JPH0342534B2 - - Google Patents
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- JPH0342534B2 JPH0342534B2 JP56046582A JP4658281A JPH0342534B2 JP H0342534 B2 JPH0342534 B2 JP H0342534B2 JP 56046582 A JP56046582 A JP 56046582A JP 4658281 A JP4658281 A JP 4658281A JP H0342534 B2 JPH0342534 B2 JP H0342534B2
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- ringing
- signal
- line
- ringing signal
- circuit
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Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H04—ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
- H04M—TELEPHONIC COMMUNICATION
- H04M19/00—Current supply arrangements for telephone systems
- H04M19/02—Current supply arrangements for telephone systems providing ringing current or supervisory tones, e.g. dialling tone or busy tone
- H04M19/023—Current supply arrangements for telephone systems providing ringing current or supervisory tones, e.g. dialling tone or busy tone by reversing the polarity of the current at the exchange
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Signal Processing (AREA)
- Devices For Supply Of Signal Current (AREA)
- Interface Circuits In Exchanges (AREA)
- Telephone Function (AREA)
- Optical Communication System (AREA)
- Input Circuits Of Receivers And Coupling Of Receivers And Audio Equipment (AREA)
- Reduction Or Emphasis Of Bandwidth Of Signals (AREA)
- Mobile Radio Communication Systems (AREA)
- Use Of Switch Circuits For Exchanges And Methods Of Control Of Multiplex Exchanges (AREA)
- Telephonic Communication Services (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は、デジタル交換システムを通じて相互
接続されるアナログ通信線群のための共用された
呼出信号回路を有するデジタル通信システムに関
するものである。
接続されるアナログ通信線群のための共用された
呼出信号回路を有するデジタル通信システムに関
するものである。
従来の電話交換システムでは呼出信号はサービ
ス回路から与えられている。すなわち呼出信号中
継線は1つのそのような呼出信号回路から或る与
えられた瞬間に1時にただ1つのアナログ加入者
線だけが呼出されるように呼出信号が与えられて
いる。したがつて従来の技術では呼出トリツプ回
路がそれぞれの呼出信号回路に設けられなければ
ならない。即時呼出が要求される時にはサービス
回路はそれに接続された2個の呼出信号源を有し
ていた。一方の源は連続的であり、他方は位相を
有している。このようなサービス回路は呼出され
るべき加入者線を予め定められた例えば300ミリ
秒の期間だけ連続的呼出信号源に接続して呼出を
行ない、それから後は位相を有する呼出信号源に
接続して呼出を行なうように制御されている。そ
のような従来技術および類似の公知の呼出信号技
術は異なるサービス回路或は任意の型式の呼出信
号を提供できるサービス回路の何れかの多周波数
呼出信号が必要であつた。そのような要求は異な
る周波数源のバスを必要としまた各サービス回路
に対して多数のリレー或はスイツチを備えること
を必要とする。上述の従来技術の呼出信号形式は
デジタル交換システム中で使用するには不適当で
ある。それは呼出信号はデジタル回路網を通つて
伝送することができないからである。
ス回路から与えられている。すなわち呼出信号中
継線は1つのそのような呼出信号回路から或る与
えられた瞬間に1時にただ1つのアナログ加入者
線だけが呼出されるように呼出信号が与えられて
いる。したがつて従来の技術では呼出トリツプ回
路がそれぞれの呼出信号回路に設けられなければ
ならない。即時呼出が要求される時にはサービス
回路はそれに接続された2個の呼出信号源を有し
ていた。一方の源は連続的であり、他方は位相を
有している。このようなサービス回路は呼出され
るべき加入者線を予め定められた例えば300ミリ
秒の期間だけ連続的呼出信号源に接続して呼出を
行ない、それから後は位相を有する呼出信号源に
接続して呼出を行なうように制御されている。そ
のような従来技術および類似の公知の呼出信号技
術は異なるサービス回路或は任意の型式の呼出信
号を提供できるサービス回路の何れかの多周波数
呼出信号が必要であつた。そのような要求は異な
る周波数源のバスを必要としまた各サービス回路
に対して多数のリレー或はスイツチを備えること
を必要とする。上述の従来技術の呼出信号形式は
デジタル交換システム中で使用するには不適当で
ある。それは呼出信号はデジタル回路網を通つて
伝送することができないからである。
そのような従来の電話呼出信号システムの実例
のいくつかを例示すると次のとおりである。電話
システム用共用即時呼出回路に関する米国特許第
3767857号。呼出信号サイクルの別々のタイムス
ロツトに割当てられたジヤンクタの使用による即
時呼出回路に関する米国特許第3678208号。通信
システムに対する共通ハイウエイ上の回線信号に
関する米国特許第4075430号(本発明と同一出願
人)。異なるタイムスロツト中の異なる信号周波
数を供給する電話信号システムに関する米国特許
第3005053号。接続の直後の呼出状態により自動
的に制御されて呼出し、次に規則的な呼出信号サ
イクルにより呼出されるシステムに関する米国特
許第3085133号。呼出信号が加入者に到達するこ
とを許容するように同じ位相において共にスイツ
チされなければならない直列の一対のゲートを通
して所望の電話加入者に呼出信号源を接続するこ
とに関する米国特許第3118019号。デジタル的に
交流および直流信号電圧を発生する能力を有する
プログラム可能な信号発生器を具備している本発
明で使用することを意図している型式のデジタル
電話線回路は例えばアール・トライバー(R.
Treiber)および本発明者の米国特許第4161633
号により例示されるようなものとして得ることが
できる。デジタル電話回線回路中のプログラム可
能な信号発生装置の詳細については米国特許第
4161633号を参照することができる。本発明と共
に使用すると特に有利な型式のデジタル通信交換
システムは1978年3月17日エー・ジエー・ローレ
ンス(A.J.Lawrence)外の米国特許出願第
888251号に詳細に記載されている。
のいくつかを例示すると次のとおりである。電話
システム用共用即時呼出回路に関する米国特許第
3767857号。呼出信号サイクルの別々のタイムス
ロツトに割当てられたジヤンクタの使用による即
時呼出回路に関する米国特許第3678208号。通信
システムに対する共通ハイウエイ上の回線信号に
関する米国特許第4075430号(本発明と同一出願
人)。異なるタイムスロツト中の異なる信号周波
数を供給する電話信号システムに関する米国特許
第3005053号。接続の直後の呼出状態により自動
的に制御されて呼出し、次に規則的な呼出信号サ
イクルにより呼出されるシステムに関する米国特
許第3085133号。呼出信号が加入者に到達するこ
とを許容するように同じ位相において共にスイツ
チされなければならない直列の一対のゲートを通
して所望の電話加入者に呼出信号源を接続するこ
とに関する米国特許第3118019号。デジタル的に
交流および直流信号電圧を発生する能力を有する
プログラム可能な信号発生器を具備している本発
明で使用することを意図している型式のデジタル
電話線回路は例えばアール・トライバー(R.
