JPH04215161A - I/oポート制御方式 - Google Patents

I/oポート制御方式

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Publication number
JPH04215161A
JPH04215161A JP2401854A JP40185490A JPH04215161A JP H04215161 A JPH04215161 A JP H04215161A JP 2401854 A JP2401854 A JP 2401854A JP 40185490 A JP40185490 A JP 40185490A JP H04215161 A JPH04215161 A JP H04215161A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
port
control
data
bus
data bus
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP2401854A
Other languages
English (en)
Inventor
Toru Yamamoto
山本徹
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
NEC Engineering Ltd
Original Assignee
NEC Engineering Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by NEC Engineering Ltd filed Critical NEC Engineering Ltd
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Publication of JPH04215161A publication Critical patent/JPH04215161A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、ディジタルは、ディジ
タル通信機器においてバスを用いた制御方式に関し、特
に、アドレスバスとデータバスによって構成され、アド
レスバス上のアドレス値により選択されたI/Oポート
出力にデータバス上の制御データを出力させるような、
バスを用いたI/Oポート制御方式に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、この種のバスによる制御方式は、
図3、図4に示すように、制御内容ごとに複数のI/O
ポート206a、206bの中から制御に必要なI/O
ポートをアドレスバス201上のアドレス値によって選
択してデータバス202上の制御データを出力していた
。このために制御が異なると他のI/Oポートを選択す
ることにより制御を行っており、1つの制御に対して1
つのI/Oポートを指定していた。即ち、2つの制御を
行う場合には順々に実行する必要があった。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】上述した従来の制御方
式では、データバス上の制御データを設定する場合に、
アドレスバス上のアドレス値によってI/Oポートを選
択し設定していた。そのために、制御を追加する場合に
はI/Oポートを増やさなければならず、汎用性に欠け
ていた。
【0004】また、異なる制御を、同時に実行すること
ができず、1つ1つの制御を順々に実行しなければなら
ないために、制御に要する時間がかかり効率が悪いとい
う欠点があった。
【0005】本発明は従来の上記実情に鑑みてなされた
ものであり、したがって本発明の目的は、従来の技術に
内在する上記諸欠点を解消することを可能とした汎用性
の高い新規なI/Oポート制御方式を提供することにあ
る。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成する為に
、本発明に係るI/Oポート制御方式は、データバス上
の制御データ内の未使用ビットをWrite  EN(
ライトイネーブル)ビットなる設定制御ビットに定義し
、アドレスバス上のアドレス値をデコード部で処理し、
更にデコード部出力とWrite  EN信号を論理処
理することにより、アドレス値によって選択されたI/
Oポート出力にデータバス上の制御データを設定するか
否かを指定することを特徴としている。
【0007】
【実施例】次に本発明をその好ましい一実施例について
図面を参照しながら具体的に説明する。
【0008】図1は本発明の一実施例を示すブロック構
成図である。
【0009】図1を参照するに、アドレスバス101上
のアドレス値をデコード部103でデコードしラッチパ
ルス信号107を作成する。データバス102中の未使
用ビットをライトイネーブル(Write  EN(1
)、Write  EN(2))なる設定制御ビットに
定義する。なお、図1中の斜線部分ビットCは未使用ビ
ットである。当該ラッチパルス信号107を論理処理部
104でWrite  EN(ライトイネーブル)(1
)109と論理処理することにより、Write  E
N(1)109が論理“0”の時にはラッチパルス信号
107をインヒビットし、Writ  EN(1)10
9が論理“1”の時にはラッチパルス信号107をCN
TL(1)信号112上に出力する。又、当該CNTL
(1)信号112はデータバス上の制御データ(被制御
データ)108をI/Oポート106に設定するか否か
を指定するものであり、又、制御データ出力(I/Oポ
ート出力)114はI/Oポート106に設定されたデ
ータバス上の制御データ108を出力するものである。
【0010】同様にして、  ラッチパルス信号107
を論理処理部105でWrite  EN(ライトイネ
ーブル)(2)110と論理処理することにより、Wr
it  EN(2)110が論理“0”の時にはラッチ
パルス信号107をインヒビットし、Write  E
N(2)110が論理“1”の時にはラッチパルス信号
107をCNTL(2)信号113上に出力する。又当
該CNTL(2)信号113はデータバス上の制御デー
タ(被制御データ)111を  I/Oポート106に
設定するか否かを指定するものであり、又制御データ出
力(I/Oポート出力)115はI/Oポート106に
設定されたデータバス上の制御データ111を出力する
ものである。
【0011】図2は図1のデータバス102、CNTL
(1)112、CNTL(2)113、制御データ出力
(I/Oポート出力)114、115の各信号線の動作
を表すタイミングチャートである。
【0012】図2を参照するに、データバス102中の
Write  EN(1)109が論理“1”の時にデ
ータバス上の制御データAを設定すべくCNTL(1)
信号112上にラッチパルスを出力してI/Oポート1
06に設定し、制御データ出力114を出力する。又W
rite  EN(1)109が論理“0”の時にはラ
ッチパルスはインヒビットされるために、CNTL(1
)信号112上にラッチパルスは出力されない。従って
、データバス上の制御データAは設定されない。
【0013】同様に、データバス102中のWrite
  EN(2)110が論理“1”の時にデータバス上
の制御データEを設定すべくCNTL(2)信号113
上にラッチパルスを出力してI/Oポート106に設定
し、制御データ出力115を出力する。又、Write
  EN(2)110が論理“0”の時にはラッチパル
スはインヒビツトされるために、CNTL(2)信号1
13上にラッチパルスは出力されない。従って、データ
バス上の制御データEは設定されない。
【0014】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
データバス上の制御データ内にWrite  ENなる
設定制御ビットを定義することによりアドレスバス上の
アドレス値によって選択されたI/Oポートにデータバ
ス上の制御データを設定するか否かを指定することによ
って同一I/Oポート上で複数の制御を同時に実行する
ことができ、制御に要する時間の短縮が可能となる。
【0015】更に本発明によれば、制御を追加する場合
等にI/Oポートを増やす必要がなく、汎用性にすぐれ
ている。
【図面の簡単な説明】
図1は本発明の一実施例を示すブロック構成図、図2は
図1に示した、実施例の各部におけるタイミングチャー
ト、図3は従来技術のブロック図、図4は図3に示した
従来例の各部におけるタイミングチャートである。 101…アドレスバス、102…データバス、103…
デコード部、104、105…論理処理部、106…I
/Oポート、107…デコード部出力、108、111
…データバス上の制御データ、  109、  110
…Write  EN(1)、(2)、112、113
…CNTL(1)、(2)信号、114、115…I/
Oポート出力(制御データ出力)。

