JP5338076B2 - 自動車用室内照明装置および自動車用室内照明方法 - Google Patents

自動車用室内照明装置および自動車用室内照明方法 Download PDF

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Description

本発明は、エンジン始動用および停止用の操作手段の照明手段を点灯させる自動車用室内照明装置および自動車用室内照明方法に関する。
従来、エンジン始動用および停止用のイグニッションボタンに、夜間照明用の表示灯を設けたスマートキーレスシステム(特許文献1参照)がある。
特開2006−273025号公報
しかしながら、上記スマートキーレスシステムでは、イグニッションボタンの表示灯が単に点灯するのみであり、運転を開始する運転者に高揚感を与えることができないといった問題があった。
本発明は、こうした問題に鑑みてなされたものであり、運転者に高揚感を与えることができる自動車用室内照明装置および自動車用室内照明方法を提供することを目的とする。
上記目的達成のため、本発明に係る自動車用室内照明装置では、エンジン始動用および停止用の操作手段に含まれる第1の照明手段を制御する制御手段を備える。制御手段は、所定の時間、所定の明度の光源色で第1の照明手段を消灯した状態から点灯させた後、上記光源色の上記明度を時間と共に低下させて前記第1の照明手段を消灯させる動作を繰り返す点滅動作を、前記明度の時間変化が心臓の鼓動波形と同調するように、前記第1の照明手段に行わせることを特徴としている。
本発明に係る自動車用室内照明装置によれば、運転を開始する運転者が、第1の照明手段の点灯および点滅動作を視認することで、運転者に高揚感を与えることができる。
本発明に係る自動車用室内照明装置の一例として、スマートキーレスシステムを採用した自動車用室内照明装置について説明する。以下に、本発明の第1乃至第4の実施形態に係る自動車用室内照明装置および自動車用室内照明方法について、図1乃至図8を参照して説明する。
(第1の実施形態)
まず、本発明の第1の実施形態に係る自動車用室内照明装置について、図1乃至図5を参照して説明する。図1は、本発明の第1の実施形態に係る自動車用室内照明装置のシステム構成図である。図1に示すように、本発明の第1の実施形態に係る自動車用室内照明装置は、スマートキーレスシステムの制御を実行するボディコントロールユニット・スマートキーレスユニット2を備える。また、ドアロックアクチュエータ1と、ドアオープンセンサ4、車外アンテナ3、操作手段であるプッシュエンジンスタートスイッチボタン5を備える。更に、RF受信アンテナ6、計時手段であるタイマ7、第2の照明手段であるルームランプ8およびルームランプセンサ9を備えている。
ここで、ボディコントロールユニット・スマートキーレスユニット2は、携帯機(不図示)からのRF信号を、RF受信アンテナ6を介して、受信するRF受信回路21を含む。また、ボディコントロールユニット・スマートキーレスユニット2は、制御手段である制御部22を含む。制御部22は、上記RF信号に含まれる上記携帯機のスマートキーIDおよび車載機IDと、ボディコントロールユニット・スマートキーレスユニット2の記憶部(不図示)に予め格納されたスマートキーIDおよび車載機IDとが一致するか否か判断する。そして、上記RF信号に含まれる上記携帯機のスマートキーIDおよび車載機IDと格納したスマートキーIDおよび車載機IDとが一致した場合、認証は成功と判断する。その後、制御部22は、ドアのロック/アンロック動作、ステアリングロックの解除、および、エンジンの始動許可等の制御を実行する。
