JP2008171110A - サイト検索システム、検索サーバ、プログラム - Google Patents

サイト検索システム、検索サーバ、プログラム Download PDF

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Abstract

【課題】アクセス数等とは無関係に、Webサイトの検索結果に、そのWebサイトに対する評価結果を反映させる。
【解決手段】検索サーバ130は、ユーザ端末から検索キーワードが送信されてくると、その検索キーワードを用いて、ネットワーク上のWebサイトを検索する検索エンジン131と、ユーザ端末から、検索エンジン131により検索されたWebサイトについてユーザが評価した評価結果を表す評価情報が送信されてくると、その評価情報を、そのWebサイトのURLおよび検索キーワードと関連付けて登録する評価情報登録手段132と、検索エンジン131によりWebサイトが検索されると、その検索結果に、そのWebサイトのURLおよび検索キーワードと関連付けられて登録されている評価情報をマージして、ユーザ端末に対して送信する公開手段134と、を有する。
【選択図】図4

Description

本発明は、Webサイトを検索するサイト検索システム、検索サーバ、プログラムに関する。
従来、Webサイトを検索するサイト検索システムでは、検索結果の精度を高めるための技術が多数提案されている。その一例として、検索されたWebサイトへのアクセス数やリンク元の数で関連性をチェックするといった方法で、そのWebサイトが意図するサイトであるか否かを評価する技術がある。
しかしながら、検索されたWebサイトに関連性があっても、必ずしもユーザが意図するWebサイトとは限らない。言い換えれば、ユーザが意図するWebサイトは、アクセス数やリンク元の数とは無関係である。
このように、従来のサイト検索システムでは、ユーザが辿り着いたWebサイトが意図したWebサイトであるかの調査がなされておらず、また、過去の検索結果を利用できていないため、検索結果の精度に問題があった。
そこで、最近は、ユーザが、検索されたWebサイトについて評価する技術が開示されている(例えば、特許文献1参照)。
特開2005−353022号公報
しかしながら、上述した特許文献1に開示された技術は、検索されたWebサイトについての100人程度のユーザによる評価結果を基にして、そのWebサイトを検索結果として掲載するか否かを判断するため、ユーザの評価結果を反映させることができるのはアクセス数の多いWebサイトに限定されてしまうという課題がある。
そこで、本発明の目的は、アクセス数等とは無関係に、Webサイトの検索結果に、そのWebサイトに対する評価結果を反映させることができるサイト検索システム、検索サーバ、プログラムを提供することにある。
上記目的を達成するために本発明のサイト検索システムは、
ユーザの端末と、前記端末から送信されてきた検索キーワードを用いてネットワーク上のWebサイトを検索する検索サーバと、を有してなるサイト検索システムにおいて、
前記端末は、
前記検索キーワードを前記検索サーバに対して送信する手段と、
前記検索サーバにより検索されたWebサイトについて前記ユーザが評価した評価結果を表す評価情報を、前記検索サーバに対して送信する手段と、を有し、
前記検索サーバは、
前記端末から前記検索キーワードが送信されてくると、当該検索キーワードを用いて、前記ネットワーク上のWebサイトを検索する検索手段と、
前記端末からWebサイトの評価情報が送信されてくると、当該評価情報を、当該Webサイトの識別子および当該Webサイトの検索に用いられた検索キーワードと関連付けて、記憶手段に登録する登録手段と、
前記検索手段によりWebサイトが検索されると、当該検索結果に、当該Webサイトの識別子および当該Webサイトの検索に用いられた検索キーワードと関連付けられて前記記憶手段に登録されている前記評価情報をマージして、前記端末に対して送信する公開手段と、を有することを特徴とする。
上記目的を達成するために本発明の検索サーバは、
ユーザの端末から送信されてきた検索キーワードを用いてネットワーク上のWebサイトを検索する検索サーバにおいて、
前記端末から前記検索キーワードが送信されてくると、当該検索キーワードを用いて、前記ネットワーク上のWebサイトを検索する検索手段と、
前記端末から、前記検索手段により検索されたWebサイトについて前記ユーザが評価した評価結果を表す評価情報が送信されてくると、当該評価情報を、当該Webサイトの識別子および当該Webサイトの検索に用いられた検索キーワードと関連付けて、記憶手段に登録する登録手段と、
