JPH0342790Y2 - - Google Patents
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- JPH0342790Y2 JPH0342790Y2 JP1986012948U JP1294886U JPH0342790Y2 JP H0342790 Y2 JPH0342790 Y2 JP H0342790Y2 JP 1986012948 U JP1986012948 U JP 1986012948U JP 1294886 U JP1294886 U JP 1294886U JP H0342790 Y2 JPH0342790 Y2 JP H0342790Y2
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- telephone
- line
- telephone line
- telephones
- relay
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Landscapes
- Sub-Exchange Stations And Push- Button Telephones (AREA)
- Monitoring And Testing Of Exchanges (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本考案は、各種電話回線および複数の標準電話
機を収容し、相互間の交換接続を行なう簡易形の
電話交換装置に関するものである。
機を収容し、相互間の交換接続を行なう簡易形の
電話交換装置に関するものである。
かゝる装置においては、各標準電話機(以下、
電話機)と対応して回線リレーが設けてあり、こ
れの動作により電話機の内線回路への接続を行な
い、復旧により外線としての電話回線へ電話機の
接続を行なうものとし、主電源として用いる商用
電源の停電時には、各電話機を外線に対して並列
に接続し、停電中も外線との発着信を自在として
いる。
電話機)と対応して回線リレーが設けてあり、こ
れの動作により電話機の内線回路への接続を行な
い、復旧により外線としての電話回線へ電話機の
接続を行なうものとし、主電源として用いる商用
電源の停電時には、各電話機を外線に対して並列
に接続し、停電中も外線との発着信を自在として
いる。
しかし、停電時に全電話機を並列として外線へ
接続すれば、外線の終端抵抗値およびインピーダ
ンスが低下し、着信に際しては、全電話機がオン
フツク中であつても、交換機側ではオフフツクと
誤認し、リングトリツプを生ずると共に、停電が
回復した際には、停電中の電話が継続していれば
他の電話機がオフフツクを行なうと未だ並列とな
つているため、相互間の秘話が保持できない等の
問題を生じており、この対策としては、本出願人
の別途出願による「簡易電話交換装置」(特願昭
60−253691)により開示された手法が提案される
に至つている。
接続すれば、外線の終端抵抗値およびインピーダ
ンスが低下し、着信に際しては、全電話機がオン
フツク中であつても、交換機側ではオフフツクと
誤認し、リングトリツプを生ずると共に、停電が
回復した際には、停電中の電話が継続していれば
他の電話機がオフフツクを行なうと未だ並列とな
つているため、相互間の秘話が保持できない等の
問題を生じており、この対策としては、本出願人
の別途出願による「簡易電話交換装置」(特願昭
60−253691)により開示された手法が提案される
に至つている。
すなわち、特定かつ複数の電話機と対応する回
線リレーのブレイク接点により電話回線との接続
を行なうものとし、これらの回線リレーを常時動
作状態としておき、停電時にはこれらの回線リレ
ー復旧により各特定電話機を電話回線へ並列に接
続する一方、停電の回復時には電話回線を一旦保
留状態とし、各回線リレーを動作させて装置内か
らループ監視電流を供給して各特定電話機の状態
をチエツクし、オフフツク中かつ最も高い優先順
位の特定電話機を判断のうえ、これと対応する回
線リレーのみを復旧させるものとしている。
線リレーのブレイク接点により電話回線との接続
を行なうものとし、これらの回線リレーを常時動
作状態としておき、停電時にはこれらの回線リレ
ー復旧により各特定電話機を電話回線へ並列に接
続する一方、停電の回復時には電話回線を一旦保
留状態とし、各回線リレーを動作させて装置内か
らループ監視電流を供給して各特定電話機の状態
をチエツクし、オフフツク中かつ最も高い優先順
位の特定電話機を判断のうえ、これと対応する回
線リレーのみを復旧させるものとしている。
しかし、停電の回復時に一旦保留状態としてか
ら、装置内において各特定電話機のループチエツ
クを行なつているため、停電の回復とほゞ同時に
