JPH115500A - バッテリー上がり防止機能を備えた車両用電源制御装置 - Google Patents

バッテリー上がり防止機能を備えた車両用電源制御装置

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JPH115500A
JPH115500A JP9161072A JP16107297A JPH115500A JP H115500 A JPH115500 A JP H115500A JP 9161072 A JP9161072 A JP 9161072A JP 16107297 A JP16107297 A JP 16107297A JP H115500 A JPH115500 A JP H115500A
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lamp
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battery
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研 阿部
Shigeki Itabashi
茂樹 板橋
Hiroshi Tsutsumi
寛 堤
Masaaki Imamura
政昭 今村
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    • H02J7/0031Circuit arrangements for charging or depolarising batteries or for supplying loads from batteries with safety or protection devices or circuits using battery or load disconnect circuits
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  • Power Engineering (AREA)
  • Arrangements Of Lighting Devices For Vehicle Interiors, Mounting And Supporting Thereof, Circuits Therefore (AREA)
  • Lighting Device Outwards From Vehicle And Optical Signal (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 ランプの消し忘れや半ドア等によるバッテリ
ー上がりを防止すること。 【解決手段】 イグニッションスイッチ1aがオフのと
き、ランプメインリレー制御部2bは、タイマ手段Tm
1に設定されたT1時間以上ドア状態に変化がないと
き、ランプメインリレー3をオフにして、ルームランプ
5、D,P,R席カーテシーランプ6等への電源供給を
遮断しバッテリー上がりを防止する。また、カーテシー
/ルームランプ制御部2cは、ドアが開いてから、タイ
マ手段Tm2に設定されたT2時間以上経過してもドア
が閉じないとき、ルームランプ3および開いたままのド
アのカーテシーランプを消灯させ、バッテリー上がりを
防止する。また、上記バッテリー上がり防止制御前、バ
ッテリー上がり防止制御中、警告信号を発生するように
してもよい。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、自動車のバッテリ
ー上がり防止機能を備えた車両用電源制御装置に関し、
特に本発明は、ルームランプ、カーテシーランプ等が点
灯したままになることによるバッテリー上がりを防止す
る機能を備えた車両用電源制御装置に関するものであ
る。
【0002】
【従来の技術】車両には、通常、室内を照らすルームラ
ンプや、昇降時に足下を照らし、また、後続車にドアが
開いていることを知らせるカーテシーランプ等が設けら
れている。上記ルームランプには、オン、オフ、ドア側
に切り換えるスイッチが設けられており、オン側に切り
換えるとルームランプが常に点灯し、オフ側に切り換え
るとルームランプが消灯し、さらにドア側に切り換える
と、いずれかのドアが開いているとき点灯し、全てのド
アが閉じている場合に消灯する。
