JP2007186183A - バックミラー装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】 所定角度だけ車両の外側に向いた外側位置に駆動させることで、運転者の確認できる車両の側面後方の範囲が広がり、安全の確保が容易となるバックミラー装置を提供することにある。
【解決手段】 車両の側面後方を確認するためのバックミラー本体と、バックミラー本体を通常の側面後方確認のための通常位置から、所定角度だけ車両の外側に向いた外側位置に駆動させる駆動手段と、駆動手段を制御する制御手段と、制御手段を動作させるためのスイッチとを備え、スイッチがオンされると、制御手段が、予め定められた所定時間だけバックミラー本体を外側位置に位置させることを特徴とする。
【選択図】図2

Description

本発明は、自動車のバックミラー装置に関する。
バックミラーは、運転者が自動車の側面後方を確認するためのミラーであり、自動車のボンネット付近の左右、又は運転席と助手席のドアの前部に配設されている。バックミラーは、運転者にとって自動車の側面後方が見やすい位置に位置決めされ固定されている。バックミラーのミラーを固定する位置を微調整するためにミラーをモーターで駆動させることができるものもある。また、自動車を車庫入れしたりする場合にバックミラーが邪魔にならないように、バックミラーを車体方向に折り曲げて収納することができるものもある。
尚、この先行技術は、文献公知に係るものでないため、記載すべき先行技術文献情報はない。
しかしながら、従来のバックミラー装置では、運転者が確認できる車両の側面後方は限られており、十分な安全確認ができない場合があった。
本発明は、このような事情に鑑みてなされたもので、所定角度だけ車両の外側に向いた外側位置に駆動させることで、運転者の確認できる車両の側面後方の範囲が広がり、安全の確保が容易となるバックミラー装置を提供することにある。
請求項1記載のバックミラー装置は、車両の側面後方を確認するためのバックミラー本体と、バックミラー本体を通常の側面後方確認のための通常位置から、所定角度だけ車両の外側に向いた外側位置に駆動させる駆動手段と、駆動手段を制御する制御手段と、制御手段を動作させるためのスイッチとを備え、スイッチがオンされると、制御手段が、予め定められた所定時間だけバックミラー本体を外側位置に位置させることを特徴とする。
請求項2記載のバックミラー装置は、スイッチが、ウィンカスイッチで、ウィンカを点灯させた側のバックミラー本体を外側位置に位置させることを特徴とする。
請求項3記載のバックミラー装置は、車両の車速を検出するための車速センサーを備え、制御手段が、車速センサーの情報から、車両が所定の速度に達したと判断した場合、バックミラー本体を外側位置に位置させることを特徴とする。
請求項4記載のバックミラー装置は、駆動手段が、バックミラー本体を外側位置に位置させるとき、バックミラー本体を所定角度だけ車両の下側に向いた下側位置に位置させることを特徴とする。
請求項5記載のバックミラー装置は、車両の側面後方を確認するためのバックミラー本体と、バックミラー本体を通常の側面後方確認のための通常位置から、所定角度だけ車両の下側に向いた下側位置に駆動させる駆動手段と、駆動手段を制御する制御手段と、制御手段を動作させるためのスイッチとを備え、スイッチがオンされると、制御手段が、バックミラー本体を下側位置に位置させることを特徴とする。
請求項6記載のバックミラー装置は、スイッチが、ウィンカスイッチで、ウィンカを点灯させている間、ウィンカを点させた側のバックミラー本体を下側位置に位置させることを特徴とする。
請求項7記載のバックミラー装置は、車両の車速を検出するための車速センサーを備え、制御手段が、車速センサーの情報から、車両が所定の速度以下と判断した場合、バックミラー本体を下側位置に位置させることを特徴とする。
請求項1の発明によれば、予め定められた所定時間だけバックミラー本体を、通常の側面後方確認のための通常位置から、所定角度だけ車両の外側に向いた外側位置に駆動させることから、運転者の確認できる車両の側面後方の範囲が広がり、安全の確保が容易となる。
請求項2の発明によれば、ウィンカスイッチで、ウィンカを点灯させた側のバックミラー本体を外側位置に位置させることから、運転上の基本的な操作で運転者が確認できる車両の側面後方の範囲が広がり、安全の確保が容易となる。
