JP2007172174A - 広告提示方法及び装置及びプログラム及びコンピュータ読み取り可能な記録媒体 - Google Patents

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Abstract

【課題】サーバ側に利用者端末の操作履歴情報を送信することなく、利用者にとって有用であり、結果として効果的な広告を利用者端末に表示する。
【解決手段】本発明は、利用者端末において、広告情報提供装置から広告群を受信し、ローカル広告群DBに格納し、利用者が当該利用者端末を操作した履歴であるローカル操作履歴情報をローカル操作履歴DBに格納し、ローカル広告群DBに格納された広告群とローカル操作履歴情報に基づいて、表示手段に表示する広告を選択し、該表示手段に出力する。
【選択図】図1

Description

本発明は、広告提示方法及び装置及びプログラム及びコンピュータ読み取り可能な記録媒体に係り、特に、利用者の操作履歴情報を管理し、操作履歴情報を利用して広告を表示するための広告提示方法及び装置及びプログラム及びコンピュータ読み取り可能な記録媒体に関する。
従来の広告をカスタマイズして表示するサービスは、サーバ側で収集した履歴を用いて、利用者の状況に応じた広告を作成、あるいは、利用者から嗜好情報の提供を受けることにより、利用者にあった広告を作成し、利用者端末に送信し、利用者端末で広告を表示していた。
例えば、キーワードによってインターネット上の情報を表示する検索サービスのサイトにおいて、検索サービスのサーバに入力された検索語をもとに広告を表示することが行われている(例えば、非特許文献1参照)。
また、例えば、Web閲覧履歴の類似した他の利用者を発見し、類似した閲覧履歴を持つ他の利用者が有用であった広告を表示するなどが行われている。具体的には、あるユーザの操作履歴を収集し、操作履歴からURL毎に評価値を計算し、同様の評価をしている他のユーザが高く評価しているURLを表示する手法が提案されている(例えば、特許文献1参照)。
また、利用者端末の詳細な操作履歴を収集し、利用者が過去に閲覧したファイル毎に、利用者が経験した強さを示す経験スコアを算出し、利用者が過去に閲覧したファイルの中から重要なファイルを簡単に探し出す方法が示されている(例えば、特許文献2参照)。
特開平10−307845号公報 特開2005−174138号公報 Googleアドワーズ広告 http://www.google.co.jp/ads/
従来の技術では、広告の選択は利用者のサーバアクセス情報の取得が容易なこと等から、サーバ側で行われている。
しかし、プライバシの観点より、利用者はサーバ側に操作履歴情報を送信することに抵抗を感じており、サーバ側でサーバアクセス情報よりも詳しい利用者端末の詳細な操作履歴を収集することは困難である。
よって、サーバ側で広告を選択する場合、利用者にとって有用であり、結果として効果的な広告を作成しようとしても、少ない利用者の操作履歴などの情報に基づいた広告の選択しかできず、利用者にとって有用であり、結果として効果的な広告を選択することが難しい(課題1)。
また、上記のように詳細な操作履歴情報が収集できないため、選択された広告をそのまま表示するのではなく広告の表示スタイルを効果的に変更することが困難である(課題2)。
また、サーバ側でリアルタイムあるいは短間隔に操作履歴情報を利用者端末の収集することは、ネットワーク負荷の観点、及び、プライバシの観点から困難である。そのため、利用者の状況に合わせて、リアルタイムあるいは短間隔に広告を効果的に選択すること、リアルタイムあるいは短間隔に広告の表示スタイルを効果的に変更することは困難である(課題3)。
また、複数サーバ間にまたがった操作履歴情報を同じ端末で生じた操作履歴情報であると関連付けることは、Cookieなどの匿名的な利用者端末の識別手段がサーバ毎に独立していることにより、困難であった(課題4)。
また、サーバ側で利用者の操作履歴情報等のプライバシ情報を管理することは、情報漏洩をなくするためのプライバシ情報監視コストが必要であった(課題5)。
本発明は、上記の点に鑑みなされたもので、サーバ側に利用者端末の操作履歴情報を送信することなく、利用者にとって有用であり、結果として効果的な広告を利用者端末に表示することが可能な広告提示方法及び装置及びプログラム及びコンピュータ読み取り可能な記録媒体を提供することを目的とする。
図1は、本発明の原理を説明するための図である。
本発明(請求項1)は、広告を提供する広告情報提供装置から取得した広告情報を提示するための利用者端末上における広告提示方法であって、
利用者端末において、
