JPH04223546A - リクエスト競合制御方式 - Google Patents

リクエスト競合制御方式

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JPH04223546A
JPH04223546A JP40639190A JP40639190A JPH04223546A JP H04223546 A JPH04223546 A JP H04223546A JP 40639190 A JP40639190 A JP 40639190A JP 40639190 A JP40639190 A JP 40639190A JP H04223546 A JPH04223546 A JP H04223546A
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JP
Japan
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execution
request
request signal
devices
processing
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Pending
Application number
JP40639190A
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English (en)
Inventor
Shukichi Moriyama
修吉 森山
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
NEC Engineering Ltd
Original Assignee
NEC Engineering Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by NEC Engineering Ltd filed Critical NEC Engineering Ltd
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Publication of JPH04223546A publication Critical patent/JPH04223546A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明はリクエスト競合制御方式
に関し、特にデータ処理を要求する複数の要求装置、お
よびリクエスト信号に応じてデータ処理を実行する複数
の実行装置からなるシステムにおけるリクエスト競合制
御方式に関する。
【0002】
【従来の技術】図2は従来のリクエスト競合制御方式の
一例を示すブロック図である。データ処理を要求する要
求装置5,6は、データ処理を実行する実行装置7,8
に対して、リクエスト信号R57,R67,R58,R
68をそれぞれ送出して処理を要求する。要求装置5,
6は、リクエスト信号を生成するプロセッサ51,61
と、ゲート回路53,54および63,64を制御する
競合制御部52,62とを有している。また、実行装置
7,8は、リクエスト信号に応じてメモリ部72,82
をアクセスしながらデータ処理を実行する処理実行部7
1,81を有している。
【0003】次に動作を説明する。
【0004】要求装置5が実行装置7および8へ送出す
るリクエスト信号R57およびR58は、それぞれゲー
ト回路53および54を介して実行装置7および8へ送
出される。同様に、要求装置6が実行装置7および8へ
送出するリクエスト信号R67およびR68は、それぞ
れゲート回路63および64を介して実行装置7および
8へ送出される。
【0005】競合制御部52,62は、プロセッサ51
,61からリクエスト信号送出の通知を受けてゲート回
路53,54および63,64のオン、オフ制御を行う
。また、競合制御部52および62は、制御線9により
互いに接続されており、要求装置5,6のゲート回路を
同時にオンとしないように制御している。つまり、1つ
の実行装置へ同時に2つのリクエスト信号が送出されて
リクエスト競合が生じないようにしている。
【0006】ここで例えば、要求装置5のプロセッサ5
1が実行装置7へリクエスト信号R57を送出する場合
について説明する。まず、プロセッサ51は競合制御部
52に対してリクエスト信号R57の送出を通知すると
共に、リクエスト信号R57を送出する。競合制御部5
2は、要求装置6がリクエスト信号R67,R68を送
出していないことを確認した後、ゲート回路53,54
をオン状態としてリクエスト信号R57を実行装置7へ
送出する。この場合、もし要求装置6がリクエスト信号
R67,R68の内少なくとも一方を送出しているとき
は、処理が終了するまでゲート回路53,54をオフ状
態として待機する。また、要求装置5および6が同時に
リクエスト信号を送出しようとしたときは、あらかじめ
設定された優先順位に従って、いずれか一方の要求装置
がリクエスト信号を送出する。
【0007】なお、図示していないが、実行装置がリク
エスト信号による処理を完了するまで、要求装置の競合
制御部は設定した制御状態を保持するように構成されて
いる。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】上述した従来のリクエ
スト競合制御方式では、1つの要求装置が複数の実行装
置の内少なくとも1つにリクエスト信号を送出した場合
、他の要求装置はリクエスト信号を送出することができ
ない。例えば、要求装置5が実行装置7へリクエスト信
号R57を送出しようとした場合に、要求装置6が実行
装置8へリクエスト信号R68を送出しているときは、
待機状態の実行装置7に対してリクエスト信号R57を
送出できない。このため、要求処理の実行速度が遅くな
り、処理効率が低くなるという欠点を有している。
【0009】本発明の目的は、待機状態の実行装置に対
するアクセスを可能とすることにより、要求処理の実行
速度および処理効率を向上できるリクエスト競合制御方
式を提供することにある。
【0010】
【課題を解決するための手段】本発明のリクエスト競合
制御方式は、複数の要求装置が送出するリクエスト信号
に応じてデータ処理を行う複数の実行装置に対するリク
エスト競合制御方式において、前記複数の要求装置は、
前記リクエスト信号を該当する実行装置へ送出する手段
と、前記複数の実行装置の処理実行状態を検知して制御
信号を生成し前記該当する実行装置へ送出する手段とを
備え;前記複数の実行装置は、前記制御信号に応じて前
記リクエスト信号を選択する手段を備えて構成されてい
る。
【0011】
【実施例】次に本発明について図面を参照して説明する
【0012】図1は本発明の一実施例を示すブロック図
であり、データ処理を要求する要求装置1,2、および
データ処理を実行する実行装置3,4でシステムを構成
した場合を示している。なお、要求装置および実行装置
の数は特に限定されない。
【0013】ここで、要求装置1,2は、リクエスト信
