JP4767873B2 - 情報検索システム、情報検索装置、情報検索結果出力方法およびプログラム - Google Patents

情報検索システム、情報検索装置、情報検索結果出力方法およびプログラム Download PDF

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Description

本発明は、情報検索システム、情報検索装置、情報検索結果出力方法およびプログラムに関し、特に、検索結果とともに広告を出力する技術に関する。
近年、検索連動型広告(Pay for Performance:P4P)が普及している。検索連動型広告とは、主に検索サイトにおいて検索結果とともに掲載される、検索キーワードに関連する広告である。ユーザの情報検索要求を的確にとらえたこの広告は、従来のインターネット広告に比べて効率よく見込み客を集客でき、広告効果が非常に高いことが特徴である。また、広告のクリック回数(クリック率)に応じて広告料が課金されることから、従来よりも費用対効果が明確である。
たとえば、下記特許文献1には、広告を関連づけたい検索キーワードに対して広告主が予め入札をしておけば、検索が実行された際に、その検索キーワードに一致するキーワードに入札した広告主の広告をその入札額に応じた順序で掲載し、広告がクリックされるたびに、入札額分の広告料を広告主に請求する検索エンジン装置が開示されている。
特許第3676999号
しかし、従来の検索連動型広告の仕組みでは、特定日時に発売されるチケットや特定日時に開催されるイベントの広告など、広告期間が限定された広告を適切に掲載することが困難であった。
たとえば、チケットやイベントなどに関連する人物名に対して入札する場合、競合により入札額が高騰することが多いため高額の広告料を準備する必要があった。また、もともと日時は検索キーワードに指定されることが少ないため、期間限定の広告に係る特定日時を示す日時情報に対して入札をしたとしても、期間限定の広告が検索結果とともに掲載される可能性は低く、広告効果はほとんどなかった。
本発明は、上記従来の課題に鑑みてなされたものであり、検索結果とともに期間限定の広告を適切に掲載することができる情報検索システム、情報検索装置、情報検索結果出力方法およびプログラムを提供することを目的とする。
上記目的を達成するために、本発明に係る情報検索システムは、検索キーワードと検索実行日時とに基づいて、キーワードと日時情報とに関連づけて広告情報を記憶する広告情報記憶手段から1または複数の広告情報と、前記1または複数の広告情報それぞれに係る日時情報と、を取得する広告情報取得手段と、前記検索実行日時と前記広告情報取得手段により取得される各日時情報との時間差に基づいて、前記広告情報取得手段により取得される各広告情報の掲載態様を決定する掲載態様決定手段と、前記検索キーワードによる検索結果とともに、前記広告情報取得手段により取得される広告情報を、前記掲載態様決定手段により決定された掲載態様で、出力する検索結果出力手段と、を含み、前記掲載態様決定手段は、前記時間差が所定値を超える広告情報をカレンダー形式で掲載するように決定する、ことを特徴としている。
本発明では、予め広告情報とキーワードと日時情報(チケット発売日やイベント開催日のような広告商品に係る特定日時、広告期間など)とが関連づけて広告情報記憶手段に記憶されている。そして、ユーザがキーワードを入力して検索を実行すると、入力された検索キーワードと当該検索が実行された日時とに基づいて、広告情報記憶手段から広告情報が取得される。そして、取得された広告情報が前記検索キーワードによる検索結果とともに出力される。
本発明によれば、検索キーワードに日時が指定されなくても、検索結果とともに、検索キーワードと検索実行日時とに関連する期間限定の広告を適切に掲載することができる。たとえば、検索キーワードに合致するキーワードと検索実行日に合致する日付の両方に関連づけられた広告情報のいくつかをランダムに掲載することができる。あるいは、検索キーワードと同一のキーワードに関連づけられた広告情報のうち、検索実行日時以降の日時に関連づけられた広告情報を当該広告情報に係る日時情報やクリック率などに応じた所定の順序で掲載することができる。
特に本発明では、前記広告情報取得手段は、前記広告情報記憶手段から前記1または複数の広告情報と、当該1又は複数の広告情報それぞれに係る日時情報と、を取得し、前記掲載態様決定手段が、前記検索実行日時と前記広告情報取得手段により取得される各日時情報との時間差に基づいて、前記検索結果出力手段により出力される、前記広告情報取得手段により取得される各広告情報の掲載態様を決定する。
より詳しくは本発明では、前記掲載態様決定手段は、前記時間差が前記所定値を超える広告情報をカレンダー形式で掲載するように決定する。そのため、本発明によれば、検索実行日時に近い日時情報に関連づけられた広告情報をカレンダー形式よりもユーザの目に留まりやすい形式で掲載し、その他多くの広告情報をカレンダー枠内にまとめて掲載できるようになる。
