JP2005182298A - フィルタリングシステム - Google Patents

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Abstract

【課題】 柔軟性を高める。
【解決手段】 フィルタリングシステムにおいて、送信希望情報の種類として、情報提供者がエンドユーザに送信され認識されることを希望する情報の本体である本体情報と、その本体情報の所在を指定するための所在指定情報を用意し、本体情報と所在指定情報を区別して送信希望情報の送信を行わせる送信希望情報処理部と、エンドユーザが受信を希望する送信希望情報を特定するため、直接的または間接的に指定したキーワードを取得するキーワード取得部と、エンドユーザごとに、送信希望情報の送信の要否を判定する際の基準となる送信要否判定基準情報を記憶した判定基準記憶部とを備え、送信要否判定基準情報をもとに、該当する送信希望情報の送信を行うか否かを決定する。
【選択図】 図1

Description

本発明はフィルタリングシステムに関し、例えば、メールマガジンを受信し処理する場合などに用いて好適なものである。
通信ネットワークを介して、適切な情報を利用者に提供するための技術として、下記の特許文献1に記載されたものがある。
特許文献1の技術では、利用者(需要者)が商品やサービスにつけられたバーコードを入力することにより、その商品やサービスに関する情報を入手することができる。この場合、入手できる情報は、バーコードに関連づけられた情報である。
一方、現在、実際に運営されている検索サイトのなかには、キーワードに連動させた広告挿入システムを持つものがある。
この広告挿入システムの場合、検索の対象になるのは、インターネット上のWebページである。検索結果のページに広告を出したい情報提供者は、当該検索サイトにスポンサーとしてエントリーしている。
Webブラウザを操作する利用者がキーワードを入力すると、キーワードに一致するWebページの所在データ(URL)とWebページの一部が一覧表示される。
また、そのキーワードに一致するスポンサー情報が存在すれば、スポンサー情報であることを明示した上で、検索結果の一部としてWebブラウザの画面上に表示される。ここで、スポンサー情報とは、スポンサー名、URL、またはURLが指定するWebページの概要のことである。
検索サイトは、当該スポンサー情報を検索結果と一緒にブラウザ画面上に表示させることの対価として、スポンサー企業より料金を得ている。
特開2003−30527
ところが、上述した広告挿入システムでは、キーワードに一致すると、一致したスポンサー情報が毎回、必ずブラウザ画面に表示されるため、柔軟性に欠ける。また、興味のない同じスポンサー情報が毎回、画面上に表示されていると、利用者に好まれないだけでなく、結局のところ、利用者はそのスポンサー情報を読まないことが多くなり、広告効果も低下してしまう。
一方、上述した特許文献1の技術において、利用者は、予め需要者希望情報を変更する方法や、需要者通知条件を変更する方法によって、入手できる情報を変更することができるものの、需要者希望情報を変更したり、需要者通知条件を変更することは利用者の操作負担が大きく、利便性が低い。
かかる課題を解決するために、本発明では、情報提供者がエンドユーザに送信され認識されることを希望する送信希望情報を、前記エンドユーザの希望に応じてフィルタリングし、当該フィルタリングで排除されなかった送信希望情報をエンドユーザに送信するフィルタリングシステムにおいて、(1)前記送信希望情報の種類として、前記情報提供者がエンドユーザに送信され認識されることを希望する情報の本体である本体情報と、その本体情報の所在を指定するための所在指定情報を用意し、本体情報と所在指定情報を区別して当該送信希望情報の送信を行わせる送信希望情報処理部と、(2)前記エンドユーザが受信を希望する送信希望情報を特定するため、直接的または間接的に指定したキーワードを取得するキーワード取得部と、(3)前記エンドユーザごとに、前記送信希望情報の送信の要否を判定する際の基準となる送信要否判定基準情報を記憶した判定基準記憶部とを備え、(4)当該送信要否判定基準情報をもとに、該当する送信希望情報の送信を行うか否かを決定することを特徴とする。
本発明によれば、柔軟性を高めることが可能である。
これにより、送信希望情報が例えば広告を含んでいる場合などには、広告効果を高めることができる。
(A)実施形態
以下、本発明にかかるフィルタリングシステムを、通信システムに適用した場合を例に、実施形態について説明する。
(A−1)第1の実施形態の構成
本実施形態の通信システム10の全体構成例は、図15に示す。
図15において、当該通信システム10は、ネットワーク11と、フィルタリングサーバ12と、コンテンツサーバ13と、通信端末14とを備えている。
このうちネットワーク11は、LAN(ローカルエリアネットワーク)などであってもかまわないが、ここでは、インターネットであるものとする。
