JPH04213452A - ハロゲン化銀写真感光材料 - Google Patents

ハロゲン化銀写真感光材料

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JPH04213452A
JPH04213452A JP40621690A JP40621690A JPH04213452A JP H04213452 A JPH04213452 A JP H04213452A JP 40621690 A JP40621690 A JP 40621690A JP 40621690 A JP40621690 A JP 40621690A JP H04213452 A JPH04213452 A JP H04213452A
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明はハロゲン化銀写真感光材
料に関するものであり、さらに詳しくは実質的に明室と
呼び得る環境下で取扱うことが可能なハロゲン化銀写真
感光材料に関するものである。
【0002】
【従来の技術】印刷複製の分野においては、印刷物の多
様性、複雑性に対処するために、写真製版工程の作業能
率の向上が要望されている。特に集版、かえし工程の作
業においては、より明るい環境下で作業を行なうことで
作業能率の向上がはかられてきており、このために実質
的に明室と呼びうる環境下で取り扱うことのできる製版
用ハロゲン化銀写真感光材料の開発および露光プリンタ
ーの開発がすすめられてきた。本特許で述べる明室用ハ
ロゲン化銀写真感光材料とは、紫外光成分を含まない4
00nm以上の波長の光をセーフライト光として用いる
ことのできる写真感光材料のことである。集版、かえし
工程に用いられる明室用ハロゲン化銀写真感光材料は、
文字あるいは網点画像の形成された現像処理ずみフィル
ムを原稿としてこれらの原稿と、かえし用ハロゲン化銀
写真感光材料とを密着露光して、ネガ像/ポジ像変換あ
るいは、ポジ像/ネガ像変換を行なうのに利用される感
光材料であるが、■  網点画像および線画、文字画像
がおのおのその網点面積および線巾、文字画像巾に従っ
てネガ像/ポジ像変換される性能を有すること■  網
点画像のトーン調節、文字、線画像の線巾調節が可能で
ある性能を有することが要望され、それに応える明室か
えし用ハロゲン化銀写真感光材料が提供されてきた。し
かるに明室用ハロゲン化銀写真感光材料を用いた明室か
えし工程での網点画像のトーン調節において、アンダー
露光になった場合本来全面に現像され、黒化すべき部分
の濃度が著しく低下し易いという欠点を持っていた。
【0003】硬調化、Dmax 上昇を得ている方法と
しては現像主薬をハロゲン化銀写真感光材料中に含有率
せしめるものが、米国特許第4617258号、特開昭
59−171947号、同59−206828号、特開
平1−262533号等に開示されているが、セーフラ
イト、経時保存性、Dmax の性能をすべて満足する
ものではない。又、ハロゲン化銀結晶内部に不純物(重
金属)を含有せしめるものが、ヨーロッパ特許第336
427号、同336689号に開示されているが、保存
性が悪くかぶりを生じDm の性能を安定に保つことが
できない。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】したがって本発明の目
的は明室環境下で取り扱うことが可能な明室用ハロゲン
化銀写真感光材料を用いて、アンダー露光時に安定して
濃度低下の小さい優れたかえし性能を与えるハロゲン化
銀写真感光材料を提供することにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明の上記目的は、支
持体上に少なくとも1層のハロゲン化銀乳剤層を有する
ハロゲン化銀写真感光材料において、各乳剤層が銀1モ
ルあたり少なくとも1×10−6モルのニトロシル又は