広告群受信手段が、広告情報提供装置から広告群を受信し、ローカル広告群DBに格納する広告群受信ステップ(ステップ1)と、
ローカル操作取得手段が、利用者が当該利用者端末を操作した履歴であるローカル操作履歴情報をローカル操作履歴DBに格納するローカル操作取得ステップ(ステップ2)と、
広告作成手段が、ローカル広告群DBに格納された広告群とローカル操作履歴情報に基づいて、表示手段に表示する広告を選択して出力する広告作成ステップ(ステップ3)と、を行う。
また、本発明(請求項2)は、ローカル操作履歴情報及び過去に閲覧したファイルやメールに基づいて、スコアを算出するステップを更に行い、
広告作成ステップ(ステップ3)において、
スコアに基づいて、表示手段に表示する広告を選択するステップを行う。
また、本発明(請求項3)は、広告作成ステップ(ステップ3)において、
ローカル広告群DBに格納された広告群の中の広告を、スコアに基づいて、表示手段に表示する広告の表示スタイルを変更する。
また、本発明(請求項4)は、広告群調整手段が、スコアに基づいて、ローカル広告群DBに格納された広告群の一部を削除する。
図2は、本発明の原理構成図である。
本発明(請求項5)は、広告を提供する広告情報提供装置から取得した広告情報を提示するための利用者端末上の広告提示装置であって、
広告情報提供装置から広告群を受信し、ローカル広告群DB105に格納する広告群受信手段140と、
利用者が当該利用者端末を操作した履歴であるローカル操作履歴情報をローカル操作履歴DB101に格納するローカル操作取得手段110と、
ローカル広告群DBに格納された広告群とローカル操作履歴情報に基づいて、表示手段に表示する広告を選択し、出力する広告作成手段110と、を有する。
また、本発明(請求項6)は、ローカル操作履歴情報及び過去に閲覧したファイルやメールに基づいて算出されたスコアを算出するローカルカスタマイズ情報管理手段を含み、
広告作成手段は、
スコアに基づいて、表示手段に表示する広告を選択する手段を含む。
また、本発明(請求項7)は、広告作成手段110において、
ローカル広告群DB105に格納された広告群の中の広告を、スコアに基づいて、表示手段161に表示する広告の表示スタイルを変更する手段を含む。
また、本発明(請求項8)は、スコアに基づいて、ローカル広告群DBに格納された広告群の一部を削除する広告調整手段を含む。
本発明(請求項9)は、コンピュータを、請求項5乃至8記載の広告提示装置として機能させる広告提示プログラムである。
本発明(請求項10)は、コンピュータを、請求項5乃至8記載の広告提示装置として機能させる広告提示プログラムを格納したコンピュータ読み取り可能な記録媒体である。
また、ローカル操作情報取得手段が取得した利用者端末の操作履歴をリアルタイム/短間隔に広告作成手段が受け取り、これらの広告の選択や広告の表示スタイルの変更をリアルタイム/短間隔に行う。
また、本発明ではローカルPC上に広告DBを作成するが、ローカルPC上での記憶容量不足、ネットワーク負荷がかかるという問題が新たに生じる。広告調整手段とローカル操作履歴DBあるいはローカルカスタマイズ情報DBによって、ローカル広告群DBに保管する広告を絞り込むことにより、サーバ側の利用者の操作履歴を送信することなく、ローカル広告群DBに保管する広告の量を効果的に削減する。また、広告群受信手段がネットワーク負荷を監視することにより、ネットワークの負荷の低い時に広告群を受信することで、大量の広告群をユーザに負担をかけることなくローカルに受信する。また、利用者の許可を得て、利用者端末を識別する匿名IDやCookieとそれらに関連する広告クリック履歴やWebサーバアクセス履歴を、サーバ側で収集保存し、サーバ側に保存した情報を元に、利用者端末に送信する広告群をある程度絞り込むことにより、ローカルPCに保存される広告DBの容量及び利用者端末のネットワーク負荷を削減する。
上記のように本発明によれば、サーバ側に利用者端末の操作履歴情報を送信することなく、利用者によって有用であり、結果として効果的な広告を利用者端末に表示することができる。
具体的には、サーバ側に利用者端末の操作履歴情報を送信することなく、ローカルPC(パーソナルコンピュータ)上で取得した多種大量の操作履歴情報を用いて、利用者端末上で広告DBの中から広告を選択し、広告の表示スタイルを変更することができる。ローカルPC内での処理のため、リアルタイムあるいは短間隔にこれらの広告の変更/表示スタイルの変更を行うことができる。