前記検索手段によりWebサイトが検索されると、当該検索結果に、当該Webサイトの識別子および当該Webサイトの検索に用いられた検索キーワードと関連付けられて前記記憶手段に登録されている前記評価情報をマージして、前記端末に対して送信する公開手段と、を有することを特徴とする。
上記目的を達成するために本発明のプログラムは、
ユーザの端末から送信されてきた検索キーワードを用いてネットワーク上のWebサイトを検索するコンピュータを、
前記端末から前記検索キーワードが送信されてくると、当該検索キーワードを用いて、前記ネットワーク上のWebサイトを検索する検索手段と、
前記端末から、前記検索手段により検索されたWebサイトについて前記ユーザが評価した評価結果を表す評価情報が送信されてくると、当該評価情報を、当該Webサイトの識別子および当該Webサイトの検索に用いられた検索キーワードと関連付けて、記憶手段に登録する登録手段と、
前記検索手段によりWebサイトが検索されると、当該検索結果に、当該Webサイトの識別子および当該Webサイトの検索に用いられた検索キーワードと関連付けられて前記記憶手段に登録されている前記評価情報をマージして、前記端末に対して送信する公開手段と、として機能させることを特徴とする。
上記のように構成された本発明によれば、検索されたWebサイトについてユーザが評価した評価情報を、当該Webサイトの識別子および当該Webサイトの検索に用いられた検索キーワードと関連付けて登録しておき、以降に、Webサイトが検索されると、当該検索結果に、当該Webサイトの識別子および当該Webサイトの検索に用いられた検索キーワードと関連付けられて登録されている過去の評価情報をマージする。
そのため、アクセス数等とは無関係に、Webサイトの検索結果に、そのWebサイトに対するユーザの評価結果を反映させることができる。これにより、Webサイトの検索結果を充実させることができるため、検索結果の精度を高めることにもつながる。
以上説明したように本発明によれば、アクセス数等とは無関係に、Webサイトの検索結果に、そのWebサイトに対するユーザの評価結果を反映させることができるという効果が得られる。
以下に、本発明を実施するための最良の形態について図面を参照して説明する。
図1を参照すると、本実施形態のサイト検索システムは、Webブラウザ120を含むユーザ端末110と、検索サーバ130と、Webサイトサーバ140とが、ネットワーク200を介して互いに接続された構成となっている。
ユーザ端末110は、ユーザが、ネットワーク200を介して、検索サイト130およびWebサイトサーバ140で公開されているWebサイトを、ディスプレイなどの表示装置を用いて閲覧するために利用する情報処理端末である。
なお、ユーザ端末110は、パーソナルコンピュータなどであるが、以下のようなWebブラウザ120を含むものであれば、どのような情報処理端末でもかまわない。
図2を参照すると、Webブラウザ120は、ブラウザ機能121と、評価情報送信手段122とを有している。
ブラウザ機能121は、Webサイトのサイト画面を記述しているHTMLなどの言語を解釈し、そのWebサイトを表示する等の一般的なブラウザ機能を備えている。
評価情報送信手段122は、検索サーバ130により検索されたWebサイトについてユーザが評価した評価結果を表す評価情報を、ネットワーク200を介して、検索サーバ130に対して送信する。
図3を参照すると、評価情報の表示部分には、ツール1221〜1223と、ボタン1224とが配置されている。
ツール1221は、ユーザが、Webサイトに対する評価点数を表す評価ポイントを入力するためのツールである。なお、図3では、評価ポイントの最低点が1点で、最高点が5点となっているが、最低点、最高点の制約は特にない。
ツール1222は、ユーザが、Webサイトに対するコメントを入力するためのツールである。
ツール1223は、ユーザが、Webサイトを連想させる単語である、タグを入力するためのツールである。
ボタン1224は、ツール1221〜1223に入力された評価情報を、検索サーバ130に対して送信するトリガとなるツールである。
なお、評価情報送信手段122は、ツール1221〜1223に入力されたWebサイトに対する評価情報を送信する際には、そのWebサイトの識別子およびそのWebサイトの検索に用いられた検索キーワードを併せて送信する。
再度図1を参照すると、検索サーバ130は、ユーザ端末110からの検索キーワードを用いて、ネットワーク200上のWebサイトを検索する情報処理装置である。なお、検索サーバ130は、企業等で管理されるか、または、データセンター等に配置されている、パーソナルコンピュータなどであるが、以下のよう構成要素を含むものであれば、どのような情報処理装置でもかまわない。