チオニトロシル配位子及び周期律表の第5〜10族の元
素から選択される遷移金属を含有する化合物を含有する
ハロゲン化銀乳剤からなり、かつ下記一般式〔A〕〜〔
C〕の化合物を含むことを特徴とするハロゲン化銀写真
感光材料によって達成された。 一般式〔A〕    Z−SO2 −S−M一般式〔B
【0006】
【化3】 一般式〔C〕
【0007】
【化4】
【0008】但し、Z:アルキル基(炭素数1〜18)
、アリール基(炭素数6〜18)、又はヘテロ環基Y:
芳香環(炭素数6〜18)、又はヘテロ環を形成するに
必要な原子 M:金属原子、又は有機カチオン n:2〜10の整数
【0009】本発明の目的を達成する遷移金属配位錯体
の好ましいものとしては、下の一般式で表される六配位
錯体である。 〔M(NY)L5 〕m  (式中、Mは元素の周期律表の第5〜10族の元素から
選ばれる遷移金属であり、Lは架橋配位子であり1つ(
NY)で置換していても良い。Yは酸素又は硫黄である
。m=0、−1、−2、−3である。)ニトロシル及び
チオニトロシル架橋配位子以外のLの好ましい具体例と
しては、ハロゲン化物配位子(フッ化物、塩化物、臭化
物及びヨウ化物)、シアン化物配位子、シアネート配位
子、チオシアネート配位子、セレノシアネート配位子、
テルロシアネート配位子、アシド配位子及びアコ配位子
が挙げられる。アコ配位子が存在する場合には、配位子
の1つ又は2つを占めることが好ましい。Mの特に好ま
しい具体例はロジウム、ルテニウム、レニウム、オスミ
ウム、イリジウムである。
【0010】以下に遷移金属配位錯体の具体例を示す。 1  〔Ru(NO)Cl5 〕−2 2  〔Ru(NO)2 Cl4 〕−13  〔Ru
(NO)(H2 O〕Cl4 〕 −1 4  〔Rh
(NO)Cl5 〕−2 5  〔Re(NO)Cl5 〕−2 6  〔Re(NO)CN5 〕−2 7  〔Re(NO)ClCN4 〕−28  〔Rh
(NO)2 Cl4 〕−19  〔Rh(NO)(H
2 O)Cl4 〕 −1 10  〔Ru(NO)C
N5 〕−211  〔Ru(NO)Br5 〕−21
2  〔Rh(NS)Cl5 〕−213  〔Os(
NO)Cl5 〕−214  〔Cr(NO)Cl5 
〕−315  〔Re(NO)Cl5 〕−116  
〔Os(NS)Cl4 (TeCN)〕−217  〔
Ru(NS)I5 〕−2 18  〔Re(NS)Cl4 (SeCN)〕−21
9  〔Os(NS)Cl(SCN)4 〕−220 
 〔Ir(NO)Cl5 〕−2
【0011】本発明の
遷移金属配位錯体の添加量は5×10−6〜1×10−
4モル/銀モルが好ましい。上記金属錯体をハロゲン化
銀に含有せしめるには、粒子調製時に添加することがで
きる。本発明のハロゲン化銀粒子中に該遷移金属の含有
率はハロゲン化銀1モル当り少なくとも10−6モルで
あるが好ましくは10−6〜5×10−4モル、特に1
×10−5〜5×10−4モルである。ハロゲン化銀粒
子中の該遷移金属の分布に特に制限はないが粒子外部に
より多く存在することが好ましい。
【0012】本発明に用いられるハロゲン化銀写真感光
材料のハロゲン化銀乳剤は90モル%以上が塩化銀から
なるハロゲン化銀が好ましく、臭化銀を0〜5モル%含
む塩臭化銀もしくは塩沃臭化銀である。臭化銀あるいは
沃化銀の比率が増加すると明室下でのセーフライト安全
性の悪化、あるいはγが低下して好ましくない。本発明
に用いられるハロゲン化銀は云わゆるコア/シェル型ハ
ロゲン化銀が好ましく、特にコアに比べてシェアの金属
含有率の高いコア/シェル型ハロゲン化銀が好ましい。 上記水溶性金属錯塩を用いてハロゲン化銀粒子中に存在
させるには水溶性銀塩と水溶性ハライド溶液を同時混合
するとき、水溶性銀塩中にまたはハライド溶液中に添加
しておく方法が好ましい。あるいは銀塩とハライド溶液
が同時に混合されるとき第3の溶液として、3液同時混
