JP2009040279A - 機器制御装置及び車載機器制御装置 - Google Patents
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Abstract
【課題】デフォルト設定の無用な変更を抑制して使用者の利便性を向上させつつ、簡易にデフォルト設定を変更することができる機器制御装置及び車載機器制御装置を提供する。
【解決手段】車載ソナー2のオン/オフの切り換えのみを所望する場合、運転者はソナースイッチ12を2秒未満押圧操作し、オン/オフの切り換えとデフォルト設定の変更とを所望する場合、ソナースイッチ12を2秒以上押圧操作する。ソナースイッチ12が押圧操作された場合、車載ソナー2のオン/オフが切り換えられる。ただし、2秒以上押圧操作されたときはEEPROM53に記憶されている車載ソナー2のオン/オフのデフォルト設定が変更されるが、2秒未満押圧操作されたときは変更されない。そうして、EEPROM53に記憶されているデフォルト設定「オン」(又は「オフ」)に応じて、車両5の始動時に車載ソナー2がオン(又はオフ)される。
【選択図】図1
【解決手段】車載ソナー2のオン/オフの切り換えのみを所望する場合、運転者はソナースイッチ12を2秒未満押圧操作し、オン/オフの切り換えとデフォルト設定の変更とを所望する場合、ソナースイッチ12を2秒以上押圧操作する。ソナースイッチ12が押圧操作された場合、車載ソナー2のオン/オフが切り換えられる。ただし、2秒以上押圧操作されたときはEEPROM53に記憶されている車載ソナー2のオン/オフのデフォルト設定が変更されるが、2秒未満押圧操作されたときは変更されない。そうして、EEPROM53に記憶されているデフォルト設定「オン」(又は「オフ」)に応じて、車両5の始動時に車載ソナー2がオン(又はオフ)される。
【選択図】図1
Description
本発明は、使用者の操作に応じて、電気機器のオン/オフ又は作動態様(以下、電気機器の動作という)を切り換える機器制御装置及び車載機器の動作を切り換える車載機器制御装置に関する。
車載機器は、該車載機器に対応するモーメンタリースイッチが使用者によって押圧操作される都度、該車載機器の動作が切り換えられる。例えば車載ソナーはオン/オフが切り換えられ、車載空気調和機(以下車載エアコンという)は内気循環/外気導入が切り換えられる。
また、モーメンタリースイッチの押圧操作によって車載機器の動作が変更されると、変更された動作がデフォルト設定として記憶され、次回の車両始動時に、デフォルト設定の動作が優先的に実行される。このため、従来の車両においては、運転者が車載ソナーをオンにした場合、次回の車両始動時に車載ソナーは自動的にオンになる。
また、モーメンタリースイッチの押圧操作によって車載機器の動作が変更されると、変更された動作がデフォルト設定として記憶され、次回の車両始動時に、デフォルト設定の動作が優先的に実行される。このため、従来の車両においては、運転者が車載ソナーをオンにした場合、次回の車両始動時に車載ソナーは自動的にオンになる。
従来、作業モードと非作業モードとを選択可能な作業車両が提案されている(特許文献1参照)。この作業車両では、作業モードにおける車速変速比、エンジン回転数等の設定値に関して工場出荷時の初期値を記憶しており、また、使用者による設定値の変更と、変更された設定値の記憶とが可能であって、変更された設定値は、デフォルトの設定値として次回の始動時に優先的に用いられる。また、所定の操作を行なうことによって、変更された設定値を工場出荷時の初期値に戻すことが可能である。
特開2001−182560号公報
ところで、一般的に、自家用車、社用車等の車両は、主として車両の所有者、管理責任者等(以下、主運転者という)が運転し、時折、主運転者の家族、同僚等(以下、副運転者という)が借り受けて運転する。
従って、従来の車両においては、主運転者が通常、車載ソナーをオンにして運転していても、一時的に運転した副運転者が車載ソナーをオフにすることによって、次回、主運転者が車両を始動させた場合に、車載ソナーはオフのままとなる。
従って、従来の車両においては、主運転者が通常、車載ソナーをオンにして運転していても、一時的に運転した副運転者が車載ソナーをオフにすることによって、次回、主運転者が車両を始動させた場合に、車載ソナーはオフのままとなる。
車載ソナーは超音波を用いて車両と障害物との距離を検出し、検出された距離が短い場合に、障害物の接近を運転者に報知するよう構成されている。このため、車載ソナーがオフに切り換わっていることに主運転者が気付かず、いつものように自動的にオンになっているものと思い込んで運転した場合、車載ソナーが障害物の接近を報知しないため、主運転者は車両と障害物とが十分に離隔しているものと勘違いし、遂には車両が障害物と接触する可能性がある。
また、特許文献1に開示されている作業車両においては、副運転者が変更した設定値から主運転者が所望する設定値へ一括して戻すことはできず、変更された個々の設定値を主運転者が再度変更する必要がある。また、主運転者が所望する設定値が工場出荷時の初期値であっても、副運転者が変更した設定値から工場出荷時の初期値へ、主運転者が手作業で所定の操作を行なって戻す必要がある。
本発明は斯かる事情に鑑みてなされたものであり、その主たる目的は、電気機器の動作を切り換えるための操作手段が操作され、且つ、電気機器の動作のデフォルト設定を変更するための操作が行なわれたとき、デフォルト設定を変更する構成とすることにより、デフォルト設定の無用な変更を抑制して使用者の利便性を向上させることができる機器制御装置を提供することにある。
本発明の他の目的は、操作手段であるスイッチが連続して押圧操作された時間が長いとき、デフォルト設定を変更する構成とすることにより、デフォルト設定の無用な変更を抑制しつつ、簡易にデフォルト設定を変更することができる機器制御装置を提供することにある。
本発明の他の目的は、操作手段であるスイッチが強く押圧操作されたとき、デフォルト設定を変更する構成とすることにより、デフォルト設定の無用な変更を抑制しつつ、簡易にデフォルト設定を変更することができる機器制御装置を提供することにある。
本発明の他の目的は、操作手段である第1のスイッチと第2のスイッチとが同時的に押圧操作されたとき、デフォルト設定を変更する構成とすることにより、デフォルト設定の無用な変更を抑制しつつ、簡易にデフォルト設定を変更することができる機器制御装置を提供することにある。
本発明の更に他の目的は、車載機器の動作を切り換えるための操作手段が操作され、且つ、車載機器の動作のデフォルト設定を変更するための操作が行なわれたとき、デフォルト設定を変更する構成とすることにより、デフォルト設定の無用な変更を抑制して使用者の利便性を向上させることができる車載機器制御装置を提供することにある。
第1発明に係る機器制御装置は、電気機器のオン/オフ又は作動態様のデフォルト設定を記憶する記憶手段と、所定信号が与えられた場合に、前記記憶手段に記憶されているデフォルト設定に応じて前記電気機器のオン/オフ又は作動態様を制御する制御手段とを備える機器制御装置において、電気機器のオン/オフ又は作動態様を切り換える場合に操作される操作手段と、該操作手段が操作された場合に、前記デフォルト設定を変更するための操作が行なわれたか否かを判定する判定手段と、該判定手段が行なわれたと判定した場合、前記デフォルト設定を変更する変更手段とを備え、前記判定手段が行なわれていないと判定した場合、前記デフォルト設定を変更しないようにしてあることを特徴とする。
