JPH0258377A - 半導体集積回路装置 - Google Patents

半導体集積回路装置

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Publication number
JPH0258377A
JPH0258377A JP63208432A JP20843288A JPH0258377A JP H0258377 A JPH0258377 A JP H0258377A JP 63208432 A JP63208432 A JP 63208432A JP 20843288 A JP20843288 A JP 20843288A JP H0258377 A JPH0258377 A JP H0258377A
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JP
Japan
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layer
wiring
integrated circuit
circuit device
semiconductor integrated
Prior art date
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Pending
Application number
JP63208432A
Other languages
English (en)
Inventor
Yasushi Takahashi
康 高橋
Nobumi Matsuura
松浦 展巳
Yoshihisa Koyama
小山 芳久
Masaya Muranaka
雅也 村中
Katsutaka Kimura
木村 勝高
Hidetoshi Iwai
秀俊 岩井
Kazuyuki Miyazawa
一幸 宮沢
Masamichi Ishihara
政道 石原
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Hitachi ULSI Engineering Corp
Hitachi Ltd
Original Assignee
Hitachi ULSI Engineering Corp
Hitachi Ltd
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Publication date
Application filed by Hitachi ULSI Engineering Corp, Hitachi Ltd filed Critical Hitachi ULSI Engineering Corp
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Publication of JPH0258377A publication Critical patent/JPH0258377A/ja
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Classifications

    • HELECTRICITY
    • H10SEMICONDUCTOR DEVICES; ELECTRIC SOLID-STATE DEVICES NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • H10BELECTRONIC MEMORY DEVICES
    • H10B12/00Dynamic random access memory [DRAM] devices
    • H10B12/30DRAM devices comprising one-transistor - one-capacitor [1T-1C] memory cells

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、半導体集積回路装置しこ関し、特K、少なく
とも二層のアルミニウム配線を有する半導体集積回路装
置、さらに望ましくは、少なくとも二層のアルミニウム
配線を有するDRAM(Dy−namjc Rando
m Access Memory)を有する半導体集積
回路装置に適用して有効な技術に関するものである。
〔従来の技術〕
近年二層のアルミニウム配線を有する1〔Mbit〕或
は4(Mbit)のDRAMの開発が盛んに行われてお
り、それらは例えば電子材料、1986年1月号、第3
9頁から第44頁、または日経マグロウヒル社、別冊隆
1日経マイクロデバイス、1987年5月号、第149
頁乃至第164頁に記載されている。これらのDRAM
においては、二層目のアルミニウム配線は、ポリサイド
で構成されたワード線の抵抗を低減する為のシャント用
の配線として用いられている。つまり、ポリサイドのワ
ード線と二層目のアルミニウム配線とを並行させ、所定
の間隔で両者を接続した構造になっている。
〔本発明が解決しようとする課題〕
前述のDRAMの1 (bit )の情報を記憶するメ
モリセルは、メモリセル選択用MISFETと情報蓄積
用容量素子との直列回路で構成されている。DRAMの
チップはS OJ (Small 0ut−目ne J
−1ead Package)又はZ I P (Z(
gzagIn−1ine Package)での封止が
主流となッテいる。
この種の樹脂封止製品は、標準規格に基づいてパッケー