電話回線へ着信があると、保留動作により応答し
た状態となり、各特定電話機がオンフツク状態で
あれば各回線リレーが動作状態のまゝとなり、保
留動作の終了に応じて電話回線が開放され、着信
が無効となる問題を生ずる。
ら、装置内において各特定電話機のループチエツ
クを行なつているため、停電の回復とほゞ同時に
電話回線へ着信があると、保留動作により応答し
た状態となり、各特定電話機がオンフツク状態で
あれば各回線リレーが動作状態のまゝとなり、保
留動作の終了に応じて電話回線が開放され、着信
が無効となる問題を生ずる。
なお、電話回線への着信があるのは、各特定電
話機がオンフツク中であることを前提とするもの
であり、停電の回復時に着信があれば必ず前述の
現象が発生する。
話機がオンフツク中であることを前提とするもの
であり、停電の回復時に着信があれば必ず前述の
現象が発生する。
また、停電の回復時に保留動作を行なわず、各
特定電話機を電話回線へ並例接続のまゝループチ
エツクを行なうと、着信々号の交流成分が流通す
るため、各特定電話機がすべてオフフツク中と誤
判断され、誤つた制御を行なう問題を生ずる。
特定電話機を電話回線へ並例接続のまゝループチ
エツクを行なうと、着信々号の交流成分が流通す
るため、各特定電話機がすべてオフフツク中と誤
判断され、誤つた制御を行なう問題を生ずる。
前述の問題を解決するため、本考案はつぎの手
段により構成するものとなつている。
段により構成するものとなつている。
すなわち、上述の簡易電話交換装置において、
電話回線への着信を検出する着信検出回路と、主
電源の停電時には復旧状態となつて特定かつ複数
の標準電話機を電話回線へ接続するとともに通電
時には動作状態となる回線リレーのブレイク接点
と、各標準電話機の状態を各個に検出するループ
検出手段と、停電の回復時に着信検出回路の検出
出力を監視し非着信時にあらかじめ定めた優先順
位およびループ検出手段の検出出力に基づきオフ
フツク中かつ最も高い優先順位の特定標準電話機
と対応する回線リレーのみを復旧状態とする制御
手段とを備えたものである。
電話回線への着信を検出する着信検出回路と、主
電源の停電時には復旧状態となつて特定かつ複数
の標準電話機を電話回線へ接続するとともに通電
時には動作状態となる回線リレーのブレイク接点
と、各標準電話機の状態を各個に検出するループ
検出手段と、停電の回復時に着信検出回路の検出
出力を監視し非着信時にあらかじめ定めた優先順
位およびループ検出手段の検出出力に基づきオフ
フツク中かつ最も高い優先順位の特定標準電話機
と対応する回線リレーのみを復旧状態とする制御
手段とを備えたものである。
したがつて、停電の回復時において、電話回線
が非着信状態であることを前提として各特定電話
機のループチエツクがなされ、この際にオフフツ
ク中のものがあれば、最も優先度の高いものゝみ
が選択されて電話回線へ接続される。
が非着信状態であることを前提として各特定電話
機のループチエツクがなされ、この際にオフフツ
ク中のものがあれば、最も優先度の高いものゝみ
が選択されて電話回線へ接続される。
以下、実施例を示す図によつて本考案の詳細を
説明する。
説明する。
第1図はブロツク図であり、簡易電話交換装置
(以下、SEX)1の線路端子L1,L2へ電話局また
は構内交換機からの電話回線2が外線として1回
線収容されていると共に、電話機端子Ta1,Ta2
〜Tn1、Tn2には、各々一対の通話線3a〜3n
によりスター状に接続された2線式の電話機4a
〜4nが収容されており、電話機4aおよび4c
の回路を代表として示すとおり、電話回線2と各
通話線3a〜3nとの間には、電話機4a〜4n
と対応する回線リレーLA〜LNの接点la1,la2〜
ln1,ln2が内線外線切替手段として各個に挿入さ
れ、これらを介し、各電話機4a〜4nが電話回
線2または後述の内線回路へ交換接続されるもの
となつている。
(以下、SEX)1の線路端子L1,L2へ電話局また
は構内交換機からの電話回線2が外線として1回
線収容されていると共に、電話機端子Ta1,Ta2
〜Tn1、Tn2には、各々一対の通話線3a〜3n
によりスター状に接続された2線式の電話機4a
〜4nが収容されており、電話機4aおよび4c
の回路を代表として示すとおり、電話回線2と各
通話線3a〜3nとの間には、電話機4a〜4n
と対応する回線リレーLA〜LNの接点la1,la2〜
ln1,ln2が内線外線切替手段として各個に挿入さ
れ、これらを介し、各電話機4a〜4nが電話回
線2または後述の内線回路へ交換接続されるもの
となつている。
たゞし、この例では、電話機4a,4bが特定
の電話機として定められており、これらのリレー
LA,LBは常時動作状態として制御され、かつ、
電話回線2と通話線3a,3bとの間の接点la1,