第2発明に係る機器制御装置は、前記操作手段は押圧操作されるスイッチであり、前記判定手段は、前記操作手段が連続して押圧操作された時間が所定時間以上であった場合に、前記デフォルト設定を変更するための操作が行なわれたと判定するようにしてあることを特徴とする。
第3発明に係る機器制御装置は、前記操作手段は押圧操作されるスイッチであり、前記操作手段への押圧力を検出するセンサを更に備え、前記判定手段は、前記センサの検出結果が所定押圧力以上であった場合に、前記デフォルト設定を変更するための操作が行なわれたと判定するようにしてあることを特徴とする。
第4発明に係る機器制御装置は、前記操作手段は押圧操作される第1のスイッチであり、前記電気機器のオン/オフ又は作動態様のデフォルト設定を変更する場合に押圧操作される第2のスイッチを更に備え、前記判定手段は、前記第1及び第2のスイッチが同時的に押圧操作された場合に、前記デフォルト設定を変更するための操作が行なわれたと判定するようにしてあることを特徴とする。
第5発明に係る車載機器制御装置は、車載機器のオン/オフ又は作動態様のデフォルト設定を記憶する記憶手段と、車載機器若しくはエンジンを始動させるためのキー又はスイッチがオンになったことを示す所定信号が与えられた場合に、前記記憶手段に記憶されているデフォルト設定に応じて前記車載機器のオン/オフ又は作動態様を制御する制御手段とを備える車載機器制御装置において、車載機器のオン/オフ又は作動態様を切り換える場合に操作される操作手段と、該操作手段が操作された場合に、前記デフォルト設定を変更するための操作が行なわれたか否かを判定する判定手段と、該判定手段が行なわれたと判定した場合、前記デフォルト設定を変更する変更手段とを備え、前記判定手段が行なわれていないと判定した場合、前記デフォルト設定を変更しないようにしてあることを特徴とする。
第1発明にあっては、記憶手段、制御手段、操作手段、判定手段、及び変更手段を備え、記憶手段には、電気機器のオン/オフ又は作動態様(即ち電気機器の動作)のデフォルト設定が記憶される。
使用者は、電気機器の動作を切り換える場合に操作手段を操作する。また、電気機器の動作のデフォルト設定の変更を所望する場合、使用者は、操作手段の操作と同時に、又は操作手段の操作に相前後して、デフォルト設定を変更するための操作を行なう。一方、デフォルト設定の変更を所望しない場合、使用者はデフォルト設定を変更するための操作を行なわない。
使用者は、電気機器の動作を切り換える場合に操作手段を操作する。また、電気機器の動作のデフォルト設定の変更を所望する場合、使用者は、操作手段の操作と同時に、又は操作手段の操作に相前後して、デフォルト設定を変更するための操作を行なう。一方、デフォルト設定の変更を所望しない場合、使用者はデフォルト設定を変更するための操作を行なわない。
使用者が操作手段を操作することによって、電気機器の動作が切り換えられ、また、操作手段が操作された場合に、判定手段が、記憶手段に記憶されているデフォルト設定を変更するための操作が行なわれたか否かを判定する。
判定手段が、デフォルト設定を変更するための操作が行なわれたと判定した場合、変更手段は、記憶手段に記憶されているデフォルト設定を変更する。判定手段が、デフォルト設定を変更するための操作が行なわれていないと判定した場合、デフォルト設定を変更しない。
判定手段が、デフォルト設定を変更するための操作が行なわれたと判定した場合、変更手段は、記憶手段に記憶されているデフォルト設定を変更する。判定手段が、デフォルト設定を変更するための操作が行なわれていないと判定した場合、デフォルト設定を変更しない。
制御手段は、所定信号が与えられた場合に、記憶手段に記憶されているデフォルト設定に応じて電気機器の動作を制御する。この所定信号とは、例えばアクセサリスイッチ、イグニッションキー等がオンになったことを示す信号(即ち車両の始動を示す信号)である。
従って、使用者が、操作手段の操作とデフォルト設定を変更するための操作とを両方行なった場合(いわば、デフォルト設定の変更を所望する意思を表わした場合)は、電気機器のオン/オフ又は作動態様が切り換えられ、デフォルト設定が変更される。一方、使用者が単に操作手段を操作しただけの場合(即ちデフォルト設定の変更を所望する意思を表わさなかった場合)は、電気機器のオン/オフ又は作動態様が切り換えられ、デフォルト設定は変更されない。
従って、使用者が、操作手段の操作とデフォルト設定を変更するための操作とを両方行なった場合(いわば、デフォルト設定の変更を所望する意思を表わした場合)は、電気機器のオン/オフ又は作動態様が切り換えられ、デフォルト設定が変更される。一方、使用者が単に操作手段を操作しただけの場合(即ちデフォルト設定の変更を所望する意思を表わさなかった場合)は、電気機器のオン/オフ又は作動態様が切り換えられ、デフォルト設定は変更されない。
第2発明にあっては、記憶手段、制御手段、押圧操作されるスイッチである操作手段、判定手段、及び変更手段を備える。
電気機器の動作の切り換えのみを所望する場合、使用者は、操作手段を所定時間未満の短時間だけ押圧操作する。また、電気機器の動作の切り換えとデフォルト設定の変更とを所望する場合、使用者は、操作手段を所定時間以上の長時間押圧操作する。
電気機器の動作の切り換えのみを所望する場合、使用者は、操作手段を所定時間未満の短時間だけ押圧操作する。また、電気機器の動作の切り換えとデフォルト設定の変更とを所望する場合、使用者は、操作手段を所定時間以上の長時間押圧操作する。
判定手段は、操作手段が連続して押圧操作された時間が所定時間以上であった場合に、デフォルト設定を変更するための操作が行なわれたと判定し、この判定結果を受けて、変更手段は、記憶手段に記憶されているデフォルト設定を変更する。一方、判定手段は、操作手段が連続して押圧操作された時間が所定時間未満であった場合に、デフォルト設定を変更するための操作が行なわれていないと判定するため、デフォルト設定の変更は行なわれない。
第3発明にあっては、記憶手段、制御手段、押圧操作されるスイッチである操作手段、判定手段、及び変更手段、並びに、操作手段への押圧力を検出するセンサを備える。
電気機器の動作の切り換えのみを所望する場合、使用者は、操作手段を所定押圧力未満で弱く押圧操作する。また、電気機器の動作の切り換えとデフォルト設定の変更とを所望する場合、使用者は、操作手段を所定押圧力以上で強く押圧操作する。
電気機器の動作の切り換えのみを所望する場合、使用者は、操作手段を所定押圧力未満で弱く押圧操作する。また、電気機器の動作の切り換えとデフォルト設定の変更とを所望する場合、使用者は、操作手段を所定押圧力以上で強く押圧操作する。
判定手段は、センサの検出結果が所定押圧力以上であった場合に、デフォルト設定を変更するための操作が行なわれたと判定し、この判定結果を受けて、変更手段は、記憶手段に記憶されているデフォルト設定を変更する。一方、判定手段は、センサの検出結果が所定押圧力未満であった場合に、デフォルト設定を変更するための操作が行なわれていないと判定するため、デフォルト設定の変更は行なわれない。
第4発明にあっては、記憶手段、制御手段、押圧操作される第1のスイッチである操作手段、判定手段、及び変更手段、並びに、電気機器のオン/オフ又は作動態様のデフォルト設定を変更する場合に押圧操作される第2のスイッチを備える。