また、本発明の一態様では、前記掲載態様決定手段は、前記各時間差に基づいて、前記広告情報取得手段により取得される各広告情報の掲載順位を決定する。この態様によれば、たとえば、検索実行日時と日時情報との時間差がゼロとなる広告情報(現在の広告情報)に最も高い順位を付与し、上記時間差が正の値となる広告情報(未来の広告情報)にはその時間差が昇順になるように順位を付与することにより、期間限定の広告情報を当該期間が現在から未来へと向かう順に掲載できるようになる。
本発明の一態様では、前記掲載態様決定手段は、前記時間差が前記所定値以下である広告情報を前記検索結果を含むページに掲載し、前記時間差が前記所定値を超える広告情報をその他のページに掲載するように決定してもよい。こうすれば、検索実行日時に近い日時情報に関連づけられた広告情報をその他の広告情報よりもユーザの目に留まりやすくすることができるようになる。
また、本発明の一態様では、前記検索結果出力手段は、前記時間差が前記所定値を超える広告情報を、ユーザが登録した予定情報とユーザが登録した予定情報に連動した広告情報とのうちの少なくとも前者とともに、カレンダー形式で出力してもよい。
また、本発明に係る情報検索装置は、検索キーワードと検索実行日時とに基づいて、キーワードと日時情報とに関連づけて広告情報を記憶する広告情報記憶手段から1または複数の広告情報と、前記1または複数の広告情報それぞれに係る日時情報と、を取得する広告情報取得手段と、前記検索実行日時と前記広告情報取得手段により取得される各日時情報との時間差に基づいて、前記広告情報取得手段により取得される各広告情報の掲載態様を決定する掲載態様決定手段と、前記検索キーワードによる検索結果とともに、前記広告情報取得手段により取得される広告情報を、前記掲載態様決定手段により決定された掲載態様で、出力する検索結果出力手段と、を含み、前記掲載態様決定手段は、前記時間差が所定値を超える広告情報をカレンダー形式で掲載するように決定することを特徴としている。
また、本発明に係る情報検索結果出力方法は、コンピュータが、検索キーワードと検索実行日時とに基づいて、キーワードと日時情報とに関連づけて広告情報を記憶する広告情報記憶手段から1または複数の広告情報と、前記1または複数の広告情報それぞれに係る日時情報と、を取得する広告情報取得ステップと、コンピュータが、前記検索実行日時と前記広告情報取得ステップで取得される各日時情報との時間差に基づいて、前記広告情報取得ステップで取得される各広告情報の掲載態様を決定する掲載態様決定ステップと、コンピュータが、前記検索キーワードによる検索結果とともに、前記広告情報取得ステップで取得される広告情報を、前記掲載態様決定ステップで決定された掲載態様で、出力するステップと、を含み、前記掲載態様決定ステップは、コンピュータが、前記時間差が所定値を超える広告情報をカレンダー形式で掲載するように決定するステップを含むことを特徴としている。
また、本発明に係るプログラムは、検索キーワードと検索実行日時とに基づいて、キーワードと日時情報とに関連づけて広告情報を記憶する広告情報記憶手段から1または複数の広告情報と、前記1または複数の広告情報それぞれに係る日時情報と、を取得する広告情報取得手段、前記検索実行日時と前記広告情報取得手段により取得される各日時情報との時間差に基づいて、前記広告情報取得手段により取得される各広告情報の掲載態様を決定する掲載態様決定手段、および前記検索キーワードによる検索結果とともに、前記広告情報取得手段により取得される広告情報を、前記掲載態様決定手段により決定された掲載態様で、出力するための処理を実行する検索結果出力手段、としてコンピュータを機能させ、前記掲載態様決定手段が、前記時間差が所定値を超える広告情報をカレンダー形式で掲載するように決定することを特徴とするプログラムである。
なお、上記プログラムは、コンピュータ読み取り可能な情報記録媒体に記憶されてもよく、情報記録媒体としては、たとえば、磁気テープ、フレキシブルディスク、ハードディスク、CD−ROM、MO、MD、DVD−ROM、ICカードなどを用いることができる。
以下、本発明の一実施形態を図面に基づいて詳細に説明する。
図1は、本発明の一実施形態に係る情報検索システムの全体構成図である。同図に示すように、本情報検索システム10は、情報検索サーバ12、広告サーバ16、入札管理サーバ20、複数のユーザ端末28、および複数の広告主端末30を含んで構成されている。情報検索サーバ12、広告サーバ16、および入札管理サーバ20は、LAN(Local Area Network)によって相互にデータ授受可能に接続されている。また、情報検索サーバ12は各ユーザ端末28と、入札管理サーバ20は各広告主端末30と、それぞれインターネット26を介して互いにデータ通信可能に接続されている。さらに、情報検索サーバ12にはウェブ情報データベース(以下、データベースを「DB」と表記する。)14が、広告サーバ16には広告情報DB18が、入札管理サーバ20には出稿情報DB22および広告主DB24が、それぞれ備えられている。
