JPS6218074Y2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPS6218074Y2 JPS6218074Y2 JP796381U JP796381U JPS6218074Y2 JP S6218074 Y2 JPS6218074 Y2 JP S6218074Y2 JP 796381 U JP796381 U JP 796381U JP 796381 U JP796381 U JP 796381U JP S6218074 Y2 JPS6218074 Y2 JP S6218074Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- printed circuit
- circuit board
- fixing member
- warpage
- holding claws
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
- 230000002265 prevention Effects 0.000 claims description 14
- 210000000078 claw Anatomy 0.000 claims description 11
- 238000005476 soldering Methods 0.000 claims description 9
- 229910000679 solder Inorganic materials 0.000 claims description 2
- 230000003014 reinforcing effect Effects 0.000 description 3
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 230000032258 transport Effects 0.000 description 2
- 238000003466 welding Methods 0.000 description 2
- 238000010438 heat treatment Methods 0.000 description 1
- WABPQHHGFIMREM-UHFFFAOYSA-N lead(0) Chemical compound [Pb] WABPQHHGFIMREM-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 1
- 238000000034 method Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Chain Conveyers (AREA)
- Molten Solder (AREA)
- Electric Connection Of Electric Components To Printed Circuits (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
この考案は、電子部品等を装着したプリント基
板のはんだ付け工程において、プリント基板がは
んだ融液の熱で反るのを防止したキヤリアレス用
はんだ付け装置におけるプリント基板の反り防止
装置に関するものである。
板のはんだ付け工程において、プリント基板がは
んだ融液の熱で反るのを防止したキヤリアレス用
はんだ付け装置におけるプリント基板の反り防止
装置に関するものである。
従来、一般に電子部品をプリント基板にはんだ
付けする際、プリント基板は熱等の影響により大
きな反りを生じて変形するので安定したはんだ付
けができず、かつ、次段のカツテイング装置で均
一にカツテイングされない欠点があつた。
付けする際、プリント基板は熱等の影響により大
きな反りを生じて変形するので安定したはんだ付
けができず、かつ、次段のカツテイング装置で均
一にカツテイングされない欠点があつた。
キヤリアレス用はんだ付け装置においてもプリ
ント基板の中央部が下方に反つて彎曲するため、
特に反り防止装置を別に設けたりすることも試み
られたが設備と経費がかかる等の欠点があつた。
ント基板の中央部が下方に反つて彎曲するため、
特に反り防止装置を別に設けたりすることも試み
られたが設備と経費がかかる等の欠点があつた。
この考案は上記の欠点を除去するためになされ
たもので、プリント基板の反り防止装置をキヤリ
アレス用はんだ付け装置の保持爪に係合させる構
成により防止するようにしたものである。以下、
この考案について説明する。
たもので、プリント基板の反り防止装置をキヤリ
アレス用はんだ付け装置の保持爪に係合させる構
成により防止するようにしたものである。以下、
この考案について説明する。
第１図はこの考案の一実施例を示す平面図、第
２図は第１図のＡ−Ａ線による断面図、第３図は
第１図のＢ−Ｂ線による断面図である。これらの
図において、１は電子部品等を装着したプリント
基板、２は搬送用チエーンで、ピン３により保持
爪４が取付けられている。５は前記保持爪４にプ
リント基板１を係合する係合溝、６は反り防止装
置、７は断面コ字形に形成した長尺状の固定部
材、８は前記固定部材７の長手方向に設けた長
孔、９は前記固定部材７の内面とスライドするス
ライド板、１０は前記スライド板９と一体に形成
した係合片で、保持爪４の係合溝５に係合してい
る。１１は前記スライド板９と固定部材７とを締
付けにより固定する蝶ねじ、１２Ａ，１２Ｂは前
記蝶ねじ１１と螺合するナツトで、スライド板９
に溶接等の手段で一体に固着されている。１３は
断面Ｌ字形で長尺状の反り防止材で、同じく長尺
状の補強板１４と溶接等により一体に形成される
とともに、反り防止部材１３の水平面１３ａ上に
プリント基板１を載置することによりプリント基
板１がはんだ付けによる熱で第２図の二点鎖線で
示すように下方へ反つて彎曲するのを防止でき
る。また、補強板１４はねじ１５により固定部材
７の側面に固定されている。
２図は第１図のＡ−Ａ線による断面図、第３図は
第１図のＢ−Ｂ線による断面図である。これらの
図において、１は電子部品等を装着したプリント
基板、２は搬送用チエーンで、ピン３により保持
爪４が取付けられている。５は前記保持爪４にプ
リント基板１を係合する係合溝、６は反り防止装
置、７は断面コ字形に形成した長尺状の固定部
材、８は前記固定部材７の長手方向に設けた長
孔、９は前記固定部材７の内面とスライドするス
ライド板、１０は前記スライド板９と一体に形成
した係合片で、保持爪４の係合溝５に係合してい
る。１１は前記スライド板９と固定部材７とを締
付けにより固定する蝶ねじ、１２Ａ，１２Ｂは前
記蝶ねじ１１と螺合するナツトで、スライド板９
