JPS63157296A - デ−タ記録方法 - Google Patents
デ−タ記録方法Info
- Publication number
- JPS63157296A JPS63157296A JP30381386A JP30381386A JPS63157296A JP S63157296 A JPS63157296 A JP S63157296A JP 30381386 A JP30381386 A JP 30381386A JP 30381386 A JP30381386 A JP 30381386A JP S63157296 A JPS63157296 A JP S63157296A
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- JP
- Japan
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- data
- straight line
- sampling
- time
- speed
- Prior art date
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- Granted
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- 238000005070 sampling Methods 0.000 claims description 39
- 238000000034 method Methods 0.000 claims description 10
- 238000013480 data collection Methods 0.000 description 11
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 6
- 238000007405 data analysis Methods 0.000 description 3
- 238000013144 data compression Methods 0.000 description 3
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 3
- 230000002776 aggregation Effects 0.000 description 2
- 238000004220 aggregation Methods 0.000 description 2
- 238000004458 analytical method Methods 0.000 description 2
- 238000007906 compression Methods 0.000 description 2
- 244000000626 Daucus carota Species 0.000 description 1
- 235000002767 Daucus carota Nutrition 0.000 description 1
- 238000001514 detection method Methods 0.000 description 1
- 230000006870 function Effects 0.000 description 1
- 238000007726 management method Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Navigation (AREA)
- Time Recorders, Dirve Recorders, Access Control (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
この発明は、車輛の運行記録等を行なうデータ記録方法
に関するものである。
に関するものである。
〔従来の技術]
従来、車輛の運行記録を行なうために運行記録計が用い
られており、これは24時間で1回転する円形の記録紙
上に車速、走行距離、ニンジン回転数等を印字針によっ
てアナログ方式で記録するようになっている。
られており、これは24時間で1回転する円形の記録紙
上に車速、走行距離、ニンジン回転数等を印字針によっ
てアナログ方式で記録するようになっている。
しかしながらこの方式のものは小さな円形紙に記録され
た記録を読取るには人手に頼るしかないので大きな労力
を要し、しかも読取には熟練を要するだけでなく、読取
に個人差がある。ので、バラツキを生じる。また集計処
理はその都度、手計算によって求めるしかないので、運
