JPH0115964B2 - - Google Patents
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- JPH0115964B2 JPH0115964B2 JP4991883A JP4991883A JPH0115964B2 JP H0115964 B2 JPH0115964 B2 JP H0115964B2 JP 4991883 A JP4991883 A JP 4991883A JP 4991883 A JP4991883 A JP 4991883A JP H0115964 B2 JPH0115964 B2 JP H0115964B2
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- Japan
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- plunger
- spring
- return spring
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- coil
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- XEEYBQQBJWHFJM-UHFFFAOYSA-N Iron Chemical group [Fe] XEEYBQQBJWHFJM-UHFFFAOYSA-N 0.000 claims description 12
- 230000001737 promoting effect Effects 0.000 claims description 2
- 238000010008 shearing Methods 0.000 description 5
- 239000004020 conductor Substances 0.000 description 4
- 238000013459 approach Methods 0.000 description 3
- 230000005284 excitation Effects 0.000 description 3
- 238000007664 blowing Methods 0.000 description 2
- 230000006835 compression Effects 0.000 description 2
- 238000007906 compression Methods 0.000 description 2
- 230000005347 demagnetization Effects 0.000 description 2
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 238000005516 engineering process Methods 0.000 description 1
- 230000005389 magnetism Effects 0.000 description 1
- 230000002940 repellent Effects 0.000 description 1
- 239000005871 repellent Substances 0.000 description 1
- 238000003466 welding Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Driving Mechanisms And Operating Circuits Of Arc-Extinguishing High-Tension Switches (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
〔発明の技術分野〕
本発明は、プランジヤー式の操作コイルによつ
て可動接触部を動作させ、電気回路を開閉する電
磁接触器に関する。
て可動接触部を動作させ、電気回路を開閉する電
磁接触器に関する。
第1図はプランジヤー式電磁接触器の概略を示
すものであり、その構成及び作用について説明す
ると、プランジヤーコイル1を励磁すると、そこ
に発生した磁気によつて固定鉄心2に可動鉄心3
が吸引され、可動鉄心3に連動されている絶縁腕
4がヒンジピン5を支点に作動し、絶縁腕4に連
動されている可動接触子6が固定接触子7に接触
する。これにて主回路端子8に流れてきた電流が
吹消コイル9及び固定接触子7、可動接触子6、
平編線導体10、平角導体11を通つて主回路端
子12へと流れる電気回路を構成する。次に、プ
