は、必要に応じてスポットコンテンツ用HTML357の作成などを行い、スポットコンテンツ(スポットコンテンツ用HTML357)およびローテーションコンテンツ(ローテーションコンテンツ用HTML356)間の切り替えをガジェットアプリケーション200に指示する。
また、スポットコンテンツとして表示するキーワードリストを複数ページに渡ってユーザに提示するにあたって、これらのページ間の切り替えに、図12に示したオブジェクトを利用することも可能である。例えば、スポットコンテンツとして、前述した(1)ブラウザ100が表示中のWebページから抽出された最新のキーワードリスト、(2)ユーザが一定期間内に閲覧したWebページから抽出されたキーワードリスト、(3)不特定多数のユーザによって一定期間内に検索キーワードとした用いられたキーワードリストの3種類のキーワードリストをユーザに提示する場合、各キーワードリストは、(一定期間毎に切り替えが自動的に行われながら)周期的にユーザに提示されることになるが、これに加えて、ユーザが能動的にこれら3種類のキーワードリスト間の切り替えを行うことが可能となる。
さらに、スポットコンテンツとして、ユーザがこれまでに閲覧したWebページから抽出されて蓄積されたキーワードのリストが表示されている時に、図12に示したオブジェクトが操作された場合、ローテーションコンテンツとして、まずは、(お薦めコンテンツサーバ11から取得した)不特定多数のユーザによって一定期間内に検索キーワードとした用いられたキーワードのリストを表示するようにしてもよい。
また、ガジェットアプリケーション200に設けられたユーザインタフェースを利用して、情報検索支援ユーティリティ300が抽出キーワード蓄積DB355に蓄積したキーワードを消去できるようにしてもよい(抽出キーワード蓄積DB355の初期化)。
図13は、コンピュータ10が実行するスポットコンテンツの表示処理手順を示すフローチャートである。
情報検索支援ユーティリティ300は、起動されると、まず、ローテーションコンテンツをガジェットアプリケーション200に表示させる(ブロックA1)。その後、ブラウザ100が起動されたら(ブロックA2のYES)、情報検索支援ユーティリティ300は、ブラウザ100が表示中のWebページからキーワードを抽出し(ブロックA3)、当該抽出したキーワードからスポットコンテンツを作成する(ブロックA4)。
情報検索支援ユーティリティ300は、この作成したスポットコンテンツをローテーションコンテンツに重ね合わせて表示することをガジェットアプリケーション200に指示する(ブロックA5)。スポットコンテンツが表示されると、情報検索支援ユーティリティ300は、このスポットコンテンツの表示開始から所定時間が経過していないかを監視する(ブロックA6)。また、情報検索支援ユーティリティ300は、ブラウザ100が表示するWebページを更新していないかを監視する(ブロックA7)。ブラウザ100が表示するWebページを更新した場合(ブロックA7のYES)、情報検索支援ユーティリティ300は、更新後のWebページからキーワードを抽出してスポットコンテンツを作成し、当該作成したスポットコンテンツをガジェットアプリケーション200に表示させる(ブロックA3〜ブロックA5)。
そして、スポットコンテンツの表示開始から所定時間が経過したら(ブロックA6のYES)、情報検索支援ユーティリティ300は、スポットコンテンツの表示終了をガジェットアプリケーション200に指示し(ブロックA8)、ローテーションコンテンツの表示を再開させる。
以上のように、コンピュータ10は、Webページを閲覧中のユーザに対して推奨キーワードを適宜に提示することを実現する。
なお、本実施形態の動作制御処理は、ソフトウェア(プログラム)によって実現することができるので、このソフトウェアを格納したコンピュータ読み取り可能な記憶媒体を通じてこのソフトウェアを通常のコンピュータにインストールして実行することにより、本実施形態と同様の効果を容易に実現することができる。
