JPH04235446A - リンガ負荷制御方式 - Google Patents

リンガ負荷制御方式

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JPH04235446A
JPH04235446A JP179691A JP179691A JPH04235446A JP H04235446 A JPH04235446 A JP H04235446A JP 179691 A JP179691 A JP 179691A JP 179691 A JP179691 A JP 179691A JP H04235446 A JPH04235446 A JP H04235446A
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Takashi Tabu
Rie Omi
近江 利恵
Kenichi Okabe
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正樹 吉良
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は交換機、特に分散制御方
式の交換機におけるリンガの負荷制御方式に関する。
【0002】交換機において加入者端末に送出する呼出
信号は送出時期と休止時期を有する断続信号であり、リ
ンガ発生源より送出される連続信号から送出時期と休止
時期の異なる複数の相の呼出信号を作成し、加入者回路
等においていずれかの相の呼出信号を選択して着信加入
者線に送出している。
【0003】図9はこのリンガの相構成を説明する図で
ある。送出時間と休止時間の長さは国により異なるが、
図9はそれぞれ1秒の送出時間と2秒の休止時間を有す
る3相の呼出信号の相構成の例を示している。相の選択
方法は交換機によって異なり、加入者によって相が固定
される方式と、加入者回路等が着信加入者に呼出しを行
う際に信号が送出状態にある相の呼出信号を選択する方
式とに大別される。
【0004】上記リンガには容量上の制約があるため、
一つの相のリンガ(呼出信号)が同時に送出できる加入
者線数には制限が設けられている。この場合、一つの相
の送出加入者線数が制限数に達した場合、加入者によっ
て相が固定される方式ではその相の加入者群または全加
入者に対する着信を禁止し、呼出し時に信号が送出され
ている相を選択する方式ではその着信加入者に対する着
信を禁止している。
【0005】この場合、発信加入者がダイヤルを終了し
てから呼出信号(または呼出音)が送出されるまでの時
間(接続遅延時間またはポスト・ダイアリング・ディレ
イと呼ばれる)は加入者サービス上の指標の一つとされ
ているため、呼出信号の複数の相の一つが過負荷となっ
たときに余裕のある相に振替えて呼出しを行うことはし
ないのが原則である。
【0006】従来、これらの相の選択と相別の送出加入
者線数の監視は中央制御装置が制御していたため、着信
禁止の制御は容易であった。しかし、分散制御方式の交
換機が普及し、加入者に対する発着信処理等が分散先の
プロセッサに任せられ、分散先のプロセッサが相の選択
を行うようになると、相別の負荷を中央制御装置が把握
できなくなり、着信禁止の制御が困難になると言う問題
が生じてきた。
【0007】このため、分散制御方式の交換機に適した
効率のよいリンガ負荷制御方式が必要となっている。
【0008】
【従来の技術】図10は呼出信号の負荷を説明する図、
図11はリンガ関連部分を重点として図示した従来技術
の構成図である。
【0009】前記のようにリンガが同時に送出すること
が可能な加入者線数には制限が設けられているが、1回
線の加入者線に負荷として接続される信号受信回路、例
えば電話機 (実際の負荷はそのベル) の数は図10
の(1) に示すような1台とは限られず、同図の(2
) に示すように複数台が並列に接続されることがある
。最大接続数は国によって異なり、例えば電話機3台と
か5台と決められている。
【0010】リンガの容量は、その交換機が使用される
局等における加入者線当りの平均電話機数を前提として
トラヒック等各種の条件を織り込んで決められる。例え
ば、呼出信号送出中のリンガ電話機当たり消費電力を1
W、加入者線1回線当たりの電話機数を平均2台とし、
最繁時に同時に呼び出す回線数が30回線以下となる(