ジのサイズ及び外部リードの配置が規定されている。こ
のため、DRAMの各回路の配置は、前述の規定に基づ
きある程度規定されてくる。
本発明者が開発中のDRAMは長方形チップで構成され
ている。メモリセルアレイは長方形fツブの中央部分に
配置されている。メモリセルアレイは長方形チップの大
半の面積を占有する。DRAMを駆動する周辺回路は、
長方形チップの対向する短辺側に夫々配置されている。
一方の短辺側(上辺側)にはロウ・アドレス・ストロー
プ(RAS)系回路、カラム・アドレス・ストロープ(
CA8 )系回路等の基準クロック信号発生回路を主体
とする周辺回路が配置されている。これらの基準クロッ
ク信号発生回路の近傍には、基準クロック信号用外部端
子(ポンディングパッド)が配置されている。他方の短
辺側(下辺側)にはXアドレス系バッファ回路及びYア
ドレス系バッファ回路等のアドレス系回路を主体とする
周辺回路が配置されている。同様に、これらのアドレス
系回路の近傍には、アドレス信号用外部端子が配置され
ている。
前記アドレス系回路のアドレス信号の取り込みは、前記
基準クロック信号発生回路で形成した基準クロクク信号
に基づいて制御されている。このため、長方形チップの
対向する夫々の短辺に配置された基準クロック信号発生
回路とアドレス系回路とは基準クロック信号配線により
接続されている。基準クロック信号配線は、長方形チッ
プの長辺のf#部とメモリセルアレイ端との間の若干の
領域に、長方形チップの長辺に沿って配置されており、
この基準クロック信号配線は$1層目又は第2N目のア
ルミニウム配線で形成されている。この基準クロック信
号配線は、4[Mbitlの大容量を有するDRAMの
場合、長方形チップの一方の短辺側から他方の短辺側K
IO(m]程夏の長い配線長で延在させる必要がある。
このため、基準クロック信号の遅延が著しく、アドレス
セットアツプ時間やアドレスホールド時間のマージンが
減少する。また、このマージンの減少は、アクセス時間
の増大を招くので、DRAMの動作速度を低下させると
いう問題点があった。
また、前述の二層アルミニウム配線を有するDRAMに
おいて、−層目のアルミニウム配線と二層目のアルミニ
ウム配線とは同じ厚さであった。
この場合、−層目のアルミニウム配線と二層目のアルミ
ニウム配線とが交差する部分において、層目のアルミニ
ウム配線による段差が大きいため、この−層目のアルミ
ニウム配線との交差部における二層目のアルミニウム配
線のステップカバレッジが悪く、この交差部において断
線が生じやすいという問題があった。
本発明の目的は、DRAMを有する半導体集積回路装置
の動作速度の高速化を図ることが可能な技術を提供する
ことにある。
本発明の他の目的は、基準クロック信号の伝播速度の高
速化を図ることによって前記目的を達成することが可能
な技術を提供することにある。
本発明の他の目的は、−層目のアルミニウム配線による
段差部における二層目のアルミニウム配線の断線を防止
することができる技術を提供することにある。
本発明の前記ならびにその他の目的と新規な特徴は、本
明細書の記述及び添付図面によって明らかKなるであろ
う。
〔a題を解決するための手段〕
本願において開示される発明のうち、代表的なものの概
要を簡単に説明すれば、下記のとおりである。
DRAMICおいて、長方形チップの対向する短辺側に
夫々配置された基準クロック信号発生回路とアドレス系
回路とを、長方形チップの長辺に沿りて延在しかつ短絡
された2層配線構造の基準クロ、り信号配線で接続する
また、−層目のアルミニウム配線の厚さを二層目のア・
ルミニウム配線の厚さよりも小さくしている。
〔作用〕
上記した本発明の半導体集積回路装置比よれば、長方形
チップの長辺に沿って延在する基準クロック信号配線を
アルミニウムの2層構造にすることで基準クロック信号
配線の抵抗を極力小さくできるDRAMの動作を高速化
できる。
さらに、−層目のアルミニウム配線の厚さを二層目アル
ミニウム配線の厚さよりも小さくすることにより、−層
目のアルミニウム配線と二層目のアルミニウム配線とが
交差する部分での、二層目アルミニウム配線の断線を防
止することができる。
〔実施例〕
本発明の一実施例であるDRAMを第1図(チッグレイ
アウト図)及び第2図(周辺回路の拡大ブロック構成図
)で示す。
fg1図に示すよ5に%DRAM1は単結晶珪素からな
る半導体基板上に構成されている。DRAMlは4[M
bit〕XI(bit)(又は1 (MbiL)x4[
bit])構成で構成されている。
DRAMlは、例えば短辺側が6.38(朋〕、長辺側
が17.38Cm:lの長方形チップで構成されている
。DRAMIは図示しないがSOJ、ZIF等で樹脂封
止される。
第1図及び第2図に示すように、DRAMIの最っとも
外周部には長方形チップの短辺及び長辺の一部に沿って
外部端子(ボンディングワイヤ)2が配置されている。
一方の短辺側(上側の短辺側)に配置された外部端子2
は、アドレス信号A、o、ロウ・アドレス・ストロープ
信号RAS、ライトイネーブル信号WE、データ入力信
号Din、データ出力信号DO、カラム・アドレス・ス
トロープ信号CAS、アドレス信号A、、77ンクシ曹
ン用FP、、基準電圧Vssの夫々として使用される。
他方の短辺側(下側の短辺側)に配置された外部端子2
は、アドレス信号A0〜人、、電源電圧Vcc、ファン
クシ璽ン用FP、の夫々として使用されている。
7アンクシ冒ン用FP、及びFP、 として使用される
