JPH0362188A - 車輌の運行記録装置 - Google Patents
車輌の運行記録装置Info
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- JPH0362188A JPH0362188A JP19784889A JP19784889A JPH0362188A JP H0362188 A JPH0362188 A JP H0362188A JP 19784889 A JP19784889 A JP 19784889A JP 19784889 A JP19784889 A JP 19784889A JP H0362188 A JPH0362188 A JP H0362188A
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- 238000001514 detection method Methods 0.000 claims description 13
- 238000005070 sampling Methods 0.000 claims description 12
- 238000013480 data collection Methods 0.000 claims description 8
- 238000003780 insertion Methods 0.000 abstract description 7
- 230000037431 insertion Effects 0.000 abstract description 7
- 238000000034 method Methods 0.000 description 7
- 239000004065 semiconductor Substances 0.000 description 5
- 230000001186 cumulative effect Effects 0.000 description 2
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 2
- 238000009825 accumulation Methods 0.000 description 1
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- 230000004048 modification Effects 0.000 description 1
Landscapes
- Time Recorders, Dirve Recorders, Access Control (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〈産業上の利用分野〉
本発明は、車輌の走行速度、走行距離、駐停車等の運行
データを半導体メモリに記録するようにした装置に係り
、特にカード形に形成した半導体メモリに運行データを
記録するようにした装置に関する。
データを半導体メモリに記録するようにした装置に係り
、特にカード形に形成した半導体メモリに運行データを
記録するようにした装置に関する。
〈従来の技術〉
この種装置としては、半導体メモリの大容量化に伴って
、車輌の走行速度に比例したパルス信号を所定の周期で
サンプリングし、これを車速データとして半導体メモリ
に書込んで運行データを記録するようにしたいわゆるデ
ジタル方式の運行記録装置が種々提案されている。そし
てこの装置のデータ記録手段としての半導体メモリをカ
ード形に形成し、これをデータ収集処理手段に着脱可能
に挿着接続して、このカード形のメモリ(以下、メモリ
カードという)に運行データを記録し、このデータを記
録したメモリカードを外部電算処理装置に挿着して、デ
ータ処理ができるよう構成したものも提案されている。
、車輌の走行速度に比例したパルス信号を所定の周期で
サンプリングし、これを車速データとして半導体メモリ
に書込んで運行データを記録するようにしたいわゆるデ
ジタル方式の運行記録装置が種々提案されている。そし
てこの装置のデータ記録手段としての半導体メモリをカ
ード形に形成し、これをデータ収集処理手段に着脱可能
に挿着接続して、このカード形のメモリ(以下、メモリ
カードという)に運行データを記録し、このデータを記