トラヒック的には30回線以上を同時に呼び出す確率が
ある値、例えば 1/1000以下となる)条件でリン
ガ電源の定格容量を算出するとすれば、呼出信号が3相
で構成されていれば、1つの相の呼出信号で同時に10
回線の加入者に呼出信号を送出することができればよく
、リンガ容量は  2 W×10= 20 Wとなる。
【0011】実際にはリンガ電源は容量を超えた負荷が
加わっても直ちに電源断となったり、出力電圧が低下す
るものではなく、定格値と限界値には差があるが、負荷
電流が定格値またはその前後に予め設定した値を超えた
と判断された場合には過負荷状態情報を発出し、それ以
上加入者線に呼出信号を送出しないようにしてリンガ電
源自体による機能停止を防ぐ。定格値を超えた場合に過
負荷制御を行うとすれば、上記の例では1つの相の呼出
回線数が10回線を超えた場合に過負荷状態を検出する
必要がある。
【0012】以上のような条件を前提として、以下、図
11について説明する。図11は、加入者回路62をそ
れぞれ最大128回路まで収容できる3組の加入者回路
ユニット61a 〜61c(以下、ユニットA〜Cと記
す) と、2組のリンガ電源66a,66b が設けら
れた例を図示しているが、ユニットA,BとユニットC
は異なるリンガ電源66a 及びリンガ電源66b よ
りリンガ (連続信号) の供給を受けている例を示し
ている。
【0013】図11において、例えばユニットAの加入
者A1 に着信があると、中央制御装置65の呼処理部
65はネットワーク(NW)71を介して多重通話路(
HW)73の図示省略された信号用タイムスロットに加
入者A1 を呼び出す指示をのせてユニットAに送る。
【0014】ユニットAでは多重化・多重分離回路72
を介して加入者処理部63がこの指示を解析し、加入者
A1 に対応する加入者回路62にリンガ電源66a 
より供給されている連続信号から呼出信号を作成して加
入者A1 への加入者線70に送出するよう制御する。 即ち、中央制御装置64の指示と加入者処理部63にお
ける処理動作は同期して行われている。
【0015】従って、同一相の呼出信号より何回線の加
入者線に信号が送出されているかは中央制御装置64の
呼処理部65において管理することができ、同時に送出
する加入者線の数が予め定められた値に達した場合は呼
処理部65においてユニットAに着信情報を送出する前
に着信禁止処理をとることができ、その場合は着信呼の
発信者に対してリオーダトーン等を送出して呼を放棄さ
せていた。
【0016】一方、加入者ユニット61a 〜61c 
の加入者処理部63等を含め、交換機の各部に使用され
ている図示省略されたプロセッサ等の処理能力向上が進
むにつれて、中央制御装置64の処理の一部をこれらの
プロセッサに移した分散制御方式の交換機が増えている
。分散制御方式の交換機では、加入者に対する発着信処
理の大部分が加入者ユニット61a 〜61c の加入
者処理部63に移され、中央制御装置64よりの必要な
情報は例えば前記信号用タイムスロット等を通してメッ
セージの形式で加入者ユニット61a 〜61c に送
られる。
【0017】このようになると、中央制御装置64より
着信情報を送出する時点と、実際に着信加入者の加入者
線70に呼出信号が送出される時期は非同期となり、呼
出信号の相の選択は加入者ユニットに任せられるため、
着信禁止の処理を行う中央制御装置64の呼処理部65
においては同一相の呼出信号が何回線に送出されている
かは複数の加入者ユニットを集計しない限り確認できず
、着信禁止の判断ができなくなるという問題が生じてき
た。特に図11のようにリンガ電源が複数組使用されて
いる場合は、同一相の呼出信号送出回線数を単に集計す
ることは意味がないため、過負荷を判定して着信を禁止
する制御は一層複雑になる。
【0018】また、過負荷制御において、過負荷検出点
が安全度を見込んで比較的低い値に設定されている場合
に実際に信号送出中の加入者線の電話機数が設計条件よ
り少ないような場合はリンガの実際の容量にかなり余裕
があるにも拘わらず着信禁止状態となり、逆に加入者線
に設計条件より多い電話機が接続されているような場合
は送出回線数が制限内であるのに過負荷状態となって出
力電圧の低下や出力断の事態を招く可能性がある。これ
らはサービスを低下させる要因となるため、更にきめ細
かいリンガ負荷の制御が必要となっている。
【0019】