電気機器の動作の切り換えのみを所望する場合、使用者は、第1のスイッチのみを押圧操作する。また、電気機器の動作の切り換えとデフォルト設定の変更とを所望する場合、使用者は、第1及び第2のスイッチ両方を同時的に押圧操作する。
電気機器の動作の切り換えのみを所望する場合、使用者は、第1のスイッチのみを押圧操作する。また、電気機器の動作の切り換えとデフォルト設定の変更とを所望する場合、使用者は、第1及び第2のスイッチ両方を同時的に押圧操作する。
判定手段は、第1及び第2のスイッチが同時的に押圧操作された場合に、デフォルト設定を変更するための操作が行なわれたと判定し、この判定結果を受けて、変更手段は、記憶手段に記憶されているデフォルト設定を変更する。一方、判定手段は、第1のスイッチのみが押圧操作されて第2のスイッチが押圧操作されなかった場合に、デフォルト設定を変更するための操作が行なわれていないと判定するため、デフォルト設定の変更は行なわれない。
第5発明にあっては、第1発明同様、記憶手段、制御手段、操作手段、判定手段、及び変更手段を備え、記憶手段には、車両に搭載される電気機器である車載機器の動作のデフォルト設定が記憶される。
運転者は、車載機器の動作を切り換える場合に操作手段を操作する。また、車載機器の動作のデフォルト設定の変更を所望する場合、運転者は、操作手段の操作と同時に、又は操作手段の操作に相前後して、デフォルト設定を変更するための操作を行なう。一方、デフォルト設定の変更を所望しない場合、運転者はデフォルト設定を変更するための操作を行なわない。
運転者は、車載機器の動作を切り換える場合に操作手段を操作する。また、車載機器の動作のデフォルト設定の変更を所望する場合、運転者は、操作手段の操作と同時に、又は操作手段の操作に相前後して、デフォルト設定を変更するための操作を行なう。一方、デフォルト設定の変更を所望しない場合、運転者はデフォルト設定を変更するための操作を行なわない。
運転者が操作手段を操作することによって、車載機器の動作が切り換えられ、また、操作手段が操作された場合に、判定手段が、記憶手段に記憶されているデフォルト設定を変更するための操作が行なわれたか否かを判定する。
判定手段が、デフォルト設定を変更するための操作が行なわれたと判定した場合、変更手段は、記憶手段に記憶されているデフォルト設定を変更する。判定手段が、デフォルト設定を変更するための操作が行なわれていないと判定した場合、デフォルト設定を変更しない。
判定手段が、デフォルト設定を変更するための操作が行なわれたと判定した場合、変更手段は、記憶手段に記憶されているデフォルト設定を変更する。判定手段が、デフォルト設定を変更するための操作が行なわれていないと判定した場合、デフォルト設定を変更しない。
制御手段は、車載機器若しくはエンジンを始動させるためのキー又はスイッチがオンになったことを示す所定信号が与えられた場合に、記憶手段に記憶されているデフォルト設定に応じて電気機器の動作を制御する。
従って、運転者が、操作手段の操作とデフォルト設定を変更するための操作とを両方行なうことでデフォルト設定の変更を所望する意思を表わした場合は、車載機器のオン/オフ又は作動態様が切り換えられ、デフォルト設定が変更される。一方、運転者が単に操作手段を操作しただけでデフォルト設定の変更を所望する意思を表わさなかった場合は、車載機器のオン/オフ又は作動態様が切り換えられ、デフォルト設定は変更されない。
従って、運転者が、操作手段の操作とデフォルト設定を変更するための操作とを両方行なうことでデフォルト設定の変更を所望する意思を表わした場合は、車載機器のオン/オフ又は作動態様が切り換えられ、デフォルト設定が変更される。一方、運転者が単に操作手段を操作しただけでデフォルト設定の変更を所望する意思を表わさなかった場合は、車載機器のオン/オフ又は作動態様が切り換えられ、デフォルト設定は変更されない。
第1発明の機器制御装置又は第5発明の車載機器制御装置による場合、単に操作手段を操作しただけではデフォルト設定が変更されないため、デフォルト設定の無用な変更を抑制することができる。一方、操作手段の操作とデフォルト設定を変更するための操作とを両方行なった場合はデフォルト設定が変更されるため、必要なときに使用者がデフォルト設定を変更することができる。
例えば本発明の機器制御装置又は車載機器制御装置を搭載した車両においては、車載ソナーのデフォルト設定が「オフ」であれば、車両を始動させた場合に車載ソナーはオフのままであり、この状態で、車両を通常運転する主運転者が、操作手段の操作とデフォルト設定を変更するための操作とを行なうことで、車載ソナーはオンになり、また、車載ソナーのデフォルト設定が「オン」になる。
次回、車両を始動させた場合、車載ソナーのデフォルト設定は「オン」であるため、車載ソナーは自動的にオンになり、この状態で、車両を一時的に運転する副運転手が操作手段を操作して車載ソナーをオフにしたとしても、デフォルト設定は変更されない。
次回、車両を始動させた場合、車載ソナーのデフォルト設定は「オン」であるため、車載ソナーは自動的にオンになり、この状態で、車両を一時的に運転する副運転手が操作手段を操作して車載ソナーをオフにしたとしても、デフォルト設定は変更されない。
更に次回、主運転者が車両を始動させた場合に、車載ソナーは自動的にオンになる。
つまり、副運転者が電気機器の動作を変更しても、主運転手が所望するデフォルト設定の動作に自動で戻すことができる。また、副運転者が複数の電気機器の動作を変更しても、主運転手が所望するデフォルト設定の動作に一括で、且つ自動で戻すことができる。
つまり、副運転者が電気機器の動作を変更しても、主運転手が所望するデフォルト設定の動作に自動で戻すことができる。また、副運転者が複数の電気機器の動作を変更しても、主運転手が所望するデフォルト設定の動作に一括で、且つ自動で戻すことができる。
第2発明の機器制御装置又は第3発明の機器制御装置による場合、使用者が、操作手段の操作と同時的に容易に実行可能な簡易な操作でデフォルト設定を変更することができる。
また、所定時間の長さ又は所定押圧力の大きさを適宜に設定することで、デフォルト設定の変更を所望しないにも関わらず誤ってデフォルト設定変更操作を実行してしまうことを抑制することができる。
また、所定時間の長さ又は所定押圧力の大きさを適宜に設定することで、デフォルト設定の変更を所望しないにも関わらず誤ってデフォルト設定変更操作を実行してしまうことを抑制することができる。
第4発明の機器制御装置による場合、使用者が、操作手段の操作と同時的に容易に実行可能な簡易な操作でデフォルト設定を変更することができる。
また、2個のスイッチを同時押しするか否かでデフォルト設定の変更を行なうか否かを判定する構成であるため、1個のスイッチの操作態様の違いのみで判定する構成よりも更に、デフォルト設定の変更を所望しないにも関わらず誤ってデフォルト設定変更操作を実行してしまうことを抑制することができる。
また、2個のスイッチを同時押しするか否かでデフォルト設定の変更を行なうか否かを判定する構成であるため、1個のスイッチの操作態様の違いのみで判定する構成よりも更に、デフォルト設定の変更を所望しないにも関わらず誤ってデフォルト設定変更操作を実行してしまうことを抑制することができる。
以下、本発明を、その実施の形態を示す図面に基づいて詳述する。
実施の形態 1.