フィルタリングサーバ12と、コンテンツサーバ13はいずれもWebサーバであるが、コンテンツサーバ13は上述した情報提供者(ここでは、EP1とする)であるスポンサーによって運営されている通常のWebサーバであり、フィルタリングサーバ12は前記検索サイトに相当する構成要素であり、本実施形態に特徴的なWebサーバである。フィルタリングサーバ12は事業者FP1によって運営されているものとする。
通信端末14は、Webサーバに対するクライアント機能であるWebブラウザBR1を搭載した通信端末で、利用者U1によって操作される。この通信端末は、一例として、パソコンであってよい。
Webサーバであるフィルタリングサーバ12の主要部の構成例を図1に示す。
(A−1−1)フィルタリングサーバの主要部の構成例
図1において、当該フィルタリングサーバ12は、利用者属性データ蓄積部101と、キーワード取得部102と、特定情報蓄積部103と、特定情報検索部104と、特定情報提示制御部105と、特定情報提示部106と、特定情報提示記録部107とを備えている。
このうち利用者属性データ蓄積部101は、利用者(例えば、U1)の属性情報を蓄積する部分である。属性情報には様々なものがあり得るが、少なくとも、フィルタリングサーバ12内部において利用者を一意に区別できる情報を含む必要がある。この情報として、ここでは、フィルタリングサーバ12内で利用者ごとに割り付ける利用者IDを生成して使用するものとする。また、属性情報として、そのほかに、性別、年齢、職業、居住地、メールアドレスなどを取得、蓄積するものとする。この場合、当該利用者属性データ蓄積部101の内部構成は、図2に示すものとなる。
キーワード取得部102は、利用者U1などが入力画面を介して入力したキーワードを受け付けること等により、各利用者に対応するキーワードを収集する部分である。当該入力画面は、フォームの仕組みを利用したWebページとして、フィルタリングサーバ12から通信端末14へ送信されるものである。
あるいは、あらかじめ利用者属性情報とキーワードの表を作成しておき、その表を読み取ることによってキーワードを収集するようにしてもよい。
図3は、このような表の一例であり、利用者属性情報として、前記利用者IDを用いている。
特定情報蓄積部103は、情報提供者(例えば、EP1)が、利用者に提示したい特定情報に対応するURLを蓄積しておく部分であってよいが、ここではこのほか、当該特定情報蓄積部103に、情報提供者の名称、当該情報提供者が提供するWebページを指定するURL、そのWebページの概要などの情報(すなわち、特定情報)を蓄積する。したがって当該特定情報には、上述したスポンサー情報に相当する各種情報が含まれる。図4は、このような特定情報蓄積部103の構成例を示す。必要に応じて、Webページの内容そのものを当該特定情報蓄積部103に蓄積しておくようにしてもよい。
また、図6に示すように、各特定情報に含まれるキーワードを、予め抽出し、各特定情報に対応するURLなどに対応付けた形式で、当該特定情報蓄積部103に蓄積しておくようにしてもよい。
特定情報検索部104は取得されたキーワードを元に、特定情報の検索を行う部分である。検索の対象となるのは、基本的に、特定情報蓄積部103に蓄積されたURLに対応するWebページや当該Webページの概要である。必要に応じて、検索の範囲を、前記Webページの概要に限定すれば、フィルタリングサーバ12の処理能力にかかる負荷が軽減されて、レスポンス性能の向上も期待できる。
当該フィルタリングサーバ12を利用する利用者が多いほど、情報提供者が利用者に対して、より効果的に特定情報を伝えることができることから、特定情報蓄積部103の蓄積内容が豊富なものとなり、キーワードに一致する特定情報が特定情報蓄積部103内に存在しないということが起こりにくくなる。
特定情報提示記録部107は、所定の記録情報を記録した部分である。本実施形態では、当該記録情報として、特定情報の利用者に対する過去の提示状況を示す提示状況情報を記録する。したがって、本実施形態の記録情報は、提示済みか未提示かを記録することになり、特定情報提示記録部107の構成例は、一例として、図5に示すものとなる。提示済みの記録を残しておくのは、一度、提示したものと同じ特定情報を繰り返し利用者U1に提示することを防止できるようにするためである。また、提示状況情報の値が未提示となる行(図示の例では行L2,L3)は、後述するように、処理の途中において過渡的に出現するのみであり、安定的には、提示済みの行のみが存在することになる。
特定情報提示制御部105は、当該特定情報提示記録部107に記録されている提示状況情報をもとに、特定情報を提示するか否かを制御する部分である。基本的には、前記提示済みの記録に基づいて、過去に提示した特定情報は提示しないものとするが、過去に提示していたとき、利用者U1が特定情報に対応するWebページ中のハイパーリンク(URL)を操作してリンク先(URL先)に対し新たなWebアクセスを行っていた場合などには、提示済みであっても再度、提示するようにしてもよい。ただしその場合、そのような新たなWebアクセスを行ったことも、前記提示状況情報の一部として、特定情報提示記録部107に記録しておく必要がある。