【0003】また、上記カーテシーランプは、ドアが開
いている場合、対応するランプが点灯し、閉じている場
合にそのランプが消灯する。さらに、全てのドアが閉じ
た後でも、一定時間ルームランプを点灯させたままに
し、夜間に車に乗り込んだ場合等でも一定時間ルームラ
ンプが点灯しているため、明るいところで運転の準備が
できるようにしたものもある。これらの制御は通常EC
U(電子制御装置、以下ECUという)が行い、ECU
はドアスイッチの状態を取り込み、ドアスイッチの状態
によって出力を発生し、この出力によりランプの電源を
入り切りするためのランプメインリレーを駆動したり、
ルームランプ等のランプの入り切りを行う。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】上記した従来のルーム
ランプ制御においては、ルームランプを点け放しにし
て、しばしばバッテリーが上がってしまうという問題が
あった。ルームランプが点け放しになる例としては、ト
ンネル内等の暗い場所でランプスイッチをオンしてルー
ムランプを点灯させたり、あるいはマップランプを点灯
させたりする場合があるが、トンネル外に出ると周囲が
明るいためランプを点けていたことを運転者が忘れ、そ
のまま駐車してしまう場合などが考えられる。また、ラ
ンプスイッチがドア側に切り換えられている場合、ドア
を閉めて車から離れる時、半ドアに気づかない場合など
がある。本発明は上記した事情を考慮してなされたもの
であって、その目的とするところは、ランプの消し忘れ
や半ドア等によるバッテリー上がりを防止することがで
きる車両用電源制御装置を提供することである。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明は上記課題を次の
ようにして解決する。 (1)ドアスイッチおよびイグニッションスイッチの状
態を判定する手段と、ドアスイッチおよびイグニッショ
ンスイッチの状態に基づき、ドアスイッチの状態に応じ
て点灯/消灯するランプを制御してバッテリー上がり防
止制御を行う制御手段と、上記制御手段の出力に応じて
上記ランプを点灯/消灯させる出力手段とを設ける。そ
して、上記制御手段により、イグニッションスイッチが
オフ状態であって、ドアスイッチがドア開状態になって
から所定時間内にドア閉状態にならないとき、上記ラン
プを消灯させる。
【0006】(2)ドアスイッチおよびイグニッション
スイッチの状態を判定する手段と、ドアスイッチおよび
イグニッションスイッチの状態に基づき上記開閉回路を
制御してバッテリー上がり防止制御を行う制御手段と、
上記制御手段の出力に応じて、車両のランプ系への電源
供給を制御する開閉回路をオン/オフさせる出力手段と
を設ける。そして、上記制御手段により、イグニッショ
ンスイッチがオフ状態であって、所定時間、ドアの状態
に変化がないとき、上記開閉回路をオフにして車両のラ
ンプ系への電源供給を遮断する。
【0007】(3)上記(1)(2)において、上記制
御手段に、イグニッションスイッチがオフ状態で、ドア
状態に変化があったときに計時を開始し、所定時間経過
後、上記出力手段を制御するタイマ手段を設け、計時中
にドア状態に変化があったとき、上記タイマ手段をリセ
ットし、再度、計時を開始する。 (4)上記(1)(2)(3)において、警告信号発生
手段を設け、制御手段がバッテリー上がり防止制御を行
う前に、バッテリー上がり防止制御への移行を通知する
ための警告信号を発生する。 (5)上記(1)(2)(3)において、警告信号発生
手段を設け、制御手段がバッテリー上がり防止制御を行
っているとき、ドアの状態変化に応じて、バッテリー上
がり防止制御中であることを通知するための警告信号を
発生する。
【0008】本発明の請求項1の発明においては、上記
(1)のようにイグニッションスイッチがオフ状態であ
って、ドア開状態になってから所定時間内にドア閉状態
にならないとき、ドアスイッチの状態に応じて点灯/消
灯するランプを自動的に消灯させるようにしたので、例
えば半ドアのままであっても、ルームランプ(ルームラ
ンプがドア側に切り換えられているとき)やカーテシー
ランプが点け放しのままになることがなく、点け放しに
よるバッテリー上がりを防止することができる。なお、
イグニッションスイッチがオンのときは通常エンジンが
動いているので、上記制御は行わない。
