JPS634671A - 半導体記憶装置 - Google Patents

半導体記憶装置

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JPS634671A
JPS634671A JP61146898A JP14689886A JPS634671A JP S634671 A JPS634671 A JP S634671A JP 61146898 A JP61146898 A JP 61146898A JP 14689886 A JP14689886 A JP 14689886A JP S634671 A JPS634671 A JP S634671A
Authority
JP
Japan
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bit line
polysilicon
read
write
transistor
Prior art date
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Pending
Application number
JP61146898A
Other languages
English (en)
Inventor
Hidetoshi Iwai
秀俊 岩井
Kazuyuki Miyazawa
一幸 宮沢
Takeshi Kajimoto
梶本 毅
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Hitachi Ltd
Original Assignee
Hitachi Ltd
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Publication date
Application filed by Hitachi Ltd filed Critical Hitachi Ltd
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Publication of JPS634671A publication Critical patent/JPS634671A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Classifications

    • HELECTRICITY
    • H10SEMICONDUCTOR DEVICES; ELECTRIC SOLID-STATE DEVICES NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • H10BELECTRONIC MEMORY DEVICES
    • H10B12/00Dynamic random access memory [DRAM] devices

Landscapes

  • Semiconductor Memories (AREA)
  • Dram (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は半導体記憶装置に関し、特にメモリセルのレイ
アウト面積の低減とアクセス時間の短縮を図ったDRA
M (ダイナミックRAM)に関するものである。
〔従来の技術〕
改善されたDRAMとして、第16凹面体素子コンファ
レンス予稿集(Extended Abstracts
 ofthe 16th Conference on
 5olid 5tate Devicesand M
aterials、Kobe、1984.)pp、26
5−268にrTIT E (Transverse 
Injected Two Electrode) R
AM」が提案されている。
このメモリセルは、第4図に等節回路を示すように夫々
1つのバルクセンストランジスタT8とSOIポリシリ
コントランジスタT、及びキャパシタC1とで構成して
おり、これに読出し、書込みの各ワード線W* 、 W
sv及びビット線B*、Bwを接続した構成となってい
る。
そして、このメモリセルでは、読出しワード線WR及び
書込みワード線W。に印加する電圧をコントロールする
ことにより、情報書込み時には書込みビット線B。を通
してキャパシタC1に電荷を蓄積し、この電荷に基づい
てバルクセンストランジスタTmを通しての電流を読出
しビット線B8で検出することにより情報の読出しを行
うことができる。
また、このメモリセルの平面レイアウト図は、第5図の
通りであり、キャパシタCIをバルクセンストランジス
タTIの上側に配置可能とすることにより、キャパシタ
CIの専有面積を低減してセル面積の低減を実現できる
〔発明が解決しようとする問題点〕 上述したメモリセル構造では、読出しビット線B1と、
書込みビット線B。とを夫々個別に配設しており、しか
も書込みピント線B1はアルミニウム配線で構成し、読
出しビット線B職はバルクセンストランジスタT、の不
純物層で構成している。
このため、各ビット線B。、Bえを夫々レイアウトする
必要があり、しかもこれらビット線の占める面積が比較
的に大きいことから、メモリセルの平面レイアウトを低
減する上で不利になるという問題がある。
また、読出しピント線Bえを不純物層で構成しているた
めに、配線容量が大きくなり、メモリアクセス時間を短
縮する上で不利になるという問題もある。
本発明の目的は、平面レイアウト面積を低減するととも
に、メモリアクセス時間の短縮を図ることのできる半導
体記憶装置を提供することにある。
本発明の前記ならびにそのほかの目的と新規な特徴は、
本明細書の記述および添付図面からあきらかになるであ
ろう。
〔問題点を解決するための手段〕
本願において開示される発明のうち代表的なものの概要
を簡単に説明すれば、下記のとおりである。
すなわち、読出し、書込みの各ビット線を共通配線で形
成した構成としている。
特に、各ビット線の共通配線には低抵抗のアルミニウム
配線を用いている。
〔作用〕
上記した手段によれば、読出し、書込みの各ビット線を
共通配線で構成するためには1本の配線を配設するのみ
でよく、平面レイアウトを低減する上で有利になるとと
もに、共通配線を低抵抗に構成できるのでアクセス時間
を短縮する上で有利になる。
〔実施例〕
第1図は本発明の一実施例の半導体記憶装置の平面レイ
アウト図、第2図はその■■線に沿う断面図である。
図において、P型シリコン基板1には夫々シリコン酸化
膜からなるフィールド絶縁膜2.ゲート絶縁膜3を形成
し、この上にポリシリコン膜4を形成している。このポ
リシリコン膜4は前記ゲート絶縁膜3上の部分をゲート
電極5として構成し、シリコン基板1に形成したN型不
純物層6a、6bとでMO5構造のNチャネルバルクセ