請求項3の発明によれば、車両が所定の速度に達したと判断した場合、バックミラー本体を外側位置に位置させることから、高速道路での高速運転中のような車両の側面後方の安全確認を確実に行う必要のある場合に、運転者が確認できる車両の側面後方の範囲が広がり、安全の確保が容易となる。
請求項4及び請求項5の発明によれば、バックミラー本体を所定角度だけ車両の下側に向いた下側位置に位置させることから、運転者の確認できる車両の側面下方の範囲が広がり、安全の確保が容易となる。
請求項6の発明によれば、ウィンカスイッチで、ウィンカを点灯させた側のバックミラー本体を下側位置に位置させることから、運転上の基本的な操作で運転者が確認できる車両の側面下方の範囲が広がり、安全の確保が容易となる。
請求項7の発明によれば、車両が所定の速度以下と判断した場合、バックミラー本体を下側位置に位置させることから、不必要にバックミラー本体が駆動されることなく、車両の側面下方の安全確認を確実に行う必要のある場合に、運転者が確認できる車両の側面下方の範囲が広がり、安全の確保が容易となる。
以下、本発明の形態について図面を参照しながら具体的に説明する。本発明の形態におけるバックミラー装置は、自動車等の車両の側面後方を確認するためのものである。
図1は、本発明に係るバックミラー装置の第1の実施例の構成を示す構成図である。図2は、同バックミラー装置の動作を示す説明図である。図3は、同バックミラー装置の動作を示すフローチャートである。
図において、バックミラー装置1は、制御部5、左のバックミラー本体であるミラーL6、右のバックミラー本体であるミラーR7とから構成されている。また、バックミラー装置1の制御部5には、イグニッションスイッチ10、車速センサー11、ウィンカLスイッチ15、ウィンカRスイッチ16、ウィンカL20、ウィンカR21が接続されている。イグニッションスイッチ10は、車両のメインスイッチであり、キーを差し込み回転させることでエンジンが始動できる状態になる。また、イグニッションスイッチ10をオンすることで、制御部5等の電装品に電源が供給される。車速センサー11は、車両30の車速を検出するセンサーで、車速の情報を制御部5に送るものである。
ウィンカL20及びウィンカR21は、車両30に用いられるウィンカ用のランプであり、ウィンカ用のスイッチであるウィンカLスイッチ15、ウィンカRスイッチ16がオンすることで、それぞれが点滅する。本実施例の場合には、制御部5がウィンカLスイッチ15、ウィンカRスイッチ16のオンを受け付けると、ウィンカL20又はウィンカR21を点滅する。
ミラーL6及びミラーR7は、バックミラー本体であり、図2に示すように、ドアミラーとして車両30の左右それぞれのドアの前部に、車両30から突出して設けられている。また、ミラーL6、ミラーR7は、ミラーとそのミラーの通常の側面後方確認のための通常位置から、所定角度だけ車両30の外側に向いた外側位置に駆動させる駆動手段とを備えている。尚、図2では、白抜きで示すミラーR7の位置が通常位置で、黒く塗りつぶしたミラーR7の位置が外側位置である。また、図2では、ミラーR7全体を外側位置に駆動させる機構で示しているがこれに限られず、ミラーのみを駆動させる機構であっても構わず、通常位置と外側位置との駆動できればよい。
制御部5は、マイコン(CPU)とマイコンに対する入出力回路で構成され、プログラムにより、バックミラー装置1の全体の制御を行っている。尚、マイコンによる構成に限られず、シーケンサや論理回路等で制御を行う構成であってもよい。
次に、本実施例におけるバックミラー装置1の動作を説明する。尚、以後の本実施例の説明において、括弧内の符号は図3のフローチャートの符号に対応している。
まず、例えば図2に示すように、運転者40が車両30を2車線の道路を走行させていたとする。そして、右の車線に進路変更したくなった場合、運転者は、まずウィンカRスイッチ16をオンにして、ウィンカR21を点滅させる。このとき、バックミラー装置1の制御部5は、ウィンカLスイッチ15及びウィンカLスイッチ16を監視しており(S101)、ウィンカRスイッチ16がオンされたことを知る(S101−ON)。
