JPH04209594A - プリント板搬送用クリップ - Google Patents

プリント板搬送用クリップ

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JPH04209594A
JPH04209594A JP40074790A JP40074790A JPH04209594A JP H04209594 A JPH04209594 A JP H04209594A JP 40074790 A JP40074790 A JP 40074790A JP 40074790 A JP40074790 A JP 40074790A JP H04209594 A JPH04209594 A JP H04209594A
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printed board
jaw
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clamp member
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Kenichi Kuroiwa
黒岩 健一
Hiroaki Kobayashi
裕明 小林
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Fujitsu Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】
[00011
【産業上の利用分野]本発明はプリント板搬送用クリッ
プの構成、特に両面−括半田リフロー可能にプリント板
の長さ方向端部を挟持するプリント板搬送用に関する。 [0002] 【従来の技術】近年、軽、薄、短小化実装の進展に伴い
、回路部品の実装は半田デツピング実装に替わって、表
面実装、 TAB(Tape Automated B
ondig)  実装が適用され、プリント板に形成す
る導体パターンおよび回路部品の実装形態が、片面形成
および実装から両面形成および実装へと高密度化される
ようになった。 [0003]第6図は液晶表示パネルに使用するプリン
ト板の平面図であり、表面と裏面とに導体パターン等の
半田層が形成されるプリント板1は、1枚の液晶表示パ
ネルの四辺に対応する所要領域1−1.1−2.1−3
.1−4の表面と裏面に、所要の半田層を形成したのち
、図中の破線に沿って切断し各領域1−1.1−2.1
−3.1−4に分割する。 [0004]かかるプリント板1において、気相加熱(
半田リフロー)によって両面に半田層を一括形成する従
来方法は、プリント板1の不要領域1−5.1−6また
は17.1−8を専用台にて支持し、リフロー炉を貫通
し駆動する例えば網状のリフローベルトに該専用台を搭
載するまたは、プリント板1の不要領域L;、1−sま
たは1−7 、 l−5をリフローベルトより垂下する
吊り下げ具に吊り下げて行う方法であった。 [0005]表面と裏面に半田層を形成する前の複数枚
のプリント板および、半田層を形成した複数枚のプリン
ト板7所望の回路部品を搭載し半田層の形成された複数
枚のプリント板は、一般に、ブリ〉ト・板ラックに多段
に収容する。 (0006]かかるプリント板に所望の半田層を形成し
所望の回路部品を搭載する工程は、ラックから取り出し
たプリント板の両面に導体パターン等を形成する半田ペ
ーストを塗布し、所要の回路素子を搭載したのち、リフ
ロー装置を通して半田ペーストを固化せしめ、プリント
板ラックに収納する。プリント板ラックのプリント板収
納レールおよび回路部品搭載装置のプリント板搬送用ベ
ルトは、一般にプリント板の幅方向端部を支持するのに
対し、リフロー装置のプリント板搬送用ベルトは、加熱
媒体液の上をプリント板が通過するためエンドレスの網
状のものが一般に使用される。そして、プリント板供給
用ラックのプリント板収納レール、回路部品搭載装置の
ベルト、リフロー装置のベルト、半田層形成済みプリン
ト板収納ラックのプリント板収納用レールの各連絡間に
は、段差および間隙が不可避であるため、従来、それら
の間におけるプリント板の移動は手作業であった。 [0007]
【発明が解決しようとする課題】半田リフロー装置に使
用する従来のプリント板支持用台および吊り下げ具は、
何れも半田リフロー装置専用であり、プリント板の幅方
向端部を利用するガイドレール(またはベルト)から半
田リフロー装置のベルトへの移し替え等に、手作業を必
要とし省力化できないという問題点があった。 [0008]また、プリン1−板が大形になったとき、
従来方法によってプリント板をその長さ方向の端部で支
持または吊り下げると、プリント板はその自重によって
撓み垂れ下がるため、垂れ下がった中央部がベルト等に
接触しないように、プリント板支持用台を高くするまた
はプリント板の吊り下げ位置を高くし、装置構成が大形
化するという問題点があった。 [0009]
【課題を解決するための手段】上記問題点を解決する本
発明のプリント板搬送用クリップは、被挟持プリント板
より狭幅の平板部材の上面に第1のクランプ部材と第2
のクランプ部材と該第2のクランプ部材の付勢手段とを
設け、該平板部材に固着した該第1のクランプ部材には
、該平板部材の上方で該プリント板の下面を受承する第
1のあご部が設けられ、手指による押下部を一端に設け
、中間部を揺動自在に支持した該第2のクランプ部材の
他端には、該プリント板を該第1のあご部に押し付ける
第2のあご部が設けられ、該付勢手段が該第2のあご部
を該第1のあご部に向けて付勢するように設けられてな
ることを特徴とし7、さらに、前記平板部材がプリント
板搬送方向端部を斜め前、上方へ突出するように形成さ
れてなることを特徴とする、前記第1のクランプ部材が
前記第1のあご部に受承した前記プリント板の端面突き
当て部を有することを特徴とする、前記プリント板の下
方に位置する前記平板部材の端部が該プリント板に向け
て突出し、その突出端が前記第1のあご部の上面より適
当に高いことを特徴とするものである。
【作用]上記手段の実施例を示す図1によれば、プリン
1−板1を挟持するクリップ11が、平板部材12の上
面に第1のクランプ部材13と第2のクランプ部ヰれ4
と第2のクランプ部材14のあご部14−2を第1のク
ランプ部材13のあご部13−+に向けて付勢する付勢
手段(ばね)15とを設けて構成したことにより、一対
のクリップ11で挟持したプリント板1は、その幅方向
端部を直接利用する搬送と、平板部材12を平ベル1へ
に搭載する搬送とが選択的に可能になる。そのため構成
の異なる搬送路、例えばプリント板1の幅方向端部が接