ンストランジスタT、を構成している。また、このポリ
シリコン膜4の他の部分はフィールド絶縁膜2上におい
て、その上の眉間絶縁膜7及びポリシリコン膜4と略直
角方向に破膜したポリシリコン配線8とでSt、(シリ
コン・オン・インシュレータ)型のMOSトランジスタ
、換言すればポリシリコントランジスタTpを構成して
いる。この場合、ポリシリコン配線8はSIO型トラン
ジスタのゲート電極として作用し、かつこれを書込みワ
ード線W8として構成している。
そして、前記ポリシリコン膜4のゲート電極5上には読
出しワード線W1をポリシリコン配線9で形成し、これ
でゲート電極5とポリシリコン配線9とでキャパシタC
Iを構成してゲート電極5を電荷の蓄積電極として構成
している。更に層間絶縁膜10を介した上層にはポリシ
リコン膜4と平行にアルミニウム配線11を延設し、こ
れをスルーホール12を介して前記ポリシリコン膜4に
接続することにより書込みビット線B。を形成している
。このアルミニウム配線11はまたスルーホール13を
介して前記N型不純物層5a、5bの一方6aにも接続
しており、これで読出しビット線Biとしても構成され
るようにしている。なお、N型不純物層5a、5bの他
方6bは■。。に接続している。
以上の構成のメモリセルの等価回路を第3図に示す。こ
の回路においても明らかなように、本発明のメモリセル
では書込み、読出しの各ビット線Bw、B+tは共通配
線により互いに接続された状態にある。
次に、メモリセルにおける情報の書込み動作及び読出し
動作を説明する。
(書込み動作) 読出しワード線W、及び書込みワード線W。の両方を“
H”状態とする。これにより、バルクセンストランジス
タT、及びポリシリコントランジスタTPが夫々オン状
態となる。このとき、アルミニウム配線11.つまり書
込みピント線B。の情報はポリシリコントランジスタT
、を通してポリシリコン膜4の一部の電荷蓄積電極とし
てのゲート電極5にいたる、そして、最初に書込みワー
ド線W8を“L”状態とし、ついで読出しワード線W、
を“L”状態とすることにより、電荷蓄積電極には電荷
が蓄積され、情報の書込みが完了される。この蓄積電荷
の電圧は書込みビット線B、4が“H″の場合とL”の
場合のいずれにおいてもバルクセンストランジスタのし
きい値電圧よりも低いものとされるが、“H″の場合に
おける電荷の電圧は“L”における電圧に比較して大き
いものとされる。この後、バルクセンストランジスタT
■及びポリシリコントランジスタT、はいずれもオフ状
態とされる。
(読出し動作) 読出しワードNIAW、Iのみ“H”状態とする。これ
により、情報“H”が書込まれていたセルでは、キャパ
シタC8を通して電荷蓄積電極、つまりゲート電極5の
電位がバルクセンストランジスタT。
のしきい値電圧よりも大きくなり、このトランジスタT
8がオン状態とされる。−方、情報“L”のセルでは、
ゲート電極5の電位がしきい値電圧まで大きくならずバ
ルクセンストランジスタT。
はオフのままである。この両者における電流の相違を検
出することにより情報の読出しを行うことができる。
したがって、このメモリセルの構成では、書込みビット
線B。と続出しビット線BIIとをアルミニウム配線1
1で共通な構成にしても、情報の書込み、読出しに何等
の不具合が生じることはない。
また、これにより書込み及び読出しの2本のビット線を
個別に延設する必要はなく、平面レイアウトの点で有利
になる。
また、このメモリセルの構成では、読出しビット線B、
をバルクセンストランジスタT、の不純物層で構成する
ことなく、書込みビット線B、と共通のアルミニウム配
線11で構成しているので、容量を低減して情報のアク
セス時間、特に読出し時間の短縮を図り、高速化を達成
できる。
上記実施例によれば次の効果を得ることができる。
(1)書込みビット線と読出しビット線とをアルミニウ
ム配線で共通に構成しているので、書込み及び読出しの
2本のピッ)Xを個別に延設する必要はなく、平面レイ
アウト面積を低減し、メモリセルの微細化、高集積化を
図ることができる。
(2)書込みビット線と読出しビット線とをアルミニウ
ム配線で共通に構成しているので、特に読出しビット線
を不純物層で構成する必要はなく、読出しビット線にお
ける容量を低減して情報アクセス時間を短縮化し、メモ
リセルの高速動作を実現できる。
(3)書込みピント線と読出しビット線とを共通配線と
した回路に構成しているので、回路の単純化及びその設
計の容易化を達成できる。
以上本発明者によってなされた発明を実施例にもとづき
具体的に説明したが、本発明は上記実施例に限定される
ものではなく、その要旨を逸脱しない範囲で種々変更可
能であることはいうまでもない。
たとえば、平面レイアウトは適宜に変更が可能であり、
また書込み、読出しの各ワード線をシリサイドやポリサ
イド構造に構成することができる。
以上の説明では主として本発明者によってなされた発明
をその背景となった利用分野であるメモリセル単体の構
造に適用した場合について説明したが、それに限定され
るものではなく、この種のメモリセルを含む1チツプマ
イコン等のICやLSIにも同様に適用できる。
〔発明の効果〕
本願において開示される発明のうち代表的なものによっ
て得られる効果を簡単に説明すれば、下記のとおりであ
る。
すなわち、書込みビット線と読出しビット線とを共通な
配線で構成しているので、書込み及び読出しの2本のビ
ット線を個別に延設する必要はなく、平面レイアウト面
積を低減し、メモリセルの微細化、高集積化を図ること
ができるとともに、特に読出しビット線を不純物層で構
成する必要はなく、読出しビット線における容量を低減
して情報アクセス時間を短縮化し、メモリセルの高速動
作を実現できる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例の平面レイアウト図、第2図
は第1図のan線に沿う断面図、第3図は等価回路図、 第4図は従来構造の等価回路図、 第5図は従来構造の平面レイアウト図である。 1・・・シリコン基板、2・・・フィールド絶縁膜、3
・・・ゲート絶縁膜、4・・・ポリシリコン膜、5・・
・ゲート電極(電荷蓄積電極)、6a、6b・・・不純
物層、7・・・層間絶縁膜、8・・・ポリシリコン配線
(書込みワード線う、9・・・ポリシリコン配線(読出
しワード線)、10・・・層間絶縁膜、11・・・アル
ミニウム配¥IA(書込み、読出しビット線)、12.
13・・・スルーホール、TI・・・バルクセンストラ
ンジスタ、TP・・・ポリシリコントランジスタ、Wo
・・・書込みワード線、Wつ・・・読出しワード線、B
、・・・書込みビット線、B11・・・読出しビット線
、C3・・・キャパ第  1  図 第  2  図 第  3  図

