JPH0342950A - トラフィック制御方式 - Google Patents
トラフィック制御方式Info
- Publication number
- JPH0342950A JPH0342950A JP17856989A JP17856989A JPH0342950A JP H0342950 A JPH0342950 A JP H0342950A JP 17856989 A JP17856989 A JP 17856989A JP 17856989 A JP17856989 A JP 17856989A JP H0342950 A JPH0342950 A JP H0342950A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- exchange
- overload
- precedent
- calls
- signal
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 238000000034 method Methods 0.000 claims description 4
- 238000004891 communication Methods 0.000 description 2
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 2
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 238000005516 engineering process Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Monitoring And Testing Of Exchanges (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明はトラフィック制御方式に関し、特に電話交換網
におけるトラフィック制御方式に関する。
におけるトラフィック制御方式に関する。
従来のトラフィック制御方式では、電話交換網における
特定の交換局が自局の過負荷情報を検出すると、その交
換局では、着信してぐる入呼の接続処理を行わない入呼
規制によって対処している。
特定の交換局が自局の過負荷情報を検出すると、その交
換局では、着信してぐる入呼の接続処理を行わない入呼
規制によって対処している。
上述したように従来のトラフィック制御方式は、過負荷
状態となった交換局側で入呼を規制しているため、この
交換局に接続されている前位局の加入者は相手交換局の
過負荷状態がわからず、この交換局への発呼を繰返すの
で前位局の発信呼量は、ますます増大し、過負荷状態が
電話交換網全体に波及する恐れがあるという問題点があ
る。
状態となった交換局側で入呼を規制しているため、この
交換局に接続されている前位局の加入者は相手交換局の
過負荷状態がわからず、この交換局への発呼を繰返すの
で前位局の発信呼量は、ますます増大し、過負荷状態が
電話交換網全体に波及する恐れがあるという問題点があ
る。
本発明の目的は、特定の交換局が過負荷状態になったと
き、この交換局に接続されている前位局の発信呼量の増
大を防止できるトラフィック制御方式を提供することに
ある。
き、この交換局に接続されている前位局の発信呼量の増
大を防止できるトラフィック制御方式を提供することに
ある。
本発明のトラフィック制御方式は、電話交換網における
特定の交換局が、自局の過負荷情報があらかじめ定めら
れた値を越えたことを検出し、専川縁を介し前記過負荷
情報を前記交換局に接続されている前位局へ送出するこ
とにより、前記前位局にて前記交換局への発信呼が規制
されるよう構成されている。
特定の交換局が、自局の過負荷情報があらかじめ定めら
れた値を越えたことを検出し、専川縁を介し前記過負荷
情報を前記交換局に接続されている前位局へ送出するこ
とにより、前記前位局にて前記交換局への発信呼が規制
されるよう構成されている。
次に、本発明の実施例について図面を参照して説明する
。
。
第１図は本発明の一実施例を説明するための構成図であ
る。
る。
第１図に示すトラフィック制御方式では、交換局１が通
話用回線１１及び通話用から分離された信号用回線１２
を介し前位局に接続されており、交換局１に、通話路ス
イッチ３ａと、これに接続されたトランク４０〜４ｎ、
６０〜６ｎ及び加入者１３ａと、中央制御装置１０ａと
を備え、前位局２に、通話路スイッチ３ｂと、これに接
続されたトランク５０〜５ｎ、７０〜７ｎ及び加入者１
３ｂと、あらかじめ記録されたアナウンスマントを送出
するアナウンスマシンン８と、特定の対地への回線が輻
輳していることを示す通知音を発生するトーンジェネレ
ータ９と、中央制御装置１０ｂとを備えて構成されてい
る。
話用回線１１及び通話用から分離された信号用回線１２
を介し前位局に接続されており、交換局１に、通話路ス
イッチ３ａと、これに接続されたトランク４０〜４ｎ、
６０〜６ｎ及び加入者１３ａと、中央制御装置１０ａと
を備え、前位局２に、通話路スイッチ３ｂと、これに接
続されたトランク５０〜５ｎ、７０〜７ｎ及び加入者１
３ｂと、あらかじめ記録されたアナウンスマントを送出
するアナウンスマシンン８と、特定の対地への回線が輻
輳していることを示す通知音を発生するトーンジェネレ
ータ９と、中央制御装置１０ｂとを備えて構成されてい
る。
交換局１では、通常、過負荷状態が発生したときに取扱
う呼の規制処理を行うため、中央制御装置１０ａが使用
されている状況を示す占有率及び加入者１３ａから発呼
されて発信音が送出されるまでの時間等の過負荷情報が
ソフトウェアプログラムによって監視されている。そし
て、これら過負荷情報があらかじめ設定されている値以
上になると、交換局１が過負荷状態になったと判断され
、前位局２へ過負荷表示信号が送出される。過負荷表示
信号には、通常、地気信号が使用され、この信号が一般
通話用のトランク４０とは別のＳＲ方式のトランク６０
．専用に設けられた信号用回線１２及びＳＲ方式のトラ
ンク７０を介して中央制御装置１０ｂへ伝達される。取
扱う呼の規制処理の段階を１００％、５０％等複数段階
設ける場合には、信号用回線１２を規制段階数に応じて
設け、規制段階に対応した信号用回線１２へ地気信号を