行管理がきわめて面倒である。
た記録を読取るには人手に頼るしかないので大きな労力
を要し、しかも読取には熟練を要するだけでなく、読取
に個人差がある。ので、バラツキを生じる。また集計処
理はその都度、手計算によって求めるしかないので、運
行管理がきわめて面倒である。
これらのことを解決するには信号処理をディジタル的に
行なうことが考えられるが、車輛の瞬時速度を記録しよ
うとすると、大谷蓋のメモリが必要となる。例えば1速
度データを1バイト、瞬時速度を得るためのサンプリン
グ周期tl−0,25秒とすると24時間分のデータ蓋
は次の通りになる。
行なうことが考えられるが、車輛の瞬時速度を記録しよ
うとすると、大谷蓋のメモリが必要となる。例えば1速
度データを1バイト、瞬時速度を得るためのサンプリン
グ周期tl−0,25秒とすると24時間分のデータ蓋
は次の通りになる。
24時間データ量=(1秒/ 0.25秒)x360Q
秒X24時間= 345.600バイト このような大容量メモリをi載装置に実装するのは非現
実的であるという問題がある。
秒X24時間= 345.600バイト このような大容量メモリをi載装置に実装するのは非現
実的であるという問題がある。
このような問題を解決するためにこの発明は各サンプリ
ング時点のデータに対して許される誤差範囲を求め、そ
の範囲を横切る最長の直線を求め、その直線の長さをサ
ンプリング数で表わして記録し、かつその直線の終点の
データを記録するようにしたものである。
ング時点のデータに対して許される誤差範囲を求め、そ
の範囲を横切る最長の直線を求め、その直線の長さをサ
ンプリング数で表わして記録し、かつその直線の終点の
データを記録するようにしたものである。
データが誤差範囲を横切る直線の長さと、終点データだ
けで表わされる。
けで表わされる。
道路交通法では車速計に時速35km/1(以上で±1
0%以下の誤差を認めている。このため、ディジタル式
の記録計もこの範囲の誤差であれば良いことから、各サ
ンプリング速度値に対して許される誤差範囲を求め、そ
の誤差範囲を横切る直線を考えると、その直線はyA差
範囲内の車速情報を表わしていることになる。そして、
その直線の長さをサンプリング数で宍わして記憶し、直
線の終点の値を併せて記録すれば、その直線でカバーさ
れる期間の車速が定量的に管理できることになる。
0%以下の誤差を認めている。このため、ディジタル式
の記録計もこの範囲の誤差であれば良いことから、各サ
ンプリング速度値に対して許される誤差範囲を求め、そ
の誤差範囲を横切る直線を考えると、その直線はyA差
範囲内の車速情報を表わしていることになる。そして、
その直線の長さをサンプリング数で宍わして記憶し、直
線の終点の値を併せて記録すれば、その直線でカバーさ
れる期間の車速が定量的に管理できることになる。
このように車速を直線の長さと最終データだけで記憶す
れば、少ないデータ盆で多くの情報を記憶でき、データ
の圧縮が実現する。
れば、少ないデータ盆で多くの情報を記憶でき、データ
の圧縮が実現する。
先ずデータの圧縮方法について説明する。第1図はt0
〜ttxのサンプリング時点における車速VQ〜711
の関係を示し、点線は車速の誤差範囲である。各サンプ
リング時点において、その時点以前のデータの誤差範囲
を横切る直線が存在するか否かを調べる。to=teま
ではその直線が存在するが、tloでは存在しなくなる
。このとき始点vOを含み、誤差範囲を横切る直線のう
ち、上限を通る直線L2と下限を通る直線L1t−引き
、最終サンプリングデータvsの誤差範囲のうち、直線
L1およびL2で挾まれる範囲の中点Vを終点のデータ
とし、長さは「9」とする。終点は次の直線の始点とな
シ、以下同様にこの操作が続けられる。
〜ttxのサンプリング時点における車速VQ〜711
の関係を示し、点線は車速の誤差範囲である。各サンプ
リング時点において、その時点以前のデータの誤差範囲
を横切る直線が存在するか否かを調べる。to=teま
ではその直線が存在するが、tloでは存在しなくなる
。このとき始点vOを含み、誤差範囲を横切る直線のう
ち、上限を通る直線L2と下限を通る直線L1t−引き
、最終サンプリングデータvsの誤差範囲のうち、直線
L1およびL2で挾まれる範囲の中点Vを終点のデータ
とし、長さは「9」とする。終点は次の直線の始点とな
シ、以下同様にこの操作が続けられる。
このようなデータの圧縮を行なうための更に具体的な方
法について説明する。第2図はディジタル式運行記録計
の基本構成であり、1は車輛のミッション2より車軸の
回転を検出し、回転数を電気信号に変換する車軸回転セ