Treiber)および本発明者の米国特許第4161633
号により例示されるようなものとして得ることが
できる。デジタル電話回線回路中のプログラム可
能な信号発生装置の詳細については米国特許第
4161633号を参照することができる。本発明と共
に使用すると特に有利な型式のデジタル通信交換
システムは1978年3月17日エー・ジエー・ローレ
ンス(A.J.Lawrence)外の米国特許出願第
888251号に詳細に記載されている。
電話システムにおいてはデジタル交換機が使用
される場合には加入者線で使用されるアナログ呼
出信号はそのままではデジタル回路網を通つて伝
送することはできないからアナログ加入者線とデ
ジタル交換機とのインターフエイス手段が必要で
ある。また通常呼出信号源は複数の加入者線に共
通して設けられているが、呼出トリツプ回路は各
線ごとに設けられている。本発明はアナログ加入
者線とデジタル交換機とのインターフエイス手段
を提供すると共に呼出信号源と呼出トリツプ回路
の両者を複数の加入者線に共用し、しかも即時呼
出ができるようにすることを目的とするものであ
る。
される場合には加入者線で使用されるアナログ呼
出信号はそのままではデジタル回路網を通つて伝
送することはできないからアナログ加入者線とデ
ジタル交換機とのインターフエイス手段が必要で
ある。また通常呼出信号源は複数の加入者線に共
通して設けられているが、呼出トリツプ回路は各
線ごとに設けられている。本発明はアナログ加入
者線とデジタル交換機とのインターフエイス手段
を提供すると共に呼出信号源と呼出トリツプ回路
の両者を複数の加入者線に共用し、しかも即時呼
出ができるようにすることを目的とするものであ
る。
本発明の前記目的は、呼出信号源および呼出ト
リツプ回路が各群を構成する線によつて共用さ
れ、個々の線の端末回路によつて前記各群中の前
記加入者線/中継線の端末を終端し、各群におい
て各端末回路はその群の共通の呼出信号バスに結
合され、前記各群に対して複数の異なる周波数を
有する呼出信号源を設け、前記各群の端末回路の
全てに対して、および前記複数の周波数の呼出信
号源に対して結合されて各端末回路において検知
した加入者線または中継線の状態に対応して呼出
トリツプ信号を出力する呼出トリツプ回路を各群
に設け、前記呼出トリツプ信号に応答して制御信
号を発生させ、その制御信号に従つて前記複数の
周波数の呼出信号を選択し、選択された呼出信号
を前記共通呼出信号バスによつて各群の前記複数
の加入者線/中継線に結合し、前記制御信号が各
群の前記複数の加入者線/中継線に供給される呼
出信号を付勢および消勢してそれにより前記各線
に呼出信号が与えられる如く前記呼出信号の選択
を制御することによつて達成される。
リツプ回路が各群を構成する線によつて共用さ
れ、個々の線の端末回路によつて前記各群中の前
記加入者線/中継線の端末を終端し、各群におい
て各端末回路はその群の共通の呼出信号バスに結
合され、前記各群に対して複数の異なる周波数を
有する呼出信号源を設け、前記各群の端末回路の
全てに対して、および前記複数の周波数の呼出信
号源に対して結合されて各端末回路において検知
した加入者線または中継線の状態に対応して呼出
トリツプ信号を出力する呼出トリツプ回路を各群
に設け、前記呼出トリツプ信号に応答して制御信
号を発生させ、その制御信号に従つて前記複数の
周波数の呼出信号を選択し、選択された呼出信号
を前記共通呼出信号バスによつて各群の前記複数
の加入者線/中継線に結合し、前記制御信号が各
群の前記複数の加入者線/中継線に供給される呼
出信号を付勢および消勢してそれにより前記各線
に呼出信号が与えられる如く前記呼出信号の選択
を制御することによつて達成される。
本発明によれば呼出信号は任意の線と結合され
どの線に対しても呼出信号を与える共用の呼出ト
リツプ回路を有する共通の呼出信号バスを通つて
送信される。本発明によると、呼出トリツプ回路
と組合されたソフトウエア制御、および/または
プログラム可能な信号発生器において、呼出信号
のリズムがプログラム可能な信号発生器を適当な
期間、任意所望の周波数で加入者線に接続するこ
とによつて発生され、それによつて多周波数呼出
をプログラム可能な制御下に行なうことができ
る。
どの線に対しても呼出信号を与える共用の呼出ト
リツプ回路を有する共通の呼出信号バスを通つて
送信される。本発明によると、呼出トリツプ回路
と組合されたソフトウエア制御、および/または
プログラム可能な信号発生器において、呼出信号
のリズムがプログラム可能な信号発生器を適当な
期間、任意所望の周波数で加入者線に接続するこ
とによつて発生され、それによつて多周波数呼出
をプログラム可能な制御下に行なうことができ
る。
本発明の1実施態様によれば任意の通信線回路
が任意に予備線として指定されることができるよ
うな通信線回路群(cluster)内の予備線制御機
能を提供することである。そのような予備の線は
例えば電話加入者線に故障があつた時に応急サー
ビスを提供するために有用であり、それにより要
求されて行なう保守ではなく、予定された保守を
行なうことができる。
が任意に予備線として指定されることができるよ
うな通信線回路群(cluster)内の予備線制御機
能を提供することである。そのような予備の線は
例えば電話加入者線に故障があつた時に応急サー
ビスを提供するために有用であり、それにより要
求されて行なう保守ではなく、予定された保守を
行なうことができる。
本発明のさらに別の実施態様としては回線回路
において呼出リレーにドライスイツチング(すな
わち電流が流れない瞬間にのみスイツチングを行
なう)動作を行なわせ、呼出信号電流の遮断に通
常伴なう誘導性障害を除去することによつてリレ
ー接点として小型で安価なものを使用できるよう
にしている。
において呼出リレーにドライスイツチング(すな
わち電流が流れない瞬間にのみスイツチングを行
なう)動作を行なわせ、呼出信号電流の遮断に通
常伴なう誘導性障害を除去することによつてリレ
ー接点として小型で安価なものを使用できるよう
にしている。
以下、図面を参照に説明すると、モジユール化
された呼出信号分配インターフエイスはデジタル
交換システムによつて相互接続されたアナログ電
話線群に対して即時に呼出信号を与える。呼出信
号源は共通のバスを通じて電話線群に分配されて
いる。第2図の装置は後述するように共通の管理
回路を具備し、従来の技術において呼出信号に応
答する1加入者当り単一の位相であるのに比較し
て呼出信号の1位相当りそれに結合された呼出信
号を1以上の被呼加入者が即時に得ることができ
る。本発明によるば第2番目の加入者は呼出信号
の次の位相を待たずに即時に呼出されることがで
きる。即時呼出とは呼出信号の分配を制御するコ
ントローラまたはプロセツサが指定された加入者
線に呼出信号を与えさせる命令を得るや否や呼出
信号を指定された加入者線に結合させるものと定
義することができる。
された呼出信号分配インターフエイスはデジタル
交換システムによつて相互接続されたアナログ電
話線群に対して即時に呼出信号を与える。呼出信
号源は共通のバスを通じて電話線群に分配されて
いる。第2図の装置は後述するように共通の管理
回路を具備し、従来の技術において呼出信号に応
答する1加入者当り単一の位相であるのに比較し
て呼出信号の1位相当りそれに結合された呼出信
号を1以上の被呼加入者が即時に得ることができ
る。本発明によるば第2番目の加入者は呼出信号
の次の位相を待たずに即時に呼出されることがで
きる。即時呼出とは呼出信号の分配を制御するコ
ントローラまたはプロセツサが指定された加入者
線に呼出信号を与えさせる命令を得るや否や呼出
信号を指定された加入者線に結合させるものと定
義することができる。
第1図を参照すると簡略化したブロツク図で本
発明に伴なう端末インターフエイスを介してデジ
タル交換マトリツクスに結合された60本の加入者
線端末の典型的な加入者線群(cluster)が示さ
れている。アナログ線の端末回路10とデジタル
交換回路網との間のインターフエイスとして端末
インターフエイス12が設けられている。反覆し
てI/O機能を行なうマイクロプロセツサ等のプ
ロセツサ24も端末インターフエイス12をシス
テム内の他のマイクロプロセツサとの通信させる
ために使用される。端末回路10は全てのA−D