図4を参照すると、検索サーバ130は、検索エンジン131と、評価情報登録手段132と、記憶手段133と、公開手段134とを有している。
検索エンジン131は、ユーザ端末110からの検索キーワードを用いて、ネットワーク200上のWebサイトを検索する。なお、検索エンジン131による検索時における、Webサイトのサイト画面を収集する仕組み、Webサイトを解析しその表題を表示する仕組みは、本発明の本質的な部分ではないため、ここでは考慮しない。
評価情報登録手段132は、ユーザ端末110から、Webサイトに対する評価ポイント、コメント、およびタグを含む評価情報を受信すると、その評価情報を、そのWebサイトの識別子であるURLおよび検索キーワードと関連付けて、記憶手段133の評価情報テーブルに登録する。評価情報テーブルの一例を、表1に示す。
Figure 2008171110
さらに、評価情報登録手段132は、Webサイトに対する評価情報を解析し、Webサイトに対する評価ポイントの平均値である平均評価ポイント、Webサイトに対する累積評価回数を含む評価解析情報を、そのWebサイトのURLおよび検索キーワードと関連付けて、記憶手段133の評価解析情報テーブルに登録する。評価解析情報テーブルの一例を、表2に示す。
Figure 2008171110
また、評価情報登録手段132は、公開手段134からの要求に応じて、記憶手段133の評価情報テーブルおよび評価解析情報テーブルから、評価情報および評価解析情報をそれぞれ読み出す。
公開手段134は、検索エンジン131により検索されたWebサイトの検索結果に、評価情報登録手段132により読み出された評価情報および評価解析情報をマージして、ネットワーク200を介して、ユーザ端末110に対して送信する。
再度図1を参照すると、Webサイトサーバ140は、HTMLなどの言語で記述されたWebサイトのサイト画面を保管し、そのWebサイトを公開する一般的な情報処理装置である。なお、Webサイトサーバ140は、インターネットサービスプロバイダや個人で管理されており、1以上の任意の数だけ存在する。
ネットワーク200は、インターネットのようなネットワーク、またはそれに準じるネットワークである。
以下、本実施形態のサイト検索システムの動作について、詳細に説明する。なお、以降の説明では、ネットワーク200はインターネットであるとする。
(サイト検索動作)
最初に、Webサイトを検索し、その検索結果をユーザ端末110に表示するまでの動作について、図5のフローチャートの流れに沿って説明する。
図5を参照すると、ユーザは、ユーザ端末110のWebブラウザ120を利用して、検索サーバ130にアクセスする。すると、公開手段134は、Webブラウザ120に対し、検索サイトのサイト画面を送信する(ステップ501)。ここでは、図6に示すようなサイト画面が送信されたとする。
次に、ユーザは、検索サイトのサイト画面上で、検索キーワードを入力する(ステップ502)。ここでは、図7に示すように、検索キーワードとして“java”が入力されたとする。
次に、Webブラウザ120のブラウザ機能121は、検索サーバ130に対し、検索キーワード“java”を送信する(ステップ503)。
次に、公開手段134は、Webブラウザ120から送信されてきた検索キーワード“java”を検索エンジン131に渡し、Webサイトの検索を依頼する(ステップ504)。
次に、検索エンジン131は、検索キーワード“java”を用いて、ネットワーク200上のWebサイトを検索し(ステップ505)、その検索結果を公開手段134に返却する(ステップ506)。
もし、ステップ505でWebサイトが全く検索されない場合、公開手段134は、その旨を表す検索結果を、Webブラウザ120に対して送信する(ステップ512)。
一方、ステップ505でWebサイトが検索された場合、公開手段134は、検索されたWebサイトのURLと検索キーワード“java”とを評価情報登録手段132に渡し、これらに関連付けられている評価情報および評価解析情報の検索を依頼する(ステップ507)。
次に、評価情報登録手段132は、評価情報テーブルから、WebサイトのURLと検索キーワード“java”とをキーにして、コメントとタグのデータを抽出する(ステップ508)。ここでは、評価情報テーブルが表1の状態にあり、検索されたWebサイトの1つがURL“http://candy.net/・・・”であったと仮定し、コメント“JavaのAPIが全て載っている”とタグ“java”等が抽出されたとする。