合の方法でハロゲン化銀粒子を調製してもよい。本発明
のハロゲン化銀乳剤の粒子サイズは0.20μ以下が好
ましい。本発明においてハロゲン化銀微粒子を調製する
には混合条件として反応温度は50℃以下、好ましくは
40℃以下、より好ましくは30℃以下で、均一混合す
るように充分撹拌速度の高い条件下で銀電位70mV以
上、好ましくは80mV〜120mVで調整すると良好
な結果を得ることができる。粒子サイズ分布は基本的に
は制限はないが単分散である方が好ましい。ここでいう
単分散とは重量もしくは粒子数で少なくともその95%
が平均粒子サイズの±40%以内の大きさを持つ粒子群
から構成され、より好ましくは±20%以内である。本
発明のハロゲン化銀粒子は立方体、八面体のような規則
的な結晶体を有するものが好ましく、特に立方体が好ま
しい。
【0013】本発明の方法で用いるハロゲン化銀乳剤は
化学増感されていなくてもよいが、化学増感されていて
もよい。ハロゲン化銀乳剤の化学増感の方法として、硫
黄増感、還元増感及び貴金属増感法が知られており、こ
れらのいずれをも単独で用いても、又併用して化学増感
してもよい。貴金属増感法のうち金増感法はその代表的
なもので金化合物、主として金錯塩を用いる。金以外の
貴金属、たとえば白金、パラジウム、イリジウム等の錯
塩を含有しても差支えない。具体例は米国特許2,44
8,060号、英国特許618,061号などに記載さ
れている。硫黄増感剤としては、ゼラチン中に含まれる
硫黄化合物のほか、種々の硫黄化合物、たとえばチオ硫
酸塩、チオ尿素類、チアゾール類、ローダニン類等を用
いることができる。還元増感剤としては第1すず塩、ア
ミン類、ホルムアミジンスルフィン酸、シラン化合物な
どを用いることができる。
【0014】本発明において用いられる一般式〔A〕、
〔B〕、及び〔C〕について詳しく説明する。一般式〔
A〕、〔B〕、又は〔C〕に於ける、Z及びYで表わさ
れるアルキル基、アリール基、ヘテロ環基、芳香環及び
ヘテロ環は置換されていてもよい。置換基としては、例
えばメチル基、エチル基等の低級アルキル基、フェニル
基等のアリール基、炭素数1〜8のアルコキシ基、塩素
等のハロゲン原子、ニトロ基、アミノ基、カルボキシル
基などを挙げることができる。Z及びYで表わされるヘ
テロ環としては、チアゾール、ベンズチアゾール、イミ
ダゾール、ベンズイミダゾール、オキサゾール環等を挙
げることが出来る。Mで表わされる金属原子としては、
ナトリウムイオン、カリウムイオンの如きアルカリ金属
原子が、有機カチオンとしては、アンモニウムイオン、
グアニジン基などが好ましい。Zとして好ましい基は炭
素数1〜12のアルキル基である。一般式〔A〕、〔B
〕又は〔C〕で表わされる化合物の具体例としては、下
記のものを挙げることが出来る。 化合物例
【0015】
【化5】
【0016】8  nC8 H17SO2 ・SNa9
  nC12H25SO2 ・SNa10  nC16
H33SO2 ・SNa
【0017】
【化6】
【0018】14  1−シスチン−ジスルホオキサイ
ド15  C2 H5 ・SO2 ・SNa16  C
4 H9 ・SO2 ・SNa一般式〔A〕、〔B〕又
は〔C〕に含まれる化合物は一般に、よく知られた方法
で合成することが出来る。例えば、相当するスルホニル
フロリドと硫化ソーダを反応させるか、相当するスルフ
ィン酸ソーダと硫黄を反応させる方法により合成するこ
とが出来る。一方、これらの化合物は市販品として容易
に入手することも出来る。本発明に於ける一般式〔A〕
、〔B〕又は〔C〕で表わされる化合物の添加量はハロ
ゲン化銀1モル当り1×10−5〜1×10−3モル、
特に5×10−5〜1×10−3モルが好ましい。これ
らの化合物の添加場所としては乳剤層であることが好ま
しく、その添加時期は、粒子形成時、化学熟成時又は塗
布直前である。特に好ましいのは塗布直前である。本発