特定情報提示部106は、当該特定情報提示制御部105の制御にしたがって、特定情報の提示を実行する部分である。具体的には、特定情報提示制御部105の制御にしたがって、利用者(その一人がU1)ごとに、提示するWebページを生成した上、HTTPレスポンスメッセージの一部として返送することになる。
以下、上記のような構成を有する本実施形態の動作について説明する。
ここでは、前記利用者U1がフィルタリングサーバ12に対してWebブラウザBR1でアクセスするものとし、当該利用者U1の利用者IDは、図2、図3,図5に図示した「0001」であるものとする。
(A−2)第1の実施形態の動作
図5から明らかなように、利用者IDが「0001」の行は、行L1〜L3の3行である。このうち図5中の最も上の1行(すなわち、行L1)にあたるURL(ここでは、http://www.mm−sports.aaa)で指定される特定情報(URL自体も含む)は提示済みである。また、上から2番目の行である行L2のURLに対応する特定情報は、未提示であり、上から3番目の行である行L3のURLに対応する特定情報は、未提示である。ただし利用者U1からのHTTPリクエストメッセージが届く前の時点では、図5中の行L2,L3は存在していないものとし、図5は提示状況情報が提示済みの行のみから構成されているものとする。
この状態で利用者U1が通信端末14のWebブラウザBR1を介して、フィルタリングサーバ12にアクセスし、前記入力画面からキーワードを送信してきたものとすると、そのキーワードは、HTTPリクエストメッセージRQ1の一部としてWebブラウザBR1(通信端末14)からフィルタリングサーバ12へ届けられる。そして、HTTPリクエストメッセージRQ1中の当該キーワードは、前記キーワード取得部102に取得される。
ただしこの前後に、フィルタリングサーバ12は何らかの方法で、アクセスしてきた利用者がU1であることを特定する必要がある。利用者の特定には様々な方法を用いることが可能であるが、例えば、当該フィルタリングサーバ12が会員制のサービスを提供している場合には、会員IDを申告させること等によって利用者を特定することができ、また、クッキーなどを用いて利用者を特定することもできる。利用者がU1であることを特定できれば、その利用者の利用者IDが、前記「0001」であることが分かる。
つづいて前記特定情報検索部104が当該キーワードをもとに、前記特定情報蓄積部103の蓄積内容であるWebページの概要やWebページそのものに対して検索を行い、一致したWebページの概要やWebページに(例えば、図4に示すようにして)対応付けられているURLを収集する。このとき、例えば、図6に示すように、上述したWebページの概要から抽出したキーワードを予め整理し各URLに対応付ける形式で特定情報蓄積部103内に登録しておけば、検索が容易となる。
特定情報蓄積部103の蓄積内容が十分に豊富であれば、多くの場合、そのキーワードに一致する文字列を含むWebページの概要やWebページは多数となり、収集されるURLの数も多いから、多数のURLを要素とするURLの集合(URL集合)が形成される。ここでは、n個のURL(URL1,URL2,…,URLn)を要素とするURL集合S1が形成されたものとする。
このURL集合S1と、前記利用者IDである「0001」を受け取った特定情報提示制御部105は、前記特定情報提示記録部107中の行L1、L4,L5のなかから、この利用者IDに該当する行を特定する。特定情報記録部107の内容が図5から行L2,L3を除いたものであるとすると、図5中の最も上の行L1だけがこの利用者ID(すなわち、利用者U1)に対応する行となる。
次に当該特定情報提示制御部105は、前記URL集合S1の各要素であるURLと、この行L1のURLが一致するか否かを検査し、一致しない1または複数の要素に対する1または複数の行を前記特定情報提示記録部107に追加する。追加される行は、利用者IDが、前記「0001」であり、URLの値はそのURLそのものであり、提示状況情報の値は「未提示」である。
ここではこの追加によって、図5中の2つの行L2,L3が追加された結果、特定情報提示記録部107は、図5に示す状態になったものとする。
前記HTTPリクエストメッセージRQ1で届けられたキーワードが複数ある場合には、同様な処理が繰り返し実行され、そのたびに、新たな行が追加され得るが、ここでは、HTTPリクエストメッセージRQ1で届けられたキーワードは1つだけであり、追加された行は、前記L2,L3だけであると仮定する。
当該HTTPリクエストメッセージRQ1に対する行の追加が終了したあと、特定情報提示制御部105は制御を特定情報提示部106に渡し、特定情報提示部106は、図5に示す内容を持つ特定情報提示記録部107中で、提示状況情報の値が未提示となっている2つの行L2,L3に対応するURLで指定される情報提供者の名称、URL、および/またはWebページの概要を、前記特定情報蓄積部103から取得する。ただしここでは、情報提供者の名称とURLだけを取得するものとする。