さらに、評価情報登録手段132は、評価解析情報テーブルからは、WebサイトのURLと検索キーワード“java”とをキーにして、平均評価ポイントのデータを取得する(ステップ509)。ここでは、評価解析情報テーブルが表2の状態にあり、検索されたWebサイトの1つがURL“http://candy.net/・・・”であったと仮定し、平均評価ポイント“4”が取得されたとする。
次に、評価情報登録手段132は、評価情報として、コメントとタグのデータを、評価解析情報として、平均評価ポイントのデータを、公開手段134に返却する(ステップ510)。もし、ステップ509,510で評価情報および評価解析情報が全く検索されない場合、その旨を表すデータを公開手段134に返却する。
次に、公開手段134は、検索エンジン131によるWebサイトの検索結果に、評価情報登録手段132から返却された評価情報および評価解析情報をマージし(ステップ511)、その検索結果をWebブラウザ120に対して送信する(ステップ512)。ここでは、図8に示すような画面を検索結果として送信したとする。
その後、Webブラウザ120のブラウザ機能121は、検索サーバ130から送信されてきたWebサイトの検索結果を表示する(ステップ513)。そして、ユーザは、Webサイトの検索結果を閲覧する(ステップ514)。
(評価情報登録動作)
次に、検索されたWebサイトを評価し、評価情報および評価解析情報を登録するまでの動作について、図9のフローチャートの流れに沿って説明する。
図9を参照すると、ユーザは、ユーザ端末110のWebブラウザ120を利用して、検索サーバ130によるWebサイトの検索結果を閲覧する(ステップ901)。ここでは、図8に示すような検索結果の画面を閲覧したとする。
ユーザは、検索されたWebサイトを閲覧する場合、そのWebサイトのURL部分をクリックする。ここでは、図8の下部に掲載された、URL“http:xxx.yyy.zzz/・・・”をクリックしたとする。
次に、Webサイトサーバ140は、URL“http:xxx.yyy.zzz/・・・”に対応するWebサイトのサイト画面を、Webブラウザ120に対して送信する(ステップ902)。そして、ユーザは、Webサイトを閲覧する(ステップ903)。
ユーザは、閲覧したWebサイトを評価する場合、図8の画面に戻り、ツール1221〜1223(図3参照)において、Webサイトに対する評価ポイント、コメント、およびタグを含む評価情報を入力し、ボタン1224(図3参照)をクリックする(ステップ904)。ここでは、図10に示すように、評価ポイントとして“5”を、コメントとして“APIの説明がわかりやすい”を、タグとして“Java”を、入力したとする。
次に、Webブラウザ120の評価情報送信手段122は、評価情報として、評価ポイント“5”、コメント“APIの説明がわかりやすい”、およびタグ“Java”を、検索サーバ130に対して送信する(ステップ905)。その際、評価情報と併せて、URL“http:xxx.yyy.zzz/・・・”、および検索キーワード“java”も送信する。
次に、公開手段134は、Webブラウザ120から送信されてきた情報を、評価情報登録手段132に渡し、評価情報および評価解析情報の登録を依頼する(ステップ906)。
次に、評価情報登録手段132は、評価情報として、評価ポイント“5”、コメント“APIの説明がわかりやすい”、およびタグ“Java”を、URL“http:xxx.yyy.zzz/・・・”、および検索キーワード“java”と関連付けて、記憶手段133の評価情報テーブルに登録する(ステップ907)。その際、検索IDは、シーケンシャルに与えられるものとする。また、これらの情報が記憶手段133に登録された日時も登録する。登録後の評価情報テーブルの一例を表3に示す。
Figure 2008171110
その後、評価情報登録手段132は、評価情報を解析して得られた評価解析情報を、URL“http:xxx.yyy.zzz/・・・”、および検索キーワード“java”と関連付けて、記憶手段133の評価解析情報テーブルに登録する(ステップ908)。
なお、複数のWebサイトを評価する場合は、図9において四角で囲まれたステップ902からステップ908までの処理を繰り返す。
ここで、ステップ908における評価解析情報テーブルへの登録動作について、図11のフローチャートの流れに沿って詳細に説明する。
図11を参照すると、まず、評価情報登録手段132は、評価情報と併せて送信されてきた、URL“http:xxx.yyy.zzz/・・・”、および検索キーワード“java”と一致するデータが、評価解析情報テーブルに存在しているか否かを判定する(ステップ1101)。
