JP2001357055A - ブックマーク管理方法及びブックマーク管理システム - Google Patents

ブックマーク管理方法及びブックマーク管理システム

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JP2001357055A
JP2001357055A JP2000174565A JP2000174565A JP2001357055A JP 2001357055 A JP2001357055 A JP 2001357055A JP 2000174565 A JP2000174565 A JP 2000174565A JP 2000174565 A JP2000174565 A JP 2000174565A JP 2001357055 A JP2001357055 A JP 2001357055A
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JP2000174565A
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Masaomi Suzuki
雅臣 鈴木
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Original Assignee
MEDIA JAPAN CORP
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 ユーザのブックマークを管理するとともに、
同じ趣向を持った他人のブックマークを参照でき、か
つ、特定の趣向を有するユーザに絞って広告を提供する
ことができるブックマーク管理システムを提供するこ
と。 【解決手段】 ブックマーク管理システム1は、CPU
11、RAM12、ROM13を備えたコンピュータで
あり、ユーザ端末装置3a等の補助記憶装置34に格納
されたWWWブラウザに記憶されたブックマークを、ユ
ーザ毎に記憶するユーザファイル14と、趣向情報と関
係付けられた広告提供者のURLを記憶する広告ファイ
ル15と、検索用に公開された各ユーザのブックマーク
が記憶された検索エンジン用のURLファイル16とを
備え、ユーザのブックマークを記憶して管理するととも
に、同じ趣向を持った他人のブックマークを参照でき、
かつ、特定の趣向を有するユーザに絞って広告を提供す
ることができる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、ブックマーク管理
方法及びブックマーク管理システムに関し、詳しくは、
ユーザのブックマークを管理できるとともに、同じ趣向
を持った他人が蓄積した価値の高いブックマークを参照
させることができ、併せて、特定の趣向を有するユーザ
に絞って広告を提供することができるブックマーク管理
方法及びブックマーク管理システムに関する。
【0002】
【従来の技術】インターネットを利用する人は、所定の
サイトにアクセスするたびにIP(Internet
Protocol)アドレス、若しくはURL(Uni
form Resource Locator)を入力
する必要があるが、これらをアクセスの度にいちいち入
力することは煩雑であるため、ブラウザの「ブックマー
ク」や「お気に入り」といわれるファイル(以下ブック
マークファイルという。)に、アクセスして気に入った
サイトのURLを登録して(以下このように登録された
URLをブックマークという。)、次にアクセスすると
きは、このブックマークファイルからこのブックマーク
を選択することで目的のサイトにアクセスしていた。頻
繁にインターネットを利用する人は数百ものブックマー
クを登録していることも珍しくなかった。このブックマ
ークファイルは、インターネットに接続するコンピュー
タのブラウザにより、そのコンピュータのHDD(ハー
ドディスクドライブ)等に保存されていた。従って、こ
れ以外のコンピュータや携帯式の移動通信体等の端末で
は、このブックマークファイルの内容を利用することが
できなかった。例えば、会社と自宅の双方でインターネ
ットに接続している場合では、それぞれのコンピュータ
にブックマークを別々に登録する必要があった。このブ
ックマークは、その人の生活などが色濃く反映されるた
め、ブックマークを他人に知られたくない場合もあり、
他人も使用するコンピュータでインターネットを利用す
る場合では、このコンピュータにブックマークを登録す
ることはばかられることがあった。このような事情か
ら、繰り返しアクセスしたいURLのブックマークを特
定の公開されたサーバに記憶させておき(以下このサー
バをブックマーク管理サーバという。)、このブックマ
ーク管理サーバにアクセスすることで、どのコンピュー
タからでも登録してあるブックマークを利用することが
考えられた。この場合、登録されたブックマークは、他
人に知られたくないものもあるため、ユーザIDとパス
ワードを用いて、登録した人のみが利用できるようにす
ることが望ましい。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、ブック
マークは、ユーザの趣味や職業から生じる興味の傾向で
ある趣向により選択されるURLが一定の傾向を有す
る。例えば、釣りを趣味とする人であれば、その人が検
索やリンクをして多数のサイトにアクセスし、釣り用品
や釣りの情報に関連するサイトを取捨選択した結果、再
度アクセスしたいサイトのURLのみがブックマークと
して登録される。また、専門医であれば、最新の治療情
報が入手できるサイトのURLなどを登録している。従
って、ブックマークは、ユーザの趣向により特定の絞ら
れた範囲で厳選された極めて価値の高い情報であるとい
える。このため、例えば、釣りを趣味としている人たち
や、同じ分野の専門医であれば、同じ趣向をもった人た
ちがどのようなブックマークを登録しているかを情報源
として知りたいと希望するが、他人のブックマークは知
ることができないという問題があった。一方、例えば、
釣りを趣味とする人に絞り込んで、釣り道具の広告を行
うことは極めて広告効果が高いため、釣りを趣味とする
人に絞って自己のサイトの広告を行い自己のサイトにア
クセスして欲しいと考える商業的なサイトが多数存在す
る。しかし一般に、このようなユーザの趣向のデータは
アンケートなどによらなければ収集できないという問題
があった。
【0004】この発明は上記課題を解決するものであ
り、ユーザのブックマークを管理するとともに、同じ趣
向を持った他人の蓄積した価値の高いブックマークを参
照することができるブックマーク管理方法及びブックマ
ーク管理システムを提供することを目的とする。
【0005】また、併せて、特定の趣向を有するユーザ
に絞って広告を提供することができるブックマーク管理
方法及びブックマーク管理システムを提供することを目
的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】この目的を達成するため
に、本発明のブックマーク管理方法では、コンピュータ
に、端末装置から送信されたユーザを特定する識別記号
であるユーザIDと、前記ユーザにより選択されたUR
Lを含むブックマーク情報とを含むユーザ情報をユーザ
ファイルに記憶する記憶のステップと、前記ブックマー
ク情報に付加してユーザに表示する広告情報を記憶する
広告ファイルに記憶された広告情報を前記ブックマーク
情報に付加する広告情報付加のステップと、前記端末装
置から送信され前記記憶のステップにおいて前記ユーザ
ファイルに記憶され且つ前記広告情報付加のステップに
おいて前記広告情報が付加された前記ブックマーク情報
を、端末装置からの要求に基づいて当該端末装置に表示
可能に送信するブックマーク情報送信のステップとを実
行させる。
【0007】そのため、本発明のブックマーク管理方法
では、ユーザの端末装置から受信したブックマーク情報
に広告ファイルに記憶された広告情報を付加し、ユーザ
の希望するときにこの広告情報が付加されたブックマー
ク情報を閲覧可能に送信するため、ユーザは自己のブッ
クマークをこのコンピュータに管理させることができる
とともに、広告提供者はこのユーザに広告情報を提供す
ることができる。
【0008】また、本発明のブックマーク管理方法で
は、前記ユーザ情報には、ユーザの趣味や職業から生じ
る興味の傾向に関する情報である前記端末から送信され
た趣向情報を含み、前記記憶のステップは、前記広告情
報を予め趣向情報と関係付けて記憶し、前記広告情報付
加のステップは、前記趣向情報に基づいて前記広告ファ
イルから前記端末から送信された趣向情報に合致する前
記広告情報を選択的に抽出して前記ブックマーク情報に
付加し、前記ブックマーク情報送信のステップは、選択
的に抽出された前記広告情報が付加された前記ブックマ
ーク情報を前記端末装置に送信する。
【0009】そのため、本発明のブックマーク管理方法
では、ユーザから趣向情報を受信し、この趣向情報に基
づいて広告ファイルからユーザに合った広告を選択的に
付加し、ユーザの希望するときにこの広告情報が付加さ
れたブックマーク情報を閲覧可能に送信するため、ユー
ザは自己のブックマークをこのコンピュータに管理させ
ることができるとともに自己の趣向にあった広告情報が
提供され、広告提供者は趣向に合ったユーザに広告情報
を的確に提供することができる。
【0010】また、本発明のブックマーク管理方法で
は、前記広告情報は、URL情報を含み、広告情報付加
のステップは、当該広告情報に含まれたURL情報を、
端末装置においてユーザのブックマーク情報のURLと
ともに一体に表示されるように付加する。
【0011】そのため、本発明のブックマーク管理方法
では、広告情報のURLが、ユーザのURL情報ととも