【発明が解決しようとする課題】従来技術においては、
加入者回路における発着信処理が主に中央制御装置の制
御により行われていたため、リンガの過負荷制御を中央
制御装置において集中的に行うことが可能であった。し
かし、複数の加入者回路の収容単位となる加入者ユニッ
トにおいて加入者に対する発着信処理を分散処理するよ
うになると、加入者回路における発着信処理と中央制御
装置の動作が非同期となるため着信の制限等によるリン
ガの過負荷制御を中央制御装置のみにおいて行うことが
できず、リンガ負荷制御が困難となり、特に複数の加入
者ユニットに対して複数のリンガ電源が分担してリンガ
を供給する場合には過負荷制御が一層複雑となるという
問題を生じている。更に、リンガの過負荷制御は呼出信
号を同時に送出する加入者線数を監視することによって
行っているが、加入者線に接続される平均電話機数の設
計条件値と実際値に差がある場合、過剰制御となったり
、制御不足によりサービスの低下を来す可能性を有して
おり、より効率的なリンガの過負荷制御方法が必要とな
っている。
【0020】本発明は、加入者の発着信処理を分散処理
する場合にリンガ電源の過負荷を効率的に制御すること
を目的とする。
【0021】
【課題を解決するための手段】図1は本発明の原理説明
図であり、図2及び図3はそれぞれ本発明の他の原理説
明図である。
【0022】図中、1a〜1n,21a〜21n, 4
1a〜41nは複数の加入者回路を収容する複数の加入
者ユニット、2,22, 42は加入者回路、3,23
, 43はそれぞれ加入者回路2,22または42にお
いて中央制御装置4, 24または44の制御下で加入
者の発着信処理を行う加入者処理部、4,24, 44
は中央制御装置、5,25, 45はそれぞれ中央制御
装置4,24または44内の呼処理部、10,30, 
50は加入者回路2,22または42に接続される加入
者線、A1 〜Am 及びN1 〜Nn は加入者線1
0,30または50に接続されている電話機等の加入者
端末 (以下、加入者と記す) である。
【0023】また、6, 26, 46は前記複数の加
入者ユニット1a〜1n,21a〜21nまたは 41
a〜41n に対して呼出信号を作成するための連続信
号を供給するリンガ電源、7は前記連続信号より送出時
期と休止時期の異なる複数の相の呼出信号を作成するた
めの相識別同期信号を前記加入者ユニット1a〜1nに
送出する相識別同期信号送出手段、8は前記加入者処理
部3内において、前記中央制御装置4内の呼処理部5よ
りの着信情報により着信処理を行う際に、前記相識別同
期信号により最適な相の呼出信号を選択して該当加入者
回路2より送出せしめるとともに、選択した呼出信号の
相情報を前記中央制御装置4に送出する相選択手段8、
9は前記中央制御装置4内に設けられ、前記相情報を受
信して呼出信号送出中の加入者線数を監視し、該加入者
線数が予め定められた限度を超えた場合に着信接続を制
限するよう前記呼処理部5に依頼する相別負荷監視手段
である。
【0024】また、28は前記加入者処理部23内に設
けられ、着信処理を行う際に該当加入者回路22より送
出せしめる呼出信号の電圧または電流を監視し、該電圧
または電流が予め設定した値を超えた場合に過負荷検出
情報を前記中央制御装置24に送出する負荷監視手段、
29は前記中央制御装置24内において、前記負荷監視
手段28より前記過負荷検出情報を受信したとき、該過
負荷検出情報の送信元の加入者ユニットに収容された加
入者に対する着信接続を制限するよう該中央制御装置2
4内の呼処理部25に依頼する過負荷情報受信手段であ
る。
【0025】更に、54a 〜54p は前記リンガ電
源46等を内蔵する複数のリンガ発生部、55は前記各
リンガ発生部 54a〜54p 内において、前記リン
ガ電源46の出力電圧または電流を監視し、該電圧また
は電流が予め設定した値を超えた場合に供給する加入者
ユニットに過負荷検出情報を送出する過負荷検出手段、
48は前記加入者処理部43内において、前記過負荷検
出手段55より過負荷検出情報を受信したときに過負荷
情報を前記中央制御装置44に通知する過負荷情報転送
手段、49は前記中央制御装置44内において、前記過
負荷情報転送手段48より過負荷情報を受信したとき、
該過負荷情報の送信元の加入者ユニットに収容された加
入者に対する着信接続を制限するよう該中央制御装置4