録したメモリカードを外部電算処理装置に挿着して、デ
ータ処理ができるよう構成したものも提案されている。
〈発明が解決しようとするvlA題〉
しかし乍ら、メモリカードに運行データを記録するよう
にしたものにあっては、メモリカードが小形、コンパク
ト化されているため、何処にでも携帯することができ、
多くの車輌の運行管理を行う管理者はデータが記録され
たメモリカードを各運転者から受取って外部電算処理装
置に挿着接続ることによりデータ処理を行うことができ
るという便益性を有する反面、運転者が車輌の走行開始
に際し、メモリカードの挿着接続が十分でなかったり、
メモリカードの挿着を忘れたり、あるいは故意にある走
行距離だけ走行中にメモリカードを抜取ったりしたとき
は、メモリカードに、的確な運行データが記録されない
という問題を有していた。
にしたものにあっては、メモリカードが小形、コンパク
ト化されているため、何処にでも携帯することができ、
多くの車輌の運行管理を行う管理者はデータが記録され
たメモリカードを各運転者から受取って外部電算処理装
置に挿着接続ることによりデータ処理を行うことができ
るという便益性を有する反面、運転者が車輌の走行開始
に際し、メモリカードの挿着接続が十分でなかったり、
メモリカードの挿着を忘れたり、あるいは故意にある走
行距離だけ走行中にメモリカードを抜取ったりしたとき
は、メモリカードに、的確な運行データが記録されない
という問題を有していた。
本発明は、上述した点にかんがみてなされたもので、そ
の目的とするところは、運転者が万一メモリカードの挿
着を忘れて走行することがあっても、挿着忘れの期間に
おける運行データを的確に記録することができるように
したものを提供することにある。
の目的とするところは、運転者が万一メモリカードの挿
着を忘れて走行することがあっても、挿着忘れの期間に
おける運行データを的確に記録することができるように
したものを提供することにある。
〈課題を解決するための手段〉
本発明は上記目的を達成するため、車速データのサンプ
リング周期毎にメモリカードの挿着の有無を繰返し検知
する手段、この検知手段の信号により、メモリカードが
挿着されていなかった期間の運行データを装置の内部メ
モリに書込むと共に、次にメモリカードが挿着されたと
き、上記メモリカードの挿着忘れが同じ走行日に発生し
たものか判別して、上記挿着されたメモリカードに記録
するようにしたものである。
リング周期毎にメモリカードの挿着の有無を繰返し検知
する手段、この検知手段の信号により、メモリカードが
挿着されていなかった期間の運行データを装置の内部メ
モリに書込むと共に、次にメモリカードが挿着されたと
き、上記メモリカードの挿着忘れが同じ走行日に発生し
たものか判別して、上記挿着されたメモリカードに記録
するようにしたものである。
く作 用〉
メモリカード挿着の検知信号とサンプリング周期毎に取
込んだ車速データとにより、メモリカードの挿着忘れ期
間の運行データを演算処理して内部メモリに積算して書
込む、そして、次にメモリカードが挿着されたとき、上
記メモリカード挿着忘れ期間の運行データが同じ走行日
に発生したものかを判別し、発生原因に応じたサインデ
ータを付して上記運行データを挿着されたメモリカード
に記録する。
込んだ車速データとにより、メモリカードの挿着忘れ期
間の運行データを演算処理して内部メモリに積算して書
込む、そして、次にメモリカードが挿着されたとき、上
記メモリカード挿着忘れ期間の運行データが同じ走行日
に発生したものかを判別し、発生原因に応じたサインデ
ータを付して上記運行データを挿着されたメモリカード
に記録する。
〈実施例〉
本発明の実施例を第1図乃至第3図によって説明する。
第1図において、1は運行データを記録するメモリカー
ドで、第2図に示すように、ランダム・アクセス・メモ
リからなるメモリ部1aと、メモリ制御部1bと、バン
クアップ電[1cと、該カードの挿着を検出するカード
検出部1dと、図示しないデータ、アドレス、制御、リ
ード/ライトの各バス接続用端子及びカード検出部1d
の接続用端子等を具備してカード形に形成されている。
ドで、第2図に示すように、ランダム・アクセス・メモ
リからなるメモリ部1aと、メモリ制御部1bと、バン
クアップ電[1cと、該カードの挿着を検出するカード
