JPH04233112A - 高電流用の接点ばね組 - Google Patents

高電流用の接点ばね組

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JPH04233112A
JPH04233112A JP20533491A JP20533491A JPH04233112A JP H04233112 A JPH04233112 A JP H04233112A JP 20533491 A JP20533491 A JP 20533491A JP 20533491 A JP20533491 A JP 20533491A JP H04233112 A JPH04233112 A JP H04233112A
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JP
Japan
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contact
contact spring
current
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section
Prior art date
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Withdrawn
Application number
JP20533491A
Other languages
English (en)
Inventor
Richard Siepmann
リヒャルト　ジープマン
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Siemens AG
Original Assignee
Siemens AG
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Publication date
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Withdrawn legal-status Critical Current

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    • H—ELECTRICITY
    • H01—ELECTRIC ELEMENTS
    • H01H—ELECTRIC SWITCHES; RELAYS; SELECTORS; EMERGENCY PROTECTIVE DEVICES
    • H01H1/00—Contacts
    • H01H1/50—Means for increasing contact pressure, preventing vibration of contacts, holding contacts together after engagement, or biasing contacts to the open position
    • H01H1/54—Means for increasing contact pressure, preventing vibration of contacts, holding contacts together after engagement, or biasing contacts to the open position by magnetic force

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  • Contacts (AREA)
  • Push-Button Switches (AREA)
  • Arc-Extinguishing Devices That Are Switches (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明は、高電流用の接点ばね組
であって、それぞれの主要部分がほぼ平行に配置された
２つの縦長の接点素子を備え、この接点素子がそれぞれ
一端で固定されていてかつ反対側の自由端部で接触接続
のために互いに相対的に運動可能である形式のものに関
する。
【０００２】
【従来の技術】従来のこのような接点ばね組の基本構造
は図３で図示されている。このばあい固定接点ばね２１
及び可動接点ばね２２はそれぞれ片側で支持体２３内に
締め付け固定されている。
【０００３】自由端部の近くでは固定接点ばね２１及び
可動接点ばね２２は接点片２４，２５を支持していて、
この接点片２４，２５は切換え位置で互いに接触しひい
ては接触接続を生ぜしめる。
【０００４】このばあい可動接点ばね２２は操作機構に
よって固定接点ばね２１に押し付けられ（矢印２７参照
）、これによって接点力が生ぜしめられる。
【０００５】接点力は可動接点ばね２２に適当にプレロ
ードをかけることによって生ぜしめられ、これによって
定位接点が得られる。
【０００６】更に接点を開放するために操作機構が矢印
２７とは逆方向で作用させられねばならない。
【０００７】図３によれば接点を閉じたばあい高電流ｉ
が両接点ばね２１，２２を介して流れたばあいには、逆
向きの流れの両電流によって接点ばねにおいて電流力が
生じる（逆向き矢印参照）。
【０００８】この電流力は両接点ばねを互いに押し離そ
うとする。
【０００９】操作機構を介して又はプレロードを与える
ことによってもたらされる接点力が不十分であるばあい
には、電流力によって接点が開放されるようになる。
【００１０】高電流リレー用の磁気機構が適当に大きく
設計されているばあいには、いずれにせよ常に十分高い
接点力が生ぜしめられるので、前述の電流力に基づく開
放は行われない。
【００１１】一般的なミニチュア化に基づき、同時に制
御出力を減少させられる高遮断容量用のリレーですら必
要であれば容量的に減少された磁気機構によって高パル
ス電流を案内するための所要の接点力を生ぜしめること
ができない。
【００１２】上述のように、電流力によって平行な接点
ばねは互いに押し離されるので、電流パルス中接点が開
放されるようになる。
【００１３】これによって、接点を溶着させるようなハ
イパワーのアークが発生する。
【００１４】このようなパルス電流は例えば１０００Ａ
の短絡電流であり、これに対してリレー自体は例えば６
Ａの定電流のためにのみ設計されている。
【００１５】つまり前記問題点を回避するために従来で
は、案内される定電流のために必要とされるよりも著し
く大きなリレーが使用されねばならなかった。
【００１６】別の可能性は短絡時に接点の溶着を許容す
ることにのみあった。
【００１７】
【発明が解決しようとする課題】本発明の課題は、上記
問題点が解決されるように、つまり極めて高い電流が発
生したばあいでも電流力に基づく接点開放が不可能であ
るように、冒頭に述べた形式の接点ばね組を改良するこ
とにある。
【００１８】
【課題を解決するための手段】前記課題は本発明によれ
ば、第１の接点素子の接触接続する区分が主要部分から
Ｕ字形に折り曲げられた、第２の接点素子を取り囲む区
分に、第２の接点素子の接触接続する区分が第１の接点
素子の主要部分と接触接続する区分との間に位置するよ
うに、設けられていることによって解決された。
【００１９】
【発明の作用効果】つまり本発明では、両接点素子の間
の接触個所は接触接続する区分の適当なＵ字形の構成に
基づいて平行な接点素子からいわば外側に折り曲げられ
るので、接触個所は両接点素子又は接点ばねの主要部分
の間に位置するのではなく、一方の接点素子の外面に位
置するようになる。
【００２０】従って切換え運動及び接点力の方向は逆向
きになるので、両接点素子の主要部分の間の電流力は接
点力に抗して作用することはなく、むしろ接点力は一層
強められるようになる。
【００２１】
【実施例】図１で図示の接点ばね組は固定接点ばね１及
び可動接点ばね２を有していて、この固定接点ばね１及
び可動接点ばね２は一端で支持体３内に固着されている
。
【００２２】可動接点ばねの自由端部２ａは固定接点ば
ねの自由端部１ａの回りにＵ字形に曲げ込まれているの
で、接触接続する区分２ｂの接点片５は固定接点ばねの
外面の接点片４に対置している。
【００２３】図１で図示された接点閉鎖状態は操作機構
６によって生ぜしめられ、この操作機構は矢印７の方向
で移動しひいては接点力を生ぜしめる。
【００２４】極めて高いパルス電流ｉが閉じられた接点
を介して供給されたばあいには、接点ばね１，２の主要
部分を互いに押し離そうとする電流力が作用する。
【００２５】しかしながら固定接点ばね１の外面と折り
曲げられた区分２ｂとの間で接触接続が行われるので、
電流力は接点力の方向で作用しかつこの接点力を強める
。
【００２６】図１で図示の接点力方向逆転原理は修正さ
れた接点ばね組のためにも、また、ブレーク接点のため
にも有利に使用される。
【００２７】従って図１による接点ばね組は、接点ばね
２が矢印７の方向でプレロードをかけられているばあい
には、ブレーク接点として運転される。
【００２８】このばあい接点は操作機構６′によって矢
印７′の方向で開放される。
【００２９】図２ではブレーク接点用の別の実施例が示
されている。このばあい固定接点ばね１１は可動接点ば
ね１２と共に、Ｕ字形に折り曲げられた区分１１ａが可
動接点ばね１２の外面において接触接続する区分１１ｂ
を支持するように、配置されている。
【００３０】接点片１４，１５は図示に実施例では互い
に接点接触している。それというのも図示の実施例はブ
レーク接点であるから、つまり非操作状態でプレロード
によって接点が閉鎖状態で維持されるからである。
【００３１】この接点は操作機構１６を操作することに
よって開放される。
【００３２】このばあいにも電流パルスはこれによって
生ぜしめられる電流力を以って接点閉鎖方向で作用する
ので、このばあいにもチャッタリング又はアークが回避
される。
【図面の簡単な説明】
【図１】本発明により構成された接点ばね組の概略的な
側面図。
【図２】本発明により構成された接点ばね組の変化実施
例の斜視図。
【図３】公知の接点ばね組の側面図。
【符号の説明】
１，１１，２１　　固定接点ばね ２，１２，２２　　可動接点ばね ２ａ　　自由端部 ２ｂ，１１ａ，１１ｂ　　区分 ３，２３　　支持体 ４，５，１４，１５，２４，２５　　接点片６，１６，
６′　　操作機構 ８　　電流力