la2,lb1,lb2にはブレイク接点を用い、リレー
LA,LBの復旧により電話機4a,4bを電話回
線2へ接続するものとなつているのに対し、特定
の電話機4a,4b以外の電話機4c〜4nにお
いては、リレーLC〜LNが常時復旧状態として制
御され、かつ、電話回線2と通話線3c〜3nと
の間の接点lc1,lc2〜ln1,ln2にはメイク接点を用
い、リレーLC〜LNの動作により電話機4c〜4
nを電話回線2へ接続するものとなつている。
の電話機として定められており、これらのリレー
LA,LBは常時動作状態として制御され、かつ、
電話回線2と通話線3a,3bとの間の接点la1,
la2,lb1,lb2にはブレイク接点を用い、リレー
LA,LBの復旧により電話機4a,4bを電話回
線2へ接続するものとなつているのに対し、特定
の電話機4a,4b以外の電話機4c〜4nにお
いては、リレーLC〜LNが常時復旧状態として制
御され、かつ、電話回線2と通話線3c〜3nと
の間の接点lc1,lc2〜ln1,ln2にはメイク接点を用
い、リレーLC〜LNの動作により電話機4c〜4
nを電話回線2へ接続するものとなつている。
また、接点la1,la2〜ln1,ln2よりも電話回線
2側には、保留用リレーHの接点hおよび直流ル
ープ閉成用の抵抗器Rhによる保留回路が並列に
接続されており、接点hを介しては着信検出回路
(以下、RDT)11が橋絡接続され、これによつ
て電話回線2からの呼出信号到来を検出するもの
になつていると共に、抵抗器Rhの両端には、コ
ンデンサChおよび変成器Thを介し、増幅器およ
びメロデイ音発生回路等からなる保留音送出回路
(以下、HTG)12が接続されている。
2側には、保留用リレーHの接点hおよび直流ル
ープ閉成用の抵抗器Rhによる保留回路が並列に
接続されており、接点hを介しては着信検出回路
(以下、RDT)11が橋絡接続され、これによつ
て電話回線2からの呼出信号到来を検出するもの
になつていると共に、抵抗器Rhの両端には、コ
ンデンサChおよび変成器Thを介し、増幅器およ
びメロデイ音発生回路等からなる保留音送出回路
(以下、HTG)12が接続されている。
一方、接点la2〜ln2の通話線3a〜3n側に
は、フオトカプラ等を用いたループ電流を検出す
る無極性のループ検出回路(以下、LPD)13
a〜13n、および、リレーFA〜FNの接点fa1
〜fn1が各個に挿入してあり、接点fa1〜fn1を介し
ては、トランジスタおよ抵抗器等によるリングト
リツプ回路(以下、RTR)14a〜14nが各
個に設けられ、LPD13a〜13nにより電話
機4a〜4nによる直流ループの閉成およびダイ
ヤルパルスの送出を検出すると共に、RTR14
a〜14nによつては、呼出信号送出に応じて電
話機4a〜4nがオフフツクにより応答した際、
これによる直流ループの閉成を検出するものとし
ている。
は、フオトカプラ等を用いたループ電流を検出す
る無極性のループ検出回路(以下、LPD)13
a〜13n、および、リレーFA〜FNの接点fa1
〜fn1が各個に挿入してあり、接点fa1〜fn1を介し
ては、トランジスタおよ抵抗器等によるリングト
リツプ回路(以下、RTR)14a〜14nが各
個に設けられ、LPD13a〜13nにより電話
機4a〜4nによる直流ループの閉成およびダイ
ヤルパルスの送出を検出すると共に、RTR14
a〜14nによつては、呼出信号送出に応じて電
話機4a〜4nがオフフツクにより応答した際、
これによる直流ループの閉成を検出するものとし
ている。
これらに対し、マイクロプロセツサ等のプロセ
ツサおよびメモリ等からなる制御回路(以下、
CNT)15が設けてあり、RDT11,LPD13
a〜13n、RTR14a〜14nからの検出々
力に応じて制御上の判断を行ない、リレー制御回
路(以下、RLC)16を介する各リレーH、LA
〜LN,FA〜FNの制御、16Hzの呼出信号を発生
する呼出信号発生回路(以下、RGG)17、400
Hzの発信音、話中音、警報音等を発生する信号音
発生回路(以下、TSG)18、HTG12、およ
び、アナログスイツチ回路等を用いたスイツチ
SW0,SWa1,SWa2〜SWn1,SWn2の制御を行
なうものとなつており、これによつて交換接続を
行なつている。
ツサおよびメモリ等からなる制御回路(以下、
CNT)15が設けてあり、RDT11,LPD13
a〜13n、RTR14a〜14nからの検出々
力に応じて制御上の判断を行ない、リレー制御回
路(以下、RLC)16を介する各リレーH、LA
〜LN,FA〜FNの制御、16Hzの呼出信号を発生
する呼出信号発生回路(以下、RGG)17、400
Hzの発信音、話中音、警報音等を発生する信号音
発生回路(以下、TSG)18、HTG12、およ
