JPH0421085A - デジタル運行記録データの解析装置 - Google Patents

デジタル運行記録データの解析装置

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JPH0421085A
JPH0421085A JP2122985A JP12298590A JPH0421085A JP H0421085 A JPH0421085 A JP H0421085A JP 2122985 A JP2122985 A JP 2122985A JP 12298590 A JP12298590 A JP 12298590A JP H0421085 A JPH0421085 A JP H0421085A
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    • G07C5/002Analysing tachograph charts

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野] 本発明は、車速、走行距離などの車両の運行状態を示す
デジタル運行データを記録媒体に記録して収集し、この
収集したデジタル運行記録データを解析するデジタル運
行記録データの解析装置に関するものである。
〔従来の技術〕
従来、この種のデジタル運行記録データの解析装置で解
析するためのデジタル運行記録データは、車両に搭載さ
れたデジタル運行データ記録装置に着脱自在に装着した
ICメモリカードのような記録媒体に、車両の運行状態
を示すデジタル運行データを所定の設定値に基づいて圧
縮処理して記録することで収集される。このように記録
媒体に記録して収集されたデジタル運行記録データは、
車両の運行を管理するオフィスに設置されたデジタル運
行記録データの解析装置において読取られ、伸長処理さ
れた後各種の解析に供される。
上記記録媒体への記録は、例えば第7図に示すような形
式で行われる。
同図において、Mは1ワードが8ビツト(1バイト)構
成のメモリであり、このメモリの中にはデータ領域M1
とID領領域2とが形成され、データ領域M1は更に1
運行毎に区切って所定の圧縮法によって圧縮した走行距
離データを順次記録する距離データ記録領域M HIと
、同じく1運行毎に区切って所定の圧縮法によって圧縮
した速度データを順次記録する速度データ記録領域M 
I2とに分けられている。1運行は、例えばICメモリ
カードがデジタル運行データ記録装置に装着されてから
抜かれるまでの期間として定められる。
また、上記■D領領域2には、各運行毎に許容差、分解
能及びサンプリングタイムの他、当該運行における走行
距離データと速度データの最終のデータが記録されてい
る領域M 11及びM1□のアドレスなどが記録される
。上記許容差は記録の際の許される誤差範囲を示し、分
解能及びサンプリングタイムは収集した速度データの精
度に関係するものであり、圧縮処理によって得られるデ
ータの精度は、上記速度圧縮の許容差、分解能及びサン
プリングタイムに依存し、これらのデータは解析側で伸
長、解析するのに必須のものとなる。
また、上記データ領域M1の速度データ領域には、各運
行の開始と終了において開始時刻と終了時刻が記録され
るが、この時刻情報は解析によって速度データをこの時
刻の間に割り振り、各時点での速度がどうのようになっ
ているかを知る上で重要なものである。
上述のように運行データを記録した記録媒体をその後デ
ジタル運行データ記録装置から抜き取り、デジタル運行
記録データを解析する解析装置にかけることによって各
運行の解析が行われるが、その解析の一つに、時々刻々
変化する各運行中の車両の走行速度をグラフ形式でCR
Tの画面に表示させたり用紙にプリントアウトさせたり
して、運行状態が一目で分かるようにするものがある。
より具体的には、デジタル運行データ記録装置は、車両
のトランスミッションに連結手段によって連結された回
転センサが発生する車軸の回転に応じた周期の電気信号
をサンプリングして入力し、演算により瞬時速度及び走
行距離を求めると共に、この演算によって求めた瞬時速
度及び走行距離をデジタルデータとしてカード書込器に
装着されている記録媒体に記録するに当たってデータ長
を短くするためのデータ圧縮処理などを行うマイクロコ