ランジヤーコイル1を消磁すると、可動接触部つ
まり可動鉄心3、絶縁腕4、可動接触子6が復帰
ばね13のばね反発力によつてストツパ14に当
る位置まで戻される。この時固定接触子7と可動
接触子6の間で発生したアークは、吹消コイル9
の吹消力により、消弧室15に引き伸ばされるよ
うにして消弧されて、開極即ち回路しや断され
る。おお図中16はワイプばねである。
すものであり、その構成及び作用について説明す
ると、プランジヤーコイル1を励磁すると、そこ
に発生した磁気によつて固定鉄心2に可動鉄心3
が吸引され、可動鉄心3に連動されている絶縁腕
4がヒンジピン5を支点に作動し、絶縁腕4に連
動されている可動接触子6が固定接触子7に接触
する。これにて主回路端子8に流れてきた電流が
吹消コイル9及び固定接触子7、可動接触子6、
平編線導体10、平角導体11を通つて主回路端
子12へと流れる電気回路を構成する。次に、プ
ランジヤーコイル1を消磁すると、可動接触部つ
まり可動鉄心3、絶縁腕4、可動接触子6が復帰
ばね13のばね反発力によつてストツパ14に当
る位置まで戻される。この時固定接触子7と可動
接触子6の間で発生したアークは、吹消コイル9
の吹消力により、消弧室15に引き伸ばされるよ
うにして消弧されて、開極即ち回路しや断され
る。おお図中16はワイプばねである。
上述したプランジヤー式電磁接触器において
は、可動接触子6を開極させる復帰ばね13のば
ね反発力が弱いと、開極速度即ち、しや断速度が
遅くなり、しや断性能が悪くなるばかりでなく投
入チヤタリング等によつて接触子が溶着してたち
まちしや断不能となる。そこでその対策として、
ただ単に全ストローク作動する復帰ばね13のば
ね力を強くしてしや断速度を速くしようとする
と、逆に投入時における可動接触部の初期動作が
重くなつて投入困難となることから、結果的には
必要以上にプランジヤーコイル1を大きくして、
励磁時の吸引力を増やさなくてはならないなど大
型化になる不具合があつた。
は、可動接触子6を開極させる復帰ばね13のば
ね反発力が弱いと、開極速度即ち、しや断速度が
遅くなり、しや断性能が悪くなるばかりでなく投
入チヤタリング等によつて接触子が溶着してたち
まちしや断不能となる。そこでその対策として、
ただ単に全ストローク作動する復帰ばね13のば
ね力を強くしてしや断速度を速くしようとする
と、逆に投入時における可動接触部の初期動作が
重くなつて投入困難となることから、結果的には
必要以上にプランジヤーコイル1を大きくして、
励磁時の吸引力を増やさなくてはならないなど大
型化になる不具合があつた。
この発明は上記事情に鑑みなされたもので、プ
ランジヤーコイルの消磁に伴う可動接触部のばね
反発による復帰速度即ち、開極速度が速くでき
て、しや断性能が良い上に、接触器投入動作もプ
ランジヤーコイルを吸引力大なる大形のものにし
なくてもスムーズにできる非常に高性能な電磁接
触器を提供することにある。
ランジヤーコイルの消磁に伴う可動接触部のばね
反発による復帰速度即ち、開極速度が速くでき
て、しや断性能が良い上に、接触器投入動作もプ
ランジヤーコイルを吸引力大なる大形のものにし
なくてもスムーズにできる非常に高性能な電磁接
触器を提供することにある。
この発明の電磁接触器は、プランジヤーコイル
式電磁接触器において、投入時のプランジヤーコ
イルの励磁による可動鉄心吸引力がその始期段階
より可動鉄心が固定鉄心に近づくに従い必要以上
に急上昇することに着目し、可動鉄心を吸引移動
させるプランジヤー動作の全ストロークに亘り反
発する復帰ばねの他に、前記プランジヤー動作の
ストローク途中から反発作用をする開極速度助長
用補助復帰ばねをプランジヤー内部又はプランジ
ヤー動作で動く可動接触部に対して設けた構成
で、接触器投入の際のプランジヤー動作ストロー
ク途中からの必要以上の余分な吸引力を上記補助
復帰ばねに蓄積して、開極時には全ストロークに
亘る復帰ばねと途中までに亘る補助復帰ばねとの
両方のばね反発力で強く可動接触部を復帰させて
開極速度を速め、しや断能力を向上せしめるよう
になしたものである。
式電磁接触器において、投入時のプランジヤーコ
イルの励磁による可動鉄心吸引力がその始期段階
より可動鉄心が固定鉄心に近づくに従い必要以上
に急上昇することに着目し、可動鉄心を吸引移動
させるプランジヤー動作の全ストロークに亘り反
発する復帰ばねの他に、前記プランジヤー動作の
ストローク途中から反発作用をする開極速度助長
用補助復帰ばねをプランジヤー内部又はプランジ
ヤー動作で動く可動接触部に対して設けた構成
で、接触器投入の際のプランジヤー動作ストロー
ク途中からの必要以上の余分な吸引力を上記補助