外部端子2は、ボンディングワイヤを接続する時に、ペ
ージ・モード、ニブル・モード又はスタチックカラム・
モードに切換えられるようKなりている。基準電圧Vs
sは例えば回路の接地電位0(V)が印加される。電源
電圧Vccは例えば回路の動作電位5〔v〕が印加され
るようになっている。基準電圧Vssとして使用される
外部端子2、電源電圧Vccとして使用される外部端子
2の夫々には、複数本のボンディングワイヤを接続する
所謂ダブルボンディング或はトリプルボンディングが施
されるようになっている。このボ/デイ/グ方式はノイ
ズ対策のために行われている。
DRAMlの中央部分にはメモリセルアレイMARYが
配置されている。メモリセルアレイMARYは大きく4
分割されている。この分割された1つのメモリセルアレ
イMAFLYは1(Mbit)の大容量を有するように
構成されている。この分割された個々のメモリセルアレ
イMARYはさらに4分割されている。この細分割化さ
れた夫々のメモリセルアレイMARYの中央部分には、
第1図及び第2図に示すように、長方形チップの長辺に
沿って(行方向に)センスアンプ回路8Aが配置されて
いる。センスアンプ回路8AにはメモリセルアレイMA
RYを列方向に延在する相補性データ線が接続されてい
る。つまり、DRAM 1はフォールプツトビットライ
ン方式で構成されている。
太き(分割された上辺側の左右2個のメモリセルアレイ
MARY間、下辺側の左右2個のメモリセルアレイMA
RY間の夫々にはYデコーダ回路YDecが配置されて
いる。左側の上辺及び下辺の2個のメモリセルアレイM
ARY間、右側の上辺及び下辺の2個のメモリセルアレ
イMARY間の夫々には、Xデコーダ回路X D e 
c、ワードドライバ回路及びワードラッチ回路XLが配
置されている。メモリセルアレイMARYのXデコーダ
回路XDecと対向する側の端部にはワードクリア回路
WCが配置されている。
メモリセルアレイMARYは図示しないがメモリセルを
行列状に複数配置して構成されている。
メモリセルはメモリセル選択用MI8FETとその一方
の半導体領域に接続された情報蓄積用容量素子との直列
回路で構成されている。メモリセル選択用MI8FET
はnチャネル型で構成されている。情報蓄積用容量素子
は、珪素基板上に下層電極(多結晶珪素膜)、誘電体膜
、上層電極(多結晶珪素膜)の夫々を順次積層したスタ
ックド構造で構成されている。上層電極には電源電圧1
/2Vccが印加されている。電源電圧1/2Vccは
電源電圧Vccと基準電圧Vssとの間の中間電位(約
2.5(V〕)である。
前記メモリセルのメモリセル選択用MISFETの他方
の半導体領域には相補性データが接続されている。相補
性データ線は、前述のようにセンスアンプ回路SAに接
続されると共に、入出力選択用MISFET(Yスイッ
チ)を介在させて入出力信号線(l10Is)に接続さ
れている。入出力選択用MISPETはYセレクト信号
線を介在させてYデコーダ回路YDecに接続されてい
る。
メモリセル選択用MISFETのゲート電極はワード線
に接続されている。ワード線は、メモリセルアレイMA
几Yを行方向に延在し、ワードドライバ回路を介在させ
てXデコーダ回路XDecに接続されている。
DRAMlの一方の短辺側には、第1図及び第2図に示
すように、基準クロック信号発生回路を主体とする周辺
回路が配置されている。つまり、一方の短辺側には、ロ
ウ・アドレス・ストロープ系回路(RAS系回路)RA
Sの初段回路及びカラム・アドレス・ストロープ系回路
(CAS系回路)CASの初段回路の主要な基準クロッ
ク信号発生回路、データ入出力系回路(Din、Dou
t系回路)Din、Dout、ライトイネーブル系回路
(WE系回路)WE、上辺アドレス系回路ADU、メイ
ンアンプMA1〜MA8.センスアンプの電源回路8A
Vの夫々が配置されている。
基準クロック信号発生回路であるロウ・アドレス・スト
ロープ系回路RASの初段回路は、信号遅延を低減する
ため、ロウ・アドレス・ストロープ信号RAS用の外部
端子2の近傍に配置されている。同様に、カラム・アド
レス・ストロープ系回路CASの初段回路はカラム・ア
ドレス・ストロープ信号CAS用の外部端子2の近傍に
配置されている。
前記ロウ・アドレス・ストロープ信号RASは、一方の
短辺側の周辺回路及び他方の短辺側の周辺回路の全周辺
回路において使用される。前述のように、ロウ・アドレ
ス・ストロープ[号RAS用の外部端子2が一方の短辺
側に配置されているので、ロウ・アドレス・ストロープ
系回路RASの初段回路及び一方の短辺側で使用される
RAS系基準基準クロック信号生回路は一方の短辺側に
配置されている。
DRAMlの他方の短辺側には、アドレス系回路を主体
とする周辺回路が配置されている。つまり、他方の短辺
側には、Xアドレス系バッフ7回路XAB及びYアドレ
ス系バッファ回路TABのアドレス系回路、ロウ・アド
レス・^トロープ系回路RA8の次段回路、Xジェネレ
ータ回路JGの夫々が配置されている。この他方の短辺
側にはアドレス信号A、−A、用の外部端子2が配置さ
れているので、アドレス系回路はその近傍に配置されて
いる。
前記ロウ・アドレス・ストロープ系回路RASの初段回
路及びRAS系基準基準クロック信号生回路は、第3図
に示すように、波形整形及び駆動力増強のために多段イ
ンバータ構造で構成されている。ロウ・アドレス・スト
ロープ系回路RASの初段回路ではRAS系基準基準ク
ロック信号ちタイミング的に最も速い基準クロック信号