び、アナログスイツチ回路等を用いたスイツチ
SW0,SWa1,SWa2〜SWn1,SWn2の制御を行
なうものとなつており、これによつて交換接続を
行なつている。
たゞし、SEX1の主電源としては商用電源を
用い、図上省略した電源回路により直流の局部電
源Vとし、各部へ供給するものになつていると共
に、電源回路中には大容量のコンデンサを備え、
主電源に停電を生じた場合、一定時間中は局部電
源Vの供給を継続できるものとなつている。
用い、図上省略した電源回路により直流の局部電
源Vとし、各部へ供給するものになつていると共
に、電源回路中には大容量のコンデンサを備え、
主電源に停電を生じた場合、一定時間中は局部電
源Vの供給を継続できるものとなつている。
また、CNT15は、主電源の通電に応じてリ
レーLA,LBを動作状態とし、主電源の停電時に
または必要に応じて復旧状態とする一方、リレー
LC〜LNに対しては、常時復旧状態とし、必要に
応じて動作状態としており、通電時には、電話機
4a〜4nが接点la1,la2〜ln1,ln2を介し、
各々と対応して設けた通話電流供給回路(以下、
TFC)20a〜20nへ各個に接続されている。
レーLA,LBを動作状態とし、主電源の停電時に
または必要に応じて復旧状態とする一方、リレー
LC〜LNに対しては、常時復旧状態とし、必要に
応じて動作状態としており、通電時には、電話機
4a〜4nが接点la1,la2〜ln1,ln2を介し、
各々と対応して設けた通話電流供給回路(以下、
TFC)20a〜20nへ各個に接続されている。
したがつて、いずれかの電話機4においてオフ
フツクによる発呼を行なえば、これがLPD13
により検出され、これに応じてCNT15が発呼
電話機を判断し、電話機4a,4bであればリレ
ーLA,LBを復旧させ、電話機4c〜4nであれ
ばリレーLC〜LNを動作させ、電話回線2へ接続
して外線発信状態とする。
フツクによる発呼を行なえば、これがLPD13
により検出され、これに応じてCNT15が発呼
電話機を判断し、電話機4a,4bであればリレ
ーLA,LBを復旧させ、電話機4c〜4nであれ
ばリレーLC〜LNを動作させ、電話回線2へ接続
して外線発信状態とする。
ついで、ダイヤル発信がなされると、同様に
LPD13により検出され、これが一連の外線発
信番号であれば、CNT15は前述の外線接続制
御を継続するが、1桁の内線補捉番号のときは、
リレーLA,LBの再動作、または、リレーLC〜
LNの復旧を行なわせ、つぎに発信される内線番
号に応じて交換上の判断を行ない、RGG17お
よびリレーLA〜LN中の対応するもの、ならび
に、リレーFA〜FN中の対応するものを制御し、
被呼電話機に対して保護抵抗器Rrおよび接点fa2
〜fn2,fa1〜fn1を介し、RGG17およびRTR1
4を接続のうえ、局部電源Vの重畳した呼出信号
を送出するため、被呼電話機のトーンリンガが鳴
動し、着信を報知する。
LPD13により検出され、これが一連の外線発
信番号であれば、CNT15は前述の外線接続制
御を継続するが、1桁の内線補捉番号のときは、
リレーLA,LBの再動作、または、リレーLC〜
LNの復旧を行なわせ、つぎに発信される内線番
号に応じて交換上の判断を行ない、RGG17お
よびリレーLA〜LN中の対応するもの、ならび
に、リレーFA〜FN中の対応するものを制御し、
被呼電話機に対して保護抵抗器Rrおよび接点fa2
〜fn2,fa1〜fn1を介し、RGG17およびRTR1
4を接続のうえ、局部電源Vの重畳した呼出信号
を送出するため、被呼電話機のトーンリンガが鳴
動し、着信を報知する。
これに対して被呼電話機がオフフツクにより応
答すると、これによるループ閉成がRTR14に
より検出され、これに応じてCNT15がリレー
FA−FN中の対応するものを制御し、かつ、ス
イツチSWa2〜SWn2中の発呼側および被呼側と
対応するものをオンとするため、コンデンサCt
を介する内線回路が完結し、TFC20からの電
流により内線通話が行なわれる。
答すると、これによるループ閉成がRTR14に
より検出され、これに応じてCNT15がリレー
FA−FN中の対応するものを制御し、かつ、ス
イツチSWa2〜SWn2中の発呼側および被呼側と
対応するものをオンとするため、コンデンサCt
を介する内線回路が完結し、TFC20からの電
流により内線通話が行なわれる。
なお、スイツチSWa1〜SWn1のオンによつて
は、TSG18からの発信音、話中音、呼出音等
の送出が抵抗器Rtを介して行なわれると共に、
スイツチSW0のオンによつては、HTG12中の
増幅器入力へTSG18の出力が与えられ、同時
にリレーHを動作させることにより、外線通話中
の電話機4に対する警報音等の送出が行なわれ
る。
は、TSG18からの発信音、話中音、呼出音等