明を用いて作られた感光材料には、親水性コロイド層に
フィルター染料として、あるいはイラジェーション防止
その他種々の目的で水溶性染料を含有してもよい。この
ような染料には、オキソノール染料、ヘミオキソノール
染料、スチリル染料、メロシアニン染料、シアニン染料
及びアゾ染料が包含される。なかでもオキソノール染料
;ヘミオキソノール染料及びメロシアニン染料が有用で
ある。
【0019】本発明の写真乳剤及び非感光性の親水性コ
ロイドには無機または有機の硬膜剤を含有してもよい。 例えば活性ビニル化合物(1,3,5−トリアクリロイ
ル−ヘキサヒドロ−s−トリアジン、ビス(ビニルスル
ホニル)メチルエーテル、N,N−メチレンビス−〔β
−(ビニルスルホニル)プロピオンアミド〕など)、活
性ハロゲン化合物(2,4−ジクロル−6−ヒドロキシ
−s−トリアジンなど)、ムコハロゲン酸類(ムコクロ
ル酸など)、N−カルバモイルピリジニウム塩類((1
−モルホリ)カルボニル−3−ピリジニオ)メタンスル
ホナートなど)、ハロアミジニウム塩類(1−(1−ク
ロロ−1−ピリジノメチレン)ピロリジニウム、2−ナ
フタレンスルホナートなど)を単独または組合せて用い
ることができる。なかでも、特開昭53−41220、
同53−57257、同59−162546、同60−
80846に記載の活性ビニル化合物および米国特許3
,325,287号に記載の活性ハロゲン化物が好まし
い。
【0020】本発明を用いて作られる感光材料の写真乳
剤層または他の親水性コロイド層には塗布助剤、帯電防
止、スベリ性改良、乳化分散、接着防止及び写真特性改
良(例えば、現像促進、硬調化、増感)等種々の目的で
、種々の界面活性剤を含んでもよい。例えばサポニン(
ステロイド系)、アルキレンオキサイド誘導体(例えば
ポリエチレングリコール、ポリエチレングリコール/ポ
リプロピレングリコール縮合物、ポリエチレングリコー
ルアルキルエーテル類又はポリエチレングリコールアル
キルアリールエーテル類、ポリエチレングリコールエス
テル類、ポリエチレングリコールソルビタンエステル類
、ポリアルキレングリコールアルキルアミン又はアミド
類、シリコーンのポリエチレンオキサイド付加物類)、
グリシドール誘導体(例えばアルケニルコハク酸ポリグ
リセリド、アルキルフェノールポリグリセリド)、多価
アルコールの脂肪酸エステル類、糖のアルキルエステル
類などの非イオン性界面活性剤;アルキルカルボン酸塩
、アルキルスルフォン酸塩、アルキルベンゼンスルフォ
ン酸塩、アルキルナフタレンスルフォン酸塩、アルキル
硫酸エステル類、アルキルリン酸エステル類、N−アシ
ル−N−アルキルタウリン類、スルホコハク酸エステル
類、スルホアルキルポリオキシエチレンアルキルフェニ
ルエーテル類、ポリオキシエチレンアルキルリン酸エス
テル類などのような、カルボキシ基、スルホ基、ホスホ
基、硫酸エステル基、リン酸エステル基等の酸性基を含
むアニオン界面活性剤;アミノ酸類、アミノアルキルス
ルホン酸類、アミノアルキル硫酸又はリン酸エステル類
、アルキルベタイン類、アミンオキシド類などの両性界
面活性剤;アルキルアミン塩類、脂肪族あるいは芳香族
第4級アンモニウム塩類、ピリジニウム、イミダゾリウ
ムなどの複素環第4級アンモニウム塩類、及び脂肪族又
は複素環を含むホスホニウム又はスルホニウム塩類など
のカチオン界面活性剤を用いることができる。また、帯
電防止のためには特開昭60−80849号などに記載
された含フッ素系界面活性剤を用いることが好ましい。
【0021】本発明の写真感光材料には写真乳剤層その
他の親水性コロイド層に接着防止の目的でシリカ、酸化
マグネシウム、ポリメチルメタクリレート等のマット剤
を含むことができる。本発明で用いられる感光材料には
寸度安定性の目的で水不溶または難溶性合成ポリマーの
分散物を含むことができる。たとえばアルキル(メタ)
アクリレート、アルコキシアクリル(メタ)アクリレー