およびD−A変換および2線−4線変換を備えた
電話交換機の電話システムの中継線(トランク)
およびアナログ加入者線のインターフエイスのた
めのプログラム可能な電源を備えたインターフエ
イスを提供している。端末回路はまた測定、検
査、回線監視のために呼出信号電圧その他の音響
信号を与えるための作動スイツチを備え、それに
より能率よく中央局動作を行なうことができる。
前述の加入者線端末回路は米国特許第4161633号
明細書に記載されている型式のものでよい。デジ
タル交換回路網は分布型制御デジタル交換回路網
であることが望ましく本出願人の米国特許出願第
888607号(1978年3月17日出願発明者アランロー
レンス外)に記載されたものが好ましい。
発明に伴なう端末インターフエイスを介してデジ
タル交換マトリツクスに結合された60本の加入者
線端末の典型的な加入者線群(cluster)が示さ
れている。アナログ線の端末回路10とデジタル
交換回路網との間のインターフエイスとして端末
インターフエイス12が設けられている。反覆し
てI/O機能を行なうマイクロプロセツサ等のプ
ロセツサ24も端末インターフエイス12をシス
テム内の他のマイクロプロセツサとの通信させる
ために使用される。端末回路10は全てのA−D
およびD−A変換および2線−4線変換を備えた
電話交換機の電話システムの中継線(トランク)
およびアナログ加入者線のインターフエイスのた
めのプログラム可能な電源を備えたインターフエ
イスを提供している。端末回路はまた測定、検
査、回線監視のために呼出信号電圧その他の音響
信号を与えるための作動スイツチを備え、それに
より能率よく中央局動作を行なうことができる。
前述の加入者線端末回路は米国特許第4161633号
明細書に記載されている型式のものでよい。デジ
タル交換回路網は分布型制御デジタル交換回路網
であることが望ましく本出願人の米国特許出願第
888607号(1978年3月17日出願発明者アランロー
レンス外)に記載されたものが好ましい。
加入者線からのデジタルPCM通話は伝送リン
ク16および18上では時分割多重化されてい
る。それ等はそれぞれ32チヤンネルを有し、60本
の端末に対する端末インターフエイス12に阻止
されないアクセスを与える。別の32チヤンネル伝
送リンク対20および22は端末インターフエイ
ス12からデジタル交換回路網14に至るTDM
(時分割多重)線としてそれぞれ32チヤンネルを
提供する。伝送リンク20および22の交換回路
網14に対する接続の詳細については前述の米国
特許出願第888607号を参照されたい。端末インタ
ーフエイス12はマイクロプロセツサ24とのイ
ンターフエイスを有している。
ク16および18上では時分割多重化されてい
る。それ等はそれぞれ32チヤンネルを有し、60本
の端末に対する端末インターフエイス12に阻止
されないアクセスを与える。別の32チヤンネル伝
送リンク対20および22は端末インターフエイ
ス12からデジタル交換回路網14に至るTDM
(時分割多重)線としてそれぞれ32チヤンネルを
提供する。伝送リンク20および22の交換回路
網14に対する接続の詳細については前述の米国
特許出願第888607号を参照されたい。端末インタ
ーフエイス12はマイクロプロセツサ24とのイ
ンターフエイスを有している。
マイクロプロセツサに対する端末回路10およ
び端末インターフエイス12のインターフエイス
のために低速および高速データインターフエイス
がシステム中で使用されている。これ等は伝送線
30(高速)および28(低速)によつて与えら
れる。低速インターフエイスはマイクロプロセツ
サ24によつて利用され、例えばアナログ線或は
他の端末を制御するためのものであり、マイクロ
プロセツサ24としてはインテル(Intel)
8086μP型が好ましい。
び端末インターフエイス12のインターフエイス
のために低速および高速データインターフエイス
がシステム中で使用されている。これ等は伝送線
30(高速)および28(低速)によつて与えら
れる。低速インターフエイスはマイクロプロセツ
サ24によつて利用され、例えばアナログ線或は
他の端末を制御するためのものであり、マイクロ
プロセツサ24としてはインテル(Intel)
8086μP型が好ましい。
伝送線28は13本のワイヤーのバスから成り、
それらのワイヤー上で多重化されたアドレスおよ
びデータを有するものでよい。
それらのワイヤー上で多重化されたアドレスおよ
びデータを有するものでよい。
高速インターフエイスは端末インターフエイス
12および任意の関連する高速周辺機器の動作を
制御し、またマイクロプロセツサ24とメモリ2
6の間の通路を与える。このインターフエイスは
データ路が16ビツトの巾であるデータおよびアド
レス用の分離したワイヤーを使用する。
12および任意の関連する高速周辺機器の動作を
制御し、またマイクロプロセツサ24とメモリ2
6の間の通路を与える。このインターフエイスは
データ路が16ビツトの巾であるデータおよびアド
レス用の分離したワイヤーを使用する。
第2図は回線端末機能、呼出信号機能、その他
の共通回線機能、端末インターフエイス機能およ
びマイクロプロセツサへのアクセスを行なうモジ
ユール化された配置の60本の加入者線群のブロツ
ク図を示している。本発明は各アナログ加入者モ
ジユール中の独立した呼出信号機能およびそのよ
うなモジユールの構成に関するものであるが、本
発明が有利に適用されるデジタルおよびモジユー
ルシステムの説明は本発明を完全に理解するため
に有用である。線路端末の安全性を備えたブロツ
クは60本の線の端末回路(一例として)から構成
される。8個のそのような群(cluster)30が1
つの端末サブユニツト(480加入者回線)を構成
する。1つの端末サブユニツト(8群)当り1つ
の端末回路10が何処かの端末回路に事故が発生
した時にそれと置換して使用する予備として留保
される。各群30は2個の呼出信号回路32を備
え、そのそれぞれは30本の線をサービスする。本
発明と直接関係はないが、その他の機能を行うも
のとしては共通回線信号機能を与える共通回路3
4および全ての回線に対するテストアクセス機能
を与えるテスト回路36が設けられている。
の共通回線機能、端末インターフエイス機能およ
びマイクロプロセツサへのアクセスを行なうモジ
ユール化された配置の60本の加入者線群のブロツ
ク図を示している。本発明は各アナログ加入者モ
ジユール中の独立した呼出信号機能およびそのよ
うなモジユールの構成に関するものであるが、本
発明が有利に適用されるデジタルおよびモジユー
ルシステムの説明は本発明を完全に理解するため
に有用である。線路端末の安全性を備えたブロツ
クは60本の線の端末回路(一例として)から構成
される。8個のそのような群(cluster)30が1
つの端末サブユニツト(480加入者回線)を構成
する。1つの端末サブユニツト(8群)当り1つ
の端末回路10が何処かの端末回路に事故が発生
した時にそれと置換して使用する予備として留保
される。各群30は2個の呼出信号回路32を備
え、そのそれぞれは30本の線をサービスする。本
発明と直接関係はないが、その他の機能を行うも
のとしては共通回線信号機能を与える共通回路3
4および全ての回線に対するテストアクセス機能
を与えるテスト回路36が設けられている。
第3図を参照すると端末サブユニツト中の端末
回路10の集合体であるシステムユニツトTSU
のアナログインターフエイスの構成が示されてい
る。各TSUはそれぞれ群0乃至7として示され
た60本の線の8群を備えている。TSU40にお
ける群0は60個の電話加入者のチツプおよびリン
グ線がそれに結合されており、その中の4つがそ
れぞれ42,44,46および48として代表的
に示されている。回線回路50,52,54およ
び56は個別に独立して2個のリレーの制御下に
置かれた2本のテストバス58および60にワイ
ヤー接続されている。一例として群0の加入者線
42はリレー62および64を介して出テストバ
ス58に結合され、またリレー66および68を
介して入テストバス60に結合されている。同様
にテストバス58および60へのリレー接続によ
るアクセスは群0の加入者線44,46および4
8に対して与えられ、群1乃至7の加入者回線に
対しても同様のリレーが設けられている。リレー