図1は、本発明の実施の形態1に係る機器制御装置の構成を示すブロック図である。
図中1は、機器制御装置であり、機器制御装置1は、車両5に搭載されている車載機器制御装置でもある。車両5は車載用の電気機器である車載ソナー2、ヘッドライト装置3、及び車載エアコン4(以下、各種車載機器という)と、エンジンE及びエンジンEを始動させるためのイグニッションキーIGとを搭載している。
図1は、本発明の実施の形態1に係る機器制御装置の構成を示すブロック図である。
図中1は、機器制御装置であり、機器制御装置1は、車両5に搭載されている車載機器制御装置でもある。車両5は車載用の電気機器である車載ソナー2、ヘッドライト装置3、及び車載エアコン4(以下、各種車載機器という)と、エンジンE及びエンジンEを始動させるためのイグニッションキーIGとを搭載している。
機器制御装置1は、車両5の始動時に各種車載機器を制御するための機器制御ECU10を備えており、機器制御ECU10は、CPU50、ROM51、RAM52及びEEPROM53を有している。
CPU50は機器制御装置1の制御中枢であり、RAM52を作業領域として用い、ROM51及び/又はEEPROM53に記憶された制御プログラム及びデータに従って装置各部及び各種車載機器夫々を制御し、各種処理を実行する。
CPU50は機器制御装置1の制御中枢であり、RAM52を作業領域として用い、ROM51及び/又はEEPROM53に記憶された制御プログラム及びデータに従って装置各部及び各種車載機器夫々を制御し、各種処理を実行する。
また、CPU50はエンジンEの停止時にも図示しないバッテリから給電されて省電力モードで作動しており、イグニッションキーIGがオンになったことを示す所定信号としてのオン信号がCPU50自身に与えられたか否かを判定することによってエンジンEの始動/停止を検出する。また、CPU50はエンジンEの始動が検出された場合に通常モードで作動し、エンジンEの始動によって作動を開始する図示しない車載発電機から給電された各種車載機器を制御する。一方、各種車載機器はエンジンEの停止時には停止している。
EEPROM53は読み書き可能な不揮発性メモリであり、EEPROM53の記憶領域の一部は記憶手段として機能し、各種車載機器のオン/オフ又は作動態様(即ち各種車載機器の動作)のデフォルト設定を記憶する。
EEPROM53は読み書き可能な不揮発性メモリであり、EEPROM53の記憶領域の一部は記憶手段として機能し、各種車載機器のオン/オフ又は作動態様(即ち各種車載機器の動作)のデフォルト設定を記憶する。
機器制御装置1は更に、車載ソナー2、ヘッドライト装置3、及び車載エアコン4夫々のオン/オフを切り換える場合に車両5の運転者によって操作されるソナースイッチ12、ライトスイッチ13、エアコンオン/オフスイッチ14を備え、また、車載エアコン4の作動態様(具体的には、内気循環か外気導入か)を切り換える場合に車両5の運転者によって操作されるエアコン内気/外気スイッチ15を備えている。ソナースイッチ12、ライトスイッチ13、エアコンオン/オフスイッチ14、及びエアコン内気/外気スイッチ15(以下、各種スイッチという)は、夫々モーメンタリースイッチを用いてなり、操作手段として機能する。
車載ソナー2は、図示しないCPU、ROM、及びRAMを有するソナー制御ECU20と、距離センサ21,21とを備える。距離センサ21,21夫々は超音波を用いて車両5と障害物との距離を検出し、検出結果をソナー制御ECU20に与える。ソナー制御ECU20は与えられた検出結果に基づいて車両5と障害物との離隔距離の長短を判定し、離隔距離が短い場合に、図示しない音声発生部を制御して、運転者に対し障害物の接近を警告する警告音を出力させる。
運転者は、ソナースイッチ12を押圧操作して車載ソナー2のオン/オフを切り換える。車載ソナー2がオンになっている場合、運転者は、警告音が聞こえたか否か(即ち障害物が近いか否か)を参考にしつつ車両5と障害物との離隔距離の長短を目測で判断して車両5を運転し、障害物との接触を回避する。一方、車載ソナー2がオフになっている場合、運転者は、警告音を参考にせず車両5と障害物との離隔距離の長短を目測で判断して、車両5を運転し、障害物との接触を回避する。
ソナースイッチ12が2秒以上連続して押圧操作された場合、EEPROM53に記憶されている車載ソナー2のオン/オフのデフォルト設定が変更される。車両5の始動時に、車載ソナー2のデフォルト設定が「オン」である場合、車載ソナー2は自動的にオンになり、デフォルト設定が「オフ」である場合は車載ソナー2はオフのままである。
ヘッドライト装置3は、図示しないCPU、ROM、及びRAMを有するライト制御ECU30と、ヘッドライト31,31とを備える。
運転者は、ライトスイッチ13を押圧操作してヘッドライト31,31のオン/オフを切り換える。例えば車両5外部が明るい昼間に、ヘッドライト31,31がオフになっている場合、運転者はライトスイッチ13を押圧操作してヘッドライト31,31をオンにする。
運転者は、ライトスイッチ13を押圧操作してヘッドライト31,31のオン/オフを切り換える。例えば車両5外部が明るい昼間に、ヘッドライト31,31がオフになっている場合、運転者はライトスイッチ13を押圧操作してヘッドライト31,31をオンにする。
ライトスイッチ13が2秒以上連続して押圧操作された場合、EEPROM53に記憶されているヘッドライト31,31のオン/オフのデフォルト設定が変更される。車両5の始動時にヘッドライト31,31のデフォルト設定が「オン」(又は「オフ」)である場合、ヘッドライト31,31は自動的にオンになる(又はオフのままである)。
車載エアコン4は、図示しないCPU、ROM、及びRAMを有するエアコン制御ECU40と、エアコン機能部41とを備える。エアコン機能部41はエアコン制御ECU40に制御されて、車両5内部の空気調和を、内気を循環させて(又は外気を導入して)行なう。