情報検索サーバ12は、CPUなどのプログラム実行手段、RAM、ROM、ハードディスク記憶装置などの記憶手段、表示手段および入力手段を含む公知のサーバコンピュータである。情報検索サーバ12には、HTTPD(HyperText Transfer Protocol Daemon)、情報検索用のCGI(Common Gateway Interface)プログラム、情報収集用の常駐プログラムその他のプログラムがインストールされており、インターネット26に接続された他の複数のウェブサーバ(図示せず)が公開するテキスト情報、画像情報、リンク情報などのウェブ情報を定期的に収集するとともに、HTTP(HyperText Transfer Protocol)に則ってユーザ端末28から検索キーワードを受け付け、当該検索キーワードに合致するまたは関連するウェブ情報を含む検索結果と、当該検索キーワードと検索実行日時とに基づいて広告サーバ16から取得される広告情報とを返信する。
ウェブ情報DB14は、たとえばハードディスク記憶装置を含んで構成され、情報検索サーバ12が収集したウェブ情報および当該ウェブ情報を高速に検索するためのインデックス情報を記憶するものである。
広告サーバ16は、CPUなどのプログラム実行手段、RAM、ROM、ハードディスク記憶装置などの記憶手段、表示手段および入力手段を含む公知のサーバコンピュータである。広告サーバ16には、広告情報を管理するためのプログラムがインストールされており、入札管理サーバ20から受け付けた出稿情報の一部を広告情報DB18に記憶させる。また、情報検索サーバ12から送信される検索キーワードと検索実行日時とに基づいて広告情報DB18から読み出した広告情報を情報検索サーバ12に出力する。
広告情報DB18は、たとえばハードディスク記憶装置を含んで構成され、広告サーバ16が入札管理サーバ20から受け付けた出稿情報を記憶するものである。
入札管理サーバ20は、CPUなどのプログラム実行手段、RAM、ROM、ハードディスク記憶装置などの記憶手段、表示手段および入力手段を含む公知のサーバコンピュータである。入札管理サーバ20には、HTTPD、入札管理用のCGIその他のプログラムがインストールされており、HTTPに則って広告主端末30から受け付けた広告の入札要求を出稿情報として出稿情報DB22に記憶させるとともに、広告主端末30からの要求に応じてその時点における入札状況を返信する。また、出稿情報DB22に記憶される出稿情報を定期的に広告サーバ16に提供する。
出稿情報DB22および広告主DB24は、たとえばハードディスク記憶装置を含んで構成される。出稿情報DB22は、入札管理サーバ20が広告主端末30から受け付けた広告の入札要求に含まれる情報を出稿情報として出稿情報DB22に記憶する。また、広告主DB24は、広告の出稿を行う広告主の情報(広告主を識別する広告主ID、広告主名、メールアドレス、ログイン用パスワードなど)を記憶する。
ユーザ端末28は、CPUなどのプログラム実行手段、RAM、ROM、ハードディスク記憶装置などの記憶手段、表示手段および入力手段を含む情報通信端末であり、たとえばパーソナルコンピュータなどのコンピュータ端末や携帯電話機などの携帯端末である。ユーザ端末28には、ウェブページを閲覧するためのウェブブラウザがインストールされており、情報検索サーバ12からウェブ情報の検索結果や各種広告情報を受けることができる。
広告主端末30は、CPUなどのプログラム実行手段、RAM、ROM、ハードディスク記憶装置などの記憶手段、表示手段および入力手段を含む情報通信端末であり、たとえばパーソナルコンピュータなどのコンピュータ端末や携帯電話機などの携帯端末である。広告主端末30には、ウェブページを閲覧するためのウェブブラウザがインストールされており、入札管理サーバ20における入札状況を確認したり、入札管理サーバに対して広告の入札要求を送信したりすることができる。
本実施形態に係る情報検索システム10では、検索キーワードとして日時が指定されなくても、検索キーワードと検索実行日時とに関連する期間限定の広告を適切に掲載することができるようになっている。以下、かかる機能について具体的に説明する。
本情報検索システム10において検索連動型広告の掲載を申し込む場合、広告主はまず、広告主端末30を用いて、広告主IDとパスワードによる認証手続きを行い、入札管理サーバ20にログインする。そして、出稿する広告情報(広告サイトのURL、広告の見出し、広告メッセージなど)を入力するとともに、該広告情報に関連づけるキーワードおよび日時情報を入力する。