ンピュータから構成されている。
一方、デジタル運行記録データの解析装置は、パーソナ
ルコンピュータ(pc)と、このPCに接続されたり−
ダライタ(RW)とから構成され、RWにデジタル運行
記録装置から引き抜いた記録媒体を装着すると、記録媒
体に記録されているデジタル運行記録データが読取られ
てPCに伝送され、その内のメモリに格納される。この
メモリに格納されたデータは解析プログラムに従って伸
長処理や解析処理されたり、フロッピーディスク(FD
)に記録されたりする。
上記解析処理の一つに、伸長処理した例えば速度データ
をCRTの画面にグラフ表示するものがあるが、24時
間分のデータを一画面に全部表示するとグラフ表示の細
部が非常に分かり難く、そこで一部分を拡大して表示す
ることも行われるようになっている。また、CRTの画
面上の24時間グラフ表示や拡大グラフ表示をプリンタ
によって印字することも行われている。
この場合、プリンタ用紙に印字されたグラフは一画面分
のものであるので、グラフの全体を拡大した状態で見た
いときには、隣接する前後の拡大グラフをCRTの画面
に表示させて再度印字するようにする。この際、連続し
たデータをCRTに連続して出力することが必要になる
が、従来はこのためにスクロール機能を用いていた。こ
の従来のスクロール機能は、グラフ画面を手動操作によ
って1ドツト(画素)単位で移動して前後させるもので
ある。
〔発明が解決しようとする課題] しかし、上述したスクロール機能では、前画面の終わり
或いは始まりと次画面の始まり或いは終わりとを一致さ
せることが非常に難しい。このため、第8図(a)に示
す画面が前画面であり、連続する次画面が(b)に示す
ものであるとしたとき、スクロール機能によって移動し
て実際に得られる画面は往々にして(C)に示すような
ものとなり、図示のように範囲りの画面部分が消失した
り、或いは一部分が重複した画面が得られるようになる
ため、これらをプリント用紙にプリントアウトした場合
には、グラフが連続しなくなるという問題があった。
よって本発明は、上述の問題点に鑑み、車両の運行状態
を示すデジタル運行記録データに基づいて作成したグラ
フの全部が一画面中に表示することができない場合でも
、相前後する部分のグラフを何らの消失や重複なく表示
することができるようにしたデジタル運行記録データの
解析装置を提供することを課題としている。
本発明はまた、上述した問題点に鑑み、車両の運行状態
を示すデジタル運行記録データに基づいて作成したグラ
フの全部が一画面中に表示することができない場合でも
、相前後する部分のグラフを何らの消失や重複なく全体
として連続した運行データ通りのグラフとしてプリント
アウトできるようにしたデジタル運行記録データの解析
装置を提供することを課題としている。
[課題を解決するための手段] 上記課題を解決するため本発明により成された車両運行
データの記録解析システムは、第1図の基本構成図に示
すように、時間と共に変化する車両の運行状態を記録媒
体2に記録して収集したデジタル運行記録データを処理
してその一部分を拡大グラフ変換して表示手段31bに
表示するようにしたデジタル運行記録データの解析装置
において、前記表示手段31bに表示するグラフの起点
時刻と、前記表示手段31bに表示するグラフの終点時
刻を決定するための情報とを入力する入力手段31CI
 と、前記表示手段31bに現在表示しているグラフに
連続する前頁及び次頁のグラフを指定するための頁入力
手段31C2と、該頁入力手段31C2によって前頁の
グラフが指定されたとき前記表示手段31bに現在表示
されているグラフの起点時刻を終点時刻とするグラフ変
換を行い、次頁のグラフが指定されたとき前記表示手段
31bに現在表示されているグラフの終点時刻を起点時
刻とするグラフ変換を行う頁スクロール手段31a1 
とを備えることを特徴としている。
上記デジタル運行記録データの解析装置は、前記表示手
段31bに表示されているグラフを印字する印字手段3
1eを更に備えることを特徴としている。
〔作 用〕
上記第1図の構成において、表示手段31bに表示する
グラフの起点時刻と、表示手段31bに表示するグラフ
の終点時刻を決定するための情報とが入力手段31C1
によって入力され、表示手段31bに現在表示している