ウィンカRスイッチ16がオンされると(S101−ON)、制御部5は、内部でタイマをセットし、所定時間の監視に入る(S102)。そして、制御部5は、ミラーR7の駆動手段を制御し、ミラーR7を通常位置から外側位置に移動させる(S103)。ミラーR7を外側位置に移動させることにより、運転者が確認できる車両30の側面後方の領域は、図2に示す領域aから領域bへと変化する。そして、図2に示すように、車両35の存在を、ミラーR7を介して行うことができることとなる。
そして、制御部5は、タイマのタイムアップを監視し(S104)、タイムアップした場合(S104−YES)、ミラーR7の駆動手段を制御し、ミラーR7を外側位置から通常位置に戻す(S105)。これにより、バックミラー装置1の1回の動作が終了する。
以上のように、本実施例のバックミラー装置1によれば、予め定められた所定時間だけミラーL6やミラーR7を、通常の側面後方確認のための通常位置から、所定角度だけ車両30の外側に向いた外側位置に駆動させることから、運転者40の確認できる車両30の側面後方の範囲が広がり、安全の確保が容易となる。
また、ミラーL6やミラーR7が、所定時間で外側位置から通常位置に戻ることから、通常の運転に支障をきたすことを防止できる。
尚、本実施例ではミラーR7を駆動する場合について説明したが、ミラーL6についても同様の動作が可能である。また、バックミラー本体であるミラーL6とミラーR7を動作させるスイッチとして、ウィンカLスイッチ15とウィンカRスイッチ16を用いる場合を説明したが、ウィンカスイッチに限られるものではない。しかしながら、ウィンカスイッチを用いることで、運転上の基本的な操作で運転者40が確認できる車両30の側面後方の範囲が広がり、安全の確保が容易となる。
図4は、本発明に係るバックミラー装置の第2の実施例の動作を示すフローチャートである。
本実施例のバックミラー装置は、図1に示すバックミラー装置1と同様であり、制御部5、左のバックミラー本体であるミラーL6、右のバックミラー本体であるミラーR7とから構成されている。また、バックミラー装置1の制御部5には、イグニッションスイッチ10、車速センサー11、ウィンカLスイッチ15、ウィンカRスイッチ16、ウィンカL20、ウィンカR21が接続されている。各構成要素の詳細は、実施例1と同様なので説明を省略する。
次に、本実施例におけるバックミラー装置の動作を説明する。尚、以後の本実施例の説明において、括弧内の符号は図4のフローチャートの符号に対応している。
まず、例えば図2に示すように、運転者40が車両30を2車線の道路を走行させていたとする。そして、右の車線に進路変更したくなった場合、運転者は、まずウィンカRスイッチ16をオンにして、ウィンカR21を点滅させる。このとき、バックミラー装置1の制御部5は、ウィンカLスイッチ15及びウィンカLスイッチ16を監視しており(S201)、ウィンカRスイッチ16がオンされたことを知る(S201−ON)。
ウィンカRスイッチ16がオンされると(S201−ON)、制御部5は車速センサー11から車速の情報を取得し、車両30の速度が所定速度に達しているか確認する(S202)。所定の速度とは、例えば高速道路での下限の法定速度である。そして、もし所定の速度に達していない場合には(S202−NO)、改めてウィンカスイッチを確認することになる。
そして、所定の車速になっている場合には(S202−YES)、制御部5は、内部でタイマをセットし、所定時間の監視に入る(S203)。そして、制御部5は、ミラーR7の駆動手段を制御し、ミラーR7を通常位置から外側位置に移動させる(S204)。ミラーR7を外側位置に移動させることにより、運転者が確認できる車両30の側面後方の領域は、図2に示す領域aから領域bへと変化する。そして、図2に示すように、車両35の存在を、ミラーR7を介して行うことができることとなる。
そして、制御部5は、タイマのタイムアップを監視し(S205)、タイムアップした場合(S205−YES)、ミラーR7の駆動手段を制御し、ミラーR7を外側位置から通常位置に戻す(S206)。これにより、バックミラー装置の1回の動作が終了する。
