JPH04231048A - 縦方向摺動および傾倒可能なベッド面を有するオペレーションデスク - Google Patents

縦方向摺動および傾倒可能なベッド面を有するオペレーションデスク

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JPH04231048A
JPH04231048A JP3107855A JP10785591A JPH04231048A JP H04231048 A JPH04231048 A JP H04231048A JP 3107855 A JP3107855 A JP 3107855A JP 10785591 A JP10785591 A JP 10785591A JP H04231048 A JPH04231048 A JP H04231048A
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JP
Japan
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operation desk
locking
bed surface
desk
tilted
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JP3107855A
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JP3206927B2 (ja
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Matthias Dornauer
マットヒアス・ドルナウエル
Georg Marx
ゲオルク・マルクス
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Stierlen Maquet AG
Original Assignee
Stierlen Maquet AG
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    • AHUMAN NECESSITIES
    • A61MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
    • A61GTRANSPORT, PERSONAL CONVEYANCES, OR ACCOMMODATION SPECIALLY ADAPTED FOR PATIENTS OR DISABLED PERSONS; OPERATING TABLES OR CHAIRS; CHAIRS FOR DENTISTRY; FUNERAL DEVICES
    • A61G13/00Operating tables; Auxiliary appliances therefor
    • A61G13/02Adjustable operating tables; Controls therefor