【0009】本発明の請求項2の発明においては、上記
(2)のようにイグニッションスイッチがオフ状態であ
って、所定時間、ドアの状態に変化がないとき、車両の
ランプ系への電源供給を制御する開閉回路をオフにして
電源供給を遮断するようにしたので、ルームランプやマ
ップランプの点け放しによるバッテリー上がりを防止す
ることができる。
【0010】本発明の請求項3の発明においては、上記
(3)のようにイグニッションスイッチがオフ状態で、
ドア状態に変化があったときに計時を開始し、所定時間
経過後、出力手段を制御するタイマ手段を設け、計時中
にドア状態に変化があったとき、上記タイマ手段をリセ
ットし、再度、計時を開始するようにしたので、ドア状
態の変化があるとき(人がいると判断されるとき)、バ
ッテリー上がり防止制御に移行することが防止できる。
【0011】本発明の請求項4の発明においては、上記
(4)のようにバッテリー上がり防止制御を行う前に、
バッテリー上がり防止制御への移行を通知するための警
告信号を発生するようにしたので、突然ルームランプが
消灯しても一般使用者が困惑することがない。上記警告
を行わないと、何のスイッチも操作していないのに、突
然ランプが消灯するので、一般使用者が驚くことが予想
される。
【0012】本発明の請求項5の発明においては、上記
(5)のようにバッテリー上がり防止制御を行っている
とき、ドアの状態変化に応じて、バッテリー上がり防止
制御中であることを通知するための警告信号を発生する
ようにしたので、一般使用者はバッテリー上がり制御中
であることを認識することができる。なお、一般使用者
は、バッテリー上がり防止制御の解除方法を知らない可
能性が高いので、上記通知を行わないと、ドアを開けて
も閉めてルームランプが点灯しないため、車が故障した
と感ずる可能性がある(バッテリ上がり防止制御は、後
述するようにイグニッションスイッチオンあるいは全ド
ア閉などで解除することができる)。また、上記のよう
に通知を行うことにより、自動車整備や製造ラインでE
CUの故障を検査する際、制御系の故障かバッテリー上
がり防止制御中であるかを直ちに判定することができ
る。また、検査者が必ずしも複雑な制御仕様に熟知して
いない場合があり得るが、上記通知をすることにより、
仮にバッテリー上がり防止制御を知らない場合でも、ド
アの開閉でランプが点灯するので感覚的にルームランプ
を制御するECUに起因する動作であることを認識する
ことができる。
【0013】
【発明の実施形態】図1は本発明の第1の実施例の構成
を示すブロック図である。同図において、1a〜1dは
車両に設けられたスイッチであり、1aはイグニッショ
ンスイッチ(以下、このスイッチをIGスイッチとい
う)、1bは運転者席(以下D席という)側のドアが開
いているときオンになるドアスイッチ(以下、このスイ
ッチをD席ドアスイッチという)、1cは助手席(以下
P席という)側のドアが開いているときオンになるドア
スイッチ(以下、このスイッチをP席ドアスイッチとい
う)、1dは後部座席(以下R席という)のドアが開い
ているときオンになるドアスイッチ(以下、このスイッ
チをR席ドアスイッチという)である。10はECUで
あり、ECU10内にはバッテリー上がり防止制御手段
2が設けられており、バッテリー上がり防止制御手段2
により、ランプ系の電源を制御するランプメインリレー
3およびルームランプ5、D,P,R席のカーテシーラ
ンプ6が制御される。
【0014】図2は本実施例の制御装置の外部シーケン
ス図であり、1a〜1dはそれぞれ上記したIGスイッ
チ、D席ドアスイッチ、P席ドアスイッチ、R席ドアス
イッチであり、これらの出力はECU10に接続されて
いる。3は上記したランプメインリレーでありランプメ
インリレーが動作すると、電源からD席カーテシーラン
プ6a(D席のドアが開くと点灯するランプ)、P席カ
ーテシーランプ6b(P席のドアが開くと点灯するラン
プ)、R席カーテシーランプ6c(R席のドアが開くと
点灯するランプ)、ルームランプ5、マップランプ4に
電源が供給される。ルームランプ5はルームランプスイ
ッチ11に接続されており、ルームランプスイッチ11
はオン、ドア、オフの3つの切り換え位置を持つ。
【0015】ランプメインリレー3が動作中であれば、
ルームランプスイッチ11がオン側に切り換えられてい
るときルームランプ5は点灯し、ルームランプスイッチ