具体的には、利用者端末でのWebページ、メール、ドキュメントファイル等の閲覧時間長さ、IME入力、キーボード入力、マウス操作、コピー&ペイスト操作、ファイル作成更新情報、Webページやドキュメントファイルの作者等の属性情報、メールの発信元などのメールの属性情報、及び印刷イベントなど、プライバシ保護の観点からサーバ側に送信したくない操作履歴情報を含む詳細な操作履歴情報を用いて、利用者端末単位、あるいは、利用者端末のOSにログインするユーザ単位に、重要度の高いと推定されるキーワードに対する広告を選ぶ等により、サーバ側に操作履歴を送信することなく広告を選択することができる。
また、上記の詳細な操作履歴情報を用いて、選択された広告の一部(上記重要スコアの上位5位までのキーワードや直前にIME入力された語など)にハイライトをする等、選択された広告の表示スタイルを利用者の状況に合わせて変更することで、選択された広告をそのまま表示するよりも利用者によりわかりやすい表示スタイルに、該広告をサーバ側に操作履歴を送信することなく変更することができる。
また、ローカル操作情報取得手段が取得した利用者端末の操作履歴をリアルタイム/短間隔に広告作成手段が受け取り、これらの広告の選択や広告の表示スタイルの変更をリアルタイム/短間隔に行うことができる。
また、利用者端末で操作履歴を管理することにより、複数サーバから受信した情報(Webページ等)に対する操作履歴であっても、利用者端末で一括して管理し、広告の選択や変更に利用することができる。
また、利用者端末で操作履歴を管理することにより、プライバシ情報がサーバから漏洩するリスクを削減してプライバシ情報監視コストを抑えることができる。
また、本発明では、ローカルPC上に広告DBを作成するが、ローカルPC上での記憶容量不足、ネットワーク負荷が係るという問題が新たに生じるが、例えば、上記重要スコアの低いキーワードに対する広告を削除する等を広告表示端末内で行うことで、サーバ側に利用者の操作履歴を送信することなく、ローカル広告群DBに保管する広告の量を削減することができる。また、広告群受信手段が、ネットワーク負荷を監視することにより、ネットワーク負荷の低い時に広告群を受信することで、ユーザにネットワークが遅いといった負担をかけることなく大量の広告群をローカルに受信することができる。
また、利用者の許可を得て、利用者端末を識別する匿名IDやCookieとそれらに関連する広告クリック履歴やWebサーバアクセス履歴を、サーバ側で収集保存し、サーバ側に保存した情報を元に、利用者端末に送信する広告群をある程度を絞り込むように拡張すれば、サーバ側ではWebサーバアクセス履歴だけを管理することで、ローカルPCに保存される広告DBの容量及び利用者端末のネットワーク負荷を削減することができる。
また、広告受信手段は、ローカル広告群DBにないローカル履歴ポイントの高いキーワードに対する広告と、ランダムに発生させたキーワードに対する広告をマージした広告群を広告情報提供装置に要求し、該マージした広告群を受け取り、該マージした広告群の中からローカル広告群DBにないが、ローカル履歴ポイントの高いキーワードに対する広告だけをローカル広告群DBに保管することにより、利用者端末での操作履歴情報を広告提供装置に送信することなく、あるいは、該操作履歴情報を広告提供装置で特定されることなく、リアルタイムに不足していると推定される広告を受信することができる。
以下、図面と共に本発明の実施の形態を説明する。
図3は、本発明の一実施の形態におけるシステム構成を示す。
同図に示すシステムは、利用者端末100が、ネットワーク500を介して、広告情報提供装置200、課金サーバ300、Webサーバ400と接続された構成である。
利用者端末(広告提示装置)100は、ローカル操作取得部110、ローカルカスタマイズ情報管理部120、広告作成部130、広告群受信部140、広告群調整部150、Webブラウザ160、課金計算部170、ローカル操作履歴DB101,ローカルカスタマイズ情報DB102、過去に見たファイル103、過去に見たメール104、ローカル広告群DB105から構成される。
また、過去に見たファイル103、過去に見たメール104は、利用者端末100(PC)内の記憶手段(図示せず)に格納されているものとする。
ローカル操作履歴DB101は、図4、図5に示すように、Web操作履歴テーブル(図4(A))、メール操作履歴テーブル(図4(B))、IME入力テーブル(図4(C))、印刷テーブル(図4(D))、Webファイルテーブル(図5(E))、メールファイルテーブル(図5(F))から構成される。
広告情報提供装置200は、広告群作成部210、利用者情報登録部220、サーバ側広告群DB201,サーバ側利用者プロファイルDB202から構成される。
次に、上記の構成における動作を説明する。
[ローカル履歴の取得]
まず、ローカル操作取得部110が操作履歴を取得する方法について説明する。