図5と図4に含まれるURLを対比すれば明らかなように、図4の場合、前記行L2のURLに対応する行はLN2であり、前記行L3のURLに対応する行はLN3である。したがって、情報提供者の名称として、「××会社」と、「□□工業」が取得され、URLとして、「http://www.xx-comp.bbb」と、「http://www.yy-comp.ccc」とが取得される。
取得したこれらの情報をもとに、特定情報提示部106は、例えば、図7に示すようなWebページを生成し、HTTPレスポンスメッセージRS1の一部として前記WebブラウザBR1へ返送する。このHTTPレスポンスメッセージRS1は、上述したHTTPリクエストメッセージRQ1に対する応答である。
当該HTTPレスポンスメッセージRS1を受信した通信端末14のWebブラウザBR1は、図7に示すWebページを画面表示するので、利用者U1は当該画面を目視することができる。図7上に表示された各URLの表示LK1,LK2はハイパーリンクになっているため、通信端末14を操作する利用者U1は、当該ハイパーリンクをクリックすることによってリンク先のWebページを取得し、閲覧することが可能である。
(A−3)第1の実施形態の効果
本実施形態によれば、各利用者(その一人がU1)の閲覧の履歴を反映したWebページを利用者に返送することができるため、利用者の立場からすると同じキーワードを入力しても毎回、Webページ上で閲覧する特定情報(例え
ば、URL、情報提供者の名称、Webページの概要など)が変化し、何度も同じ特定情報を見る必要がなく、柔軟性が高い。
これにより、その利用者にとって、常に新しい特定情報だけを見ることができ、自分の興味のある情報に関連する特定情報の存在に気付くことが容易となり、求める情報に到達しやすくなる。
このことはまた、特定情報が広告である場合などには、広告効果を高めることにも寄与する。
(B)第2の実施形態
以下では、本実施形態が第1の実施形態と相違する点についてのみ説明する。
本実施形態は、前記特定情報提示記録部(107)の記録情報として、提示状況情報ではなく、コンテンツ新性情報を記録する点が相違する。
コンテンツ新性情報は、前記特定情報に対応するWebページの内容が、前回その利用者(例えば、U1)に提示したときから更新されたか否かなど、利用者にとって新たなコンテンツであるか否かを示す記録情報である。
本実施形態では、当該コンテンツ新性情報に関連する機能以外、第1の実施形態と同じである。
(B−1)第2の実施形態の構成および動作
本実施形態のフィルタイリングサーバ20の主要部の構成例を図8に示す。
図8において、図1と同じ名称を付与した構成要素201〜207の機能は基本的に第1の実施形態と同じであるので、その詳しい説明は省略する。
ただし特定情報提示記録部207の構成は、例えば、図9に示す通りであり、記録情報として、前記コンテンツ新性情報、すなわち、更新なし、更新あり、新規を記録している点が第1の実施形態の特定情報提示記録部107と相違する。
ここで、「更新なし」とは、あるWebページの内容が前回その利用者(例えば、U1)に提示したときから更新されていないことを示し、「更新あり」とは、あるWebページの内容が前回その利用者(例えば、U1)に提示したときから更新されたことを示し、「新規」とは、あるWebページがこれまでその利用者(例えば、U1)に提示したことのないWebページであることを示す。
また、本実施形態のフィルタリングサーバ20の構成要素である特定情報更新検知部208は、特定情報に対応するWebページに関し、これらコンテンツ新性情報を取得する部分である。コンテンツ新性情報は、HEADメソッドなどを利用してHTTPの制御情報から取得する方法もあるが、ここでは、Webページの内容(コンテンツの本体)を取得した上で、前回、取得したものとの差があるか否かを調べることによって取得するものとする。コンテンツ本体に関し、前回、取得したものとの差を調べる方法は、HTTPの制御情報を用いる場合に比べ、フィルタリングサーバ20の処理能力にかかる負荷は大きくなるが、コンテンツ本体の内容が変更されていないのに、そのコンテンツのタイムスタンプのみが更新されているだけで更新と判断すること等がなくなり、より正確で詳細な情報が得られる利点がある。
利用者U1がこれまでに当該フィルタリングサーバ20を利用している場合、すでに特定情報提示記録部207内には、当該利用者U1に対応する行が存在する。図9は当該特定情報提示記録部207の構成例を示すものであるが、利用者IDが前記「0001」であることから、3つの行LM1〜LM3が利用者U1に対応する行であることが分かる。
特定情報更新検知部208は、利用者U1から何らかのリクエストが届かなくても、自動的な処理により、特定情報提示記録部207内の記録内容を新しいものに変更して行く。この処理は定期または不定期に実行されるものであってよい。
例えば、行LM1の場合、「http://www.mm−sports.aaa」に対して、フィルタリングサーバ20からHTTPリクエストメッセージを送信することによって、コンテンツ本体を取得することができる。ただしフィルタリングサーバ20自体がコンテンツサーバの機能(すなわち、何らかのコンテンツの提供元のWebサーバとしての機能)を持つ場合には、フィルタリングサーバ20自体の管理下にあるファイルへのアクセスによってコンテンツ本体を取得することになる。