もし、表2のように、一致するデータが存在していなければ、評価情報登録手段132は、URL“http:xxx.yyy.zzz/・・・”、および検索キーワード“java”を新たに追加し、平均評価ポイントを送信されてきた評価ポイント“5”とし、累積評価回数を“1”に設定する(ステップ1102)。
逆に、一致するデータが存在していれば、評価情報登録手段132は、累積評価回数を“1”加算し、平均評価ポイントの値を計算する(ステップ1103)。
その後、評価情報登録手段132は、上記で得られたデータを記憶手段133の評価解析情報テーブルに登録する(ステップ1104)。
上述したように本実施形態によれば、検索されたWebサイトについてユーザが評価した評価情報を、URLおよび検索キーワードと関連付けて登録しておき、以降に、Webサイトが検索されると、URLおよび検索キーワードと関連付けられて登録されている過去の評価情報を、検索結果にマージする。
そのため、アクセス数等とは無関係に、Webサイトの検索結果に、そのWebサイトに対するユーザの評価結果を反映させることができる。これにより、Webサイトの検索結果を充実させることができるため、検索結果の精度を高めることにもつながる。
なお、本実施形態では、評価情報を送信するユーザを匿名とし、複数ユーザの評価情報を一括して管理していたが、ユーザごとに評価情報を管理してもよい。この場合、ユーザごとに評価情報を収集し、検索サーバ130にログイン機能を追加する必要がある。この場合、誰が評価した評価情報であるかを調べることができる。
また、本実施形態では、ネットワーク200をインターネットとしたが、イントラネットとしても構わない。
また、本実施形態では、評価するWebサイトはHTMLで記述されていることを想定しているが、HTMLだけでなくてもよい。
また、本実施形態では、ユーザがWebサイトを評価する項目を、『評価ポイント』、『タグ』、『コメント』としたが、これ以外でも構わない。
また、本実施形態では、『コメント』や『タグ』は、URLおよび検索キーワードをキーにして抽出する仕組みであったが、『タグ』や『コメント』をキーにして、URLを特定しても構わない。そうすることで、例えば、英語等で記述されたWebサイトに対して、日本語のコメントやタグが設定されていた場合、そのWebサイトを日本語で検索することが可能となる。
また、本実施形態では、Webサイトの評価を、検索結果のWebサイトのみを対象として行っていたが、任意のWebサイトに対する評価情報を送信するようにしてもよい。この場合、表1および表3には、検索キーワードとして、タグを追加することが考えられる。
また、本実施形態では、検索サーバ130は、デスクトップ検索エンジンのようなものでも構わない。この場合、Webブラウザ120は、GUI画面となり、Webサイトサーバ140は、HTMLやWordファイル、PDFファイルなどを格納するファイルシステムやファイルサーバとなり、ネットワーク200は、イントラネットとなる。
また、本実施形態では、ネットワーク200をグループウェアとして考えると、Webブラウザ120は、グループウェア用のGUI画面や専用のWeb画面となり、検索サーバ130は、グループウェアのコンテンツを検索するサーバとなり、Webサイトサーバ140は、グループウェアの情報を格納するファイルシステムやファイルサーバとなる。
また、本実施形態では、上述した検索サーバ130の動作を、予めその動作手順をプログラムとしてROMなどの記録媒体に格納しておき、これをコンピュータに読み取らせて実行させるように構成できることは明白である。
本発明の一実施形態のサイト検索システムの全体構成を示すブロック図である。 図1に示したWebブラウザの構成を示すブロック図である。 図2に示した評価情報送信手段により送信される評価情報を説明する図である。 図1に示した検索サーバの構成を示すブロック図である。 図1に示したサイト検索システムにおけるサイト検索動作を説明するフローチャートである。 図5に示したステップ501で検索サーバから送信される検索サイトのサイト画面の一例を示す図である。 図5に示したステップ502で検索キーワードが入力された状態の検索サイトのサイト画面の一例を示す図である。 図5に示したステップ512で検索サーバから送信されるWebサイトの検索結果画面の一例を示す図である。 図1に示したサイト検索システムにおける評価情報登録動作を説明するフローチャートである。 図9に示したステップ904で評価情報が入力された状態のWebサイトの検索結果画面の一例を示す図である。 図9に示したステップ908の評価解析情報登録動作を説明するフローチャートである。
符号の説明