送出する。
う呼の規制処理を行うため、中央制御装置１０ａが使用
されている状況を示す占有率及び加入者１３ａから発呼
されて発信音が送出されるまでの時間等の過負荷情報が
ソフトウェアプログラムによって監視されている。そし
て、これら過負荷情報があらかじめ設定されている値以
上になると、交換局１が過負荷状態になったと判断され
、前位局２へ過負荷表示信号が送出される。過負荷表示
信号には、通常、地気信号が使用され、この信号が一般
通話用のトランク４０とは別のＳＲ方式のトランク６０
．専用に設けられた信号用回線１２及びＳＲ方式のトラ
ンク７０を介して中央制御装置１０ｂへ伝達される。取
扱う呼の規制処理の段階を１００％、５０％等複数段階
設ける場合には、信号用回線１２を規制段階数に応じて
設け、規制段階に対応した信号用回線１２へ地気信号を
送出する。
前位局２では、この地気信号を受信することにより、中
央制御装置１０ｂは、交換局１が過負荷状態であると識
別し、加入者１３ｂから発呼される呼のうち、交換局１
への呼についてはアナウンスマシン８又はトーンジェネ
レータ９へ接続する。このようにして加入者１３ｂに対
し交換局１が過負荷状態であることを通知し、交換局１
への再発呼を一時ひかえるようにう、ながすことにより
、前位局２での処理呼量の増大を防止することができ、
交換局１では、前位局２からの呼が少なくなるので、処
理する呼量が減り過負荷状態が軽減されることになる。
央制御装置１０ｂは、交換局１が過負荷状態であると識
別し、加入者１３ｂから発呼される呼のうち、交換局１
への呼についてはアナウンスマシン８又はトーンジェネ
レータ９へ接続する。このようにして加入者１３ｂに対
し交換局１が過負荷状態であることを通知し、交換局１
への再発呼を一時ひかえるようにう、ながすことにより
、前位局２での処理呼量の増大を防止することができ、
交換局１では、前位局２からの呼が少なくなるので、処
理する呼量が減り過負荷状態が軽減されることになる。
以上説明したように、本発明は、特定の交換局が過負荷
状態になったとき、局間に設けられた専用線を介し、過
負荷情報を前位局へ送出し、その前位局で過負荷状態に
なった交換局への発信呼を規制することにより、この交
換局に接続されている前位局の発信呼量の増大を防止で
き、この交換局の過負荷状態が他の交換局へ波及するの
を防止する効果を有する。
状態になったとき、局間に設けられた専用線を介し、過
負荷情報を前位局へ送出し、その前位局で過負荷状態に
なった交換局への発信呼を規制することにより、この交
換局に接続されている前位局の発信呼量の増大を防止で
き、この交換局の過負荷状態が他の交換局へ波及するの
を防止する効果を有する。
第１図は本発明の一実施例を説明するための構成図であ
る。 １・・・・・・交換局、２・・・・・・前位局、３ａ、
３ｂ・・・・・・通話路スイッチ、４０〜４ｎ、５０〜
５ｎ。 ６０〜６ｎ、７０〜７ｎ・・・・・・トランク、８・・
・・・・アナウンスマシン、９・・・・・・トーンジェ
ネレータ、１０ａ、１０ｂ・・・・・・中央制御装置、
１１・・・・・・通話用回線、１２・・・・・・信号用
回線、１３ａ、１３ｂ・・・・・・加入者。
る。 １・・・・・・交換局、２・・・・・・前位局、３ａ、
３ｂ・・・・・・通話路スイッチ、４０〜４ｎ、５０〜
５ｎ。 ６０〜６ｎ、７０〜７ｎ・・・・・・トランク、８・・
・・・・アナウンスマシン、９・・・・・・トーンジェ
ネレータ、１０ａ、１０ｂ・・・・・・中央制御装置、
１１・・・・・・通話用回線、１２・・・・・・信号用
回線、１３ａ、１３ｂ・・・・・・加入者。
Claims (1)
- 電話交換網における特定の交換局が、自局の過負荷情報
があらかじめ定められた値を越えたことを検出し、専用
線を介し前記過負荷情報を前記交換局に接続されている
前位局へ送出することにより、前記前位局にて前記交換
局への発信呼が規制されることを特徴とするトラフィッ
ク制御方式。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP17856989A JPH0342950A (ja) | 1989-07-10 | 1989-07-10 | トラフィック制御方式 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP17856989A JPH0342950A (ja) | 1989-07-10 | 1989-07-10 | トラフィック制御方式 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0342950A true JPH0342950A (ja) | 1991-02-25 |
Family
ID=16050775
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP17856989A Pending JPH0342950A (ja) | 1989-07-10 | 1989-07-10 | トラフィック制御方式 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0342950A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US6233447B1 (en) | 1997-08-08 | 2001-05-15 | Nec Corporation | Mobile communication system and a method of incoming call restriction |
-
1989
- 1989-07-10 JP JP17856989A patent/JPH0342950A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US6233447B1 (en) | 1997-08-08 | 2001-05-15 | Nec Corporation | Mobile communication system and a method of incoming call restriction |
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