に表示されるため、ユーザからの広告情報の認識率が高
まり、且つユーザが広告情報に関心を抱いたときは、そ
の表示されたURLにより広告情報の提供者のサイトに
即座にアクセスすることができる。従って、ユーザは、
広告情報に関する情報を直ちに入手できるとともに、広
告提供者は、広告情報の認知率を高めることができると
ともに、ユーザからの効率のよいレスポンスを期待でき
る。
【0012】また、本発明のブックマーク管理方法で
は、前記ユーザ情報は、前記ブックマーク情報に広告情
報を付加することを許可するか否かのユーザの意思に関
する情報である広告掲載許可情報を含み、前記広告情報
付加のステップは、前記広告掲載許可情報により広告の
付加を許可された場合のみ前記広告情報を付加する。
【0013】そのため、本発明のブックマーク管理方法
では、ユーザから広告掲載許可情報を受け取った場合の
み広告情報を付加した前記ブックマーク情報をユーザに
送信するため、広告の付加を望まないユーザに広告情報
を送りつけるようなことがない。また、広告提供者は、
広告情報の付加を望まないユーザに広告情報を送りつけ
ることで不快感を与えることがない。
【0014】また、本発明のブックマーク管理方法で
は、コンピュータに端末装置から送信されたブックマー
ク情報と、当該ブックマーク情報の公開を認めるか否か
のユーザの意思に関する情報である公開許可情報とを含
むユーザ情報をユーザファイルに記憶するユーザファイ
ル記憶のステップと、前記ユーザファイルに記憶された
前記ブックマーク情報のうち、公開許可情報により公開
を許可されたブックマーク情報を検索ファイルに記憶す
る検索ファイル記憶のステップと、前記端末装置或いは
他の端末装置からの検索の要求により、前記検索ファイ
ルに記憶されたブックマーク情報を検索してその検索結
果を当該端末装置に送信する検索のステップとを実行さ
せる。
【0015】そのため、本発明のブックマーク管理方法
では、ユーザの公開を許可したブックマークのみを検索
ファイルに記憶して、ユーザや他人がこの検索ファイル
に記憶されたブックマークを検索して、情報として価値
の高いブックマークを入手することができるため、ユー
ザは、公開したくないブックマークが公開されることな
く、且つ他人は、このユーザが公開しているブックマー
クを参照することができる。
【0016】また、本発明のブックマーク管理方法で
は、前記端末装置から送信されたブックマーク情報は、
当該端末装置のユーザの趣向情報と関係付けられて記憶
され、前記検索のステップは、当該趣向情報に基づいた
を検索する。
【0017】そのため、本発明のブックマーク管理方法
では、ブックマーク情報がユーザの趣向情報と関係付け
られて記憶され、趣向情報に基づいて検索できるため、
他人は、関心のある趣向に関するブックマーク情報のみ
を検索できる。
【0018】また、本発明のブックマーク管理システム
では、端末装置と間で通信可能なコンピュータ装置を備
えたブックマーク管理システムであって、端末装置から
送信されたユーザを特定する識別記号であるユーザID
と前記ユーザにより選択されたURLを含むブックマー
ク情報とを含むユーザ情報を記憶するユーザファイル
と、前記ブックマーク情報に付加してユーザに表示する
広告情報を記憶する広告ファイルと、当該広告ファイル
に記憶された広告情報を前記ユーザファイルのブックマ
ーク情報に付加する広告情報付加手段と前記端末装置か
ら送信され前記ユーザファイルに記憶され、前記広告情
報付加手段により前記広告情報が付加された前記ブック
マーク情報を、端末装置からの要求に基づいて、当該端
末装置に表示可能に送信するブックマーク情報送信手段
とを備える。
【0019】そのため、本発明のブックマーク管理シス
テムでは、ユーザの端末装置から受信したブックマーク
情報に広告ファイルに記憶された広告情報を付加し、ユ
ーザの希望するときにこの広告情報が付加されたブック
マーク情報を閲覧可能に送信するため、ユーザは自己の
ブックマークをこのコンピュータに管理させることがで
きるとともに、広告提供者はこのユーザに広告情報を提
供することができる。
【0020】また、本発明のブックマーク管理システム
では、前記ユーザ情報には、前記端末から送信されたユ
ーザの趣味や職業から生じる興味の傾向に関する情報で
ある趣向情報を含み、前記広告情報は、予め前記趣向情
報と関係付けられて記憶され、前記広告情報付加手段
は、前記趣向情報に基づいて前記広告ファイルから前記
端末から送信された趣向情報に合致する前記広告情報を
選択的に抽出して前記ブックマーク情報に付加し、ブッ
クマーク情報送信手段は、前記広告情報が選択的に付加
された前記ブックマーク情報を前記端末装置に送信す
る。
【0021】そのため、本発明のブックマーク管理シス
テムでは、ユーザから趣向情報を受信し、この趣向情報
に基づいて広告ファイルからユーザに合った広告を選択
的に付加し、ユーザの希望するときにこの広告情報が付
加されたブックマーク情報を閲覧可能に送信するため、
ユーザは自己のブックマークをこのコンピュータに管理
させることができるとともに自己の趣向にあった広告情
報が提供され、広告提供者は趣向に合ったユーザに広告
情報を的確に提供することができる。
【0022】また、本発明のブックマーク管理システム
では、前記広告情報は、URL情報を含み、前記広告情
報付加手段は、前記端末装置に送信されるURL情報
を、前記端末装置において前記ユーザのブックマーク情
報のURL情報とともに一体に表示されるように構成す
る。
【0023】そのため、本発明のブックマーク管理シス
テムでは、広告情報のURLが、ユーザのURL情報と
ともに表示されるため、ユーザからの広告情報の認識率
が高まり、且つユーザが広告情報に関心を抱いたとき
は、その表示されたURLにより広告情報の提供者のサ
イトに即座にアクセスすることができる。従って、ユー
ザは、広告情報に関する情報を直ちに入手できるととも
に、広告提供者は、広告情報の認知率を高めることがで
きるとともに、ユーザからの効率のよいレスポンスを期
待できる。
【0024】また、本発明のブックマーク管理システム
では、前記ユーザ情報は、広告掲載許可情報を含み、前
記広告掲載許可情報により広告の掲載を許可された場合
のみ前記広告情報が付加された前記ブックマーク情報を
前記端末装置に送信する。
【0025】そのため、本発明のブックマーク管理シス
テムでは、ユーザから広告掲載許可情報を受け取った場
合のみ広告情報を付加した前記ブックマーク情報をユー
ザに送信するため、広告の付加を望まないユーザに広告
情報を送りつけるようなことがない。また、広告提供者
は、広告情報の付加を望まないユーザに広告情報を送り
つけることで不快感を与えることがない。
【0026】また、本発明のブックマーク管理システム
では、複数の端末装置と間で通信可能なコンピュータ装
置を備えたブックマーク管理システムであって、前記端
末装置から送信されたブックマーク情報と、当該ブック
マーク情報の公開を認めるか否かのユーザの意思に関す
る情報である公開許可情報とを含むユーザ情報を記憶す
るユーザファイルと、前記ユーザファイルに記憶された
前記ブックマーク情報のうち、公開許可情報により公開
を許可されたブックマーク情報を記憶する検索ファイル
と、前記端末装置或いは他の端末装置からの要求によ
り、前記検索ファイルに記憶されたブックマーク情報を
検索する検索手段とを備える。
【0027】そのため、本発明のブックマーク管理シス
テムでは、ユーザの公開を許可したブックマークのみを
検索ファイルに記憶して、ユーザや他人がこの検索ファ
イルに記憶されたブックマークを検索して、情報として
価値の高いブックマークを入手することができるため、
ユーザは、公開したくないブックマークが公開されるこ
となく、且つ他人は、このユーザが公開しているブック
マークを参照することができる。
【0028】また、本発明のブックマーク管理システム
では、前記端末装置から送信されたブックマーク情報
は、当該端末装置のユーザの趣向情報と関係付けられて
記憶され、前記検索手段は、当該趣向情報に基づいた検
索する。
【0029】そのため、本発明のブックマーク管理シス
テムでは、ブックマーク情報がユーザの趣向情報と関係
付けられて記憶され、趣向情報に基づいて検索できるた
め、他人は、関心のある趣向に関するブックマーク情報
のみを検索できる。
【0030】
【発明の実施の形態】以下、本発明に係るブックマーク
管理方法及びブックマーク管理システムを好ましい1の
実施の形態であるブックマーク管理システム1により、
添付図面を参照して説明する。まず最初に、ブックマー
ク管理システム1の構成について図面を参照しながらそ
の概略を説明する。
【0031】図1は、ブックマーク管理システム1のネ
ットワークへの接続の一例を示す図である。図1で示す
ように、ブックマーク管理システム1は、ネットワーク
に接続される。ここでは、ネットワークはインターネッ
ト2により構成され、ブックマーク管理システム1及び
ユーザ端末装置3a、3b、3c、3d…は、例えば、
モデムを介してアナログ公衆回線を用いてインターネッ
トのプロバイダ4にTCP/IP(Teansmiss
ion Control Protocol/Inte
rnet Protocol)により接続される。これ
らは、常時接続されているようなものであってもよい
し、一時的に接続されるようなものであってもよい。ま
た、接続方法はこれに限らず、DSU(Digital
Service Unit)を介してディジタル回線
により接続されてもよいし、公衆回線ではなく専用線で
もよい。つまり、ブックマーク管理システム1と端末装
置3a、3b、3c、3d…が何らかのDCE(Dat