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項１】　　高電流用の接点ばね組であって、それ
    ぞれの主要部分がほぼ平行に配置された２つの縦長の接
    点素子（１，２；１１，１２）を備え、この接点素子が
    それぞれ一端で固定されていてかつ反対側の自由端部で
    接触接続のために互いに相対的に運動可能である形式の
    ものにおいて、第１の接点素子の接触接続する区分（２
    ｂ，１１ｂ）が主要部分からＵ字形に折り曲げられた、
    第２の接点素子（１；１２）を取り囲む区分（２ａ，１
    １ａ）に、第２の接点素子の接触接続する区分（１ａ，
    １２ａ）が第１の接点素子の主要部分（２；１１）と接
    触接続する区分（２ｂ；１１ｂ）との間に位置するよう
    に、設けられていることを特徴とする、高電流用の接点
    ばね組。
  2. 【請求項２】　　第１の接点素子のＵ字形に折り曲げら
    れた区分（２ａ）が第２の接点素子（１）の自由端部（
    １ａ）を取り囲んでいることを特徴とする、請求項１記
    載の接点ばね組。
  3. 【請求項３】　　第１の接点素子（１１）のＵ字形に折
    り曲げられた区分（１１ａ）が第２の接点素子（１２）
    の接触接続する区分（１２ａ）を側方で取り囲んでいる
    ことを特徴とする、請求項１記載の接点ばね組。
JP20533491A 1990-08-21 1991-08-16 高電流用の接点ばね組 Withdrawn JPH04233112A (ja)

Applications Claiming Priority (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
DE4026425.4 1990-08-21
DE19904026425 DE4026425C1 (ja) 1990-08-21 1990-08-21

Publications (1)

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JP20533491A Withdrawn JPH04233112A (ja) 1990-08-21 1991-08-16 高電流用の接点ばね組

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EP (1) EP0471893A3 (ja)
JP (1) JPH04233112A (ja)
CA (1) CA2049462A1 (ja)
DE (1) DE4026425C1 (ja)
PT (1) PT98728A (ja)

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PT98728A (pt) 1993-09-30
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