また、ドアロックアクチュエータ1は、制御部22からの信号に基づいて、各ドアのロック/アンロック動作を行う。ドアオープンセンサ4は、各ドアに設けられている。ドアオープンセンサ4は、ドアオープンセンサ4が設けられたドアの開状態を検知し、制御部22へドア閉鎖信号を送信する。ここで、上記ドアが閉鎖している場合、ドア閉鎖信号はONとなり、上記ドアが開状態の場合、ドア閉鎖信号はOFFとなる。また、タイマ7は計時し、時刻情報を制御部22へ送信する。制御部22は、ドアオープンセンサ4からのドア閉鎖信号に基づいて、ルームランプ8を点灯制御する。具体的には、制御部22は、上記ドア閉鎖信号がOFF、すなわち、複数のドアのうちのいずれかが開状態の場合、ルームランプ8を点灯させる。ルームランプセンサ9は、ルームランプ8の点灯/消灯を検出し、検出信号を制御部22へ送信する。
プッシュエンジンスタートスイッチボタン5は、エンジン始動用および停止用のユーザインタフェースである。第1の実施形態に係るプッシュエンジンスタートスイッチボタン5を押すと、プッシュエンジンスタートスイッチボタン5から制御部22へ、押下信号が送信される。制御部22は、上記押下信号に基づいて、エンジンを始動させる。再度、プッシュエンジンスタートスイッチボタン5を押すと、プッシュエンジンスタートスイッチボタン5から制御部22へ、押下信号が送信される。制御部22は、上記押下信号に基づいて、エンジンを停止する。すなわち、制御部22は、エンジンの始動/停止を検出する。また、プッシュエンジンスタートスイッチボタン5は、第1の照明手段である表示灯51を含む。表示灯51は、夜間照明用に設けられている。表示灯51は発光部材、例えば、LED等からなる。制御部22は、表示灯51の点灯/消灯を制御する。
次に、第1の実施形態に係る表示灯51の点滅動作について、図2乃至図4を参照して説明する。図2は、図1に示すプッシュエンジンスタートスイッチボタン5の拡大図、図3は、図1に示す表示灯51の点滅動作を示すイメージ図である。図2に示すように、プッシュエンジンスタートスイッチボタン5の中央で点灯しているのが、表示灯51である。そして、上記のように、制御部22は表示灯51の点灯/消灯を制御している。図3のステップS1に示すように、制御部22は、所定の時間、所定の明度の光源色で表示灯51を点灯させる。次に、図3のステップS2およびS3に示すように、制御部22は、上記光源色の上記明度を時間と共に低下させつつ、表示灯51の点灯を継続させる。次に、図3のステップS4に示すように、上記明度を最低とし、表示灯51を最も暗くする。すなわち、表示灯51を消灯させる。以上、ステップS1乃至S4の制御を繰り返し実行することで、表示灯51を点滅動作させている。
図4は、図3に示す点滅動作における明度の時間変化を示す図である。第1の実施形態では、表示灯51の光源色の明度の時間変化を心臓の鼓動波形と同調させている。図4の上図に示すように、心臓の鼓動波形とは、心筋細胞の活動電位波形である。図4の下図に示すように、表示灯51の光源色の明度の時間変化を、心臓の鼓動波形と同調させている。心臓の鼓動の周期と同じ周期TargetTimeで、制御部22は表示灯51を点滅動作させる。周期TargetTimeは2秒である。具体的には、心臓の鼓動波形の立ち上がりタイミングに合わせて、表示灯51を点灯させる。すなわち、表示灯51の光源色の明度を所定の明度TargetDutyまで増加させる。表示灯51を点灯させるのに、0.3秒かかる。所定の時間0.7秒、明度TargetDutyのまま、表示灯51を点灯させる。その後、上記明度を時間と共に低下させつつ、表示灯51の点灯を継続させる。そして、心臓の鼓動波形の次の立ち上がりタイミングにおいて、上記明度がStartDutyになるようにする。上記明度がStartdutyの場合、表示灯51は最も暗くなり、消灯する。上記明度がTargetDutyからStartDutyまで低下するのに、1秒かかっている。