グラフに連続する前頁及び次頁のグラフが頁入力手段3
1C2によって指定され、頁スクロール手段31a1が
、頁入力手段31C2によって前頁のグラフが指定され
たとき表示手段31bに現在表示されているグラフの起
点時刻を終点時刻とするグラフ変換を行い、次頁のグラ
フが指定されたとき表示手段31bに現在表示されてい
るグラフの終点時刻を起点時刻とするグラフ変換を行う
従って、表示手段31bには、現在表示されているグラ
フに連続した前後頁のグラフを一部分の消失や重複なく
表示することができ、またこの表示手段31bに表示さ
れたグラフが印字手段31eによって印字される。
[実施例] 以下、本発明の実施例を図面に基づいて説明する。
第2図は本発明によるデジタル運行記録データの解析装
置の一実施例を示し、同図には、デジタル運行データ記
録装置も一緒に示されている。
同図において、デジタル運行データ記録装置1は車両の
トランスミッションに図示しない連結手段によって連結
された回転センサ11と、この回転センサ11からの電
気信号をサンプリングして入力し、演算により瞬時速度
及び走行距離を求めると共に、この演算によって求めた
瞬時速度及び走行距離をデジタル運行データとして記録
媒体としてのICメモリカード2に記録するに当たって
、データを圧縮処理するなどの仕事を行う装置本体12
とからなり、装置本体12にはICメモリカード2が装
脱されるリーダライタ(RW)(図示せず)のカード挿
入孔12aが設けられ、このRWによって、ICメモリ
カード2からこれに記録されているデータが読込まれた
り、上記圧縮処理したデータがICメモリカード2に書
込まれたりする。
一方、デジタル運行記録データの解析装置3は、同図に
示すように、本体31a、CRT31b、キーボード3
1C,フロッピーディスク(FD)ドライバ31d及び
印字手段としてのプリンタ31eなどからなるパーソナ
ルコンピュータ(PC)31と、このPC31の本体3
1aに接続されたリーダライタ(RW)32とからなり
、上記FDドライバ31dにはFD33及び34が装脱
自在に装着され、RW32にはICメモリカード2が装
脱自在に装着される。
上記キーボード31cは、表示手段のCRT31bに表
示するグラフの起点時刻と、CRT3 lbに表示する
グラフの終点時刻を決定するための情報とを入力する入
力手段31C1と、CRT31bに現在表示しているグ
ラフに連続する前頁及び次頁のグラフを指定するための
頁入力手段31c2として働く。
また、上記PC31の装置本体31aは、後述するフロ
ーチャート図に示す仕事を実行することによって、上記
頁入力手段31C2として働くキーボード31cによっ
て前頁のグラフが指定されたときCRT3 l bに現
在表示されているグラフの起点時刻を終点時刻とするグ
ラフ変換を行い、次頁のグラフが指定されたときCRT
3 l bに現在表示されているグラフの終点時刻を起
点時刻とするグラフ変換を行う頁スクロール手段31a
として働く。
上記ICメモリカード2には、第7図について上述した
各種のデータが記録される。−一方、上記FDドライバ
31dに装着されるFD33には、データ解析用プログ
ラムなどのプログラムや、プログラムの実行によって設
定された各種のデータが予め記憶されており、このFD
33をFDドライバ31dに装着することによって、上
記データ解析用プログラムなどのプログラムや各種のデ
ータが読取られて装置本体31a内のRAMからなるメ
モリに格納される。
上記RW32にICメモリカード2を装着して読込み操
作を行うと、ICメモリカード2に記録されている圧縮
処理されたデジタル運行データを含む各種のデータが読
取られてPC31の本体31aに伝送され、本体31a
内のメモリに一時的に格納される。この本体31a内の
メモリに格納されたデータは、解析用プログラムに従っ
てデータ解析処理されたり、FDドライバ31dに装着
されているデータ収集用のFD34に記録されたりする
。−度デジタル運行データが記録されているFD34を
FDドライバ31dに装着すると、その中に格納されて
いる解析すべきデジタル運行データが本体31a内のメ
モリに読取られてデータ解析用プログラムによって処理
可能になる。
ところで、上記デジタル運行記録袋W1における瞬時速
度の圧縮処理は次のような考え方に基づいて行われる。