62乃至68の動作は加入者線ループを2部分に
分割し、交換機内の加入者ループの部分から外側
の加入者線を完全に分離し、一方では回線42等
の各部分をテストバス58および60へ終端させ
る。出テストバス58および入テストバス60は
それぞれテストアクセス装置70に接続されてい
る。テストアクセス装置70は電話交換機におけ
る代表的なものでありテスト機能に加えて電力線
と交叉接触した場合のような事故の回復、分離に
テストバスを使用できるような装置を含んでい
る。テストアクセス装置70内にはまた、TSU
内の何等かの線路回路の故障で故障回路が修復で
きるまでその加入者線に対して応急的サービスを
行なうように予備線路回路を置換させることがで
きる回路を備えている。上述の特徴は保守の行な
われていないローカルの交換機では重要なことで
ある。呼出信号回路74,76,78のような各
呼出信号回路は各回線回路50,52等内に含ま
れた呼出リレー回路84の制御下に呼出信号バス
82を介して接続された30本の線の群で共用され
ている。呼出信号回路74は回線回路中の呼出リ
レーと同様にマイクロプロセツサのプログラム制
御下にある。マイクロプロセツサ中のソフトウエ
アはリズム、リンギング、形態、周波数、および
直流バイアスを決定する。呼出信号回路74はま
た呼出トリツプ状態を検出し、呼出中のループの
連続性をチエツクするループ管理回路を備えてい
る。
回路10の集合体であるシステムユニツトTSU
のアナログインターフエイスの構成が示されてい
る。各TSUはそれぞれ群0乃至7として示され
た60本の線の8群を備えている。TSU40にお
ける群0は60個の電話加入者のチツプおよびリン
グ線がそれに結合されており、その中の4つがそ
れぞれ42,44,46および48として代表的
に示されている。回線回路50,52,54およ
び56は個別に独立して2個のリレーの制御下に
置かれた2本のテストバス58および60にワイ
ヤー接続されている。一例として群0の加入者線
42はリレー62および64を介して出テストバ
ス58に結合され、またリレー66および68を
介して入テストバス60に結合されている。同様
にテストバス58および60へのリレー接続によ
るアクセスは群0の加入者線44,46および4
8に対して与えられ、群1乃至7の加入者回線に
対しても同様のリレーが設けられている。リレー
62乃至68の動作は加入者線ループを2部分に
分割し、交換機内の加入者ループの部分から外側
の加入者線を完全に分離し、一方では回線42等
の各部分をテストバス58および60へ終端させ
る。出テストバス58および入テストバス60は
それぞれテストアクセス装置70に接続されてい
る。テストアクセス装置70は電話交換機におけ
る代表的なものでありテスト機能に加えて電力線
と交叉接触した場合のような事故の回復、分離に
テストバスを使用できるような装置を含んでい
る。テストアクセス装置70内にはまた、TSU
内の何等かの線路回路の故障で故障回路が修復で
きるまでその加入者線に対して応急的サービスを
行なうように予備線路回路を置換させることがで
きる回路を備えている。上述の特徴は保守の行な
われていないローカルの交換機では重要なことで
ある。呼出信号回路74,76,78のような各
呼出信号回路は各回線回路50,52等内に含ま
れた呼出リレー回路84の制御下に呼出信号バス
82を介して接続された30本の線の群で共用され
ている。呼出信号回路74は回線回路中の呼出リ
レーと同様にマイクロプロセツサのプログラム制
御下にある。マイクロプロセツサ中のソフトウエ
アはリズム、リンギング、形態、周波数、および
直流バイアスを決定する。呼出信号回路74はま
た呼出トリツプ状態を検出し、呼出中のループの
連続性をチエツクするループ管理回路を備えてい
る。
本発明によれば480回線のグループ(8群)内
の1つの回線は予備線として留保されている。も
ちろんグループの大きさは要求されるシステムに
よつて変化する。480回線のグループ内の1回線
に事故がある場合にはプロセツサ内の交換機保守
システムソフトウエアにより、或はテストアクセ
ス装置内に含まれた他の検出手段により検出さ
れ、保守修復が完了されるまで予備線が故障した
加入者線と切換えられる。
の1つの回線は予備線として留保されている。も
ちろんグループの大きさは要求されるシステムに
よつて変化する。480回線のグループ内の1回線
に事故がある場合にはプロセツサ内の交換機保守
システムソフトウエアにより、或はテストアクセ
ス装置内に含まれた他の検出手段により検出さ
れ、保守修復が完了されるまで予備線が故障した
加入者線と切換えられる。
予備線の置換の一例の機構は次のとおりであ
る。
る。
(a) プロセツサ内のシステム保守ハードウエアま
たはソフトウエアが故障した線を、例えば群7
の回線回路50と識別する。
たはソフトウエアが故障した線を、例えば群7
の回線回路50と識別する。
(b) 回線回路50中の62,64,66および6
8のリレーが回路における対応するプロセツサ
により動作される。それにより故障した加入者
ループは2つの部分に分離される。その一方は
加入者ループ側であつて、出テストバス58に
接続される。他方はデジタル交換回路網側であ
つて、入テストバス60に接続される。
8のリレーが回路における対応するプロセツサ
により動作される。それにより故障した加入者
ループは2つの部分に分離される。その一方は
加入者ループ側であつて、出テストバス58に
接続される。他方はデジタル交換回路網側であ
つて、入テストバス60に接続される。
(c) テストアクセス装置70内のリレー88が付
勢される。
勢される。
(d) リレーの上記動作により故障のあつた加入者
は群7中の予備回線59に接続される。
は群7中の予備回線59に接続される。
呼出リレーの動作はドライスイツチングで行な
われる。ドライスイツチングとは接点を通つて流
れる電流が零である時にリレー接点が開放或は閉
成されることを云う。普通の電話システムの動作
においては呼出リレーの接点は電流が接点を流れ
ているかいないかに拘りなく開放或いは閉成され
る。この従来技術の動作は電流を急激に遮断する
ことによつて発生されるアークを処理するために
大型の接点を必要とし、それはまた高価でもあ
る。また加入線ループ回路はインダクタンス分が
大きく、したがつて電流遮断によつて高電圧スパ
イクが発生する。それは導体と印刷回路板間にア
ークを発生させるおそれがあり、また隣接回路に
雑音障害を生じる傾向がある。そのためこの実施
例では呼出信号回路78中の呼出信号管理回路内
のバツフア123に結合されている電流検知抵抗
Rs(第4図)を通る電流の零点を検出することに
よつて関連するプロセツサと結合した制御論理装
置118内で適当な制御信号が発生される。それ
故呼出リレーの動作はリレー接点を流れる電流が
零となつた瞬間でのみ行われる。
われる。ドライスイツチングとは接点を通つて流
れる電流が零である時にリレー接点が開放或は閉
成されることを云う。普通の電話システムの動作
においては呼出リレーの接点は電流が接点を流れ
ているかいないかに拘りなく開放或いは閉成され
る。この従来技術の動作は電流を急激に遮断する
ことによつて発生されるアークを処理するために
大型の接点を必要とし、それはまた高価でもあ
る。また加入線ループ回路はインダクタンス分が
大きく、したがつて電流遮断によつて高電圧スパ
イクが発生する。それは導体と印刷回路板間にア
ークを発生させるおそれがあり、また隣接回路に
雑音障害を生じる傾向がある。そのためこの実施
例では呼出信号回路78中の呼出信号管理回路内
のバツフア123に結合されている電流検知抵抗
Rs(第4図)を通る電流の零点を検出することに
よつて関連するプロセツサと結合した制御論理装
置118内で適当な制御信号が発生される。それ
故呼出リレーの動作はリレー接点を流れる電流が
零となつた瞬間でのみ行われる。
回線回路の呼出リレーおよびマイクロプロセツ
サ中のソフトウエア制御と共同する第4図に示さ
れるような呼出信号回路が2個1組となつて呼出
信号サブシステムが構成されている。設計上の選
択的事項である実際のプログラミングは本発明の
一部を構成するものではない。本発明を理解する
には、実際の呼出信号特性、すなわち呼出信号期
間等がそのようなマイクロプロセツサからの或は
呼出信号回路へのプログラム可能な制御入力から