本発明のいくつかの実施形態を説明したが、これらの実施形態は、例として提示したものであり、発明の範囲を限定することは意図していない。これら新規な実施形態は、その他の様々な形態で実施されることが可能であり、発明の要旨を逸脱しない範囲で、種々の省略、置き換え、変更を行うことができる。これら実施形態やその変形は、発明の範囲や要旨に含まれると共に、特許請求の範囲に記載された発明とその均等の範囲に含まれる。
2…コンピュータ本体、3…ディスプレイユニット、4…キーボード、5…ポインティングデバイス、6…LCD、10…パーソナルコンピュータ(PC)、11…お薦めコンテンツ紹介サーバ、12…コンテンツ提供サーバ、100…ブラウザ、200…ガジェットアプリケーション、200…環境設定用XML、201…お薦めコンテンツ用HTML、202…環境設定用XML、203…検索履歴DB、300…情報検索支援ユーティリティ、301…HTMLファイル抽出部、302…キーワード抽出部、303…キーワード処理部、304…HTMLファイル作成部、351…HTMLファイル、352…キーワード辞書、353…NGワード辞書、354…抽出キーワード、355…抽出キーワード蓄積DB、356…ローテーションコンテンツ用HTML、357…スポットコンテンツ用HTML。

Claims (20)

  1. ブラウザ上で表示中のWebページから抽出されるキーワードを表示し、
    前記表示したキーワードの中からいずれかのキーワードが選択された場合、前記選択されたキーワードと当該キーワードの属性情報とを検索サイトに送信し、
    前記ブラウザ上で表示されるWebページが変更される毎に、前記表示するキーワードを当該変更されたWebページから抽出されるキーワードに更新し、
    前記ブラウザが終了した場合であっても、前記ブラウザが終了する前に表示されていたWebページから抽出されるキーワードの表示を継続し、キーワードの表示開始から第1期間が経過したときにキーワードの表示を終了する
    情報処理装置の情報処理方法。
  2. 前記第1期間が経過して前記キーワードの表示を終了した後、前記ブラウザが再起動したときに、前記キーワードの表示を再開する請求項に記載の情報処理方法。
  3. 前記ブラウザが既に稼働している状態で前記ブラウザが更に起動された場合、前記既に稼働しているブラウザの起動時より開始した経過時間の計時を継続する請求項に記載の情報処理方法。
  4. 前記第1期間が経過する前に前記ブラウザが終了し、かつ、前記第1期間が経過する前に前記ブラウザが再起動した場合、前記ブラウザの前回の起動時より開始した経過時間の計時を継続する請求項に記載の情報処理方法。
  5. 前記情報処理装置がスリープ状態または休止状態に移行することを検知して、前記ブラウザの起動時より開始した経過時間の計時結果を退避し、
    前記情報処理装置がスリープ状態または休止状態から復帰したときに、前記退避した経過時間から計時を再開する
    請求項に記載の情報処理方法。
  6. 前記情報処理装置がスリープ状態または休止状態に移行する時点における前記第1期間が経過するまでの残存時間が予め定められた時間よりも短い場合、前記情報処理装置がスリープ状態または休止状態から復帰した後、前記残存時間よりも長い時間前記キーワードの表示を継続する請求項に記載の情報処理方法。
  7. 前記第1期間が経過して前記キーワードの表示を終了した後、前記キーワードの表示が予め定められた期間を越えて途絶えた場合、前記ブラウザがWebページを取得したときに、前記キーワードの表示を再開する請求項に記載の情報処理方法。
  8. 前記第1期間の経過前に前記情報処理装置上で所定の操作が行われた場合、前記キーワードの表示を終了する請求項に記載の情報処理方法。
  9. 前記ブラウザによって取得されたWebページがセキュリティに関して予め定められた属性を有する場合、当該Webページからの前記キーワードの抽出および表示を実施しない請求項1に記載の情報処理方法。
  10. 前記ブラウザによって取得されたWebページが前記情報処理装置上の記憶媒体に記憶されたWebページであった場合、当該Webページからの前記キーワードの抽出および表示を実施しない請求項1に記載の情報処理方法。