次に、本発明の第1の実施形態に係る自動車用室内照明方法について、図5を参照して説明する。図5は、図1に示す制御部22が実行する自動車用室内照明方法の制御処理を示すフローチャートである。図5に示すように、本発明の第1の実施形態に係る自動車用室内照明方法では、まず、制御部22は、エンジンが停止中か否か判断する(ステップS101)。エンジンが停止中と制御部22が判断した場合(ステップS101:Yes)、制御部22は、第1の実施形態に係る表示灯51の点滅動作を表示灯51にさせる制御処理を実行する(ステップS102)。すなわち、表示灯51の光源色の明度を、図4に示したように時間変化させる制御処理を実行する。一方、エンジンが停止中でないと制御部22が判断した場合(ステップS101:No)、ステップS102の制御処理を実行せず、本制御処理を終了する。以下、ステップS101乃至ステップS102の制御処理を繰り返し、実行する。これにより、エンジンが停止状態の場合のみ、第1の実施形態に係る表示灯51の点滅動作を、表示灯51に実行させている。
以上より、第1の実施形態に係る自動車用室内照明装置では、表示灯51を含む、エンジン始動用および停止用のプッシュエンジンスタートスイッチボタン5と、表示灯51を制御する制御部22とを備える。制御部22は、所定の時間0.7秒、所定の明度TargetDutyの光源色で表示灯51を点灯させた後、光源色の明度を時間と共に低下させて、点滅動作させる。これにより、運転を開始する運転者が、表示灯51の点灯および点滅動作を視認することで、運転者に高揚感を与えることができる。
また、第1の実施形態に係る自動車用室内照明装置では、制御部22は、表示灯51の光源色の明度の時間変化を、心臓の鼓動波形と同調させる。そして、心臓の鼓動波形は、心筋細胞の活動電位波形である。これにより、心臓の鼓動波形、すなわち、心筋細胞の活動電位波形と同調させて点滅動作させるので、運転者に与える不快感を低減させつつ、運転者に注意を促すことができる。
また、第1の実施形態に係る自動車用室内照明装置では、制御部22は、エンジンが停止状態の場合、表示灯51を点滅動作させる。これから、運転を開始する運転者に、一層、高揚感を与えることができる。
また、第1の実施形態に係る自動車用室内照明方法では、制御部22により、エンジン始動用および停止用のプッシュエンジンスタートスイッチボタン5に含まれる表示灯51を、所定の時間0.7秒、所定の明度TargetDutyの光源色で点灯する。点灯後、表示灯51の光源色の明度を時間と共に低下させて、点滅動作させる。これにより、運転を開始する運転者が、表示灯51の点灯および点滅動作を視認することで、運転者に高揚感を与えることができる。
(第2の実施形態)
次に、第2の実施形態に係る自動車用室内照明装置について、第1の実施形態に係る自動車用室内照明装置と異なる点を中心に図6を参照して説明する。また、第2の実施形態に係る自動車用室内照明装置について、第1の実施形態に係る自動車用室内照明装置と同様の構造には同じ番号を付し、説明を省略する。第2の実施形態に係る自動車用室内照明装置が第1の実施形態と異なる点は、ボディコントロールユニット・スマートキーレスユニット2に含まれる制御部が実行する制御処理が異なることである。これから、第1の実施形態と同様の効果を取得できる。具体的には、第2の実施形態に係る制御部は、第1の実施形態と同様に、第1の実施形態と同じ点滅動作を表示灯51にさせる制御処理を実行する。しかし、第1の実施形態と異なり、ドア開閉後、上記制御処理を実行する。
図6は、本発明の第2の実施形態に係る自動車用室内照明装置の制御部が実行する制御処理を示すフローチャートである。図6に示すように、まず、第2の実施形態に係る制御部は、ドアオープンセンサ4からのドア閉鎖信号がOFF→ONになったか否か判断する(ステップS201)。上述のように、ドアが閉鎖している場合、ドア閉鎖信号はONとなり、上記ドアが開状態の場合、ドア閉鎖信号はOFFとなる。よって、ドア閉鎖信号がOFF→ONになった場合とは、ドアが開閉した場合である。また、ドア閉鎖信号がOFF→ONになっていない場合とは、ドアが開状態になっていない、すなわち、ドアが閉鎖している場合、または、ドアが開状態になった後、閉鎖していない場合である。