ンサ、3は車軸回転センナからの信号をサンプリングし
て入力し、演算による瞬時速度および走行距離を求める
とともに、前述のデータ圧縮処理を行ない、それf:記
録するデータ収集装置である。データ収集装置3はハン
ドキャリー可能なコンパクトなメモリ装置が着脱自在に
装着できるようになっている。そしてメモリ装置をデー
タ収集装置3に装着すると運行データが記録されるよう
になっている。
法について説明する。第2図はディジタル式運行記録計
の基本構成であり、1は車輛のミッション2より車軸の
回転を検出し、回転数を電気信号に変換する車軸回転セ
ンサ、3は車軸回転センナからの信号をサンプリングし
て入力し、演算による瞬時速度および走行距離を求める
とともに、前述のデータ圧縮処理を行ない、それf:記
録するデータ収集装置である。データ収集装置3はハン
ドキャリー可能なコンパクトなメモリ装置が着脱自在に
装着できるようになっている。そしてメモリ装置をデー
タ収集装置3に装着すると運行データが記録されるよう
になっている。
第3図はデータ解析側の装置であり、4はデータ収集装
置3から取外したメモリ装置、5はメモリ装置4に記録
された内容t−読み取シ、読み取りが完了するとメモリ
装置4に記憶されているデータをクリアし、再使用可能
な状態に設定するリーダ、6はリーダ5から転送されて
きた運行記録デー:p−をフロッピーディスク等の磁気
記録装置等にセーブするとともに、圧縮データの解析を
行ない、運行状況を再現し、出力用紙7に集計結果およ
びグラフの印刷等を行なうデータ解析装置である。
置3から取外したメモリ装置、5はメモリ装置4に記録
された内容t−読み取シ、読み取りが完了するとメモリ
装置4に記憶されているデータをクリアし、再使用可能
な状態に設定するリーダ、6はリーダ5から転送されて
きた運行記録デー:p−をフロッピーディスク等の磁気
記録装置等にセーブするとともに、圧縮データの解析を
行ない、運行状況を再現し、出力用紙7に集計結果およ
びグラフの印刷等を行なうデータ解析装置である。
データ収集装置3は第4図に示すように、)くルスカウ
ンタ31 、CPU32 、内部メモリ33.バッテリ
34.サンプリングタイミング発生回路35、スイッチ
3ロ2表示器37.出゛カインターフエース38.リア
ルタイム?表わす時計RTC39から構成されている。
ンタ31 、CPU32 、内部メモリ33.バッテリ
34.サンプリングタイミング発生回路35、スイッチ
3ロ2表示器37.出゛カインターフエース38.リア
ルタイム?表わす時計RTC39から構成されている。
このように構成されたデータ収集!!ri3を搭載した
車幅が走行を行なうと車軸回転センサ1はパルス信号を
発生し、その信号をデータ収集装置3のパルスカウンタ
31に供給する。パルスカウンタ31は入力されたパル
ス畝を記憶する装置で、計数値が上限に達するとゼロか
ら丼カウントするようになっている。CPU32はデー
タ収集装置の全ての@能を統括する制tli41装置で
、ソフトウェアにより制御される。CPU32はサンプ
リングタイミングおよび誤差範囲を設定するスイッチ3
6の状態を監視しておシ、サンブリング鳴期の設定に基
づきサンプリングタイミング発生回路35に指示をする
。また、許容誤差範囲の設定値も同時に取込み、内部メ
モリ33に記憶させる。
車幅が走行を行なうと車軸回転センサ1はパルス信号を
発生し、その信号をデータ収集装置3のパルスカウンタ
31に供給する。パルスカウンタ31は入力されたパル
ス畝を記憶する装置で、計数値が上限に達するとゼロか
ら丼カウントするようになっている。CPU32はデー
タ収集装置の全ての@能を統括する制tli41装置で
、ソフトウェアにより制御される。CPU32はサンプ
リングタイミングおよび誤差範囲を設定するスイッチ3
6の状態を監視しておシ、サンブリング鳴期の設定に基
づきサンプリングタイミング発生回路35に指示をする
。また、許容誤差範囲の設定値も同時に取込み、内部メ
モリ33に記憶させる。
サンプリングタイミング発生回路35はCPU32から
指示された間隔でサンプリングタイミング信号t−cP
U32に供給するが、実施例ではこのサンプリングタイ
ミングΔtは0.5秒にとっている。CPU32はサン
プリングタイミング信号を受けると、パルスカウンタ3
1の値を読み、内部メモリ33に記憶している前回の値
との差でサンプリング周期である0、5秒間の入力パル
ス数を求め、さらに瞬時速度と走行距離を求める。
指示された間隔でサンプリングタイミング信号t−cP
U32に供給するが、実施例ではこのサンプリングタイ
ミングΔtは0.5秒にとっている。CPU32はサン
