JPH0422169A - 半導体記憶装置 - Google Patents

半導体記憶装置

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JPH0422169A
JPH0422169A JP2127524A JP12752490A JPH0422169A JP H0422169 A JPH0422169 A JP H0422169A JP 2127524 A JP2127524 A JP 2127524A JP 12752490 A JP12752490 A JP 12752490A JP H0422169 A JPH0422169 A JP H0422169A
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  • Microelectronics & Electronic Packaging (AREA)
  • Computer Hardware Design (AREA)
  • Semiconductor Memories (AREA)
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (発明の概要] 半導体記憶装置特にDRAMのセンスアンフ゛部分の構
成に関し、 センスアンプ近傍のビット線間寄生容量を低減する有効
、&f1実な手段を提供し、隣接ビット線間の相互干渉
問題を低減することを目的とし、センスアンプとメモリ
セルアレー内のビット線とを接続するビット線通長部分
の配線に、絶縁層を介して、該配線間の寄生結合容量を
減少する導電層板を被着するよう構成する。
〔産業上の利用分野] 本発明は、半導体記憶装置特にllRAMのセンスアン
7部分の構成に関する。
近年DRA?Iの高集積化か進んで配線間が密になって
さている。このため、これまで無視できていた配線間の
寄生結合容量による誤動作が問題になりつつある。ビッ
ト線どうしの結合により、あるビット綿に生じたメモリ
セル出力信号が、隣のビット線に影響をもつことが広く
知られており、これLこ対しては、次のよっな対策が知
られているう■ピント線のツイスト配線を行い、結合容
量を介した雑音信号をキャンセルする。この考えは電話
線のいわゆるツィステッド・ペア配線と同しことで、こ
れをICの配線パターン上で行ったと考えれば良い。
■もともとビット線間に寄生結合容量の発生しにくい構
造を採用する。たとえはピント線をアルミ配線で形成す
るのではなく、配線層を非常に薄くできる高融点金属を
用いる。アルミの場合、製造工程的にはスパッタが用い
られるが、スパッタではあまり薄い層を断線なく被着す
ることができない。高融点金属たとえばタングステンは
気相成長法(CVD法)で被着でき、厚さも薄くできる
ので、隣接配線間の寄生容量も生じにくい2即ち厚さを
薄くすればコンデンサの対向電極面積を小にしたことに
相当し、コンデンサ容量が小さくなる。
■スタックドキャパシタ型セルにおいて、ビット線の配
線を形成したのち配線の隙間をぬってトランジスタとキ
ャパシタを繋く接続部分をもち、キャパシタをビット線
の上に形成する、というセル構造にする。これによって
、ビット線の上に層間絶縁膜を介してセルプレート電極
が面状に形成されるので、当該電極面がシールド板の役
目をして、ピント線とうしの寄生結合容量を減少する。
このように、セルアレー内のビット線に対する雑音対策
はあるものの、ビット線の延長部分たるセンスアンプ近
傍の配線に対して有効な手段がなかったため、集積度の
向上とともに、この部分での雑音信号対策が要求される
よつになってきた。
ヒ・ノド延長部分にはケート回路などがあり、ピント線
はそれらの間を縫って細いビ・ノチで入ってくるので相
互間容量か大きく、この部分の雑音信号対策は重要であ
る。
(従来の技術] 従来、センスアンプ近傍のビット線の延長部分の配線に
対しては、配線のツイストといったことが実質的にでき
ないため(配線相互の関係か複雑になり、ツイストによ
る雑音信号の確実なキャンセルかできない)、配線間寄
生結合容量を減少させるのは、配線層の厚さを薄くする
のが唯一とも言える手段であった。しかし、メモリのピ
ント数の増大は急激であり、これに対応して配線を微細
化していくと、高融点金属といえども極端に薄くはでき
ず、むしろこの場合配線抵抗の増大が問題になるため、
