JPH0422296Y2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH0422296Y2 JPH0422296Y2 JP11876283U JP11876283U JPH0422296Y2 JP H0422296 Y2 JPH0422296 Y2 JP H0422296Y2 JP 11876283 U JP11876283 U JP 11876283U JP 11876283 U JP11876283 U JP 11876283U JP H0422296 Y2 JPH0422296 Y2 JP H0422296Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- vehicle speed
- vehicle
- display
- signal
- control circuit
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
- 238000001514 detection method Methods 0.000 claims description 13
- 230000004913 activation Effects 0.000 description 5
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 3
- 230000008859 change Effects 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 230000007274 generation of a signal involved in cell-cell signaling Effects 0.000 description 1
- 230000006872 improvement Effects 0.000 description 1
- 230000007257 malfunction Effects 0.000 description 1
- 230000007246 mechanism Effects 0.000 description 1
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Description
【考案の詳細な説明】
この考案は車両の走行速度を電気的に検出表示
する車速表示装置、特にその表示器の作動チエツ
ク機構の改良に関する。
する車速表示装置、特にその表示器の作動チエツ
ク機構の改良に関する。
従来の車速表示装置としては、例えば第１図に
示すようなものがある。１は車速信号発生回路
で、車両の走行速度に比例して、例えば周波数等
が変化する車速信号１ａを出力する。２は車速表
示制御回路で車速信号１ａを入力し車速に応じた
車両の走行速度を求め、その求められた速度をデ
イジタル表示器３に表示せしめると共に、セグメ
ントチエツク起動スイツチ４からのチエツク起動
信号４ａを入力してデイジタル表示器３の全セグ
メントが点灯するか否かのチエツク（作動チエツ
ク）を行う機能を有する。なお車速表示制御回路
２は第２図に示すフローチヤートに従つて作動す
るマイクロコンピユータからなる。
示すようなものがある。１は車速信号発生回路
で、車両の走行速度に比例して、例えば周波数等
が変化する車速信号１ａを出力する。２は車速表
示制御回路で車速信号１ａを入力し車速に応じた
車両の走行速度を求め、その求められた速度をデ
イジタル表示器３に表示せしめると共に、セグメ
ントチエツク起動スイツチ４からのチエツク起動
信号４ａを入力してデイジタル表示器３の全セグ
メントが点灯するか否かのチエツク（作動チエツ
ク）を行う機能を有する。なお車速表示制御回路
２は第２図に示すフローチヤートに従つて作動す
るマイクロコンピユータからなる。
次に第１図の車速表示装置の動作を第２図のフ
ローチヤートに従つて説明する。すなわち、車速
表示装置に電源を投入すると車速表示制御回路２
はイニシヤライズ（初期設定）され一定の回路条
件にセツトされる。続いてセグメントチエツク起
動スイツチ４が投入されるとデイジタル表示器３
の数字を構成する表示セグメントに所定の順序で
電流が流れ数字表示の全セグメントに通電が行わ
れる。上記の順序動作が終了すると車速表示制御
回路２で車速計算を行いデイジタル表示器３に車
速表示をするものであつた。
ローチヤートに従つて説明する。すなわち、車速
表示装置に電源を投入すると車速表示制御回路２
はイニシヤライズ（初期設定）され一定の回路条
件にセツトされる。続いてセグメントチエツク起
動スイツチ４が投入されるとデイジタル表示器３
の数字を構成する表示セグメントに所定の順序で
電流が流れ数字表示の全セグメントに通電が行わ
れる。上記の順序動作が終了すると車速表示制御
回路２で車速計算を行いデイジタル表示器３に車
速表示をするものであつた。
従来の車速表示装置は以上のように構成されて
いたのでデイジタル表示器のチエツク起動信号に
よりセグメントチエツクが起動され、順次表示器
の各表示要素を点灯させていきセグメントの故障