プリングタイミング信号を受けると、パルスカウンタ3
1の値を読み、内部メモリ33に記憶している前回の値
との差でサンプリング周期である0、5秒間の入力パル
ス数を求め、さらに瞬時速度と走行距離を求める。
このデータがデータ収集開始時の最初のデータであれば
、出力インターフェース38を介してメモリ装置4に時
刻情報を記録する。時刻情報は第5図(3)の範囲aで
示すように、時刻情報コード。
、出力インターフェース38を介してメモリ装置4に時
刻情報を記録する。時刻情報は第5図(3)の範囲aで
示すように、時刻情報コード。
年9月9日1時9分1秒、サンプリング周期設定値、速
度許容範囲設定値、初速voである。この時の初速vo
がこれから圧縮処理で作成する直線の始点となる。以後
の処理は第6図に示すように行なわれる。
度許容範囲設定値、初速voである。この時の初速vo
がこれから圧縮処理で作成する直線の始点となる。以後
の処理は第6図に示すように行なわれる。
サンプリング時点11で速度V!が得られると、その値
に対し許容誤差設定値を加算および減算し、上限値aお
よび下限値すを求めて内部メモリに記憶する。また始点
Voと上限値aおよび下限値すをそれぞれ結ぶ点線で示
す直線を想定し、その直線と次のサンプリング時点t2
のタイミングにおけるそれらの直線との交点c、dt−
求めて内部メモリ33に記憶する。このときのサンプリ
ング数1も内部メモリ33に記憶する。
に対し許容誤差設定値を加算および減算し、上限値aお
よび下限値すを求めて内部メモリに記憶する。また始点
Voと上限値aおよび下限値すをそれぞれ結ぶ点線で示
す直線を想定し、その直線と次のサンプリング時点t2
のタイミングにおけるそれらの直線との交点c、dt−
求めて内部メモリ33に記憶する。このときのサンプリ
ング数1も内部メモリ33に記憶する。
次のサンプリング時点t2で速度v2が得られると時点
tlと同様に上限、下限を求めそのデータを第6図中)
のe、fとする。そしてデータC9eのうち小さい方の
値と初速Voを結ぶ直線を想定し、その直線が次のサン
プリング時点t3と交わる点gt求める。同様にデータ
f、dの大きい方と初速VOを結ぶ直線とサンプリング
時点t3の交わる点h′jk求める。このとき線分e、
fが線分c、dと交わる点が存在するので、この場合は
サンプリング数をインクリメントし、2とする。
tlと同様に上限、下限を求めそのデータを第6図中)
のe、fとする。そしてデータC9eのうち小さい方の
値と初速Voを結ぶ直線を想定し、その直線が次のサン
プリング時点t3と交わる点gt求める。同様にデータ
f、dの大きい方と初速VOを結ぶ直線とサンプリング
時点t3の交わる点h′jk求める。このとき線分e、
fが線分c、dと交わる点が存在するので、この場合は
サンプリング数をインクリメントし、2とする。
次に、時点t3で速度v3が得られ、その許容誤差範囲
1.jt−求めても、線分ijは線分ghと交わらない
。このため、このときは圧縮処理を終了し、時点toか
ら時点t2までの間にカウントしたサンプリング数2を
直線の長さとしてメモリ装置」に記憶し、また終点のデ
ータもメモリ装置4に記憶する。このときの終点のデー
タは時点t2における直線で挾まれた範囲の中点(線分
e。
1.jt−求めても、線分ijは線分ghと交わらない
。このため、このときは圧縮処理を終了し、時点toか
ら時点t2までの間にカウントしたサンプリング数2を
直線の長さとしてメモリ装置」に記憶し、また終点のデ
ータもメモリ装置4に記憶する。このときの終点のデー
タは時点t2における直線で挾まれた範囲の中点(線分
e。
fの中点)である。このときの記憶の形式は第5図に示
す。
す。
データの記録形式を第5図囚に示す。記号ta+は時刻
情報データでデータ収集開始時の時刻及び各設定スイッ
チの状態を示す。圧縮されたデータは記号(a)の後に
カウンタ十速度といった形でつなげて記録する(b、、
C,am−・@)。前述の例でいうと、bのカウンタ
(1)にサンプリング数の2が、速度(vl)の部分に
最終データv2が記録されることになる。第5図(B)
はカウンタ灼の記録形式をより詳細に示すもので、1バ
イトで構成され1〜FEI6 の範囲の値をとる。第5
図C)は速度(VN)の記録形式をより詳細に示すもの
で、1ノくイトで構成され、最上位の1ビツトは単位距
離走行フラグと呼び、一定の距離を走行した際に1”、
その他の時は”0゛になる。一定の距離とは、例えばQ
、lkm、0.5−等であり、ここでは特に決定しない
。
情報データでデータ収集開始時の時刻及び各設定スイッ
チの状態を示す。圧縮されたデータは記号(a)の後に