復帰ばねに蓄積して、開極時には全ストロークに
亘る復帰ばねと途中までに亘る補助復帰ばねとの
両方のばね反発力で強く可動接触部を復帰させて
開極速度を速め、しや断能力を向上せしめるよう
になしたものである。
以下この発明の一実施例を第2図乃至第6図に
従い説明する。なお、図中第1図のものと同一構
成をなす部分は図面の同一個所に同一符号を附し
て説明の簡略化を図ることにする。ここで第2図
に示す如くプランジヤーコイル1の固定鉄心2内
部には第1図同様に可動鉄心3の吸引移動全スト
ロークに亘り反発作用をなす復帰ばね13が設け
られていると共に、その他に該復帰ばね13の内
側に配して開極速度助長用の補助復帰ばね17が
ばねガイド18を介して設けられている。
従い説明する。なお、図中第1図のものと同一構
成をなす部分は図面の同一個所に同一符号を附し
て説明の簡略化を図ることにする。ここで第2図
に示す如くプランジヤーコイル1の固定鉄心2内
部には第1図同様に可動鉄心3の吸引移動全スト
ロークに亘り反発作用をなす復帰ばね13が設け
られていると共に、その他に該復帰ばね13の内
側に配して開極速度助長用の補助復帰ばね17が
ばねガイド18を介して設けられている。
更に詳述すると、第3図に示す如く固定鉄心2
内部にはその基端側壁19に固着した固定ばね受
座20と、先端側に上記可動鉄心3にロツド21
を介して連動する可動ばね受座22が設けられ、
この両ばね受座20,22に両端を当接して長尺
な圧縮コイルばねからなる復帰ばね13が介装さ
れている。一方上記補助復帰ばね17のばねガイ
ド18は第5図に示す如く螺旋溝を刻設したばね
螺合部18aとその反対側に突出するねじ部18
bを持つ構成で、そのねじ部18bを上記固定ば
ね受座20と基端側壁19に螺貫してナツト23
を締付けることで取付けられ、そのばねガイド1
8のばね螺合部18aに上記補助復帰ばね17の
基端側部をねじ込むことで該補助復帰ばね17が
復帰ばね13内側に配して保持されている。
内部にはその基端側壁19に固着した固定ばね受
座20と、先端側に上記可動鉄心3にロツド21
を介して連動する可動ばね受座22が設けられ、
この両ばね受座20,22に両端を当接して長尺
な圧縮コイルばねからなる復帰ばね13が介装さ
れている。一方上記補助復帰ばね17のばねガイ
ド18は第5図に示す如く螺旋溝を刻設したばね
螺合部18aとその反対側に突出するねじ部18
bを持つ構成で、そのねじ部18bを上記固定ば
ね受座20と基端側壁19に螺貫してナツト23
を締付けることで取付けられ、そのばねガイド1
8のばね螺合部18aに上記補助復帰ばね17の
基端側部をねじ込むことで該補助復帰ばね17が
復帰ばね13内側に配して保持されている。
ここでこの補助復帰ばね17は比較的短小の圧
縮コイルばねで、その先端側は可動鉄心3の後退
時可動ばね受座22から適当に離間した状態にあ
り、そしてプランジヤーコイル1の励磁による吸
引力で可動鉄心3がプランジヤー内方へ移動して
来るとそのストロークの途中から可動ばね受座2
2に接合して反発作用を働くようになる。
縮コイルばねで、その先端側は可動鉄心3の後退
時可動ばね受座22から適当に離間した状態にあ
り、そしてプランジヤーコイル1の励磁による吸
引力で可動鉄心3がプランジヤー内方へ移動して
来るとそのストロークの途中から可動ばね受座2
2に接合して反発作用を働くようになる。
なお、その補助復帰ばね17の反発作用力は上
記ナツト23を緩めてばねガイド18を回転操作
して移動させることにより調整が可能となつてい
る。
記ナツト23を緩めてばねガイド18を回転操作
して移動させることにより調整が可能となつてい
る。
而して、上述した構成の電磁接触器では、プラ
ンジヤーコイル1が消磁されている時、復帰ばね
13のばね力で可動鉄心3が第3図に示す様にプ
ランジヤーから押出された如く後退していて、開
極状態が保たれている。この状態から接触器の投
入を行うべくプランジヤーコイル1を励磁する
と、可動鉄心3が固定鉄心2に吸引されてプラン
ジヤー内方へ移動するが、このプランジヤー動作
開始時は復帰ばね13のみが反発作用を行うだけ
であるので、従来同様のプランジヤーコイル1の
吸引力で十分に可動鉄心3を引き寄せることがで
き、しかして可動鉄心3が固定鉄心2に近づいて
来ると、そのストローク途中で補助復帰ばね17
先端に可動ばね受座22が当つて、第4図に示す
如く復帰ばね13と該補助復帰ばね17との両者
のばね反発作用を受けるようになる。しかしその
時点では可動鉄心3が固定鉄心2に近づいて両者
のギヤツプが狭くなつていて吸引力が急上昇する