(内部クロック信号)R1を生成する。この基準クロッ
ク信号R1は、一方及び他方の短辺側に配置されるクロ
ック信号発生回路に入力する基準クロック信号として使
用される。また、第3図に示すように、前記基準クロッ
ク信号R1は、一方の短辺側(上辺側)で使用される基
準クロック信号RIUを生成する。なお、第3図におい
て、WKUはウェークアップ信号、REはラスエンド信
号である。
前記ロウ・アドレス・ストロープ系回路RASの初段回
路で生成された基準クロック信号R1は、第1図及び第
2図に示す配線(基準クロック信号配、I)Lを通して
一方の短辺側から他方の短辺側(下辺側)K伝達され、
ロウ・アドレス・ストロープ系回路RASの次段回路に
入力される。ロウ・アドレス・ストロープ系回路孔A8
の次段回路は、配線りで引き回された基準クロック信号
几1の波形整形及び駆動力増強のために配置されている
ロウ・アドレス・ストロープ系回路孔Asの次段回路は
、第4図(等価回路図)IC示すよ5K、多段インバー
タ構造で構成されている。ロウ・アドレス・ストロープ
系回路RASの次段回路は、基準クロック信号R2及び
他方の短辺側で使用される基準クロック信号RIDを生
成する。
他方の短辺側に配置されたXアドレス系バッファ回路X
ABは、第5図(等価回路図)に示すよ5K、ロウ・ア
ドレス・ストロープ系回路孔Asの次段回路で生成され
た基準クロック信号RID及びR2によって活性化され
る。つまり、基準クロック信号RID及びR2はXアド
レス系バッファ回路XABにアドレス信号A i (1
= o、1.t、1.a )を堆込むための制御信号と
して使用されている。
このアドレス信号Atの取込み速度は、DRAMlのア
ドレスセットアツプ時間やアドレスホールド時間の動作
速度に大きく左右する。つまり、基準クロック信号RI
D及びR2に基づくアドレス信号AIの取込み速度が速
い程、DRAMlのアクセス時間は短縮される。Xアド
レス系バッファ回路XABは、Xデコーダ回路XDec
への出力信号BXi、BXjを生成する。なお、第5図
において、XLはXアドレスラッチ信号、C1はカラム
・アドレス・ストロープ系回路CASで生成した基準ク
ロック信号、CMはクリアモード信号、ARIはりフレ
ッシュ・アドレス信号である。他方の短辺側で使用され
るXアドレスラッチ信号XLD及びXLDは、第6図(
等価回路図)に示すようK、基準クロック信号RIDK
基づきワードラッチ回路XLで生成される。
前記カラム・アドレス・ストロープ系回路CASは、ロ
ウ・アドレス・ストロープ系回路RASの初段回路と同
様に、第7図(等価回路図)VC示すように多段インバ
ータ・構造で構成されている。
カラム・アドレス・ストロープ系回路CASはCAS系
基準基準クロック信号ちタイミング的に最っとも速い基
準クロック信号CO,CI及びC2を生成する。基準ク
ロック信号のうち基準クロック信号C1は、配線(基準
クロック信号配線)Lを通して一方の短辺側(上辺側)
から他方の短辺側(下辺側)に伝達され、Yアドレスラ
ッチ信号YLを生成する。
他方の短辺側に配置されたYアドレス系バッファ回路Y
ABは、第8図(等価回路図)に示すように、ロウ・ア
ドレス・ストロープ系回路RA Sの次段回路で生成さ
れた基準?ロック信号RID及びYアドレスラッチ信号
YLによって活性化される。つまり、基準クロック信号
几ID及びYアドレス2ツチ信号YLはYアドレス系バ
ックァ回路YABにアドレス信号A I (1=0. 
I IL−’+’ )を取込むための制御信号として使
用されている。このアドレス信号Aiの取込み速度は、
Xアドレス系バッファ回路XABにアドレス信号Aiを
取込む速度と同様に、DRAMIの動作速度に大きく左
右する。Yアドレス系バッファ回路YABは、Yデコー
ダ回路YDeCへの出力信号BYi、BYiを生成する
と共に、第9図(等価回路図)に示すようK、メインア
ンプMAの活性化信号ACを生成する。この活性化信号
ACは、他方の短辺側に配置されたYアドレス系バッフ
ァ回路YABで生成され、一方の短辺側に伝達された後
、第10図(等価回路図)に示すよ5に、波形整形及び
駆動力増強がなされてメインアンプMAに入力される。
なお、第9図においてCEはカラムイネ−プル信号、第
10図において几NはRASノーマル信号である。
第1図、第2図、第11図(第2図の記号1部分の拡大
平面図)及び第12図(第2図の記号■部分の拡大平面
図)に示すように、DRAMIは、長方形チップの長辺
に沿って電源配線VL及び信号配置1Lが延在するよう
に構成されている。第11図に詳細に示すように、 D
RAMIの左側の長辺に沿っては、電源配線り、、L、
の電源配線VL及び信号配線L4〜LI、の信号配線り
が一方の短辺側から他方の短辺側まで延在している。第
12図に詳細に示すよ51C,DRAMIの右側の長辺
に沿っては、電源配IL$1 、Ls。の電源配線ML
及び信号配線り、。〜L□の信号配線りが一方の短辺側
から他方の短辺側まで延在している。電源配置sVL及
び信号配線りは、DRAMlの長辺側の端部とメモリセ
ルアレイMARY端との間の若干の領域を利用して延在
させている。
ここで2層配線構造の配線L1 と配線L4゜は、長方
形チップの最外周に配置されたガードリングであり、外
部から長方形チップ内に不純物が入るのを防止している
電源配置1*Lt、Lsには電源電圧Vccが印加され
ている。電源配MLsa及びLs、は基準電圧Vssが
印加されている。この電源配置1VLは、信号配線りよ