図2は、広告主端末30のウェブブラウザに表示される広告出稿画面の一例を示す図である。同画面は、広告主端末30のウェブブラウザから入札管理サーバ24の広告出稿用CGIプログラムにアクセスし、該CGIプログラムにより生成されるHTML(HyperText Markup Language)データを受信することによって表示されるものである。同図に示すように、この画面には、ログイン中の広告主ID、リンク先である広告サイトのURL、広告の見出し、その見出しとともに表示する広告メッセージ、該広告に関連づける1以上のキーワード、日時情報(日時、日付、時刻、期間など)、およびそれらキーワードと日時情報とを関連づけた広告の入札額をそれぞれ入力するためテキスト入力欄、入札単価などが表示される。同画面において、広告主が各テキスト入力欄に文字列を入力して、「広告出稿」ボタンを広告主端末30に接続されたマウスなどのポインティングデバイスでクリックすると、その入力内容を含む広告の入札要求が入札管理サーバ20に送信される。「広告出稿」ボタンには、入札管理サーバ20の入札受付用CGIプログラムが関連づけられており、このボタンをクリックすることにより、入札管理サーバ20において入札受付用CGIプログラムが起動され、該CGIプログラムの引数として上記広告主ID、URL、見出し、メッセージ、キーワード、日時情報、入札額、入札単価などが渡されるようになっている。なお、入札額は、広告情報の掲載順位を決定する際に考慮されるパラメータの一つであり、同一のキーワードおよび日時情報に関連づけられた広告情報が複数存在する場合には、入札額が高い広告情報により高い掲載順位が付与されるようになっている。
入札管理サーバ20において入札受付用CGIプログラムが起動されると、当該入札受付用CGIプログラムは、引数として渡された広告主ID、日時情報、キーワード、広告情報(広告サイトのURL、見出し、メッセージなど)、入札額、入札単価などを出稿情報として図3に示す出稿情報DB22に追加する。こうして出稿情報DB22に登録された出稿情報は、広告主端末30から確認することができる。
図4は、広告主端末30のウェブブラウザに表示される入札管理画面の一例を示す図である。同画面には、出稿情報DB22に記憶される出稿情報のうち、当該広告主(ここでは「広告主ID:0001」とする。)の出稿情報に係る日時情報、キーワード、広告情報、入札額、入札単価が一覧表示される。また、図5は、入札状況確認画面の一例を示す図である。同画面には、出稿情報DB22に記憶される出稿情報のうち、広告主端末30から指定した抽出条件(ここでは「日時:2006/11/10 AND キーワード:サッカー」とする。)に合致する出稿情報に係る広告主ID、日時情報、キーワード、入札額、入札単価が一覧表示される。
なお、出稿情報DB22に記憶される出稿情報の全部または一部は、入札管理サーバ20により定期的に広告サーバ16に提供される。広告サーバ16は、入札管理サーバ20から定期的に提供される出稿情報、特に広告主が出稿した広告情報と該広告情報に関連づけたキーワードおよび日時情報を、広告情報DB18に順次蓄積する。図6は、広告情報DB18に記憶される情報の一例を示す図である。同図に示すように、広告情報DB18は、広告情報を識別する広告IDに関連づけて、広告主ID、日時情報、キーワード、広告情報、入札額などを記憶する。
一方、本情報検索システム10においてウェブ情報の検索結果を得る場合、ユーザは、ユーザ端末28を用いて検索キーワードを入力し、当該検索キーワードを情報検索サーバ12に送信する。
図7は、ユーザ端末28のウェブブラウザに表示されるウェブ検索ページの一例を示す図である。同ページはユーザ端末28からの要求に応じて情報検索サーバ28から提供されるものである。同図に示すように、このページには検索キーワードを入力するためのテキスト入力欄が含まれている。同ページにおいて、ユーザがテキスト入力欄に1以上の検索キーワードを入力し、「検索」ボタンをユーザ端末28に接続されたマウスなどのポインティングデバイスでクリックすると、入力された検索キーワードが情報検索サーバ12に送信される。「検索」ボタンには、情報検索サーバ12の検索結果出力用CGIプログラムが関連づけられており、このボタンをクリックすることにより、情報検索サーバ12において検索結果出力用CGIプログラムが起動され、該CGIプログラムの引数として上記1以上の検索キーワードが渡されるようになっている。
情報検索サーバ12において検索結果出力用CGIプログラムが起動されると、情報検索サーバ12は、該CGIプログラムの引数として渡された上記検索キーワードに合致するウェブ情報をウェブ情報DB14から読み出し、当該読み出したウェブ情報を所定のアルゴリズムに従って検索キーワードとの関連度が高い順にソートする。