の制御信号に応じて変化することを知るだけで充
分である。第5図は一対の呼出信号回路に対する
マイクロプロセツサ制御信号入力を組織的に示す
ものであつて、共通の呼出信号バス上の60回線を
サービスする。呼出信号基準源100,102,
104、および106における異なる呼出信号周
波数の複数の低レベル信号は74および76のよ
うな呼出信号回路に結合されている。呼出信号回
路74,76は高電圧電力増巾器のように機能
し、低レベルの信号すなわち、例えば呼出信号基
準源100〜106からの正弦波または方形波信
号を増巾し、一方では加入者線を駆動するための
必要な電力および電圧を与える。
サ中のソフトウエア制御と共同する第4図に示さ
れるような呼出信号回路が2個1組となつて呼出
信号サブシステムが構成されている。設計上の選
択的事項である実際のプログラミングは本発明の
一部を構成するものではない。本発明を理解する
には、実際の呼出信号特性、すなわち呼出信号期
間等がそのようなマイクロプロセツサからの或は
呼出信号回路へのプログラム可能な制御入力から
の制御信号に応じて変化することを知るだけで充
分である。第5図は一対の呼出信号回路に対する
マイクロプロセツサ制御信号入力を組織的に示す
ものであつて、共通の呼出信号バス上の60回線を
サービスする。呼出信号基準源100,102,
104、および106における異なる呼出信号周
波数の複数の低レベル信号は74および76のよ
うな呼出信号回路に結合されている。呼出信号回
路74,76は高電圧電力増巾器のように機能
し、低レベルの信号すなわち、例えば呼出信号基
準源100〜106からの正弦波または方形波信
号を増巾し、一方では加入者線を駆動するための
必要な電力および電圧を与える。
後述するように、呼出信号回路は回線回路中の
前記呼出リレー84の動作に同期して付勢および
消勢され、所望のリズムおよび周波数で呼出信号
を供給し、回線回路中の呼出リレーのドライスイ
ツチ動作を行なわせる。呼出信号はリングおよび
チツプ線(ブリツジ化された)に結合され、チツ
プ或はリング線から大地へ(分割されて)、或は
チツプおよびリング線に対称に(平衡して)供給
される。呼出信号回路74,76は呼出サイクル
中の呼出信号期間中の加入者線のオフフツク状態
を検出する呼出トリツプ検出器122を具備し、
その検出によつて呼出信号を除去(消勢)する。
オフフツク信号はシステム制御装置に送られる。
呼出信号存在検出器124(第4図)は加入者線
中を流れる呼出信号のAC電流を検出し、加入者
ループに故障のないことを確認する。共通回路3
4(第2図)は通話データの多重化およびその逆
の操作を行ない、また他の機能との間のタイミン
グを調整する。
前記呼出リレー84の動作に同期して付勢および
消勢され、所望のリズムおよび周波数で呼出信号
を供給し、回線回路中の呼出リレーのドライスイ
ツチ動作を行なわせる。呼出信号はリングおよび
チツプ線(ブリツジ化された)に結合され、チツ
プ或はリング線から大地へ(分割されて)、或は
チツプおよびリング線に対称に(平衡して)供給
される。呼出信号回路74,76は呼出サイクル
中の呼出信号期間中の加入者線のオフフツク状態
を検出する呼出トリツプ検出器122を具備し、
その検出によつて呼出信号を除去(消勢)する。
オフフツク信号はシステム制御装置に送られる。
呼出信号存在検出器124(第4図)は加入者線
中を流れる呼出信号のAC電流を検出し、加入者
ループに故障のないことを確認する。共通回路3
4(第2図)は通話データの多重化およびその逆
の操作を行ない、また他の機能との間のタイミン
グを調整する。
第4図を参照すると呼出信号回路74のブロツ
ク図が示されている。プログラム可能な信号発生
器(PSG)110は前記アール・トライバー
(R.Treiber)の米国特許出願中に記載されてい
るようにマイクロプロセツサの制御下に呼出信号
を発生する。発生された呼出信号はPSG(プログ
ラム可能な信号発生器)出力段112からチツプ
およびリング線に結合される。呼出信号基準源1
00〜106からの呼出基準信号はアナログ多重
化装置114に結合され、最終的にPSG出力段
112に結合される。呼出基準信号に同期した方
形波信号はスイツチ駆動装置116を経てPSG
出力段112に結合され、スイツチ駆動装置11
6は制御論理装置118からの論理信号によつて
制御される。通常の呼出トリツプ検出器122お
よび呼出信号存在検出器124が前述のように制
御論理装置118および端末制御インターフエイ
ス(図示せず)に呼出信号情報を与えるように設
けられている。
ク図が示されている。プログラム可能な信号発生
器(PSG)110は前記アール・トライバー
(R.Treiber)の米国特許出願中に記載されてい
るようにマイクロプロセツサの制御下に呼出信号
を発生する。発生された呼出信号はPSG(プログ
ラム可能な信号発生器)出力段112からチツプ
およびリング線に結合される。呼出信号基準源1
00〜106からの呼出基準信号はアナログ多重
化装置114に結合され、最終的にPSG出力段
112に結合される。呼出基準信号に同期した方
形波信号はスイツチ駆動装置116を経てPSG
出力段112に結合され、スイツチ駆動装置11
6は制御論理装置118からの論理信号によつて
制御される。通常の呼出トリツプ検出器122お
よび呼出信号存在検出器124が前述のように制
御論理装置118および端末制御インターフエイ
ス(図示せず)に呼出信号情報を与えるように設
けられている。
呼出信号回路74の詳細については本出願人の
同日出願(特願昭56−46583号)を参照されたい。
同日出願(特願昭56−46583号)を参照されたい。
位相化システムの1例は第5図に示すようにブ
リツジ化された20Hz,30Hz,40Hz、および50Hz同
調呼出信号発生器を備えた4パーテイまでに対し
て4位相の呼出信号を供給する装置であり、呼出
信号基準源100等で発生した4位相の信号は4
本の線で詳細を第4図に示す呼出信号回路74,
76に供給され、所望位相の呼出信号が生成され
る。呼出信号の周波数は電話機のベルによつて異
なる場合があり、さらに加入者によつては2つの
電話機をベルの音で区別するために両者を異なる
周波数のものとする場合もある。そのような場合
には複数の周波数が必要になるのである。
リツジ化された20Hz,30Hz,40Hz、および50Hz同
調呼出信号発生器を備えた4パーテイまでに対し
て4位相の呼出信号を供給する装置であり、呼出
信号基準源100等で発生した4位相の信号は4
本の線で詳細を第4図に示す呼出信号回路74,
76に供給され、所望位相の呼出信号が生成され
る。呼出信号の周波数は電話機のベルによつて異
なる場合があり、さらに加入者によつては2つの
電話機をベルの音で区別するために両者を異なる
周波数のものとする場合もある。そのような場合
には複数の周波数が必要になるのである。
呼出信号がもしも例えば4つの位相を有し、呼
出信号のリズムが1.3秒オンで4.7秒オフであるな
らば、第6a図のφ1〜φ4として出力される。各
位相φ1〜φ4において呼が発生した時に呼出信号
回路に接続されている回線がなければその位相は
空(あき)の状態であり、その位相で呼出信号が
供給される。もしもこのような4位相が使用され
ず、例えば第6b図のφ1だけであるとすれば、
φ1の最後の時点で発生した呼に対しては呼出信
号回路は加入者線に接続されてもリズムの休止期
間である4.7秒間はベルが鳴らないから呼出がそ
れだけ遅れることになる。しかし前記のように
φ2〜φ4の呼出信号が使用されれば前記の呼に対
してはφ2の呼出信号が供給されるから直に電話
機のベルを鳴らして呼出を行うことができる。
出信号のリズムが1.3秒オンで4.7秒オフであるな
らば、第6a図のφ1〜φ4として出力される。各
位相φ1〜φ4において呼が発生した時に呼出信号
回路に接続されている回線がなければその位相は
空(あき)の状態であり、その位相で呼出信号が
供給される。もしもこのような4位相が使用され
ず、例えば第6b図のφ1だけであるとすれば、
φ1の最後の時点で発生した呼に対しては呼出信
号回路は加入者線に接続されてもリズムの休止期
間である4.7秒間はベルが鳴らないから呼出がそ
れだけ遅れることになる。しかし前記のように
φ2〜φ4の呼出信号が使用されれば前記の呼に対
