JPH0423963A - 鉄骨味噌製造方法 - Google Patents

鉄骨味噌製造方法

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Publication number
JPH0423963A
JPH0423963A JP2127741A JP12774190A JPH0423963A JP H0423963 A JPH0423963 A JP H0423963A JP 2127741 A JP2127741 A JP 2127741A JP 12774190 A JP12774190 A JP 12774190A JP H0423963 A JPH0423963 A JP H0423963A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
miso
livestock
fermented bean
bean paste
liver
Prior art date
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Pending
Application number
JP2127741A
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English (en)
Inventor
Ryohei Mihara
三原 良平
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SHIYAIN DENSHI KK
Original Assignee
SHIYAIN DENSHI KK
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は味噌原料(米、麦、大豆)に対して麹菌食塩に
、レバー(肝臓)及びヘモグロビンまたは家畜の骨体、
魚骨体、小魚、魚貝類等をすり身または粉末状にした物
を適量に混合して仕込みあけ発酵、熟成した味噌に電子
波を照射し殺菌処理を行ない、鉄、カルシウム質の高い
味噌を作り、骨粗毛条症と貧血予防源の味噌を製造する
ことができ(λ る方法に関するものである。
(従来の技術) 従来の味噌は麹菌を利用して造られる栄養豊富な調味料
です。代表的なものは大豆発酵食品であり、原料の種類
により米、味噌(米、大豆、塩)麦味噌(大麦、大豆、
塩)豆、味噌(大豆、塩)鯛、味噌(普通味噌に鯛の身
と調味を加えて煮たもの)鉄火味噌(ゴボウを切ってゴ
マ油で煮たものに調味を加えたもの)カニ味噌(味噌に
カニの身と調味を加えたもの)に分けられ、古来から製
造されているのが現況であり、本発明のレバー(肝臓)
ヘモグロビン及び家畜骨体、魚骨体、小魚、小魚具類等
のすり身または粉末状の物質を適量に添加した味噌は開
発されていないのである。
(発明が解決しようとする課題) 本発明は骨粗’%b症と貧血予防のために、食生活λり
1 を含む治療のポイントから食用の家畜、魚の骨体及びレ
バー(肝臓)ヘモグロビンを利用して新規な味噌の製造
方法を提供せんとするものである。
骨粗条・症の予防にはカルシウムを定量摂取が必し 要です。そこで本発明は家畜、魚骨体をすり身にして味
噌に添加し、発酵、熟成し、鉄骨味噌を造り、味噌スー
プより摂取するものです。たとえば鶏生肉と鶏胴管を栄
養分析から見ればリンでは鶏生肉では1002中180
!n9、鶏胴管では10゜z 中797〜と、カルシウ
ムは生肉100f中0.026%、胴管は1GOf中1
.49%もあり、カルシウムのパイプに骨随が詰まって
いるもので、骨体は栄養学的にも人体に必要なリン酸蛋
白、コラケンコンドロチンまた各種アミノ酸やビタミン
A 、 B1 、 B2など豊富に含まれており、なに
よりもカルシウム、リン酸を取るのには最高であります
。また貧血と鉄分についてはレバーの栄養成分を見ると
タンパクが多く共に鉄、ビタミン類が多い。牛レバーは
ほうれん草の5倍、豚レバーは5倍強にもある。ビタミ
ンAの効力はにんじんをはるかにしのぎビタミンCでは
夏みかんと同じくらいを含んである。
これは申し述べるまでもなく一般の人々に知りつくされ
ているものである。こんなに多くの長所ヲモツレバー及
びヘモグロビンであるから食べて健康に役立つ事はどう
までもない。特に貧血の人は、めまい、立ちくらみ、耳
鳴り、頭痛、体がだるく、食捉も減り、低血圧も示しま
す。このような状態から、貧血の予防を治療するために
も食生活が必要であります。そのレバーは内臓独特の臭
とその悪感味のため、またムラムラとする食感味が一般
の人々に大変嫌られれている事も事実であって常食する
には大きな抵抗になっている。よって本発明は上記原料
の持つ栄養成分を十分にいかして独特の臭いと食悪感を
変え老いも、若女性も、子供にいたるまで喜んで食べる
ことが出来る味噌製造方法。
(課題を解決するための手段) 普通味噌製造の際、用いる米、麦、大豆、麹菌、食塩な
どの主原料に対して、・レバー(肝臓)ヘモグロビン及
び家畜、魚骨体、小魚、魚具類をすり身または粉末にし
たものを5〜50%混込して従法に機造して鉄骨味噌を
製造するものである。
(作用) 本発明において主原料に対して混込する骨体を5〜30
%以上では麹菌の熟成が低下おこるためであり、またレ
バーヘモグロビンを5〜3θ嘩以上添加では味噌の練ば
り(粘性)が高いため以上添加物は主原料に対して5〜
50囁範囲で添加することが、味噌の味、勾い、テクス
チャー共に良好である。
実施例1 普通味噌500f      調味料20ダ鶏骨スリ身
2002       植物油 511M?オールスパ
イス   5〜            水  100
り上記した配合割合の味噌を常法に機造して得られた味
噌は、味、勾い、テクスチャー共に良好であり、カルシ
ウム効果もあった。
実施例2 普 通 味 噌 50(l   づA魚(イワシ)スリ
身 201オールスパイス  102     水  
    502上記した配合割合の味噌を常法に営造し
て得られた味噌は味、勾い、テクスチャー共に良好であ
りカルシウム効果もあった。
実施例3 煮大豆 150(l       種水大豆煮汁  S
Of米 麹  300v      レバースリ身 1
602食塩100?   調味料10〜 上記した配合割合の味噌を常法に機造して得られた味噌
は、味、勾い、テクスチャー共に良好であり、鉄分効果
もあった。
実施例4 煮大豆 5002      種水煮汁 100f米 
麹3001     ヘモ粉末 100?食塩100t
    調味料 10〜 香味料 10rIMi 上記した配合割合の味噌を常法営造して得られた味噌は
、味、勾い、テクスチャー共に良好であり、鉄分効果も
あった。
また、上記味噌は適量に袋詰し電子波を照射し殺菌処理
を行い安定に保存できる味噌である。
(効果) 以上説明した如く本発明によれば、食用動物かう得うレ
るレバー(肝臓)ヘモグロビン及び家畜、魚骨体、小魚
、魚具類等をすり身または粉末状のものを使用した結果
、風味、勾い、テクスチff−栄養分共に良好な味噌を
提供できる。
特許出願人  シャイン電子株式会社

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 普通の味噌に対して家畜のレバー(肝臓)及びヘモ
    グロビンを5−30%範囲で添加することを特徴とする
    鉄骨味噌製造方法。 2 普通の味噌に対して家畜の骨体及び魚の骨体のスリ
    身、粉末を5〜30%範囲で添加することを特徴とする
    鉄骨味噌製造方法。 3 発酵、熟成された味噌に対して電子波を照射して殺
    菌処理をなす事を特徴とする鉄骨味噌製造方法。
JP2127741A 1990-05-17 1990-05-17 鉄骨味噌製造方法 Pending JPH0423963A (ja)

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