検出部1dと、図示しないデータ、アドレス、制御、リ
ード/ライトの各バス接続用端子及びカード検出部1d
の接続用端子等を具備してカード形に形成されている。
2は車輌の走行速度に比例したパルス信号を出力する車
速センサである。これは例えばトランスミツシラン内の
車速測定用出力軸とスピードメータに連結したフレキシ
ブルワイヤとの間に介挿されて共動する回転体の外周に
、走行速度検出用の着磁リングを取付け、これにホール
素子等の磁気センサを近接させて、上記着磁リングの磁
化数をカウントさせることより、上記出力軸の回転数に
比例したパルス信号を発生させて走行速度を検出するよ
うになっている。3ばバッテリ5に接続されたエンジン
キースイッチ4のオンオフ信号を検出して出力するスイ
ッチセンサである。これは、エンジンキースイッチ4の
オンにより例えば定電圧電源に接続されたトランジスタ
を導通させ、このトランジスタのコレクタ出力を、ノッ
ト回路を介して検出信号として送出するようになってい
る。
速センサである。これは例えばトランスミツシラン内の
車速測定用出力軸とスピードメータに連結したフレキシ
ブルワイヤとの間に介挿されて共動する回転体の外周に
、走行速度検出用の着磁リングを取付け、これにホール
素子等の磁気センサを近接させて、上記着磁リングの磁
化数をカウントさせることより、上記出力軸の回転数に
比例したパルス信号を発生させて走行速度を検出するよ
うになっている。3ばバッテリ5に接続されたエンジン
キースイッチ4のオンオフ信号を検出して出力するスイ
ッチセンサである。これは、エンジンキースイッチ4の
オンにより例えば定電圧電源に接続されたトランジスタ
を導通させ、このトランジスタのコレクタ出力を、ノッ
ト回路を介して検出信号として送出するようになってい
る。
6は上記車速センサ2、スイッチセンサ3から接続され
て、車輌の運行データを収集処理し、着脱可能に挿着接
続される上記メモリカード1に記録するようにしたデー
タ収集処理装置である。これは、上記車速センサ2のパ
ルス信号を瞬間的な所定のサンプリング周!IJI (
例えば0.2秒周期)毎にカウントした値を車速データ
として、また、スイッチセンサ3の検出信号を駐停車判
別信号として、出力するインターフェース部7と、これ
の出力を演算処理する演算処理部8と、シリアル■10
カレンダ時計用LSIとバックアップ電源等を有して、
年月日、時分秒データを出力する時計部9と、運行デー
タを収集処理するためのプログラムを格納したリード・
オンリー・メモリ(以下ROMという)10と、このR
OMl0から読出したプログラムにより演算処理された
データをストアするランダム・アクセス・メモリ(以下
内部メモリという)11と、上記メモリカード1を着脱
可能に挿着接続して、該カード1に上記運行データを書
込むと共に、該カード1の挿着によって上記カード検出
部1dからの“L″レベル出力信号をカード挿着の検出
信号として取込むようにしたカード書込読出部12とを
具備して、車速センサ2及びスイッチセンサ3の入力信
号により、走行開始の年月日、時分秒、走行速度、走行
距離、駐停車時間等の運行データ並びにカード挿着の検
出信号によりメモリカード1の挿着忘れ走行(以下、カ
ードなし走行という)時の走行距離の積算等のデータ収
集処理を行うようになっている。
て、車輌の運行データを収集処理し、着脱可能に挿着接
続される上記メモリカード1に記録するようにしたデー
タ収集処理装置である。これは、上記車速センサ2のパ
ルス信号を瞬間的な所定のサンプリング周!IJI (
例えば0.2秒周期)毎にカウントした値を車速データ
として、また、スイッチセンサ3の検出信号を駐停車判
別信号として、出力するインターフェース部7と、これ
の出力を演算処理する演算処理部8と、シリアル■10
カレンダ時計用LSIとバックアップ電源等を有して、
年月日、時分秒データを出力する時計部9と、運行デー
タを収集処理するためのプログラムを格納したリード・
オンリー・メモリ(以下ROMという)10と、このR
OMl0から読出したプログラムにより演算処理された
データをストアするランダム・アクセス・メモリ(以下
内部メモリという)11と、上記メモリカード1を着脱
可能に挿着接続して、該カード1に上記運行データを書
込むと共に、該カード1の挿着によって上記カード検出