以上のように、本実施例のバックミラー装置によれば、予め定められた所定時間だけミラーL6やミラーR7を、通常の側面後方確認のための通常位置から、所定角度だけ車両30の外側に向いた外側位置に駆動させることから、運転者40の確認できる車両30の側面後方の範囲が広がり、安全の確保が容易となる。
また、ミラーL6やミラーR7が、所定時間で外側位置から通常位置に戻ることから、通常の運転に支障をきたすことを防止できる。
さらに、車両が所定の速度に達したと判断した場合、ミラーL6やミラーR7を外側位置に位置させることから、高速道路での高速運転中のような車両の側面後方の安全確認を確実に行う必要のある場合に、運転者が確認できる車両の側面後方の範囲が広がり、安全の確保が容易となる。
尚、本実施例ではミラーR7を駆動する場合について説明したが、ミラーL6についても同様の動作が可能である。また、バックミラー本体であるミラーL6とミラーR7を動作させるスイッチとして、ウィンカLスイッチ15とウィンカRスイッチ16を用いる場合を説明したが、ウィンカスイッチに限られるものではない。しかしながら、ウィンカスイッチを用いることで、運転上の基本的な操作で運転者40が確認できる車両30の側面後方の範囲が広がり、安全の確保が容易となる。
図5は、本発明に係るバックミラー装置の第3の実施例の動作を示す説明である。図6は、同バックミラー装置の動作を示すフローチャートである。
本実施例のバックミラー装置は、図1に示すバックミラー装置1とほぼ同様であり、制御部5、左のバックミラー本体であるミラーL6、右のバックミラー本体であるミラーR7とから構成されている。また、バックミラー装置1の制御部5には、イグニッションスイッチ10、車速センサー11、ウィンカLスイッチ15、ウィンカRスイッチ16、ウィンカL20、ウィンカR21が接続されている。各構成要素で実施例1と共通する部分の詳細は、説明を省略する。
尚、ミラーL6及びミラーR7は、図2に示す通常位置と外側位置との駆動できる構造に加え、図5に示すように、駆動手段により、通常の側面後方確認のための通常位置から、所定角度だけ車両30の下側に向いた下側位置に駆動させる機能を備えている。
次に、本実施例におけるバックミラー装置の動作を説明する。尚、以後の本実施例の説明において、括弧内の符号は図6のフローチャートの符号に対応している。
まず、例えば、運転者40が車両30を幅寄せしたり駐車場等に駐車したりしたいとする。その場合、運転者は、まずウィンカLスイッチ15をオンにして、ウィンカR20を点滅させる。このとき、バックミラー装置1の制御部5は、ウィンカLスイッチ15及びウィンカLスイッチ16を監視しており(S301)、ウィンカLスイッチ15がオンされたことを知る(S301−ON)。
ウィンカLスイッチ15がオンされると(S301−ON)、制御部5は車速センサー11から車速の情報を取得し、車両30の速度が所定以下か確認する(S302)。所定の速度とは、例えば約15Km/hである。そして、もし所定の速度以下でない場合には(S302−NO)、改めてウィンカスイッチを確認することになる。
そして、所定の車速以下になっている場合には(S302−YES)、制御部5は、ミラーL6の駆動手段を制御し、ミラーL6を通常位置から外側位置に移動させると共に下側位置に移動させる(S303)。ミラーL6を下側位置に移動させることにより、運転者が確認できる車両30の側面後方の領域は、図5に示す領域cへと変化する。そして、車両30の側面下方を、ミラーL6を介して行うことができることとなる。
そして、制御部5は、ウィンカスイッチを監視し(S304)、ウィンカスイッチがオフされた場合(S304−OFF)、ミラーL6の駆動手段を制御し、ミラーL6を通常位置に戻す(S305)。これにより、バックミラー装置の1回の動作が終了する。
以上のように、本実施例のバックミラー装置によれば、ミラーL6やミラーR7を所定角度だけ車両の下側に向いた下側位置に位置させることから、運転者40の確認できる車両30の側面下方の範囲が広がり、安全の確保が容易となる。
また、ウィンカLスイッチ15やウィンカRスイッチ16で、ウィンカを点灯させた側のミラーL6又はミラーR7を下側位置に位置させることから、運転上の基本的な操作で運転者40が確認できる車両30の側面下方の範囲が広がり、安全の確保が容易となる。