図6は、本発明の一実施の形態における操作履歴を取得する動作のフローチャートである。
ステップ101) ローカル操作取得部110は、キーボードイベントやマウスイベントやアクティブになっているウィンドウの状態変化イベントが生じたときに、Windows(登録商標) OS上でグローバルに通信されているウィンドウメッセージを取得(フック)し、今どのプログラムがユーザによって操作されているかを特定する。また、どのウィンドウがアクティブになった、あるいは非アクティブになったということを取得できる。本実施の形態では、Microsoft社インターネットエクスプローラ(登録商標)(以下、IEと記す)であったとして説明する。
ステップ102) 次に、プログラム間通信によってIEと通信し、IEのウィンドウ上で現在表示しているホームページのURLと、表示している情報本体(多くの場合HTMLファイル)を取得する。
ステップ103) 次に、該情報本体のMD5ハッシュ値を計算する。
ステップ104) 次に、該情報本体をPC上の記憶手段(図示せず)に「過去に見たファイル」103として保存する。
ステップ105) 次に、上記のウィンドウメッセージに含まれるウィンドウのアクティブかの時間を当該URLの閲覧開始時間であると推定し、閲覧開始時間、情報本体のMD5ハッシュ値、をローカル操作履歴DB101(図4(A))に登録する。
ステップ106) 次に、ローカル操作取得部110は、上記情報本体を解析した結果と、既に取得した上記の情報を用いて、情報本体の属性情報である作者、タイトル、更新日、情報本体のMD5ハッシュ値、インターネットで公開されていたURL,当該情報本体を保存したファイル名(フルパス)をローカル操作履歴DB101のWebファイルテーブル(図5(E))に保存する。
ステップ107) その後、ローカル操作取得部110が上記ウィンドウメッセージに含まれるウィンドウの非アクティブ化のメッセージを受け取ると、その時間当該URLの閲覧終了時間であると推定し、ローカル操作履歴DB101のWeb操作履歴テーブル(図4(A))に、閲覧終了時間を登録する。
同様にして、e−mailに関しても、プログラム間通信とメール文書の解析によってMessage-IDと、当該Message-IDのメールの閲覧開始時間と閲覧終了時間と、表示しているあるいは、作成中のメール文書(=情報本体)と、当該Message-IDのメールの情報本体の属性情報である送信先アドレス、送信元アドレス、送信日時、題名を取得する。当該情報本体をPC上の記憶手段(図示せず)に「過去に見たメール」104として保存する。そして、Message-IDと、Message-IDのメールの閲覧開始時間、閲覧終了時間をローカル操作履歴DBのメール操作テーブル(図4(B))に登録し、Message-IDと送信先アドレス、送信元アドレス、送信日時、題名、当該情報本体を保存したファイル名(フルパス)をメールファイルテーブル(図5(F))に保存する。
また、上記ウィンドウメッセージの取得(フック)により、IME入力を、その発生時間と共にローカル操作履歴DB101のIME入力テーブル(図4(C))に保存する。また、上記プリンタスプールへの問い合わせにより、印刷イベントを、その発生時間と共にローカル操作履歴DB101の印刷テーブル(図4(D))に保存する。
次に、広告群をローカルでカスタマイズするためのローカルカスタマイズ情報を作成する手順を説明する。
ステップ201) ローカルカスタマイズ情報管理部120は、ローカル操作履歴DB101に保存されたWebファイルやメールの閲覧期間、閲覧時間、IME入力、印刷イベント、PC上の「過去に見みたファイル」103、「過去に見たメール」104の本文を形態素解析した結果を利用し、名詞単語と未知語のみを抽出する(以下、当該名詞単語と未知語を「キーワード」と記す)。
ステップ202) 次に、それぞれのキーワード毎にローカル履歴ポイントを計算し、ローカルカスタマイズ情報DB102(図8(A))に保存する。
ステップ203) 次に、カテゴリ毎のローカル履歴ポイントを計算し、ローカルカスタマイズ情報DB102(図8(B))に保存する。
このローカル履歴ポイントの算出では、閲覧時間、IME入力、印刷等のイベントの種類毎に重み付けを行い、イベント発生回数と該重み付けによって、キーワード毎のローカル履歴ポイントを累積すること等で算出する。
ローカル履歴ポイント計算式を図9に示す。
(1) イベントとキーワードの対応付けは、次のように行う。