ト、グリシジル(メタ)アクリレート、などの単独もし
くは組合わせ、またこれらとアクリル酸、メタアクリル
酸、などの組合せを単量体成分とするポリマーを用いる
ことができる。写真乳剤の縮合剤または保護コロイドと
しては、ゼラチンを用いるのが有利であるが、それ以外
の親水性コロイドも用いることができる。たとえばゼラ
チン誘導体、ゼラチンと他の高分子とのグラフトポリマ
ー、アルブミン、カゼイン等の蛋白質;ヒドロキシエチ
ルセルロース、カルボキシメチルセルロース、セルロー
ス硫酸エステル類等の如きセルロース誘導体、アルギン
酸ソーダ、澱粉誘導体などの糖誘導体、ポリビニルアル
コール、ポリビニルアルコール部分アセタール、ポリ−
N−ビニルピロリドン、ポリアクリル酸、ポリメタクリ
ル酸、ポリアクリルアミド、ポリビニルイミダゾール、
ポリビニルピラゾール等の単一あるいは共重合体の如き
多種の合成親水性高分子物質を用いることができる。ゼ
ラチンとしては石炭処理ゼラチンのほか、酸処理ゼラチ
ンを用いてもよく、ゼラチン加水分解物、ゼラチン酵素
分解物も用いることができる。本発明で用いられるハロ
ゲン化銀乳剤層には、アルキルアクリレートの如きポリ
マーラテックスを含有せしめることができる。本発明の
感光材料の支持体としてはセルローストリアセテート、
セルロースジアセテート、ニトロセルロース、ポリスチ
レン、ポリエチレンテレフタレート紙、バライタ塗覆紙
、ポリオレフィン被覆紙などを用いることができる。
【0022】本発明に使用する現像液に用いる現像主薬
には特別な制限はないが、良好な網点品質を得やすい点
で、ジヒドロキシベンゼン類を含むことが好ましく、ジ
ヒドロキシベンゼン類と1−フェニル−3−ピラゾリド
ン類の組合せまたはジヒドロキシベンゼン類とp−アミ
ノフェノール類の組合せを用いる場合もある。本発明に
用いるジヒドロキシベンゼン現像主薬としてはハイドロ
キノン、クロロハイドロキノン、ブロムハイドロキノン
、イソプロピルハイドロキノン、メチルハイドロキノン
、2,3−ジクロロハイドロキノン、2,5−ジクロロ
ハイドロキノン、2,3−ジブロムハイドロキノン、2
,5−ジメチルハイドロキノンなどがあるが特にハイド
ロキノンが好ましい。本発明に用いる1−フェニル−3
−ピラゾリドン又はその誘導体の現像主薬としては1−
フェニル−3−ピラゾリドン、1−フェニル−4,4−
ジメチル−3−ピラゾリドン、1−フェニル−4−メチ
ル−4−ヒドロキシメチル−3−ピラゾリドン、1−フ
ェニル−4,4−ジヒドロキシメチル−3−ピラゾリド
ン、1−フェニル−5−メチル−3−ピラゾリドン、1
−p−アミノフェニル−4,4−ジメチル−3−ピラゾ
リドン、1−p−トリル−4,4−ジメチル−3−ピラ
ゾリドン、1−p−トリル−4−メチル−4−ヒドロキ
シメチル−3−ピラゾリドンなどがある。本発明に用い
るp−アミノフェノール系現像主薬としてはN−メチル
−p−アミノフェノール、p−アミノフェノール、N−
(β−ヒドロキシエチル)−p−アミノフェノール、N
−(4−ヒドロキシフェニル)グリシン、2−メチル−
p−−アミノフェノール、p−ベンジルアミノフェノー
ル等があるが、なかでもN−メチル−p−アミノフェノ
ールが好ましい。現像主薬は通常0.05モル/l〜0
.8モル/lの量で用いられるのが好ましい。またジヒ
ドロキシベンゼン類と1−フェニル−3−ピラゾリドン
類又はp・アミノ・フェノール類との組合せを用いる場
合には前者を0.05モル/l−0.5モル/l、後者
を0.06モル/l以下の量で用いるのが好ましい。 本発明に用いる亜硫酸塩の保恒剤としては亜硫酸ナトリ
ウム、亜硫酸カリウム、亜硫酸リチウム、亜硫酸アンモ
ニウム、重亜硫酸ナトリウム、メタ重亜硫酸カリウム、
ホルムアルデヒド重亜硫酸ナトリウムなどがある。亜硫
酸塩は0.3モル/l以上、特に0.4モル/l以上が
好ましい。また上限は2.5モル/lまで、特に、1.