ことから、上述の如くストローク途中で補助復帰
ばね17のばね反発力が加わつても可動鉄心3は
全く影響なくストローク限までスムーズに吸引移
動せしめられ、これに連動する絶縁腕4を介して
可動接触子6が固定接触子7に確実に接触して接
触器投入状態となる。
ンジヤーコイル1が消磁されている時、復帰ばね
13のばね力で可動鉄心3が第3図に示す様にプ
ランジヤーから押出された如く後退していて、開
極状態が保たれている。この状態から接触器の投
入を行うべくプランジヤーコイル1を励磁する
と、可動鉄心3が固定鉄心2に吸引されてプラン
ジヤー内方へ移動するが、このプランジヤー動作
開始時は復帰ばね13のみが反発作用を行うだけ
であるので、従来同様のプランジヤーコイル1の
吸引力で十分に可動鉄心3を引き寄せることがで
き、しかして可動鉄心3が固定鉄心2に近づいて
来ると、そのストローク途中で補助復帰ばね17
先端に可動ばね受座22が当つて、第4図に示す
如く復帰ばね13と該補助復帰ばね17との両者
のばね反発作用を受けるようになる。しかしその
時点では可動鉄心3が固定鉄心2に近づいて両者
のギヤツプが狭くなつていて吸引力が急上昇する
ことから、上述の如くストローク途中で補助復帰
ばね17のばね反発力が加わつても可動鉄心3は
全く影響なくストローク限までスムーズに吸引移
動せしめられ、これに連動する絶縁腕4を介して
可動接触子6が固定接触子7に確実に接触して接
触器投入状態となる。
この投入状態からプランジヤーコイル1を消磁
すると、吸引力が瞬時に無くなると同時に上記復
帰ばね13と補助復帰ばね17とによる強い反発
力で可動鉄心3が急速に後退移動せしめられ、こ
れにて可動接触子6の固定接触子7から離れる開
極速度が速くなることで、接触子の溶着等が無い
良好なしや断状態が得られるようになる。
すると、吸引力が瞬時に無くなると同時に上記復
帰ばね13と補助復帰ばね17とによる強い反発
力で可動鉄心3が急速に後退移動せしめられ、こ
れにて可動接触子6の固定接触子7から離れる開
極速度が速くなることで、接触子の溶着等が無い
良好なしや断状態が得られるようになる。
第6図はこの発明の電磁接触器におけるプラン
ジヤーコイル1の吸引力特性とばね反発力との関
係を従来品と比較して示したもので、可動鉄心3
と固定鉄心2との鉄心ギヤツプが狭くなるに従い
プランジヤーコイル1の吸引力Aは急上昇する。
これに対して全ストロークに亘る復帰ばね13の
ばね反発力Bと、可動接触子6が固定接触子7に
接触することで作用するワイプばね16のばね反
発力Cとが働くが、これだけではしや断動作を行
なわせしめる力が不十分で、開極速度が遅い。そ
こで本発明では更に補助復帰ばね17のばね反発
力Dが図示の如く加わることで、非常に大きな力
で急速に開極させることができるようになるので
ある。
ジヤーコイル1の吸引力特性とばね反発力との関
係を従来品と比較して示したもので、可動鉄心3
と固定鉄心2との鉄心ギヤツプが狭くなるに従い
プランジヤーコイル1の吸引力Aは急上昇する。
これに対して全ストロークに亘る復帰ばね13の
ばね反発力Bと、可動接触子6が固定接触子7に
接触することで作用するワイプばね16のばね反
発力Cとが働くが、これだけではしや断動作を行
なわせしめる力が不十分で、開極速度が遅い。そ
こで本発明では更に補助復帰ばね17のばね反発
力Dが図示の如く加わることで、非常に大きな力
で急速に開極させることができるようになるので
ある。
なお、上記実施例では補順復帰ばね17をプラ
ンジヤーの固定鉄心2の内部に設けたが、そこ以
外に可動接触部即ち、可動鉄心3や絶縁腕4に対
してそのストローク途中で当る適当な個所に設け
てもよい。
ンジヤーの固定鉄心2の内部に設けたが、そこ以
外に可動接触部即ち、可動鉄心3や絶縁腕4に対
してそのストローク途中で当る適当な個所に設け
てもよい。
この発明は上述した如くなしたから、プランジ
ヤーコイルの消磁に伴う可動接触部のばね反発力
による復帰速度即ち、開極速度が速くできて、し
や断性能の向上が図れる上に、接触器投入動作も
スムーズにできる非常に高性能なものとなる。
ヤーコイルの消磁に伴う可動接触部のばね反発力
による復帰速度即ち、開極速度が速くできて、し
や断性能の向上が図れる上に、接触器投入動作も
スムーズにできる非常に高性能なものとなる。
第1図は一般の電磁接触器の全体図、第2図は
この発明の電磁接触器の全体図、第3図は第2図
の要部拡大断面図、第4図は同作動状態を示す要
部拡大断面図、第5図はばねガイドの側面図、第
6図はプランジヤーコイルの吸引力特性とばね反
発力との関係をグラフで示す図である。 1……プランジヤーコイル、2……固定鉄心、