また、情報検索サーバ12は、検索結果出力用CGIプログラムの起動に応じて、検索キーワードと検索が実行された日時(検索結果出力用CGIプログラムが起動された日時)とに基づいて広告情報DBから広告情報を取得するために、当該検索キーワードと検索実行日時を広告サーバ16に送信する。広告サーバ16は、情報検索サーバ12から受信した検索キーワードと検索実行日時とに基づいて、広告情報DB18から1または複数の広告情報と該各広告情報に関連づけられた日時情報を読み出し、情報検索サーバ12に返信する。次に、情報検索サーバ12は、検索実行日時と広告サーバ16から取得した各広告情報に係る日時情報とに応じて、該取得した各広告情報の掲載態様を決定する。
そして、情報検索サーバ12の検索結果出力用CGIプログラムは、上記関連度順にソートされた検索結果とともに、上記決定された掲載態様で広告サーバ16から取得された広告情報を掲載したウェブ検索結果掲載ページを生成し、ユーザ端末30に返信する。
図8は、ユーザ端末28のウェブブラウザに表示されるウェブ検索結果掲載ページの一例を示す図である。同図に示すように、このページには検索キーワード(ここでは「JPOP」とする。)によるウェブ情報の検索結果とともに、当該検索キーワードと検索実行日時とに関連する広告情報がユーザの目に留まりやすい態様で掲載されている。すなわち、検索結果の右隣に「日付つきの広告掲載枠」が設けられており、ここに検索キーワードに合致するキーワードと検索実行日(ここでは11月20日とする。)と同じ日付の両方に関連づけられた広告情報の一覧が掲載され、その下にその翌日以降(ここでは11月21日以降)の日付に関連づけられた広告情報を掲載するページへのリンクが配置されている。さらにその下には、「日付つきの広告掲載枠」とは別に「スポンサーサイトの広告掲載領域」が設けられており、ここに従来の検索連動型広告が掲載されるようになっている。
図9,10,11は、ユーザ端末28のウェブブラウザに表示されるウェブ検索結果掲載ページの他の例を示す図である。これらの図に示すように、検索実行日から所定日以降の日付に関連づけられた広告情報は、「日付つきの広告掲載枠」と区別された「カレンダー枠」内に掲載されてもよい。たとえば、検索実行日の翌日以降(11月21日以降)の日付に関連づけられた広告情報は、「日付つきの広告掲載枠」の下に設けられた「カレンダー枠(カレンダー形式の表における各暦枠)」内に掲載されてもよいし(図9)、検索結果を含むページに配置された「〜以降の広告を見る」という文字列にマウスカーソルを合わせたときにポップアップ表示されるページ(ダイアログ、ウィンドウ)の「カレンダー枠」内に掲載されてもよいし(図10)、あるいは、検索結果を含むページに配置された「〜以降の広告を見る」という文字列からリンクされたカレンダーサービスサイトにおける「カレンダー枠」内に掲載されてもよい(図11)。特に、図11に示す「カレンダー枠」内には、ユーザがカレンダーサービスにログインしている場合、広告情報と当該ユーザが登録した予定情報の両方が表示される。また、当該ユーザが登録した予定情報に連動した広告情報がその枠内にさらに表示されるようにしてもよい。
なお、各広告情報は広告サイトに関連づけられており、広告情報がクリックされると入札管理サーバ20におけるクリック課金処理用CGIプログラムが起動された後に、リンク先の広告サイトにリダイレクトされるようになっている。
このようにして、本情報検索システム10では、ユーザが検索キーワードに日時を指定せずにウェブ検索を実行しても、検索結果とともに、検索キーワードと検索実行日時とに関連する期間限定の広告が検索結果掲載ページに適切に掲載されるようになっている。
以下では、上記機能を実現するために情報検索サーバ12および広告サーバ16が備える構成についてより詳細に説明する。
図12は、情報検索サーバ12の機能ブロック図である。同図に示すように、情報検索サーバ12は、ウェブ情報収集部32、ウェブ情報検索部34、広告情報取得部36、掲載態様決定部38、検索結果出力部40を含んで構成される。これらの機能は、情報検索サーバ12において、CGIプログラムや常駐プログラムなどが実行されることにより実現される。
ウェブ情報収集部32は、たとえば常駐プログラムで実現されるものであり、インターネット26に接続された他の複数のウェブサーバが公開するテキスト情報、画像情報、リンク情報などのウェブ情報を定期的に収集し、収集したウェブ情報をウェブ情報DB14に蓄積したり、収集したウェブ情報でウェブ情報DB14に記憶される古いウェブ情報を更新したりする。また、ウェブ情報DB14に記憶される複数のウェブ情報を高速に検索できるようにするために、所定のインデックス構築アルゴリズム(たとえば、Bツリーインデックスやビットマップインデックス)により、それらウェブ情報をインデックス化する。
ウェブ情報検索部34は、検索結果出力用CGIプログラムの起動に応じて、該CGIプログラムの引数として渡された検索キーワードに合致するウェブ情報をウェブ情報DB14から検索する。さらに、検索したウェブ情報(検索結果)を所定のアルゴリズムに従って検索キーワードとの関連度が高い順にソートする。