ドア閉鎖信号がOFF→ONになったと第2の実施形態に係る制御部が判断した場合(ステップS201:Yes)、第2の実施形態に係る制御部は、第1の実施形態と同じ点滅動作を表示灯51にさせる制御処理を開始する(ステップS202)。すなわち、表示灯51の光源色の明度を、図4に示したように時間変化させる制御処理を実行する。次に、第2の実施形態に係る制御部は、記憶部に格納された点滅フラグをONにし(ステップS203)、ステップS204の制御処理へ移行する。一方、ドア閉鎖信号がOFF→ONになっていないと第2の実施形態に係る制御部が判断した場合(ステップS201:No)、ステップS204の制御処理へ移行する。
ステップS204の制御処理において、第2の実施形態に係る制御部はエンジンが停止中か否か判断する。エンジンが停止中でないと判断した場合(ステップS204:No)、第2の実施形態に係る制御部は、点滅フラグがONか否か判断する(ステップS205)。点滅フラグがONであると判断した場合(ステップS205:Yes)、第2の実施形態に係る制御部は、第1の実施形態と同じ点滅動作を表示灯51にさせる制御処理を終了する(ステップS206)。次に、第2の実施形態に係る制御部は、点滅フラグをOFFにする(ステップS207)。一方、点滅フラグがONでないと判断した場合(ステップS205:No)、第2の実施形態に係る制御部は、本制御処理を終了する。また、エンジンが停止中と第2の実施形態に係る制御部が判断した場合も(ステップS204:Yes)、本制御処理を終了する。以下、ステップS201乃至ステップS207の制御処理を繰り返し、実行する。これにより、ドア開閉後のみ、第1の実施形態と同じ点滅動作を、表示灯51に実行させている。
以上より、第2の実施形態に係る自動車用室内照明装置の制御部は、ドア開閉後、表示灯51を点滅動作させる。これにより、運転を開始する直前に、運転者に、一層、高揚感を与えることができる。これから、運転を開始する運転者に、一層、高揚感を与えつつ、第1の実施形態に係る自動車用室内照明装置よりも、消費電力を削減することもできる。
(第3の実施形態)
次に、第3の実施形態に係る自動車用室内照明装置について、第2の実施形態に係る自動車用室内照明装置と異なる点を中心に図7を参照して説明する。また、第3の実施形態に係る自動車用室内照明装置について、第2の実施形態に係る自動車用室内照明装置と同様の構造には同じ番号を付し、説明を省略する。第3の実施形態に係る自動車用室内照明装置が第2の実施形態と異なる点は、ボディコントロールユニット・スマートキーレスユニット2に含まれる制御部が実行する制御処理が異なることである。これから、第2の実施形態と同様の効果を取得できる。具体的には、第3の実施形態に係る制御部は、第2の実施形態と同様に、第1の実施形態と同じ点滅動作を表示灯51にさせる制御処理を実行する。しかし、第2の実施形態と異なり、ドア開閉後、ルームランプ8が点灯し、消灯した場合、上記制御処理を実行する。
図7は、本発明の第3の実施形態に係る自動車用室内照明装置の制御部が実行する制御処理を示すフローチャートである。図7に示すように、まず、第3の実施形態に係る制御部は、ドアオープンセンサ4からのドア閉鎖信号がOFFか否か、すなわち、ドアが開状態か否か判断する(ステップS301)。ドア閉鎖信号がOFFであると判断した場合(ステップS301:Yes)、すなわち、ドアが開状態の場合、第3の実施形態に係る制御部は、ルームランプ8を点灯させる(ステップS302)。次に、第3の実施形態に係る制御部は、記憶部に格納されたランプフラグをONにし(ステップS303)、本制御処理を終了する。一方、ドア閉鎖信号がOFFでないと判断した場合(ステップS301:No)、すなわち、ドアが閉鎖している場合、第3の実施形態に係る制御部は、ランプフラグがONか否か判断する(ステップS304)。ランプフラグがONでないと判断した場合(ステップS304:No)、ステップS309の制御処理へ移行する。