a Circuit terminating Equ
ipment)と通信回線によりに通信可能に構成され
ていればよい。また、ネットワークは、インターネット
に限らず、閉鎖されたLAN(Local Area
Network)や、インターネット以外のWAN(W
ide Area Network)等であってもよ
い。プロトコルも、TCP/IPに限定されるものでは
ない。なお、ユーザ端末装置3a、3b、3c、3d…
は、特定の装置に限定されるものではないが、以下の説
明においては、ユーザ端末装置3aを一例に説明する。
【0032】図1に示すようにインターネット2に接続
されたブックマーク管理システム1は、WWW(Wor
ld Wide Web)上に設けられたWWWサーバ
として設けられ、ユーザ端末装置3aは、インターネッ
トエクスプローラ(登録商標)やネットスケープナビゲ
ータ(登録商標)等のWWWブラウザにより、ブックマ
ーク管理システム1のIP(Internet Pro
tocol)アドレス、若しくはURL(Unifor
m Resource Locator)を指定するこ
とで、ブックマーク管理システム1にアクセス可能に構
成されている。同様に、所定のURLを入力すること
で、ユーザは希望するWWWサーバにアクセスすること
ができ、ユーザ端末装置3aは、この一度入力したUR
LをWWWブラウザに登録しておくことができる。この
WWWブラウザに登録されたURLをここでは「ブック
マーク」ということにする。このブックマークは、UR
Lを、「アクセス手段://ホスト名.ドメイン名[:
ポート]/パス/ファイル名」のような形式で、例え
ば、「http://www.xxxx.co.jp/bookmark/xxx」のように
指定し、タイトルと共に登録する。この登録されたブッ
クマークは、WWWブラウザにより、ユーザ端末装置3
aの補助記憶装置(HD(Hard Disk))34
(図2参照)に記憶される。
【0033】次に、ブックマーク管理システム1の構成
について説明する。ここで、図2は、ブックマーク管理
システム1及びユーザ端末装置3aの構成の概略を示す
ブロック図である。図2に示すように、ブックマーク管
理システム1は、CPU11、RAM12、ROM1
3、ユーザファイル14、広告ファイル15、検索エン
ジン用URLファイル16、その他ファイル17、イン
タフェイス19を備え、これらが、バス18により接続
されている。
【0034】CPU11は、RAM12、ROM13と
共に周知のコンピュータを構成し、ブックマーク管理シ
ステム1の制御を行う。
【0035】ユーザファイル14は、HDD等から構成
された補助記憶手段で、各ユーザの登録時(図18参
照)に登録されたユーザ毎のユーザ情報、ブックマーク
の編集時(図22参照)に入力されたブックマーク情報
などがデフォルト値に加えて格納されている。ユーザ情
報としては、ID、パスワード、メールアドレス、名
前、郵便番号、住所、性別、年齢、趣向情報、広告掲載
許可情報などが記憶され、ブックマーク情報としては、
ブックマークとして登録されたURL等が、公開許可情
報とともにフォルダーにより階層的に登録されている。
【0036】広告ファイル15は、広告掲載者により蓄
積されるデータで、広告掲載許可情報により広告の掲載
を許可されたユーザに対して、ブックマーク情報に付加
するためのURLが格納されている。ここで、図4は、
広告ファイル15に記憶されたデータを概念的に示す図
である。図4に示すように、広告ファイル15は、「U
RL」が、「カテゴリー」、「有効期限」等と関係付け
られて記憶されており、趣向情報は、URLに、例えば
「釣り」というカテゴリーとして付加されている。ま
た、有効期限が経過すると、広告ファイル15から削除
される。
【0037】検索エンジン用URLファイル16は、ユ
ーザファイル14に格納された各ユーザのブックマーク
のうち、公開許可情報により公開を許されたURLが抽
出されて記憶される。このURLについては、趣向情報
としてのカテゴリー、登録日時、タイトルが付加情報と
して記憶されている。ここで、図5は、検索エンジン用
URLファイル16に記憶されたデータを概念的に示す
図である。図5に示すように、検索エンジン用URLフ
ァイル16は、「URL」が、「カテゴリー」、「ユー
ザ」、「登録年月日」等と関係付けられて記憶されてお
り、それぞれの項目をキーとして、複合検索などもでき
るようなデータ構造となっている。
【0038】ここで、図3は、その他ファイル17に格
納されたプログラムの構成を示す。図3に示すように、
その他ファイル17には、OS(Operating
System)27の他、WWW/CGI(20)、ブ
ックマーク登録部21、ブックマーク編集部22、広告
ファイル編集部23、検索エンジン用URLファイル編
集部24、検索エンジン25、表示データ作成部26等
のプログラムが格納されている。
【0039】WWW/CGI(Common Gate
way Interface)20は、WWWサーバと
プログラムの間で情報のやり取りをするためのプログラ
ムで、WWWブラウザからWWWサーバを経由して特定
のプログラムを起動して、その結果をWWWブラウザ上
で表示するものであり、ここでは、ブックマーク登録部
21、ブックマーク編集部22、広告ファイル編集部2
3、検索エンジン用URLファイル編集部24、検索エ
ンジン25、表示データ作成部26等をその他ファイル
17から読み出し、これらを起動して入力処理や各ファ
イルの編集や出力処理を行う。
【0040】ブックマーク登録部21は、新規なユーザ
端末装置3aからの要求で、WWW/CGI(20)に
より起動され、ユーザ端末装置3aと対話形式で、ユー
ザの登録を行うプログラムである。ここでユーザにより
登録処理が行われ、ID、パスワード、メールアドレ
ス、名前、郵便番号、住所、性別、年齢、趣向情報、広
告掲載許可情報などがユーザファイル14にユーザ情報
として格納される。
【0041】ブックマーク編集部22は、既に登録処理
を終えユーザファイル14に登録されているユーザ端末
装置3aからの要求で、WWW/CGI(20)により
起動され、ユーザファイル14に登録されたユーザのブ
ックマークの参照・編集を行うプログラムである。ここ
では、そのユーザの登録したブックマークの参照のほ
か、ブックマークの追加、新規フォルダの作成、ブック
マークインポート、パスワード変更、フォルダの移動、
URLの並べ替え、広告掲載許可情報、URLの公開情
報等のユーザファイルの記憶内容の編集が行われる。
【0042】広告ファイル編集部23は、ブックマーク
管理システム1により、広告提供者からの要求で広告フ
ァイル15の広告情報の追加・削除・変更や、広告情報
と関係付けられた趣向情報の編集などを行うプログラム
である。
【0043】検索エンジン用URLファイル編集部24
は、ユーザファイル14から、URLの公開が許可され
たブックマークを抽出し、このURLを趣向情報と関係
付けて検索エンジン用URLファイル16に格納した
り、公開が取り消されたURLの削除などを行うプログ
ラムである。
【0044】検索エンジン25は、ユーザ端末装置3
a,3b,3c,3d…からの要求で、WWW/CGI
(20)により起動され、ユーザ端末3a,3b,3
c,3d…と対話形式で、検索エンジン用URLファイ
ル16に格納されたブックマークの検索を行うプログラ
ムである。この検索は、趣向情報をキーとして検索もで
き、特定の趣向、例えば、「釣り」をキーワードとし
て、趣向情報として「釣り」を登録したユーザのブック
マークのみを抽出することができる。また、さらに、登
録された最新のブックマークや、登録数の多いブックマ
ークを登録数順に抽出することもできる。また、複合検
索をすることもできる。
【0045】表示データ作成部26は、WWW/CGI
(20)により起動され、ユーザ端末装置3a,3b,
3c,3d…の表示に必要なデータを作成するプログラ
ムである。
【0046】OS27は、ブックマーク管理システム1
のシステム全体を制御するプログラムである。その他、
図示を省略したプログラムもその他ファイル17に格納
されている。なお、これらの説明の便宜上、別個のプロ
グラムとして説明しているが、これらは1つのまとまっ
たプログラムとして構成されていてもよく、要は、説明
する処理が実質的に実行可能であればよい。
【0047】インタフェイス19は、ブックマーク管理
システム1と外部を接続するためのインタフェイスで、
例えば、G/W(Gate Way)、モデムなどを備
え、外部と通信可能に構成されている。
【0048】次に、ユーザ端末装置3aの構成の一例に
ついて説明する。図2に示すように、ユーザ端末装置3
aは、CPU31、RAM32、ROM33、補助記憶
装置34、表示装置35、入力装置36、インタフェイ
ス37がバス38に接続されて構成される。
【0049】CPU31は、RAM32、ROM33と
ともに周知のコンピュータを構成している。また、HD
からなる補助記憶装置34には、OSやWWWブラウザ
などのプログラムが格納され、ユーザは、WWWブラウ
ザにより、WWWサーバにインタフェイス37、インタ
ーネット2を介してアクセス可能に構成される。また、
WWWサーバから送信されたデータを表示するCRTデ
ィスプレーやLCD等からなる表示装置35が備えられ
る。また、データを入力するための、キーボード、マウ
ス等を備えた入力装置36が備えられる。なお、ユーザ
端末装置3としては、ここで示すコンピュータのような
構成に限らず、ブックマーク管理システム1と通信可能
なWWWブラウザを使用可能な、例えばi−mode
(登録商標)を備えた携帯電話などの移動通信体や、セ
ットトップボックスを備えたテレビ、テレビゲーム機な