運転者は、エアコンオン/オフスイッチ14を押圧操作して車載エアコン4のオン/オフを切り換える。エアコンオン/オフスイッチ14が2秒以上連続して押圧操作された場合、EEPROM53に記憶されている車載エアコン4のオン/オフのデフォルト設定が変更される。車両5の始動時に、車載エアコン4のデフォルト設定が「オン」である場合、車載エアコン4は自動的にオンになり、デフォルト設定が「オフ」である場合は車載エアコン4はオフのままである。
運転者は、エアコンオン/オフスイッチ14を押圧操作して車載エアコン4のオン/オフを切り換える。エアコンオン/オフスイッチ14が2秒以上連続して押圧操作された場合、EEPROM53に記憶されている車載エアコン4のオン/オフのデフォルト設定が変更される。車両5の始動時に、車載エアコン4のデフォルト設定が「オン」である場合、車載エアコン4は自動的にオンになり、デフォルト設定が「オフ」である場合は車載エアコン4はオフのままである。
また、運転者は、エアコン内気/外気スイッチ15を押圧操作して車載エアコン4の内気循環/外気導入を切り換える。エアコン内気/外気スイッチ15が2秒以上連続して押圧操作された場合、EEPROM53に記憶されている車載エアコン4の内気循環/外気導入のデフォルト設定が変更される。車両5の始動時に、車載エアコン4のデフォルト設定が「内気循環」である場合、車載エアコン4がオンになったときにエアコン機能部41は内気循環で空気調和を行ない、デフォルト設定が「外気導入」である場合は外気導入で空気調和を行なう。
図2は、本発明の実施の形態1に係る機器制御装置で実行されるデフォルト設定変更処理の手順を示すフローチャートである。
省エネモードで作動しているCPU50は、イグニッションキーIGからオン信号が与えられた(即ちエンジンEが始動した)か否かを判定し(S11)、オン信号が与えられていない場合(S11でNO)、S11の処理を繰り返し実行する。イグニッションキーIGからオン信号が与えられた場合(S11でYES)、CPU10は通常モードで作動して、EEPROM53に記憶されているデフォルト設定を読み出し(S12)、読み出したデフォルト設定に応じて、各種車載機器のオン/オフ又は作動態様を制御する(S13)。
省エネモードで作動しているCPU50は、イグニッションキーIGからオン信号が与えられた(即ちエンジンEが始動した)か否かを判定し(S11)、オン信号が与えられていない場合(S11でNO)、S11の処理を繰り返し実行する。イグニッションキーIGからオン信号が与えられた場合(S11でYES)、CPU10は通常モードで作動して、EEPROM53に記憶されているデフォルト設定を読み出し(S12)、読み出したデフォルト設定に応じて、各種車載機器のオン/オフ又は作動態様を制御する(S13)。
S13の処理においては、例えば車載ソナー2のデフォルト設定が「オン」である場合、CPU50は車載ソナー2に給電されるようにして車載ソナー2を始動させ、デフォルト設定が「オフ」である場合には始動させない。オフのままにされた車載ソナー2は、ソナースイッチ12が押圧操作されるまで給電されず、押圧操作された場合に給電されて始動する。
また、S13の処理において、車載エアコン4のデフォルト設定が「オフ」且つ「内気循環」である場合、CPU50は車載エアコン4のエアコン制御ECU40に給電されるようにしつつエアコン機能部41は始動させないようにするが、エアコン制御ECU40に含まれるRAMに、デフォルト設定が「内気循環」であることを示す情報を書き込む。このため、車両5の運転開始後に運転者がエアコンオン/オフスイッチ14を押圧操作することによってエアコン機能部41がオンになったときに、エアコン機能部41は内気循環での空気調和を行なう。
S13の処理完了後、CPU50は各種スイッチの少なくとも何れか一つが押圧操作されたか否かを判定し(S14)、押圧操作された場合(S14でYES)、CPU50は、S14で押圧操作されたスイッチ(以下、当該スイッチという)が連続して押圧されている時間の計時、即ち押圧操作されてからの経過時間の計時を開始する(S15)。S15の処理では、例えば図示しないタイマを用いて経過時間を計時してもよく、CPU50に入力されるクロックの個数を計数し、計数結果に基づいて経過時間を算出してもよい。
S15の処理完了後、CPU50は、当該スイッチの押圧操作が解除されたか否かを判定し(S16)、解除されていない場合(S16でNO)、即ち未だ運転者が当該スイッチを押圧操作している場合、S16の処理を繰り返し実行する。
当該スイッチの押圧操作が解除された場合(S16でYES)、即ち運転手が当該スイッチから手を離した場合、CPU50は、S15で開始した計時処理を終了し(S17)、計時終了時点での計時結果(即ち、当該スイッチが押圧操作されてからの経過時間)が予めROM51に記憶されている所定時間以上であるか否かを判定する(S18)。
当該スイッチの押圧操作が解除された場合(S16でYES)、即ち運転手が当該スイッチから手を離した場合、CPU50は、S15で開始した計時処理を終了し(S17)、計時終了時点での計時結果(即ち、当該スイッチが押圧操作されてからの経過時間)が予めROM51に記憶されている所定時間以上であるか否かを判定する(S18)。
当該スイッチが押圧操作されてからの経過時間が所定時間以上である場合(S18でYES)、運転手が当該スイッチを2秒以上押圧操作してデフォルト設定の変更の意思を表わしたため、CPU50は、当該スイッチに対応するデフォルト設定を変更してEEPROM53を書き換え(S19)、処理をS14へ戻す。
一方、当該スイッチが押圧操作されてからの経過時間が所定時間未満である場合(S18でNO)、運転手はデフォルト設定の変更の意思を表わさなかったため、CPU50は、デフォルト設定を変更せずに(即ちS19の処理を実行せずに)、処理をS14へ戻す。
一方、当該スイッチが押圧操作されてからの経過時間が所定時間未満である場合(S18でNO)、運転手はデフォルト設定の変更の意思を表わさなかったため、CPU50は、デフォルト設定を変更せずに(即ちS19の処理を実行せずに)、処理をS14へ戻す。
各種スイッチの何れかも押圧操作されていない場合(S14でNO)、CPU50は、エンジンEが停止したか否かを判定し(S20)、エンジンEが作動している場合(S20でNO)、処理をS14へ戻し、エンジンEが停止した場合(S20でYES)、CPU50は省電力モードに移行して、処理をS11へ戻す。