11がドア側に切り換えられているとき、ドアが開状態
でルームランプ5は点灯し、全てのドアが閉状態でルー
ムランプ5は消灯する(後述するバッテリー上がり防止
制御中でない場合)。さらに、ルームランプスイッチ1
1がオフ側に切り換えられているとき、ルームランプ5
は無条件で消灯する。マップランプ4はマップランプス
イッチ12に接続されており、ランプメインリレー3が
動作中であれば、マップランプスイッチ12がオンのと
きマップランプ4は点灯する。
【0016】図1に戻り、バッテリー上がり防止制御手
段2は上記IGスイッチ1a、D席ドアスイッチ1b、
P席ドアスイッチ1c、R席ドアスイッチの状態を判定
するIGSW/ドア開閉状態判定部2aと、ランプメイ
ンリレー3を制御するランプメインリレー制御部2b
と、カーテシーランプ6a,6b,6cおよびルームラ
ンプ5の点灯/消灯を制御するカーテシー/ルームラン
プ制御部2cとを備えている。
【0017】ランプメインリレー制御部2bは、上記I
GSW/ドア開閉状態判定部2aの出力に基づきタイマ
手段Tm1を動作させ、出力部2dを介してランプメイ
ンリレー3を制御する。また、カーテシー/ルームラン
プ制御部2cは、上記IGSW/ドア開閉状態判定部2
aの出力に基づきタイマ手段Tm1を動作させ、出力部
2eを介してルームランプ5、D,P,R席カーテシー
ランプの点灯/消灯を制御する。なお、上記IGSW/
ドア開閉状態判定部2a、ランプメインリレー制御部2
b、カーテシー/ルームランプ制御部2c等は後述する
ようにソフトウエアで実現することができる。
【0018】本実施例においてバッテリー上がり防止制
御は次のように行われる。 (a)イグニッションスイッチ1aがオンのとき イグニッションスイッチ1aがオンのときは通常エンジ
ンが動いているので、バッテリー上がり防止制御は行わ
ず通常制御を行う。すなわち、ランプメインリレー3を
オンにして、ルームランプ5、D,P,R席カーテシー
ランプ6a,6a,6c、マップランプ4に電源を供給
する。また、ルームランプスイッチ11がドア側の位置
に切り換えられているとき、ドアが開状態でルームラン
プ5を点灯させ、全てのドアが閉状態でルームランプ5
を消灯させる。なお、以下の説明ではルームランプスイ
ッチ12がドア側に切り換えられているとして説明す
る。さらに、ドアが開いたとき、そのドアに対応した
D,P,R席カーテシーランプ6a,6b、もしくは6
cを点灯させる。
【0019】(b)イグニッションスイッチ1aがオフ
で所定時間以上ドア状態に変化がないとき ランプメインリレー制御部2bは、タイマ手段Tm1に
よりドア状態に変化がない時間を計時し、上記タイマ手
段Tm1に設定されたT1時間以上ドア状態に変化がな
い(ドアが開閉されない)とき、ランプメインリレー3
をオフにして、ルームランプ5、D,P,R席カーテシ
ーランプ6a,6b,6c、マップランプ4への電源供
給を遮断する。なお、上記タイマ手段Tm1はドア状態
に変化があるとリセットされ、新たな計時を開始する。
また、イグニッションスイッチ1aがオンになると、上
記タイマ手段Tm1はリセットされ、前記した通常制御
に移行する。すなわち、IGスイッチがオフでドア状態
が所定時間(時間T1)以上変化がない場合は、車内あ
るいはその近傍に人がいないものと考えられるので、ラ
ンプメインリレー3をオフにしてバッテリー上がりを防
止する。また、IGスイッチがオフでも、ドア変化があ
れば車内あるいはその近傍に人がいるものと考えられる
ので、タイマ手段Tm1はリセットし、通常制御に移行
する。
【0020】(c)イグニッションスイッチ1aがオフ
で、ドアが開いた後、ドアが所定時間以上たっても閉じ
ないとき カーテシー/ルームランプ制御部2cは、タイマ手段T
m2によりドアが開いてから、そのドアが閉じるまでの
時間を計時し、上記タイマ手段Tm2に設定されたT2
時間以上経過してもドアが閉じないとき、ルームランプ
スイッチ11がドア側に切り換えられている場合にはル
ームランプ3を消灯させ、また上記開いたままのドアの
カーテシーランプを消灯させ、バッテリー上がりを防止
する。
【0021】なお、上記タイマ手段Tm2は他のドアが
開くとリセットされて新たな計時を開始する。また、イ
グニッションスイッチ1aがオンになるか、全ドア閉に
なると、上記タイマ手段Tm2はリセットされ、前記し