4内の呼処理部45に依頼する過負荷情報受信手段であ
る。
【0026】
【作用】図1において、例えば加入者A1 に着呼があ
ると、中央制御装置4の呼処理部5は加入者ユニット1
a(ユニットA)の加入者処理部3に着信情報を例えば
メッセージ形式で送る。これを受信した加入者処理部3
は着信処理を行い、リンガ電源6より供給されている連
続信号を加入者回路2内において断続し呼出信号として
加入者A1 に送出させる。
【0027】この場合、前記のように呼出信号の送出遅
延を少なくする必要があるため、着信処理を行う際(具
体的には呼出信号送出時)に信号が送出状態にある相の
呼出信号を選択することが仕様により定められることが
多い。
【0028】図1においては、相識別同期信号送出手段
7より常時加入者ユニット1a〜1nに送出される相識
別同期信号により、各時点でどの相が送出時期にあり、
どの相が休止時期にあるか相選択手段8において識別す
ることが可能となっている。このため、加入者処理部3
は着信処理の過程において相選択手段8に適合する呼出
信号の相を選択せしめ、選択した相に従って断続する信
号を着信加入者A1 が接続されている加入者回路2に
送る。これによって該当加入者回路2はリンガ電源6よ
り供給されている連続信号を加入者回路2内で断続し、
呼出信号として加入者A1 に対応する加入者線10に
送出する。
【0029】また、この時、選択した相の情報を中央制
御装置4の相別負荷監視手段9に送る。相別負荷監視手
段9においては受信した相情報を相別に集計し、各相ご
とに呼出信号送出中の加入者線数を監視する。この状態
で或る相の送出加入者線数が予め定められた限度を超え
ると、着信接続を制限するよう呼処理部5に対して依頼
する。呼処理部5はこの依頼が送出されている間、着信
を禁止するのでリンガ電源6の過負荷が防止される。
【0030】次に、図2について作用を説明する。加入
者ユニット21a 〜21n 内の加入者処理部23は
中央制御装置24の呼処理部25より着信情報を受信す
ると呼出信号の相を選択して該当加入者回路22に送る
。加入者回路22はこれによりリンガ電源26より供給
される連続信号を断続して呼出信号として加入者線30
に送出する。このとき、リンガ電源26より加入者線に
送出される呼出信号の電圧または電流は負荷監視手段2
8において監視されており、予め設定された電圧値以下
または電流値以上となったことが検出されると中央制御
装置24に過負荷検出情報を送出する。
【0031】中央制御装置24では過負荷情報受信手段
29がこの情報を受信し、呼処理部25にこれを報告す
る。呼処理部25は過負荷情報受信手段29より過負荷
を知らせる情報を受信している間、過負荷検出情報を送
ってきた加入者ユニット21a に対する着信を制約し
、リンガ電源26の過負荷を防止する。
【0032】以上の場合、過負荷検出情報は同一リンガ
電源26より供給を受けている加入者ユニット(図2の
場合は全加入者ユニット21a 〜21n)より同時に
送出されることとなるが、複数のリンガ電源が複数の加
入者ユニットに対して分担して連続信号を供給している
場合には過負荷となったリンガ電源より供給を受けてい
る加入者ユニットのみより過負荷検出情報が送出される
ため、中央制御装置24においては着信を禁止する加入
者ユニットを容易に識別することができる。
【0033】また、過負荷検出を実際の電圧または電流
を監視して行うため、加入者線当たりの電話機数が設計
条件と異なるために生ずる過剰制御や制御不足を生ずる
ことがなく、リンガ電源26の過負荷制御が安定して行
われる。
【0034】次に、図3について説明する。図3の場合
は、リンガ電源46の過負荷を加入者ユニット41a 
〜41n 内で行わずに、リンガ発生部54a 〜54
p 内の過負荷検出手段55において行っている。
【0035】例えばリンガ発生部54a 内の過負荷検
出手段55が過負荷を検出すると、該過負荷検出手段5
5は加入者ユニット41a 及びリンガ発生部54a 
より連続信号の供給を受けている他の加入者ユニット 
(図示省略) の過負荷情報転送手段48に対して過負
荷検出情報を送出する。 これを受信した加入者ユニット41a 他の過負荷情報
転送手段48は過負荷情報を中央制御装置44に送り、
中央制御装置44では図2と同様にして該当加入者ユニ
ット41a 他に収容されている加入者に対する着信を
制約する。