どにより構成されてもよい。
【0050】次に、このように構成されたブックマーク
管理システム1の処理について、ユーザ端末装置3aの
処理とともに説明する。ここで、図6は、ユーザ端末装
置3aのメインルーチンを示すフローチャートである。
また、図11は、ブックマーク管理システム1のメイン
ルーチンを示すフローチャートである。
【0051】まず、ユーザ端末装置3aのWWWブラウ
ザを起動させて、ブックマーク管理システム1のサイト
のURLを入力し、ブックマーク管理システム1にアク
セスする(図6:スタート)。ユーザ端末装置3aから
のアクセスを受けたブックマーク管理システム1は、W
WW/CGI(20)を起動させてシステムを立ち上げ
る(図11:スタート)。ブックマーク管理システム1
は、ユーザ端末装置3aに初期画面が表示させる。ここ
で、図20は、ユーザ端末装置3aに表示された初期画
面を示す図である。初期画面には、検索ボタン40、登
録ボタン41、ログインボタン42が備えられる。図2
0に示す初期画面を表示させて、ユーザが検索か、ログ
インか、或いは登録かの入力を待つ。ここで、ユーザが
登録を希望する場合には、登録ボタン41を操作すると
(図6:ステップ1(図6〜図15及び以下の説明にお
いてステップをSと略記する):NO,S3:YE
S)、登録処理(S5)に移行する。
【0052】また、ユーザは、ログインを要求する場合
は、初期画面上のログインボタン42を操作する(S
1:NO,S3:NO)。そうすると、この情報がユー
ザ端末装置3aから、ブックマーク管理システム1に送
信される。ブックマーク管理システム1は、ユーザから
の要求を受信して、これを解析し、検索の要求ではない
と判断する(S21:NO)。また、登録の要求でもな
いと判断して(S23:NO)、ユーザのログインの要
求であると判断する。なお、ブックマーク管理システム
1は、WWW/CGI(20)により、アクセスのあっ
たユーザのIDとパスワードが、ユーザファイル14
(図2参照)に存在するか否かを照合し、ユーザのID
とパスワードが一致しない場合はエラーと判断して、処
理を終了させる(不図示)。またこの場合、登録済みの
ユーザではないと判断して、登録処理(S5)に移行さ
せるようにしてもよい。
【0053】ここで、図7は、ユーザ端末装置3aの登
録処理(S5)を詳細に示すフローチャートである。ま
た、図12は、ブックマーク管理システム1の登録処理
(S25)を詳細に示すフローチャートである。また、
図16は、ユーザ端末装置3aに表示された登録画面を
示す図である。登録画面には、メールアドレス記入欄4
3、名前記入欄44、郵便番号記入欄45、住所記入欄
46、性別記入欄47、年齢記入欄48、カテゴリー記
入欄49、広告掲載許可選択欄50、ID記入欄51、
パスワード記入欄52、登録データ送信ボタン53、終
了ボタン54が備えられる。登録処理に移行すると(図
6:S5、図7:スタート)、ブックマーク管理システ
ム1のWWW/CGI(20)は、ブックマーク登録部
21(図3参照)を起動させて、登録画面をユーザ端末
装置3aに表示させる(S2501)。ユーザ端末装置
3aには登録画面がされ(S501)、ここで、登録を
しない場合は、図16に示す登録画面の終了ボタン54
を操作する(S502:YES)。そうするとユーザ端
末装置3aからブックマーク管理システム1に終了する
旨の情報が送信され、これを受信したブックマーク管理
システム1は、登録処理が終了と判断し処理を終了する
(S2502:NO→図11:B→エンド)。また、ユ
ーザ端末装置3aもブックマーク管理システム1から処
理の終了が送信され処理が終了する(S502:YES
→図6:A→エンド)。
【0054】ユーザが登録を行う場合は(S502:N
O)、ユーザは、入力装置36(図2参照)から、図1
6に示す登録画面のメールアドレス記入欄43、名前記
入欄44、郵便番号記入欄45、住所記入欄46、性別
記入欄47、年齢記入欄48、カテゴリー記入欄49、
広告掲載許可選択欄50、ID記入欄51、パスワード
記入欄52に入力することで、名前・住所・年齢・性
別、趣向の入力(S503)、広告挿入許可・不許可の
入力(S504)、希望IDの入力(S505)を行
い、図16に示す登録データ送信ボタン53を操作し
て、これらのデータをブックマーク管理システム1に送
信する(S506:YES)。ブックマーク管理システ
ム1は、これらの名前・住所・年齢・性別、趣向、広告
挿入許可・不許可、希望IDを受信し(S2503)、
ブックマーク登録部21(図3参照)は、記入事項完備
かどうかを判断し(S2504)、記入事項が完備して
いなければエラーメッセージをユーザ端末装置3aに送
信する(S2505)。一方、ユーザ端末装置3aで
は、記入事項が完備していなければ(S507:N
O)、エラーメッセージが表示される(S512)。
【0055】ここで、図17は、ユーザ端末装置3aに
表示されたエラーメッセージを示す図である。図17に
示すように、ユーザ端末装置3aには、記入されていな
い事項などが表示されるので、ユーザは、これを確認し
て終了ボタン(元の画面へボタン)54を操作して(S
513:YES)、登録画面(図16)に戻り再度所定
の事項を入力して(S503,S504,S505)、
登録データ送信ボタンを操作して、ブックマーク管理シ
ステム1に送信する(S506:YES)。ブックマー
ク管理システム1は、再度記入事項が完備したかを判断
しする(S2504)。まだ、記入事項が完備していな
ければ(S2504:NO)、上述の手順を繰り返し、
記入事項が完備したと判断したら(S2504:YE
S)、希望IDの登録空き状態を、ユーザファイル14
(図2参照)を参照して判断する(S2507)。ここ
で、ユーザが希望するIDが使用可能でないと判断され
たら(S2507:NO)、ID修正画面をユーザ端末
装置3aに表示する(S2508)。
【0056】ここで、図18は、ユーザ端末装置3aに
表示されたID修正画面を示す図である。ユーザ端末装
置3aでは、記入事項が完備したが(S507:YE
S)、IDが使用可能でない場合は(S508:N
O)、ID修正画面が表示されるので(S510)、I
D記入欄51に別のIDを入力し(S505)、図18
に示す登録データ送信ボタン53を操作すると、ブック
マーク管理システム1によりデータが受信され(S25
03)、再度希望IDが使用可能か判断され(S250
7)、使用可能でない場合は(S2507:NO)、上
記手順が繰り返され、希望IDが使用可能な場合は(S
2507:YES)、ユーザファイル14に、このユー
ザのユーザ情報とブックマーク情報が格納される(S2
509)。この段階では、ユーザからのブックマークは
まだ登録されていない。なお、ここではこのブックマー
ク情報にデフォルト値として、ユーザの趣向に合わせた
フォルダと各サーチエンジンなどのURLを予め生成す
る。
【0057】次に、ブックマーク管理システム1は、ユ
ーザ端末装置3aから送信された登録データの広告挿入
の許可・不許可の情報を判断して(S2510)、広告
挿入の許可が指定されている場合は(S2510:YE
S)、広告掲載サイトURLをユーザファイルのブック
マーク情報に挿入する(S2511)。このとき、ユー
ザ端末装置3aから送信された登録情報の趣向情報に基
づいて作成されたフォルダに応じて、広告ファイル15
(図2参照)から、該当する趣向情報が付加されたUR
Lを抽出して挿入する。このように抽出したURLを挿
入することで、ユーザの趣向にあったURLのみが挿入
されたブックマーク情報を形成することができる。
【0058】次に、このようにして作成されたユーザの
ユーザファイルの登録完了画面をユーザ端末装置3aに
送信する(S2512)。ここで、図19は、ユーザ端
末装置3aに表示された登録完了画面を示す図である。
そして、ユーザは、ユーザ端末装置3aに表示された図
19に示す登録完了画面により、登録が完了したことを
了知する。以上で、ブックマーク管理システム1及びユ
ーザ端末装置3aの登録処理が完了し(図7:リター
ン、図12:リターン)、それぞれメインルーチンに戻
る。なお、登録が完了すると、ブックマーク管理システ
ム1からは図示しない手順により登録が完了した旨のメ
ッセージを伝える電子メールがユーザに発送されるとと
もに、登録完了画面には、電子メールにより、登録が完
了したことを確認するメッセージが発送されたことを表
示する。また、登録完了画面には、ホームページにリン
クするHOMEボタン56と、ログイン手続きに移行す
るログインボタン57と、処理を終了する終了ボタン5
8が表示され、ユーザはこれらのボタンを操作すること
で、次の操作に移行することができる。
【0059】ここで、図6及び図11のフローチャート
に戻り説明を続ける。ここで、ユーザ端末装置3aにお
いてブックマーク管理システム1にアクセスしたユーザ
がIDとパスワードを入力してログインボタンを操作し
(S1:NO)、且つ既に登録済みの場合(S3:YE
S)、あるいは、上述の登録処理(S5)が完了してロ
グイン手続きに移行するボタンを操作した場合は、ログ
イン手続き(S7)に移行する。ブックマーク管理シス
テム1も、ブックマーク管理システム1にアクセスした
ユーザが既に登録済みの場合(S23:YES)、ある
いは、上述の登録処理(S25)が完了してログイン手
続きに移行するボタンを操作した場合は、ログイン手続
き(S27)に移行する。ログイン手続き(S27)が
選択されると、ブックマーク管理システム1は、ログイ
ン画面をユーザ端末装置3aに送信する。ここで、図2
1は、ユーザ端末装置3aに表示されたログイン画面を
示す図である。ログイン画面には、ID記入欄59、パ