すなわち、当該イベントがWebページなどのファイルに対して行われた場合(閲覧時間イベントや、印刷イベント等)、過去に見たファイル及び過去に見たメールの内容を形態素解析してキーワードを抽出し、当該イベントが抽出された該キーワードに対して行われたとする。本実施の形態では、Webページまたはメールを閲覧していた時間の長さ(閲覧時間)を、ローカル操作履歴DB(A)及び(C)の閲覧開始時間と閲覧終了時間から求め、この閲覧期間を該Webページまたはメールに含まれるキーワードが閲覧された時間の長さと見做すことで、各キーワードの「閲覧時間」を求める。
(2) 同時に、イベントの対象となったファイルの内容がどれだけ各キーワードのことを記載しているかを示す指標として、イベントの対象となったファイルの中に記載された各キーワードの回数を算出し、各キーワードの「キーワード出現回数」を求める。
(3)ローカル操作履歴DB101のIME入力テーブル(図4(C))から入力された単語を形態素解析して、キーワードを抽出し、当該キーワードをIMEで入力した回数である「IME入力回数」を取得する。
(4)ローカル操作履歴DB101の印刷テーブル(図4(D))を参照して、イベント対象(閲覧行為)のWebページまたはメールを印刷した「印刷回数」を求める。
(5)上記で抽出されたキーワード出現回数、閲覧期間、当該IME入力回数及び印刷回数に対する重みは、最近生じたイベントは重要性が高いと仮定し、イベントが発生してから現在までの経過時間を上記の重み付けに反映することもできる。また、当該重み付けは、利用者にある広告がクリックされたという情報を広告表示部161から受け取り、クリックされた広告は有効だったというフィードバックとして利用し、一般的な学習関数(重回帰分析、サポートベクターマシン、ネイティブベイズ等)によって学習させて随時更新することも当然可能である。当該重み付けは、予め限定ユーザで行った予備実験の結果を受け、ヒューリスティックに決定することも可能である。
(6)上記のように求められた重み、キーワード出現回数、閲覧時間、IME入力回数、印刷回数を、図9に示すような式に当てはめて、キーワードのローカル履歴ポイントを計算する。図9に示す計算式の例では、キーワードの出現回数には重み1を、IME入力回数には重み50を、印刷回数には重み100として計算している。
さらに、これらの重み付けの更新は、利用者端末内に閉じて、つまり、サーバに情報を送ることなく、実現可能である。上記のようにして求められたキーワードのローカル履歴ポイントは、図8(A)に示すように、ローカルカスタマイズ情報DB102に保存する。
また、カテゴリのローカル履歴ポイントは、図9に示すように、注目するカテゴリに属する全てのキーワードのローカル閲覧ポイントを足し合わせることにより求め、図8(B)に示すように、ローカルカスタマイズ情報DB102に保存する。このカテゴリに対するローカル履歴ポイントの計算において、キーワードは1つあるいは複数のカテゴリに関連付けられる。各カテゴリに対するローカル履歴ポイントは、各カテゴリに関連付けられているキーワードに対するローカル履歴ポイントの和などによって算出される。
なお、上記のキーワードのローカル履歴ポイント及びカテゴリのローカル履歴ポイントの計算は定期的(例えば毎分)に行われる。
[広告表示処理]
次に、利用者端末100が広告を表示する手順を説明する。
図10は、本発明の一実施の形態における広告表示処理のフローチャートである。
ステップ301) まず、広告情報提供装置200の利用者情報登録部220は、利用者端末毎に一意になるようにランダムに発生させた匿名IDと利用者のプロファイル(例えば興味のあるカテゴリ=スポーツ)を利用者の指示により利用者端末100から受信し、当該利用者プロファイルをサーバ側利用者プロファイルDB202の利用者嗜好情報テーブル(図11(D))に保存する。
ステップ302) また利用者情報登録部220は、課金サーバ300から利用者端末100の広告クリック履歴として匿名ID、広告ID、及び課金サーバアクセス時間を取得し、サーバ側利用者プロファイルDB202のWebサーバアクセス履歴テーブル(図11(B))、及び、広告クリック履歴テーブル(図11(C))に保存する。
ステップ303) 広告群作成部210は、サーバ側利用者プロファイルDB202を利用して、図12に示すサーバ側広告群DB201で管理されている広告の中から、利用者が登録した興味あるカテゴリ及び利用者が過去に1ヶ月間にクリックした広告IDが属するカテゴリだけに広告群を絞り込むことで、利用者端末100に送信する広告群を作成する。但し、匿名IDと利用者プロファイルの受信、広告クリック履歴の保存、及びサーバ側での広告群の絞込は行わず、全ての広告を広告群として作成することも可能である。この広告群の作成は、定期的(例えば、1時間毎)に行われる。