2までとするのが好ましい。pHの設定のために用いる
アルカリ剤には水酸化ナトリウム、水酸化カリウム、炭
酸ナトリウム、炭酸カリウム、第三リン酸ナトリウム、
第三リン酸カリウム、ケイ酸ナトリウム、ケイ酸カリウ
ムの如きpH調節剤や緩衝剤を含む。上記成分以外に用
いられる添加剤としてはホウ酸、ホウ砂などの化合物、
臭化ナトリウム、臭化カリウム、沃化カリウムの如き現
像抑制剤:エチレングリコール、ジエチレングリコール
、トリエチレングリコール、ジメチルホルムアミド、メ
チルセロソルブ、ヘキシレングリコール、エタノール、
メタノールの如き有機溶剤:1−フェニル−5−メルカ
プトテトラゾール、2−メルカプトベンツイミダゾール
−5−スルホン酸ナトリウム塩等のメルカプト系化合物
、5−ニトロインダゾール等のインダゾール系化合物、
5−メチルベンツトリアゾール等のベンツトリアゾール
系化合物などのカブリ防止剤を含んでもよく、更に必要
に応じて色調剤、界面活性剤、消泡剤、硬水軟化剤、硬
膜剤、などを含んでもよい。特に特開昭56−1062
44号に記載のアミノ化合物、特公昭48−35493
号に記載のイミダゾール化合物が現像促進あるいは感度
上昇という点で好ましい。本発明に用いられる現像液に
は、銀汚れ防止剤として特開昭56−24347号に記
載の化合物、現像ムラ防止剤として(特開昭62−21
2,651号)に記載の化合物、溶解助剤として特開昭
61−267759号に記載の化合物を用いることがで
きる。本発明に用いられる現像液には、緩衝剤として特
開昭62−186259号に記載のホウ酸、特開昭60
−93433に記載の糖類(例えばサッカロース)、オ
キシム類(例えば、アセトオキシム)、フェノール類(
例えば、5−スルホサルリル酸)、第3リン酸塩(例え
ばナトリウム塩、カリウム塩)などが用いられ、好まし
くはホウ酸が用いられる。
【0023】定着液は定着剤の他に必要に応じて硬膜剤
(例えば水溶性アルミニウム化合物)、酢酸及び二塩基
酸(例えば酒石酸、クエン酸又はこれらの塩)を含む水
溶液であり、好ましくは、pH3.8以上、より好まし
くは4.0〜5.5を有する。定着剤としてはチオ硫酸
ナトリウム、チオ硫酸アンモニウムなどであり、定着速
度の点からチオ硫酸アンモニウムが特に好ましい。定着
剤の使用量は適宜変えることができ、一般には約0.1
〜約5モル/lである。定着液中で主として硬膜剤とし
て作用する水溶性アルミニウム塩は一般に酸性硬膜定着
液の硬膜剤として知られている化合物であり、例えば塩
化アルミニウム、硫酸アルミニウム、カリ明ばんなどが
ある。前述の二塩基酸として、酒石酸あるいはその誘導
体、クエン酸あるいはその誘導体が単独で、あるいは二
種以上を併用することができる。これらの化合物は定着
液1リットルにつき0.005モル以上含むものが有効
で、特に0.01モル/l〜0.03モル/lが特に有
効である。具体的には、酒石酸、酒石酸カリウム、酒石
酸ナトリウム、酒石酸カリウムナトリウム、酒石酸アン
モニウム、酒石酸アンモニウムカリウム、などがある。 本発明において有効なクエン酸あるいはその誘導体の例
としてクエン酸、クエン酸ナトリウム、クエン酸カリウ
ム、などがある。定着液にはさらに所望により保恒剤(
例えば、亜硫酸塩、重亜硫酸塩)、pH緩衝剤(例えば
、酢酸、硼酸)、pH調整剤(例えば、アンモニア、硫
酸)、画像保存良化剤(例えば沃化カリ)、キレート剤
を含むことができる。ここでpH緩衝剤は、現像液のp
Hが高いので10〜40 g/l、より好ましくは18
〜25 g/l程度用いる。定着温度及び時間は現像の
場合と同様であり、約20℃〜約50℃で10秒〜1分
が好ましい。また、水洗水には、カビ防止剤(例えば堀
口著「防菌防ばいの化学」、特開昭62−115154
号明細書に記載の化合物)、水洗促進剤(亜硫酸塩など
)、キレート剤などを含有していてもよい。
【0024】上記の方法によれば、現像、定着された写
真材料は水洗及び乾燥される。水洗は定着によって溶解
した銀塩をほぼ完全に除くために行なわれ、約20℃〜
約50℃で10秒〜3分が好ましい。乾燥は約40℃〜
約100℃で行なわれ、乾燥時間は周囲の状態によって
適宜変えられるが、通常は約5秒〜3分3秒でよい。ロ
ーラー搬送型の自動現像機については米国特許第302
5779号明細書、同第3545971号明細書などに
記載されており、本明細書においては単にローラー搬送
型プロセッサーとして言及する。ローラー搬送型プロセ
ッサーは現像、定着、水洗及び乾燥の四工程からなって
おり、本発明の方法も、他の工程(例えば、停止工程)
を除外しないが、この四工程を踏襲するのが最も好まし
い。ここで、水洗工程は、2〜3段の向流水洗方式を用