の送出が抵抗器Rtを介して行なわれると共に、
スイツチSW0のオンによつては、HTG12中の
増幅器入力へTSG18の出力が与えられ、同時
にリレーHを動作させることにより、外線通話中
の電話機4に対する警報音等の送出が行なわれ
る。
また、外線発信の場合は、電話回線2側の線間
電圧極性にかゝわらず、交換機からのループ電流
をLPD13が検出しており、通話の終了による
オンフツクによりループ電流が切断されゝば、こ
れの検出々力消滅に応じてCNT15がリレーLA
〜LN中の対応するものを内線回路への接続状態
とし、電話回線2を開放する。
電圧極性にかゝわらず、交換機からのループ電流
をLPD13が検出しており、通話の終了による
オンフツクによりループ電流が切断されゝば、こ
れの検出々力消滅に応じてCNT15がリレーLA
〜LN中の対応するものを内線回路への接続状態
とし、電話回線2を開放する。
以上に対し、電話回線2からの着信は、RDT
11により検出され、これに応じてCNT15が
RGG17およびリレーFA〜RNを制御し、各電
話機4a〜4nへ呼出信号を同時に送出すため、
各々のトーンリンガが一斉に鳴動し、いずれかの
電話機4が応答すれば、上述と同様に電話回線2
への接続を行ない、応答通話を自在とする。
11により検出され、これに応じてCNT15が
RGG17およびリレーFA〜RNを制御し、各電
話機4a〜4nへ呼出信号を同時に送出すため、
各々のトーンリンガが一斉に鳴動し、いずれかの
電話機4が応答すれば、上述と同様に電話回線2
への接続を行ない、応答通話を自在とする。
このほか、電話回線2との通話中に、転送等の
目的により保留状態を設定する場合は、例えば
「0」をダイヤル発信すると、これに応じてCNT
15がリレーHおよびHTG12を制御するため、
接点hにより保留ループが閉成されると共に、
HTG12から保留音が送出され、一旦オンフツ
クを行なつたうえ、例えば再び「0」のダイヤル
発信を行なえば、保留状態が解除されるものとな
つている。
目的により保留状態を設定する場合は、例えば
「0」をダイヤル発信すると、これに応じてCNT
15がリレーHおよびHTG12を制御するため、
接点hにより保留ループが閉成されると共に、
HTG12から保留音が送出され、一旦オンフツ
クを行なつたうえ、例えば再び「0」のダイヤル
発信を行なえば、保留状態が解除されるものとな
つている。
また、主電源に停電を生ずれば、各リレーがす
べて復旧状態となり、内線通話は不可能となる
が、接点la1,la2,lb1,lb2はブレイク接点のオ
ンにより電話回線2へ電話機4a,4bを接続す
るものとなるため、これらは停電中も外線との発
着信が自在となるのに対し、他の電話機4c〜4
nは、接点lc1,lc2〜ln1,ln2のメイク接点がオフ
となつて電話回線2から切離され、電話回線2に
対して2台の電話機4a,4bのみが並列に接続
された状態となる。
べて復旧状態となり、内線通話は不可能となる
が、接点la1,la2,lb1,lb2はブレイク接点のオ
ンにより電話回線2へ電話機4a,4bを接続す
るものとなるため、これらは停電中も外線との発
着信が自在となるのに対し、他の電話機4c〜4
nは、接点lc1,lc2〜ln1,ln2のメイク接点がオフ
となつて電話回線2から切離され、電話回線2に
対して2台の電話機4a,4bのみが並列に接続
された状態となる。
たゞし、電話機4a,4bには優先順位が定め
てあり、停電の回復に応じてCNT15がLPD1
3の検出々力をチエツクし、リレーLA,LB中、
オフフツク中かつ優先順位の高い方と対応するも
のを復旧状態に保ち、他方を動作状態へ制御する
ものとしており、いずれかゞ外線通話中の場合、
他方がオフフツクを行なつても秘話状態を保持す
るものとしている。
てあり、停電の回復に応じてCNT15がLPD1
3の検出々力をチエツクし、リレーLA,LB中、
オフフツク中かつ優先順位の高い方と対応するも
のを復旧状態に保ち、他方を動作状態へ制御する
ものとしており、いずれかゞ外線通話中の場合、
他方がオフフツクを行なつても秘話状態を保持す
るものとしている。
第2図は、CNT15中のプロセツサ(以下、
CPU)による制御状況のフローチヤートであり、
主電源の投入または停電回復による「電源ON」
にしたがい、RLC16を介するリレー「LA,
LB復旧」101により、電話機4a,4bを電
話回線2へ接続し、CPU中へ構成した「3secタ
イマースタート」102を行なつてから、RDT
11の検出々力により「電話回線着信あり?」1
03を判断し、これがN(NO)であれば「3sec
タイマー・タイムアツプ?」104のNを介して
ステツプ103以降を反復し、ステツプ104が
Y(YES)となるのに応じてLPD13aの検出々