号を生成するプロセッサ11,21と、競合制御部12
,22とを有しており、また、実行装置3,4は、要求
装置1,2からリクエスト信号および制御信号を受けて
リクエスト信号を選択する実行制御部31,41と、リ
クエスト信号に応じてメモリ部33,43をアクセスし
ながらデータ処理を実行する処理実行部32,42とを
有している。
【0014】要求装置1のプロセッサ11は、実行装置
3および4へリクエスト信号R13およびR14を送出
し、また競合制御部12は、実行装置3および4へ制御
信号C13およびC14を送出する。同様に、要求装置
2のプロセッサ21は、実行装置3および4へリクエス
ト信号R23およびR24を送出し、また競合制御部2
2は、実行装置3および4へ制御信号C23およびC2
4を送出する。競合制御部12,22は、プロセッサ1
1,21によりそれぞれ制御されると共に、制御線10
を介して互いに接続されており、1つの実行装置に2つ
のリクエスト信号が同時に送出されてリクエスト競合が
生じないように制御する。
【0015】実行装置3,4の実行制御部31,41は
、要求装置1,2からリクエスト信号R13,R23お
よびR14,R24、並びに制御信号C13,C23お
よびC14,C24をそれぞれ受け、制御信号に応じて
リクエスト信号を選択して処理実行部32,42へ送出
する。
【0016】次に動作を説明する。
【0017】まず、要求装置が互いに異なる実行装置へ
リクエスト信号を送出する場合、例えば、要求装置1が
実行装置3へリクエスト信号R13を送出し、要求装置
2が実行装置4へリクエスト信号R24を送出する場合
について説明する。
【0018】プロセッサ11は、リクエスト信号R13
の送出を競合制御部12へ通知すると共に、リクエスト
信号R13を実行装置3へ送出する。競合制御部12は
、実行装置3がリクエスト信号による処理を実行してい
ない待機状態であることを確認し、制御信号C13を実
行装置3の実行制御部31へ送出する。実行制御部31
は、制御信号C13に応じてリクエスト信号R13を選
択して処理実行部32へ送出する。
【0019】同様に、プロセッサ21は、リクエスト信
号R24の送出を競合制御部22に通知すると共に、リ
クエスト信号R24を実行装置4へ送出する。競合制御
部22は、実行装置4が待機状態であることを確認し、
制御信号C24を実行装置4の実行制御部41へ送出す
る。実行制御部41は、制御信号C24に応じてリクエ
スト信号R24を選択して処理実行部42へ送出する。
【0020】なお、図示は省略したが、実行装置がリク
エスト信号による処理を完了するまで、要求装置の競合
制御部は設定した制御状態を保持するように構成されて
いる。
【0021】次に、1つの要求装置が複数の実行装置へ
リクエスト信号を送出する場合、例えば、要求装置1が
実行装置3および4へリクエスト信号R13およびR1
4を送出する場合について説明する。
【0022】プロセッサ11は、競合制御部12に対し
てリクエスト信号R13およびR14の送出を通知する
と共に、リクエスト信号R13およびR14を実行装置
3の実行制御部31および実行装置4の実行制御部41
へそれぞれ送出する。競合制御部12は、実行装置3お
よび4が待機状態であることを確認し、制御信号C13
およびC14を実行装置3の実行制御部31および実行
装置4の実行制御部41へそれぞれ送出する。実行制御
部31は、制御信号C13に応じてリクエスト信号R1
3を選択して処理実行部32へ送出する。また、実行制
御部41は、制御信号C14に応じてリクエスト信号R
14を選択して処理実行部42へ送出する。
【0023】ここで、例えば要求装置2が実行装置4に
対してリクエスト信号R24を送出しようとした場合、
実行装置2の競合制御部22は、実行装置4が既にリク
エスト信号R14を受けて処理中であることを検知し、
この処理が完了するまで制御信号C24の送出を停止す
る。
【0024】要求装置1および2が同時に同一の実行装
置に対してリクエスト信号を送出しようとした場合は、
あらかじめ設定された優先順位に従って、いずれか一方
の競合制御部が制御信号を送出する。
【0025】
【発明の効果】以上説明したように本発明のリクエスト
競合制御方式は、複数の実行装置のリクエスト信号処理
状態を監視し、待機状態の実行装置をアクセスできるよ
うに制御することにより、リクエスト信号による要求処
理の実行速度および処理効率を向上できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例を示すブロック図である。
【図2】従来のリクエスト競合制御方式の一例を示すブ
ロック図である。
【符号の説明】
1,2,5,6    要求装置 3,4,7,8    実行装置

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】  複数の要求装置が送出するリクエスト
    信号に応じてデータ処理を行う複数の実行装置に対する
    リクエスト競合制御方式において、前記複数の要求装置
    は、前記リクエスト信号を該当する実行装置へ送出する
    手段と、前記複数の実行装置の処理実行状態を検知して
    制御信号を生成し前記該当する実行装置へ送出する手段
    とを備え;前記複数の実行装置は、前記制御信号に応じ
    て前記リクエスト信号を選択する手段を備えたことを特
    徴とするリクエスト競合制御方式。
JP40639190A 1990-12-26 1990-12-26 リクエスト競合制御方式 Pending JPH04223546A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP40639190A JPH04223546A (ja) 1990-12-26 1990-12-26 リクエスト競合制御方式

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP40639190A JPH04223546A (ja) 1990-12-26 1990-12-26 リクエスト競合制御方式

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Publication Number Publication Date
JPH04223546A true JPH04223546A (ja) 1992-08-13

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ID=18516004

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Application Number Title Priority Date Filing Date
JP40639190A Pending JPH04223546A (ja) 1990-12-26 1990-12-26 リクエスト競合制御方式

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