一方、ランプフラグがONであると判断した場合(ステップS304:Yes)、第3の実施形態に係る制御部は、ルームランプセンサ9の検出信号に基づいて、ルームランプ8が消灯したか否か判断する(ステップS305)。ルームランプ8が消灯したと判断した場合(ステップS305:Yes)、第3の実施形態に係る制御部は、ランプフラグをOFFにし(ステップS306)、ステップ307の制御処理へ移行する。以下、ステップS202乃至S207の制御処理と同じステップS307乃至S312の制御処理を実行する。一方、ルームランプ8が消灯していないと判断した場合(ステップS305:No)、本制御処理を終了する。以下、ステップS301乃至ステップS312の制御処理を繰り返し、実行する。これにより、ドア開閉後、ルームランプ8が点灯し、消灯した場合のみ、第1の実施形態と同じ点滅動作を、表示灯51に実行させている。
以上より、第3の実施形態に係る自動車用室内照明装置の制御部は、ドア開閉後、車室内を照明するルームランプ8が点灯し、消灯した場合、表示灯51を点滅動作させる。これにより、運転を開始しようとして、ルームランプ8を消灯させた運転者に、一層、高揚感を与えることができる。これから、今まさに運転を開始しようとしている運転者に、一層、高揚感を与えつつ、第2の実施形態に係る自動車用室内照明装置よりも、消費電力を削減することもできる。
(第4の実施形態)
次に、第4の実施形態に係る自動車用室内照明装置について、第1の実施形態に係る自動車用室内照明装置と異なる点を中心に図8を参照して説明する。また、第4の実施形態に係る自動車用室内照明装置について、第1の実施形態に係る自動車用室内照明装置と同様の構造には同じ番号を付し、説明を省略する。図8は、本発明の第4の実施形態に係る自動車用室内照明装置のシステム構成図である。図8に示すように、操作手段であるプッシュエンジンスタートスイッチボタン45は、第1の実施形態と異なり、第3の照明手段である表示灯52と、表示灯51とを備えている。表示灯52は、表示灯51の光源色と異なる光源色を持つ。
また、ボディコントロールユニット・スマートキーレスユニット42に含まれる制御手段である制御部421は、第1の実施形態と同様に、エンジンが停止状態の場合、第1の実施形態と同じ点滅動作を表示灯51にさせる制御処理を実行する。すなわち、表示灯51の光源色の明度を、図4に示したように時間変化させる制御処理を実行する。更に、制御部421は、エンジンが停止状態の場合、第1の実施形態と同じ点滅動作を表示灯52にさせる制御処理も実行する。すなわち、表示灯52の光源色の明度を、図4に示した時間変化と同様の時間変化をさせる制御処理を実行する。そして、制御部421は、第1の実施形態と同様に、図5に示した制御処理と同様の制御処理により、表示灯51および表示灯52を点滅動作させる。これから、第1の実施形態と同様の効果を取得できる。また、制御部421は、タイマ7からの時刻情報に基づいて、表示灯51および表示灯52を切替えている。具体的には、例えば、夜間は白色灯である表示灯52で点滅動作させ、昼間は紫色(LED)の表示灯51で点滅動作させている。これから、周囲の雰囲気に応じた光源色で点滅動作させている。
以上より、第4の実施形態に係る自動車用室内照明装置のプッシュエンジンスタートスイッチボタン45は、表示灯51の光源色と異なる光源色を持つ表示灯52を備える。ボディコントロールユニット・スマートキーレスユニット42の制御部421は、タイマ7からの時刻情報に基づいて、表示灯51または表示灯52を点滅動作させる。これにより、周囲の雰囲気に応じた光源色で点滅動作させることができ、運転者により一層の高揚感を与えることができる。
本発明に係る自動車用室内照明装置は、表示灯51を含む、エンジン始動用および停止用のプッシュエンジンスタートスイッチボタン5、45と、表示灯51を制御する制御部とを備える。更に、制御部は、所定の時間0.7秒、所定の明度TargetDutyの光源色で表示灯51を点灯させた後、上記光源色の上記明度を時間と共に低下させて、点滅動作させる。これにより、運転を開始する運転者が、表示灯51の点灯および点滅動作を視認することで、点滅動作させるので、運転者に高揚感を与えることができる。
また、本発明に係る自動車用室内照明装置の制御部は、表示灯51の明度の時間変化を心臓の鼓動波形と同調させる。更に、心臓の鼓動波形を、心筋細胞の活動電位波形とする。これにより、心臓の鼓動波形、すなわち、心筋細胞の活動電位波形と同調させて点滅動作させるので、運転者に与える不快感を低減させつつ、運転者に注意を促すことができる。