りも外周部であって、ガードリングよりも内側に延在す
るよ5に構成されている。長方形チップの長辺に沿って
配置された電源配線MLは、第1層目配線と第2層目配
線とを重ね合せ両者を短絡させた2層配線構造で構成さ
れている。本実施例のDRAMlは2層アルミニウム配
線構造で構成されており、第1層目配線はアルミニウム
配線、第2層目配線はアルミニウム配線で構成されてい
る。つまり、電源配線VLは、抵抗直なできる限り低減
し、ノイズの吸収をできる限り速く行えるように構成さ
れている。一方長方形チツブの短辺に沿って配置された
電源配線は、第2層目配線のみで形成されている。第2
層目配線で形成されている為電源配線と周辺回路を構成
する領域上に配置でき、集積度が向上するという効果が
ある。
第1及び第2層目アルミニウム配線は、純アルミニウム
か、マイグレーシ曽ン対策のためのQ、 5 w t%
のCu又は及びアロイスパイク対策のための1.5wt
%のStが添加されたアルミニウムで形成する。電源配
線VLの第1層目配線と第2層目配線とは同一配線幅寸
法で構成し、両者間の短絡は眉間絶縁膜に形成された接
続孔TCを通して行う。
電源配線VLの接続孔TCは、電源配線VLの延在する
方向において実質的に全域に設けられている。すなわち
、接続孔TCはできる限り電源配線VLの抵抗値を低減
するように構成されている。
この電源配線VLは例えば25〔μm〕程度の配線幅寸
法で構成されている。
前記信号配線りのうち、信号配線L4はDRAMlの特
性試験用配線(TI)である。信号配線L5は前記基準
クロック信号R1を伝達する基準クロック信号配線であ
る。信号配線L6は7アノクシ冒ン用切換信号配、1i
l(FPIE)である。信号配線り、は電圧リミッタ信
号配線(Vl)である。信号配線り、はりフレッシュ信
号配線(RFD)である。信号配線り、はプリチャージ
信号配線(PC)である。信号配線LIOはセンスアン
プイネーブル信号配、1l(SAE)である。信号配線
Lllはセンスアンプ駆動信号間II(P 1 )であ
る。
信号配線り4.〜LlsはX系内部アドレス信号配線(
AX8H、AX7 、AX7 、AX8 )である。
信号配JI L + s〜L8.はワード線クリア信号
配線(WCOU、WCIU、WC2U、WC3U)であ
る。
前記信号配mLt。〜L0はX系内部アドレス信号配置
[(AX9 、AX9 、AXH,AXU)である。信
号配線り、4はCAS系基準基準クロック信号C1達す
る基準クロック信号配線である。信号配線L!、はカラ
ムイネーブル信号配線(CE)である。信号配fmLt
eはYアドレスラッチ信号配線(YL)である。信号配
線L□はクリアモード信号(CM)である。信号配線L
tgはメインアンプMAの活性化信号ACを伝達する活
性化信号配線である。信号配線Ijteはファンクシ璽
ンセット信号配線(FS)である。信号配線LS6は7
アンクシ璽ンリセット信号配線(FR)である。信号配
線Ls+はデータセレクト信号配線(DI9)である。
信号配線L0はテストイネーブル信号配線(TE)であ
る。信号配線115g〜L□は特性試験用配線(Ts、
Ts、T4)である。信号配線り、。
はリダンデエンシイ・シグネチェア信号配a(SiG)
である。信号配線L□はファンクシ璽ン・セット・イネ
ーブル信号配、1l(F8E)である。
RAS系基準基準クロック信号配線1)Ls、CAS系
基準クロりク信号配#(ci)Ls4及び活性化信号配
線(AC)L、、を除く信号配線L(L4.L、〜I’
ts t Ltl〜L !? 、 L gg ”−L 
By )は、第2層目配線(アルミニウム配線)の単層
で構成されている。第2層目配線は第1層目配線よりも
厚い膜厚で構成されている。第1層目配線は例えば50
00〜6000〔A〕径程度膜厚(具体的には5000
人)、第2層目配線は例えば8000〜9000 〔A
:3程度の膜厚(具体的には8000X)で形成されて
いる。これは、第2層目配線の抵抗値をできる限り小さ
く構成すると共に1第1層目配線の段差形状を低減して
第2層目配線のステップカバレッジを向上する目的で行
われている。
これらの信号配線りは例えば2〔μm〕程度の配線幅寸
法で構成し、信号配線り間の間隔は1.5〔μm〕程度
の寸法で構成されている。これらの信号配@Lは単層配
線構造で構成されており、これらの信号配線りの領域下
は別の信号配線を通過させることができるので、配線領
域を有効に利用し、DRAMIの集積度を向上すること
ができる。
なお、これらの信号配線りは第1層目配線で構成しても
よい。
前記RAS系基準基準クロック信号配線t)L、。
CAS系基準基準クロック信号配線1)Ls4及び活性
化信号配線(AC)L!sつまり主要な基準クロック信
号配線は、電源配線VLと同様K、第1層目配線とWc
2層目配線とを短絡した2層配線構造で構成されている
。CAS系基準基準クロック信号配線1)Lti及び活
性化信号配線(AC)L!。
の断面構造を第13図(要部拡大断面図)で示す。
第13図に示すように、第2M目配線ALIと第1層目
配線AL2との短絡は接続孔TCによって行われている
さらに前記−層目のアルミニウム配線ALIは、例えば
厚さが150AのMoSi、膜から成るバリアメタル4
を介して前記層間絶縁膜3上に設けられている。これに
よって、このアルミニウム配線ALIと下地材料である
半導体基板との反応を防止することができる。また、前
記−層目のアルミニウム配線ALIの上には、前記Mo