当該「http://www.mm−sports.aaa」に対して、フィルタリングサーバ20からHTTPリクエストメッセージを送信し、その応答としてのHTTPレスポンスメッセージがコンテンツサーバ13から返送されてくると、特定情報更新検知部208が、そのHTTPレスポンスメッセージに含まれていた最新のコンテンツの本体を、以前に取得し、特定情報蓄積部203などに蓄積しておいたコンテンツ本体と比較することによって、以前に取得したコンテンツから更新されているか否かを検査する。
この検査により、更新されていないとの結果が出た場合には、特定情報提示記録部207内の該当する行(ここでは、LM1)に関し、前記コンテンツ新性情報の値をそれまでのものに維持し、更新されているとの結果が出た場合には、前記コンテンツ新性情報の値を「更新あり」にする。例えば、図10は図9よりも時間的にあとの特定情報提示記録部207の内容を示すものであるが、図10と図9を対比すれば明らかなように、行LM1のコンテンツ新性情報の値が「更新なし」から「更新あり」に変化している。これはコンテンツ本体の「新製品AAAを発表しました。」という文字列が、「新製品×××が発表されました。」という文字列に変更されたことを反映したものである。
なお、更新されていないとの検査結果が出た場合に該当する行(ここでは、LM1)の前記コンテンツ新性情報の値をそれまでのものに維持する理由は、この検査が定期的にまたは不定期に繰り返されることから、前回の検査の結果として得られた「更新あり」が残るようにするためである。したがって、前回の検査の結果としてコンテンツ新性情報に「更新あり」が記録されていた行に関しては、今回の検査以後にも当該「更新あり」の記録が保存される。
前記コンテンツ新性情報の各値のうち、「新規」が記録される処理の順序としては、前記キーワード取得部102に対応するキーワード取得部202が、HTTPリクエストメッセージRQ1で届けられたキーワードを取得し、前記特定情報検索部104に対応する特定情報検索部204がそのキーワードをもとに、前記特定情報蓄積部103に対応する特定情報蓄積部203の蓄積内容を検索してURL集合S1を得るまでは第1の実施形態と同じである。
このHTTPリクエストメッセージRQ1が利用者U1から届いたものであり、その時点の特定情報提示記録部207内に図9に示す行LM3が存在せず、なおかつ、URL集合S1内の要素のなかにはこの行LM3のURLが存在する場合、特定情報提示記録部207にはコンテンツ新性情報の値が「新規」の当該行LM3の追加が行われる。
したがって本実施形態の「新規」の意味は、第1の実施形態の「未提示」に等しく、その取り扱いも、「未提示」の場合と同様である。
すなわち、コンテンツ新性情報が「新規」に対応する特定情報は、利用者U1に提示される。本実施形態ではまた、コンテンツ新性情報が「更新あり」の特定情報も利用者U1に提示される。
具体的には、コンテンツ新性情報が「新規」や「更新あり」に対応する特定情報を含む、図7と同様なWebページを生成して、前記HTTPリクエストメッセージRQ1の応答であるHTTPレスポンスメッセージRS1の一部として利用者U1へ返送することになる。
ただし本実施形態の場合、前記表示LK1やLK2とともに、その表示が示す特定情報のコンテンツ新性情報が「新規」であったのか「更新あり」であったのかが利用者U1に分かるような説明を、当該Webページ上の表示に追加することも望ましい。
また、前記特定情報更新検知部208では、コンテンツ本体を比較することで詳細な更新の内容を特定することができるから、その特定結果を当該Webページ上に追加するようにしてもよい。
例えば、新旧のコンテンツ本体のあいだで何文字相違するか、または、旧コンテンツのある単語(複合語、または文など)が新コンテンツでは何という単語に置き換わったか等を当該Webページ上に簡潔に表示するようにしてもよい。また、前記Webページの概要として、更新によって内容が変わった部分を表示するようにしてもよい。
なお、コンテンツ本体が更新されている場合であっても、単なる誤字脱字の修正など、実質的な内容に変化がない場合などは、通常の利用者からみてそれほど大きな意味のある更新ではないと考えられるので、更新の重要性を判定した上で、重要な更新があったことが認められた場合のみを更新として処理するようにしてもよい。
更新の重要性の判定には、自然言語処理を活用してもよく、例えば、特定の文字列を含む場合は重要である、あるいは重要でないといった判定を行うことができる。
これにより例えば、日時情報だけの変更や、あらかじめ定めた文字数以下の変更など、変更の量や内容を計るルールを設定し、そのルールに適合する場合には、更新としないという処理にもできる。
(B−2) 第2の実施形態の効果
本実施形態によれば、第1の実施形態の効果とほぼ同等な効果を得ることができる。
加えて、本実施形態では、更新されていないコンテンツに対応する特定情報は利用者に提示せず、更新によってコンテンツ本体の内容が変化した場合に、そのコンテンツに対応する特定情報を利用者に提示するため、利用者は同じキーワードを入力するだけで、そのキーワードに関連する新鮮な特定情報のみを知ることができる。