スワード記入欄60が表示されて、IDとパスワードの
入力が求められる。ユーザは、これらを入力して送信ボ
タン61を操作して送信するとログインされる。なお、
ID若しくはパスワードが、ユーザファイル14に格納
されたデータと一致しない場合は、ブックマーク管理シ
ステム1は、エラーメッセージ(不図示)をユーザ端末
装置3aに送信し、ユーザに対して、再度IDとパスワ
ードの入力が求められる。ユーザによりIDとパスワー
ドが正しく入力されると、ブックマーク管理システム1
は、該当する登録ユーザのブックマークをユーザファイ
ル14から読み出してユーザ端末装置3aに表示する
(S29)。
【0060】ここで、図22は、ユーザ端末装置3aに
表示された登録ユーザのブックマークを示す参照画面の
図である。参照画面には、ブックマークの追加ボタン7
0、新規フォルダ作成ボタン71、ブックマークインポ
ートボタン72、ヘルプボタン73、パスワード変更ボ
タン74、ログアウトボタン75、状態欄76、選択欄
77、公開欄78、変更欄79、フォルダ欄80、UR
L名称欄81、「フォルダに移動」ボタン82、「に変
更」ボタン83、「並べ替え」ボタン84、「昇順に並
べ替え」ボタン85が備えられる。ユーザ端末装置3a
では、自分のブックマークが表示される(S9)ので、
この画面により、ブックマークを参照する。ユーザは、
表示されたURL名称から、リンクしたいURLをクリ
ックすると、そのURLにリンクする。この場合、リン
ク先のホームページが表示されるとともに、この登録ユ
ーザのブックマークの参照画面は閉じられることなくそ
のまま表示される。そのため、リンクしたホームページ
から、改めてURLを入力することなくこの登録ユーザ
のブックマークのページに容易に戻ることができる。ま
た、この登録ユーザのブックマークのページを維持した
まま、複数のホームページを開くこともできる。ここで
は、編集処理も、公開・非公開処理も、ログアウトもし
ない場合は、入力待ちのループを形成する(S11:N
O→S15:NO→S18:NO→S11)。
【0061】次に、ユーザが、登録ユーザのブックマー
クの編集を望んだ場合(S11)には、図22の上部に
示す、ブックマークの追加ボタン70、新規フォルダ作
成ボタン71、ブックマークインポートボタン72を操
作するか、下部に表示された、「選択URL(フォル
ダ)を〜フォルダに移動」の「フォルダに移動」ボタン
82、「選択URL(フォルダ)を〜に変更」の「に変
更」ボタン83をURLを選択した上で操作するか、
「選択フォルダ内のURL(フォルダ)の並べ替え」の
「並べ替え」ボタン84、「選択フォルダ内のURL
(フォルダ)の昇順並べ替え」の「昇順に並べ替え」ボ
タン85をフォルダを選択した上で操作することで、編
集処理(S13)に移行する。なお、URLやフォルダ
を選択するには、次のように行う。まず、図22に示す
フォルダ欄80の「フォルダのアイコン」をクリックす
ると、閉じたフォルダは開かれて、開いたフォルダは閉
じられる。フォルダが開いた場合には、そのフォルダ内
のURLが一覧表示されるので、選択を希望するURL
のある行の選択欄77をクリックすることで、チェック
マークが表示され選択される。選択を解除するには、再
度選択欄77をクリックすればチェックマークが消えて
選択が解除される。一方、フォルダ単位で選択したい場
合は、選択を希望するフォルダのある行の選択欄77を
クリックすることで、チェックマークが表示され選択さ
れる。選択を解除するには、再度クリックすれば選択が
解除される。
【0062】ここで、図23(a)は、選択URL(フ
ォルダ)を移動するフォルダの選択の方法を示す図であ
る。また、図23(b)は、選択URL(フォルダ)の
公開・非公開の選択の方法を示す図である。図23
(a)に示すように、選択URL(フォルダ)を移動す
るフォルダの選択する場合は、三角のマークのある位置
をクリックするとプルダウンメニュー86が下方に展開
して表示されるため、ここに表示された、「おすすめブ
ックマーク」「Yahooo.co.jp」「samp
le」「ごみ箱(削除)」から移動したいフォルダをク
リックすれば、移動先のフォルダが選択できる。なお、
この場合「ごみ箱(削除)」を選択することで、チェッ
クマークを付けた選択URL(フォルダ)を削除するこ
とができる。また、図23(b)に示すように、選択U
RL(フォルダ)の公開・非公開を選択する場合は、三
角のマークのある位置をクリックするとプルダウンメニ
ュー87が下方に展開して表示されるため、ここに表示
された「公開」、「非公開」からいずれかを選択するこ
とで、チェックマークを付けた選択URL(フォルダ)
を公開又は非公開とすることができる。
【0063】ここで、図8は、ユーザ端末装置3aの編
集処理(S13)を詳細に示すフローチャートである。
また、図13は、ブックマーク管理システム1の登録処
理(S33)を詳細に示すフローチャートである。以
下、図8及び図13のフローチャートに沿って、ユーザ
端末装置3aの編集処理(S13)及びブックマーク管
理システム1の登録処理(S33)を説明する。
【0064】まず、ユーザ端末装置3aにおいて登録ユ
ーザのブックマークの画面が表示されているので(図
6:S9)、編集がインポートか否かが判断される(図
8:S1301)。編集がインポートか否かは、図22
に示す画面において、ブックマークインポートボタン7
2が操作されたか否かにより判断される。ここで、ブッ
クマークインポートボタン72が操作されたとき、即ち
インポートであるときは、インポート処理が行われる
(S1303)。図24は、ユーザ端末装置3aに表示
されたインポート画面を示す図である。ここで、インポ
ート処理とは、ユーザ端末装置3aのWWWブラウザに
登録されたブックマークをファイルごとブックマーク管
理システム1のユーザファイル14に転送する処理をい
う。
【0065】ユーザが図22に示す画面において、ブッ
クマークインポートボタン72を操作すると、インポー
ト処理と判断され(S1301:YES)、図24に示
すインポート画面が表示される。ユーザは、参照ボタン
91を操作すると、ユーザ端末装置3a内のファイルの
ディレクトリが表示されるので、ここからユーザ端末装
置3a内のWWWブラウザに登録されたブックマークの
ファイルを指定して、インポートボタン92を操作す
る。そうすると、指定されたブックマークのファイルが
ブックマーク管理システム1にアップロードされる(S
1317)。ブックマーク管理システム1は、このアッ
プロードされた編集情報を受信して(図13:S330
1)、これが編集情報であると判断すると、WWW/C
GI(20)によりブックマーク編集部22が起動され
て編集処理が行われる。そしてブックマーク編集部22
は、この編集情報がインポートか否かを判断する(S3
303)。この編集情報がインポートであると判断した
場合は(S3303:YES)、編集情報として受信し
たユーザ端末装置3aからのブックマークのファイル
を、ユーザファイル14の該当するユーザのファイルに
追加して、ブックマークフォルダを修正する(S330
5)。そして、修正された該当するユーザのユーザファ
イル14の情報を送信する(S3319)。そうすると
ユーザ端末装置3aに結果画面が表示される。ここで、
図25は、ユーザ端末装置3aに表示されたインポート
された後の登録ユーザのブックマークを示す図である。
図25に示す図では、図22に示す図と比較してインポ
ートされたブックマークのファイルが、「sample
さんのインポートされたブックマーク00013023
59」として追加されている。なお、この「sampl
eさんのインポートされたブックマーク0001302
359」という名称は、「sampleさん」が、ユー
ザの登録した名称を示し、「0001302359」
が、2000年1月30日の23時59分にインポート
されたことを示し、ブックマークをインポートした日時
を特定して、更新の情報とすることができる。このた
め、同一ファイルを修正して、再度インポートした場合
でも、先にインポートされたファイルを上書きすること
なく、それぞれ登録された日時が表示されるため、容易
にこれらを識別することができる。以上でインポート処
理が終了する(図8、図13リターン)。
【0066】次に、編集がインポートか否かが判断され
(図8:S1301)、「並べ替え」ボタン84又は
「昇順並べ替え」ボタン85(図22参照)が操作され
たときは、インポートではなく(S1301:NO)、
並べ替えと判断され(S1305:YES)、並べ替え
処理が行われる(S1307)。図26は、ユーザ端末
装置3aに表示された並べ替え画面を示す図である。並
べ替え処理は、任意並べ替えと昇順並べ替えの処理があ
り、選択フォルダ内のURLがユーザの指定に基づいて
又はURLの名前が数字及びアルファベットの順に表示
位置が変更される。図26は、ユーザ端末装置3aに表
示された任意並べ替えの作業画面を示す。ユーザが図2
2の状態から選択欄にチェックを付けた状態で並べ替え
ボタンを操作すると、図26のような作業画面が表示さ
れる。ユーザファイル14に格納された「sampl
e」さんのフォルダは、一番上の階層として、「おすす
めブックマーク」があり、その1つ下の階層に「sam
ple」、「sample2」、「sample3」と
いう3つのフォルダがある。そこで、図22に示すよう
に「おすすめブックマーク」の選択欄77にチェックマ
ークを付けて、「選択フォルダ内のURL(フォル
ダ)」の「並べ替え」ボタン84を操作すれば、図26
に示すように選択したフォルダとそのフォルダに含まれ
るフォルダの一覧が表示される。このフォルダ一覧で
は、それぞれのフォルダに現在の表示順序の状態を数字