また、本発明に係る自動車用室内照明装置の制御部22は、エンジンが停止状態の場合、表示灯51を点滅動作させる。これから、運転を開始する運転者に、一層、高揚感を与えることができる。
また、本発明に係る自動車用室内照明装置の制御部は、ドア開閉後、表示灯51を点滅動作させる。これにより、運転を開始する直前に、運転者に、一層、高揚感を与えることができる。これから、運転を開始する運転者に、一層、高揚感を与えつつ、第1の実施形態に係る自動車用室内照明装置よりも、消費電力を削減することもできる。
また、本発明に係る自動車用室内照明装置の制御部は、ドア開閉後、車室内を照明するルームランプ8が点灯し、消灯した場合、表示灯51を点滅動作させる。これにより、運転を開始しようとして、ルームランプ8を消灯させた運転者に、一層、高揚感を与えることができる。これから、今まさに運転を開始しようとしている運転者に、一層、高揚感を与えつつ、第2の実施形態に係る自動車用室内照明装置よりも、消費電力を削減することもできる。
また、本発明に係る自動車用室内照明装置のプッシュエンジンスタートスイッチボタン45は、表示灯51の光源色と異なる光源色を持つ表示灯52を備える。制御部421は、タイマ7からの時刻情報に基づいて、表示灯51または表示灯52を点滅動作させる。これにより、周囲の雰囲気に応じた光源色で点滅動作させることができ、運転者により一層の高揚感を与えることができる。
また、本発明に係る自動車用室内照明方法は、制御部により、エンジン始動用および停止用のプッシュエンジンスタートスイッチボタン5、45に含まれる表示灯51を、所定の時間0.7秒、所定の明度TargetDutyの光源色で点灯する。点灯後、表示灯51の光源色の明度を時間と共に低下させて、点滅動作させる。これにより、運転を開始する運転者が、表示灯51の点灯および点滅動作を視認することで、点滅動作させるので、運転者に高揚感を与えることができる。
なお、以上に述べた実施形態は、本発明の実施の一例であり、本発明の範囲はこれらに限定されるものでなく、特許請求の範囲に記載した範囲内で、他の様々な実施形態に適用可能である。例えば、第1乃至第4の実施形態に係る自動車用室内照明装置では、ドアロックアクチュエータ1、車外アンテナ3、ドアオープンセンサ4、RF受信アンテナ6、タイマ7、ルームランプ8およびルームランプセンサ9を備えているが、特にこれに限定されるものでなく、ドアロックアクチュエータ1、車外アンテナ3、ドアオープンセンサ4、RF受信アンテナ6、タイマ7、ルームランプ8およびルームランプセンサ9を自動車用室内照明装置と別個独立に設けても良い。
また、第1乃至第3の実施形態に係る自動車用室内照明装置では、ボディコントロールユニット・スマートキーレスユニット2に含まれる制御部から、プッシュエンジンスタートスイッチボタン5に含まれる表示灯51の点滅動作を制御しているが、特にこれに限定されるものでない。表示部51の点滅動作を制御する制御部を、ボディコントロールユニット・スマートキーレスユニット2に含まれる制御部と別個独立に設けても良い。同様に、第4の実施形態に係る自動車用室内照明装置では、ボディコントロールユニット・スマートキーレスユニット42に含まれる制御部421からプッシュエンジンスタートスイッチボタン45に含まれる表示灯51および表示灯52の点滅動作を制御しているが、特にこれに限定されるものでない。表示部51および表示灯52の点滅動作を制御する制御部を、制御部421と別個独立に設けても良い。
また、第1乃至第4の実施形態に係る自動車用室内照明装置では、スマートキーレスシステムを採用しているが、特にこれに限定されるものでなく、スマートキーレスシステムを採用しなくても良い。すなわち、メカニカルキーを用いてLOCK位置からアクセサリ(ACC)、更にイグニッション(IG)の位置へと回すことが可能な旧来のイグニッションノブを採用しても良い。