8i、膜よりも82組成比の小さい例えば厚さが20O
AのMo5ix(0(x(2)膜5が設けられている。
このように8i組成比の小さいMoSix膜5をアルミ
ニウム配線ALIの上に設けることによって、このアル
ミニウム配線ALI中のアルミニウムと鋼とにより形成
される金属間化合物に起因してウェットエツチングの際
に生じる電気化学反応によるこのアルミニウム配、1i
AL1の腐食を防止することができる。さらに、前記二
層目のアルミニウム配線AL2は、例えば厚さが15O
AのMo S i。
膜7上に設けられている。これによって、このMo8i
、膜7からアルミニウム配線ALZ中にMoが拡散する
ことKより、エレクトロマイグレーシ璽ンやストレスマ
イグレーシ璽ンヲ防止スルことができ、従ってこのアル
ミニウム配@AL2の長寿命化を図ることができる。
また、接続孔TCは所定間隔毎、例えば前記基準クロ、
り信号配線の配線長が10(m)程度の場合に30〔μ
m〕間隔毎に設けられている。接続孔TCは、接続不良
を防止して歩留りを向上するために所定間隔毎において
複数個設けられている。RAS系基準基準クロック信号
配線1)L。
は、最っとも、主要な配線となるので、例えば5〔μm
〕程度の配線幅寸法で構成されている。RAS系基準基
準クロック信号配線1)Lwの第1層目配線と第2層目
配線とを接続する゛接続孔TCは、配線幅寸法が他の配
線よりも大きいので、所定間隔毎に配am方向に2個設
けられている。CA8系基準基準クロック信号配線I)
Ls4、活性化信号配線(AC)L□の夫々は、例えば
2〔μm〕程度の配線幅寸法で構成されている。CAS
系基準基準クロック信号配線I)Ls4、活性化信号配
線(AC)Ltiの夫々の第1層目配線と第2M目配線
とを接続する接続孔TCは、配線幅寸法が他の配線より
も小さいので、所定間隔毎に配線長方向に2個設けられ
ている。第13図において、第1層目配、1iALl下
にはメモリセル選択用MISFET及び情報蓄積用容量
素子を覆う層間絶縁膜3が設けられている。第11目配
線AL1と第11目配線AL2との間には層間絶縁膜6
が設けられている。層間絶縁膜6には接続孔TCが形成
される。第2層目配線AL2上にはパッシベーション膜
8が設けられている。
これらの主要な基準クロック信号配線の2層配線構造は
、前述のように、電源配線VLが2層配線構造で構成さ
れ、かつ図示しないメモリセルアレイM A RY K
延在するワード線が2層配線構造で構成されているので
、これらと同一製造工程で形成する(配線形成マスクの
パターン変更のみ)ことによって、製造工程を増加せず
に構成することができる。つまり、主要な基準クロック
信号配線の2層配線構造は他の2層配線構造と同一製造
工程で形成することができるので、主要な基準クロック
信号配線の2層配線構造を形成する工程に相当する分、
製造工程を低減することができる。
なお、ワード線は、メモリセルのメモリセル選択用MI
8FETのゲート電極と同−導電濁で形成されたワード
線に、第11目配線を介在させて第2層目配線で形成さ
れたワードII(シャント用ワード線)を接続すること
によって2層配線構造を構成している。メモリセルアレ
イMARYを延在する相補性データ線及びYセレクト信
号配線は第1層目配線で構成されている。
このように、DRAMlにおいて、長方形チップの対向
する短辺側に夫々配置された基準クロック信号発生回路
(几As又は及びCAS)とアドレス系回路(XAB 
、YAB )とを、長方形チップの長辺に沿って延在し
かつ短絡された2層配線構造の基準クロック信号配線(
Ls 、Lta又は及びLts)で接続することKより
、前記基準クロック信号配線の抵抗値を単層配線構造の
場合に比べて低減し、基準クロック信号(R1、CI 
、AC)の伝播速度の高速化を図ることができるので、
アドレスセットアツプ時間やアドレスホールド時間のマ
ージンを向上し、DRAMlの動作速度の高速化を図る
ことができる。
また、第14図は、周辺回路(データ線プリチャージ回
路)部におけるレイアウトを示し、第15図は、第14
図に示す周辺回路の等価回路図である。
第14図及び第15図に示すように、この周辺回路の配
ll119を通過するプリチャージ信号φpは、この周
辺回路を構成するnチャネルMISFETQ、〜Q6の
ゲート容量等の容量負荷による遅延が大きいためにアク
セス時間やプリチャージ時間が長く、これが高速動作を
妨げていた。しかし、この問題は、配線9を、例えば−
層目の多結晶シリコン配線から成るゲート電極F’Gに
、スルーホールTHを通じて互いに接続された一層目及
び二層目のアルミニウム配、1lALx、AL2(補強
用配線)を接続した構造としてその配線抵抗を低減する
ことにより解決することができる。このゲート電極FG
の補強用配線を一層のアルミニウム配線のみで構成する
場合には、抵抗を十分に低減するためにはその幅を増加
させるしかないのに比べて、上述のように二層のアルミ
ニウム配線ALI、AL2を用いることによってチップ
サイズの増大もなく有利である。なお、第14図及び第
15図において、符号Fは素子間分離用のフィールド絶
縁膜、符号り、Dはデータ線である。また、符号10は
、プリチャ−ジ電位(1/ 2 ) V c cの配線
であって、−層目のアルミニウム配線AL1により構成
されている。さらに、符号11.12は、例えばn十型
のソース領域及びドレイン領域であって、これらは前記
フィールド絶縁膜Fで囲まれた活性領域内に前記ゲート