で示す状態欄88に、上から昇順に番号がふられてい
る。ユーザは、この状態欄88の数字を入れ替え、「こ
の順番で確定」ボタン90を操作すると、この入れ替え
た数字によりフォルダが昇順に並べ替えられる。なお、
状態欄88に同じ数字が入れられた場合は、URL名称
89に基づいて数字、アルファベット、日本語などが所
定の順序でソートされる。
【0067】次に、昇順の並べ替えについて説明する。
図22に示す状態で、任意並べ替えの手順と同じよう
に、並べ替えをするフォルダを選択欄77で選択する。
ここでは、「おすすめブックマーク」のフォルダを選択
したものとする。フォルダを選択したあと「選択フォル
ダ内のURL(フォルダ)」の「昇順に並べ替え」ボタ
ン85を操作すると、図22に示す表の中の「おすすめ
ブックマーク」のフォルダの下位に属する「sampl
e」、「sample2」、「sample3」という
3つのフォルダが、自動的に昇順に並べ替えられる。こ
こでは、「sample」、「sample2」、「s
ample3」の3つのフォルダが既に昇順になってい
るが、例えば、「sample2」、「sample
3」、「sample」のような順序に配列されている
ときは、「sample」、「sample2」、「s
ample3」のような順序に並べ替えられる。
【0068】次に、図8に示す編集処理において、新規
URLの入力をする場合について説明する。編集処理が
インポートでもなく(S1301:NO)、並べ替えで
もなく(S1305:NO)、新たなURL入力であっ
た場合(S1309:YES)は、新規URLの入力が
行われる(S1311)。新規URLの入力は、ユーザ
のブックマークに新たなURLを追加登録する作業であ
る。図22の「ブックマークの追加」のボタン70を操
作することで新たなURLの入力であると判断される
(S1309:YES)。図22の「ブックマークの追
加」のボタン70を操作すると、ブックマーク追加の作
業画面がユーザ端末装置3aに表示される。ここで、図
27は、ユーザ端末装置3aに表示された新規URL入
力の作業画面を示す。図27に示すように、新規URL
の入力では、新たに追加するURL名94と、このUR
L93をブックマークファイルの名前を入力装置36
(図2参照)から文字入力し、「ブックマーク追加」ボ
タン95を操作することで、ここで入力された新たなU
RLが、ユーザのファイルの中にブックマークとして追
加される。なお、「ブックマーク追加」のボタン95を
操作することで、入力する保存場所を指定する画面を表
示して、ここで保存場所を指定して入力するように構成
してもよい。
【0069】次に、新規フォルダ作成(S1315)に
ついて、説明する。図8に示す編集処理において、編集
処理がインポートでもなく(S1301:NO)、並べ
替えでもなく(S1305:NO)、新たなURLの入
力でもなければ(S1309:NO)、新規フォルダ作
成(S1315)である。ここで、新規フォルダ作成
は、ユーザのブックマークに新規フォルダを追加登録す
る作業である。図22の「新規フォルダ作成」のボタン
を操作すると、新規フォルダ作成の作業画面がユーザ端
末装置3aに表示される。ここで、図28は、ユーザ端
末装置3aに表示された新規フォルダ作成の作業画面を
示す。図28に示すように、新規フォルダ作成では、新
たに追加するフォルダ名96を入力装置36(図2参
照)から文字入力し、「フォルダ作成」ボタン97を操
作することで、ここで作成された新規フォルダが、ユー
ザのファイルの中にフォルダとして追加される。なお、
「フォルダ作成」ボタン97を操作すると、図示しない
保存場所を入力する画面が表示され、ここで保存場所を
指定して入力するように構成してもよい。
【0070】なお、ここでは説明を省略したが、パスワ
ードの変更も図22に示すパスワード変更ボタン74を
操作することでできる。また、ブックマーク又はフォル
ダを選択して、これを任意のフォルダに移動するような
処理を加えたりしてもよい。
【0071】以上のように、インポート、並べ替え、新
たなURL入力、新規フォルダ作成の編集処理が行わ
れ、「インポート」ボタン(図24参照)、「この順番
で確定」ボタン(図26参照)、「ブックマークの追
加」ボタン(図27参照)、「フォルダ作成」ボタン
(図28参照)のそれぞれのボタンを操作した段階で、
ユーザ端末装置3aからブックマーク管理システム1に
編集した内容が編集情報としてアップロードされる(S
1317)。そして、ブックマーク管理システム1から
送信されたユーザファイル14の情報に基づいてそれぞ
れの編集処理により編集された結果が画面表示される
(S1319)。
【0072】このようにユーザ端末装置3aにおいて編
集され、その結果がブックマーク管理システム1に編集
情報としてアップロードされると(図8:S131
7)、ブックマーク管理システム1はこの編集情報を受
信する(図13:S3301)。そして、WWW/CG
I(20)は、編集情報を解析してブックマーク編集部
22を起動して、編集情報がインポートであれば(S3
303:YES)、ユーザファイル14のブックマーク
フォルダを修正し(S3305)、並べ替えであれば
(S3307:YES)、ユーザファイル14のブック
マークフォルダ内の順番を並び替え(S3309)、新
たなURL入力であれば(S3311:YES)、イン
ポート、並べ替え、新たなURL入力のいずれでもなけ
れば新規フォルダの作成として(S3311:NO)、
ユーザファイル14に新規のブックマークフォルダを作
成する(S3317)。そして、修正されたユーザファ
イル14の情報を表示データ作成部26により表示デー
タとして作成し、ユーザ端末装置3aに送信して、編集
結果をユーザ端末装置3aに表示させる(S331
9)。以上のような手順で、ユーザ端末装置3aにおけ
る編集処理(図6:S13)及びブックマーク管理シス
テム1における編集処理(図11:S33)が終了す
る。
【0073】図6及び図11のフローチャートに戻り説
明を続ける。ここで、ユーザ端末装置3aにおいて、登
録されたブックマークについて、公開或いは非公開の指
定を行う場合について説明する。登録されたブックマー
クについて、公開或いは非公開の指定を行う場合(図
6:S15:YES)は、公開・非公開処理を行う(S
17)。ここで、図9は、ユーザ端末装置3aの公開・
非公開処理(S17)を詳細に示すフローチャートであ
る。ここでは、まず図22に示す選択欄においてURL
又はフォルダを選択し、「選択URL(フォルダ)を公
開に変更」のプルダウンメニュー87を三角形のボタン
の部分をクリックして開く。そうすると図23(b)に
示すように、「公開」或いは「非公開」が表示されるの
で、例えば選択したURL或いはフォルダを公開に変更
したいと考えたときは「公開」を、非公開に変更したい
と考えたときには「非公開」を選択する。なお、デフォ
ルト値としては、すべて非公開が選択されている。この
ようにURL或いはフォルダの公開・非公開をして(S
1701)、「に変更」ボタン83を操作すると、ここ
で指定された内容が公開・非公開情報として、ブックマ
ーク管理システム1にアップロードされる(S170
2)。この公開・非公開情報には、ブックマークが属す
る、例えば「釣り」というカテゴリー情報が、その属す
るフォルダから抽出されて付加されている。
【0074】ユーザ端末装置3aから公開・非公開情報
を送信されたブックマーク管理システム1は、送信内容
を解析して、公開・非公開指定と判断したときは(S3
5:YES)、WWW/CGI(20)により検索エン
ジン用URLファイル編集部24(図3参照)を起動し
て公開・非公開処理(S37)に移行する。ここで、図
14はブックマーク管理システム1の公開・非公開処理
(S37)を詳細に示すフローチャートである。ユーザ
端末装置3aからアップロードされた公開・非公開情報
を受信すると(S3701)、公開が指定されたURL
に付加された、例えば「釣り」というカテゴリー情報に
基づいて、それぞれのURLをカテゴリー別に分類する
(S3702)。そして、このカテゴリーに基づいて、
検索エンジン用URLファイル16(図2参照)の所定
のカテゴリーに格納してファイルを作成する(S370
3)。そして、図5に示すように、「URL」が、「カ
テゴリー」、「ユーザ」、「登録年月日」等と関係付け
られてデータベースを構成する。
【0075】ここで、図29は、ユーザ端末装置3aに
表示されたログアウト画面を示す図である。ユーザがロ
グアウトを望んだ場合は、図22に示すログアウトボタ
ン75を操作すれば(S18:YES)、ログアウト処
理がなされ(S19)、図29に示すログアウト画面が
表示されて、ユーザ端末装置3aの処理が終了する(エ
ンド)。また、ユーザ端末装置3aでログアウト処理
(S19)が行われると、データが送信されてブックマ
ーク管理システム1は、ログアウトと判断し(図11:
S38:YES)、ログアウト処理を行い(S39)、
ブックマーク管理システム1の処理を終了する(エン
ド)。もし、ここで処理を続行したい場合には、HOM
Eボタン98を操作すればホームページに戻り、処理を
最初から行うように構成してもよい。
【0076】続いて、ユーザ端末装置3aが検索処理を
行う場合の手順を説明する。ユーザ端末装置3aのWW
Wブラウザを動させて、ブックマーク管理システム1の
URLを入力し、ブックマーク管理システム1にアクセ
スし、ユーザ端末装置3aからのアクセスを受けたブッ
クマーク管理システム1は、WWW/CGI(20)を
起動させてシステムを立ち上げる(図11:スター
ト)。ブックマーク管理システム1は、WWW/CGI
(20)は、ユーザ端末装置3aに初期画面(図20参