してはφ2の呼出信号が供給されるから直に電話
機のベルを鳴らして呼出を行うことができる。
次に呼出信号回路が15本の線をサービスするも
のとしてトラフイツクの状態を計算してみる。各
呼出信号回路は15本の線にサービスするから(4
サービス)/(15線)である。0.05アーラン/線
の端末トラフイツク、100秒の呼び保持時間およ
び20秒の呼出信号時間を仮定すると話中の呼出ト
ラフイツクは、0.15アーランである。4サービス
による阻止確率は0.001以下である。0.15アーラ
ンの話中呼出信号トラフイツクは少なくとも1つ
の呼出信号位相が話中(ビジー)である話中の確
率0.15に対応する。すなわち呼出信号位相のいず
れも話中でない確率は0.85である。したがつて呼
の少なくとも85%は即時に呼出信号を送ることが
できる。何故ならば新しい呼が到着するとき呼出
は進行しないからである。話中でないトラフイツ
クが話中のそれの1/3と仮定すると95%の呼は即
時に呼出すことができる。第6b図を参照にして
説明すると、呼出信号トラフイツクのピークの条
件下ですら15本の線中の1本が呼出される確率は
略々0.225であり、したがつて到着した呼の僅か
22.5%だけが1位相だけ占有された状態に遭偶す
ることになる。6秒の呼出信号サイクルおよびラ
ンダムな呼の到達について呼がbとdの間の時間
枠に到着する確率が0.78であり、したがつて即時
呼出ができることを計算できる。
のとしてトラフイツクの状態を計算してみる。各
呼出信号回路は15本の線にサービスするから(4
サービス)/(15線)である。0.05アーラン/線
の端末トラフイツク、100秒の呼び保持時間およ
び20秒の呼出信号時間を仮定すると話中の呼出ト
ラフイツクは、0.15アーランである。4サービス
による阻止確率は0.001以下である。0.15アーラ
ンの話中呼出信号トラフイツクは少なくとも1つ
の呼出信号位相が話中(ビジー)である話中の確
率0.15に対応する。すなわち呼出信号位相のいず
れも話中でない確率は0.85である。したがつて呼
の少なくとも85%は即時に呼出信号を送ることが
できる。何故ならば新しい呼が到着するとき呼出
は進行しないからである。話中でないトラフイツ
クが話中のそれの1/3と仮定すると95%の呼は即
時に呼出すことができる。第6b図を参照にして
説明すると、呼出信号トラフイツクのピークの条
件下ですら15本の線中の1本が呼出される確率は
略々0.225であり、したがつて到着した呼の僅か
22.5%だけが1位相だけ占有された状態に遭偶す
ることになる。6秒の呼出信号サイクルおよびラ
ンダムな呼の到達について呼がbとdの間の時間
枠に到着する確率が0.78であり、したがつて即時
呼出ができることを計算できる。
期間bd内では約300ミリ秒の短い呼出信号バー
ストが呼の到着により開始され、その時間後、正
規の呼出信号位相が次の呼出信号サイクル中の呼
に対して割当てられる。しかしながら呼の5%は
少なくとも呼出信号位相の1つがすでに占有され
た時に到着する。この状況が第6c図に示されて
いる。図において呼出の要求は点cで示され、そ
の時ある回線がすでに呼出されている。その場合
にもしも期間cbが300ミリ秒以上であれば、第2
の線が同じ位相で接続され、即時呼出が行なわれ
る。もしも呼出トリツプ回路が期間cbの途中で
呼出トリツプを指示するならば、その時は呼出信
号は線から取除かれる。呼出トリツプ後、両方の
線のオフ・フツク検出器が監視され、オフ・フツ
ク状態であることを示す線が呼出すべきもののリ
ストから取去られる。それから他の線は同じ呼出
信号位相を与えられる。期間cb内に呼出トリツ
プ条件が存在しないならば、後から接続された線
は次の呼出信号サイクルにおいて空き位相を割り
当てられ、前からの線は以前の位相に留る。もし
もcbが300ミリ秒より短く、この期間に呼出トリ
ツプがなければ、後から接続される線は次の位相
まで呼出信号バスから遮断されることができる。
したがつて最大の呼出信号遅延は選択が行なわれ
てから略々300ミリ秒であることが明らかとなる。
ストが呼の到着により開始され、その時間後、正
規の呼出信号位相が次の呼出信号サイクル中の呼
に対して割当てられる。しかしながら呼の5%は
少なくとも呼出信号位相の1つがすでに占有され
た時に到着する。この状況が第6c図に示されて
いる。図において呼出の要求は点cで示され、そ
の時ある回線がすでに呼出されている。その場合
にもしも期間cbが300ミリ秒以上であれば、第2
の線が同じ位相で接続され、即時呼出が行なわれ
る。もしも呼出トリツプ回路が期間cbの途中で
呼出トリツプを指示するならば、その時は呼出信
号は線から取除かれる。呼出トリツプ後、両方の
線のオフ・フツク検出器が監視され、オフ・フツ
ク状態であることを示す線が呼出すべきもののリ
ストから取去られる。それから他の線は同じ呼出
信号位相を与えられる。期間cb内に呼出トリツ
プ条件が存在しないならば、後から接続された線
は次の呼出信号サイクルにおいて空き位相を割り
当てられ、前からの線は以前の位相に留る。もし
もcbが300ミリ秒より短く、この期間に呼出トリ
ツプがなければ、後から接続される線は次の位相
まで呼出信号バスから遮断されることができる。
したがつて最大の呼出信号遅延は選択が行なわれ
てから略々300ミリ秒であることが明らかとなる。
呼出信号が完全に阻止されず、即時に接続され
るようにされる別の実施例は次のようなものであ
る。第6b図を参照すると、もしも期間cbが100
ミリ秒以下ならば、位相はスキツプされて、線は
次の位相に接続される。したがつて即時呼出の遅
延は100ミリ秒まで減少させることができる。期
間cbは100ミリ秒以下であるから最初の呼出信号
バーストは1位相において開始し、他の位相まで
連続する。これは線路リレーを接続したまま呼出
信号回路の呼出信号リレーを切換えることによつ
て容易に行なうことができる。次の位相は呼出信
号リレーが再び接続される前に他の線によつてす
でに占有されているかも知れないから、他の線に
対する線リレーは付勢されなければならない。呼
出信号位相の不足による阻止は多数の線を同じ位
相に接続することによつて除去され、呼出トリツ
プの場合同じ位相に接続された全ての線は呼出信
号回路から遮断され次いでオフ・フツク検出器が
どの線が実際にオフ・フツクになつたかを決定す
るために走査する。オフ・フツクされた線はその
位相に対して呼出信号リストを除かれ、それ以外
の線はそのリストに戻され、その位相が再びスタ
ートする。
るようにされる別の実施例は次のようなものであ
る。第6b図を参照すると、もしも期間cbが100
ミリ秒以下ならば、位相はスキツプされて、線は
次の位相に接続される。したがつて即時呼出の遅
延は100ミリ秒まで減少させることができる。期
間cbは100ミリ秒以下であるから最初の呼出信号
バーストは1位相において開始し、他の位相まで
連続する。これは線路リレーを接続したまま呼出
信号回路の呼出信号リレーを切換えることによつ
て容易に行なうことができる。次の位相は呼出信
号リレーが再び接続される前に他の線によつてす
でに占有されているかも知れないから、他の線に
対する線リレーは付勢されなければならない。呼
出信号位相の不足による阻止は多数の線を同じ位
相に接続することによつて除去され、呼出トリツ
プの場合同じ位相に接続された全ての線は呼出信
号回路から遮断され次いでオフ・フツク検出器が
どの線が実際にオフ・フツクになつたかを決定す
るために走査する。オフ・フツクされた線はその
位相に対して呼出信号リストを除かれ、それ以外
の線はそのリストに戻され、その位相が再びスタ
ートする。
第7図を参照すると本発明により使用すること
のできる呼出トリツプ回路122が示されてい
る。ループインピーダンスZLを有する加入者ル
ープは電池200、呼出信号発生器202、給電
抵抗またはその等価体204および206ならび
にZLから構成されている。抵抗204,206
は加入者ループ中を流れる呼出信号電流を検出す
るために利用される。抵抗210,212,21
4,216,218、および220によりバイア
スされた作動増巾器208はバツフア増巾器を構
成し、処理すべき点における交流呼出信号電流お
よび直流ループ電流の条件を与える。典型的には
この信号は直流レベルに重畳された交流電圧であ