また、第1乃至第3の実施形態に係る自動車用室内照明装置では、エンジンが駆動された場合、表示灯51の点滅動作を終了しているが、特にこれに限定されるものでなく、別の条件で終了しても良い。同様に、第4の実施形態に係る自動車用室内照明装置でも、エンジンが駆動された場合、表示灯51および表示灯52の点滅動作を終了しているが、特にこれに限定されるものでなく、別の条件で終了しても良い。
また、第1乃至第3の実施形態に係る自動車用室内照明装置では、表示灯51の光源色を説示していないが、特にこれに限定されるものでなく、何色でも良い。同様に、第4の実施形態に係る自動車用室内照明装置でも、表示灯52を白色灯と、表示灯51を紫色(LED)としているが、特にこれに限定されるものでなく、何色でも良い。
また、第1乃至第3の実施形態に係る自動車用室内照明装置では、明度TargetDutyおよびStartdutyについて、具体的な数値を説示していないが、表示灯51が点滅していることを運転者が認識できれば、いかなる数値でも適用可能である。同様に、第4の実施形態に係る自動車用室内照明装置でも、明度TargetDutyおよびStartdutyについて、具体的な数値を説示していないが、表示灯51および表示灯52が点滅していることを運転者が認識できれば、いかなる数値でも適用可能である。
また、第1乃至第3の実施形態に係る自動車用室内照明装置では、表示灯51の光源色の明度の時間変化を心臓の鼓動波形と同調させているが、特にこれに限定されるものでなく、同調させなくても良い。しかし、同調させれば、運転者に与える不快感を低減させつつ、運転者に注意を促すことができる。同様に、第4の実施形態に係る自動車用室内照明装置では、表示灯51および表示灯52の光源色の明度の時間変化を心臓の鼓動波形と同調させているが、特にこれに限定されるものでなく、同調させなくても良い。しかし、同調させれば、運転者に与える不快感を低減させつつ、運転者に注意を促すことができる。
また、第2の実施形態に係る自動車用室内照明装置では、ドアオープンセンサ4が一個の場合を想定しているが、特にこれに限定されるものでなく、ドアオープンセンサ4を複数設けていても良い。この場合、いずれかのドア閉鎖信号がOFF→ONになった後、第1の実施形態と同じ点滅動作を表示灯51にさせる制御処理を開始しても良い。また、いずれかのドア閉鎖信号がOFF→ONになった後、全ドアが閉鎖した場合に、上記制御処理を開始しても良い。同様に、第3の実施形態に係る自動車用室内照明装置でも、ドアオープンセンサ4が一個の場合を想定しているが、特にこれに限定されるものでなく、ドアオープンセンサ4を複数設けていても良い。この場合、いずれかのドア閉鎖信号がOFFになった後、ステップS302の制御処理を実行させ、全ドアが閉鎖した後、ステップS304の制御処理を実行させても良い。
また、第4の実施形態に係る自動車用室内照明装置では、第1の実施形態と同様に、図5に示した制御処理と同様の制御処理により、表示灯51および表示灯52を点滅動作させているが、特にこれに限定されるものでなく、図6または図7に示した制御処理と同様の制御処理により、表示灯51および表示灯52を点滅動作させても良い。
また、第1乃至第4の実施形態に係る自動車用車室内照明装置では、エンジンを始動させるプッシュエンジンスタートスイッチボタン5に設けられた表示灯51、52を点灯および点滅動作させるようにしたが、エンジンを備えない車両、例えば電気自動車、ハイブリッド電気自動車(HEV)、燃料電池自動車(FCV)の駆動源であるモータの始動時に表示灯を点灯および点滅動作させても良い。
本発明の第1の実施形態に係る自動車用室内照明装置のシステム構成図。 図1に示すプッシュエンジンスタートスイッチボタンの拡大図。 図1に示す表示灯の点滅動作を示すイメージ図。 図3に示す点滅動作における明度の時間変化を示す図。 図1に示す制御部が実行する自動車用室内照明方法の制御処理を示すフローチャート。 本発明の第2の実施形態に係る自動車用室内照明装置の制御部が実行する制御処理を示すフローチャート。 本発明の第3の実施形態に係る自動車用室内照明装置の制御部が実行する制御処理を示すフローチャート。 本発明の第4の実施形態に係る自動車用室内照明装置のシステム構成図。