力により、電話回線2からのループ電流が通じて
いるか否かを「電話機4a・オフフツク?」11
1によりチエツクし、これがNのときはLPD1
3bの検出々力により、同様に「電話機4b・オ
フフツク?」112をチエツクする。
CPU)による制御状況のフローチヤートであり、
主電源の投入または停電回復による「電源ON」
にしたがい、RLC16を介するリレー「LA,
LB復旧」101により、電話機4a,4bを電
話回線2へ接続し、CPU中へ構成した「3secタ
イマースタート」102を行なつてから、RDT
11の検出々力により「電話回線着信あり?」1
03を判断し、これがN(NO)であれば「3sec
タイマー・タイムアツプ?」104のNを介して
ステツプ103以降を反復し、ステツプ104が
Y(YES)となるのに応じてLPD13aの検出々
力により、電話回線2からのループ電流が通じて
いるか否かを「電話機4a・オフフツク?」11
1によりチエツクし、これがNのときはLPD1
3bの検出々力により、同様に「電話機4b・オ
フフツク?」112をチエツクする。
一般に国内の場合、電話回線2への着信信号
は、1秒オン、2秒オフのタイミングで到来す
る。このため、これらの合計時間である3秒のタ
イマーをスタートさせ、この間に着信信号を常時
監視して着信信号が到来しなければ非着信と判断
し電話機4a,4bのオフフツク判断へ移行する
ようにしたものである。なお、本実施例では、停
電回復時に着信が到来した場合、電話機4a,4
bのオフフツク検出を行わないようにしている
が、リレーFA,FBを動作させてPTR14a,
14bの検出出力により電話機4a,4bの応答
を検出することもできる。しかしながら、いずれ
何れかの電話機が着信に応答することにより、3
秒後に着信信号が無くなりその非着信が判定され
ると、ステツプ111以降で着信に応答した電話
機のオフフツクが検出されこれに応じた接続処理
がなされるため、敢えて停電回復時の着信応答検
出処理は行わない。
は、1秒オン、2秒オフのタイミングで到来す
る。このため、これらの合計時間である3秒のタ
イマーをスタートさせ、この間に着信信号を常時
監視して着信信号が到来しなければ非着信と判断
し電話機4a,4bのオフフツク判断へ移行する
ようにしたものである。なお、本実施例では、停
電回復時に着信が到来した場合、電話機4a,4
bのオフフツク検出を行わないようにしている
が、リレーFA,FBを動作させてPTR14a,
14bの検出出力により電話機4a,4bの応答
を検出することもできる。しかしながら、いずれ
何れかの電話機が着信に応答することにより、3
秒後に着信信号が無くなりその非着信が判定され
ると、ステツプ111以降で着信に応答した電話
機のオフフツクが検出されこれに応じた接続処理
がなされるため、敢えて停電回復時の着信応答検
出処理は行わない。
そして、ステツプ112もNであれば、RLC
16を介してリレー「LA動作」121′を行な
い、これによつて電話機4aをTFC20aへ接
続し、リレーLAの動作時間に応ずる「60msec遅
延」122をCPU中のタイマーにより規制した
後、電話機4aは最も優先度が高く重要であり、
かつ、これの内部抵抗値偏差等により電話回線2
からのループ電流によるステツプ111のチエツ
クに誤りを生じているおそれがあるため、再度、
TFC20aからのループ電流に基づくLPD13
aの検出々力により「電話機4a・オフフツ
ク?」131をチエツクし、これのNにしたが
い、RLC16を介するリレー「LB動作」132
により、電話機4bもTFC20bへ接続し、電
話回線2を完全に開放してから「通常処理」へ移
行する。
16を介してリレー「LA動作」121′を行な
い、これによつて電話機4aをTFC20aへ接
続し、リレーLAの動作時間に応ずる「60msec遅
延」122をCPU中のタイマーにより規制した
後、電話機4aは最も優先度が高く重要であり、
かつ、これの内部抵抗値偏差等により電話回線2
からのループ電流によるステツプ111のチエツ
クに誤りを生じているおそれがあるため、再度、
TFC20aからのループ電流に基づくLPD13
aの検出々力により「電話機4a・オフフツ
ク?」131をチエツクし、これのNにしたが
い、RLC16を介するリレー「LB動作」132
により、電話機4bもTFC20bへ接続し、電
話回線2を完全に開放してから「通常処理」へ移
行する。
また、ステツプ111がYであれば、ステツプ
131のYを介した場合も考慮し、リレー「LA
復旧」141を行なつてから、リレー「LB動作」
142により電話機4bを電話回線2から切離
し、CNT5中のメモリに対し「電話機4a・外
線使用中データ・セツト」143を行なう。すな
わち、停電回復時に電話機4a,4bが共に通話
