JPS59130741A - 車両用シフトポジシヨン報知装置 - Google Patents

車両用シフトポジシヨン報知装置

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JPS59130741A
JPS59130741A JP446683A JP446683A JPS59130741A JP S59130741 A JPS59130741 A JP S59130741A JP 446683 A JP446683 A JP 446683A JP 446683 A JP446683 A JP 446683A JP S59130741 A JPS59130741 A JP S59130741A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
shift position
shift
voice
vehicle
shift lever
Prior art date
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Pending
Application number
JP446683A
Other languages
English (en)
Inventor
Yoji Ito
洋二 伊藤
Naoki Hara
直樹 原
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Denso Corp
Original Assignee
NipponDenso Co Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by NipponDenso Co Ltd filed Critical NipponDenso Co Ltd
Priority to JP446683A priority Critical patent/JPS59130741A/ja
Publication of JPS59130741A publication Critical patent/JPS59130741A/ja
Pending legal-status Critical Current

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  • Arrangement And Mounting Of Devices That Control Transmission Of Motive Force (AREA)
  • Control Of Transmission Device (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は車両におけるシフトポジションを運転者に報知
する車両用シフトポジション報知装置に関するものであ
る。
従来、自動変速機を備えた車両においては、第1図に示
すように、P’、R,N、D、2.1の6ツノシフトポ
ジシヨンを備え、そのうちの1つにシフトレバ−を操作
してシフトポジションを指示するようにしている。
しかしながら、そのシフトレバ−の操作方向が上下の一
方向であるため、車両の走行中において、シフトレバ−
が指示している現在のシフトポジションが9位置である
のか2位置であるのかがわかりにくい場合があり、実際
には9位置にあるのに2位置にはいっているものと思っ
て9位置にするべくシフトレバ−を1つの上に上げると
N(HEにはいってしまい、その時アクセルを踏み込ん
でいるとからぶかしをしてしまうということがある。
才た、実際にはシフトレバ−が2位置にあるのに、9位
置にはいっているものと思ってずっと2位置のまま走行
してしまうことがある。このような状態をなくすには、
運転者が常にシフトレバ−のあるシフトポジションを覚
えているか、もしくは度々シフトレバ−位置を見る必要
がある。
しかしながら、運転者が間違いなく常時シフトレバ−位
置を覚えることは困難であり、またシフトレバ−位置を
度々見るにしても、そのシフトレバ−が運転席左横にあ
るために、運転に支障をきたす恐れがあるという問題が
ある。
本発明は上記問題に対処してなされたもので、その目的
とするところは、シフトレバ−位置を目視により確認す
ることなく、必要時に音声発生を用いて確認できるよう
にした車両用シフトポジション報知装置を提供すること
にある。
以下本発明を図に示す実施例について説明する。
第2図はその一実施例を示す全体構成図である。−この
第2図において、1はシフトレバ−のノブに設置されシ
フトポジション確認時に投入操作される自動復帰式の確
認スイッチ、2はシフトレバ−の切換に対する音声発生
を禁止するために投入保持される禁止スイッチ、3は車
両の走行速度に応じた車速パルスを発生する車速センサ
である。4はシフトレバ−が指示しているシフトポジシ
ョンを検出する検出手段としてのシフトボジシコンスイ
ソチで、P、R,N、D、2.1の6つのシフトポジシ
ョンのうちシフトレバ−が指示しているシフトポジショ
ンに応じた信号を発生ずるものである。
5は予め定めたプログラムに従ってソフトウェアによる
ディジタル演算処理を実行するマイクロコンピュータで
、制御手段を構成しており、水晶振動子6を接続すると
ともに、車載バッテリより安定化電源回路(図示せず)
を介した5■の安定化電圧の供給を受けて作動状態にな
り、後述するシフトポジション音声報知のための演算処
理を実行し、音声報知のための音声指令信号を発生ずる
ものである。
7は音声合成器で、予め各々のシフトポジションを音声
発生ずるための音声データ用ROMを備え、マイクロコ
ンピュータ5より音声指令信号を受けるとそれに対する
領域の音声データを前記音声データ用ROMから読出し
て音声合成を行ない、スピーカ8からシフトポジション
の音声を発生させ、また上記音声合成中には、マイクロ
コンピュータ5に音声発生中を示す信号を発生するもの
である。なお、スピーカ8は運転席前方の所定の位置に
設置されている。そして、音声合成器7、スピーカ8に
て音声発生手段を構成している。
上記構成においてその作動を第3図に示す演算流れ図と
ともに説明する。
今、第2図中に示す各構成要素1〜8を備えた車両にお
いて、その運転開始時に車両キーを投入すると、車載バ
ッテリよりの電源供給を受けて各部電気系が作動状態に
なる。そして、マイクロコンピュータ5においては、図
示しない安定化電源回路からの安定化電圧の供給を受け
て作動状態になり、まずマイクロコンピュータ5内のレ
ジスタ、カウンタ、ラッチなどを初期設定する。この初
期設定には後述する1回目フラグをセットする作動を含
んでいる。この初期設定の後、第3図に示すシフトポジ
シロンの音声報知のための演算処理を図示しない他の演
算処理とともに所定周期にて繰り返し実行する。
この第3図に示す演算処理においては、まずステップ1
01にて車速センサ3からの信号により車速を演算する
。この車速演算は所定時間(例えば0.3秒)における
車速センサ3からの車速パルスの計数に基づいて行なう
。そして、次のステップ102に進み、車速がQ km