広告情報取得部36は、検索結果出力用CGIプログラムの起動に応じて、該CGIプログラムの引数として渡された検索キーワードと検索実行日時(検索結果出力用CGIプログラムが起動された日時)とに基づいて、広告情報DB18から広告情報と該広告情報に係る日時情報とを取得する。具体的には、上記検索キーワードと検索実行日時とを広告サーバ16に送信し、その応答として1または複数の広告情報と該各広告情報に係る日時情報とを取得する。こうして取得される広告情報は、後述する広告サーバ16の広告情報検索部44が検索キーワードだけでなく検索実行日時にも基づいて広告情報DB18から読み出したものである。
掲載態様決定部38は、検索実行日時と広告情報取得部36により取得される各広告情報に係る日時情報とに応じて、広告情報取得部36により取得される各広告情報の掲載態様を決定するものである。具体的には、各広告情報に係る日時情報から検索実行日時を引いて得られる時間差に基づいて、各広告情報の掲載態様を決定する。たとえば、掲載態様決定部38は、上記時間差に基づいて、各広告情報の掲載順位を決定してもよい。すなわち、上記時間差(日付の差でもよい。)がゼロとなる広告情報(現在の広告情報)に最も高い順位を付与し、上記時間差が正の値となる広告情報(未来の広告情報)にはその時間差が昇順になるように順位を付与する。こうすれば、広告期間が現在から未来へと向かう順に広告情報が掲載されるため、検索実行日時により近い日時に関連づけられた期間限定の広告がよりユーザの目に留まりやすくなる。なお、広告情報に関連づけられた日時情報が期間で示される場合、上記時間差は当該期間の初日を基準に算出してもよいし、末日を基準に算出してもよいし、中日を基準に算出してもよい。
また、掲載態様決定部38は、上記各時間差が所定値以下であるか否かに基づいて、広告情報取得部36により取得される各広告情報の掲載態様を決定してもよい。具体的には、上記時間差が所定値以下である広告情報を検索結果を含むページに掲載し、当該時間差が所定値を超える広告情報をその他のページに掲載するように決定してもよい。たとえば、図8に示すように、検索実行日(同図では11月20日とする。)と同じ日付に関連づけられた広告情報の一覧が検索結果のすぐ脇に掲載され、その下に配置されたリンクをクリックすることにより表示されるページにその翌日以降(同図では11月21日以降)の日付に関連づけられた広告情報が掲載されるようにする。こうすれば、検索実行日時に近い日時に関連づけられた期間限定の広告がその他の広告よりもユーザの目に留まりやすくなる。
さらに、掲載態様決定部38は、上記時間差が所定値を超える広告情報をカレンダー形式で掲載するように決定してもよい。たとえば、検索実行日から3日以内の日時に関連づけられた広告情報は「日付つきの広告掲載枠」内に上から下に一列に並ぶリスト形式で掲載され、検索実行日から4日以上離れた日時に関連づけられた広告情報は「カレンダー枠」内にまとめて掲載されるようにする(図9,10,11参照)。こうすれば、検索実行日時に近い日時に関連づけられた期間限定の広告を、カレンダー形式で掲載されるその他多くの広告よりもユーザの目に留まりやすい形式で掲載できるようになる。
検索結果出力部40は、検索結果出力用CGIプログラムで実現されるものであり、ウェブ情報検索部34により取得されるソート後のウェブ情報(検索結果)と、広告情報取得部36により取得される広告情報とを含むHTMLデータを生成し、それをウェブ検索結果掲載ページ(図8参照)として検索結果出力用CGIプログラムの起動元であるユーザ端末28に返信する。このHTMLデータは、広告情報取得部36により取得される広告情報が、掲載態様決定部38により決定される掲載態様でユーザ端末28のウェブブラウザに掲載されるように構成されている。このため、ユーザがウェブ情報を検索する際に検索キーワードとして日時を指定しなくても、検索キーワードによる検索結果とともに、当該検索キーワードと検索実行日時とに関連する期間限定の広告がユーザ端末28のウェブブラウザに適切に表示される。
図13は、広告サーバ16の機能ブロック図である。同図に示すように、広告サーバ16は、出稿情報受付部42、広告情報検索部44、広告情報出力部46を含んで構成される。これらの機能は、広告サーバ16において、常駐プログラムや定時起動プログラムなどが実行されることにより実現される。
出稿情報受付部42は、入札管理サーバ20から広告主ID、日時情報、キーワード、広告情報、入札額などを含む出稿情報を受け付け、図6に示すように、それらを広告IDに関連づけて広告情報DB18に記憶させるものである。