中であつた場合でも、電話機4aの通話が優先と
なり、この場合電話機4bが電話回線2から切り
離されて電話機4aの秘話が確保される。
131のYを介した場合も考慮し、リレー「LA
復旧」141を行なつてから、リレー「LB動作」
142により電話機4bを電話回線2から切離
し、CNT5中のメモリに対し「電話機4a・外
線使用中データ・セツト」143を行なう。すな
わち、停電回復時に電話機4a,4bが共に通話
中であつた場合でも、電話機4aの通話が優先と
なり、この場合電話機4bが電話回線2から切り
離されて電話機4aの秘話が確保される。
一方、ステツプ112がYの場合は、リレー
「LA動作」151を行ない、これによつて電話機
4aを電話回線2から切離し、ステツプ122と
同じく「60msec遅延」152を経てから、ステ
ツプ131と同じく、再度「電話機4a・オフフ
ツク?」161をチエツクし、これがYであれば
ステツプ141へ移行するのに対し、ステツプ1
61のNに応じては、ステツプ101によりすで
にリレーLBが復旧しているため、「電話機4b・
外線使用中データ・セツト」163をステツプ1
43と同様に行なう。
「LA動作」151を行ない、これによつて電話機
4aを電話回線2から切離し、ステツプ122と
同じく「60msec遅延」152を経てから、ステ
ツプ131と同じく、再度「電話機4a・オフフ
ツク?」161をチエツクし、これがYであれば
ステツプ141へ移行するのに対し、ステツプ1
61のNに応じては、ステツプ101によりすで
にリレーLBが復旧しているため、「電話機4b・
外線使用中データ・セツト」163をステツプ1
43と同様に行なう。
したがつて、停電の回復時に電話回線2への着
信があつても、各電話機4a,4bがステツプ1
01により電話回線2へ接続されており、直ちに
応答が自在であると共に、非着信時には、3sec等
の一定時間この状況を監視した後に各電話機4
a,4bの状態をチエツクするため、着信々号に
よる誤検出、着信の無効等が生じない。
信があつても、各電話機4a,4bがステツプ1
01により電話回線2へ接続されており、直ちに
応答が自在であると共に、非着信時には、3sec等
の一定時間この状況を監視した後に各電話機4
a,4bの状態をチエツクするため、着信々号に
よる誤検出、着信の無効等が生じない。
また、リレーLA,LBは電源の通電時に常時動
作状態、リレーLC〜LNは同様に常時復旧状態と
なつており、電話機4a,4b中のいずれか一方
がオフフツクを行なえば、リレーLA,LB中の対
応するものが復旧し、双方が同時にオフフツク状
態となれば、リレーLA,LB中の高い優先順位と
対応するものゝみが復旧し、常に1台の電話機の
みが電話回線2へ接続されるものとなり、相互間
の秘話状態が保たれる。
作状態、リレーLC〜LNは同様に常時復旧状態と
なつており、電話機4a,4b中のいずれか一方
がオフフツクを行なえば、リレーLA,LB中の対
応するものが復旧し、双方が同時にオフフツク状
態となれば、リレーLA,LB中の高い優先順位と
対応するものゝみが復旧し、常に1台の電話機の
みが電話回線2へ接続されるものとなり、相互間
の秘話状態が保たれる。
たゞし、電話回線2への着信監視は、上述の特
願昭60−25391によるとおりリレーHの動作によ
り保留状態を設定する場合、これの以前に行な
い、非着信時に保留状態としてから各特定電話機
4a,4bの状態チエツクを行なつても同様であ
る。
願昭60−25391によるとおりリレーHの動作によ
り保留状態を設定する場合、これの以前に行な
い、非着信時に保留状態としてから各特定電話機
4a,4bの状態チエツクを行なつても同様であ
る。
また、特定の電話機4a,4bは、電話機4a
〜4nの全台数未満であれば、終端抵抗値および
インピーダンスの低下を許容できる範囲において
任意の台数として定めればよい。
〜4nの全台数未満であれば、終端抵抗値および
インピーダンスの低下を許容できる範囲において
任意の台数として定めればよい。
このほか、パルスダイヤル信号によらず、複合
音声周波のダイヤル信号を用い、これの受信器を
SEX1へ設けてもよく、電話回線2を複数回線
収容し、各回線毎に本発明を適用しても同様であ
り、複数の2線式電話機を含めて収容したボタン
電話装置へ適用することもできる等、種々の変形
が自在である。
音声周波のダイヤル信号を用い、これの受信器を
SEX1へ設けてもよく、電話回線2を複数回線
収容し、各回線毎に本発明を適用しても同様であ
り、複数の2線式電話機を含めて収容したボタン
電話装置へ適用することもできる等、種々の変形
が自在である。
以上の説明により明らかなとおり本考案によれ
ば、主電源の停電回復時に電話回線への着信があ
つても、着信無効、誤検出等が生ぜず、確実に応