り、それはピーク対ピークで200ボルトにするこ
とができる。作動増巾器222およびそれを取廻
くバイアス抵抗220,224,226,22
8、および230、ならびにキヤパシタ232お
よび234はローパスフイルタの作用を行なうよ
うに構成され、交流呼出信号電流を波して直流
電流信号を増巾する。増巾器232は比較器であ
り、増巾器222からの直流出力信号と基準信号
Vrを比較する。比較器232の出力は加入者線
のオン・フツク或はオフ・フツクの何れかを示す
ループ状態信号であり、その比較器出力は呼出信
号発生器の制御および加入者ループの状態に関し
てシステム全体としての制御に使用され、例えば
オフ・フツク状態の検出により第3図の呼出リレ
ー84の接点を開いて呼出信号を加入者線から遮
断する。
のできる呼出トリツプ回路122が示されてい
る。ループインピーダンスZLを有する加入者ル
ープは電池200、呼出信号発生器202、給電
抵抗またはその等価体204および206ならび
にZLから構成されている。抵抗204,206
は加入者ループ中を流れる呼出信号電流を検出す
るために利用される。抵抗210,212,21
4,216,218、および220によりバイア
スされた作動増巾器208はバツフア増巾器を構
成し、処理すべき点における交流呼出信号電流お
よび直流ループ電流の条件を与える。典型的には
この信号は直流レベルに重畳された交流電圧であ
り、それはピーク対ピークで200ボルトにするこ
とができる。作動増巾器222およびそれを取廻
くバイアス抵抗220,224,226,22
8、および230、ならびにキヤパシタ232お
よび234はローパスフイルタの作用を行なうよ
うに構成され、交流呼出信号電流を波して直流
電流信号を増巾する。増巾器232は比較器であ
り、増巾器222からの直流出力信号と基準信号
Vrを比較する。比較器232の出力は加入者線
のオン・フツク或はオフ・フツクの何れかを示す
ループ状態信号であり、その比較器出力は呼出信
号発生器の制御および加入者ループの状態に関し
てシステム全体としての制御に使用され、例えば
オフ・フツク状態の検出により第3図の呼出リレ
ー84の接点を開いて呼出信号を加入者線から遮
断する。
本発明はその望ましい実施例に関連して説明し
たが、当業者が容易に想達するようなその他の実
施例や、変形や、応用例が特許請求の範囲に記載
された発明の技術的範囲に含まれることを理解す
べきである。
たが、当業者が容易に想達するようなその他の実
施例や、変形や、応用例が特許請求の範囲に記載
された発明の技術的範囲に含まれることを理解す
べきである。
第1図は本発明に関係するモジユール化された
アナログインターフエイスの簡略化されたブロツ
ク図であり、第2図は分配された呼出信号源機能
を組込んだ加入者線群のブロツク図である。第3
図は本発明の一実施例の加入者線回路と加入者
線/中継線間のアナログインターフエイスの構成
図である。第4図は本発明の一実施例の呼出信号
回路の全般的なブロツク図を示す。第5図は本発
明の一実施例の呼出信号回路の構成を示す。第6
a図乃至第6c図は本発明の呼出信号動作の説明
のための種々の波形を示す。第7図は本発明と関
連して使用することのできる呼出トリツプ回路を
示す。 10……端末回路、12……端末インターフエ
イス、24……マイクロプロセツサ、26……メ
モリ、32,74,76,78……呼出信号回
路、34……共通回路、36……テスト回路、5
0,52,54,56,58……線路回路、6
2,64,66,68……リレー、58……出テ
ストバス、60……入テストバス、70……テス
トアクセス装置、82……呼出信号バス、84…
…呼出リレー回路、116……スイツチ駆動装
置、118……制御論理装置、122……呼出ト
リツプ検出器、124……呼出存在検出器、20
8,222,232……作動増巾器。
アナログインターフエイスの簡略化されたブロツ
ク図であり、第2図は分配された呼出信号源機能
を組込んだ加入者線群のブロツク図である。第3
図は本発明の一実施例の加入者線回路と加入者
線/中継線間のアナログインターフエイスの構成
図である。第4図は本発明の一実施例の呼出信号
回路の全般的なブロツク図を示す。第5図は本発
明の一実施例の呼出信号回路の構成を示す。第6
a図乃至第6c図は本発明の呼出信号動作の説明
のための種々の波形を示す。第7図は本発明と関
連して使用することのできる呼出トリツプ回路を
示す。 10……端末回路、12……端末インターフエ
イス、24……マイクロプロセツサ、26……メ
モリ、32,74,76,78……呼出信号回
路、34……共通回路、36……テスト回路、5
0,52,54,56,58……線路回路、6
2,64,66,68……リレー、58……出テ
ストバス、60……入テストバス、70……テス
トアクセス装置、82……呼出信号バス、84…
…呼出リレー回路、116……スイツチ駆動装
置、118……制御論理装置、122……呼出ト
リツプ検出器、124……呼出存在検出器、20
8,222,232……作動増巾器。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 群で配置された電話加入者線に呼出信号を供
給する方法において、 各群に対して、1以上の選択された周波数の、
周期的に複数の位相の循環的に変化する呼出信号
を出力する呼出信号源が接続されている呼出信号
バスおよび呼出トリツプ回路を設け、 各加入者線に対して、この線が接続される個々
の線の端末回路を設け、 各線の端末回路において、その属する群の呼出
信号バスに加入者線を結合するためのアクセスス
イツチを設け、 呼の発生により前記アクセススイツチが制御さ
れて呼出信号位相が順次変化する呼出信号バスに
1以上の前記加入者線が即時に結合させることに
より即時に呼出信号を与えられ、 呼出信号を受信する1以上の加入者線の少なく
とも1つがオフフツクされるために呼出トリツプ
回路が動作すると、前記アクセススイツチが制御
されて前記1以上の加入者線への呼出信号の供給
が停止され、 呼出信号バスから結合が解除された1以上の加
入者線がループであるか否かを検査され、ループ
が形成されていない加入者線は呼出トリツプ回路
が動作する前のように再び呼出信号を受信するよ
うに接続されるステツプを有することを特徴とす
る呼出信号の供給方法。 2 前記加入者線の群は予備の線を含んでいる特
許請求の範囲第1項記載の方法。 3 前記各群は線路端末の安全性を備えたブロツ
クである特許請求の範囲第1項記載の方法。 4 群で配置された電話加入者線に即時呼出信号
を供給する電話信号システムにおいて、 各群に対してそれぞれ設けられている1以上の
選択された周波数の周期的に複数の位相に循環的
に変化する呼出信号を出力する呼出信号源が接続
されている呼出信号バスおよび呼出トリツプ回路
と、 各加入者線に対して設けられたこの線が接続さ
れる個々の線の端末回路と、 各線の端末回路におけるその属する群の呼出信
号バスに加入者線を結合するためのアクセススイ
ツチと、 呼の発生により前記アクセススイツチを制御し
て1以上の前記加入者線が呼出信号位相が順次変
化する呼出信号バスに即時に結合させることによ
り即時呼出信号を与える手段とを具備し、 呼出信号を受信する1以上の加入者線の少なく
とも1つがオフフツクされるために呼出トリツプ
回路が動作すると、前記アクセススイツチを制御
する手段が前記1以上の加入者線に対する呼出信
号の供給を停止するように制御し、 前記アクセススイツチを制御する手段は、呼出
信号バスから結合が解除された1以上の加入者線
がループであるか否かを検査し、ループが形成さ
れていない加入者線を呼出トリツプ回路が動作す
る前のように再び呼出信号を受信するように制御
することを特徴とする電話信号システム。 5 呼出信号が複数の周波数の異なる発振器を具
備し、制御信号に応じて選択的に複数の加入者線
の1以上のものに多周波数呼出信号を提供するよ
うに印加される如く構成されている特許請求の範
囲第4項記載の電話信号システム。 6 複数のアナログ加入者線に対する端末回路が
前記加入者線のそれぞれに対する2線−4線変換
手段と、前記アナログ信号からデジタル化された
通話出力信号を導出するためのアナログ・デジタ
ル変換手段と、デジタル化された通話信号からア
ナログ通信信号を発生させるデジタル・アナログ