 / Hであるか否かにより停車しているか否かを判定
するー。車両の運転開始時は、停車しているため、その
判定がYESになる。そして、ステップ108に進み、
シフトボジシゴンスイッチ4からの信号によりシフトレ
バ−が指示しているシフトポジションのデータを入力す
る。自動変速機においては、P位置あるいはN位置にシ
フトレバ−がないとエンジン始動ができないようになっ
ているため、車両の運転開始時においては、そのシフト
ポジションのデータはP位置あるいはN位置のデータに
なる。そして、次のステップ109にて、1回目フラグ
がセットされているか否かを判定し、最初の到来時には
初期設定にて1回目フラグがセットされているためにそ
の判定がYESになり、ステップ115に進んで1回目
フラグをリセットし、ステップ114に進んで先に入力
したシフトポジションのデータを、後述するシフトポジ
ション切換判定のために用いるべく所定領域に記憶し、
この第3図に示す演算処理を終了する。
そして、次回、ステップ101から102.108を介
してステ、プ109に到来した時、1回目フラグがリセ
ツトされているためにその判定がNOになり、ステップ
110に進んでステップ108にて入力した今回のシフ
トポジションのデータとそれまでにステップ114にて
記憶しておいたシフトポジションのデータとの比較によ
り、シフトポジションの切換が行なわれたか否かを判定
する。シフトポジションの切換が行なわれていない時は
その判定がNOになり、ステップ104に進んで確認ス
イッチ1よりその投入による信号が発生しているか否か
を判定する。この確認スイッチ1は運転者がシフトレバ
−の指示しているシフトポジションを確認したい時に投
入1桑作されるもので、その確認スイッチ1が投入操作
され°ζいない時はステップ104の判定がNoになり
、この第3図に示す/fjJ算処理を終了する。そして
、シフトポジションめ変更、確認スイッチ1への投入操
作が行なわれない時は上記演算処理を繰り返し実行する
その後、車両の走行を行なうべく、シフトレバ−を0位
置にすると、ステップ110に到来した時シフトポジシ
ョンの切換が行なわれたとしてその判定がYESになる
。そして、ステップ111に進んで禁止スイッチ2より
音声発生禁止の信号が発生しているか否かを判定する。
この禁止スイッチ2はシフトポジションの切換に対する
音声発生を禁止する時に投入保持されているものである
従って、禁止スイッチ2より音声発生禁止の信号が発生
している時はステップ111の判定がYESになり、ス
テップ114に進むため、シフトポジションの音声発生
は行なわない。
しかし、禁止スイッチ2が投入保持されていない時はス
テップ111の判定がNOになり、ステップ112に進
んでまだ何の音声発生もしていなく音声合成器7から音
声発生中を示す信号が発生していないため、その判定が
Noになり、ステップ113に進んで先のステップ10
8にて人力したシフトポジションのデータに対する音声
指令信号を音声合成器7に発生し、ステップ114に進
む。従って、音声合成器7では、その時のシフトポジシ
ョン、すなわち0位置に対する音声を合成し、スビータ
8より゛ドライブ゛なる音声を発生ずる。
そして、車両の走行が開始されると、ステップ101に
て演算される車速がQ km / I−1でなくなるた
め、ステップ102の判定がNoになり、ステップ10
3に進んで1回目フラグをセットし、ステップ104を
介してこの第3図の演算処理を終了するようになる。
また、その車両の運転時において信号待ちのため停車し
た時には、上記説明したように最初の1回だけステップ
102から108.10.9,115.114の演算処
理を実行し、次回からはステップ102から、108.
109,110を介して104に進むようになる。
そして、車両の運転時において、エンジンブレーキをか
けるべくシフトレバ−を2位置に切換えたり、2位置か
ら0位置にもどしたりしているうちに、現在のシフトレ
バーの位置がわからなくなり、その位置を確認するため
に、確認スイッチ1を投入すると、ステップ104に到
来した時その判定がYESになり、ステップ105を介
して・ステップ106によりシフトレバ−が指示されて
いるシフトポジションのデータを人力し、ステップ10
7に進んでそのシフトポジションのデータに応じた音声
指令信号を音声合成器7に発生ずる。
従って、音声合成器7ではその時のシフトポジションに
応じた音声を合成し、例えば0位置に対しては“′ドラ
イブ、2位置に対しては゛′セカンド”1位置に対して
は“ファースト”、N位置に対してはパニュートラル゛
なる音声をスピーカ8より発生ずる。
また、車両停車時等において、シフトレバ−がP位置に
ある時あるいは9位置にある時にはパパーキングパ、“
リアー”なる音声をスピーカ8より発生する。
なお、ステノフ105あるいは112にて音声発生中か
否かを判定するのは、シフトポジションの切換により音
声発生をしている最中に確認スイッチ1を投入した時、
あるいは確認スイッチ1の投入により音声発生をしてい
る最中にシフトポジションの切換が行なわれた時には、
音声発生の指令タイミングが重なってしまい、それを防
ぐためである。
また、停車時にシフトポションの切換に対する音声発生
を行なうようにしたが、ソフトレバーがP位置から1位
置へ向かって、あるいは1位置からP位置へ向かって操
作する時、その操作方向が一定方向であるために、運転
者の思っていた位置と異なる位置へシフトレバーが操作
されることがあり、それを防止するためである。例えば
P位置からR位置への操作は、N位置からD位置への操
作とその操作方向が同じであり、またその操作も1つの
位置変化であるために、間違えてN位置からD位置に操
作してしまうことがあり、このために運転者の思ってい
た方向と逆の方向へ車両を動かしてしまうことになる。
このような状態を防ぐために、切換ねったシフトポジシ
ョンを音声報知するようにしたのである。
なお、上記実施例では、マイクロコンピュータ5を用い
ソフトフェアによるディジタル演算処理にてシフトポジ
ションの音声報知を行なうものを示したが、電子回路に
よるハードロジック構成のものにて行なうようにしても
よい。
以」二述べたように本発明では、確認スイッチへの操作
によりシフトレバーの指示しているシフトポジションを
音声報知するようにしているから、ソフトレバーの位置
がわからなくなったような必要時にその位置を目視を用
いることなく確認することができ、また確認スイッチを
シフトレバ−の近傍に設置しているから、シフトレバ−
の操作をする時にその確認スイッチの操作をすぐに行な
うことができるという優れた効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図はシフトポジションの配列を説明するための説明
図、第2図は本発明の一実施例を示す全体構成図、第3
図はマイクロコンピュータの演算処理を示す演算流れ図
である。 ■・・・確認スイッチ、4・・・シフトポジションスイ
ノチ、5・・・マイクロコンビニ−7,7−・・音声合
成器、8・・・スピーカ。 代理人弁理士 岡 部   隆