広告情報検索部44は、情報検索サーバ12から送信される検索キーワードと検索実行日時とに基づいて、広告情報DB18から1または複数の広告情報と該各広告情報に係る日時情報とを読み出すものである。たとえば、検索キーワードに合致するキーワードと検索実行日に合致する日付の両方に関連づけられた広告情報を読み出してもよいし、検索キーワードと同一のキーワードに関連づけられた広告情報のうち、検索実行日時以降の日時に関連づけられた広告情報を読み出してもよい。また、検索実行日時から所定時間内の日時に関連づけられた広告情報のうち、検索キーワードを含む広告情報を読み出すようにしてもよい。こうして読み出された広告情報および日時情報は、広告情報出力部46により情報検索サーバ12に出力される。
ここで、情報検索サーバ12の動作の一例について説明する。図14は、情報検索サーバ12の検索結果出力用CGIプログラムによるウェブ検索結果出力処理を示すフロー図である。同図に示す処理は、ユーザ端末28においてユーザがウェブ情報の検索操作を行ったときに実行されるものである。本処理が開始されると、情報検索サーバ12は、検索結果出力用CGIプログラム起動時にユーザ端末28より引数として渡された検索キーワードを取得する(S200)。そして、取得した検索キーワードと合致するウェブ情報をウェブ情報DB14から検索し(S202)、検索したウェブ情報(検索結果)を検索キーワードとの関連度が高い順にソートする(S204)。
次に、情報検索サーバ12は、検索結果出力用CGIプログラムが起動された日時を検索実行日時として取得する(S206)。そして、S200で取得された検索キーワードとS206で取得した検索実行日時とに基づき、広告サーバ16を介して広告情報DB18から1または複数の広告情報と該各広告情報に係る日時情報とを取得する(S208)。その後、S206で取得した検索実行日時とS208で取得した各広告情報に係る日時情報とに応じて、S208で取得した各広告情報の掲載態様を決定する(S210)。たとえば、検索実行日に発売されるチケットや検索実行日に開催されるイベントの広告などを他の広告よりも目立たせるために、検索実行日と同一の日付に関連づけられた広告情報を検索結果を含む先頭ページに掲載し、検索実行日より後の日付に関連づけられた広告情報を先頭ページ以外のページに掲載するようにする。最後に、S204で取得したソート後の検索結果とともに、S208で取得した広告情報がS210で決定した掲載態様で掲載されるようなHTMLデータを生成し(S212)、それをウェブ検索結果掲載ページとしてユーザ端末28に返信する(S214)。
以上説明した情報検索システム10によれば、検索結果とともに、検索キーワードと検索実行日時とに関連する期間限定の広告を他の広告よりもユーザの目に留まりやすいような態様で掲載することができる。
なお、本発明は、上記実施形態に限定されるものではなく、種々の変形実施が可能である。たとえば、以上の説明では、複数のサーバ(情報検索サーバ12、広告サーバ16、および入札管理サーバ20)が相互に連携して検索連動型広告を配信する例を示したが、本発明の全構成をいずれかのサーバで実現するようにしてもよい。また、本発明はネットワーク環境だけでなく、スタンドアロン環境(1台のコンピュータ)にも適用可能である。
また、上記実施形態では、広告情報DB18がキーワードと日時情報とに関連づけて広告情報を記憶するようにしたが、キーワードのみに関連づけられた(日時情報には関連づけられていない)広告情報をさらに記憶してもよい。この場合には、検索キーワードのみに基づいて広告情報DB18から広告情報を取得し、当該取得された広告情報のうち、たとえば検索実行日に関連づけられた広告情報を上位に掲載し、日時情報に関連づけられていない広告情報を下位に掲載するなどして、期間限定の広告をよりユーザの目に留まりやすいようにすればよい。
また、上記実施形態では、ウェブ情報を検索するための情報検索システムを例示したが、本発明はウェブ情報以外の情報(たとえば、イベント情報、書籍情報など)を検索するためのシステムにも幅広く適用可能である。
本発明の実施形態に係る情報検索システムの全体構成図である。 広告出稿画面の一例を示す図である。 出稿情報DBに記憶される出稿情報の一例を示す図である。 入札管理画面の一例を示す図である。 入札状況確認画面の一例を示す図である。 広告情報DBに記憶される情報の一例を示す図である。 ウェブ検索ページの一例を示す図である。 ウェブ検索結果掲載ページの一例を示す図である。 ウェブ検索結果掲載ページの一例を示す図である。 ウェブ検索結果掲載ページの一例を示す図である。 ウェブ検索結果掲載ページの一例を示す図である。 情報検索サーバの機能ブロック図である。 広告サーバの機能ブロック図である。 ウェブ検索結果出力処理を示すフロー図である。
符号の説明
10 情報検索システム、12 情報検索サーバ、14 ウェブ情報DB、16 広告サーバ、18 広告情報DB、20 入札管理サーバ、22 出稿情報DB、24 広告主DB、26 インターネット、28 ユーザ端末、30 広告主端末、32 ウェブ情報収集部、34 ウェブ情報検索部、36 広告情報取得部、38 掲載態様決定部、40 検索結果出力部、42 出稿情報受付部、44 広告情報検索部、46 広告情報出力部。