すなわち、各サンプリング速度値に対して許される誤差
範囲(許容差)を予め設定し、その許容差を横切る直線
を考えると、その直線は許容差内の車速情報を表してい
ることになる。そして、その直線の長さをサンプリング
数で表して記録し、直線の終点の値を併せて記録すれば
、その直線でカバーされる期間の車速が定期的に管理で
きることになる。このように車速を直線の長さと最終デ
ータだけで記憶すれば、少ないデータ量で多くの情報を
記憶でき、データの圧縮が実現する。
第3図はt0〜i11のサンプリング時点における車速
V。〜Vl+の関係を示し、点線は車速の誤差範囲であ
る。各サンプリング時点において、その時点以前のデー
タの誤差範囲を横切る直線が存在するか否かを調べる。
t0〜t9まではその直線が存在するが、t、。では存
在しなくなる。このとき始点■。を含み、誤差範囲を横
切る直線のうち、上限を通る直線L2と下限を通る直線
L1を引き、最終サンプリングデータ■、の許容差のう
ち、直線L1およびL2で挟まれる範囲の中点■を終点
のデータとし、長さは「9」とする。終点は次の直線の
始点となり、以下同様にこの操作が続けられる。以上の
ような圧縮処理によってICメモリカード2に記録され
た圧縮速度データは、サンプル数と速度で記録される。
デジタル運行データ記録装置1のRWによってデジタル
運行データが記録されたICメモリカード2はRWから
取り出されて、その中のデジタル運行データの解析を行
うために解析装置3のRW32に挿入される。
一方、解析装置3は、FDドライバ31dにFD33を
装着し、その中に格納されている解析プログラムの実行
が始まると、先ずFD33の中のデータを読取り、これ
を内部のメモリに格納すると共に、メニュー表示をCR
T3 l bに行う。このメニューには、カード初期化
処理、終了処理、FD読取り処理、カード読取り処理が
あり、カード初期化処理が選択されると、RW32に装
着されているICメモリカード2の初期化(所定のエリ
アへのrFFJの書込み)が行われる。初期化されたI
Cメモリカード2は次の車両の運行時に車載のデジタル
運行記録装置1のRWに装着される。これに応じてデジ
タル運行記録装置1は先ず初期化データをICメモリカ
ード2から読込み内部メモリ所定のエリアに格納し、以
後このデータを使用して処理を行う。
以上、デジタル運行データ記録装置1及び解析装置3の
動作の概略を説明したが、以下解析装置3の詳細を第4
図及び第5図のフローチャート図をそれぞれ参照して説
明する。
第4図はデジタル運行記録データの解析装置3のPO2
1が実行する仕事を示すフローチャート図であり、PO
21はMS−DO3起動により動作をスタートし、最初
のステップ31aにおいてコマンド入力を待ち、コマン
ド入力があると続くステップ331bにおいて解析プロ
グラムが呼び出されたか否を判定する。判定がNoのと
きはそのコマンドに応じた仕事を行うべく他のステップ
に進み、ステップ531aの判定がYESのときはステ
ップS31に進んで時刻処理を行い、続くステップS3
2において処理メニューをCRT31bに表示させる。
このメニュー表示を見てオペレータが行うPO21のキ
ーボード31cのファンクションキーによる選択操作を
ステップS33において待ち、特定のファンクションキ
ーの操作によって選択されるとそれに従って選択された
処理を行う。
カード初期化処理が選択されたときには、ステップS3
4において、ICメモリカード2の初期化が行われ、こ
のとき所定のデータがICメモリカード2の所定のエリ
アに書込まれる。カード読取り処理が選択されると、ス
テップS35において、ICメモリカード2からデジタ
ル運行データ及びその他のデータが読込まれ、続くステ
ップS36においてデータの保存処理を行ってからステ
ップS37に進んで一覧表作成処理を行い、その−覧表
をステップS38でCRT3 l bに表示する。また
、FD読取り処理が選択されると、ステップ339にお
いてFD33及び34からのデータの読込みを行ってか
らステップS37に進む。
また終了処理が選択されると、ステ・7ブS40におい
て終了のための所定の作業を行った後プログラムを終了
する。
ステップ338において一覧表が表示されたとき、この
−覧表の表示を見てオペレータが行うPO31のキーボ
ード31cのファンクションキーによる選択操作をステ