[極F’Gに対して自己整合的に設けられている。なお
、データ線プリチャージ回路以外の他の周辺回路につい
ても本方法を適用することができる。
第16図は、l10hランス7ア回路部のレイアウトで
あり、第17図は、第16図に示すI10トランスファ
回路部の等価回路である。
第16図及び第17図に示すように、このI10トラン
ス77回路部においては、メモリセルアレイMARYに
おけるアクセスパスであるI10線に、−層目のアルミ
ニウム配線ALIと二層目のアルミニウム配線AL2と
を重ね合わせた構造と。
することKより、配線抵抗を低減してデータ線アクセス
の高速化を図ることができる。なお、第16図及び第1
7図において、符号DI 、Dl、D2゜D2はデータ
線、符号Q、〜Q、。はYスイッチ用nチャネルMIS
FET、符号FGはYスイッチ用量@YSLであるゲー
ト電極である。
第18図は、−層目のアルミニウム配線と二層目のアル
ミニウム配線とのクロスアンダ一部を示す。
第18図に示すように、長方形チップの長辺に沿って延
在する電源配線Ly  、Ls(−層目アルミニウムと
二層目アルミニウムとの2層構造)から長方形チップの
短辺に沿って延びる電源配線14は二層目のアルミニウ
ム配線AL2により構成される。そして二層目のアルミ
ニウム配線AL2から成る配線L44 、 L12 、
 L4z〜L6゜がこの電源配線14と交差する部分は
クロスアンダ−構造とする。すなわち、電源配線14を
構成する二層目のアルミニウム配線AL2の下方におい
ては、層目のアルミニウム配線ALIから成るクロスア
ンダ−配線13を用いる。この場合、この−層目のアル
ミニウム配線ALIは既述のように厚さが小さくて抵抗
が高いので、その幅を二層目のアルミニウム配線A L
 2から成る前記配線” 41 r L12 rL41
〜L5゜よりも大きくして抵抗を小さ(する。
前述のよ5に基本的には、長い距離を走る配線LH,L
4!、L43〜L、。Kは厚さが大きくて抵抗の小さい
二層目のアルミニウム配IJAL2を用い、距離の短い
クロスアンダ−配線13には一層目のアルミニウム配線
ALIをその幅を大きくして用いる。この逆の場合には
、−層目のアルミニウム配線ALIの幅をかなり大きく
しなければ抵抗を小さくすることが難しいため、チップ
サイズの増大、容量負荷の増大による動作速度の低下が
生じる。
第19図は、周辺回路部内の任意のCMOSインバータ
回路のレイアウトを示す。
第19図に示すように、周辺回路の回路ブロック内の配
線15は基本的には一層目のアルミニウム配線ALIに
より構成し、回路ブロック間の配1flJL!I、L□
は二層目のアルミニウム配線AL2により構成する。ソ
ース領域12及びドレイン領域11とゲート電極FGと
によりnチャネルMISFETQ、、〜Q+sが構成さ
れている。また、符号16.17は例えばp十型のソー
ス領域及びドレイン領域であり、これらとゲート電極F
GとによりpチャネルMISFETQ、4〜Q+sが構
成されている。この場合、−層目のアルミニウム配線A
LLは、M I F E T Q、、 、Q、、のソー
ス領域12.16及びドレイン領域11.17やゲート
電極FGにコンタクトホールCを通じて直接コンタクト
させることができるため、回路ブロック内配線15を上
述のように一層目のアルミニウム配線ALIにより構成
することにより、このコンタクトホールCの周りのレイ
アウトルールを小さくすることができ、従ってレイアウ
ト面積を小さくすることができる。
本願において開示される発明のうち代表的なものによっ
て得られる効果を簡単に説明すれば、下記のとおりであ
る。
DRAMの動作速度の高速化を図ることができる。
また、−層目のアルミニウム配線による段差部における
二層目のアルミニウム配線の断線を防止することができ
る。
以上、本発明を実施例にもとづき具体的に説明したが、
本発明は、前記実施例に限定されるものではなく、その
要旨を逸脱しない範囲において種種変更可能であること
は言うまでもない。
例えば、本発明は、三層以上のアルミニウム配線を用い
るダイナミックRAMは勿論、少なくとも二層のアルミ
ニウム配線を用いる各種の半導体集積回路装置に適用す
ることが可能である。
また、本発明は、単体のDRAMだけに限らず、マイク
ロコンビーータに長方形状で内蔵されたDRAMに適用
することができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は、本発明の一実施例であるDRAMのチップレ
イアウト図、 第2図は、前記DRAMの周辺回路の拡大ブロック構成
図、 第3図乃至第10図は、前記DRAMの要部の等価回路
図、 第11図は、前記第2図の記号工部分の拡大平面図、 第12図は、前記第2図の記号■部分の拡大平面図、 第13図は、前記DRAMの基準クロック信号配線の要
部拡大断面図である。 第14図は、周辺回路部のデータ線プリチャージ回路部
のレイアウトを示す平面図、 第15図は、第14図に示すデータ線プリチャージ回路
部の等価回路図、 第16図は、工10トランス77回路部のレイアウトを
示す平面図、 第17図は、第16図に示すI10トランスファ回路部
の等価回路図、 第18図は、電源配線と信号配線のクロスアンダ一部を
示す平面図、 第19図は、周辺回路部内の任意のCMOSインバータ
回路のレイアウトを示す平面図である。 図中、1・・・DRAM、2・・・外部端子、RAS・
・・ロウ・アドレス・ストロープ系回路、CAS・・・
カラム・アドレス・ストロープ系回路、XAB・・・X