110 ユーザ端末
120 Webブラウザ
121 ブラウザ機能
122 評価情報送信手段
130 検索サーバ
131 検索エンジン
132 評価情報登録手段
133 記憶手段
134 公開手段
140 Webサイトサーバ
200 ネットワーク

Claims (7)

  1. ユーザの端末と、前記端末から送信されてきた検索キーワードを用いてネットワーク上のWebサイトを検索する検索サーバと、を有してなるサイト検索システムにおいて、
    前記端末は、
    前記検索キーワードを前記検索サーバに対して送信する手段と、
    前記検索サーバにより検索されたWebサイトについて前記ユーザが評価した評価結果を表す評価情報を、前記検索サーバに対して送信する手段と、を有し、
    前記検索サーバは、
    前記端末から前記検索キーワードが送信されてくると、当該検索キーワードを用いて、前記ネットワーク上のWebサイトを検索する検索手段と、
    前記端末からWebサイトの評価情報が送信されてくると、当該評価情報を、当該Webサイトの識別子および当該Webサイトの検索に用いられた検索キーワードと関連付けて、記憶手段に登録する登録手段と、
    前記検索手段によりWebサイトが検索されると、当該検索結果に、当該Webサイトの識別子および当該Webサイトの検索に用いられた検索キーワードと関連付けられて前記記憶手段に登録されている前記評価情報をマージして、前記端末に対して送信する公開手段と、を有する、サイト検索システム。
  2. 前記登録手段は、前記端末から送信されてきたWebサイトの評価情報を解析し、当該解析結果を表す評価解析情報も、当該Webサイトの識別子および当該Webサイトの検索に用いられた検索キーワードと関連付けて、前記記憶手段に登録し、
    前記公開手段は、前記検索手段により検索されたWebサイトの検索結果に、当該Webサイトの識別子および当該Webサイトの検索に用いられた検索キーワードと関連付けられて前記記憶手段に登録されている前記評価解析情報もマージして、前記端末に対して送信する、請求項1に記載のサイト検索システム。
  3. 前記評価情報には、前記ユーザが評価した、Webサイトに対する評価ポイントが含まれ、
    前記評価解析情報には、Webサイトに対する評価ポイントの平均値が含まれる、請求項2に記載のサイト検索システム。
  4. 前記評価情報には、前記ユーザが評価した、Webサイトを連想させる単語が含まれる、請求項2または3に記載のサイト検索システム。
  5. 前記評価情報には、前記ユーザが評価した、Webサイトに対するコメントが含まれる、請求項2から4のいずれか1項に記載のサイト検索システム。
  6. ユーザの端末から送信されてきた検索キーワードを用いてネットワーク上のWebサイトを検索する検索サーバにおいて、
    前記端末から前記検索キーワードが送信されてくると、当該検索キーワードを用いて、前記ネットワーク上のWebサイトを検索する検索手段と、
    前記端末から、前記検索手段により検索されたWebサイトについて前記ユーザが評価した評価結果を表す評価情報が送信されてくると、当該評価情報を、当該Webサイトの識別子および当該Webサイトの検索に用いられた検索キーワードと関連付けて、記憶手段に登録する登録手段と、
    前記検索手段によりWebサイトが検索されると、当該検索結果に、当該Webサイトの識別子および当該Webサイトの検索に用いられた検索キーワードと関連付けられて前記記憶手段に登録されている前記評価情報をマージして、前記端末に対して送信する公開手段と、を有する、検索サーバ。
  7. ユーザの端末から送信されてきた検索キーワードを用いてネットワーク上のWebサイトを検索するコンピュータを、
    前記端末から前記検索キーワードが送信されてくると、当該検索キーワードを用いて、前記ネットワーク上のWebサイトを検索する検索手段と、
    前記端末から、前記検索手段により検索されたWebサイトについて前記ユーザが評価した評価結果を表す評価情報が送信されてくると、当該評価情報を、当該Webサイトの識別子および当該Webサイトの検索に用いられた検索キーワードと関連付けて、記憶手段に登録する登録手段と、
    前記検索手段によりWebサイトが検索されると、当該検索結果に、当該Webサイトの識別子および当該Webサイトの検索に用いられた検索キーワードと関連付けられて前記記憶手段に登録されている前記評価情報をマージして、前記端末に対して送信する公開手段と、として機能させるためのプログラム。
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