ップS41において待ち、特定のファンクションキーの
操作乙こよって選択されるとそれに従って選択された処
理を行う。管理表作成処理が選択されると、ステップS
42において管理表、例えば1時間毎の警報速度を越え
た回数や時間などを作成するための処理を行い、その管
理表をステップS43においてCRT3 l bに表示
してから上記ステップS41に戻る。
また、データ伸長処理が選択されると、ステップS44
において、上記ステップS35でICメモリカードから
読み込んだ許容差、分解能及びサンプリングタイムなど
のデータに基づいてデータ伸長処理を行い、その結果得
られるデータをステップS45でグラフ変換処理し、こ
の処理の結果のグラフをステップS46でCRT3 l
 bに表示してから上記ステップS41に戻る。
更に、印字処理が選択されると、ステップS47におい
て印字を行ってから上記ステップS上記ステップ341
に戻る。またステップ341において、−覧表作成処理
が選択されると、ステップ348で一覧表作成処理を行
い、その作成した一覧表をステップS49においてCR
T3 l bに表示してから上記ステップ341に戻る
。しかも、ファンクションキーの操作によって処理メニ
ューが選択されると、上記ステップS32に戻って上述
した選択操作を再度行えるようになる。
上記ステップS44のデータ伸長処理において伸長処理
された運行データは、続くステップS45でグラフ変換
処理されるが、このグラフ変換処理においては、コマン
ド入力によって24時間グラフ表示と拡大グラフ表示の
何れかが選択できるようになっている。
24時間グラフ表示を選択したときには、24時間分の
運行データが出力されて一画面中に車両の運行状態がグ
ラフ表示される。また、拡大グラフ表示を選択したとき
には、拡大する部分のグラフ起点時刻、時間幅、拡大率
、画面種類(1画面、2画面)、ID番号指定、頁スク
ロールなどの機能を更に選択できるようになっている。
拡大グラフ表示において、今、グラフ起点時刻と時間幅
が選択されたときには、一画面に表示できる最適の拡大
率を自動的に選択してグラフ変換を行い、グラフ起点時
刻と拡大率が選択されたときには、一画面に表示できる
時間幅のデータを読出してグラフ変換を行い、そしてI
D番号指定が選択されたときには、その指定されたID
のデータを一画面に表示できる拡大率を自動的に選択し
てグラフ変換を行う。また、頁スクロール操作が行われ
たときには、現画面に連続した隣接画面を自動的に表示
し、このとき印字コマンドを入力すると連続するグラフ
をプリント用紙に印字する。
更に、画面種類として2画面が選択されたときには、拡
大グラフと24時間グラフの両方を表示し、24時間グ
ラフには拡大グラフがどの部分のものかを示すマークも
一緒に表示する。
次に、グラフ起点時刻と時間幅又は拡大率を指定して画
面に拡大グラフ表示を行い、この画面に隣接する前後の
グラフを連続して表示する際にPC31の装置本体31
aが実行するグラフ変換処理を第5図のフローチャート
図を参照して以下説明する。
第5図のフローチャート図において、先ず最初のステ・
ノブS51において、キーボード31cの特定のキー操
作によるグラフ起点時刻と時間幅又は拡大率のコマンド
入力を待ち、コマンド入力があったらステップS52に
進み、ここで第4図のフローチャート図中のステップS
44において伸長処理したデータを読取る。CRT3 
l bに表示することができるデータ量は予め決まって
いるので、上記起点時刻と時間幅又は拡大率によってグ
ラフの終点時刻が自動的に決定され、時間幅及び拡大率
は、CRT3 l bに表示するグラフの終点時刻を決
定するための情報として働く。次にステップS53に進
んで上記ステップS52で読取ったデータを一画面にグ
ラフ表示するためのグラフ変換を行った後、続くステッ
プS54に進み、ここでCRT3 l bに対してグラ
フ表示データを出力する。その後ステップS55に進み
、ここで全てのデータの出力が終了したか否かを判定し
、この判定がYESのときには上記ステップS51に戻
る。ステップ355の判定がNOのときにはステップS
56に進み、ここでキーボード31cの特定のキー操作
による頁スクロールキー人力を待ち、キー人力があった
ら前頁画面であるか次頁画面であるかを判定する。この