【0036】しかし、リンガ発生部54a は過負荷状
態となっていないため、リンガ発生部54p より連続
信号の供給を受けている加入者ユニット41n 及び他
の加入者ユニット(図示省略) の過負荷情報転送手段
48よりは中央制御装置44に対して過負荷情報が送ら
れることがなく、従って、リンガ発生部54p のリン
ガ電源46に対する過負荷制御は行われない。
【0037】図3においては以上のように、リンガ発生
部54a 〜54p よりの過負荷検出情報を加入者ユ
ニット41a 〜41n 内の過負荷情報転送手段48
を介して中央制御装置24に送るため、加入者ユニット
41a 〜41n とリンガ発生部54a 〜54p 
の対応が随意に設定され、また変更されても中央制御装
置44においては何等の変更なくリンガの過負荷制御を
適切に行うことができ、また図2と同様、実際の電圧ま
たは電流を監視することにより正確な過負荷制御を行う
ことができる。
【0038】
【実施例】図4,図5及び図6はそれぞれ図1,図2及
び図3の原理説明図に基づく本発明の実施例の構成図、
図7はリンガ電源出力電圧電流特性図、図8は本発明の
実施例過負荷検出回路構成図である。
【0039】図中、図1,図2及び図3と同一の対象は
同一記号をもって示し、9a は中央制御装置4内に設
けられる相選択情報受信部、9b は同じく相別カウン
タで、相選択情報受信部9a と相別カウンタ9b で
図1の相別負荷監視手段9を構成している。11, 3
1, 51は交換機のネットワーク(NW)、12, 
32, 52はそれぞれ加入者処理部3, 23, 4
3内に設けられる多重化・多重分離回路、13, 33
,53は多重通話路(HW)、54a, 54bはリン
ガ発生部である。また、55a はリンガ電源46の過
負荷を検出する過負荷検出部、54b は過負荷検出部
55a が検出した過負荷検出情報を加入者ユニットに
送出する過負荷通知部であり、過負荷検出部55a と
過負荷通知部55b により図3の過負荷検出手段55
を構成している。
【0040】以下、図4,図5及び図6について説明す
るが、図1,図2及び図3の原理説明図の作用の説明と
重複する部分については簡単な記載に留める。図4,図
5及び図6はいずれも、加入者A1 〜A128 に対
応する128回線の加入者回路2を収容する加入者ユニ
ット1a, 21aまたは41a  (以下、いずれも
ユニットAと略記 )と、加入者N1 〜N128 に
対応する128回線の加入者回路2を収容する加入者ユ
ニット1n, 21nまたは41n  (以下、いずれ
もユニットNと略記) の2組の加入者ユニットのみか
らなる構成を示している。
【0041】また、図4,図5及び図6はいずれも分散
制御方式の交換機を示しており、中央制御装置4,24
または44の制御の下でユニットAまたはNの加入者処
理部3,23または43が加入者への発着信処理を行っ
ている。 中央制御装置4,24または44の呼処理部4,24ま
たは44とユニットAまたはNの加入者処理部3,23
または43間の情報はネットワーク4,24または44
と多重通話路13, 33または53を介して授受され
るが、多重通話路内においては図示省略された信号用タ
イムスロットが使用される。この場合、情報は複数フレ
ームの信号用タイムスロットにまたがってメッセージの
形式で授受されるのを基本としている。
【0042】以上が図4,図5及び図6に共通する構成
及び動作であるが、次に図4について説明する。図4に
おいて、例えばユニットAの加入者A1に着信があると
、中央制御装置4の呼処理部5はネットワーク11を介
して多重通話路13の前記信号用タイムスロットに加入
者A1 に対する着信情報をメッセージの形でユニット
Aに送る。
【0043】ユニットAでは多重化・多重分離回路12
を介して加入者処理部3がこの指示を解析して相選択回
路8に伝え、相選択回路8は相識別同期信号送出回路7
より送られてくる相識別同期信号により加入者A1 に
送出する最適な呼出信号の相を選択する。選択結果は多
重化・多重分離回路12とディジタル通話路を介して加
入者A1 に対応する加入者回路2に伝えられ、該加入
者回路2ではこの相情報によりリンガ電源6より供給さ
れる連続信号を断続して加入者A1 に送出する。  
相選択回路8はまた、選択した相情報を多重化・多重分
離回路12,多重通話路13を介して中央制御装置4に