を目視にて確認し全表示要素のチエツクが終了し
た時点から通常の車速表示機能が開始される順序
動作の制御方式をとつていた。ところで、本来表
示セグメントのチエツク機能はユーザーを対象と
して設けられるものではなく、メーカ側のチエツ
ク作業を簡便ならしめるために設けられているも
ので、ユーザーには前記の表示セグメントチエツ
ク機能は知らされていない場合が多い。従つてユ
ーザーが使用する際には前記チエツク起動信号は
入力されない様な回路設計又は操作仕様になつて
いるが、回路の誤動作又はユーザーによる規定外
の操作によりチエツク動作が起動されると、ユー
ザーはその機能に気づかずに走行を始めてしまう
ためチエツク動作が終了するまでの一定時間速度
表示がされないという欠点があつた。
いたのでデイジタル表示器のチエツク起動信号に
よりセグメントチエツクが起動され、順次表示器
の各表示要素を点灯させていきセグメントの故障
を目視にて確認し全表示要素のチエツクが終了し
た時点から通常の車速表示機能が開始される順序
動作の制御方式をとつていた。ところで、本来表
示セグメントのチエツク機能はユーザーを対象と
して設けられるものではなく、メーカ側のチエツ
ク作業を簡便ならしめるために設けられているも
ので、ユーザーには前記の表示セグメントチエツ
ク機能は知らされていない場合が多い。従つてユ
ーザーが使用する際には前記チエツク起動信号は
入力されない様な回路設計又は操作仕様になつて
いるが、回路の誤動作又はユーザーによる規定外
の操作によりチエツク動作が起動されると、ユー
ザーはその機能に気づかずに走行を始めてしまう
ためチエツク動作が終了するまでの一定時間速度
表示がされないという欠点があつた。
この考案はこのような従来の問題点に着目して
なされたもので、車両が走行を開始したことを検
出して表示器の作動チエツクが途中であつても、
その作動チエツクを停止させて通常の速度表示機
能に復帰させるように構成することにより、上記
問題点を解消できる速度表示装置を提供すること
を目的としている。
なされたもので、車両が走行を開始したことを検
出して表示器の作動チエツクが途中であつても、
その作動チエツクを停止させて通常の速度表示機
能に復帰させるように構成することにより、上記
問題点を解消できる速度表示装置を提供すること
を目的としている。
以下、この考案の一実施例を第３，４図面に基
づいて説明する。図中第１図と同一の部分は同一
の符号をもつて図示し、その詳細な説明は省略す
る。
づいて説明する。図中第１図と同一の部分は同一
の符号をもつて図示し、その詳細な説明は省略す
る。
第３図において、５は検出回路で、車速信号１
ａを入力し車両が走行状態にあることを検出して
検出信号５ａを出力する。２は車速表示制御回路
で第１図で説明した機能の他に車両が走行状態に
あることを示す検出信号５ａを入力してその表示
器作動チエツク機能を停止せしめる機能も有して
いる。なお、その車速表示制御回路２は第１図と
同様にマイクロコンピユータから構成され、第４
図に示すフローチヤートに従つて作動する。
ａを入力し車両が走行状態にあることを検出して
検出信号５ａを出力する。２は車速表示制御回路
で第１図で説明した機能の他に車両が走行状態に
あることを示す検出信号５ａを入力してその表示
器作動チエツク機能を停止せしめる機能も有して
いる。なお、その車速表示制御回路２は第１図と
同様にマイクロコンピユータから構成され、第４
図に示すフローチヤートに従つて作動する。
次に本考案の動作を第４図に示すフローチヤー
トを参照して以下に説明する。まず電源投入を行
うと車両表示制御回路２はイニシヤライズされ、
引続いてセグメントチエツク起動スイツチ４が投
入されチエツク起動信号４ａが前記車速表示制御
回路２に与えられる。この時車両の走行を検出す
る検出回路５の検出信号５ａが出力されていなけ
ればそこで表示セグメントは順次点灯され全セグ
メントのチエツクが終了するとはじめて車速計算
の準備が完了し車速表示が行われる。一方、前記
の表示セグメント順次点灯中のチエツク状態に車
両走行が開始されると前記検出回路５から検出信
号５ａが出力され、前記車速表示制御回路２の表
示器チエツク機能が停止されて直ちに本来の車速
計算に切り換えられ車速表示が行われる。
トを参照して以下に説明する。まず電源投入を行
うと車両表示制御回路２はイニシヤライズされ、
引続いてセグメントチエツク起動スイツチ４が投
入されチエツク起動信号４ａが前記車速表示制御
回路２に与えられる。この時車両の走行を検出す
る検出回路５の検出信号５ａが出力されていなけ
ればそこで表示セグメントは順次点灯され全セグ
メントのチエツクが終了するとはじめて車速計算
の準備が完了し車速表示が行われる。一方、前記
の表示セグメント順次点灯中のチエツク状態に車
両走行が開始されると前記検出回路５から検出信
号５ａが出力され、前記車速表示制御回路２の表
示器チエツク機能が停止されて直ちに本来の車速
計算に切り換えられ車速表示が行われる。
以上のように、この考案によればその構成を車
速信号発生器１からの車両の走行速度に比例した
車速信号１ａを入力し、該車速信号に応じた車両
の走行速度を表示器３に表示させる車速表示制御