限界が生してしまう。
このよつに従来センスアンプ周囲の配線部分での隣接ピ
ント線間の寄生結合容量に起因する雑音の有効、確実な
防止手段はなかったが、不満足なか次のよフな手段がと
りれてきた。
■センスアンツー近傍の信号線は導電層が厚くなるアル
ミ配線をなるべく避け、ポリシリコン等で行っ。
■メモリセルの蓄積容量をできる限り大きくして信号電
圧を確保し、寄生容量を通しての雑音に対して強くする
■−組のビット線ベアに一個のセンスアンプを配置する
のが通常であったか、これを二組のビット線ベアに一個
のセンスアンプを配置するよっC−し、センスアンプは
セルアレーの両脇に並べる。
この結果センスアンプ内の配線ピッチは倍に、緩くでき
るので、配線間の距離を確保できビット線間容量を低減
できる。
〔発明が解決しよつとする課題〕 ビット線間寄生容量による相互干渉に対する上記の対策
で、■については抵抗の増大があり薄層化に限界がある
。■についてはメモリセル面積は高集積化とともにどん
とん小さくなっている現状で、容量を充分確保するのは
容易ではない、■についてはセンスアンプ内の配線ピン
チヲ緩和したかわりに、センスアン7列が通常方式の2
倍の数になるためメモリアンプ寸法が大きく居ってしま
っ、といつ問題点がある。
本発明は、センスアンフ゛近傍のビット線間寄生容量を
低減する有効、確実な手段を提供し、隣接ビット線間の
相互干渉問題を低減することを目的とするものであるう 〔課題を解決するための手段] 第1図、第2図に示すよフに本発明では、DRArIの
センスアンプSAと、メモリセルアレイMCA内のビッ
ト線BL、  百り、(12,・・・・・・は相互を区
別する添字で、適宜省略する)とを接続するビット線延
長部分(鎖線CLで表わされる部分〕の配線に、絶縁層
IL2を介して、該配線BL、BL。
間の寄生結合容量CBBを減少する導電層板SLDを被
着する。
鎖線部分CLには図示し居いかコラム(ビット線)の入
出力ケート、この部分を通るデータハスとビット線とを
つなくケート、ノエアトセンスアンプ構成のときはセン
スアンプかセルアレイを選択するためのケート回路tと
が設けりれる7か−るビット線延長部分CLにもビット
線相互間の寄生結合容量CBBがある。
第2回は第1図のA−A線部分の断面図であり、この図
に示すよっに導電層板δLDはビット線間に食い込むよ
っに被着形成される。なお第1図では導電層板SLDは
1本の線で表わされているか、実際は鎖線CL内全全体
覆って形成される。形成方法としては、CVD法で層間
絶縁膜を被着し、その上にやはりCVD法で多結晶シリ
コンを被着すれはよい。例えばビット線の幅は1μm、
厚さは0.5μm、相互の間隔は1.5μmとすると、
この形成方法では導電層板は図示のよっにビット線の間
にも入ってくる。
第1図では導電層板SLDは部分CLを覆うだけである
が、これはセンスアンプSA上も覆つよっにしてもよく
、またはMCA側に延びる即ちメモリセルアレイのセル
プレートと一体化してもよい、導電層板はシールド板と
して機能するものであるから、直接クランドなどの定電
位源へ接続する他9、抵抗を介して接続する、スイソナ
ンク素子により接続すくる、等としてもよい。
1作用] この構成によれば、ビット線延長部分CLの線間容量を
低減できる。即ち第2図に示されるように、導電層板S
LDはビット線延長部分を3方から囲む形になり、線間
結合容量CBBは導電層板を入れない場合に比べて激減
し、実質的に無視できる程度になる。これにより、メモ
リセルデータの限界的続出し感嘆を高くすることができ
る5なお導電層板SLDを設けると、ビット線BL■か
この導電層板SLDに対して寄生容量CBSを持つこと
になるが、これは相互干渉即ちあるビット線対に生じた
メモリセル続出出力によるH/Lレベル変化が隣接ビッ
ト線のf(/Lレベルに変化を与え誤動作を招くことに
は関与しない。
前記従来技術の問題点■■は、導電層体SLDの被着で
線間結合容量が減少するので必要性か薄くなる。同■に
ついても同様であるが、二の2組のビット線対に1個の
センスアンプを配置してセンスアンプ内配線ビ、すを緩
くする手法は、トランジスタの耐圧を鐘保しやすいので
、本発明と併用してよい (実施例) 第1図でQ、、Q2はセンスアンプのトランジスタであ
り、クロックφ、が入ってセンスアンプ群を活性化する
トランジスタQ4かオンになるとき、ビット線BL、B
