JP5986154B2 - 車椅子 - Google Patents
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Description
各一対の前部キャスター、主車輪及び後部キャスターを有する車椅子であって、
背もたれ部及び座部を有する座部フレームと、
前記座部フレームに連結され、該座部フレームの下方で前記主車輪を支持する支持フレームと、
前記支持フレームに連結されて該支持フレームの下方で前後に延在し、前方に前記前部キャスターを着設した下部フレームと、
前記下部フレームの後端に回動軸を介して連結されるとともに、前記後部キャスターを着設した後部フレームと、
前記座部フレームと前記後部フレームとに連結され、前記前部キャスター及び前記後部キャスターの両方を接地させるように前記座部フレームと前記後部フレームとを離隔させる方向に付勢する、伸縮自在な伸縮部材であって、前記伸縮部材の上端が前記座部フレームに固定されているとともに前記伸縮部材の下端が前記後部フレームに回動可能に軸支された、伸縮部材と、を備え、
前記回動軸を介して前記座部フレームが前記後部フレームに対して後方に傾動するとともに前記伸縮部材が収縮することにより、前記前部キャスターが浮き上がり、
前記後部フレームには、ガイド溝を有するガイド部材が前記背もたれ部の後方で固定され、前記ガイド溝は、前記回動軸を中心とする円の円弧に沿って延びており、
前記座部フレームには、前記背もたれ部の後方に位置する摺動部を有する摺動部材が固定され、前記摺動部は、前記ガイド溝内に摺動可能に配置されており、
前記座部フレームの前記背もたれ部と前記ガイド部材との間に前記伸縮部材が配置され、前記座部フレームが傾動すると、前記伸縮部材の上端が下方に移動するとともに前記摺動部が下方に摺動することを特徴とする。
本発明の配設体及び断熱壁構造は、上記実施形態に限定されない。例えば、図13に示すように、上記実施形態の車椅子100から傾動角度調節機構120を省略してもよい。このような車椅子200では、車椅子100と比べて、傾動角度調節機構120による作用効果を奏することはないが、少なくともガイド機構230を備えているため、本発明の課題を解決することができる。なお、図13において、下二桁の符号が共通する部材は、一実施形態の車椅子100と一般的に同様又は類似する部材を意味する。
101 主車輪
102 前部キャスター
103 後部キャスター
110 フレーム構造
111 座部フレーム
111a 座部
111b 背もたれ部
111c 脚部
112 支持フレーム
113 下部フレーム
114 回動軸
115 後部フレーム
116 伸縮部材
117 前部フレーム
118 上部フレーム
120 傾動角度調節機構
121 当接部材
122 軸部
123 当接部
124 係合孔
126 ロック部材
127 固定孔
130 ガイド機構
131 ガイド部材
132 ガイド溝
133 固定部
136 摺動部材
137 摺動部
138 固定部
141 ハンドル
142 ブレーキレバー
143 背折れ操作部
144 アームレスト
150 ブレーキ機構
151 ブレーキ本体
152 ブレーキプレート
153 ブレーキアーム
154 ハンドブレーキ
d0、d1、d2 突出幅
α0 最大回動角度
α1、α2 傾動許容角度
Claims (2)
- 各一対の前部キャスター、主車輪及び後部キャスターを有する車椅子であって、
背もたれ部及び座部を有する座部フレームと、
前記座部フレームに連結され、該座部フレームの下方で前記主車輪を支持する支持フレームと、
前記支持フレームに連結されて該支持フレームの下方で前後に延在し、前方に前記前部キャスターを着設した下部フレームと、
前記下部フレームの後端に回動軸を介して連結されるとともに、前記後部キャスターを着設した後部フレームと、
前記座部フレームの後方且つ下方に延びて前記座部フレームと前記後部フレームとを連結し、前記前部キャスター及び前記後部キャスターの両方を接地させるように前記座部フレームと前記後部フレームとを離隔させる方向に付勢する、伸縮自在な伸縮部材であって、前記伸縮部材の上端が前記座部フレームに固定されているとともに前記伸縮部材の下端が前記後部フレームに回動可能に軸支された、伸縮部材と、を備え、
前記回動軸を介して前記座部フレームが前記後部フレームに対して後方に傾動するとともに前記伸縮部材が収縮することにより、前記前部キャスターが浮き上がり、
前記後部フレームには、ガイド溝を有するガイド部材が前記背もたれ部の後方で固定され、前記ガイド溝は、前記回動軸を中心とする円の円弧に沿って延びており、
前記座部フレームには、前記背もたれ部の後方に位置する摺動部を有する摺動部材が固定され、前記摺動部は、前記ガイド溝内に摺動可能に配置されており、
前記座部フレームの前記背もたれ部と前記ガイド部材との間に前記伸縮部材が配置され、前記座部フレームが傾動すると、前記伸縮部材の上端が下方に移動するとともに前記摺動部が下方に摺動することを特徴とする車椅子。 - 前記座部フレームには、前記前部キャスターの浮き上がる量を規制すべく、前記後部フレームに対する前記座部フレームの傾動許容角度を調節するための傾動角度調節機構が設けられており、
前記傾動角度調節機構は、前記座部フレームから下方に突出するとともに、前記後部フレームに当接して前記下部フレームの前記後部フレームに対する回動を規制する当接部材を備え、
前記当接部材の突出幅を調節することにより、前記傾動許容角度を調節可能であることを特徴とする請求項1に記載の車椅子。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2014160082A JP5986154B2 (ja) | 2014-08-06 | 2014-08-06 | 車椅子 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2014160082A JP5986154B2 (ja) | 2014-08-06 | 2014-08-06 | 車椅子 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2016036423A JP2016036423A (ja) | 2016-03-22 |
JP5986154B2 true JP5986154B2 (ja) | 2016-09-06 |
Family
ID=55528085
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2014160082A Active JP5986154B2 (ja) | 2014-08-06 | 2014-08-06 | 車椅子 |
Country Status (1)
Country | Link |
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JP (1) | JP5986154B2 (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN109172172A (zh) * | 2017-05-09 | 2019-01-11 | 任春华 | 一种防倾斜的轮椅 |
Family Cites Families (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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JP4214506B2 (ja) * | 2002-08-30 | 2009-01-28 | 株式会社松永製作所 | 車椅子の転倒防止機構 |
JP4164739B2 (ja) * | 2002-09-26 | 2008-10-15 | 株式会社松永製作所 | 六輪型車椅子 |
-
2014
- 2014-08-06 JP JP2014160082A patent/JP5986154B2/ja active Active
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN109172172A (zh) * | 2017-05-09 | 2019-01-11 | 任春华 | 一种防倾斜的轮椅 |
CN109172172B (zh) * | 2017-05-09 | 2020-07-10 | 日照轻创知识产权服务中心 | 一种防倾斜的轮椅 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2016036423A (ja) | 2016-03-22 |
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