送るが、この相情報は相選択情報受信部9a に受信さ
れたのち、相別負荷カウンタ9b に送られる。相別負
荷カウンタ9b は呼出信号の3つの相ごとに設けられ
、受信した相情報を相別に加算する。加入者A1 が応
答したり、不応答のまま発信者(図示省略)が呼を放棄
すると、加入者処理部3より同じルートを通りその相の
呼出信号送出が終了したことが知らされ、相別負荷カウ
ンタ9b はその分を減算する。
【0044】従って、相別カウンタ9b には常に現在
時点の各相の送出加入者線数が記録されているが、相別
負荷カウンタ9b はまた各相の送出加入者線数を常時
予め設定された相別の同時送出可能な回線数を示す数値
と比較しており(詳細図示省略)、送出加入者線数が設
定値を超えると呼処理部5にこれを通知する。
【0045】呼処理部5はこの通知を受けている間、着
信接続を制限し、着信呼に対してはリオーダトーンを送
出して呼を放棄させる。同時に、加入者ユニットへの着
信情報の送出が停止されるため、リンガ電源6は過負荷
となることがない。
【0046】なお、相識別同期信号送出回路7より送出
する相識別同期信号は、例えば図9のような呼出信号を
前提とする場合、図9の(2) 〜(4)に対応して1
秒間オン、2秒間オフとなる相の異なる相識別同期信号
を3本の線を使用して相選択回路8に送り、相の選択を
させることも可能であるが、1本の線に3秒ごとに同期
パルスを送出し、相選択回路8においてクロック等を用
いて1秒パルスを作成することによっても相の選択は容
易に可能である。
【0047】次に図5について説明するが、図5の場合
、加入者処理部23と中央制御装置24間及び加入者処
理部23と加入者回路22間の情報の授受動作が図4と
同様な方法で行われるほかは図2の作用において説明し
た内容と同一であるので動作についての説明を省略し、
負荷監視回路28について図7及び図8(1) により
説明する。図7はリンガ電源の出力電圧電流特性をモデ
ル化した図であるが、リンガ電源には同図(1) に示
す垂下特性をもつ回路と同図(2) に示す矩形特性を
もつ回路に大別される。
【0048】図7(1) の垂下特性をもつ場合は負荷
電流Iが定格電流In を過ぎると出力電圧が定格電圧
Vn より低下を始め、負荷電流が更に増え、或る値I
d になると出力を停止する。この特性の場合は電圧を
監視することによって過負荷制御を行うことができる。 例えば、出力電圧が負荷に支障を与えない程度定格電圧
より低下した電圧VO となったことにより過負荷を検
出すれば、リンガ電源は定格電流を超しているがまだ出
力停止までには余裕があり、かつ出力電圧も負荷に支障
を与えない程度低下した時点で過負荷制御を開始するこ
とができる。
【0049】図7(2) の矩形特性をもつ場合は、負
荷電流Iが定格電流In を超し、出力を停止するまで
出力電圧Vが定格電圧Vn を保ち、或る負荷電流Id
 になったときに突然出力を停止する。この特性をもつ
リンガ電源の場合は電圧を監視することによって過負荷
制御を行うことができず、電流値Iを監視する必要があ
る。
【0050】電圧、電流の監視方法には周知の回路があ
るので詳記を省略するが、図8(1) に垂下特性をも
つリンガ電源26の過負荷を加入者ユニット21a 〜
21n 内の負荷監視回路28において検出する場合の
回路の一例を示す。図に示すように、負荷監視回路28
においてはリンガ電源26より供給される交流の連続信
号 (リンガ) の電圧を整流器により整流して比較器
の一方の端子に入力して比較電圧Vo と比較し、整流
電圧が比較電圧Vo より低くなった場合に比較器の出
力を中央制御装置24に過負荷検出情報として送出する
。この比較電圧Vo に図7(1) の過負荷検出電圧
Vo に対応する値を使用すれば過負荷を早期に検出す
ることができる。
【0051】次に図6について説明するが、図6の場合
も加入者処理部43と中央制御装置44間及び加入者処
理部43と加入者回路42間の情報の授受動作が図4、
図5と同様な方法で行われるほかは図3の作用において
説明した内容と同一であるので動作説明を省略し、過負
荷検出回路55について図7及び図8(2) により説
明する。
【0052】リンガ発生部54a, 54b内の過負荷
検出回路55は過負荷検出部55a と過負荷通知部5
5b とからなり、通常、即ち過負荷でない状態のとき
は過負荷通知部55b より加入者ユニットの過負荷情