触するレールを利用する搬送路と、プリント板1の幅と
ほぼ同じ幅寸法の平ベルトを利用する搬送路との双方に
対し、プリント板1を半田リフロー可能に浮かした状態
で安定に搬送できるようになる。 [0011]さらに、平板部材12のプリント板搬送方
向端部12−1を、斜め前、上方へ突出するように形成
することにより、前記レールより高い位置の前記ベルト
に、人手を要することなく移送せしめることが可能とな
り、第1のクランプ部材13にはあご部13−1に受承
したプリント板1の端面突き当て部13−3を設けるこ
とによって、クリップ11とプリント板1との相対関係
が一定化し、前記ベルトによるプリント板1の搬送が安
定になる。 [0012]さらに、プリント板1の下方に位置する平
板部材12の端部12−2の先端を、あご部13−1よ
り高くすることによって、挟持されたプリント板1には
自重による変形と反対方向へ予め変形し、自重による変
形は予め与えた変形を矯正するようになるため、クリッ
プ11は従来のプリント板支持台より低くできる。 [0013] 【実施例】図1は本発明の一実施例によるプリント板搬
送用クリップを示す側面図(イ)とその要部の側面図(
D)であり、プリント板1の不要領域1−5(または1
−6)を挟持するクリップ11は、平板部材12の上面
に第1のクランプ部材13と、第2のクランプ部材14
と、第2のクランプ部材14に所定の付勢力を付与する
付勢手段(つる巻きばね)15等にて構成する。 (0014)プリント板lの搬送方向の前端部12−1
が適当な傾斜角度(例えば30〜40度)で前、上方に
突出し、プリント板1の搬送方向の後端部12−2が適
当な傾斜角度(例えば30〜40度)で後、上方に突出
する平板部材12に固着したクランプ部材13には、平
板部材12の上方でプリント板1の下面を受承する第1
.のあご部13−1を設け、ピン状の軸1,6を介して
クランプ部材14を揺動自在に支持する一対の突片13
− 、!が中央部に直立し、あご部13−1と突片13
−2との間にプリン1〜板1の右端面が当接する壁状突
き当て部J3−3を設ける。 [00151手指による押下部1.4−+を一端に形成
したクランプ部材14の他端には、あご部13−1の上
方に対向する第2のあご部14−2が設けられ、中央部
に垂下する一対の垂片14−3が軸16に嵌合し、軸1
6に嵌挿されたばね15は、あご部14−2をあご部1
3−1に押し付けるように作用する。 従って、押下部14−2を手指で押下するとあご部14
−2はあご部13−1から離れ、突き当て部13−3に
右端面が当接するようにプリント板1の右端近傍をあご
部13−1に搭載し押下部14−1から手指を離すと、
該当接によってクリップ11に対し位置決めされたプリ
ント板1はあご部13−1. 14−2に挟持される。 [00161図2は図1に示すクリップの平面図であり
、クリップ11に挟持したプリント板1は、幅方向の不
要部1−7.1−11が接触する一対のレールまたはベ
ルト31あるいは、不要部1−6を挟持したクリップ1
1の平板部材12が搭載されるベル1〜32によって、
レールまたはベルト31、ベルト32の長さ方向に搬送
されるようになる。 [0017]図3はプリント板の対向端のそれぞれに本
発明によるクリップを取り付けた側面図であり、向い合
せた一対のクリップ11は、プリント板1を持ち上げる
ようにその対向端部を挟持する。 [00181図4は本発明の他の実施例によるプリント
板搬送用クリップの側面図であり、前出のクリップ11
と共通部分に同一符号を使用したクリップ21は、平板
部材22の上面に固着した第1のクランプ部材13と、
クランプ部材13に装着し回動自在な第2のクランプ部
材14と、第2のクランプ部材14に所定の付勢力を付
与するつる巻きばねが嵌挿された軸16等にてなる。 [001,9]前出の平板部材12に相当する平板部材
22は、前端部(プリント板搬送方向の端部)22−+
が適当な傾斜角度(例えば30〜40度)で前、上方に
突出し、後端部22−2が適当な傾斜角度(例えば30
〜40度)で後、上方に突出する。そして、平板部材2
2の下面から第1のあご部13−1までの高さをり、後
端部22−2の先端迄の高さをHとしたとき、h<Hと
なるようにする。その結果、クリップ21に挟持された
プリント板1には、図示の如く上面が凸状になる曲げが
発生し、プリント板1の自重による撓みは該凸状の曲げ
を矯正するように発生する。 [00201図5はレールとベルトとの段差を本発明の
クリップが乗り切ることの説明図である。図において、
クリップ11 (または21)に支持されたプリント板
lは、その幅方向の端部が接触するレール31に沿って
搬送されたのち、ベルト32に載せられるようになる。 図中の矢印方向に回動するベルト32の上面はレール3
1より高くなっており、このような段差を予め考慮して
設計された平板部材12の先端部12−1は、その先端
がベルト32の上面より高くなるように形成する。そし
て、先端部12−1の中間部がベルト32に当接すると
図中に破線で示す如く、ベルト32に乗り上げたのち、
継続するベルト32の回動によって、プリント板1に取
り付けた一対のクリップ11は完全にベルト32の上に
搭載した状態となり、右方向に搬送されることになる。 [00211 【発明の効果]以上説明したように本発明のプリント板
搬送用クリップは、プリント板の幅方向端部を直接利用
する搬送と平形ベルトによる搬送との双方に対し、人手
に頼ることなく移し変えることが可能となり、第1のク
ランプ部材に設けたプリント板端面突き当て部によって
プリント板の搬送が安定化されるようになり、さらに、
プリント板にその自重撓みと反対方向の内部応力が発生
するようにしたことによって、クリップの背高を低くす
ることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例によるプリント板搬送用クリ
ップを示す側面図(イ)とその要部の断面図(ロ)であ
る。
【図2】図1に示すクリップの平面図である。
【図3】図1に示すクリップをプリント板の対向端に取
り付けた側面図である。
【図4】本発明の他の実施例によるプリント板搬送用ク
リップの側面図である。
【図5】レールとベルトとの段差をクリップが乗り切る
ことの説明図である。
【図6】液晶表示パネルに使用するプリント板の平面図
である。
【符号の説明】
1はプリント板 12、22は平板部材 13は第1のクランプ部材 13−1は第1のあご部 13−3はプリント板端面突き当て部 14は第2のクランプ部材 14−1は押下部 14−2は第2のあご部 15は付勢手段(つる巻きばね) 22−2は平板部材の端部
【図3】