符号の説明
1 ドアロックアクチュエータ、
2、42 ボディコントロールユニット・スマートキーレスユニット、
3 車外アンテナ、4 ドアオープンセンサ、
5、45 操作手段であるプッシュエンジンスタートスイッチボタン、
6 RF受信アンテナ、7 計時手段であるタイマ、
8 第2の照明手段であるルームランプ、9 ルームランプセンサ、
21 RF受信回路、22、421 制御手段である制御部、
51 第1の照明手段である表示灯、52 第3の照明手段である表示灯

Claims (8)

  1. 第1の照明手段を含む、エンジン始動用および停止用の操作手段と、
    前記第1の照明手段を制御する制御手段と、を備え、
    前記制御手段は、所定の時間、所定の明度の光源色で前記第1の照明手段を消灯した状態から点灯させた後、前記光源色の前記明度を時間と共に低下させて前記第1の照明手段を消灯させる動作を繰り返す点滅動作を、前記明度の時間変化が心臓の鼓動波形と同調するように、前記第1の照明手段に行わせることを特徴とする自動車用室内照明装置。
  2. 前記心臓の鼓動波形は、心筋細胞の活動電位波形であることを特徴とする請求項1に記載の自動車用室内照明装置。
  3. 前記制御手段は、前記エンジンが停止状態の場合、前記第1の照明手段を点滅動作させることを特徴とする請求項1または2に記載の自動車用室内照明装置。
  4. 前記制御手段は、ドアが開状態から閉状態になった後、前記第1の照明手段を点滅動作させることを特徴とする請求項1または2に記載の自動車用室内照明装置。
  5. 第1の照明手段を含む、エンジン始動用および停止用の操作手段と、
    前記第1の照明手段を制御する制御手段と、を備え、
    前記制御手段は、ドアが開状態から閉状態になった後、車室内を照明する第2の照明手段が点灯し、消灯した場合に、所定の時間、所定の明度の光源色で前記第1の照明手段を点灯させた後、前記光源色の前記明度を時間と共に低下させて、点滅動作させることを特徴とする自動車用室内照明装置。
  6. 第1の照明手段を含む、エンジン始動用および停止用の操作手段と、
    前記第1の照明手段を制御する制御手段と、を備え、
    前記操作手段は、前記第1の照明手段の前記光源色と異なる光源色を持つ第3の照明手段を有し、
    前記制御手段は、計時手段からの時刻情報に基づいて、所定の時間、所定の明度の光源色で前記第1の照明手段または前記第3の照明手段を点灯させた後、前記光源色の前記明度を時間と共に低下させて、前記第1の照明手段または前記第3の照明手段を点滅動作させることを特徴とする自動車用室内照明装置。
  7. 制御手段により、エンジン始動用および停止用の操作手段に含まれる第1の照明手段を、消灯した状態から、所定の時間、所定の明度の光源色で点灯し、
    点灯後、前記光源色の前記明度を時間と共に低下させて前記第1の照明手段を消灯させる動作を繰り返す点滅動作させる自動車用室内照明方法であって、
    前記明度の時間変化が心臓の鼓動波形と同調するように、前記点滅動作を前記第1の照明手段に行わせることを特徴とする自動車用室内照明方法。
  8. 制御手段により、エンジン始動用および停止用の操作手段に含まれる第1の照明手段の明度を制御する自動車用室内照明方法であって、
    前記第1の照明手段の明度を、所定の光源色で、所定の第1明度まで増加させて点灯させた後、所定時間、前記第1明度のまま点灯を継続させ、
    点灯を継続させた後、時間の経過とともに、前記第1の照明手段の明度を、所定の第2明度まで低下させる動作を繰り返し実行する自動車用室内照明方法において、
    前記第1明度から前記第2明度まで低下させる際における明度変化にかける時間を、前記第2明度から前記第1明度まで増加させる際における明度変化にかける時間よりも長く設定することを特徴とする自動車用室内照明方法。

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