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. シフトレバ−を所定方向に操作してシフトポジションを
    連続的に切換可能にする自動変速機を備えた車両におい
    て、前記シフトレバ−が指示しているシフトポジション
    を検出する検出手段と、前記シフトレバ−の近傍に設置
    されシフトポジションを確認するために操作される確認
    スイッチと、この確認スイツチが操作された時に前記検
    出手段にて検出したシフトポジションに対する音声指令
    信号を発生ずる制御手段と、この制御手段からの音声指
    令信号によりその時のシフトポジションを運転者に音声
    報知する音声発生手段とを備えた車両用シフトポジショ
    ン報知装置。
JP446683A 1983-01-14 1983-01-14 車両用シフトポジシヨン報知装置 Pending JPS59130741A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP446683A JPS59130741A (ja) 1983-01-14 1983-01-14 車両用シフトポジシヨン報知装置

Applications Claiming Priority (1)

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JP446683A JPS59130741A (ja) 1983-01-14 1983-01-14 車両用シフトポジシヨン報知装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPS59130741A true JPS59130741A (ja) 1984-07-27

Family

ID=11584900

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP446683A Pending JPS59130741A (ja) 1983-01-14 1983-01-14 車両用シフトポジシヨン報知装置

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JP (1) JPS59130741A (ja)

Cited By (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS6148647A (ja) * 1984-08-10 1986-03-10 Toyota Motor Corp 副変速機の切替確認装置
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JPH03128522U (ja) * 1990-04-10 1991-12-25
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US8878658B2 (en) 2012-09-12 2014-11-04 Shimano Inc. Gear shift notification apparatus having a preselected notification pattern

Cited By (6)

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