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】被挟持プリント板(1)より狭幅の平板部
    材(12,22)の上面に第1のクランプ部材(13)
    と第2のクランプ部材(14)と該第2のクランプ部材
    (14)の付勢手段(15)とを設け、該平板部材(1
    2,22)に固着した該第1のクランプ部材(13)に
    は、該平板部材(12,22)の上方で該プリント板(
    1)の下面を受承する第1のあご部(13_−_1)が
    設けられ、手指による押下部(14_−_1)を一端に
    設け、中間部を揺動自在に支持した該第2のクランプ部
    材(14)の他端には、該プリント板(1)を該第1の
    あご部(13_−_1)に押し付ける第2のあご部(1
    4_−_2)が設けられ、該付勢手段(15)が該第2
    のあご部(14_−_2)を該第1のあご部(13_−
    _1)に向けて付勢するように設けられてなることを特
    徴とするプリント板搬送用クリップ。
  2. 【請求項2】前記平板部材(12,22)がプリント板
    搬送方向端部(12_−_1,22_−_1)を斜め前
    、上方へ突出するように形成されてなることを特徴とす
    る請求項1のプリント板搬送用クリップ。
  3. 【請求項3】前記第1のクランプ部材(13)が前記第
    1のあご部(13_−_1)に受承した前記プリント板
    (1)の端面突き当て部(13_−_3)を有すること
    を特徴とする請求項1のプリント板搬送用クリップ。
  4. 【請求項4】前記プリント板(1)の下方に位置する前
    記平板部材(22)の端部(22_−_2)が該プリン
    ト板(1)に向けて突出し、その突出端が前記第1のあ
    ご部(13_−_1)の上面より適当に高いことを特徴
    とする請求項1のプリント板搬送用クリップ。
JP40074790A 1990-12-07 1990-12-07 プリント板搬送用クリップ Expired - Lifetime JPH0828570B2 (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2002356215A (ja) * 2001-05-31 2002-12-10 Sony Corp 搬送コンベアを有する機器における被搬送物の固定用治具

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2002356215A (ja) * 2001-05-31 2002-12-10 Sony Corp 搬送コンベアを有する機器における被搬送物の固定用治具

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JPH0828570B2 (ja) 1996-03-21

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