た通常制御が行われる。すなわち、IGスイッチがオフ
で、ドアが開いてから所定時間(時間T2)以上たって
も開いているドアが閉じない場合は、例えば半ドア状態
で人が車両から離れたものと考えられるので、上記のよ
うに開いたままのドアのカーテシーランプおよびルーム
ランプ5を消灯させる。また、上記時間T2の計時中に
他のドアが開いたとき、タイマ手段Tm2をリセットし
て新たな計時を開始することにより、既に開状態のドア
があっても、新たに開いたドアの開時点からタイマTm
2の計時を開始させることができる。
【0022】図3は本実施例のバッテリー上がり防止制
御処理のフローチャート、図4はバッテリー上がり防止
制御動作を示すタイムチャートであり、図4において、
(a)はIGスイッチ1aの開閉状態、(b)〜(d)
はそれぞれD席ドアスイッチ1b、P席ドアスイッチ1
c、R席ドアスイッチ1dの開閉状態、(e)はルーム
ランプ5、カーテシーランプ6a,6b,6cの点灯/
消灯状態、(f)はランプメインリレーの動作状態を示
している。
【0023】以下、図3、図4により本実施例の動作を
詳述する。IGスイッチ1aがオンのときは(図4のt
1〜t2)、タイマTm1,Tm2がリセットされ通常
制御が行われる(図3のステップS1,S2,S6)。
すなわち、図4に示すように、ランプメインリレー3が
動作し、D,P,R席カーテシーランプ6a,6a,6
c、およびルームランプ5は、D,P,R席ドアスイッ
チ6a,6b,6cの開閉に応じて、それぞれ点灯/消
灯する。時刻t2でIGスイッチ1aがオフになると、
タイマ手段Tm1が計時を開始する。そして、ドア状態
に変化がないままタイマ手段Tm1に設定された時間T
1が経過すると、時刻t3でバッテリー上がり防止制御
に移行する(図3のステップS3,S7)。すなわ
ち、前記したランプメインリレー制御部2bの出力によ
り、図4に示すようにランプメインリレー3はオフとな
る。これにより、ランプ系への電源供給は遮断される。
【0024】ついで、時刻t4でD席ドアが開き、D席
ドアスイッチ6aがオンになると、ドア状態が変化した
ので、図3に示すようにタイマ手段Tm1をリセット
し、バッテリー上がり防止制御から通常制御に移行す
る。すなわち、ランプメインリレー3はオンとなり、ラ
ンプ系へ電源が供給される。一方、タイマ手段Tm2が
計時を開始し、D席ドアが閉じずにタイマ手段Tm2に
設定されて時間T2が経過すると(図4の時刻t5)、
図3のステップS4からステップS5に行き、バッテリ
ー上がり防止制御に移行する。すなわち、ルームラン
プ5、および、D席ドアに対応するカーテシーランプ6
aを消灯させる。
【0025】次に時刻t6で、D席のドアが閉じられ、
D席ドアスイッチ1bがオフになると、ルームランプお
よびD席ドアに対応したカーテシーランプ6aは消灯す
る。またドア状態に変化があったので、タイマ手段Tm
1はリセットされ、タイマ手段Tm1は新たな計時を開
始する。次に時刻t7でD席ドアが開くと、図3のステ
ップS6に行き、前記したようにバッテリー上がり防止
制御から通常制御に移行する。また、タイマ手段Tm
1はリセットされて計時を開始するとともにタイマ手段
Tm2が計時を開始するが、引き続き時刻t8でR席ド
アが開きR席ドアスイッチ1dがオンになると、ドア状
態に変化があったので上記タイマ手段Tm1がリセット
されるとともに、他のドア開によりタイマ手段Tm2が
リセットされ、再びタイマ手段Tm1,Tm2は計時を
開始する。そして、タイマ手段Tm2に設定されたT2
時間経過してもR席ドアが閉じないと、時刻t9におい
て、前記したようにバッテリー上がり防止制御に移行
し、ルームランプ5、および、D席ドア、R席ドアに対
応したカーテシーランプ6a,6cは消灯する。
【0026】時刻t10において、R席ドアが閉じられ
R席ドアスイッチ1dがオフになると、タイマ手段Tm
1がリセットされて新たな計時を開始し、その後、ドア
状態に変化のないままタイマ手段Tm1に設定された時
間T1が経過すると(時刻t11)、前記したようにバ
ッテリー上がり防止制御に移行し、ランプメインリレ
ー3がオフになりランプ系への電源供給は遮断される。
ついで、時刻t12においてIGスイッチ1aがオンに
なると、図3のステップS1からS2に行き、タイマ手
段Tm1,Tm2はリセットされ通常制御に移行する。