照)に、ユーザが検索ボタン40、登録ボタン41、ロ
グインボタン42を表示し、いずれかのボタンが操作さ
れるのを待つ。ここで、ユーザが、検索を要求する場合
は(図6:S1:YES)、図20に示す検索ボタン4
0を操作し、検索処理(S2)に移行する。ここで、図
10は、ユーザ端末装置3aにおける検索処理(S2)
を詳細に示すフローチャートである。また、図15は、
ブックマーク管理システム1における検索処理(S2
2)を詳細に示すフローチャートである。
【0077】検索処理(S2)が開始されると、ブック
マーク管理システム1はユーザ端末装置3aに検索画面
を表示させ(S2201)、ユーザ端末装置3aに検索
画面が表示される。ここで、図30は、ユーザ端末装置
3aに表示された検索画面を示す図である。検索画面に
は、プルダウンメニュー62、「多いものから表示」選
択欄63、「新しいものから表示」選択欄64、検索ボ
タン65、終了ボタン66が備えられる。ユーザ端末装
置3aでは、検索画面が表示されると(S201)、終
了ボタン66及びキーワードの入力待ちのループが形成
される(S202:NO→S203:NO→S20
2)。ここで、図30に示す検索画面において、希望す
るカテゴリーをプルダウンメニュー62から選択する。
ここでは、カテゴリーとして例えば「釣り」を選択す
る。そして、表示方法を、「多いものから表示」あるい
は、「新しいものから表示」のいずれかから選択してチ
ェックし、検索ボタン65を操作する(S203:YE
S)。そうすると、ユーザ端末装置3aから検索条件の
データがブックマーク管理システム1に送信される。
【0078】ブックマーク管理システム1では、検索画
面をユーザ端末装置3aに表示させた後(S220
1)、ユーザ端末装置3aからの検索終了又は検索条件
の入力があるまで待機する(S2202:NO→S22
03:NO→S2202)。ブックマーク管理システム
1はこの状態でユーザ端末装置3aから検索条件が送信
されると、これを受信する(S2203:YES)。検
索条件を受信すると、WWW/CGI(20)は、検索
エンジン25(図3参照)を起動させ、検索エンジン用
URLファイル16(図3参照)を、受信した検索条件
で検索する(S2204)。検索エンジン用URLファ
イルは、図5に示すようなデータ構成であり、検索条件
に含まれる、カテゴリーが「釣り」という条件でデータ
を検索する。そうすると、カテゴリーが「釣り」という
データを含む行が、URL、ユーザ、登録年月日等のデ
ータとともに抽出される。このように抽出された検索結
果は、表示データ作成部26により表示データが作成さ
れてユーザ端末装置3aに送信される(S2205)。
ここで、図31は、ユーザ端末装置3aに表示された検
索結果を示す図である。検索の結果、例えば「xxfi
shing.com」というURLがもっとも多く検索
されれば、この「xxfishing.com」を最初
に表示する。そして次に「sakanaxx.com」
というURLが多いとすれば、この「sakanax
x.com」を次に表示する。抽出された数が同数の場
合は、例えば、最新のものから表示したり、アルファベ
ット順に表示する。また、多数のURLが抽出された場
合には、表示数を限定したり、複数ページにわたって表
示してもよい。
【0079】なお、図30に示す検索画面で、「新しい
ものから表示」選択欄64を選択した場合には、図5に
示す検索エンジン用URLファイルの「登録年月日」の
列をカテゴリーと共に抽出し、抽出した結果を、「登録
年月日」のもっとも新しいものから配列して、図31に
示す画面で表示をする。もちろん、図5に示す検索エン
ジン用URLファイルのデータ構造は、単なる一例であ
り、このデータ構造に限定されるものでないことはもち
ろんである。例えば、ドメイン名の種類で、「.co
m」や、「.jp」を含むもののみを抽出するようにし
てもよいし、カテゴリーを階層的に設け、大分類と中分
類、小分類に分けて検索できるようにしてもよい。さら
に、リンク状況をデータとして持ち、リンク切れのもの
は自動的に排除するようにしてもよい。また、各種の複
合検索ができるように構成できることはいうまでもな
い。
【0080】ユーザ端末装置3aにおいて検索結果が表
示されると(S204)、再び、ユーザ端末装置3aで
は、終了ボタン及びキーワードの入力待ちのループが形
成される(S202:NO→S203:NO→S20
2)。一方、ブックマーク管理システム1でも、再び終
了ボタン及びキーワードの入力待ちのループが形成され
る(S202:NO→S203:NO→S202)。こ
こで、ユーザ端末装置3aにおいて、再度検索条件を入
力すれば、新しい条件で繰り返し検索をすることができ
る。また、ユーザ端末装置3aは、終了ボタン66を操
作すれば(S202:YES)、処理が終了する(図1
0:リターン、図6:エンド)。そして、ブックマーク
管理システム1においても、ユーザ端末装置3aからの
終了の信号をうけ、処理を終了する(S2202:YS
E,図15:リターン,図11:エンド)。
【0081】本発明に係る実施の形態のブックマーク管
理システム1は、上記のような構成を備え、上記のよう
な処理が行われるため、以下のような効果がある。即
ち、ユーザ端末装置3aから受信したブックマーク情報
に広告ファイル15に記憶された広告情報を付加し、ユ
ーザの希望するときにこの広告情報が付加されたブック
マーク情報をユーザ端末装置3aで閲覧可能に送信する
ため、ユーザは自己のブックマークをブックマーク管理
システム1に管理させることができるとともに、広告提
供者はこのユーザに広告情報を提供することができる。
【0082】また、本実施の形態のブックマーク管理シ
ステム1では、ユーザから趣向情報を受信し、この趣向
情報に基づいて広告ファイル15からユーザに合った広
告を選択的に付加し、ユーザの希望するときにこの広告
情報が付加されたブックマーク情報をユーザ端末装置3
aに閲覧可能に送信するため、ユーザは自己のブックマ
ークをブックマーク管理システム1に管理させることが
できるとともに、自己の趣向にあった広告情報が提供さ
れ、広告提供者は趣向に合ったユーザに広告情報を的確
に提供することができる。
【0083】さらに、本実施の形態のブックマーク管理
システム1では、広告情報のURLが、ユーザのURL
情報とともに表示されるため、ユーザからの広告情報の
認識率が高まり、且つユーザが広告情報に関心を抱いた
ときは、その表示されたURLにより広告情報の提供者
のサイトにアクセスすることができる。従って、ユーザ
は、広告情報に関する情報を直ちに入手できるととも
に、広告提供者は、広告情報の認知率を高めることがで
き、かつユーザからの効率のよいレスポンスを期待でき
る。
【0084】そして、本実施の形態のブックマーク管理
システム1では、ユーザから広告掲載許可情報を受け取
った場合のみ広告情報を付加した前記ブックマーク情報
をユーザに送信するため、広告の付加を望まないユーザ
に広告情報を送りつけるようなことがない。また、広告
提供者は、広告情報の付加を望まないユーザに広告情報
を送りつけることがないので、ユーザに不快感を与える
ことがない。
【0085】また、本実施の形態のブックマーク管理シ
ステム1では、ユーザの公開を許可したブックマークの
みを検索ファイルに記憶して、ユーザや他人がこの検索
ファイルに記憶されたブックマークを検索して、情報と
して価値の高いブックマークを入手することができるた
め、ユーザは、公開したくないブックマークが公開され
ることなく、且つ他人は、このユーザが公開しているブ
ックマークを参照することができる。
【0086】また、本実施の形態のブックマーク管理シ
ステム1では、ブックマーク情報がユーザの趣向情報と
関係付けられて記憶され、趣向情報に基づいて検索でき
るため、他人は、関心のある趣向に関するブックマーク
情報のみを検索できる。
【0087】以上、一の実施の形態に基づき本発明を説
明したが、本発明は上述した実施形態に何ら限定される
ものではなく、本発明の趣旨を逸脱しない範囲で種々の
改良変更が可能であることは容易に推察できるものであ
る。
【0088】
【発明の効果】本発明は、上記説明から明らかなよう
に、自己のブックマークを管理するとともに、同じ趣向
を持った他人の蓄積した価値の高いブックマークを参照
することができるという効果がある。
【0089】また、併せて、特定の趣向を有するユーザ
に絞って広告を提供することができるという効果があ
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】ブックマーク管理システム1のネットワークへ
の接続の一例を示す図である。
【図2】ブックマーク管理システム1及びユーザ端末装
置3aの構成の概略を示すブロック図である。
【図3】その他ファイル17に格納されたプログラムの
構成を示す。
【図4】広告ファイル15に記憶されたデータを概念的
に示す図である。
【図5】検索エンジン用URLファイル16に記憶され
たデータを概念的に示す図である。
【図6】ユーザ端末装置3aのメインルーチンを示すフ
ローチャートである。
【図7】ユーザ端末装置3aの登録処理(S5)を詳細
に示すフローチャートである。
【図8】ユーザ端末装置3aの編集処理(S13)を詳
細に示すフローチャートである。
【図9】ユーザ端末装置3aの公開・非公開処理(S1
7)を詳細に示すフローチャートである。
【図10】ユーザ端末装置3aにおける検索処理(S
2)を詳細に示すフローチャートである。
【図11】ブックマーク管理システム1のメインルーチ
ンを示すフローチャートである。
【図12】ブックマーク管理システム1の登録処理(S
25)を詳細に示すフローチャートである。