いることによって節水処理することができる。本発明に
用いられる現像液は特開昭61−73147号に記載さ
れた酸素透過性の低い包材で保管することが好ましい。 また本発明に用いられる現像液は特開昭62−9193
9号に記載された補充システムを好ましく用いることが
できる。本発明のハロゲン化銀写真感光材料は高いDm
ax を与えるが故に、画像形成後に減力処理を受けた
場合、網点面積が減少しても高い濃度を維持している。 本発明に用いられる減力液に関しては特に制限はなく、
例えば、ミーズ著「The Theory of th
e Photographic Process」73
8〜744ページ(1954年、Macmillan)
、矢野哲夫著「写真処理その理論と実際」166〜16
9頁(1978年、共立出版)などの成著のほか特開昭
50−27543号、同52−68429号、同55−
17123号、同55−79444号、同57−101
40号、同57−142639号、特開昭61−611
55号などに記載されたものが使用できる。即ち、酸化
剤として、過マンガン酸塩、過硫酸塩、第二鉄塩、第二
銅塩、第二セリウム塩、赤血塩、重クロム酸塩などを単
独或いは併用し、更に必要に応じて硫酸などの無機酸、
アルコール類を含有せしめた減力液、或いは赤血塩やエ
チレンジアミン四酢酸第二鉄塩などの酸化剤と、チオ硫
酸塩、ロダン塩、チオ尿素或いはこれらの誘導体などの
ハロゲン化銀溶剤および必要に応じて硫酸などの無機酸
を含有せしめた減力液などが用いられる。本発明におい
て使用される減力液の代表的な例としては所謂ファーマ
ー減力液、エチレンジアミン四酢酸第二鉄塩、過マンガ
ン酸カリ、過硫酸アンモニウム減力液(コダックR−5
)、第二セリウム塩減力液が挙げられる。減力処理の条
件は一般には10℃〜40℃、特に15℃〜30℃の温
度で、数秒ないし数10分特に数分内の時間で終了でき
ることが好ましい。本発明の製版用感材を用いればこの
条件の範囲内で十分に広い減力巾を得ることができる。 減力液は本発明の化合物を含む非感光性上部層を介して
乳剤層中に形成されている銀画像に作用させる。具体的
には種々のやり方があり、例えば減力液中に製版用感剤
を浸たして液を撹拌したり、減力液を筆、ローラーなど
によって製版用感剤の表面に付与するなどの方法が利用
できる。
【0025】以下、本発明を実施例によって具体的に説
明するが、本発明がこれらによって限定されるものでは
ない。尚、実施例において下記処方の現像液を用いた。   ・亜硫酸カリウム               
                         
    67g  ・エチレンジアミン−4−酢酸−2
−ナトリウム              3.0g 
 ・ハイドロキノン                
                         
   23g  ・4−ヒドロキシメチル−4−メチル
−1−フェニル          0.4g    
  −3−ピラゾリドン   ・2−メルカプトベンツイミダゾール−5−スルホ
ン          0.3g      酸ソーダ   ・水酸化カリウム               
                         
    11g  ・5−メチルベンゾトリアゾール 
                         
  0.1g  ・炭酸ナトリウム         
                         
          11g  ・臭化カリウム   
                         
                3.0g    水
を加えて1リットルとする。(pH10.7に調整)

0026】
【実施例】実施例1 乳剤の調製 40℃に保ったゼラチン水溶液中に硝酸銀水溶液と銀1
モル当り表に示す様に金属を5×10−5含む塩化ナト
リウム水溶液を同時に3分半で添加し、その間の電位を
95mVにコントロールすることにより、芯部の粒子0
.11μmを調製した。その後、硝酸銀水溶液と銀1モ
ル当り表に示す様に金属を1.5×10−4含む塩化ナ
トリウム水溶液を同時に7分間で添加しその間の電位を
95mVにコントロールすることによって平均粒子サイ
ズ0.14μmの塩化銀立方体粒子を調製した。 塗布試料の作成 乳剤A、Bに1−フェニル−5−メルカプトテトラゾー
ルを2.5mg/m2、エチルアクリレートラテックス
(平均粒径0.05μm)を770mg/m2、表1に
示した様に比較化合物あるいは本発明の化合物を添加し
、硬膜剤として2−ビス(ビニルスルホニルアセトアミ
ド)エタンを126mg/m2加え、ポリエステル支持
体上に銀3.0g/m2になる様に塗布した。ゼラチン
は1.5g/m2であった。この上に保護層下層として