変化していない特定情報を何度も閲覧する必要がない点は、利用者の負担軽減に大きく寄与する。
(C)第3の実施形態
以下では、本実施形態が第1、第2の実施形態と相違する点についてのみ説明する。
本実施形態は、利用者(U1)が所定の設定画面を利用して入力したURLで指定される1または複数のWebページに関し、更新の有無などを検査して当該利用者に伝えるものである。
本実施形態では、当該設定画面に関連する機能以外、第2の実施形態と同じである。
本実施形態は、特定情報更新検知部308(図11参照)を備えている点で、第1の実施形態よりも第2の実施形態に近いといえる。
(C−1)第3の実施形態の構成および動作
本実施形態のフィルタイリングサーバ30の主要部の構成例を図11に示す。
図11において、図8と同じ名称を付与した構成要素302〜305,307,308の機能は基本的に第2の実施形態と同じであるので、その詳しい説明は省略する。
このほかの構成要素として、当該フィルタリングサーバ30は、図11に示す設定画面提示部300と、更新情報提示部306と、差分取得部309とを備えている。
設定画面提示部300は例えば図12に示すような設定画面(設定用Webページ)WP1を生成して利用者U1のWebブラウザBR1へ提供し、フォームの仕組みを利用して利用者U1の入力内容を収集する機能を持つ部分である。
図12において、利用者U1が通信端末14を操作してWebブラウザBR1上で入力することができるのは、フィールドFD1、FD2,FD5と、BX1,BX2である。
このうちフィールドFD1,FD2はそのとき利用者U1が興味を持っているWebサイトのURLを動的に記述するためのURL入力欄である。
フィールドFD3,FD4のURLはフィルタリングサーバ30側に蓄積されている特定情報のURLである。
対話部品BX1,BX2は利用者U1が通信端末14上でクリックすること等により、所望の特定情報を選択するための部分である。この選択は、複数の特定情報を同時に選択することを許すものであってもよく、同時には1つの特定情報の選択のみを許すものであってもよい。また、いずれも選択しないことを許すものであってよいことは当然である。
フィールドFD5は、フィールドFD1,FD2や対話部品BX1,BX2の選択結果に応じて利用者U1が指定してきたWebページに関し、更新内容の有無などの検査結果が出たとき、それを通知するための連絡先を記述するためのフィールドである。図12の例では、利用者U1の電子メールアドレスを記述している。検査結果はHTTPレスポンスメッセージとして返送することも可能であるが、この検査には他のWebサーバ(例えば、13)へのアクセスも必要となる可能性があり、レスポンス時間が長くなりすぎないように電子メールを用いている。この電子メールは、更新されたWebページの内容を集めたような、いわゆるメールマガジンであってもよい。
当該設定用WebページWP1の各部に対する入力が終了すると、利用者U1は「送信」ボタンBT1を操作して、入力内容を、HTTPリクエストメッセージとしてフィルタリングサーバ30に伝える。
フィルタリングサーバ30が利用者U1に提供する各Webページ(図示していないWebページも含む)の構成が、当該設定用WebページWP1経由でしか以降の処理に進めないものである場合と、そうではない場合で動作の手順が異なってくるため、ここでは、当該設定用WebページWP1経由でしか以降の処理に進めないものとして説明を進める。
設定用WebページWP1経由でしか以降の処理に進めない場合、利用者U1が初めて設定用WebページWP1をみるとき、利用者U1がフィルタリングサーバ30を利用するのも初めてであり、特定情報提示記録部307や特定情報蓄積部303には利用者U1に関する情報はいっさい蓄積されていない。
この場合、フィルタリングサーバ30から送信し、通信端末14のブラウザ画面に表示された直後の初期状態の設定用WebページWP1におけるフィールドFD1〜FD5および対話部品BX1,BX2は、すべて空欄である。
この状態の設定用WebページWP1で利用者U1が入力することができるのは、フィールドFD1,FD2、FD5だけである。
なお、設定用WebページWP1の入力フィールドの数は、図12に示した項目数に固定的に限るものではなく、また、指定情報、特定情報のそれぞれに、キーワードを入力するための欄を設けてもよい。
2回目以降に当該設定用WebページWP1を閲覧するときには、すでに特定情報蓄積部303や特定情報提示記録部307に当該利用者U1に対応する行が存在しているため、初期状態の設定用WebページWP1でも、フィールドFD1〜FD4にはすでにURLが入力済みである。この入力を直接おこなうのは設定画面提示部300であるが、その入力内容には、特定情報蓄積部303の蓄積内容などが反映される。
例えば、利用者U1のため、設定画面提示部300が2回目に設定用WebページWP1を生成する場合、その設定用WebページWP1は、フィールドFD1とFD2に、1回目の提示の際、利用者U1が入力したURLをそのまま入力し、そのURLによって指定されるWebページに含まれるキーワードに一致する特定情報のURLをフィールドFD3,FD4に入力することによって生成されるものであってよい。