カウンタ十速度といった形でつなげて記録する(b、、
C,am−・@)。前述の例でいうと、bのカウンタ
(1)にサンプリング数の2が、速度(vl)の部分に
最終データv2が記録されることになる。第5図(B)
はカウンタ灼の記録形式をより詳細に示すもので、1バ
イトで構成され1〜FEI6 の範囲の値をとる。第5
図C)は速度(VN)の記録形式をより詳細に示すもの
で、1ノくイトで構成され、最上位の1ビツトは単位距
離走行フラグと呼び、一定の距離を走行した際に1”、
その他の時は”0゛になる。一定の距離とは、例えばQ
、lkm、0.5−等であり、ここでは特に決定しない
。
それ以下の7ビツトで直線終点の速度を0〜78,6の
範囲で表わす。
範囲で表わす。
以後の動作は、次に引くべき直線の始点として、先の終
点データとして決められたデータ、この実施例の場合は
速度v2を内部メモリ33に記憶し、データe + f
+ g + hの情報とサンプリング数はクリアする
。そして、前述したと同様の動作を行なっていく。
点データとして決められたデータ、この実施例の場合は
速度v2を内部メモリ33に記憶し、データe + f
+ g + hの情報とサンプリング数はクリアする
。そして、前述したと同様の動作を行なっていく。
この例ではサンプリング数のカウントは最大で254
(、FEts )に定めているので、CPU32は内部
メモリ33に記憶されているカウント値が最大値となっ
たら、直線の終点を求めて、第5図のようにカウンタ(
= 254 ) 、直線の終点といった型式で出力イン
ターフェースを介してメモリ装jffi4に圧縮データ
を記録する。
(、FEts )に定めているので、CPU32は内部
メモリ33に記憶されているカウント値が最大値となっ
たら、直線の終点を求めて、第5図のようにカウンタ(
= 254 ) 、直線の終点といった型式で出力イン
ターフェースを介してメモリ装jffi4に圧縮データ
を記録する。
このため、第7図(a)に示すような走行を行なった場
合、各サンプリング速反、粁容誤差範囲、メモリ装置に
直線近似した速度データを記録する時点の上限直線と下
限直線の状態を示したものが第7図(b)であシ、圧縮
されたデータを再生した図が第7図(e)であn、(e
)においてV1% v6はメモリ装置に記憶された最終
データである。
合、各サンプリング速反、粁容誤差範囲、メモリ装置に
直線近似した速度データを記録する時点の上限直線と下
限直線の状態を示したものが第7図(b)であシ、圧縮
されたデータを再生した図が第7図(e)であn、(e
)においてV1% v6はメモリ装置に記憶された最終
データである。
次に記録データの誤差について説明する。誤差は許容誤
差範囲の設定値とサンプリング周期の設定値にかかつて
くる。許容誤差範囲の設定は前述の道路交通法の規定に
よυ±3km/H以下に設定するのが望ましい。しかし
、この実施例ではスイッチ36により±Okm/Hから
±9−/Hまで可変としているので、例えば本装置を現
在のアナログ式タコグラフの様に法律上義務的に使用す
るのでなく、かつ運行内容の概要をデータにとシたい場
合などでは、許容誤差範囲の設定を大きくとればデータ
件数が減9、メモリの節約となり、また、解析処理時間
が速くなる。
差範囲の設定値とサンプリング周期の設定値にかかつて
くる。許容誤差範囲の設定は前述の道路交通法の規定に
よυ±3km/H以下に設定するのが望ましい。しかし
、この実施例ではスイッチ36により±Okm/Hから
±9−/Hまで可変としているので、例えば本装置を現
在のアナログ式タコグラフの様に法律上義務的に使用す
るのでなく、かつ運行内容の概要をデータにとシたい場
合などでは、許容誤差範囲の設定を大きくとればデータ
件数が減9、メモリの節約となり、また、解析処理時間
が速くなる。
スイッチ36は2回路分の容量を有しておシ、サンプリ
ング周期もまたそのスイッチにより、0゜2秒から5.
0秒までの間で設定できる。サンプリング周期を大きく
するとデータ件数が減υ、メモリの節約になるが、大雑
把なデータとなってしまい、車輛の瞬時速度を記録する
ことはできない。一方、サンプリング周期を短かくする
と次のような誤差が生じる。車軸回転センサは車軸の1
回転に対して30パルスを出力するものが多い。これは
1回転を30等分していることによるが、サンプリング
時点にだけ入カパルス数ヲ読み取る方法をとるとタイミ
ングによって、約±1パルス分の誤差を生じることがお
こる。このためサンプリング周期を小さくすればするほ
ど、1パルスの価値がちがシ、速度誤差が大きくなる。
ング周期もまたそのスイッチにより、0゜2秒から5.