LのH/Lレヘルによリ一方がオン、他方がオフになっ
て、該ビット線のH/’ Lレヘルを拡大するっ例えは
、メモリセルの続出しデータによりピント線R七が[よ
り僅かにHになると、トランジスタQ1がQ2より導通
性大になり、百[をプルタウンする。センスアンプには
図示しないが第1図で左方にもつ1組のトランジスタ(
こればPチャ名ルMOSトランジスタ)があり、これは
BLか百UよりHならE、Lを電源νccへブルア・ン
フ゛して一層H(こする2 Q3ばDRA門メ子メモリ
セルランスファケーl−を構成するトランジスタ、C3
は同キャパシタを構成するコンデンサである。メモリセ
ルMCはそのトランジスタQ3のゲートがワード線WL
に接続し、ドレインがヒ゛ソト線に接続する。
第2図で5IJBはシリコン半導体基板、ILIばフィ
ールド酸化膜または層間絶縁膜である。
第3図は導電層板S L Dを、DRA門メモリセルの
キヤバンクの電極の一方(セルプレートCP)と一体に
した本発明の実施例を示す、(a)はノくターンレイア
ウトを示す図、(b+は(aj Lこ対応させて示した
回路図であるうビット線BL  百[ばシリサイドWS
iで形成されており、メモリセルのトランジスタQ3の
トレイン、選択ゲートトランジスタQ。
Qものソース/トレイン1、センスアンプのトランジス
タQ、、Qzのトレイン等にコンタクトするが、図では
このコンタクト部分を黒丸で示す。ビ・ノド線延長部分
には、センスアンプとビット線を接続する選択ケートQ
s、Q6 (2ヒ・・ノド線対に1つのセンスアンプを
設ける所謂ソエアトセンスアンプのときこの選択ゲート
が設けやれる)の他に、ウェルバイアス用のアルミ配線
VpBgとが設けりれる。BTはトランジスタQs、Q
6のケート電極配線、WCはウェルコンタクトである。
セルプレートCPは、従来のDI?AMではセルアレイ
領域を覆うよつに設けられている。第3図ではこれをビ
ット線延長部分CLも覆うよつにする。
ビット線延長部分CLを覆つセルプレートCPは前述の
導電層板SLDを構成する。
センスアンプのトランジスタQ、、Qzの共通ソース配
線NSAは第1図に示したように活性化用トランジスタ
Q4を介してグランドへ接続する。
この配線NSAはQ、、Qzのソース領域とのコンタク
トを黒四角で示す。配線NSAはアルミ配線で、センス
動作時に大電流が流れるので幅を広(とっである、この
配>i N S Aの下にも導電層板5bot設けてお
くと、シールド効果は一層有効である。
このノールト板(導電層板)のため、センスアンプ近傍
のビット線間寄生結合容量は実質的になくなり、隣接ビ
ット線の電位変化による誤動作の可能性ば殆んとなくな
る。
DRAMのスタックドキャパシタ型メモリセルは第4図
Ca)に示す構成をしている。この図でトレイン領域D
、ソース領域S、ワード線■L(ケート電極)がトラン
ジスタQ3を構成し、セルプレートCPと蓄積電極SE
がコンデンサC3を構成する。
このように従来のスタックドキャパシタセルでは、MO
SトランジスタQ3を形成しその上に乗る如く蓄積キャ
バノタC3を形成し、これらを覆うよつにヒ、ノド線P
、Lを形成する。これに対して第4図(bl+の構造で
は、MOSトランジスタQ3を形成したのち、ビット線
BLを形成し、然るのちビットtの隙間を縫うよつにス
ルーホールTl(をあけ、M 積t 極sEをビット線
の上に置く、これに件ないセルプレートCPはセルアレ
イ領域つ一枚の電極板になり、ビット線の上に位置する
。なお第4図3ja3 CbIとも、特に符号などを付
けて明示しないが、SE  WLなとの周囲には絶縁層
かある。
セルプレートがセルアレイを覆つ第4図閲のセル構造で
あると、第3図のビット線延長部CLを覆っ導電層板S
LDを該セルプレートと一体化する構造は製作容易であ
る。即ちこの場合はセルフ。
レートを全面に形成したのち、セルアレイたけでなく、
ビ・ット線延長部にも残るよっにバターニングすればよ
い。第4図3ajの構造では1.セルプレートはビット
線の下にしかないため1、これをビット線延長部まで延
はしてもシールド効果は薄い2この場合ばビット線の下
面を覆うたけで、第2図のよっにビット線の上面と左 
右側面の3面を覆っことにならないからである。
第5図の実施例では導電層板SLDはセルプレートCP
とは別にし、そしてセルプレートとは異なる電源本例で