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】  アドレスバスとデータバスと唯一のI
    /Oポートにより構成され、前記アドレスバス上のアド
    レス値によりm(mは正の整数)個で構成されたI/O
    ポート出力の中から唯一のI/Oポート出力を選択し、
    前記I/Oポートに前記データバス上のn(nは正の整
    数)ビット幅の制御データを設定するような制御方式で
    あって、前記データバス中の未使用ビットをライトイネ
    ーブルなる設定制御ビットに定義し、該ライトイネーブ
    ルビットが“0”か“1”かにより前記I/Oポート上
    の特定ビットの制御を行うことを特徴としたI/Oポー
    ト制御方式。
  2. 【請求項2】  前記アドレスバス上のアドレス値をデ
    コードして生成されたラッチパルス信号を前記ライトイ
    ネーブルと論理処理し前記ライトイネーブルが論理“1
    ”のときに前記ラッチパルス信号を前記I/Oポートの
    CNTL信号上に出力する論理処理手段を有し、該CN
    TL信号により前記データバス上の制御データを前記I
    /Oポートに設定するか否かを指定することを更に特徴
    とする請求項1に記載のI/Oポート制御方式。
JP2401854A 1990-12-13 1990-12-13 I/oポート制御方式 Pending JPH04215161A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2007072992A (ja) * 2005-09-09 2007-03-22 Koyo Electronics Ind Co Ltd 制御装置
JP2008225662A (ja) * 2007-03-09 2008-09-25 Tohoku Univ データ書込方法およびその方法を用いた書込制御装置ならびに演算装置

Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS6376041A (ja) * 1986-09-19 1988-04-06 Fujitsu Ltd 複数ポ−トに対するデ−タのリ−ド,ライト方式

Patent Citations (1)

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