ステップ304) 利用者端末100の広告群受信部140は、利用者端末100のネットワーク利用状況を常時監視し、ネットワーク負荷が少ない時間に、広告情報提供装置200に広告群を要求し、広告情報提供装置200から当該広告群を受信し、図13に示すローカル広告群DB105に保存する。
ステップ305) 次に、広告群調整部150は、ローカル広告群DB105の容量が大量にならないよう、ローカルカスタマイズ情報DB102を利用して、ローカル広告群DB105の広告の中から、ユーザに表示される可能性の低い広告、つまり、所定の値よりローカル履歴ポイント<過去すべて>の低いカテゴリのキーワードに関連付けられている広告を削除する。
ステップ306) ローカルカスタマイズ情報管理部120は、ローカルカスタマイズ情報DB102に保管されている情報のうち、ローカル履歴ポイントの高い、例えば、上位500位までのキーワードとそのポイントをメモリ(図示せず)に保持する。
ステップ307) また、ローカル操作取得部110から、リアルタイムにユーザの操作履歴を取得し、ローカルカスタマイズ情報DB102に反映されていない、例えば、1分以内の操作履歴を元に、メモリ(図示せず)上で管理しているキーワードに関連付けられたローカル履歴ポイントを更新する。このとき、例えば、最新の1分以内に行われた操作は、利用者にとって重要度が最も高いと想定し、操作履歴ポイントを通常の2倍高いものとして計算する(例えば、閲覧時間長さ1秒に対して2ポイント、IME入力に対して100ポイント、印刷イベントに対して200ポイントとする)。また、ローカルカスタマイズ情報管理部120は、ローカル操作履歴部110からリアルタイムに取得した、例えば、最新1分間のIMEの入力履歴と、ローカル操作履歴DB101に問い合わせて得られる過去5分間のIME入力履歴をメモリ(図示せず)上に管理することも可能である。
ステップ308) 利用者端末100の広告作成部130は、広告を表示するタイミングに(例えば、毎秒)、ローカルカスタマイズ情報管理部120に問い合わせ、ローカル履歴ポイントの例えば、上位3位までのキーワードを取得する。
ステップ309) 次に、ローカル広告群DB105に保存された広告の中から、当該キーワードに関連する広告データ(例えば、001.xml,.003xml及び006.xml)を選択し、広告画面に表示する広告を取得する。
ステップ310) さらに、広告作成部130は、ローカルカスタマイズ情報管理部120より、最新の例えば5分間に入力されたIME入力を取得し、最新の1分以内に入力された単語に対しては、赤色のハイライトで大きいフォント、最新の5分以内に入力された単語に対して、黄色のハイライトで中ぐらいのフォントになるように、選択された広告の表示スタイルを変更し、最終的な広告画面を作成することが可能である。この表示スタイルの変更では、上位のキーワードのローカル履歴ポイントが、例えば10000ポイントを超えていれば、通常の2倍の表示面積の広告に変更し、商品の画像や商品の付属品リストなどの細かいリストなどの細かい商品内容を提示する表示スタイルに変更することも可能である。履歴ポイントが最大のカテゴリに関連付けられたキーワードをハイライトするという表示スタイルの変更も可能である。
ステップ311) 広告作成部130は、図14に示すようなWebブラウザ、メーラー、あるいは、任意のアプリケーション上にインストールされた広告表示部161からの要求により、最終的な広告画面を広告表示部161に送信し、表示させる。広告表示部161と広告作成部130との間の通信は、プロセス間通信を用いて行うことができる。あるいは、広告作成部130が利用者端末100上に当該利用者端末100からのみアクセスできるネットワークポートを用意し、広告表示部161がそのポートにアクセスするという通信を用いて行うことができる。
上記に加え、利用者が、表示された広告をクリックして詳細な情報をWebサーバ400に問い合わせた場合、まず、課金サーバ300にアクセスした後、詳細な情報を提供するWebサーバ400にリダイレクトすることにより、広告のクリック履歴を課金サーバ300側で取得し、図15に示す課金DB301に保存する。課金サーバ300にアクセスするためのURLには匿名IDを含めておくことにより、どの利用者端末がどの広告をクリックしたかがわかる。
課金サーバ300の課金DB301により、当該広告の効果を測定し、広告元に課金する。課金方法には、クリック1回につき、一定の料金を課金するペイパークリック方式を適用することが可能である。あるいは、キーワード毎にオークション方式で広告元が入札し、最高値を入札した広告元が広告を出す権利を獲得し、この場合、クリック数にかかわらず、定額(入札額)にすることも可能である。
[第1の拡張例]