はグランドへ直接接続している。
SLDをCPと別にすればセル構造が第4図(aj t
jbjいずれであってもよい。なお本例ではやはり第4
図3b)の構造とし、従ってSLDはCPと同し材料、
同しT−程で作りれ、同一層にあって唯、パターン的に
分離されているたけである。
導電層板SLDとセルプレートCPとを分離することは
、ビット線のりストア電圧とセンスアンプの動作振幅が
異なるとき、有効である。たとえばビ・ノド線のリセッ
ト電圧は0.8V、 リストア電圧つまりlレベルのセ
ルの再書き込み電圧は1.6Vの設計とする。センスア
ンプのリセットレベルはビット線と同じであり0.8V
である2 しかし、データバス(図示せず)への駆動を
強力にするため、センスアンプの駆動を外部電源の3,
3Vから直接行っ。このため、センスアンプはlレベル
として3,3Vまで増幅する。ビット線へのりストアレ
ヘルはQs+Q、のケート電圧で1.6Vに制限するわ
けである。この結果、センスアンプ近傍のピント線の平
均的電圧はリセット時に0.8Vであったものが、セン
ス動作後にG工1.65 Vに上昇する(3.3/2=
1.65Jっこのためセンスアンプ近傍のシールド板は
、ビット線とシールド板の結合容量を通じてリセット時
に対して電位か若干上昇する雑音電圧を受ける2従って
これをセルフ“レトと共通にしていると、セルフ−レー
トかハンプノイズを受けた状態になり、セル内の電荷の
変調をきたす恐れかあるが、別にしておけはこの恐れは
ない。
第5回では導電層板SLDは直接別電源(ニーではグラ
ンド)へ接続するが、これは第6図(ajに示すよっに
抵抗Rを通して接続してもよい、このように抵抗を入れ
る目的は、センスアンプ゛が動作し7たときにシールド
板SLDに与える雑音か直接電源に流れ込むと電源を通
して他の回路への雑音信号となる恐れかあるため、抵抗
Rと寄生容量CBSXnのCR時定数で雑音の波形を鈍
らせて影響をなくすことである。この場合でも、CR時
定数はRA S (Row Address 5tro
be)サイクルタイムの半分よりも小さい程度になる抵
抗値である必要がある。なぜならばあるビット線がシー
ルド板に与えた雑音信号が隣のビット線に行かずに然る
べき電源に流れてくれることがシールド効果になるため
であり、過剰に大きい抵抗はシールド効果を減殺する。
抵抗Rは特別に設ける代りに、導電層板SLDを多結晶
シリコンなどの抵抗の高い材料で作って、その抵抗を利
用してもよい。
また導電板SLDを直接または抵抗を介して別電源へ接
続する代りに、第6図(b)に示すようにトランジスタ
Q7を介して別電源(こ\では接地)へ接続するように
してもらよい2このトランジスタQ7のケートにはRA
Sバー信号より遅延させて作ったクロックφ3.が与え
られる。このφS、ばセンスアンプ活性化クロックに対
して数ナノ秒遅れて変化するものである。センス動作の
初期はQ7はオン状態でありシールド板は電気的に接地
されているのでビット線が与える寄生結合雑音はシール
ドされる。センスアンプが安定化するまで増幅動作が進
んた段階でφ8.は遷移し、Q7はオフするため、シー
ルl”!&SLDはフローティング状態になる5なおQ
、には並列にRがあるが、これはなくてもよいものであ
る、即ち、設けたとしてもRの値は、下限は全ビット線
とシールド板の結合容量CBSXn (nはビット線の
本数)とRの積で表される時定数がメモリのRASサイ
クル時間の半分よりも同等以上になることで、上限は実
質的になく、無限大つまりRがなくてもかまね居い。
こっすることによって、シールド板は実質的にフローテ
ィング状態になりビット線延長部分との結合雑音を受け
れはそれに応して電圧が変化する5センスアンプの状態
が確定すれは雑音に対して強くなっており、シールド板
の存在は必要ない。センスアンプ近傍の平均電位かりセ
ノトレヘルの08■か61.65VQこ上昇するに従い
、フローティング状態のシールド板の電位もこれに引き
ずられるように上昇する。RASサイクルが終了し、セ
ンスアンプが1,6シにリセットされればシールド板の
電位も引きずられて下降し、もとのOV4こもどる5こ
っすればシールド板の電位変化によってセンスアンプ周
囲のビット線の平均電位変化に伴っ当該配線容量の充電
放電による電荷は接地配線に流れ込まず、この部分の電
力消費がなくなる。
すなわち千ツブの消費電力を少なくできるっ第6図(a