以上のようなデフォルト設定変更処理において、S13におけるCPU50は制御手段として機能し、S18におけるCPU50は判定手段として機能し、S19におけるCPU50は変更手段として機能する。また、S19の処理を実行しないことで、デフォルト設定の変更が禁止される。
以上のような機器制御装置1によれば、各種スイッチを2秒未満しか押圧操作しなかった場合はデフォルト設定が変更されないため、デフォルト設定の無用な変更が抑制される。一方、各種スイッチを2秒以上押圧操作した場合はデフォルト設定が変更されるため、必要なときに運転者が指1本分の操作でデフォルト設定を変更することができる。
このため、車両5を一時的に運転した副運転者が各種車載機器の動作を変更しても、車両5の次回の始動時に、主運転手が所望するデフォルト設定の動作に一括で、且つ自動で戻すことができる。
以上の結果、運転者の利便性が向上し、しかも、例えば車載ソナー2がオンであると運転者が思い込んで障害物との接触事故を起こすことが抑制される。
このため、車両5を一時的に運転した副運転者が各種車載機器の動作を変更しても、車両5の次回の始動時に、主運転手が所望するデフォルト設定の動作に一括で、且つ自動で戻すことができる。
以上の結果、運転者の利便性が向上し、しかも、例えば車載ソナー2がオンであると運転者が思い込んで障害物との接触事故を起こすことが抑制される。
更に、各種スイッチを単純に押圧操作しただけでは2秒以上連続して押圧操作されることがなく、2秒以上連続して押圧操作するにはデフォルト設定を変更するという確たる意思を以って各種スイッチを押圧操作する必要があるため、デフォルト設定の変更を所望しないにも関わらず誤ってデフォルト設定変更操作を実行してしまうことが抑制される。
ところで、モーメンタリースイッチは、自身が押圧操作されている間だけ電気回路を開又は閉し、押圧操作が解除されると復帰用バネによって元の位置に戻るよう構成されている。このため、例えばソナースイッチ12(或いはエアコン内気/外気スイッチ15)の外観を視認しただけでは、車載ソナー2がオン又はオフに(或いは車載エアコン4が内気循環又は外気導入に)切り換えられているか否かを運転者が判断することは困難である。
仮に、車両5が機器制御装置1を備えない場合、主運転者がデフォルト設定で車載ソナー2をオンにして運転していても、一時的に運転した副運転者がソナースイッチ12を押圧操作して車載ソナー2をオフにすることによって車載ソナー2のオフがデフォルト設定となり、次回、主運転者が車両5を始動させたときに車載ソナー2はオフのままとなる。車載ソナー2のオン/オフの区別は、ソナースイッチ12の外観から判断することは困難であるため、例えばソナースイッチ12が車載ソナー2のオン/オフの違いで外観形状が異なるスイッチ部品で構成されている場合と比べて、車載ソナー2はオンになっていると主運転者が勘違いし易い。
つまり、本発明は、各種スイッチがモーメンタリースイッチで構成されている場合に特に好適である。
なお、車両5はカーナビゲータ、チャイルドロック機能を有するドアロック装置等と、カーナビゲータのオン/オフを切り換える場合に操作されるカーナビスイッチ、ドアロック装置のチャイルドロック機能のオン/オフを切り換える場合に操作されるロックスイッチ等を備えてもよい。これらに関しても、カーナビスイッチ(又はロックスイッチ)が短く押圧操作されればカーナビゲータ(又はチャイルドロック機能)のオン/オフを切り換え、長く押圧操作(即ち長押し)されればデフォルト設定を変更するよう構成することが望ましい。
なお、車両5はカーナビゲータ、チャイルドロック機能を有するドアロック装置等と、カーナビゲータのオン/オフを切り換える場合に操作されるカーナビスイッチ、ドアロック装置のチャイルドロック機能のオン/オフを切り換える場合に操作されるロックスイッチ等を備えてもよい。これらに関しても、カーナビスイッチ(又はロックスイッチ)が短く押圧操作されればカーナビゲータ(又はチャイルドロック機能)のオン/オフを切り換え、長く押圧操作(即ち長押し)されればデフォルト設定を変更するよう構成することが望ましい。
また、例えばカーナビの表示画面に、各種スイッチに対応するデフォルト設定を表示可能な構成にしてもよい。
更に、本実施の形態で例示したようなモーメンタリースイッチに限定されず、例えば、ダイヤルスイッチ、スライドスイッチ等を用いて各種スイッチを構成してもよい。この場合、スイッチ操作の後、例えば電動で初期位置に戻る構成のスイッチが好適である。
更にまた、各種スイッチを長押ししている場合に、各種スイッチの近傍に設けたランプが点灯して、デフォルト設定変更操作を受け付けている最中であることを報知し、デフォルト設定変更条件が満たされた場合にランプが消灯してデフォルト設定が変更されたことを報知する構成であっても良い。
更に、本実施の形態で例示したようなモーメンタリースイッチに限定されず、例えば、ダイヤルスイッチ、スライドスイッチ等を用いて各種スイッチを構成してもよい。この場合、スイッチ操作の後、例えば電動で初期位置に戻る構成のスイッチが好適である。
更にまた、各種スイッチを長押ししている場合に、各種スイッチの近傍に設けたランプが点灯して、デフォルト設定変更操作を受け付けている最中であることを報知し、デフォルト設定変更条件が満たされた場合にランプが消灯してデフォルト設定が変更されたことを報知する構成であっても良い。
また、各種車載機器の現在の動作(例えば「オン」)とデフォルト設定の動作とが異なる(この場合、デフォルト設定は「オフ」である)場合に各種スイッチが長押しされたとき、切り換えられた各種車載機器の動作(「オフ」)とデフォルト設定の動作とが同じになる(デフォルト設定は「オフ」のままになる)ようにしてもよく、異なる(デフォルト設定は「オン」になる)ようにしてもよい。
更に、本発明の機器制御装置は、車両に搭載される構成に限定されるものではない。
更に、本発明の機器制御装置は、車両に搭載される構成に限定されるものではない。
実施の形態 2.