また、本実施の形態の拡張として、クリックした広告や広告を表示した時間の長さを広告表示部161から利用者端末100上の課金計算部170が受け取り、それぞれの広告IDに対する課金情報(広告IDと課金額のリスト)を計算し、課金情報のみを課金サーバ300に送信することにより、利用者の広告に対するクリック履歴や表示履歴を課金サーバ300に送信することなく、広告主に課金することができる。
[第2の拡張例]
また、本実施の形態の拡張として、Webページやドキュメントの作者、タイトル、更新日などのドキュメントファイルに対する属性情報や、メールの送信元などのメールに対する属性情報を用いて、キーワード毎のローカル履歴ポイントを計算することも可能である。
[第3の拡張例]
本実施の形態の拡張例として、広告受信部140は、ローカル広告群DB105にないが、ローカル履歴ポイントの高いキーワードに対する広告と、ランダムに発生させたキーワードに対する広告をマージした広告群を広告情報提供装置200に要求し、マージした広告群を受け取り、マージした広告群の中からローカル広告群DB105にないが、ローカル履歴ポイントの高いキーワードに対する広告だけをローカル広告群DB105に保管する。これにより、利用者端末100での操作履歴情報を広告提供装置200に送信する、あるいは、推測されることなく、あるいは、該操作履歴を広告提供装置200で特定されることなく、リアルタイムに不足していると推定される広告を受信することができる。
[第4の拡張例]
本実施の形態の拡張例として、広告情報提供装置200の利用者登録部220は、Webサーバ400が利用者端末100のWebブラウザ160のCookie162を用いて利用者端末100を識別し、取得したユーザのWebサーバアクセス履歴を収集し、サーバアクセス履歴DB203に保存する。ここで、Cookie162は匿名情報である。課金サーバ300は、利用者端末100からCookie情報を受け取ることにより、利用者が広告をクリックした時に送られる匿名IDとCookieの両匿名情報を対応付け、Cookie-匿名IDテーブル(図示せず)を作成し、利用者情報登録部220に送信する。利用者情報登録部220は、当該Cookie-匿名IDテーブルをサーバアクセス履歴DB203に登録する。当該匿名情報の対応付けは、利用者の許可を得た後に行う。広告群作成部210は、サーバアクセス履歴DB203を利用して利用者端末100に送信する広告群を絞り込み、匿名ID毎に、広告群を作成する。
[第5の拡張例]
利用者端末100のログイン情報(例えば、OSにログインするときのユーザ識別子)を、ローカルカスタマイズ情報管理部120、ローカル操作取得部110、及び広告群調整部150がOSから取得することにより、一台の利用者端末でユーザ識別子毎のローカル操作履歴DB101,ローカルカスタマイズ情報DB102,及びローカル広告群DB105の管理を行い、広告作成部130がユーザ識別子毎の広告を作成することができる。
[第6の拡張例]
利用者端末100の利用者との何らかの手段を用いた合意の元、利用者端末100は、他の利用者端末との間で通信を行い、当該他の利用者端末より、当該他の利用者端末を操作した履歴、利用者が閲覧した情報を特定する識別子、利用者が過去に閲覧した情報本体、及び当該情報本体の属性情報の全てあるいは、一部を取得し、記憶手段(図示せず)に保存することも可能である。
また、本発明は、図3に示す利用者端末の構成をプログラムとして構築し、利用者端末として利用されるコンピュータにインストールする、または、ネットワークを介して流通させることが可能である。
さらに、構築されたプログラムをハードディスクや、フレキシブルディスク・CD−ROM等の可搬記憶媒体に格納し、コンピュータにインストールする、または、配布することが可能である。
なお、本発明は、上記の実施の形態に限定されることなく、特許請求の範囲内において種々変更・応用が可能である。
本発明は、広告を作成・表示させる技術及び、広告に課金するための技術に適用可能である。
本発明の原理を説明するための図である。 本発明の原理構成図である。 本発明の一実施の形態におけるシステム構成図である。 本発明の一実施の形態における操作履歴DBの例(その1)である。 本発明の一実施の形態における操作履歴DBの例(その2)である。 本発明の一実施の形態における操作履歴を取得する動作のフローチャートである。 本発明の一実施の形態におけるローカルカスタマイズ情報生成動作のフローチャートである。 本発明の一実施の形態におけるローカルカスタマイズ情報DBの例である。 本発明の一実施の形態におけるローカル履歴ポイント計算式を説明するための図である。 本発明の一実施の形態における広告表示処理のフローチャートである。 本発明の一実施の形態における広告情報提供装置のサーバ側利用者プロファイルDBの例である。 本発明の一実施の形態におけるサーバ側広告群DBの例である。 本発明の一実施の形態におけるローカル広告群DBの例である。 本発明の一実施の形態における画面イメージである。 本発明の一実施の形態における課金情報DBの例である。