i LこRASとφ3.の時間関係を示す、また同1j
b)にセンスアンプS 、Aの出力とビット線P、Lの
電位変化を示し、“′】“ばデータ1側を示す。
データ“′0°”側は下方に凹む実/点線曲線である。
更乙コ同FC>は導電層板SLDの電位変化を示す、φ
かしてSLDかフロー子インクになる間、電位ヒ昇があ
る。
導電層板SLDば、ビット線延長部Cしたけでなく、セ
ンスアンアSA部を覆らように設けてよい、この場合を
第7図に示す、SLDば配線NSAの下部を通ってSA
部に延長する。勿論、SAのトランジスタQ、、Qzの
ソースと配線NSAとのコンタクト部(黒四角うは空け
ておく、このSLDの別型a(例えはクランド〕への接
Mモ第5図、第6図のいずれかとする。また導電層板S
LDは第3図のよっにセルプレート〔:Pと一体化して
もよく、この場合セルプレートはビ・ノド線延長部およ
びセンスアンプ部へ延びることになるっ第8図も第7メ
と同じであるが、メモリセルMCの構造を詳細に示す。
)状の領域はアクティフ領域ARで、この部分にメモリ
セルのトランジスタが形成されるっ l領域Allこ2
メモリセルか形成され、これりのトランジスタのトレイ
ンとビット線BLとのコンタクト(黒丸)は共用である
白丸部分にキャパシタが形成される。このメモリセル構
造は第3図等のそれでもある。
対比用に、第9図に従来例を示す2図示のよりにセルプ
レートCPはセルアレイで終り、ビット線延長部CLに
はシールド層はない□ 〔発明の効果〕 以上説明したように本発明ではセンスアンプとビット線
の接続部分についてもシールド板を設けるといつ手段で
相互干渉を除去したので、高集積度DRAMでも誤動作
を回避でき、平面的なスペースは必要としないので集積
度の低下を招くことはない、等の利点が得りれる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の原理図、 第2図は第11]のA−A線の断面図、第30は本発明
の実施例1を示す平面図及び回路回、 第4図はスタ、クトキャパシタセルの説明図、第5Vば
本発明の実施例2を示す平面図皮ひ回路圓、 第bVl;j第、5図とは異なる回路例を示す回路図お
よびタイムナヤート 第7圀は導電層板の他のパターンを示す平面図第8図は
第7図のセルアレイの詳細を木下平面図 第9図は従来例を示す平面図である2 第1VでSAはセンスアンプ、MCAHメモリセルアレ
ー RlL  日、Lばビット線、WLはワード線、(
二りはビット線延長部分、SLDは導電層板である5 出 暉 人 富士通株式会社 代理人弁理士  青  柳      打法 本発明の19埋し] 第1図 第1図のA−A線の断面ノ 第2凹

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、センスアンプ(SA)とメモリセルアレー(MCA
    )内のビット線(BL、■■)とを接続するビット線延
    長部分(CL)の配線に、絶縁層を介して、該配線間の
    寄生結合容量を減少する導電層板(SLD)を被着した
    ことを特徴とする半導体記憶装置。 2、導電層板はDRAM型メモリセルのセルプレート(
    CP)とは別であり、そして該セルプレートとは別の、
    アースを含む電圧源に直接または抵抗を介して接続され
    たことを特徴とする請求項1記載の半導体記憶装置。 3、メモリセルは、ビット線の上に絶縁層を介してセル
    プレートが形成される構造を有するスタックトキャパシ
    タ型であり、導電層板は該セルプレートと一体であるこ
    とを特徴とする請求項1記載の半導体記憶装置。 4、導電層板は、スイッチ手段(Q_7)によってアー
    スを含む電源に接続されており、該スイッチ手段は、セ
    ンスアンプの活性化以後、センス動作の終了以前にオフ
    し、センスアンプがリセットされてからオンすることを
    特徴とする請求項2記載の半導体記憶装置。 5、センスアンプ部と、センスアンプとメモリセルアレ
    ー内のビット線とを接続するビット線延長部分に、絶縁
    層を介して、ビット線間の寄生容量結合を減少する導電
    層板を被着したことを特徴とする半導体記憶装置。
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