時刻t13において、再びIGスイッチ1aがオフにな
ると、D席ドアスイッチ1bがオンのままなので、タイ
マ手段Tm2が計時を開始し、タイマ手段Tm2に設定
されたT2時間経過してもD席ドアが閉じないと、前記
したように通常制御からバッテリー上がり防止制御に
移行し、D席ドアに対応したカーテシーランプ6aが消
灯する。
【0027】図5は本発明の第2の実施例のブロック図
であり、本実施例は第1の実施例のものに、警報信号発
生部7と、警報インジケータ8もしくは警告ブザー9を
追加したものでありその他の構成は、図1に示したもの
と同一である。図6は本実施例の処理を示すフローチャ
ートであり、本実施例においては、前記図3に示したも
のにステップS8〜ステップS11を追加し、バッテリ
上がり防止制御への移行の警告及びバッテリ上がり制
御中であることの警告を行うようにしたものである。
警報信号発生部7は次のように動作する。
【0028】(a)バッテリー上がり防止制御に移行
する前に、図6に示すように、既に警告済であるかを調
べ(ステップS10)、警告済でないとき警告を出力
する。警告の出力方法としては、例えば、上記警告イ
ンジケータ8を点灯させたり、警告ブザー9を鳴らした
り、あるいは、ルームランプ5を点滅させる。これによ
り、バッテリー上がり防止制御に移行したとき、突然
ルームランプ等が消灯しても、前記したように使用者は
困惑せずに済む。 (b)バッテリー上がり防止制御中に、図6に示すよ
うに、ドア状態に変化があるかを調べ(ステップS
8)、ドア状態に変化があると警告を出力する(ステ
ップS9)。警告の出力方法としては、上記したよう
に、例えば、警告インジケータ8を点灯させたり、警告
ブザー9を鳴らしたり、あるいは、ルームランプ5を点
滅させる。
【0029】上記のようにバッテリー上がり防止制御
中にドア状態が変化したとき、警告を発生することに
より、前記したように、使用者はルームランプ等が消灯
してもバッテリー上がり防止制御中であることを認識す
ることができる。また、自動車整備や製造ラインでEC
Uの故障を検査する際にも、制御系の故障かバッテリー
上がり防止制御中であるかを判定することができる。
なお、上記警告,の発生方法は、「警告インジケー
タ」、「警告ブザー」、「ルームランプ等の点滅」のい
ずれか一つを単独で用いても良いし、これらを組み合わ
せて用いてもよい。また、バッテリー上がり防止制御
とバッテリー上がり防止制御で警告信号の発生方法を
変えてもよい。
【0030】
【発明の効果】以上説明したように、本発明においては
以下の効果を得ることができる。 (1)イグニッションスイッチがオフ状態であって、ド
ア開状態になってから所定時間内にドア閉状態にならな
いとき、ドアスイッチの状態に応じて点灯/消灯するラ
ンプを自動的に消灯させるようにしたので、例えば半ド
アのままであっても、ルームランプやカーテシーランプ
が点け放しのままになることがなく、点け放しによるバ
ッテリー上がりを防止することができる。 (2)イグニッションスイッチがオフ状態であって、所
定時間、ドアの状態に変化がないとき、車両のランプ系
への電源供給を制御する開閉回路をオフにして電源供給
を遮断するようにしたので、ルームランプやマップラン
プの点け放しによるバッテリー上がりを防止することが
できる。
【0031】(3)バッテリー上がり防止制御を行う前
に、バッテリー上がり防止制御への移行を通知するため
の警告信号を発生するようにしたので、突然ルームラン
プが消灯しても一般使用者が困惑することがない。 (4)バッテリー上がり防止制御を行っているとき、ド
アの状態変化に応じてバッテリー上がり防止制御中であ
ることを通知するための警告信号を発生するようにした
ので、一般使用者はバッテリー上がり制御中であること
を認識することができる。また、自動車整備や製造ライ
ンでECUの故障を検査する際、制御系の故障かバッテ
リー上がり防止制御中であるかを直ちに判定することが
できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1の実施例のブロック図である。
【図2】第1の実施例の制御装置の外部シーケンス図で
ある。
【図3】本発明の第1の実施例の処理を示すフローチャ
ートである。
【図4】本発明の第1の実施例の動作を示すタイムチャ
ートである。