部1dからの“L″レベル出力信号をカード挿着の検出
信号として取込むようにしたカード書込読出部12とを
具備して、車速センサ2及びスイッチセンサ3の入力信
号により、走行開始の年月日、時分秒、走行速度、走行
距離、駐停車時間等の運行データ並びにカード挿着の検
出信号によりメモリカード1の挿着忘れ走行(以下、カ
ードなし走行という)時の走行距離の積算等のデータ収
集処理を行うようになっている。
このように構成された運行記録装置Aが車輌に装備され
る。
る。
次に、その動作を第3図と共に説明する。車載されたデ
ータ収集処理装置6の内部メモリ11には当該車輌の車
輌ナンバ、車種コード等の初期設定項目があらかじめ書
込まれており、一方メモリカードlのメモリ部Laにも
運転者コードがあらかじめ書込まれている。
ータ収集処理装置6の内部メモリ11には当該車輌の車
輌ナンバ、車種コード等の初期設定項目があらかじめ書
込まれており、一方メモリカードlのメモリ部Laにも
運転者コードがあらかじめ書込まれている。
この状態でエンジンキースイッチ4がオンされると(1
00)、メモリカード1の挿着有無が判断される(10
1)、これは当該車輌を運転する運転者が自己名義のメ
モリカード1をデータ収集処理装置6のカード書込読出
部12に挿着することにより各接続用端子がそれぞれ電
気的に接続され、これによってカード検出部1dからカ
ード挿着の検出信号が出力され、これをインターフェー
ス部7を介して演算処理部8で判断されることになる。
00)、メモリカード1の挿着有無が判断される(10
1)、これは当該車輌を運転する運転者が自己名義のメ
モリカード1をデータ収集処理装置6のカード書込読出
部12に挿着することにより各接続用端子がそれぞれ電
気的に接続され、これによってカード検出部1dからカ
ード挿着の検出信号が出力され、これをインターフェー
ス部7を介して演算処理部8で判断されることになる。
そして、メモリカードlが挿着されてぃれば、メモリカ
ードl°が新規使用(即ち、運行データが書込まれてい
ない)かを判断しく102)、新規使用であれば、演算
処理部8により内部メモリ11の車輌ナンバー、車種コ
ードが読出されカード書込読出部12を介してメモリカ
ード1のメモリ部1aの指定されたアドレスに書込まれ
(103)、次いで時計部9より読出された走行開始の
年月日、時分秒データがスタートのサインデータを付し
てメモリカード1と内部メモリ11に書込まれる(10
4)、次に内部メモリ11に、上記メモリカード1の運
転者コードをカード書込読出部12を介して読出して書
込む(105)、次いでメモリカードlに時計部9から
読出した時分秒データを記録終了の時分秒データとして
書込む(106)、続いて、車速センサ2からインター
フェース部7を介して、所定のサンプリング周期(例え
ば0.2秒周期)毎に取込んだ車速データのOかが判断
され(107)、Oでなければ、上記車速データをメモ
リカードlの指定されたアドレスに書込み(108)、
上記車速データにより演算処理された走行距離データが
内部メモリ11の指定されたアドレスに積算されて書込
まれると共に、この積算値が現在の積算走行距離データ
としてメモリカード1の指定されたアドレスに書込まれ
る(109)。
ードl°が新規使用(即ち、運行データが書込まれてい
ない)かを判断しく102)、新規使用であれば、演算
処理部8により内部メモリ11の車輌ナンバー、車種コ
ードが読出されカード書込読出部12を介してメモリカ
ード1のメモリ部1aの指定されたアドレスに書込まれ
(103)、次いで時計部9より読出された走行開始の
年月日、時分秒データがスタートのサインデータを付し
てメモリカード1と内部メモリ11に書込まれる(10
4)、次に内部メモリ11に、上記メモリカード1の運
転者コードをカード書込読出部12を介して読出して書
込む(105)、次いでメモリカードlに時計部9から
読出した時分秒データを記録終了の時分秒データとして
書込む(106)、続いて、車速センサ2からインター
フェース部7を介して、所定のサンプリング周期(例え
ば0.2秒周期)毎に取込んだ車速データのOかが判断
され(107)、Oでなければ、上記車速データをメモ
リカードlの指定されたアドレスに書込み(108)、
上記車速データにより演算処理された走行距離データが