図3は、本発明の実施の形態2に係る機器制御装置の構成を示すブロック図である。
図中1は機器制御装置であり、機器制御装置1は、実施の形態1の機器制御装置1と略同様の構成であるが、押圧力センサ62,63,64,65を更に備える。以下では、主に実施の形態1との差異を説明し、その他、実施の形態1に対応する部分には同一符号を付してそれらの説明を省略する。
図3は、本発明の実施の形態2に係る機器制御装置の構成を示すブロック図である。
図中1は機器制御装置であり、機器制御装置1は、実施の形態1の機器制御装置1と略同様の構成であるが、押圧力センサ62,63,64,65を更に備える。以下では、主に実施の形態1との差異を説明し、その他、実施の形態1に対応する部分には同一符号を付してそれらの説明を省略する。
押圧力センサ62は、ソナースイッチ12に対応して配され、ソナースイッチ12が押圧操作された場合にソナースイッチ12に加えられた押圧力を検出する。同様に、押圧力センサ63,64,65は、ライトスイッチ13、エアコンオン/オフスイッチ14、及びエアコン内気/外気スイッチ15夫々対応して配され、押圧操作されたスイッチに加えられた押圧力を検出する。
ソナースイッチ12が所定押圧力以上の押圧力で押圧操作された場合、EEPROM53に記憶されている車載ソナー2のオン/オフのデフォルト設定が変更される。同様に、ライトスイッチ13が所定押圧力以上の押圧力で押圧操作された場合、EEPROM53に記憶されているヘッドライト31,31のオン/オフのデフォルト設定が変更され、エアコンオン/オフスイッチ14が所定押圧力以上の押圧力で押圧操作された場合、EEPROM53に記憶されている車載エアコン4のオン/オフのデフォルト設定が変更される。更に、エアコン内気/外気スイッチ15が所定押圧力以上の押圧力で押圧操作された場合、EEPROM53に記憶されている車載エアコン4の内気循環/外気導入のデフォルト設定が変更される。
図4は、本発明の実施の形態2に係る機器制御装置で実行されるデフォルト設定変更処理の手順を示すフローチャートである。本実施の形態のデフォルト設定変更処理におけるS31〜S34、S37及びS38は、実施の形態1のデフォルト設定変更処理におけるS11〜S14、S19及びS20と略同様である。
各種スイッチの少なくとも何れか一つが押圧操作された場合(S34でYES)、CPU50は、S34で押圧操作されたスイッチ(以下、当該スイッチという)に加えられた押圧力、即ち当該スイッチに対応する押圧力センサの検出結果を取得する(S35)。
各種スイッチの少なくとも何れか一つが押圧操作された場合(S34でYES)、CPU50は、S34で押圧操作されたスイッチ(以下、当該スイッチという)に加えられた押圧力、即ち当該スイッチに対応する押圧力センサの検出結果を取得する(S35)。
S35の処理完了後、例えば当該スイッチの押圧操作が解除された場合に、CPU50は、S35で取得した検出結果が予めROM51に記憶されている所定押圧力以上であるか否かを判定する(S36)。
当該スイッチに加えられた押圧力が所定押圧力以上である場合(S36でYES)、運転手が当該スイッチを強く押圧操作してデフォルト設定の変更の意思を表わしたため、CPU50は、当該スイッチに対応するデフォルト設定を変更して(S37)、EEPROM53を書き換え、処理をS34へ戻す。
一方、当該スイッチに加えられた押圧力が所定押圧力未満である場合(S36でNO)、運転手はデフォルト設定の変更の意思を表わさなかったため、CPU50は、デフォルト設定を変更せずに(即ちS37の処理を実行せずに)、処理をS34へ戻す。
一方、当該スイッチに加えられた押圧力が所定押圧力未満である場合(S36でNO)、運転手はデフォルト設定の変更の意思を表わさなかったため、CPU50は、デフォルト設定を変更せずに(即ちS37の処理を実行せずに)、処理をS34へ戻す。
以上のようなデフォルト設定変更処理において、S33におけるCPU50は制御手段として機能し、S36におけるCPU50は判定手段として機能し、S37におけるCPU50は、変更手段として機能する。また、S37の処理を実行しないことで、デフォルト設定の変更が禁止される。
以上のような機器制御装置1は、実施の形態1の機器制御装置1と同様の効果を奏する。具体的には、各種スイッチを軽くしか押圧操作しなかった場合はデフォルト設定が変更されないため、デフォルト設定の無用な変更が抑制される。一方、各種スイッチを強く押圧操作した場合はデフォルト設定が変更されるため、必要なときに運転者が指1本分の操作でデフォルト設定を変更することができる。
実施の形態 3.
図5は、本発明の実施の形態3に係る機器制御装置の構成を示すブロック図である。
図中1は機器制御装置であり、機器制御装置1は、実施の形態1の機器制御装置1と略同様の構成であるが、設定変更スイッチ11を更に備える。以下では、主に実施の形態1との差異を説明し、その他、実施の形態1に対応する部分には同一符号を付してそれらの説明を省略する。
図5は、本発明の実施の形態3に係る機器制御装置の構成を示すブロック図である。
図中1は機器制御装置であり、機器制御装置1は、実施の形態1の機器制御装置1と略同様の構成であるが、設定変更スイッチ11を更に備える。以下では、主に実施の形態1との差異を説明し、その他、実施の形態1に対応する部分には同一符号を付してそれらの説明を省略する。
各種スイッチは第1のスイッチとして機能する。
設定変更スイッチ11はモーメンタリースイッチを用いてなり、第2のスイッチとして機能する。このため、設定変更スイッチ11のみを押圧操作しても各種車載機器の動作が切り換えられたりデフォルト設定が変更されたりすることはない。
設定変更スイッチ11はモーメンタリースイッチを用いてなり、第2のスイッチとして機能する。このため、設定変更スイッチ11のみを押圧操作しても各種車載機器の動作が切り換えられたりデフォルト設定が変更されたりすることはない。
設定変更スイッチ11とソナースイッチ12とが同時的に押圧操作された場合、EEPROM53に記憶されている車載ソナー2のオン/オフのデフォルト設定が変更される。同様に、設定変更スイッチ11とライトスイッチ13とが同時的に押圧操作された場合、EEPROM53に記憶されているヘッドライト31,31のオン/オフのデフォルト設定が変更され、設定変更スイッチ11とエアコンオン/オフスイッチ14とが同時的に押圧操作された場合、EEPROM53に記憶されている車載エアコン4のオン/オフのデフォルト設定が変更される。更に、設定変更スイッチ11とエアコン内気/外気スイッチ15とが同時的に押圧操作された場合、EEPROM53に記憶されている車載エアコン4の内気循環/外気導入のデフォルト設定が変更される。
図6は、本発明の実施の形態3に係る機器制御装置で実行されるデフォルト設定変更処理の手順を示すフローチャートである。本実施の形態のデフォルト設定変更処理におけるS51〜S54、S56及びS57は、実施の形態1のデフォルト設定変更処理におけるS11〜S14、S19及びS20と略同様である。
各種スイッチの少なくとも何れか一つが押圧操作された場合(S54でYES)、CPU50は、S54で押圧操作されたスイッチ(以下、当該スイッチという)と同時的に設定変更スイッチ11が押圧操作されたか否かを判定する(S55)。
各種スイッチの少なくとも何れか一つが押圧操作された場合(S54でYES)、CPU50は、S54で押圧操作されたスイッチ(以下、当該スイッチという)と同時的に設定変更スイッチ11が押圧操作されたか否かを判定する(S55)。