3……可動鉄心、4……絶縁腕、5……ヒンジピ
ン、6……可動接触子、7……固定接触子、8…
…主回路端子、9……吹消コイル、10……平編
線導体、11……平角導体、12……主回路端
子、13……復帰ばね、14……ストツパ、15
……消弧室、16……ワイプばね、17……補助
復帰ばね、18……ばねガイド、18a……ばね
螺合部、18b……ねじ部、19……基端側壁、
20……固定ばね受座、21……ロツド、22…
…可動ばね受座、23……ナツト、A……プラン
ジヤーコイル吸引力、B……復帰ばね反発力、C
……ワイプばね反発力、D……補助復帰ばね反発
力。
この発明の電磁接触器の全体図、第3図は第2図
の要部拡大断面図、第4図は同作動状態を示す要
部拡大断面図、第5図はばねガイドの側面図、第
6図はプランジヤーコイルの吸引力特性とばね反
発力との関係をグラフで示す図である。 1……プランジヤーコイル、2……固定鉄心、
3……可動鉄心、4……絶縁腕、5……ヒンジピ
ン、6……可動接触子、7……固定接触子、8…
…主回路端子、9……吹消コイル、10……平編
線導体、11……平角導体、12……主回路端
子、13……復帰ばね、14……ストツパ、15
……消弧室、16……ワイプばね、17……補助
復帰ばね、18……ばねガイド、18a……ばね
螺合部、18b……ねじ部、19……基端側壁、
20……固定ばね受座、21……ロツド、22…
…可動ばね受座、23……ナツト、A……プラン
ジヤーコイル吸引力、B……復帰ばね反発力、C
……ワイプばね反発力、D……補助復帰ばね反発
力。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 プランジヤーコイル式電磁接触器において、
プランジヤーコイル通電による可動鉄心のプラン
ジヤー内方への吸引移動時そのプランジヤー動作
の全ストロークに亘り反発作用をする復帰ばねの
他に、前記可動鉄心のプランジヤー内方への移動
途中からプランジヤー動作に反発作用する開極速
度助長用補助復帰ばねをプランジヤー内部又はプ
ランジヤー動作で動く可動接触部に対して設けて
構成したことを特徴とする電磁接触器。 2 補助復帰ばねはプランジヤー動作に対する反
発作用力を調整できるばねガイドを介して設けた
ことを特徴とする特許請求の範囲第1項記載の電
気接触器。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP4991883A JPS59175529A (ja) | 1983-03-25 | 1983-03-25 | 電磁接触器 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP4991883A JPS59175529A (ja) | 1983-03-25 | 1983-03-25 | 電磁接触器 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS59175529A JPS59175529A (ja) | 1984-10-04 |
JPH0115964B2 true JPH0115964B2 (ja) | 1989-03-22 |
Family
ID=12844384
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP4991883A Granted JPS59175529A (ja) | 1983-03-25 | 1983-03-25 | 電磁接触器 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS59175529A (ja) |
Families Citing this family (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP5297682B2 (ja) | 2008-04-24 | 2013-09-25 | 株式会社明電舎 | 真空遮断器 |
KR101846224B1 (ko) * | 2014-07-11 | 2018-04-06 | 엘에스산전 주식회사 | 전자 개폐기 |
-
1983
- 1983-03-25 JP JP4991883A patent/JPS59175529A/ja active Granted
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS59175529A (ja) | 1984-10-04 |
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