内部メモリ11の指定されたアドレスに積算されて書込
まれると共に、この積算値が現在の積算走行距離データ
としてメモリカード1の指定されたアドレスに書込まれ
る(109)。
そして、サンプリング周期が経過したかが判断され(1
10)、経過していれば、上記ステップ100にリター
ンする。
10)、経過していれば、上記ステップ100にリター
ンする。
上記ステップ102において、メモリカードが新規使用
でなければ、同−走行日かが判断され(111)、同−
走行日であれば、上記ステップ106にすすんで、書込
まれた記録終了の時分秒データを更新して書込む、また
同−走行日でなければ、前日までの運行データの記録を
終了し、新たな記録エリアのアドレスを設定して(11
3)、上記ステップ103が行なわれる。
でなければ、同−走行日かが判断され(111)、同−
走行日であれば、上記ステップ106にすすんで、書込
まれた記録終了の時分秒データを更新して書込む、また
同−走行日でなければ、前日までの運行データの記録を
終了し、新たな記録エリアのアドレスを設定して(11
3)、上記ステップ103が行なわれる。
上記ステップ107において、サンプリング周期毎に取
込んだ車速データが0(即ち走行速度が0)のときは、
駐停車として、車速データが0でなくなるまでサンプリ
ング回数を積算して内部メモリ11の指定されたアドレ
スに書込み、この積算回数を演算処理(例えば0.2秒
×回数)し、これを駐停車時間データとしてメモリカー
ド1の指定されたアドレスに書込む(112)。
込んだ車速データが0(即ち走行速度が0)のときは、
駐停車として、車速データが0でなくなるまでサンプリ
ング回数を積算して内部メモリ11の指定されたアドレ
スに書込み、この積算回数を演算処理(例えば0.2秒
×回数)し、これを駐停車時間データとしてメモリカー
ド1の指定されたアドレスに書込む(112)。
この動作はキースイッチ4がオフとなるまで(100)
、サンプリング周期毎に繰返して行われる。
、サンプリング周期毎に繰返して行われる。
次に上述した運行データの収集処理動作において(即ち
、走行中において)メモリカードlが抜取れて走行が継
続した場合について説明する。
、走行中において)メモリカードlが抜取れて走行が継
続した場合について説明する。
上記ステップ101において、メモリカード1が挿着さ
れていなかったときは、サンプリング周期毎に取込んだ
車速データの0かが判断され(114)、Oでなければ
、車速データから走行距離データを演算処理して内部メ
モリ11の指定されたアドレスに積算して書込む(11
5)、次いでメモリカードlの挿着有無が判断され。(
116)、挿着されていなければ、サンプリング周期が
経過したかが判断され(117)、経過していれば、上
記ステップ114にリターンする。これはメモリカード
lが挿着接続されるまで(116)、サンプリング周期
毎に繰返して行う。
れていなかったときは、サンプリング周期毎に取込んだ
車速データの0かが判断され(114)、Oでなければ
、車速データから走行距離データを演算処理して内部メ
モリ11の指定されたアドレスに積算して書込む(11
5)、次いでメモリカードlの挿着有無が判断され。(
116)、挿着されていなければ、サンプリング周期が
経過したかが判断され(117)、経過していれば、上
記ステップ114にリターンする。これはメモリカード
lが挿着接続されるまで(116)、サンプリング周期
毎に繰返して行う。
そしである時点で、再びメモリカードlが挿着接続され
ると、メモリカード1が新規使用(即ち、メモリカード
lに運行データが記録されていない)かが判断され(1
18)、新規使用であれば、上記ステップ103が行わ
れ、新規使用でなければ、メモリカード1に記録された
運行データが同−走行日かが判断され(119)、同−
走行日でなければ、前日までの運行データの記録を終了
し、新たな記録エリアのアドレスが設定され(120)
、次に内部メモリ11の積算走行距離をメモリカードl
の積算走行距離のアドレスに転送しく121)、上記ス
テップ110が処理される。
ると、メモリカード1が新規使用(即ち、メモリカード
lに運行データが記録されていない)かが判断され(1
18)、新規使用であれば、上記ステップ103が行わ