【図13】ブックマーク管理システム1の登録処理(S
33)を詳細に示すフローチャートである。
【図14】ブックマーク管理システム1の公開・非公開
処理(S37)を詳細に示すフローチャートである。
【図15】ブックマーク管理システム1における検索処
理(S22)を詳細に示すフローチャートである。
【図16】ユーザ端末装置3aに表示された登録画面を
示す図である。
【図17】ユーザ端末装置3aに表示されたエラーメッ
セージを示す図である。
【図18】ユーザ端末装置3aに表示されたID修正画
面を示す図である。
【図19】ユーザ端末装置3aに表示された登録完了画
面を示す図である。
【図20】ユーザ端末装置3aに表示された初期画面を
示す図である。
【図21】ユーザ端末装置3aに表示されたログイン画
面を示す図である。
【図22】ユーザ端末装置3aに表示された登録ユーザ
のブックマークの参照画面を示す図である。
【図23】(a) 選択URL(フォルダ)を移動する
フォルダの選択する方法を示す図である。 (b) 選択URL(フォルダ)の公開・非公開の選択
の方法を示す図である。
【図24】ユーザ端末装置3aに表示されたインポート
画面を示す図である。
【図25】ユーザ端末装置3aに表示されたインポート
された後の登録ユーザのブックマークを示す図である。
【図26】ユーザ端末装置3aに表示された任意並べ替
えの作業画面を示す。
【図27】ユーザ端末装置3aに表示された新規URL
入力の作業画面を示す。
【図28】ユーザ端末装置3aに表示された新規フォル
ダ作成の作業画面を示す。
【図29】ユーザ端末装置3aに表示されたログアウト
画面を示す図である。
【図30】ユーザ端末装置3aに表示された検索画面を
示す図である。
【図31】ユーザ端末装置3aに表示された検索結果を
示す図である。
【符号の説明】
1 ブックマーク管理システム 2 インターネット 3a ユーザ端末装置 11 CPU 12 RAM 13 ROM 14 ユーザファイル 15 広告ファイル 16 URLファイル 17 その他ファイル 18 バス 19 インタフェイス 31 CPU 32 RAM 33 ROM 34 補助記憶装置(HD) 35 表示装置 36 入力装置 37 インタフェイス 38 バス

Claims (12)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 コンピュータに、 端末装置から送信されたユーザを特定する識別記号であ
    るユーザIDと、前記ユーザにより選択されたURLを
    含むブックマーク情報とを含むユーザ情報をユーザファ
    イルに記憶する記憶のステップと、 前記ブックマーク情報に付加してユーザに表示する広告
    情報を記憶する広告ファイルに記憶された広告情報を前
    記ブックマーク情報に付加する広告情報付加のステップ
    と、 前記端末装置から送信され前記記憶のステップにおいて
    前記ユーザファイルに記憶され且つ前記広告情報付加の
    ステップにおいて前記広告情報が付加された前記ブック
    マーク情報を、端末装置からの要求に基づいて当該端末
    装置に表示可能に送信するブックマーク情報送信のステ
    ップとを実行させることを特徴とするブックマーク管理
    方法。
  2. 【請求項2】 前記ユーザ情報には、ユーザの趣味や職
    業から生じる興味の傾向に関する情報である前記端末か
    ら送信された趣向情報を含み、 前記記憶のステップは、前記広告情報を予め趣向情報と
    関係付けて記憶し、 前記広告情報付加のステップは、前記趣向情報に基づい
    て前記広告ファイルから前記端末から送信された趣向情
    報に合致する前記広告情報を選択的に抽出して前記ブッ
    クマーク情報に付加し、 前記ブックマーク情報送信のステップは、選択的に抽出
    された前記広告情報が付加された前記ブックマーク情報
    を前記端末装置に送信することを特徴とする請求項1に
    記載のブックマーク管理方法。
  3. 【請求項3】 前記広告情報は、URL情報を含み、 広告情報付加のステップは、当該広告情報に含まれたU
    RL情報を、端末装置においてユーザのブックマーク情
    報のURLとともに一体に表示されるように付加するこ
    とを特徴とする請求項1又は請求項2に記載のブックマ
    ーク管理方法。
  4. 【請求項4】 前記ユーザ情報は、前記ブックマーク情
    報に広告情報を付加することを許可するか否かのユーザ
    の意思に関する情報である広告掲載許可情報を含み、 前記広告情報付加のステップは、前記広告掲載許可情報
    により広告の付加を許可された場合のみ前記広告情報を
    付加することを特徴とする請求項1乃至請求項3のいず
    れかに記載のブックマーク管理方法。
  5. 【請求項5】 コンピュータに端末装置から送信された
    ブックマーク情報と、当該ブックマーク情報の公開を認
    めるか否かのユーザの意思に関する情報である公開許可
    情報とを含むユーザ情報をユーザファイルに記憶するユ
    ーザファイル記憶のステップと、 前記ユーザファイルに記憶された前記ブックマーク情報
    のうち、公開許可情報により公開を許可されたブックマ
    ーク情報を検索ファイルに記憶する検索ファイル記憶の
    ステップと、 前記端末装置或いは他の端末装置からの検索の要求によ
    り、前記検索ファイルに記憶されたブックマーク情報を
    検索してその検索結果を当該端末装置に送信する検索の
    ステップとを実行させることを特徴とするブックマーク
    管理方法。
  6. 【請求項6】 前記端末装置から送信されたブックマー
    ク情報は、当該端末装置のユーザの趣向情報と関係付け
    られて記憶され、 前記検索のステップは、当該趣向情報に基づいた検索す
    ることを特徴とする請求項5に記載のブックマーク管理
    方法。
  7. 【請求項7】 端末装置との間で通信可能なコンピュー
    タ装置を備えたブックマーク管理システムであって、 端末装置から送信されたユーザを特定する識別記号であ
    るユーザIDと前記ユーザにより選択されたURLを含
    むブックマーク情報とを含むユーザ情報を記憶するユー
    ザファイルと、 前記ブックマーク情報に付加してユーザに表示する広告
    情報を記憶する広告ファイルと、 当該広告ファイルに記憶された広告情報を前記ユーザフ
    ァイルのブックマーク情報に付加する広告情報付加手段
    と前記端末装置から送信され前記ユーザファイルに記憶
    され、前記広告情報付加手段により前記広告情報が付加
    された前記ブックマーク情報を、端末装置からの要求に
    基づいて、当該端末装置に表示可能に送信するブックマ
    ーク情報送信手段と、を備えたことを特徴とするブック
    マーク管理システム。
  8. 【請求項8】 前記ユーザ情報には、前記端末から送信
    されたユーザの趣味や職業から生じる興味の傾向に関す
    る情報である趣向情報を含み、 前記広告情報は、予め前記趣向情報と関係付けられて記
    憶され、 前記広告情報付加手段は、前記趣向情報に基づいて前記
    広告ファイルから前記端末から送信された趣向情報に合
    致する前記広告情報を選択的に抽出して前記ブックマー
    ク情報に付加し、 ブックマーク情報送信手段は、前記広告情報が選択的に
    付加された前記ブックマーク情報を前記端末装置に送信
    することを特徴とする請求項7に記載のブックマーク管
    理システム。
  9. 【請求項9】 前記広告情報は、URL情報を含み、 前記広告情報付加手段は、前記端末装置に送信されるU
    RL情報を、前記端末装置において前記ユーザのブック
    マーク情報のURL情報とともに一体に表示されるよう
    に構成することを特徴とする請求項7又は請求項8に記
    載のブックマーク管理システム。
  10. 【請求項10】 前記ユーザ情報は、前記ブックマーク
    情報に広告情報を付加することを許可するか否かのユー
    ザの意思に関する情報である広告掲載許可情報を含み、 前記広告情報付加手段は、前記広告掲載許可情報により
    広告の付加を許可された場合のみ前記広告情報を付加す
    ることを特徴とする請求項7乃至請求項9のいずれかに
    記載のブックマーク管理システム。
  11. 【請求項11】 複数の端末装置と間で通信可能なコン
    ピュータ装置を備えたブックマーク管理システムであっ
    て、 前記端末装置から送信されたブックマーク情報と、当該
    ブックマーク情報の公開を認めるか否かのユーザの意思
    に関する情報である公開許可情報とを含むユーザ情報を
    記憶するユーザファイルと、 前記ユーザファイルに記憶された前記ブックマーク情報
    のうち、公開許可情報により公開を許可されたブックマ
    ーク情報を記憶する検索ファイルと、 前記端末装置或いは他の端末装置からの要求により、前
    記検索ファイルに記憶されたブックマーク情報を検索す
    る検索手段とを備えたことを特徴とするブックマーク管
    理システム。
  12. 【請求項12】 前記端末装置から送信されたブックマ
    ーク情報は、当該端末装置のユーザの趣向情報と関係付
    けられて記憶され、 前記検索手段は、当該趣向情報に基づいた検索すること
    を特徴とする請求項11に記載のブックマーク管理シス
    テム。
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