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  • Health & Medical Sciences (AREA)
  • Engineering & Computer Science (AREA)
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  • Life Sciences & Earth Sciences (AREA)
  • Animal Behavior & Ethology (AREA)
  • General Health & Medical Sciences (AREA)
  • Public Health (AREA)
  • Veterinary Medicine (AREA)
  • Accommodation For Nursing Or Treatment Tables (AREA)
  • Invalid Beds And Related Equipment (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は縦方向に摺動可能な且つ
横軸線を中心にして傾倒可能なオペレーションデスク−
ベッド面を有するオペレーションデスクに関する。
【0002】
【従来の技術及び発明が解決しようとする課題】この種
のオペレーションデスクは既に公知である(本件出願人
によるオペレーションデスク「マクエット−エンドスタ
ー−オプ」:“MAQUET−Endostar−OP
”1532.01)。レントゲンによる診断を行なう際
には、大抵の場合、オペレーションデスクコラムの上方
に位置しているベッド面範囲をこのオペレーションデス
クコラム範囲からシフトすることができるようにするた
め、オペレーションデスクのベッド面が縦方向で摺動可
能に構成されていなければならない。
【0003】この摺動運動はできるだけエネルギーを消
費しないように手動操作で実施されうるものでなければ
ならず、しかも同時にオペレーションデスク−ベッド面
は傾倒させうるものでなければならない。更にこのオペ
レーションデスク−ベッド面は、傾斜位置で重力作用に
より自動的にずれないようにするため、それぞれ所定の
位置で固定することができなければならない。
【0004】オペレーションデテスク−ベッド面が傾斜
位置を占めた場合にこの固定または係止が解除されると
、この傾斜角度およびベッド面上に横たわっている患者
の体重如何に応じてかなり大きなエネルギーが生ずる。 このような場合には、操作員によって何らかの適当な対
抗措置がとられないと、オペレーションデスク−ベッド
面がストッパに衝突するまで滑落することになり、患者
にとって危険な状態が生じ兼ねない。
【0005】本発明の課題は、上述の形式のよるオペレ
ーションデスクに改良を加えて、オペレーションデスク
−ベッド面が傾斜した際にその縦方向での不都合な摺動
運動を阻止するための安全措置を講ずる点にある。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記問題点を解決すべく
考案された本発明によれば、縦方向に摺動可能な且つ横
軸線を中心にして傾倒可能なオペレーションデスク−ベ
ッド面を有するオペレーションデスクにおいて、縦方向
摺動可能なオーレーションデスク−ベッド面の一部分に
係止部が設けられており、この係止部がその突起を介し
てオペレーションデスクの摺動不能な部分に形成された
凹所内に係合する係止位置と係止解除位置との間で調節
可能であり、縦方向摺動可能なオペレーションデスク−
ベッド面における前記の部分には、揺動体が横軸線を中
心にしたベッド面の傾倒運動に際して係止部の係止位置
からの解離を阻止するように回動可能に支承されている
ことを特徴とするオペレーションデスクが提供される。
【0007】
【発明の概要】本発明のオペレーションデスクでは、縦
方向に摺動可能な且つ横軸線を中心にして傾倒可能なオ
ペレーションデスク−ベッド面を有するオペレーション
デスクにおいて、縦方向摺動可能なオーレーションデス
ク−ベッド面の一部分に係止部が設けられており、この
係止部がその突起を介してオペレーションデスクの摺動
不能な部分に形成された凹所内に係合する係止位置と係
止解除位置との間で調節可能であり、縦方向に摺動可能
なオペレーションデスク−ベッド面における前記の部分
には、揺動体が横軸線を中心にしたベッド面の傾倒運動
に際して係止部の係止位置からの解離を阻止するように
回動可能に支承されている。
【0008】回動自在に支承された揺動体は、オペレー
ションデスク−ベッド面が傾斜位置を占めた場合でも重
力作用により釣り合いのとれた水平な位置に保たれる。 従って揺動体は、オペレーションデスク−ベッド面が傾
斜位置を占めた場合でも、操作員の手を借りることなく
自動的に係止部の解離を阻止することができる。
【0009】係止部自体が旋回可能に支承されていると
所期の目的を達成するのに有利であり、ボーデンケーブ
ル又はそれに類する手段を用いれば、係止位置に予張さ
れたばねの力を抗してこの係止部を容易に解放位置にも
たらすことができる。
【0010】本発明によるその他の特徴および利点は、
添付の図面に関連して詳述した以下の実施例の説明から
明らかである。
【0011】
【実施例】オペレーションデスク−ベッド面の中空な縦
通材1内では揺動体2が軸3を中心にして回動自在に支
承されている。細長い棒状の揺動体2は縦方向で見たそ
の両端部に下向きの突出部131,132 を有してい
る。
【0012】揺動体2は自由に動くことができるように
軸3に支承されているので、オペレーションデスク−ベ
ッド面の摺動可能な部分もしくは縦通材1が水平面に対
して或る角度(例えば第3図に示された角度A)だけ傾
斜した場合にも、重力によって常に水平な位置に保たれ
る。
【0013】オペレーションデスク−ベッド面の縦通材
1には、オペレーションデスクの摺動不能な部分12を
囲繞する支承部17が一体成形されており、この摺動不
能な部分12は摺動可能なオペレーションデスク−ベッ
ド面の縦方向ガイドとして用いられ、例えば縦通材1の
中空スペース内に突入する歯付き条片11を担持してい
る。
【0014】縦通材1内ではプレート状の係止部4が枢
支点51,52に旋回可能に枢着されている。係止部4
は突起10を担持しており、図1に示されたように、こ
の突起10はオペレーションデスクの摺動不能な部分1
2に設けられた歯付き条片11の歯の間に係合可能であ
って、係止部4はこの状態で係止位置を占めることにな
る。この位置では係止部4がばね6によって予張され、
ばね6は縦通材1に剛性的に結合されたウェブ7に支承
されるので、通常の状態ではオペレーションデスク−ベ
ッド面が縦方向摺動不能にロックされている。
【0015】この固定もしくは係止状態を解除しようと
する場合には、例えば係止部4の固定点9に固定されて
いる概略的に示されたボーデンケーブル8を利用するこ
とによって、係止部4がばね6の力に抗してその係止位
置から枢支点51,52を中心に旋回せしめられ、歯ま
たは突起10と歯付き条片11との係合状態が解除され
る。係止部4の上縁部14と揺動体2の下縁部16との
間には、係止部4の調節時にその上縁部14が揺動体2
の下縁部16に沿って移動しうるように寸法設計された
ギャップが形成されているが、但しこの場合の前提条件
として、揺動体2は軸3と揺動体2との間の残留摩擦に
よって安定した水平位置を保つように保障されていなけ
ればならない。
【0016】かくして、オペレーションデスク−ベッド
面が図2に示された水平な位置から図3に示された傾斜
位置に傾倒せしめられた場合にも、揺動体2が依然とし
てその水平位置を維持するのに対し、係止部4はオペレ
ーションデスク−ベッド面と等しい傾斜位置を占めるの
で、係止部4の上縁部14が揺動体2の下縁部16と交
差することになる。図1から明らかなように、揺動体2
と係止部4とは軸3の縦方向で互いにずらされているの
で、オペレーションデスク−ベッド面が傾倒した場合に
は、係止部4が部分に的に揺動体2もしくはその突出部
131,132 の背後に位置する。以上に述べた構成
様式に基づいて、係止部4が意図することなくばね6の
作用に抗してその係止位置から解離することは防止され
る。オペレーションデスク−ベッド面の傾倒位置におけ
る係止部4のこのようなロック機能は操作員の手を借り
ることなく自動的に行われるので、オペレーションデス
ク−ベッド面の係止状態が誤って解除されるような事態
も回避される。従って、患者がオペレーションデスク−
ベッド面の予期しない滑落による危険にさらされるよう
なことはありえない。
【図面の簡単な説明】
【図1】縦方向に摺動可能なオペレーションデスク−ベ
ッド面における縦通材の概略的な横断面である。
【図2】水平な位置を占めたオペレーションデスク−ベ
ッド面における縦通材を図1のII−II線に沿って破
断して示した部分な的な縦断面図である。
【図3】傾倒位置を占めたオペレーションデスク−ベッ
ド面における縦通材を図1のII−II線に沿って破断
して示した部分的な縦断面図である。
【符合の説明】
1  オペレーションデスク−ベッド面の縦通材2  
揺動体 3  軸 4  係止部 6  バネ 7  ウェブ 8  ボーデンケーブル 9  固定点 10  突起 11  歯突き条片(凹所) 12  オペレーションデスクの縦方向摺動不能な部分
14  上縁部 16  下縁部 17  支承部 51,52  枢支点 131,132   突出部