答が行なわれるものとなり、簡易形の電話交換装
置において多大な効果が得られる。
ば、主電源の停電回復時に電話回線への着信があ
つても、着信無効、誤検出等が生ぜず、確実に応
答が行なわれるものとなり、簡易形の電話交換装
置において多大な効果が得られる。
図は本考案の実施例を示し、第1図はブロツク
図、第2図は制御状況のフローチヤートである。 1……SEX(簡易電話交換装置)、2……電話
回線、3a〜3n……通話線、4a〜4n……電
話機(標準電話機)、11……RDT(着信検出回
路)、13a〜13n……LPD(ループ検出回路、
15……CNT(制御回路)、20……TFC(通話
電流供給回路)、LA〜LN……リレー(回線リレ
ー)、la1,la2〜ln1,ln2……接点。
図、第2図は制御状況のフローチヤートである。 1……SEX(簡易電話交換装置)、2……電話
回線、3a〜3n……通話線、4a〜4n……電
話機(標準電話機)、11……RDT(着信検出回
路)、13a〜13n……LPD(ループ検出回路、
15……CNT(制御回路)、20……TFC(通話
電流供給回路)、LA〜LN……リレー(回線リレ
ー)、la1,la2〜ln1,ln2……接点。
Claims (1)
- 電話回線と、スター状に接続される複数の標準
電話機とを収容し、該標準電話機と対応する回線
リレーの接点を介し前記電話回線へ各標準電話機
の交換接続を行う簡易電話交換装置において、前
記電話回線への着信を検出する着信検出回路と、
主電源の停電時には復旧状態となつて特定かつ複
数の前記標準電話機を電話回線へ接続するととも
に通電時には動作状態となる回線リレーのブレイ
ク接点と、前記各標準電話機の状態を各個に検出
するループ検出手段と、前記停電の回復時に前記
着信検出回路の検出出力を監視し非着信時にあら
かじめ定めた優先順位および前記ループ検出手段
の検出出力に基づきオフフツク中かつ最も高い優
先順位の前記特定標準電話機と対応する前記回線
リレのみを復旧状態とする制御手段とを備えたこ
とを特徴とする簡易電話交換装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1986012948U JPH0342790Y2 (ja) | 1986-01-31 | 1986-01-31 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1986012948U JPH0342790Y2 (ja) | 1986-01-31 | 1986-01-31 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS62127187U JPS62127187U (ja) | 1987-08-12 |
JPH0342790Y2 true JPH0342790Y2 (ja) | 1991-09-06 |
Family
ID=30801553
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1986012948U Expired JPH0342790Y2 (ja) | 1986-01-31 | 1986-01-31 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0342790Y2 (ja) |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2535090B2 (ja) * | 1990-05-15 | 1996-09-18 | 松下電工株式会社 | 家庭用簡易交換装置 |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS57178456A (en) * | 1981-04-24 | 1982-11-02 | Tamura Electric Works Ltd | Key telephone set |
-
1986
- 1986-01-31 JP JP1986012948U patent/JPH0342790Y2/ja not_active Expired
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS57178456A (en) * | 1981-04-24 | 1982-11-02 | Tamura Electric Works Ltd | Key telephone set |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS62127187U (ja) | 1987-08-12 |
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