れ、新規使用でなければ、メモリカード1に記録された
運行データが同−走行日かが判断され(119)、同−
走行日でなければ、前日までの運行データの記録を終了
し、新たな記録エリアのアドレスが設定され(120)
、次に内部メモリ11の積算走行距離をメモリカードl
の積算走行距離のアドレスに転送しく121)、上記ス
テップ110が処理される。
同−走行日であれば、カードなし走行の走行距離データ
が演算処理される(122)。これは〔内部メモリ11
に積算記録された走行距離(115))−[メモリカー
ドlに積算記録された走行距離(109))の算出式に
よって演算処理され、この算出値をメモリカード1のカ
ードなし走行距離エリアに加算する(122)、即ち、
カードなし走行の期間が走行距離データとしてメモリカ
ード1の指定されたアドレスに書込まれることになる。
が演算処理される(122)。これは〔内部メモリ11
に積算記録された走行距離(115))−[メモリカー
ドlに積算記録された走行距離(109))の算出式に
よって演算処理され、この算出値をメモリカード1のカ
ードなし走行距離エリアに加算する(122)、即ち、
カードなし走行の期間が走行距離データとしてメモリカ
ード1の指定されたアドレスに書込まれることになる。
そして次に上記ステップ121が処理される換言すれば
、カードなし走行については、同−走行日にメモリカー
ド1を着脱した場合はカードなし走行期間の走行距離デ
ータが内部メモリ11とメモリカードlの積算走行距離
の差として上記メモリカード1の指定されたアドレスに
書込まれ運行管理者によるデータの電算処理時にカード
なし走行が明確に判別され、運転者に対する個別指導が
可能となる。
、カードなし走行については、同−走行日にメモリカー
ド1を着脱した場合はカードなし走行期間の走行距離デ
ータが内部メモリ11とメモリカードlの積算走行距離
の差として上記メモリカード1の指定されたアドレスに
書込まれ運行管理者によるデータの電算処理時にカード
なし走行が明確に判別され、運転者に対する個別指導が
可能となる。
なお、上記実施例において、カードなし走行はその走行
期間の走行距離データを積算するように説明したが、本
発明はこれに限定するものではなく、運行データを内部
メモリに書込んで、メモリカードの挿着時にこれを記録
するようにしてもよいことは勿論で、要旨を変更しない
範囲で種々変形できることは言うまでもない。
期間の走行距離データを積算するように説明したが、本
発明はこれに限定するものではなく、運行データを内部
メモリに書込んで、メモリカードの挿着時にこれを記録
するようにしてもよいことは勿論で、要旨を変更しない
範囲で種々変形できることは言うまでもない。
〈発明の効果〉
本発明によれば、メモリカードが挿着されなかった期間
の走行時における運行データは車載された装置の内部メ
モリに書込むようにしであるので、メモリカードの挿着
忘れ等が発生しても運行データを欠落させることなく的
確に収集することができる。しかも、メモリカードが挿
着されなかった期間の運行データは、次にメモリカード
が挿着されたとき記録することができるので、運行管理
者にとって運行管理データの作成に的確なデータとする
ことができる。また、メモリカードが挿着されなかった
期間の運行データは次にメモリカードが挿着されたとき
、走行日の異同を判別して挿着されたメモリカードに記
録するようにしであるので、発生原因も明確となり、運
転者に対する個別指導も的確に行うことができる。しか
も、メモリカードの挿着されなかった期間の運行データ
を走行距離の積算値として記録すれば、定期路線を走行
する車輌等の場合、カードなし走行がどの期間で発生し
たかも把握することができる等運転管理者にとって管理
指標となるデータの提供を行うことができる。
の走行時における運行データは車載された装置の内部メ
モリに書込むようにしであるので、メモリカードの挿着
忘れ等が発生しても運行データを欠落させることなく的
確に収集することができる。しかも、メモリカードが挿
着されなかった期間の運行データは、次にメモリカード
が挿着されたとき記録することができるので、運行管理
者にとって運行管理データの作成に的確なデータとする
ことができる。また、メモリカードが挿着されなかった
期間の運行データは次にメモリカードが挿着されたとき