  11. 前記ブラウザによって取得されたWebページのURL(Uniform resource locator)に第1情報が含まれている場合、当該Webページからの前記キーワードの抽出および表示を実施しない請求項1に記載の情報処理方法。
  12. 前記ブラウザによって取得されたWebページが予め指定されたURL(Uniform resource locator)によって取得されたWebページであった場合、当該Webページからの前記キーワードの抽出および表示を実施しない請求項1に記載の情報処理方法。
  13. 前記抽出されたキーワードを蓄積し、
    前記蓄積したキーワードを一定期間単位で集計して表示し、
    前記表示されたキーワードの中からいずれかのキーワードが選択された場合、前記選択されたキーワードと当該キーワードの属性情報とを検索サイトに送信する
    請求項1に記載の情報処理方法。
  14. 前記抽出されたキーワードの分類情報を当該キーワードに関連づけて記憶し、
    指定された分野に対応する分類情報が関連づけられたキーワードを優先的に表示する
    請求項13に記載の情報処理方法。
  15. 予め定められたWebサイトから取得したキーワードを表示し、
    前記表示されたキーワードの中からいずれかのキーワードが選択された場合、前記選択されたキーワードと当該キーワードの属性情報とを検索サイトに送信する
    請求項13に記載の情報処理方法。
  16. 前記蓄積したキーワードの表示と、前記予め定められたWebサイトから取得したキーワードの表示とを、予め定められた間隔毎または前記情報処理装置上で所定の操作が行われる毎に切り替える請求項15に記載の情報処理方法。
  17. 前記情報処理装置上で所定の操作が行われた場合、前記蓄積されたキーワードおよび当該キーワードに関連づけられた分類情報を消去する請求項14に記載の情報処理方法。
  18. ブラウザ上で表示中のWebページから抽出されるキーワードを表示し、
    前記表示したキーワードの中からいずれかのキーワードが選択された場合、前記選択されたキーワードを検索サイトに送信し、
    前記ブラウザ上で表示されるWebページが変更される毎に、前記表示するキーワードを当該変更されたWebページから抽出されるキーワードに更新し、
    前記ブラウザが終了した場合であっても、前記ブラウザが終了する前に表示されていたWebページから抽出されるキーワードの表示を継続し、キーワードの表示開始から第1期間が経過したときにキーワードの表示を終了する
    情報処理装置の情報処理方法。
  19. ブラウザ上で表示されるWebページと、当該Webページから抽出されるキーワードとを表示する表示部と、
    前記表示部に表示されるキーワードの中のいずれかのキーワードを選択可能な操作部と、
    前記選択されるキーワードを検索サイトに送信する通信部と、
    前記ブラウザ上で表示されるWebページが変更される毎に、前記表示部に表示するキーワードを当該変更されたWebページから抽出されるキーワードへ更新する制御部とを備え、
    前記制御部は、前記ブラウザが終了した場合であっても、前記ブラウザが終了する前に表示されていたWebページから抽出されるキーワードの表示を継続し、キーワードの表示開始から第1期間が経過したときにキーワードの表示を終了する
    情報処理装置。
  20. コンピュータに、
    ブラウザで取得されるWebページからキーワードを抽出する機能と、
    前記抽出したキーワードの中からいずれかのキーワードが選択される場合に、前記選択されたキーワードに基づく検索を要求する機能と、
    前記ブラウザ上で表示されるWebページが変更される毎に、前記抽出するキーワードを当該変更されたWebページから抽出されるキーワードに更新する機能と、
    前記ブラウザが終了した場合であっても、前記ブラウザが終了する前に表示されていたWebページから抽出されるキーワードの表示を継続し、キーワードの表示開始から第1期間が経過したときにキーワードの表示を終了する機能と、
    を実行させることが可能なプログラム。
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