ゼラチン0.8g/m2、リポ酸8mg/m2、エチル
アクリレートラテックス(平均粒径0.05μm)23
0mg/m2を塗布し、更に、この上に保護層上層とし
てゼラチン0.7g/m2、下記染料(I)を固体分散
の状態で塗布した。この時、マット剤(二酸化ケイ素、
平均粒径3.5μm)55mg/m2、メタノールシリ
カ(平均粒径0.02μm)135mg/m2、塗布助
剤としてドデシルベンゼンスルホン酸ナトリウム25m
g/m2、ポリ(重合度5)オキシエチレンノニルフェ
ニルエーテルの硫酸エステルナトリウム塩20mg/m
2、N−パーフルオロオクタンスルホニル−N−プロピ
ルグリシンポタジウム塩3mg/m2を同時に塗布し、
試料を作製した。 染料(I)
【0027】
【化7】
【0028】なお本実施例で使用したベースは下記組成
のバック層及びバック保護層を有する。(バック側の膨
潤率は110%である。) (バック層)   ゼラチン                   
                         
  170mg/m2  ドデシルベンゼンスルホン酸
ナトリウム                    
32mg/m2  ジヘキシル−α−スルホサクナート
ナトリウム              35mg/m
2  SnO2 /Sb(9/1重量比、平均粒径0.
25μm)  318mg/m2(バック保護層)   ゼラチン                   
                         
      2.7g  二酸化ケイ素マット剤(平均
粒径3.5μm)              26m
g/m2  ジヘキシル−α−スルホサクナートナトリ
ウム              20mg/m2  
ドデシルベンゼンスルホン酸ナトリウム       
             67mg/m2
【0029
【化8】
【0030】
【化9】
【0031】   エチルアクリレートラテックス(平均粒径0.05
μm)  260mg/m2  1,3−ジビニル−ス
ルホニル−2−プロパノール        149m
g/m2写真性能 この様にして得られた試料を光楔を通して大日本スクリ
ーン社製  P−627FMプリンター(水銀)で露光
し、富士写真フイルム (株) 製現像液LD−835
、自現機FG800RAを用いて38℃で20秒間現像
処理し、定着、水洗、乾燥した。これらの試料に対し、
以下の項目を評価した。 1)γ;(1.5−0.1)/−{log(濃度0.1
を与える露光量)−log(濃度1.5を与える露光量
)}2)Dmax 、Dmax(−1%);貼り込みベ
ースの上に網点画像が形成されたフィルム(網点原稿)
を接着テープで固定したものを各フィルム試料の保護層
と前記網点原稿が面対面で重なる様に密着させ、50%
の網点面積がフィルム試料上に50%、49%の網点面
積となる様に露光を与えた時の最大黒化濃度を各々Dm
ax 、Dmax(−1%)とする。 3)経時保存性(△fog);フィルムを50℃30%
の条件下に3日間放置した後、素現サンプルのDmin
 をFresh性能に対する上昇分で評価した。 表1から明らかな様に本発明の試料は、かぶりがなく足
階調が硬く、高いDmax を持つことがわかり、優れ
た返し性能である。
【0032】
【表1】
【0033】
【発明の効果】本発明は遷移金属配位錯体を含有するハ
ロゲン化銀乳剤に一般式〔A〕、〔B〕又は〔C〕で表
わされる化合物を用いることにより、明室下で取り扱う
感光材料のアンダー露光時の最高黒化濃度の低下を防ぐ
ことができた。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】  支持体上に少なくとも1層のハロゲン
    化銀乳剤層を有するハロゲン化銀写真感光材料において
    、各乳剤層が銀1モルあたり少なくとも1×10−6モ
    ルのニトロシル又はチオニトロシル配位子及び周期律表
    の第5〜10族の元素から選択される遷移金属を含有す
    る化合物を含有するハロゲン化銀乳剤からなり、かつ下
    記一般式〔A〕〜〔C〕の化合物を含むことを特徴とす
    るハロゲン化銀写真感光材料。 一般式〔A〕      Z−SO2 −S−M一般式
    〔B〕 【化1】 一般式〔C〕 【化2】 但し、Z:アルキル基(炭素数1〜18)、アリール基
    (炭素数6〜18)、又はヘテロ環基 Y:芳香環(炭素数6〜18)、又はヘテロ環を形成す
    るに必要な原子 M:金属原子、又は有機カチオン n:2〜10の整数
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