Claims (7)

  1. 検索キーワードと検索実行日時とに基づいて、キーワードと日時情報とに関連づけて広告情報を記憶する広告情報記憶手段から1または複数の広告情報と、前記1または複数の広告情報それぞれに係る日時情報と、を取得する広告情報取得手段と、
    前記検索実行日時と前記広告情報取得手段により取得される各日時情報との時間差に基づいて、前記広告情報取得手段により取得される各広告情報の掲載態様を決定する掲載態様決定手段と、
    前記検索キーワードによる検索結果とともに、前記広告情報取得手段により取得される広告情報を、前記掲載態様決定手段により決定された掲載態様で、出力する検索結果出力手段と、
    を含み、
    前記掲載態様決定手段は、
    前記時間差が所定値を超える広告情報をカレンダー形式で掲載するように決定する、
    とを特徴とする情報検索システム。
  2. 請求項1に記載の情報検索システムにおいて、
    前記掲載態様決定手段は、前記各時間差に基づいて、前記広告情報取得手段により取得される各広告情報の掲載順位を決定する、
    ことを特徴とする情報検索システム。
  3. 請求項1又は2に記載の情報検索システムにおいて、
    前記掲載態様決定手段は、前記時間差が前記所定値以下である広告情報を前記検索結果を含むページに掲載し、前記時間差が所定値を超える広告情報をその他のページに掲載するように決定する、
    ことを特徴とする情報検索システム。
  4. 請求項1乃至3のいずれかに記載の情報検索システムにおいて、
    前記検索結果出力手段は、
    前記時間差が前記所定値を超える広告情報を、ユーザが登録した予定情報とユーザが登録した予定情報に連動した広告情報とのうちの少なくとも前者とともに、カレンダー形式で出力する、
    ことを特徴とする情報検索システム。
  5. 検索キーワードと検索実行日時とに基づいて、キーワードと日時情報とに関連づけて広告情報を記憶する広告情報記憶手段から、1または複数の広告情報と、前記1または複数の広告情報それぞれに係る日時情報と、を取得する広告情報取得手段と、
    前記検索実行日時と前記広告情報取得手段により取得される各日時情報との時間差に基づいて、前記広告情報取得手段により取得される各広告情報の掲載態様を決定する掲載態様決定手段と、
    前記検索キーワードによる検索結果とともに、前記広告情報取得手段により取得される広告情報を、前記掲載態様決定手段により決定された掲載態様で、出力する検索結果出力手段と、
    を含み、
    前記掲載態様決定手段は、
    前記時間差が所定値を超える広告情報をカレンダー形式で掲載するように決定する、
    ことを特徴とする情報検索装置。
  6. コンピュータが、検索キーワードと検索実行日時とに基づいて、キーワードと日時情報とに関連づけて広告情報を記憶する広告情報記憶手段から、1または複数の広告情報と、前記1または複数の広告情報それぞれに係る日時情報と、を取得する広告情報取得ステップと、
    コンピュータが、前記検索実行日時と前記広告情報取得ステップで取得される各日時情報との時間差に基づいて、前記広告情報取得ステップで取得される各広告情報の掲載態様を決定する掲載態様決定ステップと、
    コンピュータが、前記検索キーワードによる検索結果とともに、前記広告情報取得ステップで取得される広告情報を、前記掲載態様決定ステップで決定された掲載態様で、出力するステップと、
    を含み、
    前記掲載態様決定ステップは、
    コンピュータが、前記時間差が所定値を超える広告情報をカレンダー形式で掲載するように決定するステップを含む、
    ことを特徴とする情報検索結果出力方法。
  7. 検索キーワードと検索実行日時とに基づいて、キーワードと日時情報とに関連づけて広告情報を記憶する広告情報記憶手段から、1または複数の広告情報と、前記1または複数の広告情報それぞれに係る日時情報と、を取得する広告情報取得手段、
    前記検索実行日時と前記広告情報取得手段により取得される各日時情報との時間差に基づいて、前記広告情報取得手段により取得される各広告情報の掲載態様を決定する掲載態様決定手段、及び
    前記検索キーワードによる検索結果とともに、前記広告情報取得手段により取得される広告情報を、前記掲載態様決定手段により決定された掲載態様で、出力するための処理を実行する検索結果出力手段、
    としてコンピュータを機能させ、
    前記掲載態様決定手段が、
    前記時間差が所定値を超える広告情報をカレンダー形式で掲載するように決定することを特徴とするプログラム。
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