【図5】本発明の第2の実施例のブロック図である。
【図6】本発明の第2の実施例の処理を示すフローチャ
ートである。
【符号の説明】
1a イグニッションスイッチ 1b D席ドアスイッチ 1c P席ドアスイッチ 1d R席ドアスイッチと 2 バッテリー上がり防止制御手段 2a IGSW/ドア開閉状態判定部 2b ランプメインリレー制御部 2c カーテシー/ルームランプ制御部 2d,2e 出力部 2f 警告信号発生部 3 ランプメインリレー 4 マップランプ 5 ルームランプ 6a D席カーテシーランプ 6b P席カーテシーランプ 6c R席カーテシーランプ 7 警告インジケータ 8 警告ブザー 10 ECU 11 ルームランプスイッチ 12 マップランプスイッチ Tm1,Tm2 タイマ手段
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 今村 政昭 東京都千代田区丸の内二丁目6番1号 古 河電気工業株式会社内

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 少なくともドアの開閉に応じてオン/オ
    フするドアスイッチと、イグニッションスイッチと、上
    記ドアスイッチの状態に連動して点灯/消灯するランプ
    とを備えた車両用の電源制御装置であって、 上記ドアスイッチおよびイグニッションスイッチの状態
    を判定する手段と、 ドアスイッチおよびイグニッションスイッチの状態に基
    づき上記ランプの点灯/消灯を制御してバッテリー上が
    り防止制御を行う制御手段と、 上記制御手段の出力に応じて上記ランプを点灯/消灯さ
    せる出力手段を備えており、 上記制御手段は、イグニッションスイッチがオフ状態で
    あって、ドアスイッチがドア開状態になってから所定時
    間内にドア閉状態にならないとき、上記ランプを消灯さ
    せる信号を出力することを特徴とするバッテリー上がり
    防止機能を備えた車両用電源制御装置。
  2. 【請求項2】 少なくともドアの開閉に応じてオン/オ
    フするドアスイッチと、イグニッションスイッチと、車
    両のランプ系への電源供給を制御する開閉回路とを備え
    た車両用の電源制御装置であって、 上記ドアスイッチおよびイグニッションスイッチの状態
    を判定する手段と、 ドアスイッチおよびイグニッションスイッチの状態に基
    づき上記開閉回路を制御してバッテリー上がり防止制御
    を行う制御手段と、 上記制御手段の出力に応じて上記開閉回路をオン/オフ
    させる出力手段を備えており、 上記制御手段は、イグニッションスイッチがオフ状態で
    あって、所定時間、ドアの状態に変化がないとき、上記
    開閉回路をオフにする信号を出力して車両のランプ系へ
    の電源供給を遮断することを特徴とするバッテリー上が
    り防止機能を備えた車両用電源制御装置。
  3. 【請求項3】 上記制御手段は、イグニッションスイッ
    チがオフ状態で、ドア状態に変化があったときに計時を
    開始し、所定時間経過後、上記出力手段を制御するタイ
    マ手段を備えており、 上記計時中にドア状態に変化があったとき、上記タイマ
    手段をリセットし、再度、計時を開始することを特徴と
    する請求項1または請求項2のバッテリー上がり防止機
    能を備えた車両用電源制御装置。
  4. 【請求項4】 警告信号発生手段を備えており、該警告
    信号発生手段は、制御手段がバッテリー上がり防止制御
    を行う前に、バッテリー上がり防止制御への移行を通知
    するための警告信号を発生することを特徴とする請求項
    1,2または請求項3のバッテリー上がり防止機能を備
    えた車両用電源制御装置。
  5. 【請求項5】 警告信号発生手段を備えており、該警告
    信号発生手段は、制御手段がバッテリー上がり防止制御
    を行っているとき、ドアの状態変化に応じて、バッテリ
    ー上がり防止制御中であることを通知するための警告信
    号を発生することを特徴とする請求項1,2または請求
    項3のバッテリー上がり防止機能を備えた車両用電源制
    御装置。
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