報転送部48に対して例えば+5Vを送出しておく。リ
ンガ電源46が図7(1) の垂下特性をもつ場合、過
負荷検出部55a は図8(1) の前記負荷監視回路
と同様な構成とし、過負荷を検出したときに比較器の出
力により過負荷通知部55b のal(リレー接点でな
く半導体スイッチであってもよい)を動作させ、加入者
ユニットの過負荷情報転送部48に対して地気を送出し
、過負荷検出情報とする。これによって、加入者ユニッ
トの過負荷情報転送部48は中央制御装置44に過負荷
情報を送出することができる (詳細図示省略) 。
【0053】以上のように、図4乃至図6の構成におい
ては、加入者ユニットが加入者発着信処理を分担し、呼
出信号の相の選択を行っている分散制御方式の交換機に
おいてリンガの負荷制御を容易に行うことができ、特に
複数のリンガ電源が複数の加入者ユニットに分担してリ
ンガを供給している場合にも極めて簡単に過負荷制御が
できる。更に、加入者ユニットまたはリンガ発生部にお
いて実際の電圧または電流を監視することにより正確な
過負荷制御を行うことが可能である。
【0054】以上、図4乃至図8により本発明の実施例
を説明したが、図4乃至図8はあくまで本発明の一実施
例に過ぎず、構成、回路及び動作が図4乃至図8に限定
されないことは勿論である。周知のように交換機には極
めて多種類の構成があり、例えば中央制御装置と加入者
処理部の2種類のみにより処理が行われる分散制御方式
以外に処理部が階層をなす交換機も多く、また中央制御
装置に相当する処理装置が管理のみを行い、呼処理が複
数の処理装置に分散されて行われる方式などがある。本
発明が以上のような交換機の構成に関わらず、呼処理部
を有する制御装置と呼出信号の相の選択を行う分散処理
部との間に適用できることは明らかである。
【0055】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
加入者ユニットが加入者発着信処理を分担するとともに
呼出信号の相の選択を行っている分散制御方式の交換機
において、前記相の選択処理が加入者ユニットと中央制
御装置間において非同期で行われ、また複数のリンガ電
源が複数の加入者ユニットに分担してリンガを供給して
いるような場合においても極めて簡単にリンガの負荷制
御が可能となり、更に、加入者ユニットまたはリンガ発
生部において実際の電圧または電流を監視することによ
り正確な過負荷制御を行うことが可能となり、かかる分
散制御方式の交換機におけるリンガ負荷制御の構成及び
動作の簡略化と精度向上に資するところが極めて大きい
【図面の簡単な説明】 【図1】  本発明の原理説明図(1) 【図2】  
本発明の原理説明図(2) 【図3】  本発明の原理
説明図(3) 【図4】  本発明の実施例構成図(1
) 【図5】  本発明の実施例構成図(2) 【図6
】  本発明の実施例構成図(3) 【図7】  リン
ガ電源出力電圧電流特性図【図8】  本発明の実施例
過負荷検出化構成図【図9】  リンガ相構成説明図 【図10】  信号負荷説明図 【図11】  従来技術の構成図 【符号の説明】 1a〜1n、21a〜21n、41a〜41n  加入
者ユニット2、22、42  加入者回路 3、23、43  加入者処理部 4、24、44  中央制御装置 5、25、45  呼処理部 6、26、46  リンガ電源 7  相識別同期信号送出手段 8  相選択手段 9  相別負荷監視手段 10、30、50  加入者線 28  負荷監視手段 29、49  過負荷情報受信手段 48  過負荷情報転送手段

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】  それぞれ複数の加入者回路(2) を
    収容する1または複数の加入者ユニット (1a〜1n
    ) に対してリンガ電源(6) より呼出信号作成用の
    連続信号が供給され、かつ前記各加入者ユニット (1
    a〜1n) 内に設けられた加入者処理部(3) が中
    央制御装置(4) の制御下で加入者の発着信処理を分
    散処理する交換機において、前記連続信号より送出時期
    と休止時期の異なる複数の相の呼出信号を作成するため
    の相識別同期信号を前記加入者ユニット (1a〜1n
    ) に送出する相識別同期信号送出手段(7) と、前