に溶接等の手段で一体に固着されている。１３は
断面Ｌ字形で長尺状の反り防止材で、同じく長尺
状の補強板１４と溶接等により一体に形成される
とともに、反り防止部材１３の水平面１３ａ上に
プリント基板１を載置することによりプリント基
板１がはんだ付けによる熱で第２図の二点鎖線で
示すように下方へ反つて彎曲するのを防止でき
る。また、補強板１４はねじ１５により固定部材
７の側面に固定されている。
搬送用チエーン２の保持爪４の間隔Ｌはプリン
ト基板１により決められる。従つて反り防止装置
６の係合片１０の間隔もプリント基板１の幅と同
一の寸法にするため蝶ねじ１１をゆるめた後、長
孔８内に案内されながらスライド板９をスライド
し、所定の位置のところで蝶ねじ１１を締付けて
固定する。なお、スライド板９のスライドにより
ナツト１２Ａが長孔８よりはずれた場合は蝶ねじ
１１をナツト１２Ｂの方へ移した後、螺合して締
付ける。
ト基板１により決められる。従つて反り防止装置
６の係合片１０の間隔もプリント基板１の幅と同
一の寸法にするため蝶ねじ１１をゆるめた後、長
孔８内に案内されながらスライド板９をスライド
し、所定の位置のところで蝶ねじ１１を締付けて
固定する。なお、スライド板９のスライドにより
ナツト１２Ａが長孔８よりはずれた場合は蝶ねじ
１１をナツト１２Ｂの方へ移した後、螺合して締
付ける。
そして、反り防止装置６を移動して反り防止部
材１３の上面１３ａにプリント基板１の側縁を載
せることによりセツトを完了する。
材１３の上面１３ａにプリント基板１の側縁を載
せることによりセツトを完了する。
なお、反り防止装置６はプリント基板１の進行
方向（図中の矢印ａ方向）の前方または後方の側
縁（図示せず）の両方あるいはいずれか一方のみ
に設けるものとする。
方向（図中の矢印ａ方向）の前方または後方の側
縁（図示せず）の両方あるいはいずれか一方のみ
に設けるものとする。
このように構成したことにより、はんだ付けに
よりプリント基板１が加熱のため第２図の二点鎖
線のように反ろうとしても、プリント基板１の両
側は保持爪４により固定され、側縁は反り防止部
材１３により規制されるため、プリント基板１は
反ることができない。特に前方と後方の両側縁に
この考案の反り防止装置６を取付けた場合にはそ
の効果は著しいが、一方のみでも実用上支障はな
い。
よりプリント基板１が加熱のため第２図の二点鎖
線のように反ろうとしても、プリント基板１の両
側は保持爪４により固定され、側縁は反り防止部
材１３により規制されるため、プリント基板１は
反ることができない。特に前方と後方の両側縁に
この考案の反り防止装置６を取付けた場合にはそ
の効果は著しいが、一方のみでも実用上支障はな
い。
以上説明したように、この考案は保持爪を備え
た２本の搬送用チエーンを用いてプリント基板を
搬送するキヤリアレス用はんだ付け装置におい
て、保持爪間に固定部材を係合保持し、この固定
部材に、プリント基板の側縁を載置する反り防止
部材を固定してプリント基板の反り防止装置を構
成したので、使用時にプリント基板の側縁を単に
反り防止部材に載置するのみで、プリント基板が
下方へ反つて彎曲するのを防止でき、そのため良
質のはんだ付けならびにリード線のカツテイング
を行うことができる利点がある。
た２本の搬送用チエーンを用いてプリント基板を
搬送するキヤリアレス用はんだ付け装置におい
て、保持爪間に固定部材を係合保持し、この固定
部材に、プリント基板の側縁を載置する反り防止
部材を固定してプリント基板の反り防止装置を構
成したので、使用時にプリント基板の側縁を単に
反り防止部材に載置するのみで、プリント基板が
下方へ反つて彎曲するのを防止でき、そのため良
質のはんだ付けならびにリード線のカツテイング
を行うことができる利点がある。
第１図はこの考案の一実施例を示す平面図、第
２図は第１図のＡ−Ａ線による断面図、第３図は
第１図のＢ−Ｂ線による断面図である。 図中、１はプリント基板、２は搬送用チエー
ン、３はピン、４は保持爪、５は係合溝、６は反
り防止装置、７は固定部材、８は長孔、９はスラ
イド板、１０は係合片、１１は蝶ねじ、１２Ａ，
１２Ｂはナツト、１３は反り防止部材、１４は補
強板、１５はねじである。
２図は第１図のＡ−Ａ線による断面図、第３図は
第１図のＢ−Ｂ線による断面図である。 図中、１はプリント基板、２は搬送用チエー
ン、３はピン、４は保持爪、５は係合溝、６は反
り防止装置、７は固定部材、８は長孔、９はスラ
イド板、１０は係合片、１１は蝶ねじ、１２Ａ，
１２Ｂはナツト、１３は反り防止部材、１４は補
強板、１５はねじである。
Claims (1)
- 電子部品等を装着したプリント基板を２本の搬
送用チエーンに取付けた保持爪間に係合して搬送
し、前記プリント基板にはんだ付けを行うキヤリ
アレス用はんだ付け装置において、前記２本の搬
送用チエーンに取付けた保持爪間に固定部材を係
合保持し、この固定部材に前記プリント基板の側
縁を載置する反り防止部材を固定したことを特徴
とするプリント基板の反り防止装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP796381U JPS6218074Y2 (ja) | 1981-01-24 | 1981-01-24 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP796381U JPS6218074Y2 (ja) | 1981-01-24 | 1981-01-24 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS57124173U JPS57124173U (ja) | 1982-08-03 |
| JPS6218074Y2 true JPS6218074Y2 (ja) | 1987-05-09 |
Family
ID=29806132
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP796381U Expired JPS6218074Y2 (ja) | 1981-01-24 | 1981-01-24 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6218074Y2 (ja) |
-
1981
- 1981-01-24 JP JP796381U patent/JPS6218074Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS57124173U (ja) | 1982-08-03 |
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