0秒までの間で設定できる。サンプリング周期を大きく
するとデータ件数が減υ、メモリの節約になるが、大雑
把なデータとなってしまい、車輛の瞬時速度を記録する
ことはできない。一方、サンプリング周期を短かくする
と次のような誤差が生じる。車軸回転センサは車軸の1
回転に対して30パルスを出力するものが多い。これは
1回転を30等分していることによるが、サンプリング
時点にだけ入カパルス数ヲ読み取る方法をとるとタイミ
ングによって、約±1パルス分の誤差を生じることがお
こる。このためサンプリング周期を小さくすればするほ
ど、1パルスの価値がちがシ、速度誤差が大きくなる。
例えば、0.5秒サンプリングの場合は±0.3km/
H,0,25秒サンプリングの場合は0.7 km/
Hの誤差となる。 このため、許容誤差範囲およびサン
プリング周期は必要なデータのf!#度あるいはメモリ
容量に応じて適当な値に設定している。
H,0,25秒サンプリングの場合は0.7 km/
Hの誤差となる。 このため、許容誤差範囲およびサン
プリング周期は必要なデータのf!#度あるいはメモリ
容量に応じて適当な値に設定している。
なお、以上の実施例において車速は車軸回転センサによ
って得ているが、エンジン回転検出センサを使用すれば
エンジンの回転数を同様に圧縮記録できる。
って得ているが、エンジン回転検出センサを使用すれば
エンジンの回転数を同様に圧縮記録できる。
以上説明したようにこの発明は、記憶すべきデータを始
点と終点の長さおよび終点データだけとしたので、少な
いデータで多くの時点の情報を記憶でき、従来は実用的
でなかったディジタル式記録が実用可能になシ、これに
より人手を要さず集計処理が行なえるようになるので、
従来の欠点を一挙に解決できるという効果を有する。
点と終点の長さおよび終点データだけとしたので、少な
いデータで多くの時点の情報を記憶でき、従来は実用的
でなかったディジタル式記録が実用可能になシ、これに
より人手を要さず集計処理が行なえるようになるので、
従来の欠点を一挙に解決できるという効果を有する。
第1図はこの発明の一実施例を示す図、第2図は車載装
置の構成図、第3図は解析装置の構成図、第4図はデー
タ収集−置のブロック図、第5図はメモリ装置に記憶す
るデータの形式を示す図、第6図は刻々のデータの記憶
方法を説明するための図、第7図は走行データ、上下限
範囲を示す直線。 再生データをそれぞれ示すグラフである。 1e・・・車軸回転センサ、2・・・・ミッション、3
・・・・データ収集装置、4・Φ・・メモリ装置、5・
・・・リーダ、6・・・・データ解析装置、7拳・命・
出力用紙。
置の構成図、第3図は解析装置の構成図、第4図はデー
タ収集−置のブロック図、第5図はメモリ装置に記憶す
るデータの形式を示す図、第6図は刻々のデータの記憶
方法を説明するための図、第7図は走行データ、上下限
範囲を示す直線。 再生データをそれぞれ示すグラフである。 1e・・・車軸回転センサ、2・・・・ミッション、3
・・・・データ収集装置、4・Φ・・メモリ装置、5・
・・・リーダ、6・・・・データ解析装置、7拳・命・
出力用紙。
Claims (2)
- (1)各サンプリング時点のデータに対して許される誤
差範囲を求め、その範囲を横切る最長の直線を求め、サ
ンプリング数で表わした直線の長さおよびその直線の終
点のデータを記録するデータ記録方法。 - (2)誤差範囲は、最大誤差をスイッチにより制限する
ことを特徴とする特許請求の範囲第1項記載のデータ記
録方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP30381386A JPS63157296A (ja) | 1986-12-22 | 1986-12-22 | デ−タ記録方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP30381386A JPS63157296A (ja) | 1986-12-22 | 1986-12-22 | デ−タ記録方法 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS63157296A true JPS63157296A (ja) | 1988-06-30 |
JPH0353673B2 JPH0353673B2 (ja) | 1991-08-15 |
Family
ID=17925611
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP30381386A Granted JPS63157296A (ja) | 1986-12-22 | 1986-12-22 | デ−タ記録方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS63157296A (ja) |
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
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1986
- 1986-12-22 JP JP30381386A patent/JPS63157296A/ja active Granted
Patent Citations (1)
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JPH0353673B2 (ja) | 1991-08-15 |
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