    記加入者処理部(3) 内において、前記中央制御装置
    (4) 内の呼処理部(5) よりの着信情報により着
    信処理を行う際に、前記相識別同期信号により最適な相
    の呼出信号を選択して該当加入者回路(2) より送出
    せしめるとともに、選択した呼出信号の相情報を前記中
    央制御装置(4) に送出する相選択手段(8) と、
    前記中央制御装置(4) 内において、前記相情報を受
    信して呼出信号送出中の加入者線数を相別に監視し、該
    加入者線数が予め定められた限度を超えた場合に着信接
    続を制限するよう前記呼処理部(5) に依頼する相別
    負荷監視手段(9) を備え、分散処理を行う複数の加
    入者ユニットにおける呼出信号送出中の各相の加入者線
    数を監視することによりリンガ電源の過負荷を防止する
    ことを特徴とするリンガ負荷制御方式。
  2. 【請求項2】  それぞれ複数の加入者回路(22)を
    収容する1または複数の加入者ユニット(21a〜21
    n)に対してリンガ電源(26)より呼出信号作成用の
    連続信号が供給され、かつ前記各加入者ユニット(21
    a〜21n)内に設けられた加入者処理部(23)が中
    央制御装置(24)の制御下で加入者の発着信処理を分
    散処理する交換機において、前記加入者処理部(23)
    内において、着信処理を行う際に該当加入者回路(22
    )より送出せしめる呼出信号の電圧または電流を監視し
    、該電圧または電流が予め設定した値を超えた場合に過
    負荷検出情報を前記中央制御装置(24)に送出する負
    荷監視手段(28)と、前記中央制御装置(24)内に
    おいて、前記負荷監視手段(28)より前記過負荷検出
    情報を受信したとき、該過負荷検出情報の送信元の加入
    者ユニットに収容された加入者に対する着信接続を制限
    するよう該中央制御装置(24)内の呼処理部(25)
    に依頼する過負荷情報受信手段(29)を備え、加入者
    ユニットにおいて電圧または電流を監視することにより
    リンガの過負荷を検出し、かつ過負荷が検出された加入
    者ユニットに収容された加入者に対する着信接続を過負
    荷状態の継続中、制限することによりリンガ電源の過負
    荷を防止することを特徴とするリンガ負荷制御方式。
  3. 【請求項3】  それぞれ複数の加入者回路(42)を
    収容する1または複数の加入者ユニット(41a〜41
    n)に対してそれぞれリンガ電源(46)を内蔵する1
    乃至複数のリンガ発生部(54a〜54p)より呼出信
    号作成用の連続信号が供給され、かつ前記各加入者ユニ
    ット(41a〜41n)内に設けられた加入者処理部(
    43)が中央制御装置(44)の制御下で加入者の発着
    信処理を分散処理する交換機において、前記各リンガ発
    生部(54a〜54p)内において、前記リンガ電源(
    46)の出力電圧または電流を監視し、該電圧または電
    流が予め設定した値を超えた場合に供給する加入者ユニ
    ットに過負荷検出情報を送出する過負荷検出手段(55
    )と、前記加入者処理部(43)内において、前記過負
    荷検出手段(55)より過負荷検出情報を受信したとき
    に過負荷情報を前記中央制御装置(44)に通知する過
    負荷情報転送手段(48)と、前記中央制御装置(44
    )内において、前記過負荷情報転送手段(48)より過
    負荷情報を受信したとき、該過負荷情報の送信元の加入
    者ユニットに収容された加入者に対する着信接続を制限
    するよう該中央制御装置(44)内の呼処理部(45)
    に依頼する過負荷情報受信手段(49)を備え、複数の
    加入者ユニットが異なるリンガ電源より連続信号を供給
    されている場合に、出力電圧または電流が予め定められ
    た限度を超えたリンガ電源より供給を受けている加入者
    ユニットに収容された加入者に対してのみ過負荷状態の
    継続中、着信接続を制限することによりリンガ電源の過
    負荷を防止することを特徴とするリンガ負荷制御方式。
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