ステップS56の判定か前頁画面であるときにはステッ
プS57に進み、ここで現画面のグラフの起点時刻を終
点時刻とするグラフ変換を行い、次頁画面であるときに
はステップS58に進み、ここで現画面のグラフの終点
時刻を起点時刻とするグラフ変換を行う。
上記ステップS57及びS58の終了後は上記ステップ
354に戻って上述したステップの仕事を繰り返す。
上述のように頁スクロールによって現画面の起点及び終
点をそれぞれ終点及び始点とする画面を表示したところ
で、印字処理を行うことによって画面に表示されている
グラフがプリンタ31eによってプリント用紙に印字さ
れるので、プリント用紙に印字したグラフは一部分の消
失や重複なく連続したものとなる。
また、2画面表示の選択を行ったときには、第6図に示
すように、グラフ起点時刻と時間幅(15分)を指定し
て主画面31b1に拡大グラフ表示を、主画面31b、
中の一部分に画成した第2画面31b2に24時間グラ
フ表示をそれぞれ表示した2画面表示が得られる。第2
画面31b2中のグラフには、主画面31b、に表示さ
れているグラフが24時間グラフのどの部分のものかを
指示するため図示のようにカーソルに1及びに2を表示
したり、或いは部分変色表示を行うことができる。
〔効 果] 以上説明したように本発明によれば、頁スクロールによ
って、現在表示されているグラフの起点時刻を終点時刻
とするグラフと、現在表示されているグラフの終点時刻
を起点時刻とするグラフが表示され、現在表示されてい
るグラフに連続した前後頁のグラフが一部分の消失や重
複なく得られると共に、その表示されたグラフがプリン
ト用紙に印字される。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明によるデジタル運行記録データの解析装
置の基本構成を示すブロック図、第2図は本発明による
デジタル運行記録データの解析装置の一実施例を示す図
、 第3図はデジタル運行データの圧縮の仕方の一例を説明
するための図、 第4図及び第5図はデジタル運行記録データの解析装置
の装置本体が行う仕事を示すフローチャート図、 第6図はCRTへの2画面表示の例を示す図、第7図は
デジタル運行データ記録装置によってICメモリカード
に記録されたデジタル運行データの構成例を示す図、 第8図は従来の問題点を示す説明図である。 2・・・ICメモリカード(記録媒体)、31’b・・
・CRT (表示手段)、31c、・・・キーボード(
入力手段)、31cz・・・キーボード(頁入力手段)
、31a+・・・装置本体(頁スクロール手段)、3工
e・・・プリンタ(印字手段)。 第 図 第 図 第 図 第 図 (C) メ七りΔ生

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)時間と共に変化する車両の運行状態を記録媒体に
    記録して収集したデジタル運行記録データを処理してそ
    の一部分を拡大グラフ変換して表示手段に表示するよう
    にしたデジタル運行記録データの解析装置において、 前記表示手段に表示するグラフの起点時刻と、前記表示
    手段に表示するグラフの終点時刻を決定するための情報
    とを入力する入力手段と、前記表示手段に現在表示して
    いるグラフに連続する前頁及び次頁のグラフを指定する
    ための頁入力手段と、 該頁入力手段によって前頁のグラフが指定されたとき前
    記表示手段に現在表示されているグラフの起点時刻を終
    点時刻とするグラフ変換を行い、次頁のグラフが指定さ
    れたとき前記表示手段に現在表示されているグラフの終
    点時刻を起点時刻とするグラフ変換を行う頁スクロール
    手段とを備える、 ことを特徴とするデジタル運行記録データの解析装置。
  2. (2)前記表示手段に表示されているグラフを印字する
    印字手段を備える、 ことを特徴とする請求項(1)記載のデジタル運行記録
    データの解析装置。
JP2122985A 1990-05-15 1990-05-15 デジタル運行記録デ―タの解析装置 Expired - Lifetime JP2526302B2 (ja)

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