符号の説明
100 利用者端末
101 ローカル操作履歴DB(データベース)
102 ローカルカスタマイズ情報DB(データベース)
103 過去に見たファイル
104 過去に見たメール
105 ローカル広告群DB(データベース)
110 ローカル操作取得手段、ローカル操作取得部
120 ローカルカスタマイズ情報管理部
130 広告作成手段、広告作成部
140 広告群受信手段、広告群受信部
150 広告群調整部
160 Webブラウザ
161 広告表示部
162 Cookie
170 課金計算部
200 広告情報提供装置
201 サーバ側広告群DB(データベース)
202 サーバ側利用者プロファイルDB(データベース)
203 サーバアクセス履歴DB(データベース)
210 広告群作成部
220 利用者情報登録部
300 課金サーバ
301 課金DB(データベース)
400 Webサーバ
500 ネットワーク

Claims (10)

  1. 広告を提供する広告情報提供装置から取得した広告情報を提示するための利用者端末上における広告提示方法であって、
    前記利用者端末において、
    広告群受信手段が、前記広告情報提供装置から広告群を受信し、ローカル広告群DBに格納する広告群受信ステップと、
    ローカル操作取得手段が、利用者が当該利用者端末を操作した履歴であるローカル操作履歴情報をローカル操作履歴DBに格納するローカル操作取得ステップと、
    広告作成手段が、前記ローカル広告群DBに格納された前記広告群と前記ローカル操作履歴情報に基づいて、表示手段に表示する広告を選択し、出力する広告作成ステップと、
    を行うことを特徴とする広告提示方法。
  2. 前記ローカル操作履歴情報DBの前記ローカル操作履歴情報、及び過去に閲覧したファイルやメールの内容に基づいて、スコアを算出するステップを行い、
    前記広告作成ステップにおいて、
    前記スコアに基づいて、前記表示手段に表示する広告を選択するステップを行う、
    請求項1記載の広告提示方法。
  3. 前記広告作成ステップにおいて、
    前記ローカル広告群DBに格納された前記広告群の中の広告を、前記スコアに基づいて、前記表示手段に表示する広告の表示スタイルを変更する、
    請求項2記載の広告提示方法。
  4. 広告群調整手段が、前記スコアに基づいて、前記ローカル広告群DBに格納された前記広告群の一部を削除する、
    請求項2記載の広告提示方法。
  5. 広告を提供する広告情報提供装置から取得した広告情報を提示するための利用者端末上の広告提示装置であって、
    前記広告情報提供装置から広告群を受信し、ローカル広告群DBに格納する広告群受信手段と、
    利用者が当該利用者端末を操作した履歴であるローカル操作履歴情報をローカル操作履歴DBに格納するローカル操作取得手段と、
    前記ローカル広告群DBに格納された前記広告群と前記ローカル操作履歴情報に基づいて、表示手段に表示する広告を選択し、出力する広告作成手段と、
    を有することを特徴とする広告提示装置。
  6. 前記ローカル操作履歴情報及び過去に閲覧したファイルやメールに基づいて、スコアを算出するローカルカスタマイズ情報管理手段を更に有し、
    前記広告作成手段は、
    前記スコアに基づいて、前記表示手段に表示する広告を選択する手段を含む、
    請求項5記載の広告提示装置。
  7. 前記広告作成手段は、
    前記ローカル広告群DBに格納された前記広告群の中の広告を、前記スコアに基づいて、前記表示手段に表示する広告の表示スタイルを変更する手段を含む、
    請求項6記載の広告提示装置。
  8. 前記スコアに基づいて、前記ローカル広告群DBに格納された前記広告群の一部を削除する広告調整手段を含む、
    請求項6記載の広告提示装置。
  9. コンピュータを、
    請求項5乃至8記載の広告提示装置として機能させることを特徴とする広告提示プログラム。
  10. コンピュータを、
    請求項5乃至8記載の広告提示装置として機能させる広告提示プログラムを格納したことを特徴とするコンピュータ読み取り可能な記録媒体。
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