変換手段とを具備している特許請求の範囲第4項
記載の電話信号システム。 7 前記デジタル化された通話信号は前記アナロ
グ通信信号を表すパルス符号変調信号である特許
請求の範囲第6項記載の電話信号システム。 8 端末回路におけるデジタル信号を処理する手
段が加入者線の伝送状態を検知する手段および検
知した加入者線の伝送状態に応じて制御信号を発
生する手段を具備しているプログラム可能なマイ
クロプロセツサを有している特許請求の範囲第4
項記載の電話信号システム。 9 端末回路におけるデジタル信号を処理する手
段がプログラム的に調整されたアナログ電圧を発
生する手段と、その調整された電圧を基準電圧と
比較する手段と、その比較に対応して制御信号を
発生する手段とを具備している特許請求の範囲第
8項記載の電話信号システム。 10 各群に分配された呼出トリツプ回路は前記
アナログ加入者線のそれぞれの端末手段と結合さ
れた呼出信号バス手段を有している特許請求の範
囲第4項記載の電話信号システム。 11 複数の加入者線に位相の異なつた呼出信号
を与えるために前記多周波数呼出信号の同期手段
を備え、この同期手段は前記呼出信号の周波数と
同じ周波数で同期信号を発生させる手段を有して
いる特許請求の範囲第4項記載の電話信号システ
ム。
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
US13575680A | 1980-03-31 | 1980-03-31 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS56152361A JPS56152361A (en) | 1981-11-25 |
JPH0342534B2 true JPH0342534B2 (ja) | 1991-06-27 |
Family
ID=22469517
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP4658281A Granted JPS56152361A (en) | 1980-03-31 | 1981-03-31 | Analog subscriber/repeater module with distributed call signal source and call trip |
Country Status (11)
Country | Link |
---|---|
EP (1) | EP0037540B1 (ja) |
JP (1) | JPS56152361A (ja) |
AT (1) | ATE17294T1 (ja) |
AU (1) | AU541648B2 (ja) |
BE (1) | BE888193A (ja) |
BR (1) | BR8101844A (ja) |
CA (1) | CA1172737A (ja) |
DE (1) | DE3173346D1 (ja) |
ES (1) | ES8206125A1 (ja) |
MX (1) | MX150197A (ja) |
NO (1) | NO155598C (ja) |
Families Citing this family (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
GB2128449B (en) * | 1982-10-08 | 1985-12-11 | Standard Telephones Cables Ltd | Tone generation circuit |
US4656659A (en) * | 1985-07-18 | 1987-04-07 | Itt Corporation | Programmable ring signal generator |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS53124008A (en) * | 1977-04-06 | 1978-10-30 | Oki Electric Ind Co Ltd | Call signal transmission system |
Family Cites Families (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
FR2129281A5 (ja) * | 1971-03-11 | 1972-10-27 | Ibm France | |
US4097694A (en) * | 1975-07-09 | 1978-06-27 | Toa Electric Company, Ltd. | Time-division telephone system embodying trunks having demodulating-adder circuits |
-
1981
- 1981-03-26 MX MX186568A patent/MX150197A/es unknown
- 1981-03-26 AU AU68765/81A patent/AU541648B2/en not_active Ceased
- 1981-03-27 BR BR8101844A patent/BR8101844A/pt not_active IP Right Cessation
- 1981-03-28 EP EP81102363A patent/EP0037540B1/de not_active Expired
- 1981-03-28 DE DE8181102363T patent/DE3173346D1/de not_active Expired
- 1981-03-28 AT AT81102363T patent/ATE17294T1/de not_active IP Right Cessation
- 1981-03-30 CA CA000374135A patent/CA1172737A/en not_active Expired
- 1981-03-31 JP JP4658281A patent/JPS56152361A/ja active Granted
- 1981-03-31 NO NO811094A patent/NO155598C/no unknown
- 1981-03-31 ES ES500922A patent/ES8206125A1/es not_active Expired
- 1981-03-31 BE BE2/59088A patent/BE888193A/nl not_active IP Right Cessation
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS53124008A (en) * | 1977-04-06 | 1978-10-30 | Oki Electric Ind Co Ltd | Call signal transmission system |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
DE3173346D1 (en) | 1986-02-13 |
ES500922A0 (es) | 1982-08-16 |
NO155598B (no) | 1987-01-12 |
CA1172737A (en) | 1984-08-14 |
JPS56152361A (en) | 1981-11-25 |
EP0037540A2 (de) | 1981-10-14 |
ES8206125A1 (es) | 1982-08-16 |
ATE17294T1 (de) | 1986-01-15 |
NO811094L (no) | 1981-10-01 |
AU6876581A (en) | 1981-10-08 |
MX150197A (es) | 1984-03-29 |
EP0037540B1 (de) | 1986-01-02 |
NO155598C (no) | 1987-04-22 |
BR8101844A (pt) | 1981-10-06 |
EP0037540A3 (en) | 1982-09-15 |
AU541648B2 (en) | 1985-01-17 |
BE888193A (nl) | 1981-09-30 |
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