ただし2回目以降の閲覧においても、FD1〜FD5のフィールドが全て満たされない場合も存在する。
差分取得部309は設定画面提示部300で収集された入力内容(URL)に基づいて、定期または不定期にWebページの取得を行い、前回、取得したWebページと今回、取得したWebページの差分を抽出し、蓄積する部分である。この差分は少なくとも利用者IDおよびURLと対応づけた形式で蓄積され、必要に応じて、取得したWebページの内容とも対応付けて蓄積するものであってよい。Webページの内容全体も対応付けて蓄積する場合、当該差分取得部309に蓄積されるデータの構成は例えば図13に示すものとなる。
キーワード取得部302は、差分取得部309で取得した差分の中から、キーワードに相当する文字列を抽出する部分である。キーワードの抽出方法は特に定めるものではなく、一般的な技術を適用すればよい。キーワード取得部302は、差分取得部309と連動して動作することが望ましい。差分取得部309が一連の情報を記録し終わった時点でキーワード取得部302がキーワードの取得を開始すると効率的だからである。
キーワード取得部302は、差分取得部309で取得した差分だけでなく、図13に示すようにWebページの内容全体も蓄積してある場合には、そのWebページの内容全体から、キーワードに相当する文字列を抽出してもよい。いずれの場合も、取得した情報または差分からのキーワードの抽出方法を特定するものではないが、タイトル部分をキーワードとして扱う、あるいは、取得する文書の中に含まれる特定の文字列の中から多く出現するものいくつかをキーワードとして扱う、あるいは、構文解析を行った結果、名詞と判断されるものをキーワードとして扱うなどの技術を適用して、キーワードを取得することが可能である。
更新情報提示部306は、設定画面提示部300から収集された情報(フィールドFD1〜FD4および対話部品BX1,BX2の入力内容)が示すURLに対応する行(例えば、図13中のLP1)を特定し、その行に含まれる差分やURLを利用者U1に提示する部分である。
この提示に上述したように電子メールを用いる場合、例えば、図14に示す本文部分を持つ電子メールが利用者U1が前記フィールドFD5指定した電子メールアドレスへフィルタリングサーバ30から送信されることになる。
(C−2)第3の実施形態の効果
本実施形態によれば、第2の実施形態の効果とほぼ同等な効果を得ることができる。
加えて、本実施形態では、利用者(U1)が指定したWebページの内容が更新されたときだけ、その更新の内容がフィルタリングサーバ(30)発で利用者に伝えられるため、利用者は興味を持っているWebページの更新を効率的に知ることができる。
情報提供者(例えば、EP1)の立場からすると、Webページの内容を更新するだけで、そのWebページの内容に興味を持っている利用者(例えば、U1)に更新内容を伝えることができる利点がある。
また、フィルタリングサーバ30を運営する事業者FP1の立場では、何人の利用者に更新内容を伝えたかという指標で情報提供者に課金することができるため、極めて低料金または無料で、利用者(例えば、U1)に対するサービスを提供することが可能となる。
(D)他の実施形態
上記第1〜第3の実施形態において、上述したように、特定情報は、スポンサーの広告でもよい。
特定情報の名称は記録されていなくてもよい(この場合は、当然、利用者に対する提示もされない)。
逆に特定情報には、URL以外に、Webページの概要などの情報を関連付けて記録し、URLを提示する際に、これらの情報を同時に提示してもよいことはすでに説明した通りである。
なお、前記特定情報蓄積部(例えば、103)において、キーワードは特定情報のURLと同時に登録されなくても良い。この場合、システムがURL先の情報を先読み(具体的には、URLが示すWebページを取得)し、得られた情報の中から、タイトル部分をキーワードとして扱う、あるいは、取得する文書の中に含まれる特定の文字列の中から多く出現するものいくつかをキーワードとして扱う、あるいは、構文解析を行った結果、名詞と判断されるものをキーワードとして扱うなどの方法で、特定情報蓄積部が抽出したキーワードを記録しても良い。
また、上記第1〜第3の実施形態の各構成要素における蓄積内容(例えば、図2,図3,図4,図5、図6,図9,図10、図13の構成)は上述したものでなくてもかまわないことは当然である。
さらに、上記第3の実施形態では、図12において、利用者が設定するURLに連動させて、文字列の入力を受け付け、差分取得部309にて蓄積し、更新情報提示部306において更新情報を提示する際、差分の中に、先に設定した文字列が含まれているかどうかを判定し、含まれている場合に提示するように処理を加えてもよい。
また、上記第1、第2の実施形態にかかわらず、利用者への特定情報の提示は、電子メールによる送信でもよい。すなわち、図7と同様な内容を本文部分に持つ電子メールを送信することをもって、提示としてもよい。