、走行日の異同を判別して挿着されたメモリカードに記
録するようにしであるので、発生原因も明確となり、運
転者に対する個別指導も的確に行うことができる。しか
も、メモリカードの挿着されなかった期間の運行データ
を走行距離の積算値として記録すれば、定期路線を走行
する車輌等の場合、カードなし走行がどの期間で発生し
たかも把握することができる等運転管理者にとって管理
指標となるデータの提供を行うことができる。
第1図は本発明の実施例を示すブロック図、第2図はメ
モリカードのブロック図、第3図は動作を説明するフロ
ーチャート図である。 :メモリカード、ld:カード検出部 :車速センサ、3:スイッチセンサ、 :エンジンキースイッチ、 :データ収集処理装置、 :インタフェース部、8:演算処理部、二時計部、11
:内部メモリ、 :カード書込読出部
モリカードのブロック図、第3図は動作を説明するフロ
ーチャート図である。 :メモリカード、ld:カード検出部 :車速センサ、3:スイッチセンサ、 :エンジンキースイッチ、 :データ収集処理装置、 :インタフェース部、8:演算処理部、二時計部、11
:内部メモリ、 :カード書込読出部
Claims (2)
- (1)車輌の走行速度に比例したパルス信号を出力する
車速センサと、エンジンキースイッチのオンオフを検出
するスイッチセンサと、インターフェース部、内部メモ
リ、演算処理部、時計部、カード書込読出部を有して、
上記スイッチセンサの検出信号と車速センサのパルス信
号により、インターフェース部を介して、瞬間的なサン
プリング周期で取込んだ車速データとこれを演算処理し
た走行距離、駐停車時間データとの運行データを、上記
カード書込読出部に着脱可能に挿着接続するメモリカー
ドに記録するようにしたデータ収集処理装置とを備え、
上記メモリカードにカード検出部を設け、これの出力信
号により、メモリカードが挿着されなかった期間の運行
データを内部メモリに書込むようにしたことを特徴とす
る車輌の運行記録装置。 - (2)上記メモリカードが挿着されなかった期間の運行
データは、走行距離データを積算し、メモリカードが挿
着されたとき、該カードに、上記走行距離データの積算
値を走行日の異同を判別して記録するようにしたことを
特徴とする請求項1記載の車輌の運行記録装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP19784889A JPH0362188A (ja) | 1989-07-28 | 1989-07-28 | 車輌の運行記録装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP19784889A JPH0362188A (ja) | 1989-07-28 | 1989-07-28 | 車輌の運行記録装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0362188A true JPH0362188A (ja) | 1991-03-18 |
Family
ID=16381346
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP19784889A Pending JPH0362188A (ja) | 1989-07-28 | 1989-07-28 | 車輌の運行記録装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0362188A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH04123471U (ja) * | 1991-04-17 | 1992-11-09 | 矢崎総業株式会社 | デジタル運行記録装置 |
-
1989
- 1989-07-28 JP JP19784889A patent/JPH0362188A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH04123471U (ja) * | 1991-04-17 | 1992-11-09 | 矢崎総業株式会社 | デジタル運行記録装置 |
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