当該スイッチと設定変更スイッチ11とが同時的に押圧操作された場合(S55でYES)、運転手が設定変更スイッチ11を押圧操作してデフォルト設定の変更の意思を表わしたため、CPU50は、当該スイッチに対応するデフォルト設定を変更してEEPROM53を書き換え(S56)、処理をS54へ戻す。
一方、当該スイッチのみが押圧操作された場合(S55でNO)、運転手はデフォルト設定の変更の意思を表わさなかったため、CPU50は、デフォルト設定を変更せずに(即ちS56の処理を実行せずに)、処理をS54へ戻す。
一方、当該スイッチのみが押圧操作された場合(S55でNO)、運転手はデフォルト設定の変更の意思を表わさなかったため、CPU50は、デフォルト設定を変更せずに(即ちS56の処理を実行せずに)、処理をS54へ戻す。
以上のようなデフォルト設定変更処理において、S53におけるCPU50は制御手段として機能し、S55におけるCPU50は判定手段として機能し、S56におけるCPU50は、変更手段として機能する。また、S56の処理を実行しないことで、デフォルト設定の変更が禁止される。
以上のような機器制御装置1は、実施の形態1の機器制御装置1と同様の効果を奏する。具体的には、設定変更スイッチ11を押圧操作しなかった場合はデフォルト設定が変更されないため、デフォルト設定の無用な変更が抑制される。一方、設定変更スイッチ11と同時的に各種スイッチを押圧操作した場合はデフォルト設定が変更されるため、必要なときに運転者が指2本分の操作でデフォルト設定を変更することができる。
しかも、各種スイッチを単純に押圧操作しただけでは設定変更スイッチ11が押圧操作されることがなく、デフォルト設定を変更するという確たる意思を以って各種スイッチと設定変更スイッチ11とを同時的に押圧操作する必要があるため、デフォルト設定の変更を所望しないにも関わらず誤ってデフォルト設定変更操作を実行してしまうことが抑制される。
1 機器制御装置(車載機器制御装置)
11 設定変更スイッチ(第2のスイッチ)
12 ソナースイッチ(操作手段,スイッチ,第1のスイッチ)
13 ライトスイッチ(操作手段,スイッチ,第1のスイッチ)
14 エアコンオン/オフスイッチ(操作手段,スイッチ,第1のスイッチ)
15 エアコン内気/外気スイッチ(操作手段,スイッチ,第1のスイッチ)
2 車載ソナー(電気機器,車載機器)
3 ヘッドライト装置(電気機器,車載機器)
4 車載エアコン(電気機器,車載機器)
53 EEPROM(記憶手段)
62,63,64,65 押圧力センサ(センサ)
E エンジン
IG イグニッションキー(キー)
11 設定変更スイッチ(第2のスイッチ)
12 ソナースイッチ(操作手段,スイッチ,第1のスイッチ)
13 ライトスイッチ(操作手段,スイッチ,第1のスイッチ)
14 エアコンオン/オフスイッチ(操作手段,スイッチ,第1のスイッチ)
15 エアコン内気/外気スイッチ(操作手段,スイッチ,第1のスイッチ)
2 車載ソナー(電気機器,車載機器)
3 ヘッドライト装置(電気機器,車載機器)
4 車載エアコン(電気機器,車載機器)
53 EEPROM(記憶手段)
62,63,64,65 押圧力センサ(センサ)
E エンジン
IG イグニッションキー(キー)
Claims (5)
- 電気機器のオン/オフ又は作動態様のデフォルト設定を記憶する記憶手段と、
所定信号が与えられた場合に、前記記憶手段に記憶されているデフォルト設定に応じて前記電気機器のオン/オフ又は作動態様を制御する制御手段と
を備える機器制御装置において、
電気機器のオン/オフ又は作動態様を切り換える場合に操作される操作手段と、
該操作手段が操作された場合に、前記デフォルト設定を変更するための操作が行なわれたか否かを判定する判定手段と、
該判定手段が行なわれたと判定した場合、前記デフォルト設定を変更する変更手段と
を備え、
前記判定手段が行なわれていないと判定した場合、前記デフォルト設定を変更しないようにしてあることを特徴とする機器制御装置。 - 前記操作手段は押圧操作されるスイッチであり、
前記判定手段は、前記操作手段が連続して押圧操作された時間が所定時間以上であった場合に、前記デフォルト設定を変更するための操作が行なわれたと判定するようにしてあることを特徴とする請求項1に記載の機器制御装置。 - 前記操作手段は押圧操作されるスイッチであり、
前記操作手段への押圧力を検出するセンサを更に備え、
前記判定手段は、前記センサの検出結果が所定押圧力以上であった場合に、前記デフォルト設定を変更するための操作が行なわれたと判定するようにしてあることを特徴とする請求項1に記載の機器制御装置。 - 前記操作手段は押圧操作される第1のスイッチであり、
前記電気機器のオン/オフ又は作動態様のデフォルト設定を変更する場合に押圧操作される第2のスイッチを更に備え、
前記判定手段は、前記第1及び第2のスイッチが同時的に押圧操作された場合に、前記デフォルト設定を変更するための操作が行なわれたと判定するようにしてあることを特徴とする請求項1に記載の機器制御装置。 - 車載機器のオン/オフ又は作動態様のデフォルト設定を記憶する記憶手段と、
車載機器若しくはエンジンを始動させるためのキー又はスイッチがオンになったことを示す所定信号が与えられた場合に、前記記憶手段に記憶されているデフォルト設定に応じて前記車載機器のオン/オフ又は作動態様を制御する制御手段と
を備える車載機器制御装置において、
車載機器のオン/オフ又は作動態様を切り換える場合に操作される操作手段と、
該操作手段が操作された場合に、前記デフォルト設定を変更するための操作が行なわれたか否かを判定する判定手段と、
該判定手段が行なわれたと判定した場合、前記デフォルト設定を変更する変更手段と
を備え、
前記判定手段が行なわれていないと判定した場合、前記デフォルト設定を変更しないようにしてあることを特徴とする車載機器制御装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2007208543A JP2009040279A (ja) | 2007-08-09 | 2007-08-09 | 機器制御装置及び車載機器制御装置 |
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Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
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Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2016040168A (ja) * | 2015-12-08 | 2016-03-24 | クラリオン株式会社 | 車載装置 |
-
2007
- 2007-08-09 JP JP2007208543A patent/JP2009040279A/ja active Pending
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Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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JP2016040168A (ja) * | 2015-12-08 | 2016-03-24 | クラリオン株式会社 | 車載装置 |
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