なお、前記特定情報のURLの内容が既に提示されていても、あらかじめ決めた所定の時間を経過した際に、特定情報提示記録部(例えば、107)における記録情報の値を、「未提示」または「新規」に変更するようにしてもよい。十分な時間を経過したあとでなら、利用者もすでに忘れている可能性も高いなどの理由から、再び提示することも好ましいと考えられるからである。
また、以上の説明における電子メールはその他の通信手段に置換可能である。
なお、上記第1〜第3の実施形態では、本発明をWebに適用したが、本発明は必ずしもWebに限って適用できるものではない。
また、本発明において、ネットワーク経由の通信は必ずしも必須ではない。
したがって、前記HTTPプロトコルは、その他の通信プロトコルに置換したり、使用しない構成を取ることも可能である。
例えば、前記WebブラウザBR1の機能と、フィルタリングサーバ(例えば、12)の機能が1台の情報処理装置の内部に搭載される構成もあり得るからである。
以上の説明では主としてハードウエア的に本発明を実現したが、本発明はソフトウエア的に実現することも可能である。
第1の実施形態に係る通信システムで使用するフィルタリングサーバの主要部の構成例を示す概略図である。 第1〜第3の実施形態で使用する利用者属性データ蓄積部の構成例を示す概略図である。 第1〜第3の実施形態で使用するキーワードの表の構成例を示す概略図である。 第1〜第3の実施形態で使用する特定情報蓄積部の構成例を示す概略図である。 第1の実施形態で使用する特定情報提示記録部の構成例を示す概略図である。 第1〜第3の実施形態で使用する特定情報蓄積部の構成例を示す概略図である。 第1、第2の実施形態でレスポンスとして返送するWebページの構成例を示す概略図である。 第2の実施形態に係る通信システムで使用するフィルタリングサーバの主要部の構成例を示す概略図である。 第2の実施形態で使用する特定情報提示記録部の構成例を示す概略図である。 第2の実施形態で使用する特定情報提示記録部の構成例を示す概略図である。 第3の実施形態に係る通信システムで使用するフィルタリングサーバの主要部の構成例を示す概略図である。 第3の実施形態で使用する設定画面の構成例を示す概略図である。 第3の実施形態で使用する差分取得部の蓄積内容の一例を示す概略図である。 第3の実施形態でレスポンスとして返送するWebページの構成例を示す概略図である。 第1〜第3の実施形態に係る通信システムの全体構成例を示す概略図である。
符号の説明
10…通信システム、11…ネットワーク,12…フィルタリングサーバ、13…コンテンツサーバ、14…通信端末、101…利用者属性で蓄積部、102…キーワード取得部、103…特定情報蓄積部、104…特定情報検索部、105…特定情報提示制御部、106…特定情報提示部、107…特定情報提示記録部、BR1…Webブラウザ、RQ1…HTTPリクエストメッセージ、RS1…HTTPレスポンスメッセージ。

Claims (3)

  1. 情報提供者がエンドユーザに送信され認識されることを希望する送信希望情報を、前記エンドユーザの希望に応じてフィルタリングし、当該フィルタリングで排除されなかった送信希望情報をエンドユーザに送信するフィルタリングシステムにおいて、
    前記送信希望情報の種類として、前記情報提供者がエンドユーザに送信され認識されることを希望する情報の本体である本体情報と、その本体情報の所在を指定するための所在指定情報を用意し、本体情報と所在指定情報を区別して当該送信希望情報の送信を行わせる送信希望情報処理部と、
    前記エンドユーザが受信を希望する送信希望情報を特定するため、直接的または間接的に指定したキーワードを取得するキーワード取得部と、
    前記エンドユーザごとに、前記送信希望情報の送信の要否を判定する際の基準となる送信要否判定基準情報を記憶した判定基準記憶部とを備え、
    当該送信要否判定基準情報をもとに、該当する送信希望情報の送信を行うか否かを決定することを特徴とするフィルタリングシステム。
  2. 請求項1のフィルタリングシステムにおいて、
    前記キーワードに一致する本体情報または所在指定情報を収集する送信希望情報収集部と、
    当該送信希望情報収集部が収集した本体情報または所在指定情報が、すでに該当するエンドユーザに対して送信されたものであるか否かを示す送信履歴情報を、前記送信要否判定基準情報として、前記判定基準記憶部に記憶させる第1の判定基準制御部とを備えたことを特徴とするフィルタリングシステム。
  3. 請求項1のフィルタリングシステムにおいて、
    前記キーワードに一致する本体情報または所在指定情報を収集する送信希望情報収集部と、
    当該送信希望情報収集部が収集した本体情報、または当該送信希望情報収集部が収集した所在指定情報が指定する所在にある本体情報が、該当するエンドユーザに対する前回の送信時点のあとで更新されたか否かを検査し、その検査結果に応じた更新状況情報を、前記送信要否判定基準情報として、前記判定基準記憶部に記憶させる第2の判定基準制御部とを備えたことを特徴とするフィルタリングシステム。
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