アドレス系バッファ回路、YAB・・・Xアドレス系バ
ッファ回路、L・・・信号配線、VL・・・電源配線、
Ll + ”24 * LH・・・基準クロック信号配
線、R1゜CI、AC・・・基準クロック信号、TC・
・・接続孔、3・・・半導体基板、4..5.7・・・
シリサイド層、ALI・・・第1層目配線、AL2・・
・第2層目配線、6.8・・・絶縁層である。 第     13   図 第 14図

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、(a)半導体基板上の所定の方向に延在している半
    導体基板上に形成されたアルミニウムからなる第1層目
    の配線層と、 (b)前記第1層目の配線層上で、前記第1層目の配線
    層と同一方向に延在している半導体基板上に形成された
    アルミニウムからなる第2層目の配線層とを有し、前記
    第1層目及び第2層目の配線層は所定の間隔ごとに電気
    的に接続されている、信号伝達用の配線層であることを
    特徴とする半導体集積回路装置。 2、前記第2層目の配線層は前記第1層目の配線層より
    も膜厚が大であることを特徴とする特許請求の範囲第1
    項記載の半導体集積回路装置。 3、前記第1層目の配線層の膜厚は5000〜6000
    〔Å〕であり、前記第2層目の配線層の膜厚は8000
    〜9000〔Å〕であることを特徴とする特許請求の範
    囲第2項記載の半導体集積回路装置。 4、(a)長方形の半導体基板と; (b)前記半導体基板の中央部分に位置する複数のメモ
    リセルからなるメモリセルアレイと;(c)前記メモリ
    セルアレイを挾んで半導体基板の長辺方向の両端に位置
    する第1及び第2の周辺回路と; (d)前記第1と第2の周辺回路間を結び、前記メモリ
    セルアレイ以外の領域に位置する配線層を有し、前記配
    線層は第1層目のアルミニウムと第2層目のアルミニウ
    ムとで構成されており、これらの第1層目と第2層目の
    アルミニウムは同一方向に延在しており、所定の間隔ご
    とに電気的に接続されていることを特徴とする半導体集
    積回路装置。 5、前記配線層は、信号伝達用の配線層であることを特
    徴とする特許請求の範囲第4項記載の半導体集積回路装
    置。 6、前記第2層目のアルミニウムは前記第1層目のアル
    ミニウムよりも膜厚が大であることを特徴とする特許請
    求の範囲第5項記載の半導体集積回路装置。 7、前記第1層目のアルミニウムの膜厚は5000〜6
    000〔Å〕であり前記第2層目のアルミニウムの膜厚
    は8000〜9000〔Å〕であることを特徴とする特
    許請求の範囲第6項記載の半導体集積回路装置。 8、前記メモリセルは、メモリセル選択用MISFET
    と情報蓄積用容量素子との直列回路とで構成されている
    ことを特徴とする特許請求の範囲第5項記載の半導体集
    積回路装置。 9、前記信号伝達用の配線層は、基準クロック信号を伝
    達する為の配線層であることを特徴とする特許請求の範
    囲第8項記載の半導体集積回路装置。 10、前記基準クロック信号は、ロウ・アドレス・スト
    ロープ系の信号であることを特徴とする特許請求の範囲
    第9項記載の半導体集積回路装置。 11、前記第2層目のアルミニウムの膜厚は、前記第1
    層目のアルミニウムの膜厚よりも大であることを特徴と
    する特許請求の範囲第10項記載の半導体集積回路装置
    。 12、前記基準クロック信号は、カラム・アドレス・ス
    トロープ系の信号であることを特徴とする特許請求の範
    囲第9項記載の半導体集積回路装置。 13、前記第2層目のアルミニウムの膜厚は、前記第1
    層目のアルミニウムの膜厚よりも大であることを特徴と
    する特許請求の範囲第12項記載の半導体集積回路装置
    。 14、前記信号伝達用の配線層は、メインアンプの活性
    化信号を伝達する為の配線層であることを特徴とする特
    許請求の範囲第8項記載の半導体集積回路装置。 15、前記第2層目のアルミニウムの膜厚は、前記第1
    層目のアルミニウムの膜厚よりも大であることを特徴と
    する特許請求の範囲第14項記載の半導体集積回路装置
    。 16、前記信号伝達用の配線層は、プリチャージ信号を
    伝達する為の配線層であることを特徴とする特許請求の
    範囲第8項記載の半導体集積回路装置。 17、前記メモリセルは、メモリセル選択用MISFE
    Tと情報蓄積用容量素子との直列回路とで構成されてお
    り、前記配線層は、電源電圧又は基準電圧供給用の配線
    層であることを特徴とする特許請求の範囲第4項記載の
    半導体集積回路装置。 18、前記第2層目のアルミニウムの膜厚は、前記第1
    層目のアルミニウムの膜厚よりも大であることを特徴と
    する特許請求の範囲第17項記載の半導体集積回路装置
    。 19、前記第1層目のアルミニウムの膜厚は、5000
    〜6000〔Å〕であり、前記第2層目のアルミニウム
    の膜厚は、8000〜9000〔Å〕であることを特徴
    とする特許請求の範囲第18項記載の半導体集積回路装
    置。
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