回路２を備え。該車速表示制御回路２は外部から
のチエツク起動信号４ａを入力し前記表示器３の
作動チエツクを行なう機能を有する車速表示装置
において、前記車速信号１ａを入力し車両が走行
状態にあることを検出して検出信号５ａを出力す
る検出回路５を設け、かつ前記車速表示制御回路
２は該検出回路５からの検出信号５ａを入力して
その表示器作動チエツク機能を停止せしめる機能
を有するようにしたため、仮にユーザーが表示器
セグメントチエツクの途中において車両走行を開
始したとしても車速表示器には常に適切な速度表
示がなされ、ユーザーの安全走行が確保できると
いうすぐれた効果がある。
速信号発生器１からの車両の走行速度に比例した
車速信号１ａを入力し、該車速信号に応じた車両
の走行速度を表示器３に表示させる車速表示制御
回路２を備え。該車速表示制御回路２は外部から
のチエツク起動信号４ａを入力し前記表示器３の
作動チエツクを行なう機能を有する車速表示装置
において、前記車速信号１ａを入力し車両が走行
状態にあることを検出して検出信号５ａを出力す
る検出回路５を設け、かつ前記車速表示制御回路
２は該検出回路５からの検出信号５ａを入力して
その表示器作動チエツク機能を停止せしめる機能
を有するようにしたため、仮にユーザーが表示器
セグメントチエツクの途中において車両走行を開
始したとしても車速表示器には常に適切な速度表
示がなされ、ユーザーの安全走行が確保できると
いうすぐれた効果がある。
第１図は従来の車速表示装置の一例を示すブロ
ツク構成図、第２図は第１図の動作を示すフロー
チヤート図、第３図は本考案の一実施例を示す車
速表示装置のブロツク構成図、第４図は第３図の
動作を示すフローチヤート図である。 １……車速信号発生回路、２……車速表示制御
回路、３……デイジタル表示器、４……セグメン
トチエツク起動スイツチ、５……検出回路。
ツク構成図、第２図は第１図の動作を示すフロー
チヤート図、第３図は本考案の一実施例を示す車
速表示装置のブロツク構成図、第４図は第３図の
動作を示すフローチヤート図である。 １……車速信号発生回路、２……車速表示制御
回路、３……デイジタル表示器、４……セグメン
トチエツク起動スイツチ、５……検出回路。
Claims (1)
- 車両の走行速度に比例した車速信号１ａを車速
信号発生器１から入力して該車速信号に応じた車
両の走行速度を表示器３に表示させるとともに外
部からのチエツク起動信号４ａを入力して該表示
器の作動チエツクを行なう車速表示制御回路２を
有する車速表示装置において、前記車速信号１ａ
を入力し、車両が走行状態にあることを検出した
検出信号５ａを前記車速表示制御回路２に供給し
該車速表示制御回路における前記表示器の作動チ
エツクを停止させる検出回路を備えたことを特徴
とする車速表示装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11876283U JPS6027364U (ja) | 1983-07-29 | 1983-07-29 | 車速表示装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11876283U JPS6027364U (ja) | 1983-07-29 | 1983-07-29 | 車速表示装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6027364U JPS6027364U (ja) | 1985-02-23 |
| JPH0422296Y2 true JPH0422296Y2 (ja) | 1992-05-21 |
Family
ID=30272839
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP11876283U Granted JPS6027364U (ja) | 1983-07-29 | 1983-07-29 | 車速表示装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6027364U (ja) |
Families Citing this family (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0428082Y2 (ja) * | 1986-05-30 | 1992-07-07 | ||
| JPS62193212U (ja) * | 1986-05-30 | 1987-12-08 | ||
| JPH07104467B2 (ja) * | 1987-01-14 | 1995-11-13 | 宇部日東化成株式会社 | 光フアイバ担持用スペ−サ |
-
1983
- 1983-07-29 JP JP11876283U patent/JPS6027364U/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS6027364U (ja) | 1985-02-23 |
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