さらに、車両30が所定の速度以下と判断した場合、ミラーL6やミラーR7を下側位置に位置させることから、不必要にミラーが駆動されることなく、車両30の側面下方の安全確認を確実に行う必要のある場合に、運転者40が確認できる車両30の側面下方の範囲が広がり、安全の確保が容易となる。
尚、本実施例ではミラーL6を駆動する場合について説明したが、ミラーR7についても同様の動作が可能である。また、バックミラー本体であるミラーL6とミラーR7を動作させるスイッチとして、ウィンカLスイッチ15とウィンカRスイッチ16を用いる場合を説明したが、ウィンカスイッチに限られるものではない。しかしながら、ウィンカスイッチを用いることで、運転上の基本的な操作で運転者40が確認できる車両30の側面後方の範囲が広がり、安全の確保が容易となる。
また、本実施例では、ミラーL6を外側位置と下側位置に駆動させる場合を説明したが、下側位置のみに駆動させるようにしてもよい。さらに、
以上のように、本発明のバックミラー装置は、バックミラーを備えた車両で、四輪自動車、二輪車の他、バギー、スノーモービル、雪上車等の車両一般に適用することができる。
本発明に係るバックミラー装置の第1の実施例の構成を示す構成図である。 同バックミラー装置の動作を示す説明図である。 同バックミラー装置の動作を示すフローチャートである。 本発明に係るバックミラー装置の第2の実施例の動作を示すフローチャートである。 本発明に係るバックミラー装置の第3の実施例の動作を示す説明である。 同バックミラー装置の動作を示すフローチャートである。
符号の説明
1・・・・・・・バックミラー装置
5・・・・・・・制御部
6・・・・・・・ミラーL
7・・・・・・・ミラーR
10・・・・・・イグニッションスイッチ
11・・・・・・車速センサー
15・・・・・・ウィンカLスイッチ
16・・・・・・ウィンカRスイッチ
20・・・・・・ウィンカL
21・・・・・・ウィンカR
30,35・・・車両
40・・・・・・運転者

Claims (7)

  1. 車両の側面後方を確認するためのバックミラー本体と、
    該バックミラー本体を通常の側面後方確認のための通常位置から、所定角度だけ該車両の外側に向いた外側位置に駆動させる駆動手段と、
    該駆動手段を制御する制御手段と、
    該制御手段を動作させるためのスイッチとを備え、
    該スイッチがオンされると、該制御手段が、予め定められた所定時間だけ該バックミラー本体を該外側位置に位置させることを特徴とするバックミラー装置。
  2. 前記スイッチが、ウィンカスイッチで、ウィンカを点灯させた側の前記バックミラー本体を前記外側位置に位置させることを特徴とする請求項1記載のバックミラー装置。
  3. 前記車両の車速を検出するための車速センサーを備え、
    前記制御手段が、該車速センサーの情報から、該車両が所定の速度に達したと判断した場合、前記バックミラー本体を前記外側位置に位置させることを特徴とする請求項1又は請求項2記載のバックミラー装置。
  4. 前記駆動手段が、前記バックミラー本体を前記外側位置に位置させるとき、該バックミラー本体を所定角度だけ前記車両の下側に向いた下側位置に位置させることを特徴とする請求項1〜請求項3のいずれかに記載のバックミラー装置。
  5. 車両の側面後方を確認するためのバックミラー本体と、
    該バックミラー本体を通常の側面後方確認のための通常位置から、所定角度だけ車両の下側に向いた下側位置に駆動させる駆動手段と、
    該駆動手段を制御する制御手段と、
    該制御手段を動作させるためのスイッチとを備え、
    該スイッチがオンされると、該制御手段が、該バックミラー本体を該下側位置に位置させることを特徴とするバックミラー装置。
  6. 前記スイッチが、ウィンカスイッチで、ウィンカを点灯させている間、該ウィンカを点させた側の前記バックミラー本体を前記下側位置に位置させることを特徴とする請求項5記載のバックミラー装置。
  7. 前記車両の車速を検出するための車速センサーを備え、
    前記制御手段が、該車速センサーの情報から、該車両が所定の速度以下と判断した場合、前記バックミラー本体を前記下側位置に位置させることを特徴とする請求項5又は請求項6記載のバックミラー装置。
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