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】  縦方向に摺動可能な且つ横軸線を中心
    にして傾倒可能なオペレーションデスク−ベッド面を有
    するオペレーションデスクにおいて、縦方向摺動可能な
    オーレーションデスク−ベッド面の一部分に係止部が設
    けられており、この係止部がその突起を介してオペレー
    ションデスクの摺動不能な部分に形成された凹所内に係
    合する係止位置と係止解除位置との間で調節可能であり
    、縦方向摺動可能なオペレーションデスク−ベッド面に
    おける前記の部分には、揺動体が横軸線を中心にしたベ
    ッド面の傾倒運動に際して係止部の係止位置からの解離
    を阻止するように回動可能に支承されていることを特徴
    とするオペレーションデスク。
  2. 【請求項2】  係止部が旋回可能に支承され、ばね力
    によってその係止位置に予張されていることを特徴とす
    る請求項1記載のオペレーションデスク。
  3. 【請求項3】  摺動体と係止部とが、オペレーション
    デスク−ベッド面の傾倒時に揺動体が自動的に係止部の
    調節行程内に沈下するような相対的位置関係で配置され
    ていることを特徴とする請求項1又は2記載のオペレー
    ションデスク。
JP10785591A 1990-05-14 1991-05-14 縦方向摺動および傾倒可能なベッド面を有するオペレーションデスク Expired - Lifetime JP3206927B2 (ja)

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Application Number Priority Date Filing Date Title
DE4015434.3 1990-05-14
DE19904015434 DE4015434C1 (ja) 1990-05-14 1990-05-14

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BE519982A (ja) * 1952-05-17

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EP0457248A2 (de) 1991-11-21
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