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、バルクセンストランジスタと、SOI型のポリシリ
    コントランジスタと、前記バルクセンストランジスタの
    ゲート電極に接続したキャパシタとで構成したメモリセ
    ルを有する半導体記憶装置において、前記バルクセンス
    トランジスタの一方の不純物層に接続する読出しビット
    線と、前記ポリシリコントランジスタのポリシリコン膜
    に接続する書込みビット線を共通配線で構成したことを
    特徴とする半導体記憶装置。 2、読出しビット線と書込みビット線との共通配線を金
    属配線で構成してなる特許請求の範囲第1項記載の半導
    体記憶装置。 3、ポリシリコントランジスタのポリシリコン層の一部
    をバルクセンストランジスタのゲート電極として構成し
    、この上に絶縁膜を介して読出しワード線を形成してキ
    ャパシタを構成してなる特許請求の範囲第1項記載の半
    導体記憶装置。
JP61146898A 1986-06-25 1986-06-25 半導体記憶装置 Pending JPS634671A (ja)

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Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2000021092A1 (en) * 1998-10-02 2000-04-13 Hitachi, Ltd. Semiconductor device
JP2002269976A (ja) * 2001-03-09 2002-09-20 Hitachi Ltd 半導体記憶装置
US6700826B2 (en) 2001-02-20 2004-03-02 Hitachi, Ltd. Semiconductor apparatus
JP2012256399A (ja) * 2010-08-06 2012-12-27 Semiconductor Energy Lab Co Ltd 半導体装置および半導体装置の駆動方法

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